JPH0586600A - 剥離シート - Google Patents
剥離シートInfo
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- JPH0586600A JPH0586600A JP27043691A JP27043691A JPH0586600A JP H0586600 A JPH0586600 A JP H0586600A JP 27043691 A JP27043691 A JP 27043691A JP 27043691 A JP27043691 A JP 27043691A JP H0586600 A JPH0586600 A JP H0586600A
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、不用になった剥離シートから紙を
分離取り出すことを可能にして剥離シートの構成材料で
ある紙の再生を可能にできる剥離シートを提供すること
にある。 【構成】 剥離シート(10)には芯材としてのシート
状の紙(16)が配設されている。この紙(16)の一
方の表面(18)には混合剤(22)が印刷加工により
塗布されている。混合剤(22)はタルク粉体とセラミ
ック粉体と水溶性バインダーを混合して形成されてい
る。混合剤(22)の成分割合としては、タルク粉体と
セラミック粉体の合計の割合が20%乃至30%、水溶
性バインダーの割合が70%乃至80%が好ましい。前
記セラミック粉体としてはアルミナを主体としてジルコ
ニア,シリカ,チタン,炭化珪素等を混合してセラミッ
ク粉体を生成し、更に、焼成した後に、微小粉末に粉砕
したものを適用している。
分離取り出すことを可能にして剥離シートの構成材料で
ある紙の再生を可能にできる剥離シートを提供すること
にある。 【構成】 剥離シート(10)には芯材としてのシート
状の紙(16)が配設されている。この紙(16)の一
方の表面(18)には混合剤(22)が印刷加工により
塗布されている。混合剤(22)はタルク粉体とセラミ
ック粉体と水溶性バインダーを混合して形成されてい
る。混合剤(22)の成分割合としては、タルク粉体と
セラミック粉体の合計の割合が20%乃至30%、水溶
性バインダーの割合が70%乃至80%が好ましい。前
記セラミック粉体としてはアルミナを主体としてジルコ
ニア,シリカ,チタン,炭化珪素等を混合してセラミッ
ク粉体を生成し、更に、焼成した後に、微小粉末に粉砕
したものを適用している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一面に接着剤等が塗布
されている商品品質ラベル、価格ラベルや商標ラベル等
が商品等に付されるまでの間貼付しておく場合に用いら
れる剥離シートに関する。
されている商品品質ラベル、価格ラベルや商標ラベル等
が商品等に付されるまでの間貼付しておく場合に用いら
れる剥離シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一面にシリコン系粘着剤等が塗布
されている商品品質ラベル、価格ラベルや商標ラベル等
は商品等に付されるまでは前記粘着剤が不用意に粘着す
ることを防止するために剥離シートに貼付されている。
この剥離シートは、商品品質ラベル、価格ラベルや商標
ラベル等を剥す際に商品品質ラベル、価格ラベルや商標
ラベル等を容易に剥すことができるようにシート状の紙
にシリコン樹脂液を塗布して形成している。このため、
不用になった剥離シートを再生しようとしても紙にシリ
コン樹脂液が浸透しているため、紙とシリコン樹脂液と
を分離することができず、この結果、不用になった剥離
シートはそのまま捨てたりあるいは焼却等による処分を
行っているが、廃棄ガスの処理が必要になり処理コスト
がかかる。
されている商品品質ラベル、価格ラベルや商標ラベル等
は商品等に付されるまでは前記粘着剤が不用意に粘着す
ることを防止するために剥離シートに貼付されている。
この剥離シートは、商品品質ラベル、価格ラベルや商標
ラベル等を剥す際に商品品質ラベル、価格ラベルや商標
ラベル等を容易に剥すことができるようにシート状の紙
にシリコン樹脂液を塗布して形成している。このため、
不用になった剥離シートを再生しようとしても紙にシリ
コン樹脂液が浸透しているため、紙とシリコン樹脂液と
を分離することができず、この結果、不用になった剥離
シートはそのまま捨てたりあるいは焼却等による処分を
行っているが、廃棄ガスの処理が必要になり処理コスト
がかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実に
鑑み開発されたものであり、不用になった剥離シートか
ら紙を分離取り出すことを可能にして剥離シートの構成
材料である紙の再生を可能にできる剥離シートを提供す
ることにある。
鑑み開発されたものであり、不用になった剥離シートか
ら紙を分離取り出すことを可能にして剥離シートの構成
材料である紙の再生を可能にできる剥離シートを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、芯
材の表面にタルクとセラミックと水溶性バインダーから
なる混合剤を塗布したことを特徴としている。請求項2
の発明は、芯材の表面にタルクと水溶性バインダーから
なる混合剤を塗布したことを特徴としている。
材の表面にタルクとセラミックと水溶性バインダーから
なる混合剤を塗布したことを特徴としている。請求項2
の発明は、芯材の表面にタルクと水溶性バインダーから
なる混合剤を塗布したことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明の剥離シートを使用した後、紙を再生す
る場合、剥離シートを細かく裁断して水に投じ界面活性
剤等を加えて処理し、混合剤の水溶性バインダーが水に
溶けることにより芯材としての紙と混合剤とが分離す
る。これにより剥離シートから紙のみを分離取り出すこ
とができ、取り出した紙を再生することが可能となる。
る場合、剥離シートを細かく裁断して水に投じ界面活性
剤等を加えて処理し、混合剤の水溶性バインダーが水に
溶けることにより芯材としての紙と混合剤とが分離す
る。これにより剥離シートから紙のみを分離取り出すこ
とができ、取り出した紙を再生することが可能となる。
【0006】
【第1実施例】図1及び図2には本発明に係る剥離シー
ト(10)の第1実施例が示されている。図1に示され
るように剥離シート(10)の表面(12)には商品品
質ラベル(14)の一面に塗布されている粘着剤が剥離
シート(10)の表面(12)に粘着することにより商
品品質ラベル(14)が剥離シート(10)に貼付され
るようになっている。図2に示されるように、この剥離
シート(10)には芯材としてのシート状の紙(16)
が配設されている。この紙(16)の一方の表面(1
8)には混合剤(22)が印刷加工により塗布されてい
る。前記混合剤(22)はタルク粉体とセラミック粉体
と水溶性バインダーを混合して形成されている。混合剤
(22)の成分割合としては、タルク粉体(滑石の粉
体)とセラミック粉体の合計の割合が20%乃至30
%、水溶性バインダーの割合が70%乃至80%が好ま
しい。なお、前記タルク粉体の割合を多くすれば商品品
質ラベル(14)の剥離シート(10)に対する粘着力
は弱くなり、一方、前記タルク粉体の割合を少なくすれ
ば商品品質ラベル(14)の剥離シート(10)に対す
る粘着力は強くなる。本実施例では前記セラミック粉体
としてはアルミナを主体としてジルコニア,シリカ,チ
タン,炭化珪素等を混合してセラミック粉体を生成し、
更に、焼成した後に、微小粉末に粉砕したものを適用し
ている。また、前記水溶性バインダーとしてはアクリル
酸エステル重合物を主成分とするエマルジョンタイプ
(商品名、NF10)を使用している。なお、紙(1
6)に混合剤(22)を塗布する場合の印刷機としては
例えばグラビアコーターがある。不用になった剥離シー
ト(10)から紙(16)を分離して紙(16)を再生
する場合は、まず、剥離シート(10)を界面活性剤等
を加えた水につける。すると、剥離シート(10)の混
合剤(22)を構成している水溶性バインダーが水に溶
ける。この結果、紙(16)から混合剤(22)が分離
するので、紙(16)のみを取り出すことができる。こ
れにより、紙(16)を再生利用することが可能とな
る。従って、不用になった剥離シート(10)を処分す
る場合にそのまま捨てたり焼却したりすることがないの
でゴミ問題や公害問題の解決の一助となる。
ト(10)の第1実施例が示されている。図1に示され
るように剥離シート(10)の表面(12)には商品品
質ラベル(14)の一面に塗布されている粘着剤が剥離
シート(10)の表面(12)に粘着することにより商
品品質ラベル(14)が剥離シート(10)に貼付され
るようになっている。図2に示されるように、この剥離
シート(10)には芯材としてのシート状の紙(16)
が配設されている。この紙(16)の一方の表面(1
8)には混合剤(22)が印刷加工により塗布されてい
る。前記混合剤(22)はタルク粉体とセラミック粉体
と水溶性バインダーを混合して形成されている。混合剤
(22)の成分割合としては、タルク粉体(滑石の粉
体)とセラミック粉体の合計の割合が20%乃至30
%、水溶性バインダーの割合が70%乃至80%が好ま
しい。なお、前記タルク粉体の割合を多くすれば商品品
質ラベル(14)の剥離シート(10)に対する粘着力
は弱くなり、一方、前記タルク粉体の割合を少なくすれ
ば商品品質ラベル(14)の剥離シート(10)に対す
る粘着力は強くなる。本実施例では前記セラミック粉体
としてはアルミナを主体としてジルコニア,シリカ,チ
タン,炭化珪素等を混合してセラミック粉体を生成し、
更に、焼成した後に、微小粉末に粉砕したものを適用し
ている。また、前記水溶性バインダーとしてはアクリル
酸エステル重合物を主成分とするエマルジョンタイプ
(商品名、NF10)を使用している。なお、紙(1
6)に混合剤(22)を塗布する場合の印刷機としては
例えばグラビアコーターがある。不用になった剥離シー
ト(10)から紙(16)を分離して紙(16)を再生
する場合は、まず、剥離シート(10)を界面活性剤等
を加えた水につける。すると、剥離シート(10)の混
合剤(22)を構成している水溶性バインダーが水に溶
ける。この結果、紙(16)から混合剤(22)が分離
するので、紙(16)のみを取り出すことができる。こ
れにより、紙(16)を再生利用することが可能とな
る。従って、不用になった剥離シート(10)を処分す
る場合にそのまま捨てたり焼却したりすることがないの
でゴミ問題や公害問題の解決の一助となる。
【0007】
【第2実施例】図3には本発明に係る第2実施例の剥離
シート(30)の断面図が記載されている。なお、第1
実施例と同一の構成については同一の符号を用いてその
説明を省略する。前記剥離シート(30)の中央部には
芯材としての紙(16)が配設されている。この紙(1
6)の一方の表面(18)と他方の表面(20)にはそ
れぞれ混合剤(32)が印刷加工により塗布されてい
る。前記混合剤(32)はタルクと水溶性バインダーを
混合して形成されている。なお、他の構成は第1実施例
と同一であるので、説明は省略する。また、この実施例
における混合剤(32)は第1実施例の混合剤(22)
と異なりセラミック粉体を含んでおらず、タルクと水溶
性バインダーのみで構成されているので、剥離シート
(30)の生産コストを第1実施例の剥離シート(1
0)の生産コストより低くすることができる。
シート(30)の断面図が記載されている。なお、第1
実施例と同一の構成については同一の符号を用いてその
説明を省略する。前記剥離シート(30)の中央部には
芯材としての紙(16)が配設されている。この紙(1
6)の一方の表面(18)と他方の表面(20)にはそ
れぞれ混合剤(32)が印刷加工により塗布されてい
る。前記混合剤(32)はタルクと水溶性バインダーを
混合して形成されている。なお、他の構成は第1実施例
と同一であるので、説明は省略する。また、この実施例
における混合剤(32)は第1実施例の混合剤(22)
と異なりセラミック粉体を含んでおらず、タルクと水溶
性バインダーのみで構成されているので、剥離シート
(30)の生産コストを第1実施例の剥離シート(1
0)の生産コストより低くすることができる。
【0008】なお、実施例においては水溶性バインダー
としてエマルジョンタイプを用いたがこれに限定される
ものでなく水溶性バインダーであれば他のタイプのバイ
ンダーでもよいことは勿論である。また、実施例におい
ては紙(16)の一方の表面(18)に混合剤(2
2),(32)を印刷加工により塗布したが、これに限
定されるものではなく紙(16)の両面に混合剤(2
2),(32)を印刷加工により塗布してもよいことは
勿論である。なお、実施例においては紙(16)の一方
の表面(18)あるいは他方の表面(20)に印刷機を
用いて塗布したが、その他の方法によって塗布してもよ
いことは勿論である。
としてエマルジョンタイプを用いたがこれに限定される
ものでなく水溶性バインダーであれば他のタイプのバイ
ンダーでもよいことは勿論である。また、実施例におい
ては紙(16)の一方の表面(18)に混合剤(2
2),(32)を印刷加工により塗布したが、これに限
定されるものではなく紙(16)の両面に混合剤(2
2),(32)を印刷加工により塗布してもよいことは
勿論である。なお、実施例においては紙(16)の一方
の表面(18)あるいは他方の表面(20)に印刷機を
用いて塗布したが、その他の方法によって塗布してもよ
いことは勿論である。
【0009】
【発明の効果】本発明は、剥離シートを水につけると混
合剤の構成材料である水溶性バインダーが溶けて紙と混
合剤とが分離するので、紙を分離して取り出すことがで
きるので取り出した紙を再生できるという優れた効果を
有する。
合剤の構成材料である水溶性バインダーが溶けて紙と混
合剤とが分離するので、紙を分離して取り出すことがで
きるので取り出した紙を再生できるという優れた効果を
有する。
【図1】本発明に係る剥離シートの第1実施例の全体斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に係る剥離シートの第1実施例の拡大断
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る剥離シートの第2実施例の拡大断
面図である。
面図である。
(10)・・・・剥離シート (16)・・・・紙 (22)・・・・混合剤 (30)・・・・剥離シート (32)・・・・混合剤
Claims (2)
- 【請求項1】 芯材の表面にタルクとセラミックと水溶
性バインダーからなる混合剤を塗布したことを特徴とす
る剥離シート。 - 【請求項2】 芯材の表面にタルクと水溶性バインダー
からなる混合剤を塗布したことを特徴とする剥離シー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270436A JPH0830319B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 剥離シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270436A JPH0830319B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 剥離シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586600A true JPH0586600A (ja) | 1993-04-06 |
| JPH0830319B2 JPH0830319B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17486257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3270436A Expired - Lifetime JPH0830319B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 剥離シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830319B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11649382B2 (en) * | 2014-09-26 | 2023-05-16 | Ahlstrom Oyj | Biodegradable cellulose fiber-based substrate, its manufacturing process, and use in an adhesive tape |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61245397A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-31 | 日本製紙株式会社 | 剥離紙及びその製造方法 |
| JPS63190097A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-08-05 | ザ・ウイギンズ・ティープ・グループ・リミテッド | 剥離紙およびその紙を用いた擬革の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3270436A patent/JPH0830319B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61245397A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-31 | 日本製紙株式会社 | 剥離紙及びその製造方法 |
| JPS63190097A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-08-05 | ザ・ウイギンズ・ティープ・グループ・リミテッド | 剥離紙およびその紙を用いた擬革の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11649382B2 (en) * | 2014-09-26 | 2023-05-16 | Ahlstrom Oyj | Biodegradable cellulose fiber-based substrate, its manufacturing process, and use in an adhesive tape |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830319B2 (ja) | 1996-03-27 |
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