JPH0588872B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0588872B2
JPH0588872B2 JP8517786A JP8517786A JPH0588872B2 JP H0588872 B2 JPH0588872 B2 JP H0588872B2 JP 8517786 A JP8517786 A JP 8517786A JP 8517786 A JP8517786 A JP 8517786A JP H0588872 B2 JPH0588872 B2 JP H0588872B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
ink
dye
viscosity
isopropylidene glycerol
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8517786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62241977A (ja
Inventor
Yoshifumi Kubo
Toshio Koma
Shinichi Akimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP61085177A priority Critical patent/JPS62241977A/ja
Publication of JPS62241977A publication Critical patent/JPS62241977A/ja
Publication of JPH0588872B2 publication Critical patent/JPH0588872B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は水性インキ組成物に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 従来、インクジエツト、サインペン、ボールペ
ン、フエルトペン等に使用されている水性インキ
組成物には、染料の溶解性を高めて目詰りを防止
するため、あるいは保湿性を高めてインキの急速
な乾燥を防止するために、エチレングリコール、
プロピレングリコール、グリセリン等の多価アル
コール類、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール等のポリグ
リコール類、メチルセロソルブ、メチルカルビト
ール、メチルグリコール類のグリコールエーテル
類ならびに塩基性のオキシアルキレン誘導体が使
用されてきた(特開昭60−166359号)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の水性インキ組
成物に使用されている溶剤のうち、多価アルコー
ル類、ポリグリコール類およびグリコールエーテ
ル類は水によく溶け、沸点が高いという特徴を持
つているが、染料の溶解性が十分ではなく、水溶
液の粘度の温度による変化が大きくて、使用する
温度によつては、にじみ、かすれ、紙へのひつか
かり過ぎが起こるなどの問題点があつた。 またオキシアルキレン誘導体はこれらの問題点
を解決するものであるが、塩基性であるため、染
料の種類によつては溶解性が十分でなく、水性イ
ンキ組成物に使用できない場合があるという問題
点があつた。 本発明は以上のような従来のものの問題点を解
決するためになされたもので、特定のグリセリン
誘導体を含有させることにより、広範囲の染料に
対する溶解性が高く、また温度により粘度変化が
少なく、このため季節、地域が変つてもほとんど
同じような書き味を示し、にじみ、かすれ、紙へ
のひつかかり過ぎなどがない水性インキ組成物を
提供することを目的としている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はイソプロピリデングリセロールおよび
水溶性染料を含有することを特徴とする水性イン
キ組成物である。 本発明において使用するイソプロピリデングリ
セロールは水溶性染料の溶剤として使用されるも
ので、中性であるため広範囲の水溶性染料に対す
る溶解性が高い。 本発明に使用する染料としては、水溶性染料で
あればいかなる染料も使用可能である。このよう
な水溶性染料を例示すると、直接染料としては、
C.I.ダイレクトブラツク19,51,108,194,C.I.
ダイレクトブルー2,86,93,98、C.I.ダイレク
トレツド1,17,28、C.I.ダイレクトイエロー
12,24、酸性染料としては、C.I.アシツドブラツ
ク2,31,52、C.I.アシツドブルー9,59,93,
103,C.I.アシツドレツド87,92,155、C.I.アシ
ツドイエロー23、塩基性染料としては、C.I.ベー
シツクブラツク2,8、C.I.ベーシツクブルー
3,7、C.I.ベーシツクレツド18,52等があげら
れる。 本発明の水性インキ組成物は、イソプロピリデ
ングリセロールおよび水溶性染料を含む組成物で
あり、通常はさらに水を含む組成物とされる。こ
のような組成物中の各成分の含有量は、イソプロ
ピリデングリセロールが2〜60重量%、水溶性染
料が2〜10重量%、水が30〜96重量%であるのが
好ましい。 本発明の水性インキ組成物には、上記各成分の
ほか安定剤、殺菌剤、表面張力調整剤などの他の
添加剤を配合することも可能である。また溶剤と
しては、イソプロピリデングリセロールと他の水
溶性染料の併用も可能である。 本発明はインクジエツト、サインペン、ボール
ペン、フエルトペン、その他の用途に使用される
水性インキ組成物に広く適用可能である。 〔発明の効果〕 本発明の水性インキ組成物は中性のグリセリン
誘導体を含むため、広範囲の染料に対する溶解性
がよく、また温度による粘度変化が少ないので、
季節、地域が変つても、使用感は一定しており、
にじみ、かすれ、紙へのひつかかり過ぎがないな
どの効果がある。 〔発明の実施例〕 以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。 実施例 1 表1に示す化合物の25重量%水溶液について、
0〜40℃の範囲で粘度を測定した。その結果を図
面のグラフおよび表2に示す。
【表】
【表】 図面および表2の結果より、本発明品の水溶液
の粘度の温度変化が少ないことが明らかである。 実施例 2 C.I.ダイレクトブラツク19 5.重量% イソプロピリデングリセロール 25.0 〃 イオン交換水 70.0 〃 上述の組成物を常温で混合して黒色インキを得
た。比較例としてイソプロピリデングリセロール
の代りにグリセリンを用いて黒色インキを作つ
た。得られた2種のインキの粘度を測定した結果
は表3の通りであり、実施例のインキの粘度の変
化は小さかつた。また実施例のインキはにじんだ
り、かすたりすることはなく、優れた書き味であ
つた。
【表】 実施例 3 C.I.アシツドレツド92 7.0重量% イソプロピリデングリセロール 23.0 〃 イオン交換水 70.0 〃 上述の組成物、および比較例としてイソプロピ
リデングリセロールの代りに、ポリエチレングリ
コール(平均分子量200)を使用し、50℃で2種
の赤色インキを得た。−5℃まで冷却した結果、
実施例のインキは何の変化も示さなかつたが、比
較例のインキは染料が析出した。実施例のインキ
の粘度は0℃で4.3cSt、40℃で1.7cStであり、粘
度の変化は小さかつた。また実施例のインキはに
じんだり、かすれたりすることはなく、優れた書
き味であつた。 実施例 4 C.I.アシツドイエロー23 6.0重量% イソプロピリデングリセロール 22.0 〃 イオン交換水 72.0 〃 上述の組成物、および比較例としてイソプロピ
リデングリセロールの代りにプロピレングリコー
ルを使用し、実施例2と同様にして2種の黄色イ
ンキを得た。2種の黄色インキの粘度は表4に示
す通りであり、実施例によるものの粘度の変化は
小さかつた。また実施例のインキはにじんだり、
かすれたりすることなく、優れた書き味であつ
た。
【表】 以上の結果より、本発明の水性インキ組成物
は、温度により粘度変化が少なくて、染料の溶解
性がよく、にじみ、かすれ等がなくて優れた書き
味であることがわかつた。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例1における温度と粘度の関係を示
するグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イソプロピリデングリセロールおよび水溶性
    染料を含有することを特徴とする水性インキ組成
    物。 2 イソプロピリデングリセロールの含有量が組
    成物中2〜60重量%である特許請求の範囲第1項
    記載の水性インキ組成物。 3 水溶性染料が直接染料、酸性染料または塩基
    性染料である特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の水性インキ組成物。
JP61085177A 1986-04-15 1986-04-15 水性インキ組成物 Granted JPS62241977A (ja)

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JP61085177A JPS62241977A (ja) 1986-04-15 1986-04-15 水性インキ組成物

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JPS62241977A JPS62241977A (ja) 1987-10-22
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JP5097395B2 (ja) * 2006-12-28 2012-12-12 株式会社リコー 記録用インク、インクメディアセット、インクカートリッジ、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及びインク記録物
FR2912149B1 (fr) 2007-02-05 2012-10-12 Rhodia Poliamida E Especialidades Ltda Utilisation de derives de dioxolane dans des systemes de revetement et formulation de systeme de revetement
JP6065607B2 (ja) 2012-02-03 2017-01-25 株式会社リコー インクジェットインク

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JPS62241977A (ja) 1987-10-22

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