JPH0589154U - 前2軸車の操舵装置 - Google Patents
前2軸車の操舵装置Info
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- JPH0589154U JPH0589154U JP3218292U JP3218292U JPH0589154U JP H0589154 U JPH0589154 U JP H0589154U JP 3218292 U JP3218292 U JP 3218292U JP 3218292 U JP3218292 U JP 3218292U JP H0589154 U JPH0589154 U JP H0589154U
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- steering
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- steering angle
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- Pending
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- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】前2軸の第1軸と第2軸とをリンク機構により
機械的に操舵すると共に第1軸と第2軸とを油圧操舵す
るものにおいて、最大許容操舵角位置用ストッパの調整
を簡易化すると共にリンク機構の小型化,軽量化を図
る。 【構成】第1軸にストッパ10と最大許容操舵角検出用リ
ミットスイッチ21とを設ける。リミットスイッチ21によ
り前前輪6が最大許容操舵角になったことを検出したと
きに第1及び第2電磁弁19,20を閉弁させ、第2軸の油
圧シリンダ15へのオイル供給を停止させる。
機械的に操舵すると共に第1軸と第2軸とを油圧操舵す
るものにおいて、最大許容操舵角位置用ストッパの調整
を簡易化すると共にリンク機構の小型化,軽量化を図
る。 【構成】第1軸にストッパ10と最大許容操舵角検出用リ
ミットスイッチ21とを設ける。リミットスイッチ21によ
り前前輪6が最大許容操舵角になったことを検出したと
きに第1及び第2電磁弁19,20を閉弁させ、第2軸の油
圧シリンダ15へのオイル供給を停止させる。
Description
【0001】
本考案は、前2軸車において、前2軸を操舵する操舵装置に関する。
【0002】
前2軸車の操舵装置の従来例として、以下のようなものがある。 すなわち、前2軸車における第1軸と第2軸とにステアリングホイールの操作 力をリンク機構を介して機械的に伝達させて各操舵輪を操舵すると共に、各操舵 輪の操舵用油圧シリンダにステアリングホイールの機械的操作と同期させてオイ ルを供給して前記操舵力をアシストするようにしている。
【0003】 ここで、各操舵輪のナックルにはストッパボルトが取付けられ、操舵輪が最大 許容操舵角まで操舵されたときに前記ストッパボルトがアクスル本体側のストッ パに当接されて操舵輪が最大許容操舵角以上操舵できないようになっている(昭 和61年4月日産ディーゼル工業株式会社発行「整備要領書中・普通型トラック」 参照)。
【0004】
ところで、第1軸と第2軸との操舵輪をリンク機構による機械的操作と同時に 油圧機構により操舵するようにしているので、第1軸と第2軸とにおいてストッ パボルトがストッパに当接する操舵角が同様になるように調整されていないと、 一方の軸のストッパボルトがストッパに当接したときに他方の軸のストッパボル トがストッパに当接しないことがある。このため、他方の軸において油圧機構に より操舵輪が更に操舵されようとするので、リンク機構に過大な力が作用するた め、リンク機構の強度を必要以上に大きくする必要がありリンク機構が大型化す るという不具合がある。これを解消するためには、第1軸と第2軸とのストッパ 調整を正確に行わなければならず、調整作業が煩雑になるという不具合がある。
【0005】 本考案は、このような実状に鑑みてなされたものでストッパ調整を簡易化する と共に、リンク機構に過大な力が作用するのを防止しリンク機構を小型化するこ とを目的とする。
【0006】
このため、本考案は、前2軸車における前記第1軸と第2軸との一方に、操舵 輪の操舵角を最大許容操舵角以内に規制するストッパ部を設けると共に操舵輪の 操舵角が前記最大許容操舵角になったことを検出する操舵角検出手段を前記スト ッパ部近傍に位置させて設け、かつ操舵角検出手段の検出操舵角が前記最大許容 操舵角のときに前記油圧式駆動装置へのオイル供給を停止させるオイル供給停止 手段を、設けるようにした。
【0007】
このようにして、第1軸と第2軸との一方にストッパ部を設けると共に最大許 容操舵角位置を検出する操舵角検出手段を設け、一方の軸にてストッパ調整を行 いストッパ調整を簡易化し、また操舵角が最大許容操舵角になったときに油圧式 駆動装置へのオイル供給を停止させリンク機構に過大な力が作用しないようにし た。
【0008】
以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、クレーン車等の作業車における前2軸の第1軸用アイドラアー ム1と第2軸用アイドラアーム2との中間部が車両本体に揺動自由に取付けられ 、各アイドラアーム1,2の一端部はミドルリンク3により連結されている。ま た、アイドラアーム1,2の各他端部には第1軸用ドラッグリンク4と第2軸用 ドラッグリンク5との一端部が揺動自由に取付けられ、第1及び第2軸用ドラッ グリンク4,5の各他端部は前前輪6と前後輪7とのナックルのステアリングア ーム8,9に揺動自由に夫々取付けられている。また、左右のナックルはタイロ ッド(図示せず)により連結されている。
【0009】 ここで、第1軸のアクスル本体両側部にはストッパボルト10が夫々取付けられ る一方、各前前輪6のナックルにはストッパ(図示せず)が形成されている。そ して、前前輪6が最大許容操舵角まで操舵されたときにストッパがストッパボル ト10に当接するようになっている。ここでは、ストッパとストッパボルト10とが ストッパ部を構成する。
【0010】 また、前記第1軸用アイドラアーム1の他端側にはリンク11の一端部が揺動自 由に取付けられ、リンク11の他端部はステアリングホイール12のギヤボックス13 のレバー部に揺動自由に取付けられている。そして、ステアリングホイール12の 操作力がギヤボックス13からリンク11を介して第1軸用アイドラアーム1に機械 的に伝達される。そして、第1軸側においては操舵力は第1軸用アイドラアーム 1からドラッグリンク4を介してステアリングアーム8に伝達され前前輪6が操 舵される。また、第2軸側においては操舵力は第1軸用アイドラアーム1からミ ドルリンク3を介して第2軸用アイドラアーム2に伝達された後、アイドラアー ム2からドラッグリンク5を介してステアリングアーム9に伝達され前後輪7が 操舵される。したがって、アイドラアーム1,2,ミドルリンク3,ドラッグリ ンク4,5,リンク11がリンク機構を構成する。
【0011】 また、第1軸のアクスル本体には復動型の操舵用第1油圧シリンダ14が一対取 付けられ、第1油圧シリンダ14のピストンロッドは左右の前前輪6のナックルに 揺動自由に夫々取付けられている。第2軸側のアクスル本体には復動型の操舵用 第2油圧シリンダ15が一対取付けられ、第2油圧シリンダ15のピストンロッドは 左右の前後輪7のナックルに揺動自由に夫々取付けられている。ここでは、第1 及び第2油圧シリンダ14,15が油圧式駆動装置を構成する。
【0012】 前記第1及び第2油圧シリンダ14,15の一方の油圧室は第1オイル通路16を介 してオイル流れ切換弁17の一ポートに連通され、前記第1及び第2油圧シリンダ 14,15の他方の油圧室は第2オイル通路18を介して前記切換弁17の他ポートに連 通されている。前記第2軸の第2油圧シリンダ15の一方の油圧室にオイルを供給 する第1オイル通路16には第1電磁弁19が介装され、第2油圧シリンダ15の他方 の油圧室にオイルを供給する第2オイル通路18には第2電磁弁20が介装されてい る。これら第1及び第2電磁弁19,20は通電時に開弁され、非通電時に閉弁され オイル通路16,18を閉路する。したがって、第1及び第2電磁弁19,20がオイル 供給停止手段を構成する。
【0013】 第1軸のアクスル本体両側部には操舵角検出手段としての常閉のリミットスイ ッチ21が前記ストッパボルト10とならべて夫々取付けられ、前前輪6が最大許容 操舵角位置まで操舵されたときにリミットスイッチ21の接点部に前前輪6のナッ クルのストッパが当接しリミットスイッチ21の接点がオフされるようになってい る。前記両リミットスイッチ21は直列接続され、これらリミットスイッチ21を介 して前記第1及び第2電磁弁19,20のソレノイドとバッテリ22とが接続されてい る。
【0014】 尚、23はオイル供給装置としてのオイルポンプ、24はオイルタンクである。 かかる構成によれば、前前輪6及び前後輪7を最大許容操舵角よりも小さな操 舵角で操舵するときには両リミットスイッチ21がオンされているので、第1及び 第2電磁弁19,20に通電され第1及び第2電磁弁19,20が開弁されるため、第2 軸側の第2油圧シリンダ15に第1及び第2オイル通路16,18を介してオイルが供 給される。このため、ステアリングホイール16,18を介してオイルが供給される ので、ステアリングホイール12の操舵力がリンク11,アイドラアーム1,2,ミ ドルリンク3等のリンク機構を介して前前輪6及び前後輪7に機械的に伝達され ると同時に、第1及び第2油圧シリンダ14,15にオイルが供給されステアリング ホイール12の操舵力がアシストされる。
【0015】 そして、前前輪6及び前後輪7が最大許容操舵角位置まで操舵されると、前前 輪6のナックルのストッパがストッパボルト10に当接すると同時に一方のリミッ トスイッチ21の接点部に当接するので、リミットスイッチ21がオフされる。これ により、第1及び第2電磁弁19,20への通電が停止されてそれらが閉弁され、第 1及び第2オイル通路16,18が閉路されるので、第2軸の第2油圧シリンダ15へ のオイル供給が停止されるため、第2油圧シリンダ15による前後輪7の操舵が終 了する。これにより、第2油圧シリンダ15は前後輪7を最大許容操舵角以上に操 舵することがなくリンク機構に過度な力が作用しなくなるので、リンク機構の強 度を従来よりも低く抑えることができるため、リンク機構の小型化,軽量化を図 れる。
【0016】 また、ストッパ部及びリミットスイッチ21を第1軸にのみ設けるようにしたの で、ストッパ調整を第1軸のみで行えばよくストッパ調整を簡易に行うことがで きる。 尚、ストッパ部及びリミットスイッチを第2軸にのみ設けるようにしてもよい 。また、第1及び第2油圧シリンダ14,15へのオイル供給を同時に停止させても よい。
【0017】
本考案は、以上説明したように、第1軸と第2軸との一方にストッパ部と最大 許容操舵角を検出する手段を設けると共に最大許容操舵角検出時に操舵輪を操舵 する油圧式駆動装置へのオイル供給を停止させるようにしたので、ストッパ調整 を簡易化できると共に、リンク機構の小型化,軽量化を図れる。
【図1】本考案の一実施例を示す構成図
1,2 アイドラアーム 3 ミドルリンク 4,5 ドラッグリンク 6 操舵輪 7 前後輪 10 ストッパボルト 11 リンク 12 ステアリングホイール 14 第1油圧シリンダ 15 第2油圧シリンダ 19 第1電磁弁 20 第2電磁弁 21 リミットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】前2軸車における第1軸の操舵輪と第2軸
の操舵輪とにステアリングホイールの操舵力をリンク機
構を介して機械的に伝達すると共に、前記第1軸と第2
軸とに操舵輪を操舵駆動する油圧式駆動装置を夫々設
け、各油圧式駆動装置に前記ステアリングホイールの操
舵に略同期させてオイル供給装置からオイルを供給する
ようにした前2軸車の操舵装置において、 前記第1軸と第2軸との一方に、操舵輪の操舵角を最大
許容操舵角以内に規制するストッパ部を設けると共に操
舵輪の操舵角が前記最大許容操舵角になったことを検出
する操舵角検出手段を前記ストッパ部近傍に位置させて
設け、かつ操舵角検出手段の検出操舵角が前記最大許容
操舵角のときに前記油圧式駆動装置へのオイル供給を停
止させるオイル供給停止手段を、設けたことを特徴とす
る前2軸車の操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218292U JPH0589154U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 前2軸車の操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218292U JPH0589154U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 前2軸車の操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589154U true JPH0589154U (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=12351785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218292U Pending JPH0589154U (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 前2軸車の操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589154U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10236323A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-08 | Nippon Seiko Kk | 電動パワーステアリング装置の制御装置 |
| JPH10287255A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Kato Works Co Ltd | 自動車のステアリング装置 |
| JP2006321422A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 船外機の操舵装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP3218292U patent/JPH0589154U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10236323A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-08 | Nippon Seiko Kk | 電動パワーステアリング装置の制御装置 |
| JPH10287255A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Kato Works Co Ltd | 自動車のステアリング装置 |
| JP2006321422A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Honda Motor Co Ltd | 船外機の操舵装置 |
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