JPH058989B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH058989B2 JPH058989B2 JP21893586A JP21893586A JPH058989B2 JP H058989 B2 JPH058989 B2 JP H058989B2 JP 21893586 A JP21893586 A JP 21893586A JP 21893586 A JP21893586 A JP 21893586A JP H058989 B2 JPH058989 B2 JP H058989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- partial discharge
- layer
- insulation
- connecting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004703 cross-linked polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、高電圧電力ケーブル接続部の絶縁
測定法に関する。
測定法に関する。
[従来の技術]
高電圧機器において、ある特定箇所の部分放電
を検出するのには、これまで測定電極を周囲の静
電遮蔽部と完全に絶縁した状態で測定を行なつて
いた。その結果、絶縁した部分の静電遮蔽効果が
なくなり、このため測定電極端部あるいは周囲静
電遮蔽部の端部に電界が集中することになり、絶
縁構成上その部分が欠陥となる恐れが生じ、この
ような測定法を高電圧の実系統の測定に適用する
ことはできなかつた。
を検出するのには、これまで測定電極を周囲の静
電遮蔽部と完全に絶縁した状態で測定を行なつて
いた。その結果、絶縁した部分の静電遮蔽効果が
なくなり、このため測定電極端部あるいは周囲静
電遮蔽部の端部に電界が集中することになり、絶
縁構成上その部分が欠陥となる恐れが生じ、この
ような測定法を高電圧の実系統の測定に適用する
ことはできなかつた。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、上述のような点に鑑みてなされた
もので、実系統においても測定できる高電圧電力
ケーブル接続部の絶縁測定法を得るにある。
もので、実系統においても測定できる高電圧電力
ケーブル接続部の絶縁測定法を得るにある。
このため、この発明では、静電遮蔽効果を有
し、しかもケーブル接続部のみの部分放電検出電
極を取り付けることが可能となつた。
し、しかもケーブル接続部のみの部分放電検出電
極を取り付けることが可能となつた。
[問題点を解決するための手段および作用]
この発明では、高電圧電力ケーブル接続部の絶
縁層の周りに接続部外部半導電層を被覆し、さら
にその外周に接続部部分放電検出用金属電極をケ
ーブル部外部遮蔽金属層に対して一定の間隔をあ
けて設けられる。そして、この部分放電検出電極
と外部遮蔽金属層を測定器に接続することにより
ケーブル接続部の部分放電信号を取り出して絶縁
測定を行なうようにしたものである。
縁層の周りに接続部外部半導電層を被覆し、さら
にその外周に接続部部分放電検出用金属電極をケ
ーブル部外部遮蔽金属層に対して一定の間隔をあ
けて設けられる。そして、この部分放電検出電極
と外部遮蔽金属層を測定器に接続することにより
ケーブル接続部の部分放電信号を取り出して絶縁
測定を行なうようにしたものである。
したがつて、接続部からケーブルにかけて外部
半導電層により静電遮蔽が完全に行なわれ、実系
統の高圧電力ケーブルの接続部における運転時の
絶縁層部の部分放電測定が可能となる。
半導電層により静電遮蔽が完全に行なわれ、実系
統の高圧電力ケーブルの接続部における運転時の
絶縁層部の部分放電測定が可能となる。
[実施例]
以下、図面に基づいてこの発明の高電圧ケーブ
ル接続部の絶縁測定法の一実施例を説明する。接
続すべき両高電圧ケーブル1,1′は、それぞれ
その端部において外部遮蔽金属層7,7′、外部
半導電層8,8′、絶縁層2,2′が順次段剥きさ
れ、且つ絶縁層2,2′の先端が円錐状にペンシ
リング処理される。そして、導体3,3′同士を
所定の導体接続管4によつて接続し、更にその周
上に接続部内部半導電層5をそれ自身の両端を各
ケーブル1,1′の内部半導電層6,6′に接続す
るようににして被覆される。このようにして形成
されたケーブル接続部20は所定の形状になるよ
うに絶縁材9で被覆される。この絶縁材9は、
CV(架橋ポリエチレン電力)ケーブルの場合はポ
リエチレンテープの巻付層、ポリエチレンのモー
ルド成形層であり、OF(油入り)ケーブルの場合
は油浸紙の巻付け層である。この例ではケーブル
1,1′の端部および接続部絶縁層に亘り接続部
外部半導電層15がそれ自身の両端をケーブル部
外部半導電層8,8′に接続するようにしてその
上に被覆される。さらにその上に接続部部分放電
検出用金属電極10がケーブル部外部遮蔽金属層
7,7′に対して一定の間隔11,11′をあけて
(縁切り部を設けて)被覆されて構成される。
ル接続部の絶縁測定法の一実施例を説明する。接
続すべき両高電圧ケーブル1,1′は、それぞれ
その端部において外部遮蔽金属層7,7′、外部
半導電層8,8′、絶縁層2,2′が順次段剥きさ
れ、且つ絶縁層2,2′の先端が円錐状にペンシ
リング処理される。そして、導体3,3′同士を
所定の導体接続管4によつて接続し、更にその周
上に接続部内部半導電層5をそれ自身の両端を各
ケーブル1,1′の内部半導電層6,6′に接続す
るようににして被覆される。このようにして形成
されたケーブル接続部20は所定の形状になるよ
うに絶縁材9で被覆される。この絶縁材9は、
CV(架橋ポリエチレン電力)ケーブルの場合はポ
リエチレンテープの巻付層、ポリエチレンのモー
ルド成形層であり、OF(油入り)ケーブルの場合
は油浸紙の巻付け層である。この例ではケーブル
1,1′の端部および接続部絶縁層に亘り接続部
外部半導電層15がそれ自身の両端をケーブル部
外部半導電層8,8′に接続するようにしてその
上に被覆される。さらにその上に接続部部分放電
検出用金属電極10がケーブル部外部遮蔽金属層
7,7′に対して一定の間隔11,11′をあけて
(縁切り部を設けて)被覆されて構成される。
この縁切り部11,11′の間隔は半導電層
8,8′の固有抵抗、縁切り部11,11′のケ
ーブルの直径、測定器の検出インピーダンス、
測定感度等により決定されるが、可能な限り狭い
方が望ましい。
8,8′の固有抵抗、縁切り部11,11′のケ
ーブルの直径、測定器の検出インピーダンス、
測定感度等により決定されるが、可能な限り狭い
方が望ましい。
したがつて、ケーブル接続部20の金属電極1
0はケーブルの外部遮蔽金属層7,7′とは、縁
切り部11,11′の部分である程度の抵抗値を
有しているが、静電的に半導電層8,8′によつ
て接続されていることになる。ここで、部分放電
を検知したい箇所の接続部部分放電検出電極であ
る金属電極10とケーブル部外部遮蔽層7とを測
定器12に接続し高周波部分放電パルスを検出す
れば、ケーブル接続部20の部分放電を高感度で
測定することが可能となる。
0はケーブルの外部遮蔽金属層7,7′とは、縁
切り部11,11′の部分である程度の抵抗値を
有しているが、静電的に半導電層8,8′によつ
て接続されていることになる。ここで、部分放電
を検知したい箇所の接続部部分放電検出電極であ
る金属電極10とケーブル部外部遮蔽層7とを測
定器12に接続し高周波部分放電パルスを検出す
れば、ケーブル接続部20の部分放電を高感度で
測定することが可能となる。
次に、ケーブル接続部の絶縁測定の応用例を第
2図に示す。上記第1図と同一部材には同一符号
を付し、その説明は省略する。即ち、被測定のケ
ーブル接続部20′において、金属電極10の途
中に縁切り部10cを設け、当該金属電極10は
左右二つの電極10a,10bに分けられてい
る。ケーブルの運転時にはここにシース回路のク
ロスボンド電圧が印加される。このため商用周波
成分をカツトするように部分放電検出トランス1
3の1次側と電極10a,10bとの間に高周波
コンデンサ14,14′を挿入して接続する。そ
して、部分放電検出トランス13の2次側に測定
器12を接続して測定するようになつている。
2図に示す。上記第1図と同一部材には同一符号
を付し、その説明は省略する。即ち、被測定のケ
ーブル接続部20′において、金属電極10の途
中に縁切り部10cを設け、当該金属電極10は
左右二つの電極10a,10bに分けられてい
る。ケーブルの運転時にはここにシース回路のク
ロスボンド電圧が印加される。このため商用周波
成分をカツトするように部分放電検出トランス1
3の1次側と電極10a,10bとの間に高周波
コンデンサ14,14′を挿入して接続する。そ
して、部分放電検出トランス13の2次側に測定
器12を接続して測定するようになつている。
部分放電の検出法は種々のものがあり、これま
で多くの実績がある。これらの従来周知の検出法
や測定法を、この発明に全て適用することが可能
である。
で多くの実績がある。これらの従来周知の検出法
や測定法を、この発明に全て適用することが可能
である。
また、実系統ではケーブル接続部は数多くある
ので、これらの各接続部の部分放電を各接続部の
金属電極を介して1台の測定器に接続し、それら
を切り換えて測定することにより各接続部毎の絶
縁測定をするように構成することもできるし、ま
た、各接続部全体を一括して測定するように構成
することも可能である。
ので、これらの各接続部の部分放電を各接続部の
金属電極を介して1台の測定器に接続し、それら
を切り換えて測定することにより各接続部毎の絶
縁測定をするように構成することもできるし、ま
た、各接続部全体を一括して測定するように構成
することも可能である。
[発明の効果]
上記説明で明らかなように、この発明によれば
ケーブル送電系統の接続部の絶縁劣化による部分
放電を高感度で測定することができる。また、ケ
ーブル系統完成時の初期的な絶縁性能の確認とし
て使用できるばかりでなく、これらの測定器を接
続することにより実際の運転時における絶縁状態
を監視する絶縁診断としても使用可能である。
ケーブル送電系統の接続部の絶縁劣化による部分
放電を高感度で測定することができる。また、ケ
ーブル系統完成時の初期的な絶縁性能の確認とし
て使用できるばかりでなく、これらの測定器を接
続することにより実際の運転時における絶縁状態
を監視する絶縁診断としても使用可能である。
第1図は、この発明の電力ケーブル接続部の絶
縁測定法の一実施例を示すケーブル接続部の一部
断面で示した側面図、第2図は、電力ケーブル接
続部の絶縁測定の他の例を示すケーブル接続部の
上半のみを示す一部断面で示した側面図である。 7,7′……ケーブル部外部遮蔽金属層、8,
8′……ケーブル部外部半導電層、15……接続
部外部半導電層、10,10a,10b……接続
部部分放電検出用金属電極、11,11′……縁
切り部、12……測定器、20,20′……電力
ケーブル接続部。
縁測定法の一実施例を示すケーブル接続部の一部
断面で示した側面図、第2図は、電力ケーブル接
続部の絶縁測定の他の例を示すケーブル接続部の
上半のみを示す一部断面で示した側面図である。 7,7′……ケーブル部外部遮蔽金属層、8,
8′……ケーブル部外部半導電層、15……接続
部外部半導電層、10,10a,10b……接続
部部分放電検出用金属電極、11,11′……縁
切り部、12……測定器、20,20′……電力
ケーブル接続部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高圧電力ケーブル線路の接続部において、上
記接続部の周りに接続部外部半導電層をそれ自身
の両端をケーブル部外部半導電層の端に接続する
ようにして被覆し、さらにその外側に接続部部分
放電検出電極をケーブル部外部遮蔽金属層に対し
て一定の間隔をあけて被覆し、 上記部分放電検出電極と外部遮蔽金属層とを測
定器に接続することにより接続部の部分放電信号
を取り出して絶縁測定を行なうようにしたことを
特徴とする電力ケーブル接続部の絶縁測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893586A JPS6373166A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電力ケ−ブル接続部の絶縁測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893586A JPS6373166A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電力ケ−ブル接続部の絶縁測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373166A JPS6373166A (ja) | 1988-04-02 |
| JPH058989B2 true JPH058989B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=16727629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21893586A Granted JPS6373166A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電力ケ−ブル接続部の絶縁測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6373166A (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21893586A patent/JPS6373166A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373166A (ja) | 1988-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0806676B1 (en) | Use of detecting electrode to measure partial discharge in a wire | |
| JP2674265B2 (ja) | Cvケーブル用プレハブ型接続部の部分放電検出方法 | |
| JPH058989B2 (ja) | ||
| JPH07260870A (ja) | 電力ケーブル直流漏れ電流の測定法 | |
| JPH0153428B2 (ja) | ||
| JPS644628B2 (ja) | ||
| JPH0795085B2 (ja) | 電力ケ−ブルの接続部の検査方法 | |
| JPH0619413B2 (ja) | 部分放電測定方法 | |
| JP2644220B2 (ja) | 電力ケーブルの接続部の構造 | |
| JPH08201455A (ja) | 電力ケーブルの誘電正接測定法及び誘電正接測定用検出電極 | |
| JP2665935B2 (ja) | ケーブルの誘電体損の測定方法 | |
| JPH07198775A (ja) | 電力ケーブル直流漏れ電流の測定法 | |
| JP3835076B2 (ja) | 電力ケーブルの診断方法 | |
| JP2960782B2 (ja) | 部分放電測定方法 | |
| JPH0567191B2 (ja) | ||
| JP3231557B2 (ja) | 部分放電測定用アダプタ及び部分放電測定方法 | |
| JPH09184869A (ja) | 超音波による部分放電誘発方法 | |
| JPH067146B2 (ja) | 部分放電測定方法 | |
| JPH09236630A (ja) | 部分放電測定方法 | |
| JPH0378588B2 (ja) | ||
| JPH04174372A (ja) | 電力ケーブルの劣化検知方法 | |
| JP2002214273A (ja) | 高圧ケーブル遮蔽銅テープ破断検査回路 | |
| JPH02154171A (ja) | 電力ケーブルの部分放電測定方法 | |
| JPH11211783A (ja) | 電力ケーブル接続体の劣化診断方法 | |
| JPS63281073A (ja) | Cvケ−ブルの水トリ−電流検出方法 |