JPH0590115U - 強制気化式燃焼装置の燃焼バーナ - Google Patents

強制気化式燃焼装置の燃焼バーナ

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JPH0590115U
JPH0590115U JP3578292U JP3578292U JPH0590115U JP H0590115 U JPH0590115 U JP H0590115U JP 3578292 U JP3578292 U JP 3578292U JP 3578292 U JP3578292 U JP 3578292U JP H0590115 U JPH0590115 U JP H0590115U
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JP
Japan
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combustion
combustion burner
burner
forced vaporization
back net
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JP3578292U
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English (en)
Inventor
利幸 東野
春夫 西野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消火時に生じる異臭の原因となる燃焼バーナ
内での未燃焼ガスを燃焼させて、異臭の発生を抑制す
る。 【構成】 気化器から噴射される気化ガスを燃焼させる
強制気化式燃焼装置の燃焼バーナであって、炎孔網120
とバックネット130 とを未燃焼ガスを酸化反応させる触
媒を担持させた金属網で形成し、前記バックネット130
には波型部131 が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、灯油を気化させて燃焼させる強制気化式燃焼装置に用いられる燃焼 バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の強制気化式燃焼装置の燃焼バーナについて図8及び図9を参照しつつ説 明する。 この種の燃焼バーナ100 は、バーナトップ110 と、このバーナトップ110 と組 み合わせられるボトム150 と、前記バーナトップ110 とボトム150 とに挟み込ま れる仕切板140 と、この仕切板140 に取り付けられる整流板160 とを有している 。前記バーナトップ110 には、耐熱性、耐酸化性に優れた炎孔網120 と、逆火防 止及び混合ガスの静圧化を図るためのバックネット130 とが取り付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の燃焼バーナ100 には、以下のような問題点がある。 すなわち、消火時には気化器200 に灯油Tを圧送していた電磁ポンプ300 が停 止されるとともに、図外の対流送風機にもブレーキがかかり停止される。さらに 、燃焼バーナ100 内に残留した気化ガスは燃焼バーナ100 内で燃焼し続ける。ま た、気化器200 内には高圧の残留気化ガスが残留している。燃焼バーナ100 内に 残留している気化ガスが燃焼するにつれて、気化器200 の残留気化ガスの圧力も 小さくなるので、気化器200 からの噴射圧力も小さくなる。これに伴って1次空 気の吸引量も少なくなるので、燃焼バーナ100 における燃焼炎Fの勢いも徐々に 弱まり、燃焼炎Fを介してフレームロッド410 と燃焼バーナ100 との間のフレー ム抵抗値も高くなる。このフレーム抵抗値が予め設定された値になると、気化器 200 のソレノイドニードルバルブ210 が作動して、気化器200 のノズル孔220 を 閉止して気化器200 内の残留気化ガスの放出を防止している。なお、図9におけ る矢印は気化ガス等の流動方向を示している。
【0004】 一方、燃焼バーナ100 においては、気化器200 のノズル孔220 の閉止によって 燃焼は停止されるが、燃焼バーナ100 内には極僅かの未燃焼ガスが残留し、当該 未燃焼ガスが500 〜600 ℃程度の炎孔網120 に接触してアルデヒド類の中間生成 物が生成され、刺激を伴う異臭が発生する。これが、消火時に生じる異臭の原因 である。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、消火時に生じる異臭の原因とな る燃焼バーナ内での未燃焼ガスを燃焼させて、異臭の発生を抑制することができ る強制気化式燃焼装置の燃焼バーナを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る強制気化式燃焼装置の燃焼バーナは、気化器から噴射される気化 ガスを燃焼させる強制気化式燃焼装置の燃焼バーナであって、炎孔網とバックネ ットとの少なくとも一方を未燃焼ガスを酸化反応させる触媒を担持させた金属網 で形成した。
【0007】 また、前記バックネットには波型部が形成されている。さらに、前記バックネ ットの代わりに発泡金属体を用いてもよい。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の第1の実施例に係る強制気化式燃焼装置の燃焼バーナの概略的 分解斜視図、図2はこの燃焼バーナの平面図、図3は図2のA−A線断面図及び B−B線断面、図4は第2の実施例に係る燃焼バーナの図面であって、図3と同 様の位置における断面図、図5は第3の実施例に係る燃焼バーナの図面であって 、図3と同様の位置における断面図、図6及び図7は本考案に係る燃焼バーナと 従来のものとの炭化水素濃度を比較したグラフである。なお、従来のものと略同 一の部品等には同一の符号を付して説明を行う。
【0009】 第1の実施例に係る強制気化式燃焼装置の燃焼バーナは、気化器200 から噴射 される気化ガスを燃焼させる強制気化式燃焼装置の燃焼バーナであって、炎孔網 120 とバックネット130 とを未燃焼ガスを酸化反応させる触媒を担持させた金属 網で形成し、前記バックネット130 には波型部131 が形成されている。
【0010】 バーナトップ110 の長炎孔111 には、凸状に成形したFe−Cr系の耐熱性、 耐酸化性に優れた炎孔網120 が嵌め込まれる。この炎孔網120 には、未燃焼ガス を酸化反応させる触媒、例えば白金パラジウムが担持されている。
【0011】 また、前記炎孔網120 の内側には、バックネット130 が取り付けれらる。この バックネット130 は、長手方向に沿った波型部131 が形成されており、この波型 部131 が炎孔網120 の中に入り込むようになっている。このバックネット130 も 炎孔網120 と同様の触媒が担持されている。波型部131 としたのは、接触面積の 増大と、通過抵抗が高くなることによって接触時間が長くなることを狙ったため である。
【0012】 さらに、バーナトップ110 には仕切板140 を介してボトム150 が取り付けられ ている。仕切板140 の周囲と、バーナトップ110 の外周部の縁立部112 と、ボト ム150 とをカーリング接合して燃焼バーナとしている。なお、図面中160 は、整 流板であって、仕切板140 とバックネット130 との間に設置される。
【0013】 このように構成された強制気化式燃焼装置の燃焼バーナの作用について説明す る。 燃焼時、消火時の各部の作動は従来のものと同一であるのでその詳細な説明は 省略する。 消火直後に発生する未燃焼ガスは、燃焼炎Fによって活性な温度にまで高めら れた触媒に接触して酸化される。すなわち、これによって刺激を伴う異臭の発生 原因となるアルデヒド類の中間生成物が生成されない。図6及び図7に示すよう に、本考案に係る燃焼バーナ100 と従来ものとを比較する。従来のものにおける 消火直後の全炭化水素濃度を100 %とすると、本考案に係る燃焼バーナでは炭化 水素濃度は約60%減少していることが判る。官能試験評価でも、殆ど異臭を感じ ない程度のものになっていることが確認された。これは、強燃焼でも弱燃焼であ っても変わることがない。
【0014】 なお、上述した実施例では、炎孔網120 とバックネット130 との両方に触媒を 担持せしめたが、いずれか一方にのみ触媒を担持させたものであってもよい。ま た、バックネット130 に波型部131 を形成したとしたが、必要な接触面積が確保 されるのであれば波型部131 を形成する必要はない。
【0015】 また、第2の実施例では、第1の実施例におけるバックネット130 の代わりに 発泡金属体170 を用いる。この発泡金属体170 にも触媒が担持されている。その 他の部分は第1の実施例に係る燃焼バーナと同一である。
【0016】
【考案の効果】
本考案に係る強制気化式燃焼装置の燃焼バーナは、炎孔網とバックネットとの 少なくとも一方を未燃焼ガスを酸化反応させる触媒を担持させた金属網で形成し たので、消火時に悪臭の原因となるアルデヒド類の発生を低減させることができ る。また、バックネットに波型部を形成すれば、接触面積の増加等によってより 効果的にアルデヒド類の発生を抑制することができる。また、バックネットの代 わりに発泡金属体を用いても同様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係る強制気化式燃焼装
置の燃焼バーナの概略的分解斜視図である。
【図2】この燃焼バーナの平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図及びB−B線断面であ
る。
【図4】第2の実施例に係る燃焼バーナの図面であっ
て、図3と同様の位置における断面図である。
【図5】第3の実施例に係る燃焼バーナの図面であっ
て、図3と同様の位置における断面図である。
【図6】強燃焼を消火した際の本考案に係る燃焼バーナ
と従来のものとの炭化水素濃度を比較したグラフであ
る。
【図7】弱燃焼を消火した際の本考案に係る燃焼バーナ
と従来のものとの炭化水素濃度を比較したグラフであ
る。
【図8】従来の強制気化式燃焼装置の燃焼バーナの概略
的分解斜視図である。
【図9】この種の強制気化式燃焼装置の概略的構成図で
ある。
【符号の説明】
100 燃焼バーナ 110 バーナトップ 120 炎孔網 130 バックネット 131 波型部 170 発泡金属体 200 気化器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気化器から噴射される気化ガスを燃焼さ
    せる強制気化式燃焼装置の燃焼バーナにおいて、炎孔網
    とバックネットとの少なくとも一方を未燃焼ガスを酸化
    反応させる触媒を担持させた金属網で形成したことを特
    徴とする強制気化式燃焼装置の燃焼バーナ。
  2. 【請求項2】 前記バックネットには波型部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の強制気化式燃焼
    装置の燃焼バーナ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のバックネットの代わりに
    発泡金属体を用いたことを特徴とする強制気化式燃焼装
    置の燃焼バーナ。
JP3578292U 1992-04-27 1992-04-27 強制気化式燃焼装置の燃焼バーナ Pending JPH0590115U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012220089A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Corona Corp 燃焼装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5685614A (en) * 1979-12-14 1981-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Burner
JPS58160724A (ja) * 1982-03-19 1983-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液体燃料燃焼装置

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