JPH0590259U - ブッシング装置 - Google Patents
ブッシング装置Info
- Publication number
- JPH0590259U JPH0590259U JP2753092U JP2753092U JPH0590259U JP H0590259 U JPH0590259 U JP H0590259U JP 2753092 U JP2753092 U JP 2753092U JP 2753092 U JP2753092 U JP 2753092U JP H0590259 U JPH0590259 U JP H0590259U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- case
- cap
- hole
- fits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は家庭用の給湯機や暖房機器等の、本
体ケースから突出するこわれ易い部品を保護し、ケース
とブッシングに雨水が侵入するすき間を生じない構造と
したブッシング装置を提供する。 【構成】 ブッシング6は、環状であり断面形状が略S
字状で、中心部にキャップ3が嵌合する孔を設け、キャ
ップ3に接触する部分6aのブッシング6の肉厚は最小
で、外周に向かい徐々に厚肉となり、S字形状の上部頂
部6bが最も厚肉状態とし、かつS字形状の頂部6bよ
り、キャップ3が突出しないようにする。更に、外周の
端部6cに向かい徐々に薄肉となる。ケース5とブッシ
ング6が嵌合する部分には、ブッシング6の内側にケー
ス5の孔と嵌合するリブ6dを設ける。これらによりケ
ース5よりの突出部品の保護、ブッシング6とケース5
の密着シール性の向上、キャップ3とケース5の孔の多
少の偏心でも密着シール性を維持できる。
体ケースから突出するこわれ易い部品を保護し、ケース
とブッシングに雨水が侵入するすき間を生じない構造と
したブッシング装置を提供する。 【構成】 ブッシング6は、環状であり断面形状が略S
字状で、中心部にキャップ3が嵌合する孔を設け、キャ
ップ3に接触する部分6aのブッシング6の肉厚は最小
で、外周に向かい徐々に厚肉となり、S字形状の上部頂
部6bが最も厚肉状態とし、かつS字形状の頂部6bよ
り、キャップ3が突出しないようにする。更に、外周の
端部6cに向かい徐々に薄肉となる。ケース5とブッシ
ング6が嵌合する部分には、ブッシング6の内側にケー
ス5の孔と嵌合するリブ6dを設ける。これらによりケ
ース5よりの突出部品の保護、ブッシング6とケース5
の密着シール性の向上、キャップ3とケース5の孔の多
少の偏心でも密着シール性を維持できる。
Description
【0001】
本考案は家庭用の給湯機や暖房機器その他に使用されるブッシング装置に関す るものである。
【0002】
従来、この種のブッシング装置は、ケースから外方へ突出する部分の防水用ブ ッシングとして利用される事が多く、突出部品にはめ込む構造となっていた。
【0003】 以下、図面を参照しながら、従来のブッシング構造について説明する。図3に 於て、1は循環ポンプである。循環ポンプ1には水を循環させるケーシング2が 装着してあり、ケーシング2の一端には、循環ポンプ1のケーシング2内に溜っ ている水を排水する為の接続部2aが設けてあり、接続部2aの端面にシール材 としてパッキン4と、キャップ3で接続部2aへ締め付けてある。キャップ3や 、循環ポンプ1のケーシング2の接続部2aは、本体のケース5に設けられた孔 より外方へ突出している。(水抜き操作が容易にする為)ケース5より外方へ突 出しているキャップ3とケース5の嵌合部に発生するすき間より水の侵入(例え ば雨など)を防止する為に、ブッシングB10が設けられておりキャップ3とケ ース5に密着する構成となっている。
【0004】
しかしながら、上記のような従来の構成では、ケース5からキャップ3及び循 環ポンプ1接続部2aが突出している為、本体据付け工事等で配管工事をする場 合、モンキーや、パイプレンチのような工具をすべらせたりしてケース5より突 出しているキャップ3等に当て、循環ポンプ1の接続部2aを折ってしまい(キ ャップ3や循環ポンプ1の接続部2aは、一般的に樹脂を使用している為、衝撃 強度に対し簡単に折れてしまう。)水漏れを発生させるという課題を有していた 。又、循環ポンプ1等の水抜きの為、循環ポンプ1のケーシングの接続部2aの シールの為にねじ込んでいるキャップ3をゆるめたり、締め付けたりを繰り返す 中で、ブッシングB10のキャップ嵌合部がズレたり、ブッシングB10が変形 して、ケース5とブッシングB10の密着性が悪くなり、ケース5とブッシング B10の間にすき間が生じる場合がある。従って、ケース5とブッシングB10 の生じるすき間から、雨水等の侵入があり、本体内へ雨水侵入が発生するという 課題も有していた。
【0005】 本考案は、かかる従来の課題を解消するもので、本体ケースから突出するこわ れ易い部品を保護し、ケースとブッシングの間に雨水が侵入するすき間を生じな い構造としたブッシング装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案のブッシング装置は、本体のケースから外 方へ突出するキャップと前記キャップを保護する環状のブッシングを備え、前記 ブッシングには、断面形状が略S字状で、中心部に前記キャップが嵌合する孔を 設け、前記キャップに接触する前記ブッシングの肉厚は最小で、外周に向かい徐 々に厚肉となり、S字形状の上部の頂点が最も厚肉状態とし、かつ、S字形状の 頂点より、前記キャップが突出しないようにする。更に外周に向かい徐々に薄肉 となり、前記ケースと前記ブッシングが嵌合する部分には、前記ブッシングの内 側に前記ケースの孔と一端が嵌合する複数個のリブを設けてなるものである。
【0007】
本考案は、上記した構成により、ブッシングの断面形状がS字状で、キャップ の嵌合部が薄肉部で、S字の頂点が最も厚肉となり、かつ、キャップがブッシン グのS字頂点部より、突出していないのでキャップに大きな外部力が加わらない ようになる。又、ブッシングの内側には、複数個のリブが設けてあり、ケースと ブッシングの密着性が良く防水構造を維持できる。
【0008】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。
【0009】 図1、図2に於て、従来例と同一部品には同一番号を付して、説明を省略し、 相違点のみ説明する。
【0010】 6は、本考案の環状のブッシングであり、断面形状が略S字形状になっている 。ブッシング76の中心部には、キャップ3と嵌合する孔があり、キャップ3と の密着力を良くする為に、キャップ3の径より若干小さくしている。ブッシング 6のキャップとの接触部6a(以下接部6aと呼ぶ)は、最も肉厚が薄く、S字 状の頂点6b(以下頂部6bと呼ぶ)に向かい、肉厚を徐々に増加させ、頂部6 bが最も厚肉部となる。頂部6bから更に外周に向かって、徐々に薄肉となりブ ッシング6の外周部6c(以下端部6cと呼ぶ)でほぼ最小肉厚となる。又、ブ ッシング6の頂部6bより、キャップ3が突出しない様な構造、つまり、ブッシ ング6内にケース5からの外方への突出物、即ち本考案の場合、キャップ3が突 出しない様な厚肉になっている。
【0011】 一方、ブッシング6のケース5に嵌合する内側には、複数のリブ6dがあり、 このリブ6dの一端は、ケース5の孔部に嵌合し、リブ6dの溝にケース5の孔 がはまり込み容易にブッシング6がはずれなくなっている。又、ケース5とリブ 6dがはまり込んだ状態で、端部6cが、ケースに密着する寸法(ブッシング6 は、一般的にゴム系のため、端部6cはケースを若干押し込む程度が良い)とし ている。
【0012】 上記構成に於て、ブッシング6の断面形状が略S字状で、キャップ3の嵌合部 が薄肉部でS字の頂部6bが最も厚肉となり、かつ、キャップ3がブッシング6 の頂部6bより突出していないことにより配管工事の際、工具(特にモンキーや パイプレンチの様なもの)をすべらせても、直接、強度の弱いキャップ3に当た らず、ブッシング6にまず当たり、ブッシング6のS字形状及び、肉厚の差によ って、衝撃力が緩和され、キャップ3へ加わる力が減少し、破損しない。
【0013】 又、ブッシング6の内側には、複数個のリブ6dが設けてあり、このリブ6d の一端がケース5の孔に嵌合するために、リブ6dの溝にケース5の孔がはまり 込み、容易にブッシング6が抜けない構成にしているため、キャップ3を何度と なく取り付け、取りはずしを繰り返しても、ケース5とブッシング6の密着力が 容易には変わらない。又、リブ6dの数により、ケース5の孔に対する嵌合力を 、可変させることができ、組立時に入り易く、抜けにくいブッシング6を提供で きる。更に、ブッシング6の中心部にある接部6aが薄肉で、キャップ3より若 干、径を小さくしておくことで、キャップ3とケース5の孔との芯ズレがあって もブッシング6の変形(材料ゴム系)によって、すき間があくことなく、密着す るブッシング6構成になっている。
【0014】 なお、実施例には、ケース5からの突出物にキャップ3としたが、他の割れ易 い部品であっても同様の効果がある。又、ブッシング6のリブ6dの本数を4本 で示したが、本数の制限はない。
【0015】
以上のように本考案のブッシング装置によれば、次の効果が得られる。 (1)ブッシングの断面形状が略S字状で、キャップの嵌合部が薄肉で、S字の 頂部が最も厚肉となり、キャップがブッシングより突出さない構成にすることに より、配管工事の際などの工具をすべらせても、直接、強度の弱いキャップに工 具が当たらず、ブッシングに当たる為、ブッシングの緩衝力で、キャップ等の破 損が防止できる。 (2)ブッシングの内側にある複数のリブとケースの孔との嵌合(くいこみ)に より、ブッシングがケースから容易にはずれない構造となり、防水性の維持が長 期間確保できる。 (3)ケース孔と、キャップに多少の偏心があっても、ブッシングの接部が薄肉 で、キャップより若干径を小さくしておくことと、ゴム系の軟かさを利用して、 密着させ、シール力を変えることなく、組立性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例におけるブッシング装置の部
分断面図
分断面図
【図2】図1のA〜A矢視図
【図3】従来例のブッシング装置の部分断面図
3 キャップ 5 ケース 6 ブッシング 6a 接部 6b 頂部 6c 端部 6d リブ
Claims (1)
- 【請求項1】本体のケースから外方へ突出するキャップ
と前記キャップを保護する環状のブッシングを備え、前
記ブッシングは、断面形状が略S字状で、中心部に前記
キャップが嵌合する孔を設け、前記キャップに接触する
部分の前記ブッシングの肉厚は最小で、外周に向かい徐
々に厚肉となり、S字形状の上部頂点が最も厚肉状態と
し、かつ、S字形状の頂点より前記キャップが突出しな
いようにする。更に外周に向かい徐々に薄肉となり、前
記ケースと前記ブッシングが嵌合する部分には、前記ブ
ッシングの内側に前記ケースの孔と一端が嵌合する複数
個のリブを設けてなるブッシング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2753092U JPH0590259U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ブッシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2753092U JPH0590259U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ブッシング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590259U true JPH0590259U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12223673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2753092U Pending JPH0590259U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ブッシング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590259U (ja) |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP2753092U patent/JPH0590259U/ja active Pending
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