JPH0591639A - ケーブル接続部の異常検出方法 - Google Patents

ケーブル接続部の異常検出方法

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JPH0591639A
JPH0591639A JP24975891A JP24975891A JPH0591639A JP H0591639 A JPH0591639 A JP H0591639A JP 24975891 A JP24975891 A JP 24975891A JP 24975891 A JP24975891 A JP 24975891A JP H0591639 A JPH0591639 A JP H0591639A
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JP
Japan
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connecting portion
partial discharge
cable
abnormality
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP24975891A
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English (en)
Inventor
Jiro Kawai
二郎 川井
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーブル接続部の施工不良などの異常を早期に
検出することができるケーブル接続部の異常検出方法を
提供する。 【構成】ケーブル接続部を構成する金属胴管10に縁切
部14,14を形成し、このうちの一方の縁切部14を
リード線15で短絡し、このリード線15にクランプC
T16を装着する。ケーブル接続部に施工不良などの異
常があると、この異常部で部分放電が発生し、リード線
15に部分放電パルスが流れる。この部分放電パルスを
クランプCT16で検出し、測定器17に送出して部分
放電パルスを測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル接続部、特に
プレハブ形接続部の主な絶縁破壊原因である施工不良な
どを早期に検出することができるケーブル接続部の異常
検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CVケーブル用の中間接続部とし
て、ユニット化された部品を現場で組立てて接続部を完
成させるプレハブ形接続部が実用化されており、このプ
レハブ形接続部は、加熱工程が不要であるため、押出し
モールド形接続部に比べ大幅に施工時間の短縮化が図
れ、かつ施工管理が容易であるといった利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プレハブ形接続部では、施工不良があったり、あるいは
施工の際にエポキシユニットやゴムモールドストレスコ
ーンなどの部品が損傷を受けると、運転状態になったと
きに部分放電が発生し、ついには絶縁破壊事故に至る可
能性がある。したがって、絶縁破壊事故に至る前に、接
続部で発生する部分放電を早期に検出して、絶縁破壊事
故を未然に防止することがケーブル線路の信頼性を高め
る上で重要である。そこで、本発明は、上記実情を考慮
して案出されたものであり、プレハブ形接続部などのケ
ーブル接続部の異常を早期に検出でき、以て、ケーブル
接続部の絶縁破壊事故を未然に防止することができるケ
ーブル接続部の異常検出方法を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、遮蔽導体を有するケーブル相互を接続す
るケーブル接続部の異常検出方法であって、前記接続部
を構成し、かつ前記遮蔽導体に接続された外部導体に絶
縁部を設けて前記外部導体をその長さ方向に電気的に分
離し、前記絶縁部で電気的に分離された外部導体相互間
に短絡路を設け、この短絡路に流れる部分放電パルスに
基づいて前記接続部の異常を検出することを特徴とす
る。
【0005】
【作用】本発明では、ケーブル接続部の施工不良や部品
の損傷に起因して部分放電が発生すると、前記短絡路に
部分放電パルスが流れるため、この部分放電パルスを検
出することにより、ケーブル接続部の異常を検出するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基
づいて説明する。第1図はプレハブ形の絶縁接続部の構
成図、第2図は同絶縁接続部の等価回路図である。第1
図に示すように、CVケーブル1の端部は、外部半導電
層(不図示)、絶縁体2、内部半導電層(不図示)が段
剥されて導体3が露出しており、この導体3,3の先端
部は、導体接続管5に挿入され、この導体接続管5が圧
縮されて導体3,3が接続されている。尚、第1図およ
び第2図において符号4はCVケーブル1の遮蔽導体を
示している。
【0007】導体接続管5の外周には、エポキシユニッ
ト6に埋め込まれた遮蔽電極7が設けられており、ま
た、CVケーブル1の端部には、ゴムモールドストレス
コーン(以下、ストレスコーンと称す)8が挿入されて
いる。ストレスコーン8の傾斜部8aは、エポキシユニ
ット6の傾斜部6aに嵌合しており、エポキシユニット
6の両端部側に設けられたスプリングユニット(不図
示)によってストレスコーン8に押圧力が加えら、この
押圧力によってストレスコーン8の傾斜部8aがエポキ
シユニット6の傾斜部6aに密着して所定の面圧を維持
するように構成されている。
【0008】一方、エポキシユニット6などを覆う金属
胴管10は、本体部11と、2つの端部12,12とか
ら構成され、この本体部11と端部12,12とは、絶
縁筒13,13を介して絶縁ボルト(不図示)で固定さ
れて縁切部14,14を構成しており、この縁切部1
4,14によって本体部11と端部12とがその長さ方
向に電気的に分離されている。尚、金属胴管10の2つ
の端部12,12は、CVケーブル1,1の遮蔽導体
4,4に接続されている。
【0009】前記2つの縁切部14,14のうちの一方
の縁切部14(第1図において右側の縁切部)では、電
気的に分離された本体部11と端部12とがリード線1
5で接続されている。また、このリード線15には、部
分放電パルスを検出するためのクランプCT16が装着
されており、このクランプCT16は、測定器17に接
続されている。尚、符号18はリード線15を接続する
ための接続端子を示している。
【0010】以上の構成において、絶縁接続部にストレ
スコーン8の嵌合不全やストレスコーン8の面圧不均一
などの施工不良があったり、あるいは施工の際にエポキ
シユニット6やストレスコーン8などの部品が損傷を受
けていると、ケーブル線路の運転開始後、施工不良部や
損傷部で部分放電が発生する。いま、この部分放電が第
2図中のX点で発生したとすると、部分放電パルスは、
リード線15を図中の矢印の方向に流れ、この部分放電
パルスは、クランプCT16で検出されて測定器17に
送出される。したがって、本実施例によれば、測定器1
7で部分放電パルスを測定することにより絶縁接続部の
施工不良や部品の損傷を早期に検出することができ、以
て、ケーブル接続部の絶縁破壊事故を未然に防止するこ
とができる。
【0011】次に、本発明を三相単相線路に適用した場
合の実施例を第3図に基づいて説明する。第3図は三相
布設されたケーブル線路の絶縁接続部の等価回路図であ
り、第3図において第1図と同一の部材には、同一の符
号を付してその説明を省略する。第3図に示すように、
3本のCVケーブル1によってA相、B相、C相の三相
のケーブル線路が構成されており、絶縁接続部20の遮
蔽導体4は、クロスボンド線21によって他相の遮蔽導
体4に接続されている。いま、A相のケーブル線路のY
点で部分放電が発生したとすると、部分放電パルスは、
クロスボンド線21を通じて他相へ流出するが、部分放
電の発生相は、そのパルスの大きさで特定することがで
きる。すなわち、部分放電パルスは、図に示すように矢
印aの方向と矢印bの方向に分流するが、B相のクラン
プCT16およびC相のクランプCT16で検出される
それぞれの部分放電パルスは、A相のクランプCT16
で検出される部分放電パルスよりも小さくなるので、部
分放電の発生相がA相であることが特定でき、A相の絶
縁接続部20に施工不良や部品の損傷が生じていること
が検出できる。
【0012】尚、上記実施例では、プレハブ形の絶縁接
続部の異常検出を例示したが、本発明は、絶縁接続部だ
けでなくプレハブ形の普通接続部の異常検出に適用する
こともできる。この場合は、第1図において左側の縁切
部14を省略すればよい。すなわち、第1図において左
側の絶縁筒13を省略するか、または、本体部11と端
部12とをリード線で接続すればよい。また、本発明
は、プレハブ形以外の接続部の異常検出に適用すること
もできるのは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレハブ形接続部などのケーブル接続部の異常を早期に
検出でき、これにより、ケーブル接続部の絶縁破壊事故
を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレハブ形の絶縁接続部の構成図。
【図2】同絶縁接続部の等価回路図。
【図3】三相布設されたケーブル線路の絶縁接続部の等
価回路図。
【符号の説明】
1…………CVケーブル 3…………導体 4…………遮蔽導体 6…………エポキシユニット 8…………ストレスコーン 10………金属胴管 11………本体部 12………端部 13………絶縁筒 14………縁切部 15………リード線 16………クランプCT 17………測定器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮蔽導体を有するケーブル相互を接続する
    ケーブル接続部の異常検出方法であって、 前記接続部を構成し、かつ前記遮蔽導体に接続された外
    部導体に絶縁部を設けて前記外部導体をその長さ方向に
    電気的に分離し、前記絶縁部で電気的に分離された外部
    導体相互間に短絡路を設け、この短絡路に流れる部分放
    電パルスに基づいて前記接続部の異常を検出することを
    特徴とするケーブル接続部の異常検出方法。
  2. 【請求項2】前記ケーブル接続部は、プレハブ形接続部
    であることを特徴とする請求項1記載のケーブル接続部
    の異常検出方法。
JP24975891A 1991-09-27 1991-09-27 ケーブル接続部の異常検出方法 Pending JPH0591639A (ja)

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JPH0591639A true JPH0591639A (ja) 1993-04-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2022172541A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2022172541A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18
WO2022172541A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18 住友電気工業株式会社 ケーブル監視装置、管理装置、ケーブル監視システムおよびケーブル監視方法

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