JPH0592372U - 車両のリフトゲートロック構造 - Google Patents

車両のリフトゲートロック構造

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JPH0592372U
JPH0592372U JP3406992U JP3406992U JPH0592372U JP H0592372 U JPH0592372 U JP H0592372U JP 3406992 U JP3406992 U JP 3406992U JP 3406992 U JP3406992 U JP 3406992U JP H0592372 U JPH0592372 U JP H0592372U
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JP
Japan
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lift gate
latch mechanism
vehicle body
vehicle
end edge
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JP3406992U
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Inventor
誠二 福山
功 河手
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両のリフトゲートを閉状態を維持させるべく
拘束するとともに、リフトゲートが開状態から閉状態に
される際には、リフトゲートに下降回動を生じさせる操
作力を優れた操作性をもって容易かつ確実に与えられる
ものとなす。 【構成】一端縁部(13)がヒンジ部材(14)を介し
て車体(10)に連結されたリフトゲート(12)の他
端縁部(21)に取り付けられ、リフトゲート(12)
が閉状態をとるものとされるとき、車体(10)に設け
られたストライカ部材(20)に係合するラッチ機構
(30)と、ラッチ機構(30)と一体的に形成されて
リフトゲート(12)における他端縁部(21)の末端
部分側に向いた端部(31A)を有したものとされ、リ
フトゲート(12)が閉状態をとるものとされる際に、
リフトゲート(12)を下降回動させるための操作力が
作用せしめられる状態を選択的にとる突出部(31)と
を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一端がヒンジ部材を介して車両の車体に連結され、車体に対する開 閉がヒンジ部材を支軸部とする昇降回動によって行われるリフトゲートを、車体 に対する閉状態を維持させるべく拘束する(ロックを行う)車両のリフトゲート ロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体における後部等に設けられ、一端縁部がヒンジ部材を介して車体に連結さ れて、車体に対する開閉がヒンジ部材を支軸部とする昇降回動によって行われる リフトゲートを備えた車両が多々実用に供されている。このような車両に備えら れるリフトゲートにあっては、例えば、車体にヒンジ部材を介して連結された一 端縁部に対向する他端縁部を車体から離隔させるべく上昇回動せしめられて、車 体に対する開状態がとられた状態から、他端縁部を車体に近接させるべく下降回 動せしめられて、車体に対する閉状態がとられる状態に移行せしめられる際には 、人手によって下降回動させるための操作力が与えられることが多い。
【0003】 それゆえ、車両に備えられるリフトゲートにあっては、人手により下降回動さ せるための操作力を与える動作を、塵埃,泥水等が付着して汚れた状態におかれ 易いアウタパネルに接触することなく行えるように、インナパネル側に手掛用の 凹部あるいは把手が設けられる構造をとるものとされることが提案されている。 このような、インナパネル側に手掛用の凹部あるいは把手が設けられたリフトゲ ートにあっては、その外方側に位置した操作者の手指がインナパネル側の手掛用 の凹部あるいは把手に掛けられて引き降ろされることにより、下降回動せしめら れるための操作力が与えられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来から提案されているインナパネル側に手掛用の凹部あるい は把手が設けられたリフトゲートに関しては、その外方側に位置した操作者の手 指がインナパネル側の手掛用の凹部あるいは把手に掛けられるにあたり、操作者 の上肢が、所謂、逆手の状態とされることになって、リフトゲートを引き降ろす 操作が行い難いものとされるという操作性に絡む問題がある。また、インナパネ ル側に設けられた手掛用の凹部あるいは把手が、リフトゲートの見栄えを低下さ せることになるという、視覚的な美観に関わる問題もある。
【0005】 斯かる点に鑑み、本考案は、一端縁部がヒンジ部材を介して車両の車体に連結 され、車体に対する開閉がヒンジ部材を支軸部とする昇降回動によって行われる リフトゲートに設けられ、リフトゲートが車体に対する閉状態をとるときには、 リフトゲートをその閉状態を維持させるべく拘束するとともに、リフトゲートが 車体に対する開状態から閉状態に移行せしめられる際には、リフトゲートに対し て、その下降回動を生じさせる操作力を、優れた操作性をもって容易かつ確実に 与えることができることになり、しかも、リフトゲートの美観を損なう虞がない ものとされる、車両のリフトゲートロック構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の第1 の態様は、一端縁部がヒンジ部材を介して車両の車体に連結されたリフトゲート における、その一端縁部に対向する他端縁部の略中央部分に取り付けられ、リフ トゲートが車体に対して閉状態をとるものとされるとき、車体に設けられたスト ライカ部材に係合してリフトゲートを拘束するラッチ機構と、ラッチ機構と一体 的に形成されてリフトゲートにおける他端縁部の末端部分側に向いた端部を有し たものとされ、リフトゲートが車体に対して閉状態をとるものとされるべくヒン ジ部材を支軸部として回動せしめられる際に、リフトゲートを回動させるための 操作力が作用せしめられる状態を選択的にとる被操作部と、を備えて構成される 。
【0007】 また、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の第2の態様は、一端縁部 がヒンジ部材を介して車両の車体に連結されたリフトゲートにおける、その一端 縁部に対向する他端縁部の略中央部分に取り付けられ、リフトゲートが車体に対 して閉状態をとるものとされるとき、車体に設けられたストライカ部材に係合し てリフトゲートを拘束するラッチ機構と、ラッチ機構を覆って配されて、リフト ゲートにおける他端縁部にラッチ機構に伴って取り付けられるラッチ機構カバー 部とラッチ機構カバー部と一体的に形成されてリフトゲートにおける他端縁部の 末端部分側に向いた端部を有したものとされ、リフトゲートが車体に対して閉状 態をとるものとされるべく、ヒンジ部材を支軸部として回動せしめられる際、リ フトゲートを回動させるための操作力が作用せしめられる状態を選択的にとる被 操作部と、を備えて構成される。
【0008】
【作用】
上述の如くに構成される本考案に係る車両のリフトゲートロック構造にあって は、リフトゲートが車体に対して閉状態をとるものとされるときには、リフトゲ ートにおける他端縁部の略中央部分に取り付けられたラッチ機構が、車体に設け られたストライカ部材に係合して、リフトゲートを閉状態に維持すべく拘束し、 また、リフトゲートが車体に対して開状態をとる状態から閉状態をとる状態に移 行せしめられるときには、ラッチ機構、あるいは、リフトゲートにおける他端縁 部にラッチ機構に伴って取り付けられてラッチ機構を覆うラッチ機構カバーと一 体的に形成された被操作部に、リフトゲートをそれに閉状態をとらせるべく回動 させるための操作力が作用せしめられる状態が選択的にとられ、それにより、リ フトゲートが閉状態とされる。その際、被操作部は、ラッチ機構あるいはラッチ 機構カバーから伸びて、リフトゲートにおける他端縁部の末端部分側に向いた端 部を有したものとされているので、リフトゲートに閉状態をとらせるべく回動さ せるための操作力を被操作部に作用させる操作が、優れた操作性のもとに容易か つ確実に行われる。
【0009】 このようにして、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造によれば、ラッ チ機構によるリフトゲートを閉状態に維持すべく拘束する動作が確実に行われる とともに、ラッチ機構あるいはラッチ機構カバーと一体的に形成された被操作部 に対して、リフトゲートをそれに閉状態をとらせるべく回動させるための操作力 を作用させる操作が、優れた操作性のもとに行われることになる。さらに、ラッ チ機構及びそれと一体的に形成された被操作部は、リフトゲートの外観を損なう 虞がないものとされる。
【0010】
【実施例】
図5は、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の一例が適用されたリフ トゲートを車体後部に備えた車両を示す。図5に示される車両の車体10の後部 には、内部に設けられたトランクスペース11に通じる開口部が形成されており 、この開口部が本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の一例が適用された リフトゲート12によって開閉される。
【0011】 リフトゲート12は、その一端縁部13が車体10に一対のヒンジ部材14を 介して連結されており、また、その左右両側縁部15L及び15Rの夫々が車体 10に回動可能に取り付けられたステーダンパ16によって支持されていて、そ の全体が、ヒンジ部材14を支軸部とし、一対のステーダンパ16の作用を伴っ て昇降回動し得るものとされている。そして、リフトゲート12は、車体10の 後部に形成された開口部を開放する開状態(図5に示される状態)とその開口部 を閉塞する閉状態とをとり、開状態から下降回動せしめられることによって閉状 態とされ、また、閉状態から上昇回動せしめられることによって開状態とされる 。
【0012】 車体10の後部に形成された開口部の後端部は、車体10のリヤエンドパネル 17を含む車体構成部18の上端部によって形成されて、リヤバンパー19の上 部側に位置せしめられており、車体構成部18の上端部における左右中央部には 、リフトゲートロック用のストライカ部材20が固定されている。また、リフト ゲート12の一端縁部13に対向する他端縁部21には、その左右中央部にラッ チ部25が固着されている。このラッチ部25は、リフトゲート12が車体10 に対して閉状態をとるものとされるとき、ストライカ部材20に係合してリフト ゲート12を閉状態に維持すべく拘束するラッチ機構30をもって構成されてお り、車両のリフトゲートロック構造の一例を成している。
【0013】 ラッチ部25及びリフトゲート12の他端縁部21におけるラッチ部25が取 り付けられた部分の断面は、図1において拡大表示されている。図1に示される 如く、リフトゲート12の他端縁部21はアウタパネル26とインナパネル27 とによって構成されており、その左右中央部においてインナパネル27に設けら れた部材取付用平坦部27Aに、ラッチ部25を構成するラッチ機構30がボル ト29によって取り付けられている。
【0014】 ラッチ機構30は、図2に示される如く、インナパネル27に設けられた部材 取付用平坦部27Aに当接せしめられる基部30Aを有しており、この基部30 Aは、平板状に形成されて各々にボルト29が挿通せしめられる一対のボルト挿 通孔30Bが設けられたものとされている。そして、ラッチ機構30の基部30 Aには、それと一体的に形成された突出部31が設けられている。突出部31は 、ラッチ機構30の基部30Aから屈曲して伸び、リフトゲート12の他端縁部 21における末端部分21A側に向いた端部31Aを有しており、この端部31 Aは合成樹脂材料等により形成された保護カバー部材32によって覆われたもの とされている。このようにしてラッチ機構30の基部30Aから屈曲して伸びる 突出部31は、図1に示される如く、インナパネル27に設けられた部材取付用 平坦部27Aとの間に空隙部33を形成しており、斯かる空隙部33は、人の手 指が入り得る寸法を有したものとされる。
【0015】 ラッチ機構30にその基部30Aと一体的に形成されて設けられた突出部31 は、リフトゲート12が、車体10に対して開状態をとるものとされた状態から 閉状態とされるべく下降回動せしめられるにあたり、リフトゲート12を下降回 動させるための操作力が作用せしめられる被操作部としての役割を果たす。即ち 、車体10に対して開状態にあるリフトゲート12を閉状態とすべく操作しよう とする操作者が、リフトゲート12の外方側に位置して、その手指をラッチ機構 30の基部30Aから伸びる突出部31がインナパネル27に設けられた部材取 付用平坦部27Aとの間に形成する空隙部33に挿入して突出部31に掛け、突 出部31を押し下げることにより、突出部31にリフトゲート12を下降回動さ せるための操作力を作用させる操作が行われるのである。
【0016】 このようにして、車体10に対して開状態をとるものとされたリフトゲート1 2が閉状態とされるにあたって利用される被操作部を形成する突出部31は、リ フトゲート12の他端縁部21を形成するインナパネル27に設けられた部材取 付用平坦部27Aに取り付けられたラッチ機構30から屈曲して伸び、インナパ ネル27に設けられた部材取付用平坦部27Aとの間に空隙部33を形成すると ともに、リフトゲート12の他端縁部21における末端部分21A側に向いた端 部31を有するものとされているので、リフトゲート12を操作しようとする操 作者が、リフトゲート12の外方側の位置から、突出部31を目視しつつ、その 上肢が、所謂、順手とされる状態をもって、突出部31にリフトゲート12を下 降回動させるための操作力を作用させる操作を行うことができるものとされる。 従って、操作者は、突出部31にリフトゲート12を下降回動させるための操作 力を作用させる操作を、優れた操作性のもとに、容易かつ確実に行うことができ る事になる。さらに、突出部31は、ラッチ機構30と一体的に形成されている ので、それによりリフトゲート12の美観が損なわれる虞はない。
【0017】 図3及び図4は、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の他の例を示す 。この例は、図5に示される車両の車体10に備えられたリフトゲート12にお ける他端縁部21に、ラッチ部25に代えて固着されるラッチ部35をもって構 成され、図3には、ラッチ部35及びリフトゲート12の他端縁部21における ラッチ部35が取り付けられた部分の断面が拡大表示されている。
【0018】 図3に示される如く、アウタパネル26とインナパネル27とによって構成さ れたリフトゲート12の他端縁部21の左右中央部において、インナパネル27 に設けられた部材取付用平坦部27Aに、ラッチ部35を構成するラッチ機構3 6及びラッチ機構36を全体的に覆うラッチ機構カバー37がボルト38によっ て取り付けられている。ラッチ機構36は、リフトゲート12が車体10に対し て閉状態をとるものとされるとき、車体10のリヤエンドパネル17を含む車体 構成部18の上端部における左右中央部に固着されたリフトゲートロック用のス トライカ部材20に係合して、リフトゲート12を閉状態に維持すべく拘束する 。
【0019】 図4に示される如く、ラッチ機構36は、インナパネル27に設けられた部材 取付用平坦部27Aに当接せしめられる基部36Aを有しており、この基部36 Aは、平板状に形成されて各々にボルト38が挿通せしめられる一対のボルト挿 通孔36Bが設けられたものとされている。また、ラッチ機構カバー37は、ラ ッチ機構36にその外部側から嵌合してラッチ機構36の全体を覆う形状をとる ものとされており、ラッチ機構36が有する基部36Aに当接せしめられる基部 カバー部37Aを有しており、この基部カバー部37Aは、平板状に形成されて 各々にボルト38の頭部が位置せしめられる一対のボルト挿通孔37Bが設けら れたものとされている。
【0020】 ラッチ機構カバー37の基部カバー部37Aには、それと一体的に形成された 屈曲部40が設けられている。屈曲部40は、ラッチ機構カバー37の基部カバ ー部37Aから突出して、リフトゲート12の他端縁部21における末端部分2 1A側に向いた端部40Aを有しており、さらに、屈曲部40は、図3に示され る如く、インナパネル27に設けられた部材取付用平坦部27Aとの間に空隙部 42を形成していて、斯かる空隙部42は、人の手指が入り得る寸法を有したも のとされる。また、ラッチ機構カバー37は、全体が、例えば、合成樹脂材によ って形成され、基部カバー部37A及び屈曲部40には、鋼板部材44が補強部 材として埋め込まれている。鋼板部材44には、基部カバー部37Aに設けられ た一対のボルト挿通孔37Bの夫々に対応する位置に、ボルト38が挿通せしめ られるボルト挿通孔44Bが形成されている。
【0021】 ラッチ機構36を覆ってラッチ機構36と共にインナパネル27に設けられた 部材取付用平坦部27Aに取り付けられるラッチ機構カバー37と一体的に形成 された屈曲部40は、リフトゲート12が、車体10に対して開状態をとるもの とされた状態から閉状態とされるべく下降回動せしめられるにあたり、リフトゲ ート12を下降回動させるための操作力が作用せしめられる被操作部としての役 割を果たす。即ち、車体10に対して開状態にあるリフトゲート12を閉状態と すべく操作しようとする操作者が、リフトゲート12の外方側に位置して、その 手指を、ラッチ機構カバー37に設けられた屈曲部40がインナパネル27に設 けられた部材取付用平坦部27Aとの間に形成する空隙部42に挿入して屈曲部 40に掛け、屈曲部40を押し下げることにより、屈曲部40にリフトゲート1 2を下降回動させるための操作力を作用させる操作が行われるのである。
【0022】 このようにして、車体10に対して開状態をとるものとされたリフトゲート1 2が閉状態とされるにあたって利用される被操作部を形成する屈曲部40は、リ フトゲート12の他端縁部21を形成するインナパネル27に設けられた部材取 付用平坦部27Aに、ラッチ機構36と共に取り付けられたラッチ機構カバー3 7に設けられて、インナパネル27に設けられた部材取付用平坦部27Aとの間 に空隙部42を形成するとともに、リフトゲート12の他端縁部21における末 端部分21A側に向いた端部40Aを有するものとされているので、リフトゲー ト12を操作しようとする操作者が、リフトゲート12の外方側の位置から、屈 曲部40を目視しつつ、その上肢が、所謂、順手とされる状態をもって、屈曲部 40にリフトゲート12を下降回動させるための操作力を作用させる操作を行う ことができるものとされる。従って、操作者は、屈曲部40にリフトゲート12 を下降回動させるための操作力を作用させる操作を、優れた操作性のもとに、容 易かつ確実に行うことができる事になる。さらに、屈曲部40は、ラッチ機構カ バー37と一体的に形成されているので、それによりリフトゲート12の美観が 損なわれる虞はない。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る車両のリフトゲートロック構造に よれば、リフトゲートが車体に対して閉状態をとるものとされるときには、ラッ チ機構が車体に設けられたストライカ部材に係合して、リフトゲートを閉状態に 維持すべく拘束する動作が確実に行われる状態を得ることができ、また、リフト ゲートを車体に対する開状態から閉状態に移行させるときには、ラッチ機構、あ るいは、ラッチ機構に伴って取り付けられてラッチ機構を覆うラッチ機構カバー と一体的に形成された被操作部に対して、リフトゲートに閉状態をとらせるべく 回動させるための操作力を作用させる操作を、優れた操作性のもとに容易かつ確 実に行うことができる。また、ラッチ機構あるいはラッチ機構カバーと一体的に 形成された被操作部は、リフトゲートの外観を損なう虞がないものとされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の
一例を示す構成図である。
【図2】図1に示される例におけるラッチ機構の一例を
示す斜視図である。
【図3】本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の
他の例を示す構成図である。
【図4】図3に示される例におけるラッチ機構の一例を
示す斜視図である。
【図5】本考案に係る車両のリフトゲートロック構造の
一例が適用されたリフトゲートを車体後部に備えた車両
を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 車体 12 リフトゲート 13 リフトゲートの一端縁部 14 ヒンジ部材 17 リアエンドパネル 20 ストライカ部材 21 リフトゲートの他端縁部 25,35 ラッチ部 26 アウタパネル 27 インナパネル 27A 部材取付用平坦部 30,36 ラッチ機構 31 突出部 33,42 空隙部 37 ラッチ機構カバー 40 屈曲部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端縁部がヒンジ部材を介して車両の車体
    に連結されたリフトゲートにおける上記一端縁部に対向
    する他端縁部の略中央部分に取り付けられ、上記リフト
    ゲートが上記車体に対して閉状態をとるものとされると
    き、上記車体に設けられたストライカ部材に係合して上
    記リフトゲートを拘束するラッチ機構と、 該ラッチ機構と一体的に形成されて上記リフトゲートに
    おける上記他端縁部の末端部分側に向いた端部を有した
    ものとされ、上記リフトゲートが上記車体に対して閉状
    態をとるものとされるべく上記ヒンジ部材を支軸部とし
    て回動せしめられる際に、該リフトゲートを回動させる
    ための操作力が作用せしめられる状態を選択的にとる被
    操作部と、 を具備して構成される車両のリフトゲートロック構造。
  2. 【請求項2】ラッチ機構が上記リフトゲートにおける上
    記他端縁部の略中央部分に設けられた部材取付用平坦部
    に取り付けられ、上記被操作部が上記ラッチ機構の上記
    部材取付用平坦部に当接せしめられる基部から屈曲して
    伸び、上記部材取付用平坦部との間に空隙を形成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両のリフトゲートロッ
    ク構造。
  3. 【請求項3】一端縁部がヒンジ部材を介して車両の車体
    に連結されたリフトゲートにおける上記一端縁部に対向
    する他端縁部の略中央部分に取り付けられ、上記リフト
    ゲートが上記車体に対して閉状態をとるものとされると
    き、上記車体に設けられたストライカ部材に係合して上
    記リフトゲートを拘束するラッチ機構と、 該ラッチ機構を覆って配されて、上記リフトゲートにお
    ける上記他端縁部に上記ラッチ機構に伴って取り付けら
    れるラッチ機構カバーと、 該ラッチ機構カバーと一体的に形成されて上記リフトゲ
    ートにおける上記他端縁部の末端部分側に向いた端部を
    有したものとされ、上記リフトゲートが上記車体に対し
    て閉状態をとるものとされるべく、上記ヒンジ部材を支
    軸部として回動せしめられる際、該リフトゲートを回動
    させるための操作力が作用せしめられる状態を選択的に
    とる被操作部と、 を具備して構成される車両のリフトゲートロック構造。
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