JPH059249Y2 - - Google Patents

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JPH059249Y2
JPH059249Y2 JP18975985U JP18975985U JPH059249Y2 JP H059249 Y2 JPH059249 Y2 JP H059249Y2 JP 18975985 U JP18975985 U JP 18975985U JP 18975985 U JP18975985 U JP 18975985U JP H059249 Y2 JPH059249 Y2 JP H059249Y2
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JP
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bumper
side frame
stay
bumper reinforcement
reinforcement
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のバンパーに関し、特にバンパ
ーフエースの上下方向の中心がサイドフレームの
中心より上方に位置するようにサイドフレームの
前端部にバンパーが取付けられた構造のものに関
する。
(従来技術) 近年、自動車では走行時の空力抵抗を減少させ
る要請とデザイン上の要請から車体が低く形成さ
れてきており、これに伴なつてサイドフレームの
位置も低く形成されている。
一方、サイドフレームの前端部に取付けられる
フロントバンパーは、安全性の面から法令等で略
一定の高さに位置させることが義務づけられてい
る。
このため、例えば実開昭57−105860号公報に記
載されているように、サイドフレームの前端面に
前方斜め上方に延びる側面視略菱形のステーを取
付け、ステーの前端にバンパーを取付けることに
より、バンパーの上下方向の中心がサイドフレー
ムの上下方向の中心より高く位置するように構成
してある。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公報に記載された構造の自動車のバンパー
においては、自動車の衝突時などバンパーに大き
な衝突荷重が加わり、この衝突荷重がステーを介
してサイドフレームに加わる時にサイドフレーム
に作用する荷重が第6図の荷重分布に示すように
サイドフレームの上半部分に集中し曲げモーメン
トも作用するので、サイドフレームが下方に弯曲
して変形し易くなる。
このように、サイドフレームが下方に弯曲状に
変形すると、左右のサイドフレームに亙つて取付
けられエンジンルームと車室とを区画するダツシ
ユパネルがサイドフレームとともに変形し、ダツ
シユパネルの上端部に接着されたフロントガラス
の下縁部がダツシユパネルから外れ易くなるとい
う問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る自動車のバンパーは、バンパーフ
エースの上下方向の中心がサイドフレームの中心
より上方に位置するように左右のサイドフレーム
の前端部に取付けられたバンパーにおいて、左右
のサイドフレームの前端部に各ステーを設け、上
記左右のステー前部にバンパーレインフオースメ
ントを外嵌状に固着し、自動車の衝突時バンパー
レインフオースメントの下端部を受止めてバンパ
ーレインフオースメントの車室方向への移動を抑
制する係止部を各ステーの下部に設けたものであ
る。
(作用) 本考案に係る自動車のバンパーにおいては、自
動車の衝突時など大きな衝突荷重がバンパーフエ
ース即ちバンパーレインフオースメントに作用す
ると、バンパーレインフオースメントの下端部が
ステーの下部に設けられた係止部に受止められて
衝突荷重がサイドフレームの下部へも確実に伝達
されるので、衝突荷重がサイドフレームに略均一
に伝達されある程度の衝突荷重が作用しても、サ
イドフレームには略等分布の圧縮荷重が作用する
だけで大きな曲げモーメントが作用せず、サイド
フレームが弯曲しないので、ダツシユパネル及び
フロントガラスへの影響は殆ど生じない。
(考案の効果) 本考案に係る自動車のバンパーによれば、以上
説明したように自動車の衝突時バンパーレインフ
オースメントからの衝突荷重をステーの下部へ伝
達する係止部を設けて、衝突荷重をサイドフレー
ムに均一に分散させるようにしたので、衝突荷重
によつてサイドフレームに大きな曲げモーメント
が作用せず、サイドフレームが大きく弯曲するこ
とがなくなるから、衝突時にサイドフレーム及び
ダツシユパネルの変形によりフロントガラスの下
端の接着部が剥離しやすくなるという問題を、非
常に簡単な構成でもつて解消することが出来る。
(実施例) 以下、本考案に係る自動車のバンパーの実施例
を図面に基いて説明する。
第1図に示すように、自動車1の車体2の下部
には強度部材を構成する左右1対のサイドフレー
ム3が車体2の略全長に亙つて前後方向に向けて
配設されている。
車室とエンジンルーム5との境界部には車幅の
略全幅に亙るダツシユパネル6が配設され、その
下端部が左右の両サイドフレーム3に固着されて
いる。
このダツシユパネル6の上端部にはカウルパネ
ル(図示略)を介してフロントガラス7の下縁部
が接着により固着されている。
上記両サイドフレーム3の前端下側に亙つてク
ロスメンバー20が設けられているとともに、両
サイドフレーム3の前端面3aにはバンパー8が
各ステー13を介して取付けられている。
上記バンパー8は、第2図〜第4図に示すよう
に、断面U形のバンパーレインフオースメント1
0と、このバンパーレインフオースメント10に
前方より外嵌して外周を覆う断面U形の合成樹脂
製バンパーフエース11とこれら両者間に設けら
れた緩衝部材15とで構成されている。
各サイドフレーム3の前端面3aに取付けられ
るステー13は平面視U形に形成され、その後端
面がサイドフレーム3の前端面3aにボルト12
で組付けられている。
上記バンパーレインフオースメント10はその
上下両壁部10a,10bが上記ステー13の上
面13a及び下面13bにそれぞれ固定用ボルト
14で組付けられており、ステー13の前端面1
3cとバンパーレインフオースメント10の内面
10cとの間には移動〓間S1が形成されている。
このように両サイドフレーム3にステー13を
介して取付けられたバンパー8はその上下方向の
中心C1がサイドフレーム3の上下方向の中心C2
よりも上方に位置している。
尚、上記ウレタンフオーム等の緩衝部材15の
前面とバンパーフエース11の内面11aとの間
には緩衝〓間Sが設けられており、バンパーフエ
ース11に作用する衝撃力が小さいときはバンパ
ーフエース11及び緩衝部材15が弾性変形して
衝撃荷重を吸収するようになつている。
上記各ステー13の下端部13bの中間部には
第4図に示すように段状に形成された係止部16
が設けられており、係止部16の係止面16aと
バンパーレインフオースメント10の下壁部10
bの後端の被係止面10dとの間にはわずかな〓
間S2が設けられている。
この〓間S2と上記移動〓間S1との関係は、0≦
S2<S1となるように設定されている。
これは、ステー13の係止部16にバンパーレ
インフオースメント10の下壁部10bが当接す
る前にバンパーレインフオースメント10の内面
10cがステー13の前端面13cに当接する
と、衝突荷重がサイドフレームの中心C2より上
方に早期に作用するのでこれを防止するためであ
る。
また、ステー13の左右両側面13dの下部で
バンパーレインフオースメント10の下壁部10
bが取付けられた近傍部には、ステー13の下端
近傍部分が座屈するのを防止する補強用のビード
18が形成されている。
上記のように構成された自動車1のバンパー8
においては、衝突時など大きな衝撃荷重がバンパ
ーフエース11からサイドフレーム3に向つて作
用すると、バンパーフエース11から緩衝部材1
5を介してバンパーレインフオースメント10に
伝えられて、バンパーレインフオースメント10
が後方に移動させられる。
ここで、バンパーレインフオースメント10の
上壁部10aが取付けられたステー13の上部は
徐々に変形しながら衝撃荷重をサイドフレーム3
の前端面3aの上部に伝える。
さらにバンパーレインフオースメント10が後
退するとバンパーレインフオースメント10の下
壁部10bをステー13に止め付けている固定用
ボルト14が剪断され、バンパーレインフオース
メント10の下壁部10bの被係止面10dがス
テー13の係止面16aに受止められ、上記の大
きな衝撃荷重はステー13を介してサイドフレー
ム3の前端面3aの下部にも伝えられる。
こうして、第5図に示すようにバンパー8に作
用する衝撃荷重がステー13からサイドフレーム
3の前端面3aに上下両方から伝えられるのでサ
イドフレーム3に作用する荷重分布は略均一にな
り衝突時の衝撃荷重でサイドフレーム3が弯曲す
るのが防止される。これにより衝突時にサイドフ
レーム3及びこれに取付けられたダツシユパネル
6の変形でフロントガラス7の接着が剥離しフロ
ントガラス7が外れやすくなることがなく、安全
性を一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は自動車の全体斜視図、第2図はバン
パーレインフオースメントのサイドフレームへの
取付構造を示す平面図、第3図は同正面図、第4
図は第3図−線断面図、第5図は衝突時にサ
イドフレームに作用する荷重分布を示す図、第6
図は従来例に係る第5図相当図である。 3……サイドフレーム、8……バンパー、10
……バンパーレインフオースメント、10d……
被係止部、11……バンパーフエース、13……
ステー、13b……13の下部、16……係止
部、C1……11の中心、C2……3の中心。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バンパーフエースの上下方向の中心がサイドフ
    レームの中心より上方に位置するように左右のサ
    イドフレームの前端部に取付けられたバンパーに
    おいて、 左右のサイドフレームの前端部に各ステーを設
    け、上記左右のステー前部にバンパーレインフオ
    ースメントを外嵌状に固着し、自動車の衝突時バ
    ンパーレインフオースメントの下端部を受止めて
    バンパーレインフオースメントの車室方向への移
    動を抑制する係止部を各ステーの下部に設けたこ
    とを特徴とする自動車のバンパー。
JP18975985U 1985-12-09 1985-12-09 Expired - Lifetime JPH059249Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18975985U JPH059249Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18975985U JPH059249Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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Publication Number Publication Date
JPS6295966U JPS6295966U (ja) 1987-06-18
JPH059249Y2 true JPH059249Y2 (ja) 1993-03-08

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