JPH0592608U - 画面検査用治具 - Google Patents

画面検査用治具

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JPH0592608U
JPH0592608U JP3926192U JP3926192U JPH0592608U JP H0592608 U JPH0592608 U JP H0592608U JP 3926192 U JP3926192 U JP 3926192U JP 3926192 U JP3926192 U JP 3926192U JP H0592608 U JPH0592608 U JP H0592608U
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inspection jig
jig
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JP3926192U
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喜代光 青木
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Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像のひずみ(台形、平行四辺形等)、大き
さ等の不定形要素に左右されることなく画像の左右、上
下方向の位置ずれおよび左右方向の傾きを検査すること
ができるようにする。 【構成】 アクリル樹脂等からなる透明プレート10
と、スライド自在な指示針部材11とで画面検査用治具
12を構成する。透明プレート10は、矩形で、表面左
上コーナー部と裏面右上コーナー部に、同一形状からな
る略直角三角形の位置決め用突起部14、15が互いに
背中合わせに突設され、さらに表面右下コーナー部と裏
面左下コーナー部には、同一長さからなる姿勢安定用ピ
ン16、17が互いに背中合わせに突設されている。位
置決め用突起14、15は、装置ベセル2の開口3のコ
ーナー部に当接されることで、治具12を位置決めす
る。指示針部材11はスケール18と針19を有し、こ
の針19が画面6のコーナにセットされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ディスプレイ装置における出力画像の位置および傾きを検査する画 面検査用治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ディスプレイ装置を組み立てる際、CRT出力画像と装置ベセルとの相対位置 を正しくするため、組立後の画面検査を必要とする。そこで、従来はCRT画面 の装置ベセルの開口に対する左右、上下方向のずれおよび左右方向の傾きを検査 していた。左右方向の傾きを検査する治具としては図4に示すアクリルパネル1 を用い、これを装置ベセル2の開口3の手前側に垂直にセットして行っている。 アクリルパネル1の表面には透明フィルムがセットされており、またこのフィル ムには、CRT4の画像位置の許容範囲内に傾きとして許される上点と下点のX 方向の最大差の値xと、左点と右点のY方向の最大差の値yをそれぞれX、Y方 向の間隔とした複数、例えば3つの長方形5a、5b、5cが印刷されており、 これを透視してCRT画面6の傾きを検査している。つまり、傾き検査は透明フ ィルムの或る2つの長方形(例えば5bと5c)の間隔(x、y)内にCRT画 面6の外形の各辺が収まっているか否かを見て判定している。一方、画面位置の 検査は、CRT画面6自体が±数mmの表示誤差を有することから、全ての画面 パターンを透明フィルムに明示することは不可能であり、そのため画像外形の大 きさは標準値を用い、この標準外形を基準として市販のスケールにより左右、上 下方向の位置を検査していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の出力画像の位置および傾き検査は、以下に列挙 するような問題があった。 .目測に頼る要素が多い。 a.傾きを検査するため2つの長方形の間隔x、yは具体的な数値として定め られているが、装置ベセル2との相対位置は不定形なものであるために測定し難 い。 b.位置を見るための長方形のパターンは画像外形の大きさ自体が不定形であ るために測定し難い。 c.CRT画面自体が球面であるため、透明フィルムを透視する角度によって 検査結果が左右され易い。 目測によるため熟練を必要とし、作業性が悪い。 検査結果のグレードが分かり難い。
【0004】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、画像の歪(台形、平行四辺形等)、画像の大きさ等の 不定形要素に左右されることなく画像の左右、上下方向の位置ずれおよび左右方 向の傾きを検査することができるようにした画面検査用治具を提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するため、装置ベセルのコーナー部にセットされる透 明プレートと、この透明プレートにスライド自在に取付けられたスケール付指示 針部材とで構成したものである。
【0006】
【作用】
本考案において、検査に際して画面検査治具は装置ベセルのある一つのコーナ ー部にセットされ、スケール付指示針部材を透明プレートに沿って移動させ前記 ベセルコーナー部側に位置する画像コーナー部に針(スケールの0点)を一致さ せる。次に、画面検査治具を表裏逆にして装置ベセルの上記とは反対側コーナー 部にセットし、スケールの値、つまり|A−B|を読取り、これによって上記両 コーナー部に対する画面のずれが測定される。他のコーナー部についても同様な 測定を行うことで画面の傾きおよび左右、上下方向のずれを測定することができ る。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係る画面検査用治具の一実施例を示す正面図、図2は同治具を 装置ベセルの開口左上コーナー部にセットした状態を示す斜視図、図3は同治具 を装置ベセルの開口右上コーナー部にセットした状態を示す斜視図である。なお 、図4と同一構成部品のものに対しては同一符号を以て示し、その説明を省略す る。これらの図において、本実施例はアクリル樹脂等からなる透明プレート10 と、指示針部材11とで画面検査用治具12を構成したものである。
【0008】 透明プレート10は、矩形で適宜な板厚を有し、また表面左上コーナー部と裏 面右上コーナー部には、同一形状からなる略直角三角形の位置決め用突起部14 、15が互いに背中合わせに突設され、さらに表面右下コーナー部と裏面左下コ ーナー部には、同一長さからなる姿勢安定用ピン16、17が互いに背中合わせ に突設されている。したがって、位置決め用突起部14、15と、姿勢安定用ピ ン16、17は、表裏対称な位置にそれぞれ設けられている。位置決め用突起部 14(15も同様)は、直交する2辺の一方14aが略水平で且つ上方に位置し 、他方14bが左側に位置するように設けられている。なお、これら2辺14a 、14bは直線ではなく、装置ベセル2の開口3のコーナ部内側面に密接する曲 面とされる。また、開口3は上下、左右対称であるため、画面検査用治具12を 表裏および上下を反転させると、位置決め用突起部14、15を4つのコーナー 部の何処にでもセットすることができるものである。
【0009】 指示針部材11は、アクリル等の透明樹脂によって側面視J字状に形成されて 表裏面にスケール18がそれぞれ表示されており、また表面側上面中央にはスケ ール18の目盛り「0」の位置を示す三角形の針19が一体に突設されている。 そして、指示針部材11は、透明プレート10の下端縁に沿って左右方向に移動 自在に取付けられている。
【0010】 次に、上記構成からなる画面検査用治具12によって画面6の上側の左右方向 のずれを検査する場合について説明する。
【0011】 先ず、図2に示すように透明プレート10を表にして、また指示針部材11が 下になるようにして画面検査用治具12を装置ベセル2の前面側開口3の左上コ ーナー部にセットする。このセットは、透明プレート10の裏面側に設けた位置 決め用突起部15の略直交する2辺、すなわち上面および右側面(透明プレート 10の裏面側から見て)を開口3の左上コーナー部上側内側面および左側内側面 に当接させることで行われ、これによって画面検査用治具12を所定位置に位置 決めすることができる。また、裏面側の姿勢安定用ピン17をCRTの画面6に 当接させることで治具12を略垂直にセットすることができる。このセット状態 において、透明プレート10の左側面は基準面22を形成する。次いで、指示針 部材11を透明プレート10の表面に沿って左右にスライドさせて針19を、画 面6の左上コーナー(または左側縁)と一致させる。
【0012】 次に、画面検査用治具12を開口3の左上コーナー部から取り外してスケール を動かさず裏返しにし、図3に示すように開口3の右上コーナー部に上記したと 同様にセットして右上コーナ部の位置(針19からのずれ量|A−B|)の値を 読み取る。この|A−B|の値は開口3に対する画面6の左上コーナー部と右上 コーナー部のずれの差を示す。
【0013】 なお、このようなずれを下側2つのコーナー部についても行い、上側のずれと の差を算出することで、画面6の左右方向の傾きを検査することができる。また 、上下方向のずれについては画面検査用治具12を垂直面にて90°回転させて 上記したと同様な測定を行えばよい。
【0014】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係る画面検査用治具は、構造がきわめて簡単で、治 具を装置ベセルの各コーナー部に順次セットしてスケールの目盛りを読み取り、 その差を求めるだけでよいので、画面の歪や大きさなどの不定形要素に左右され ることなく、また目測による要素が少ないので、熟練を要さずとも画面の位置お よび傾きを容易に且つ確実に測定検査することができ、検査の作業性および信頼 性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る画面検査治具の一実施例を示す正
面図である。
【図2】同治具を装置ベセルの開口左上コーナー部にセ
ットした状態を示す斜視図である。
【図3】同治具を装置ベセルの開口右上コーナー部にセ
ットした状態を示す斜視図である。
【図4】画面検査の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 装置ベセル 3 装置ベセルの開口 4 CRT 6 CRTの画面 10 透明プレート 11 指示針部材 12 画面検査用治具 14、15 位置決め用突起部 16、17 姿勢安定用ピン 18 スケール 19 針

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置ベセルのコーナー部にセットされる
    透明プレートと、この透明プレートにスライド自在に取
    付けられたスケール付指示針部材とを備えたことを特徴
    とする画面検査用治具。
JP1992039261U 1992-05-18 1992-05-18 画面検査用治具 Expired - Lifetime JP2502023Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992039261U JP2502023Y2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 画面検査用治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992039261U JP2502023Y2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 画面検査用治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0592608U true JPH0592608U (ja) 1993-12-17
JP2502023Y2 JP2502023Y2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=12548201

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992039261U Expired - Lifetime JP2502023Y2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 画面検査用治具

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623714A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 井関農機株式会社 コンバインにおける刈取装置
JPS63111601U (ja) * 1987-01-13 1988-07-18
JPH02119220U (ja) * 1989-03-03 1990-09-26

Patent Citations (3)

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JPH02119220U (ja) * 1989-03-03 1990-09-26

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