JPH0592984U - 車両のエアバッグ用通電装置における可逆式仮止め構造 - Google Patents

車両のエアバッグ用通電装置における可逆式仮止め構造

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JPH0592984U
JPH0592984U JP4051992U JP4051992U JPH0592984U JP H0592984 U JPH0592984 U JP H0592984U JP 4051992 U JP4051992 U JP 4051992U JP 4051992 U JP4051992 U JP 4051992U JP H0592984 U JPH0592984 U JP H0592984U
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rotor
stopper
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shaped
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のエアバック用通電装置において、仮止
め状態の解除を車両のハンドルを回転させるだけで行え
るようにした。 【構成】 ステアリングコラム側に固定されたリング状
のケースと、ハンドル側に固定された筒状のローターと
からなる中空リング状の本体内に、渦巻状に形成された
テーブ状のコードをハンドルの回動操作に追従できるよ
うに収納した車両のエアバッグ用通電装置において、ロ
ーターの上面外周部に一定幅の摺動溝(12)を半径方
向に設けると共に、中立位置にて前記摺動溝と合致する
ロック溝(3)をケースの内周面に設け、先端部が平面
円弧状(5)またはハ字状に形成されたストッパー先端
部が前記ケースのロック溝に臨むように前記ローターの
摺動溝に可逆摺動および仮固定可能に設けたことを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアバッグを備えた車両用のステアリング装置のように、回転数が 有限であるハンドルととステアリングコラムとの間で、電気信号の送受を行う際 に用いる通電装置の可逆式仮止め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両のエアバッグ用通電装置における仮止め装置として、実開昭63− 196587号、実開昭64−27993号、実開平2−41389号等多数の 考案がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来品のうち、実開平2−41389号に開示のものは、ローターとステ ータ間の仮止めおよび解除の状態を繰り返すことが可能なものではあるが、仮止 め状態を解除するに際しては、ステータ側に固定された可撓性を有する舌状体を ロータ側の係合穴または係合突起から外す必要があり、逆に解除状態から仮止め 状態にする際には舌状体を係合穴や係合突起に嵌め込むという作業が必要なもの であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記仮止めの解除に際しては、ハンドルを回転させれば自動的に仮 止めが外れる他、再び仮止め状態とするに際しても、ストッパーを単にスライド させるだけという簡単なものにしたことを特徴とするものである。
【0005】 すなわち、本考案は、ステアリングコラム側に固定された断面コ字型のリング 状のケース(2)と、ハンドル側に固定され、前記ケースの内周部に嵌ってハン ドルと共に回動する筒状のローター(10)とからなる中空リング状の本体内に 、渦巻状に形成されたテープ状のコード(1)をハンドルの回動操作に追従でき るように収納してなる車両のエアバック用通電装置において、ローター(10) の上面外周部に一定幅の摺動溝(11)を半径方向に設けると共に、この摺動溝 の底部又は側部にロック穴(12)を設け、一方、中立位置にて前記摺動溝と合 致するロック溝(3)を前記ケース(2)の内周面に設け、先端部が平面円弧状 (5)又はハ字状に形成され、下面又は側面に前記ロック穴(12)に仮止め状 態にて嵌るロックピン(6)を備えたストッパー(4)を、該ストッパー先端部 が前記ケースのロック溝(3)に臨むように前記ローターの摺動溝(11)に可 逆摺動可能に設けたことを特徴とする車両のエアバッグ用通電装置における可逆 式仮止め構造である。
【0006】
【実施例】
本考案の仮止め構造が適用される車両のエアバック用通電装置の概略は、図7 、図8に示すような構造のものである。 図中(1)はテープ状のコードで、このコードの一端はステアリングコラム側 に固定された、断面コ字型のリング状のケース(2)の内周壁に固定されると共 に、他端はハンドルと共に回動するローター(10)の外周面に固定され、ハン ドルの一定量の回動操作に追従できるように渦巻状に設けられている。
【0007】 図1は、本考案における可逆式仮止め構造部の分解斜視図で、ローター(10 )の上面外周部に一定幅の摺動溝(11)が半径方向に設けられ、この摺動溝の 底部中央にはロック穴(12)が設けられている。このロック穴(12)は図示 の如く、外方の約1/3程度が切り欠かれ、この切欠端(13)から外方はV字 状案内(14)となっている。 前記ローター(10)の外周面と接するリング状固定ケース(2)の内周面に は、ハンドルの中立位置で前記ローターの摺動溝(11)と対応する位置に、該 摺動溝と同じ幅のロック溝(3)が設けられている。
【0009】 (4)は、先端部が平面円弧状(5)に形成され、下面に前記ローターのロッ ク穴(12)に嵌るロックピン(6)を備えたストッパーで、上面後方に操作用 のスリット(7)を有しており、前記摺動溝(11)内を摺動するものである。 なお、上記ストッパーの先端部は平面ハ字状でもよい。
【0010】 なお、上記ロック穴(12)の切欠端(13)(13)部分とストッパー下面 のロックピン(6)との関係は、いずれか一方、又は両方が弾力を有する材料に て形成され、切欠端(13)(13)の間隙よりロックピン(6)の直径をやや 大きなものとし、比較的強い力を加えなければロックピン(6)が切欠端(13 )(13)間を通過できないようになっている。
【0011】 (8)は、少なくとも前記ローター(10)の摺動溝(11)の上部を覆うよ うに固定されるストッパー押えで、摺動溝(11)と同じ幅の凹部(9)が内側 に設けられているものである。しかしこのストッパー押え(8)は前記摺動溝( 11)の上部を覆うだけのものでもよいし、リング状のものでもよい。
【0012】 上記ストッパー(4)は、図2〜図4に示す如く、ローターの摺動溝(11) と固定ケース(2)のロック溝(3)とを合致させたハンドルの中立位置にてス トッパー(4)を、その先端部の円弧部(5)をロック溝(3)に臨ませて摺動 溝(11)に嵌め込み、その上からストッパー押え(8)を摺動溝(11)の上 部に固定する。この状態が仮止めの状態である。
【0013】 なお、上記ストッパー(4)がローター(10)内に没入した際の仮固定手段 は、図示の構造に限定されるべきものではない。
【0014】
【作用】
仮止め状態においては、図3、図4に示すが如くストッパー下面のロックピン (6)はロック穴(12)外方の切欠端(13)(13)に接していて、ロータ ー(10)と固定ケース(2)とは容易に回転しない状態にある。 しかし、固定ケース(2)をステアリングコラムに固定し、ローター(10) をハンドルに固定した際、ハンドル操作によりローター(10)を強いトルクで 回転すると、固定ケースのロック溝(3)の内縁部にてストッパー(4)先端部 の円弧状部(5)の側面を押圧してストッパー(4)を摺動溝(11)に沿って 内側へ押すことになる。これにより、ロックピン(6)はロック穴外方の切欠端 (13)(13)を強引に押し開いてロック穴(12)内に納まり、図5の如く 、ストッパー(4)の先端部はローターの摺動溝(11)内に没入した状態で仮 固定され、ローター(10)はスムーズに回転可能な状態となる。
【0015】 一方、車両の修理等によりエアバッグ用通電装置を車両から外す場合には、ハ ンドルを中立位置にして、ローターの摺動溝(11)と固定ケース(2)のロッ ク溝(3)とを合致させた状態にて、ストッパー後部のスリット(7)にマイナ スドライバー等の先端を差し込み、ストッパー(4)を外方へスライドさせれば 、ロックピン(6)が切欠端(13)(13)を押し開いてロック穴(12)か ら外方へ脱出し、ストッパー先端部が図2〜図4の如く固定ケースのロック溝( 3)に嵌り込んで再び仮止め状態となる。
【0016】
【他の実施例】
上記実施例においては、ストッバー(4)とローターの摺動溝底部のロック穴 (12)との仮固定手段として、ストッパー下面のロックピン(6)が、ロック ピンの直径寸法より小さい間隙の切欠端(13)(13)間を無理に通過させる 形態としたが、このロック手段はこれに限定されるものではない。
【0017】 例えば、図6に示す如く摺動溝(11)の底部に円弧状のロック穴(18)を 2個設け、ストッパー(4)の下面には深穴(15)を設けると共にこの深穴に コイルバネ(16)を介してボール(17)を装填し、このボールをストッパー 内にへこませた状態にて摺動溝(11)に嵌め込みストッパー押え(8)にて押 え込むことによって仮止めとしてもよく、また、更にこれら仮止め手段をストッ パー(4)の側面と摺動溝(11)の側面との間に設けてもよい。
【0018】 また、上記ストッパーの形態を平面U字状の弾力性を有する合成樹脂製の両外 側部に突起を設けたものとし、一方摺動溝の側面前後に二つのロック穴を設け、 前記ストッパー側部の突起がそれぞれ前後の位置において該ロック穴に嵌まるよ うにしてもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案は上述の如き構成を採ることにより、仮止め状態からの仮止め解除に際 し、仮止め部に何ら手を加えることなく、ハンドル操作により自動的に解除でき る便利さがある。 また、再度仮止め状態にする場合には、ドライバーにてストッパーを外方にス ライドさせるだけで容易に仮止め状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の要部の分解斜視図
【図2】 本考案の要部の組立状態を示す部分斜視図
【図3】 本考案の仮止め状態の部分断面図
【図4】 本考案の仮止め状態の部分平面図
【図5】 本考案の仮止め解除状態の部分平面図
【図6】 本考案の別の仮止め状態の部分断面図
【図7】 本考案を採用したエアバッグ用通電装置の
平面図
【図8】 本考案を採用したエアバッグ用通電装置の
断面図
【符号の説明】
(1) テープ状のコード (3) ロック溝
(4) ストッパー (5) 円弧部 (6) ロックピン
(7) スリット (8) ストッパー押え (10) ローター
(11) 摺動溝 (12) ロック穴 (13) 切欠端
(14) V字状案内 (15) 深穴 (17) ボール
(18) ロック穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングコラム側に固定された断面
    コ字型のリング状のケース(2)と、ハンドル側に固定
    され、前記ケースの内周部に嵌ってハンドルと共に回動
    する筒状のローター(10)とからなる中空リング状の
    本体内に、渦巻状に形成されたテープ状のコード(1)
    をハンドルの回動操作に追従できるように収納してなる
    車両のエアバッグ用通電装置において、ローター(1
    0)の上面外周部に一定幅の摺動溝(11)を半径方向
    に設けると共に、中立位置にて前記摺動溝と合致するロ
    ック溝(3)を前記ケース(2)の内周面に設け、先端
    部が平面円弧状(5)またはハ字状に形成されたストッ
    パー先端部が前記ケースのロック溝(3)に臨むように
    前記ローターの摺動溝(11)に可逆摺動および仮固定
    可能に設けたことを特徴とする車両のエアバッグ用通電
    装置における可逆式仮止め構造。
JP1992040519U 1992-04-28 1992-04-28 車両のエアバッグ用通電装置における可逆式仮止め構造 Expired - Lifetime JPH0743983Y2 (ja)

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JPH0592984U true JPH0592984U (ja) 1993-12-17
JPH0743983Y2 JPH0743983Y2 (ja) 1995-10-09

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64671A (en) * 1987-03-27 1989-01-05 Tokai Rika Co Ltd Electrical connection device for handle and steering column

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64671A (en) * 1987-03-27 1989-01-05 Tokai Rika Co Ltd Electrical connection device for handle and steering column

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