JPH059344Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059344Y2 JPH059344Y2 JP1987050241U JP5024187U JPH059344Y2 JP H059344 Y2 JPH059344 Y2 JP H059344Y2 JP 1987050241 U JP1987050241 U JP 1987050241U JP 5024187 U JP5024187 U JP 5024187U JP H059344 Y2 JPH059344 Y2 JP H059344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rotary arm
- box body
- box
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は運搬用箱体の扉構造、特に狭い荷役場
所での扉の開閉を可能とし、交通の邪魔にならな
いように荷下ろしすることができるようにした運
搬用箱体の扉構造に関する。
所での扉の開閉を可能とし、交通の邪魔にならな
いように荷下ろしすることができるようにした運
搬用箱体の扉構造に関する。
コンテナ、バントラツク等において後部に設け
られる扉は、例えば実開昭60−8288号公報に示さ
れるように、開口部の左右にヒンジを介して開閉
する観音開き式扉が一般に使用されている。
られる扉は、例えば実開昭60−8288号公報に示さ
れるように、開口部の左右にヒンジを介して開閉
する観音開き式扉が一般に使用されている。
上記観音開き式扉においては、第8図に示すよ
うに、扉開閉時幅方向に箱体幅の2倍(2W)、後
方に箱体幅の半分(W/2)のスペースを確保す
る必要があるため狭い荷役場所での扉の開閉が難
しく、開放した扉は不安定な状態にあるから交通
の邪魔になるおそれもあつた。
うに、扉開閉時幅方向に箱体幅の2倍(2W)、後
方に箱体幅の半分(W/2)のスペースを確保す
る必要があるため狭い荷役場所での扉の開閉が難
しく、開放した扉は不安定な状態にあるから交通
の邪魔になるおそれもあつた。
この問題点を改善するために、実開昭58−
49792号に示されるようなシヤツター式の扉も開
発されているが、シヤツター式扉を保冷、冷凍バ
ン型トラツク、トレーラに使用した場合には、気
密性が十分でないため保冷、冷凍能力に損失を生
じることが少なくない。
49792号に示されるようなシヤツター式の扉も開
発されているが、シヤツター式扉を保冷、冷凍バ
ン型トラツク、トレーラに使用した場合には、気
密性が十分でないため保冷、冷凍能力に損失を生
じることが少なくない。
本案は上記従来の問題点を解消するためになさ
れたもので、その目的は、狭い場所での扉開閉を
可能とするとともに、開放された扉を本体側面に
安定して保持することができ、保冷、冷凍能力も
従来の観音開き式扉と同等に維持することができ
る扉構造を提供することにあり、その要旨は、後
部に左右2枚の開閉扉を並設した運搬用箱体の屋
根部に、各扉に対応して円弧状通路および箱体側
部から円弧の中心点に向かう通路を有する案内部
を形成し、該案内部の円弧の中心点で一端を枢着
され、案内部に沿つて回動可能であり且つ該枢着
部に対し出し入れ自在に形成された回転腕を配設
し、該回転腕の他端を扉本体の上端に固着すると
ともに、箱体の床部下面に枢着された別の回転腕
を扉本体の下端に固着して、回転腕によつて扉を
箱体後部に対し垂直に引出し、回転腕を円弧状案
内部に沿つて回動することにより扉を箱体の側部
方向に回転させるとともに、回転腕を枢着部に対
し押し入れることにより扉を箱体の側部に移動さ
せるようにした運搬用箱体の扉構造に存する。
れたもので、その目的は、狭い場所での扉開閉を
可能とするとともに、開放された扉を本体側面に
安定して保持することができ、保冷、冷凍能力も
従来の観音開き式扉と同等に維持することができ
る扉構造を提供することにあり、その要旨は、後
部に左右2枚の開閉扉を並設した運搬用箱体の屋
根部に、各扉に対応して円弧状通路および箱体側
部から円弧の中心点に向かう通路を有する案内部
を形成し、該案内部の円弧の中心点で一端を枢着
され、案内部に沿つて回動可能であり且つ該枢着
部に対し出し入れ自在に形成された回転腕を配設
し、該回転腕の他端を扉本体の上端に固着すると
ともに、箱体の床部下面に枢着された別の回転腕
を扉本体の下端に固着して、回転腕によつて扉を
箱体後部に対し垂直に引出し、回転腕を円弧状案
内部に沿つて回動することにより扉を箱体の側部
方向に回転させるとともに、回転腕を枢着部に対
し押し入れることにより扉を箱体の側部に移動さ
せるようにした運搬用箱体の扉構造に存する。
本案によれば、扉本体は、案内部と回転腕との
組み合わせによつて箱体の後部と側部の間を回動
することにより開閉が行われ、回転腕を回転の中
心である枢着部に対し押し入れることによつて扉
を箱体側面部に移動、近接させて開放時安定に保
持するものであるから、扉開閉時、従来の観音開
き式扉の場合と比べて幅方向、後方とも数分の1
のスペースで足り、狭い道路での積下ろしに際し
ても、扉は箱体側部に安定に保持されているから
交通の邪魔になることはない。扉のシールは観音
開き式扉と同様に行えるから、保冷、冷凍能力を
低下させることはない。
組み合わせによつて箱体の後部と側部の間を回動
することにより開閉が行われ、回転腕を回転の中
心である枢着部に対し押し入れることによつて扉
を箱体側面部に移動、近接させて開放時安定に保
持するものであるから、扉開閉時、従来の観音開
き式扉の場合と比べて幅方向、後方とも数分の1
のスペースで足り、狭い道路での積下ろしに際し
ても、扉は箱体側部に安定に保持されているから
交通の邪魔になることはない。扉のシールは観音
開き式扉と同様に行えるから、保冷、冷凍能力を
低下させることはない。
以下、図面により、本案の実施例を説明する。
第1図は、本案の扉構造を備えた運搬用箱体の斜
視図を示す。運搬用箱体10は後部に左右2枚の
開閉扉24,24が並設され、屋根部12には、
各扉24に対応して左右に円弧状通路18および
箱体側部から円弧の中心点16に向かう直線状通
路20を有する案内部が形成され、案内部の円弧
の中心点16で一端を枢着され、円弧状通路18
に沿つて回動可能であり且つ枢着部である中心点
16に対しスロツトにより出し入れ自在となって
いる回転腕14が配設されている。回転腕14の
他端部は下方に折り曲げられてフランジ22が形
成され、フランジ22は扉本体24の端部に固着
されている。
第1図は、本案の扉構造を備えた運搬用箱体の斜
視図を示す。運搬用箱体10は後部に左右2枚の
開閉扉24,24が並設され、屋根部12には、
各扉24に対応して左右に円弧状通路18および
箱体側部から円弧の中心点16に向かう直線状通
路20を有する案内部が形成され、案内部の円弧
の中心点16で一端を枢着され、円弧状通路18
に沿つて回動可能であり且つ枢着部である中心点
16に対しスロツトにより出し入れ自在となって
いる回転腕14が配設されている。回転腕14の
他端部は下方に折り曲げられてフランジ22が形
成され、フランジ22は扉本体24の端部に固着
されている。
第2図は、案内部18,20および回転腕14
の部分を示す第1図の一部平面図である。第3図
は、第2図のA−A矢視図で扉の詳細を示すもの
である。扉本体24には通常の観音開き式扉と同
様に、ロツクロツド26,26が回動自在に設け
られ、ロツクロツド26,26の上端および下端
にはカムが、扉枠体28にはカムと係合するカム
ホルダーが配設されて、扉本体24を枠体28に
対し固定するための着脱自在の係合金具30が構
成されている。32はロツクロツド26を回動す
るためのハンドルであり、扉本体24の周囲には
シール材34が取り付けられ、箱体内部を気密に
保持している。
の部分を示す第1図の一部平面図である。第3図
は、第2図のA−A矢視図で扉の詳細を示すもの
である。扉本体24には通常の観音開き式扉と同
様に、ロツクロツド26,26が回動自在に設け
られ、ロツクロツド26,26の上端および下端
にはカムが、扉枠体28にはカムと係合するカム
ホルダーが配設されて、扉本体24を枠体28に
対し固定するための着脱自在の係合金具30が構
成されている。32はロツクロツド26を回動す
るためのハンドルであり、扉本体24の周囲には
シール材34が取り付けられ、箱体内部を気密に
保持している。
扉24を開放するには、まず回転腕14により
第4図に示すように扉24を引出す。第5図に示
すように、箱体の床部36下側にも枢着部40の
まわりに回動自在となつている別の回転腕38が
配設され、回転腕38の先端部は折り曲げられて
フランジ部42を形成し扉本体24の下端に固着
されており、回転腕14には案内部の通路20を
滑動するボールキヤスター44が取り付けられて
いるので、扉24の引出しはスムースに行われる
ことができる。46および48は扉枠体28の上
下に形成された上部枠およびボトムレールであ
る。
第4図に示すように扉24を引出す。第5図に示
すように、箱体の床部36下側にも枢着部40の
まわりに回動自在となつている別の回転腕38が
配設され、回転腕38の先端部は折り曲げられて
フランジ部42を形成し扉本体24の下端に固着
されており、回転腕14には案内部の通路20を
滑動するボールキヤスター44が取り付けられて
いるので、扉24の引出しはスムースに行われる
ことができる。46および48は扉枠体28の上
下に形成された上部枠およびボトムレールであ
る。
引き出された扉24は、第6図および第7図に
示すように、回転腕14のボールキヤスター44
が円弧状通路18上を滑動しながら箱体の側部ま
で回動し、完全に開放される。開放後回転腕14
を押し込むと、回転腕14は第7図の点線の位置
にもたらされ、扉24は箱体の側面部まで移動し
保持される。扉24を閉じるには上記操作を逆に
行えばよい。
示すように、回転腕14のボールキヤスター44
が円弧状通路18上を滑動しながら箱体の側部ま
で回動し、完全に開放される。開放後回転腕14
を押し込むと、回転腕14は第7図の点線の位置
にもたらされ、扉24は箱体の側面部まで移動し
保持される。扉24を閉じるには上記操作を逆に
行えばよい。
以上のとおり、本案によれば、扉開閉のための
スペースが少なくてすみ狭い荷役場所での作業が
可能となる。保冷、冷凍能力は従来の観音開き式
扉と同様に維持される。
スペースが少なくてすみ狭い荷役場所での作業が
可能となる。保冷、冷凍能力は従来の観音開き式
扉と同様に維持される。
第1図は本案の扉構造を備えた運搬用箱体の斜
視図である。第2図は一部平面図である。第3図
は第2図のA−A矢視図である。第4図は扉を引
き出した状態を示す一部平面図である。第5図は
第4図のB−B断面図である。第6図は扉を回動
する状態を示す一部平面図である。第7図は扉を
回動し箱体側面部に移動させる過程を示す一部平
面図である。第8図は従来の観音開き式扉の開放
状態を示す一部平面図である。 10……運搬用箱体、18……円弧状通路、1
2……屋根部、20……直線状通路、14……回
転腕、24……扉、16……円弧の中心点、38
……回転腕。
視図である。第2図は一部平面図である。第3図
は第2図のA−A矢視図である。第4図は扉を引
き出した状態を示す一部平面図である。第5図は
第4図のB−B断面図である。第6図は扉を回動
する状態を示す一部平面図である。第7図は扉を
回動し箱体側面部に移動させる過程を示す一部平
面図である。第8図は従来の観音開き式扉の開放
状態を示す一部平面図である。 10……運搬用箱体、18……円弧状通路、1
2……屋根部、20……直線状通路、14……回
転腕、24……扉、16……円弧の中心点、38
……回転腕。
Claims (1)
- 後部に左右2枚の開閉扉を並設した運搬用箱体
の屋根部に、各扉に対応して円弧状通路および箱
体側部から円弧の中心点に向かう通路を有する案
内部を形成し、該案内部の円弧の中心点で一端部
を枢着され、案内部に沿つて回動可能であり且つ
該枢着部に対し出し入れ自在とするためのスロツ
トを有する回転腕を配設し、該回転腕の他端を扉
本体の上端に固着すとともに、箱体の床部下面に
枢着された別の回転腕を扉本体の下端に固着し
て、扉を回転腕により箱体後部に対し垂直に引出
し、回転腕を円弧状案内部に沿つて回動すること
により扉を箱体の側部方向に回転させ、回転腕を
枢着部に対し押し入れることにより扉を箱体の側
部に移動させるようにしたことを特徴とする運搬
用箱体の扉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050241U JPH059344Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050241U JPH059344Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156992U JPS63156992U (ja) | 1988-10-14 |
| JPH059344Y2 true JPH059344Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30873421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987050241U Expired - Lifetime JPH059344Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059344Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP1987050241U patent/JPH059344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63156992U (ja) | 1988-10-14 |
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