JPH0593708U - 回転式流体圧チャック - Google Patents
回転式流体圧チャックInfo
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- JPH0593708U JPH0593708U JP3899192U JP3899192U JPH0593708U JP H0593708 U JPH0593708 U JP H0593708U JP 3899192 U JP3899192 U JP 3899192U JP 3899192 U JP3899192 U JP 3899192U JP H0593708 U JPH0593708 U JP H0593708U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小形の回転式流体圧チャックを提供する。
【構成】 揺動アクチュエータ1のピニオン2とピニオ
ン軸2aの軸方向に設けた中心孔12によって流体圧チ
ャック3のシリンダ14を形成し、中心孔12に取付け
たキャップ16のポート21からシリンダの圧力室20
に圧力流体を給排することにより、流体圧チャック3の
ピストン18とロッド19とを駆動してフィンガ27,
27を開閉させる。 【効果】 流体圧チャックを揺動アクチュエータに組み
付けたので、全体を小形にすることができ、流体圧チャ
ックに圧力流体を給排するための配管がフィンガ開閉の
邪魔にならない。
ン軸2aの軸方向に設けた中心孔12によって流体圧チ
ャック3のシリンダ14を形成し、中心孔12に取付け
たキャップ16のポート21からシリンダの圧力室20
に圧力流体を給排することにより、流体圧チャック3の
ピストン18とロッド19とを駆動してフィンガ27,
27を開閉させる。 【効果】 流体圧チャックを揺動アクチュエータに組み
付けたので、全体を小形にすることができ、流体圧チャ
ックに圧力流体を給排するための配管がフィンガ開閉の
邪魔にならない。
Description
【0001】
本考案は、ワークを把持及び解放する複数のフィンガが一体に回転できる回転 式流体圧チャックに関するものである。
【0002】
ピストンで区画された圧力室に圧力流体を給排してピストンとロッドを摺動さ せ、該ロッドの先端に取付けたフィンガを開閉させる流体圧チャックは、特に例 示するまでもなく既に知られており、この流体圧チャックは、作業によってはフ ィンガを一体に回転させることが必要な場合がある。 上記流体圧チャックにおけるフィンガの回転は、例えば流体圧チャックを揺動 アクチュエータ等によって回転させればよいが、単に流体圧チャックと揺動アク チュエータ等とを軸方向に連結すると、流体圧チャックの軸方向長さが長くなっ て大形になるという問題がある。
【0003】
本考案が解決しようとする課題は、小形の回転式流体圧チャックを提供するこ とにある。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案は、ピストンで区画された圧力室に圧力流体 を給排してピストンとロッドを摺動させ、該ロッドの先端に取付けた複数のフィ ンガを開閉させる流体圧チャックと、該流体圧チャックを回転させるためのラッ クピニオン形揺動アクチュエータとを備えた回転式流体圧チャックであって、上 記揺動アクチュエータのピニオン及びピニオン軸が軸方向の中心孔を備え、該中 心孔に上記流体圧チャックのピストンが摺動するシリンダを形成したことを特徴 としている。 また、同様の課題を解決するため、シリンダのフィンガと反対側を閉鎖するキ ャップに、中心孔を介して流体圧チャックの圧力室に圧力流体を給排するポート を設けたことを特徴としている。
【0005】
流体圧チャックの圧力室に圧力流体を給排すると、ピストンとロッドが摺動し て複数のフィンガが開閉する。また、ラックピニオン形揺動アクチュエータに圧 力流体を給排すると、ピニオンの回転によって複数のフィンガが一体となって回 転する。 この回転式流体圧チャックは、ピニオン及びピニオン軸の中心孔に流体圧チャ ックのシリンダを設けて、流体圧チャックを揺動アクチュエータに組み付けたの で、全体の軸方向長さが短くなって小形にすることができる。 また、ピニオンの中止孔からキャップに設けたポートを介して流体圧チャック の圧力室に圧力流体を給排できるので、流体圧チャックを揺動アクチュエータに 組み付けても、該流体圧チャックに圧力流体を給排するのためのチューブがフィ ンガの開閉動作の障害にならない。
【0006】
図は本考案の実施例を示し、この回転式流体圧チャックは、ラックピニオン形 の揺動アクチュエータ1と、該揺動アクチュエータ1のピニオン2及びピニオン 軸2aに形成した後記する中心孔に組み付けられた流体圧チャック3とを備えて いる。 上記揺動アクチュエータ1のボディ5は、長手方向に貫通するシリンダ孔6, 6を備え、これらのシリンダ孔の両端はボディ5に取付けられたプレート7,7 によって閉鎖されており、シリンダ孔6,6に気密に摺動可能に挿入されたピス トン8,8のラック9,9(一方のみ図示)は、ベアリング10,10でボディ 5に回転自在に支持されたピニオン軸2aと一体のピニオン2に噛合している。
【0007】 上記ピニオン2及びピニオン軸2aは軸方向に貫通する中心孔12を有し、ピ ニオン軸2aの一方は、ベアリング10を支持するカバー13を通ってカバーの 外方に延び、中心孔12の拡径部によって、流体圧チャック3のシリンダ14が 形成されている。このシリンダ14は、キャップ16とホルダ17によって両端 が閉鎖され、シリンダ14内を摺動するピストン18と一体に形成されたロッド 19は、ホルダ17の中心孔を通ってホルダ外に延出し、ピストン18とキャッ プ16間の圧力室20はキャップ16に設けたポート21によって中心孔12に 開口し、ピストン18とホルダ17間の呼吸室に復帰ばね23が縮設されている 。
【0008】 上記ピニオン軸2aの外周には、フランジ25a(図3参照)を有する環状の アダプタ25が止めねじ26によって取付けられており、該フランジ25aに、 フィンガ27,27の支持部材28,28が相互に対向させて取付けられている 。これら支持部材28,28とフィンガ27,27は、対向する面にガイド溝2 9,・・を有し、フィンガ27,27は、ガイド溝29,29間に転動自在に挿 入されたボール30,・・によってガイド溝29,29に沿って移動可能とされ 、ロッド19の先端とフィンガ27,27の上部とは、ピンによってこれらに枢 支されたレバー31,31によって連結されている。 図中の符号34はプレート7に螺着させたピストン8のストッパである。
【0009】 上記実施例は、ピニオン2とその軸2aの中心孔12から、キャップ16に設 けたポート21によって流体圧チャック3の圧力室20に圧縮空気を供給すると 、ピストン18とロッド19が図において下動するので、フィンガ27,27が 相互に離間する方向に移動し、圧力室20の空気を排出すると、復帰ばね23の 付勢力によってピストン18とロッド19が図において上動するので、フィンガ 27,27が相互に近接する方向に移動して、図示を省略しているワークを把持 することができる。また、揺動アクチュエータ1のシリンダ孔6の一方に圧縮空 気を供給すると、ピストン18のラック9,9と噛合するピニオン2が所定の方 向に回転するので、フィンガ27,27が一体となって同方向に回転する。シリ ンダ孔6の他方に圧縮空気を供給すると、ピニオン2とフィンガ27,27とが 上記と反対の方向に回転する。 なお、揺動アクチュエータ1によってフィンガ27,27を一体に回転させた 後に、流体圧チャック3によってフィンガ27,27を開閉させてもよい。
【0010】 上記実施例は、揺動アクチュエータ1のピニオン2及びピニオン軸2aの中心 孔12により流体圧チャック3のシリンダ14を形成して、流体圧チャック3を 揺動アクチュエータ1に組み付けたので、回転式流体圧チャックの軸方向長さが 短くなって小形にすることができる。 また、ピニオン2等の中心孔12から流体圧チャック3の圧力室20に圧縮空 気を給排できるので、流体圧チャック3を揺動アクチュエータ1に組み付けたも のでありながら、その圧力室20に圧縮空気を給排するためのチューブ(図示省 略)がフィンガ27,27の開閉の障害とならない。 なお、上記実施例の流体圧チャックは単動形であるが、二重管を使用して圧縮 空気を給排すると、複動形とすることができる。
【0011】
本考案の回転式流体圧チャックは、ラックピニオン形とした揺動アクチュエー タのピニオン及びピニオン軸に中心孔を設け、この中空孔に流体圧チャックのピ ストンが摺動するシリンダを形成して、流体圧チャックを揺動アクチュエータに 組み付けたので、複数のフィンガが一体に回転する回転式流体圧チャックの軸方 向長さが短くなって、全体を小形にすることができる。 また、ピニオン及びピニオン軸の中心孔から流体圧チャックの圧力室に圧力流 体を給排できるので、流体圧チャックを揺動シリンダに組み付けたものであって も、流体圧チャックに圧力流体を給排するための配管がフィンガの開閉動作の邪 魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の要部縦断正面図である。
【図2】一部を省略した縦断側面図である。
【図3】底面図である。
1 揺動アクチュエータ 2 ピニオン 2a ピニオン軸 3 流体圧チャック 12 中心孔 14 シリンダ 16 キャップ 18 ピストン 19 ロッド 20 圧力室 21 ポート 27 フィンガ
Claims (2)
- 【請求項1】 ピストンで区画された圧力室に圧力流体
を給排してピストンとロッドを摺動させ、該ロッドの先
端に取付けた複数のフィンガを開閉させる流体圧チャッ
クと、該流体圧チャックを回転させるためのラックピニ
オン形揺動アクチュエータとを備えた回転式流体圧チャ
ックであって、 上記揺動アクチュエータのピニオン及びピニオン軸が軸
方向の中心孔を備え、該中心孔に上記流体圧チャックの
ピストンが摺動するシリンダを形成した、 ことを特徴とする回転式流体圧チャック。 - 【請求項2】 シリンダのフィンガと反対側を閉鎖する
キャップに、中心孔を介して流体圧チャックの圧力室に
圧力流体を給排するポートを設けた、 ことを特徴とする請求項1に記載した回転式流体圧チャ
ック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992038991U JP2545707Y2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 回転式流体圧チャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992038991U JP2545707Y2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 回転式流体圧チャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593708U true JPH0593708U (ja) | 1993-12-21 |
| JP2545707Y2 JP2545707Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=12540610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992038991U Expired - Fee Related JP2545707Y2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 回転式流体圧チャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545707Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4921936A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-02-26 | ||
| JP3082185U (ja) * | 2001-05-25 | 2001-11-30 | 新道繊維工業株式会社 | 紐用の結束体 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP1992038991U patent/JP2545707Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4921936A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-02-26 | ||
| JP3082185U (ja) * | 2001-05-25 | 2001-11-30 | 新道繊維工業株式会社 | 紐用の結束体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545707Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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Legal Events
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