JPH0594754A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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Publication number
JPH0594754A
JPH0594754A JP28359491A JP28359491A JPH0594754A JP H0594754 A JPH0594754 A JP H0594754A JP 28359491 A JP28359491 A JP 28359491A JP 28359491 A JP28359491 A JP 28359491A JP H0594754 A JPH0594754 A JP H0594754A
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JP
Japan
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movable
weight
electromagnetic contactor
contact
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP28359491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Hirota
耕人 広田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0594754A publication Critical patent/JPH0594754A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電磁接触器を床面や天井面に取り付けたときの
可動部に対する重力の影響を除く。 【構成】支点軸15を支点にして回動するレバー14を
設け、その一端をピン17を介して接点支え5に連結
し、他端に可動鉄心3、接点支え5、可動接点7などか
らなる可動部の重量W1 に見合う重量W2 を持つバラン
スウエイト16を取り付ける。これにより、電磁接触器
を床面や天井面に取り付けた場合に可動部に作用する重
力がバランスウエイト16の重量で打ち消されて電磁吸
引力に対するばね負荷力の増減がなくなり、同一のバッ
クスプリング12で種々の取付け姿勢に対応できるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁コイルを励磁し
て可動接点を開閉動作させる電磁接触器に関し、特に取
り付け姿勢に対する重力の影響を取り除いた電磁接触器
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電磁接触器を示す縦断面図
である。図において、フレーム1に固定鉄心2が固定さ
れ、これに対向して可動鉄心3が配置されている。固定
鉄心2には電磁コイル4が装着され、また可動鉄心3に
は絶縁材料からなる接点支え5が連結されている。接点
支え5には支え6が軸方向にスライド自在に挿入され、
その頭部と接点支えの端面との間に可動接点7が保持さ
れている。支え6の端部と接点支え5との間には圧縮ば
ねからなる接触スプリング8が挿入されており、可動接
点7はそのばね力により支え6の頭部と接点支え5の端
面との間に挟み付けられている。
【0003】フレーム1の上部にはベース9が取り付け
られ、これに固定接点10が固定されている。また、接
点支え5はフレーム1のガイド面11にスライド自在に
案内され、フレーム1との間に挿入された圧縮ばねから
なるバックスプリング12により、電磁コイル4の図示
無励磁状態で可動接点7を固定接点10から開離させて
いる。
【0004】いま、電磁コイル4が励磁されると、可動
鉄心3は固定鉄心2に吸引され、接点支え5に保持され
た可動接点7は固定接点10に接触する。可動接点7が
固定接点10に接触しても可動鉄心3は固定鉄心2に当
接するまで更に吸引され、その間に接触スプリング8が
圧縮されて可動、固定接点7,10間に所要の接触圧力
が与えられる。電磁コイル4の励磁が切られると、可動
接点7はバックスプリング12及び接触スプリング8の
力により図示位置に復帰する。
【0005】図8は上記電磁接触器の負荷特性を示すも
ので、横軸が固定、可動鉄心2,3間の開き、縦軸が可
動鉄心3に作用する吸引力及びこれに対する負荷力であ
る。図において、バックスプリング12の負荷力Bは可
動鉄心3の吸引につれて次第に大きくなるが、可動接点
7が固定接点10に接触するとこれに接触スプリング8
の負荷力Pが加わり、負荷力は全体としてこれらの和
(B+P)となる。その後、この負荷力は可動鉄心3が
固定鉄心2に当接するまで次第に大きくなる。一方、吸
引力Mは図示の曲線のように変化し、上記負荷力に抗し
て可動鉄心3を固定鉄心2に向かって移動させる。した
がって、吸引力Mは負荷力(B+P)を上回っていなけ
ればならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電磁接触器
を配電盤などに取り付ける場合には、図7に示すように
垂直な取付面13に水平に取り付けるのが一般的であ
る。しかし、取付けスペースや配線などの関係で水平な
床面や天井面に垂直に取り付ける場合がある。ところ
が、垂直面取付け用の電磁接触器をそのまま水平面に取
り付けると次のような不都合が生じる。すなわち、垂直
面取付けの場合には可動鉄心3や接点支え5などの可動
部の重量はガイド面11で支持されてバックスプリング
12の復帰力には影響しないのに対し、床面取付けの場
合には可動部の重量がバックスプリング12に逆らうよ
うに働くので、可動部の復帰力が不足して正常な動作が
できない。これに対して、天井面取付けの場合には床面
取付けと逆に可動部重量がバックスプリングと同方向に
加わるので、負荷力が増加して正常な動作ができない。
【0007】したがって、従来は床面取付けや天井面取
付けの場合には、垂直面取付け用と異なった電磁接触
器、すなわち可動部重量を補正したバックスプリングを
用いた床面取付けや天井面取付け専用の電磁接触器を使
用していた。しかし、このような従来の対応では取付け
姿勢に応じて仕様の異なる電磁接触器を用意しなければ
ならず面倒であった。また、床面取付けや天井面取付け
のケースは比較的少ないのでそのための電磁接触器は特
殊品となり、価格が高くなったり納期が長くなったりし
た。そこで、この発明は、取付け姿勢が変化してもその
まま使用できる電磁接触器を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、一端を電磁接触器の可動部に連結した
回動自在なレバーを設け、このレバーの他端に前記可動
部の重量に見合うバランスウエイトを取り付けるものと
する。
【0009】
【作用】レバーの回動支点を挟んで可動部重量とバラン
スウエイトの重量とを釣り合わせるようにする。これに
より、可動部が重力の作用を受ける取付け姿勢ではバラ
ンスウエイトも同様の作用を受けるため、両者の作用が
相殺されて重力の影響がバックスプリングに及ばなくな
る。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す縦断面図であ
る。なお、従来例と同一部分には同一の符号を用い説明
を省略する。図示実施例において従来例と相違する点
は、レバー14が支点軸15によりフレーム1に回動自
在に支持され、その一端は接点支え5に連結され、他端
にはバランスウエイト16が取り付けられている点であ
る。レバー14と接点支え5との連結は、接点支え5に
植え込まれたピン17にレバー14の端部がフォーク状
の切欠14aを介して係合することにより行われてい
る。また、電磁接触器が垂直面に取り付けられた図示状
態において、ピン17、支点軸15、バランスウエイト
16の重心は鉛直線上に位置するように構成されてい
る。
【0011】ここで、電磁接触器の可動部は可動鉄心
3、接点支え5、支え6、可動接点7及び接触スプリン
グ8であり、これらの合計重量を可動部重量と呼ぶ。な
お、ピン17はこの可動部の重心位置に取り付けられて
いる。そして、可動部重量をW1 、支点軸15からピン
17までの腕の長さをL1 、同じくバランスウエイト1
6までの腕の長さをL2 とすると、バランスウエイト1
6の重量W2 は、大略W1 ×L1=W2 ×L2 となるよ
うに定められている。以下、このような構成の電磁接触
器の負荷特性を取付け姿勢別に説明する。
【0012】まず、図3は電磁接触器を図1のように垂
直面に取り付けた通常の場合の構成モデルを示すもの
で、バックスプリング力B,接触スプリング力P、可動
部重量W1 及びバランスウエイト重量W2 はそれぞれ図
示の向きに作用している。この場合、可動部重量W1
ガイド面11で支持されており、負荷力としてガイド面
11からの摩擦力があるが、摩擦計数は 0.1〜0.2 で微
小なのでここでは省略する。また、電磁接触器は通常補
助接点を備えているが、ここでは簡略化するために省い
てある。
【0013】いま、可動鉄心3が吸引されレバー14が
破線の位置まで傾斜したとすると、バランスウエイト1
6の水平移動距離を図示の通りL3 として、バランスウ
エイト16による負荷力Fは、大略、(W2 ×L3 )/
1 となってバックスプリング力Bに加わる。これを負
荷特性線図に表すと図2のようになる。
【0014】すなわち、垂直面取付けの場合には負荷力
Fが新たに生じるが、この負荷力は吸引開始時点では零
で吸引につれて大きくなり、可動鉄心3が固定鉄心2に
当接する時点で最大となる。したがって、吸引力が小さ
い投入初期には影響がなく、また最大となる投入完了時
点では吸引力が極めて大きいので問題ない。可動鉄心3
が固定鉄心2に当接する際には、一般に吸引力が負荷力
に比べて図示の通り過大となる傾向にあり、負荷力が増
大することは衝撃緩和の面からむしろ好ましいといえ
る。
【0015】次に、図4及び図5はそれぞれ床面取付け
及び天井面取付けの場合である。図4の床面取付けの場
合、可動部重量W1 は負荷力を減らすように作用し、支
点軸15の回りに左回りのモーメントを生じる。これに
対して、バランスウエイト16の重量W2 は負荷力を増
やすように作用し、同じく右回りのモーメントを生じ
る。ところが、W1 ×L1 =W2 ×L2 の関係にあり、
これらのモーメントは互いに打ち消し合うので可動部重
量W1 の負荷力に対する影響はなくなり、負荷特性は図
8の従来の垂直面取付けの場合と同等となる。一方、図
5の天井面取付けの場合も負荷力を増やすように作用す
る可動部重量W1 がその逆の作用をするバランスウエイ
ト16の重量W2 で同様に相殺され、負荷特性はやはり
図8の従来の垂直面取付けの場合と同等になる。
【0016】図6は垂直面からの傾斜角θの傾斜面に取
り付けた場合である。通常はこのような取り付け方はし
ないが、船舶に搭載した場合などには垂直面取付けして
もこのような状態が起こり得る。図示状態でバックスプ
リング力Bと同方向に働く可動部重量W1 の分力はW1
×H1 /L1 となる。これに対して、バランスウエイト
16の重量W2 によりこれと反対方向にピン17に働く
力Fは、W2 ×H2/L1 となる。ところが、W1 ×L
1 =W2 ×L2 からW1 ×H1 =W2×H2 となるので
上記2つの力は釣り合い、負荷力は図8の従来の垂直面
取付けの場合と同等になる。
【0017】以上の通り、図示実施例によれば、図4〜
図6の床面取付け、天井面取付けあるいは傾斜面取付け
のいずれの場合でも可動部に作用する重力の影響がバラ
ンスウエイト16で打ち消され、負荷力が変化しない。
更に、図示実施例では、電磁接触器の垂直面取付けの場
合に電磁コイル4の無励磁状態で、レバー14と可動部
との連結点(ピン17)、レバー14の回動支点(支点
軸15)及びバランスウエイト16の重心が鉛直線上に
位置するように構成されているので、通常の垂直面取付
けの場合においても吸引開始時の負荷力がバランスウエ
イト16に影響されず、また吸引完了時の吸引力と負荷
力との整合が改善される。なお、図1の状態でピン17
が図示位置よりも右側に位置し、バランスウエイト16
の重心が図示位置よりも左側に位置するように、すなわ
ちレバー14が右に傾くように構成し、吸引開始時には
バランスウエイト16による左回りのモーメントにより
負荷力を軽減し、吸引につれて負荷力が増加するように
することも可能である。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、可動部重量に見合う
重量のバランスウエイトを設け、これらをレバーを介し
て釣り合わせたことにより、床面取付けや天井面取付け
の場合にもバックスプリングを交換する必要がなく、標
準品の電磁接触器でどのような取付け姿勢にも対応でき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の縦断面図である。
【図2】図1の電磁接触器の負荷特性線図である。
【図3】図1の電磁接触器を垂直面取付けした場合の構
成モデルを示す図である。
【図4】図1の電磁接触器を床面取付けした場合の構成
モデルを示す図である。
【図5】図1の電磁接触器を天井面取付けした場合の構
成モデルを示す図である。
【図6】図1の電磁接触器を傾斜面取付けした場合の構
成モデルを示す図である。
【図7】従来例の縦断面図である。
【図8】図7の電磁接触器の負荷特性線図である。
【符号の説明】
2 固定鉄心 3 可動鉄心 4 電磁コイル 5 接点支え 7 可動接点 8 接触スプリング 10 固定接点 12 バックスプリング 14 レバー 15 支点軸 16 バランスウエイト 17 ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁コイルの励磁により可動鉄心を含む可
    動部を駆動して可動接点を開閉動作させる電磁接触器に
    おいて、一端を可動部に連結した回動自在なレバーを設
    け、このレバーの他端に前記可動部の質量に見合うバラ
    ンスウエイトを取り付けたことを特徴とする電磁接触
    器。
  2. 【請求項2】電磁接触器を垂直面に取り付けた場合に、
    電磁コイルの無励磁状態においてレバーと可動部との連
    結点、このレバーの回動支点及びバランスウエイトの重
    心が鉛直線上に位置するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の電磁接触器。
JP28359491A 1991-10-03 1991-10-03 電磁接触器 Pending JPH0594754A (ja)

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JP28359491A JPH0594754A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 電磁接触器

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JP28359491A JPH0594754A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 電磁接触器

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JP28359491A Pending JPH0594754A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 電磁接触器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004049368A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. 電磁接触器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004049368A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. 電磁接触器
US7095303B2 (en) 2002-11-27 2006-08-22 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd Electromagnetic contactor

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