JPH0595231U - 移植機における植付けクラツチ構造 - Google Patents

移植機における植付けクラツチ構造

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JPH0595231U
JPH0595231U JP4326192U JP4326192U JPH0595231U JP H0595231 U JPH0595231 U JP H0595231U JP 4326192 U JP4326192 U JP 4326192U JP 4326192 U JP4326192 U JP 4326192U JP H0595231 U JPH0595231 U JP H0595231U
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JP
Japan
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clutch
clutch wheel
wheel
planting
driven
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JP4326192U
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克之 矢田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定位置停止機構を備える植付けクラツチ機構
に、トルクリミツタ機能を付加するにあたり、トルクリ
ミツタ作動を常時許容して植付け機構の破損を確実に防
止する。 【構成】 駆動側クラツチホイール12および従動側ク
ラツチホイール13に噛合する中間クラツチホイール2
0を介設すると共に、該クラツチホイール20を、噛合
状態を維持しつつ従動側クラツチホイール13に接離自
在に構成して、過負荷に伴う中間クラツチホイール20
のトルクリミツタ作動を常時許容する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、田植機等の移植機における植付けクラツチ構造に関するものである 。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】
一般に、この種移植機の植付けクラツチ機構は、互いに噛合する駆動側クラツ チホイールおよび従動側クラツチホイールを備えており、そして、駆動側クラツ チホイールに噛合する従動側クラツチホイールを、クラツチ操作具の切り操作に 基づいて駆動側クラツチホイールから離間させることで動力伝動を断つよう構成 されるが、この植付けクラツチ機構を、過負荷に伴う自動的な噛合解除に基づい て動力伝動を断つトルクリミツタに兼用することが提案される。しかるに、通常 の植付けクラツチ機構においては、植付け機構を常時所定位置で停止させるべく 、従動側クラツチホイールの離間動作を所定回転位置でのみ許容する所謂定位置 停止機構が設けられているため、従動側クラツチホイールの所定回転位置以外で は、仮令過負荷が作用しても従動側クラツチホイールの離間動作が規制されてト ルクリミツタが作動しないという不都合が生じ問題となつていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる移植機 における植付けクラツチ構造を提供することを目的として創案されたものであつ て、駆動側クラツチホイールに噛合する従動側クラツチホイールを、クラツチ操 作具の操作に基づいて駆動側クラツチホイールから離間させることで動力伝動を 断つ植付けクラツチ機構を備えると共に、該植付けクラツチ機構には、クラツチ 操作具の切り操作に伴う従動側クラツチホイールの離間動作を、従動側クラツチ ホイールの所定回転位置以外では規制する定位置停止用ストツパを設けてなる移 植機において、前記植付けクラツチ機構に、過負荷に伴う自動的な噛合解除に基 づいて動力伝動を断つトルクリミツタ機能を付加するにあたり、前記駆動側クラ ツチホイールと従動側クラツチホイールとの間に、クラツチ操作具の入り操作時 には両クラツチホイールに噛合して動力伝動を中継する一方、過負荷時には駆動 側クラツチホイールから離間して動力伝動を断つ中間クラツチホイールを介設す ると共に、該中間クラツチホイールを、噛合状態を維持しつつ従動側クラツチホ イールに接離自在に構成して、過負荷に伴う中間クラツチホイールの離間動作を 従動側クラツチホイールの回転位置に拘らず常時許容したことを特徴とするもの である。 そして本考案は、この構成によつて、定位置停止機構を備える植付けクラツチ 機構にトルクリミツタ機能を付加したものでありながら、トルクリミツタの作動 を常時許容して植付け機構の破損等を確実に防止することができるようにしたも のである。
【0004】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は歩行 型の田植機であつて、該田植機1は、前方にエンジン2を搭載する一方、後方に は前低後高の苗載台3が設けられ、そして機体走行にタイミングを合わせた植付 け爪4の植付作動によつて苗載台3から単位植付苗を掻取つて田面に植付けるが 、これらの基本構成は何れも従来通りである。
【0005】 5は前記エンジン2の動力を入力するトランスミツシヨンケースであつて、該 トランスミツシヨンケース5は、走行変速機構および植付け変速機構を構成すべ く第一〜第五の変速軸S1〜S5が内装されており、そして第一変速軸S1が入 力したエンジン動力を、第三変速軸S3から走行系に出力する一方、第四変速軸 S4に設けられるスプロケツト6から植付系に出力するようになつている。
【0006】 前記スプロケツト6から出力される植付系動力は、チエン7を介してスプロケ ツト8に伝動されると共に、植付伝動軸に兼用される第五変速軸S5に伝動され た後、伝動ケース9内のチエン10を介して機体後部の植付け爪4等に伝動され るが、前記スプロケツト8と第五変速軸S5との間には、植付系動力を断続する ための植付けクラツチ機構11が介設されている。この植付けクラツチ機構11 は、駆動側クラツチホイール12および従動側クラツチ13を備え、そして駆動 側クラツチホイール12はスプロケツト8に一体的に連結される一方、従動側ク ラツチホイール13は第五変速軸S5にスプライン嵌合して軸芯方向移動自在と なつている。つまり、従動側クラツチホイール13にはシフトフオーク14が連 繋され、該シフトフオーク14の操作に伴う従動側クラツチホイール13の移動 に基づいて植付系動力を断続操作できるようになつている。また、15はシフト 軸16を介してシフトフオーク14に一体的に連結されるシフトレバーであつて 、該シフトレバー15は、連結ロツド17を介して連繋される植付けクラツチレ バー18の操作に基づいて揺動し、そして植付けクラツチレバー18の入り操作 時には、従動側クラツチホイール13を駆動側クラツチホイール12に近接する 方向に移動させる一方、植付けクラツチレバー18の切り操作時には、従動側ク ラツチホイール13を駆動側クラツチホイール12から離間する方向に移動せし めるようになつている。尚、19はシフトレバー15を常時入り側に付勢する戻 し弾機である。
【0007】 さらに、20は駆動側クラツチホイール12と従動側クラツチホイール13と の間に軸芯方向移動自在に介設される中間クラツチホイールであつて、該中間ク ラツチホイール20および駆動側クラツチホイール12の対向面には、互いに噛 合する傾斜噛合爪20a、12a(過負荷に伴つてスラスト力を発生するもの) が形成される一方、中間クラツチホイール20の他端面には、従動側クラツチホ イール13に形成された噛合孔13aに軸芯方向摺動自在に嵌合する噛合ピン2 0bが複数突設されており、さらに、中間クラツチホイール20と駆動側クラツ チホイール12との間には、中間クラツチホイール20を常時駆動側クラツチホ イール12に向けて付勢する弾機21が介設されている。そして、中間クラツチ ホイール20は、植付けクラツチレバー18の入り操作状態では両クラツチホイ ール12、13に噛合して動力伝動を中継する一方、植付けクラツチレバー18 の切り操作状態では噛合ピン20bと噛合孔13bとの噛合解除に基づいて動力 伝動を断つことになるが、過負荷に伴つて前記傾斜噛合爪20a、12a間にス ラスト力が発生した場合には、弾機21の付勢力に抗して駆動側クラツチホイー ル12から離間して動力伝動を断つようになつている。即ち、中間クラツチホイ ール20は、過負荷に伴つて動力伝動を断つトルクリミツタ機構を構成すること になるが、前記弾機21の付勢力に抗して駆動側クラツチホイール12から離間 する際には、噛合ピン20bが噛合孔13a内を摺動することに基づいて従動側 クラツチホイール13の移動を伴わないようになつている。
【0008】 一方、22はトランスミツシヨンケース5内に突設されるストツパであつて、 該ストツパ22は、前記従動側クラツチホイール13のフランジ部13bに対向 するよう設けられ、そしてフランジ部13bと接当する状態では従動側クラツチ ホイール13の切り側への移動を規制する一方、フランジ部13bの切欠き13 c位置に一致する状態ではこれを許容するようになつている。即ち、前記フラン ジ部13bの切欠き13cは、植付け爪4が上死点に位置する状態でストツパ位 置に一致するよう形成され、この様にして植付け爪4の定位置停止機構が構成さ れているが、前述したトルクリミツタ作動時、つまり中間クラツチホイール20 の移動時には、従動側クラツチホイール13の切り側への移動を伴わないため、 植付け爪4の位置に拘らずトルクリミツタ作動が許容されるようになつている。
【0009】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、植付けクラツチレバー18を 入り側に操作した状態では、中間クラツチホイール20が両クラツチホイール1 2、13に噛合して植付け動力を伝動することになり、また、植付けクラツチレ バー18を切り側に操作した状態では、中間クラツチホイール20の噛合ピン2 0bと従動側クラツチホイール13の噛合孔13bとの噛合解除に基づいて動力 伝動を断つと共に、ストツパ22による従動側クラツチホイール13の移動規制 に基づいて植付け爪4が所定の上死点位置で停止することになる。さらに、植付 けクラツチレバー18の入り操作状態で植付け爪4に過負荷が作用した場合には 、中間クラツチホイール20が弾機21の付勢力に抗して自動的に移動し、これ に基づいて動力伝動を断つことになるが、このとき従動側クラツチホイール13 は入り位置に位置するため、ストツパ22による規制を何ら受けることがない。 従つて、定位置停止機構が設けられた植付けクラツチ機構11を、過負荷に伴つ て動力伝動を断つトルクリミツタに兼用したものでありながら、トルクリミツタ 作動が植付け爪4の作動位置に拘らず常時許容されることになり、この結果、過 負荷発生時には、常時許容されるトルクリミツタ作動に基づいて動力伝動を確実 に断ち、もつて植付け爪4に異常負荷を作用させる不都合を解消して植付け爪4 を確実に保護することができる。
【0010】 しかも、中間クラツチホイール20を入り側に付勢する弾機21は、シフトレ バー15の戻し弾機19で兼用されることなく、独立して設けられるものである ため、シフトレバー15を作動せしめる植付けクラツチレバー18の操作力を重 くしてしまう不都合がなく、もつて操作性の向上も計ることができる。
【0011】 尚、本考案は、前記実施例に限定されないものであることは勿論であつて、例 えば図7および図8に示す第二実施例の様に、中間クラツチホイール20と従動 側クラツチホイール13との間の動力伝動を、互いに噛合する噛合爪20c、1 3dによつて行うようにしても良い。つまり、前記噛合爪20c、13dは、爪 長が長く形成されており、そして常時は爪先端部同志で浅く噛合する一方、過負 荷時には深く噛合することによつて中間クラツチホイール22の移動を許容する ものである。
【0012】
【作用効果】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、定位置停止機 構を備える植付けクラツチ機構に、トルクリミツタ機能を付加したものでありな がら、過負荷に伴つて駆動側クラツチホイールから離間すべく設けられる中間ク ラツチホイールは、噛合状態を維持しつつ従動側クラツチホイールに対して接離 自在であるため、従動側クラツチホイールの移動規制に基づいて定位置停止を行 うストツパに何ら規制されることなく常時離間動作を行い得ることになる。即ち 、過負荷の発生時には、従動側クラツチホイールの回転位置に拘らず動力伝動を 断つことができ、もつて植付け機構に過負荷を作用させる不都合を解消して植付 け機構を確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】歩行型田植機の斜視図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】同上要部平面図である。
【図4】トランスミツシヨンケースの要部展開断面図で
ある。
【図5】植付けクラツチ機構の断面図である。
【図6】同上側面図である。
【図7】第二実施例を示す植付けクラツチ機構の断面図
である。
【図8】同上要部拡大図である。
【符号の説明】
1 田植機 11 植付けクラツチ機構 12 駆動側クラツチホイール 13 従動側クラツチホイール 18 植付けクラツチレバー 20 中間クラツチホイール 21 弾機 22 ストツパ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動側クラツチホイールに噛合する従動
    側クラツチホイールを、クラツチ操作具の操作に基づい
    て駆動側クラツチホイールから離間させることで動力伝
    動を断つ植付けクラツチ機構を備えると共に、該植付け
    クラツチ機構には、クラツチ操作具の切り操作に伴う従
    動側クラツチホイールの離間動作を、従動側クラツチホ
    イールの所定回転位置以外では規制する定位置停止用ス
    トツパを設けてなる移植機において、前記植付けクラツ
    チ機構に、過負荷に伴う自動的な噛合解除に基づいて動
    力伝動を断つトルクリミツタ機能を付加するにあたり、
    前記駆動側クラツチホイールと従動側クラツチホイール
    との間に、クラツチ操作具の入り操作時には両クラツチ
    ホイールに噛合して動力伝動を中継する一方、過負荷時
    には駆動側クラツチホイールから離間して動力伝動を断
    つ中間クラツチホイールを介設すると共に、該中間クラ
    ツチホイールを、噛合状態を維持しつつ従動側クラツチ
    ホイールに接離自在に構成して、過負荷に伴う中間クラ
    ツチホイールの離間動作を従動側クラツチホイールの回
    転位置に拘らず常時許容したことを特徴とする移植機に
    おける植付けクラツチ構造。
JP4326192U 1992-05-29 1992-05-29 移植機における植付けクラツチ構造 Pending JPH0595231U (ja)

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