JPH0595421U - ミールカート用ヒータパッド - Google Patents

ミールカート用ヒータパッド

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JPH0595421U
JPH0595421U JP4757191U JP4757191U JPH0595421U JP H0595421 U JPH0595421 U JP H0595421U JP 4757191 U JP4757191 U JP 4757191U JP 4757191 U JP4757191 U JP 4757191U JP H0595421 U JPH0595421 U JP H0595421U
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JP
Japan
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heater
cart
tray
heater pad
temperature
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Pending
Application number
JP4757191U
Other languages
English (en)
Inventor
方夫 正木
晋 鶏尾
Original Assignee
日本空港動力株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本空港動力株式会社 filed Critical 日本空港動力株式会社
Priority to JP4757191U priority Critical patent/JPH0595421U/ja
Publication of JPH0595421U publication Critical patent/JPH0595421U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミールカートに用いる食品加熱用のヒータ
を、電波障害を発生せず、加熱温度のばらつきがないも
のにする。 【構成】 ミールカート1内に収容するトレイ10に取
付けられて、高温食品容器21を加熱するヒートパッド
20を加熱するためのヒータを正温度特性をもつサーミ
スタにより構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、航空機内、食堂等において、客に提供する食品を運搬するためのミ ールカートに収容されるトレイに取付けられて、特定の食品を加熱するために用 いるヒータパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のヒータパッドは、内部にプリントヒータの如き抵抗発熱体を備 え、これに通電する回路にサーモスタットを設けて回路のオン・オフにより温度 調節をしている(実公平3−5344)。このようなヒータパッドを用いると、 電流は図11(a)に示すように断続されて表面温度は(b)に示すように波形に変動 する。したがって、各ヒータパッドごとに電流の断続によるノイズが発生し電波 障害が起きるので、特に航空機内で用いる場合に問題があり、ノイズ対策として ノイズフィルタをカート内に設けてこれに対応しているが、該ノイズフィルタは 、約1Kgの重量を有する上、カートを洗浄する際の洗浄水や食品を加熱するとき 生じる蒸気が内部に侵入して絶縁不良を起こすおそれがある。また、温度が波形 に変化するため食品を一定の温度で提供できない不都合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記の従来技術における難点を改善して、ノイズフィルタを設置し なくてもノイズが発生することを防止し、かつ一定の温度で食品を提供できるよ うにすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案における前記課題の解決手段は、電熱式のヒータを内蔵し、該ヒータに 給電するための一対の接点を側部に備えるヒータパッドをトレイに取付け、該ト レイをカートに収容したとき前記接点がカートの給電接点に接触するようにした ミールカート用ヒータパッドにおいて、前記ヒータは、酸化物半導体で構成した 正温度特性のサーミスタよりなることを特徴とする。
【0005】
【作用】
前記の正温度特性サーミスタは、通電初期に抵抗に応じた電流が流れて自己発 熱により温度上昇を始め、予め設定したキューリ温度に達すると急激に抵抗が増 大して電流が減少し、表面温度は一定に保たれる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1において1はミールカ ート、2はカート本体、3、4はその側壁、5は電源コネクタ、6はカート移動 用のハンドル、7はキャスタである。カート本体2の側壁3、4の内面には断面 L形のレール8、9が水平に固定され、カート本体2の開口2a側から挿入され るトレイ10が図2に示すように支持される。該開口2aには、図外の開閉扉が 設けられる。またカート本体の奥行及びレール8、9の長さは、トレイ10の長 さの2倍あって同一レール上に2個のトレイ10が載置されるが、該奥行及び長 さは、トレイ1個分のものであってもよい。
【0007】 一方のレール8の上方には、レール1本につき2個1組の給電接点11が2組 ずつ側壁3に固定されている。該給電接点11は、図3に示すようにケース12 に設けたガイド13に案内されるピン14の下端に接点金具15を備え、ピン1 4の上端にはストッパ16を備えると共に電源コード17が接続され、ばね18 で下向きに押出されている。19はケース12の固定用の穴である。
【0008】 トレイ10の一側には、ヒータパッド20が取付けられ、加熱食品容器21を 載置して加熱するようになっており、トレイ10にヒータパッド20を固定する ために、図4に示すように鍵穴状の取付け穴22と左右2対の逆L字形の係止片 23が内向きに設けられ、縁24に段部24aが設けられる。
【0009】 ヒータパッド20は、図5、図6に示すように絶縁性のフレーム25を基体と し、その上向きの凹部26内に凹部27aをもつ断熱材27が挿入され、これに ヒータとして作用する正温度特性のサーミスタ28が収容されている。該サーミ スタ28は、バリウムカーボネイト及びチタニウムオキサイドを主に混合して焼 結した半導体で、電気抵抗が急激するキューリ温度は成分の混合比により任意に 設定でき、ヒータパッド20の表面温度が例えば150℃に維持できるように設 定される。
【0010】 サーミスタ28には、導線29、30、ヒューズ30aが接続されると共に絶 縁体を介してアルミケース31に収容され、該アルミケース31の拡大面32に 加熱プレート33を密着させてその周縁を凹部26に圧入固定している。
【0011】 フレーム25には、薄い延長部35とこれに続く突片36、縁部37が順次連 設され、接点板38、39が延長部35内に埋設されて内端に導線29、30が 接続され、外端は突片36と縁部37の外面を覆って曲折され、上面に接点40 、41を形成している。突片36、縁部37の上面には、接点40、41の両側 において斜面42、43が形成され、中間部43aは低くされている。
【0012】 またフレーム25の厚さは、トレイ10に設けた係止片23の下面の高さに略 等しく、かつフレーム25の両側辺には、該係止片23が嵌入できる切欠き44 、44…が設けられている。
【0013】 フレーム25の下面には、短軸45を介して係合フランジ46が連設され、該 係合フランジ46は、トレイ10の取付け穴22の大穴部を通過でき、短軸45 は、該取付け穴22の小穴部に接触できる大きさとされ、前記切欠き44を係止 片23と合致させたとき係合フランジ46が取付け穴22を通過でき、ヒータパ ッド20を図4の矢印A方向に摺動させると係止フランジ46が取付け穴22の 小穴部の裏面に移動すると共にフレーム25の両側辺が係止片23の上辺の下に 入り込み係止され、図8に示す状態になる。このとき前記突片36は、トレイ1 0の縁24に内接し、縁部37は段部24aに重なって縁24の一部を形成する 。
【0014】 以上の構成を備えるから、高温で食べることが望ましいビフテキ、グラタン等 の如き食品を入れる加熱食品容器21を図9に示すようにヒータパッド20上に 置き、常温食品容器47はトレイ10上に直に置いて、このトレイ10を接点4 0、41側を給電接点11側にしてレール8、9上に乗せて所定位置まで押込む と、接点40、41は夫々対応する給電接点11に接続する。所要数のトレイ1 0を収容したのち電源コネクタ5に電源を接続すると各ヒータパッド20のサー ミスタ28に電源が流れて発熱し、加熱食品容器21の加熱が行なわれる。
【0015】 この電流は、図10(a)に示すように急速に立上ったのち緩やかに減少し、ヒ ータパッドの表面温度は図10(b)に示すように緩やかに上昇したのち略直線状 に一定値を保つ。このように電流がオン・オフをしないので電波障害は発生せず 、かつ温度は略一定に保たれるので、トレイ取出し時期によって高温食品容器2 1内の食品温度にばらつきが生じる不具合もない。
【0016】
【考案の効果】
以上のように本考案は、サーモスタットを用いることなく、サーミスタの特性 を利用して電流をオン・オフしないで加熱するようにしたから、オン・オフに伴 う電波障害が発生せず、かつノイズフィルタを用いないので軽量になるため、航 空機用のミールカートの加熱用として最適であり、またサーモスタットを用いる もののように温度が変動することなく、常に一定温度に加熱した食品をサービス できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を実施したミールカートの斜面図
【図2】 同上断面図
【図3】 給電接点の断面図
【図4】 トレイとヒータパッドの分解斜面図
【図5】 ヒータパッドの平面図
【図6】 同上断面図
【図7】 同上端面図
【図8】 トレイの斜面図
【図9】 トレイ使用状態の斜面図
【図10】 作用説明図
【図11】 従来技術の作用説明図
【符号の説明】
1 ミールカート 8、9 レール 10 トレイ 11 給電接点 20 ヒータパッド 25 フレーム 28 サーミスタ 40、41 接点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電熱式のヒータを内蔵し、該ヒータに給
    電するための一対の接点を側部に備えるヒータパッドを
    トレイに取付け、該トレイをカートに収容したとき前記
    接点がカートの給電接点に接触するようにしたミールカ
    ート用ヒータパッドにおいて、前記ヒータは、酸化物半
    導体で構成した正温度特性のサーミスタよりなることを
    特徴とする、ミールカート用ヒータパッド。
JP4757191U 1991-06-24 1991-06-24 ミールカート用ヒータパッド Pending JPH0595421U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4757191U JPH0595421U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ミールカート用ヒータパッド

Applications Claiming Priority (1)

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JP4757191U JPH0595421U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ミールカート用ヒータパッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0595421U true JPH0595421U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12778928

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4757191U Pending JPH0595421U (ja) 1991-06-24 1991-06-24 ミールカート用ヒータパッド

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225968A (en) * 1975-08-21 1977-02-26 Murata Mach Ltd Speed change gear
JPS63288103A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 昭和飛行機工業株式会社 航空機搭載用の食品サ−ビスカ−ト
JPH0247925A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Nec Corp クロック信号発生装置

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950117