JPH059646Y2 - - Google Patents

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JPH059646Y2
JPH059646Y2 JP10484687U JP10484687U JPH059646Y2 JP H059646 Y2 JPH059646 Y2 JP H059646Y2 JP 10484687 U JP10484687 U JP 10484687U JP 10484687 U JP10484687 U JP 10484687U JP H059646 Y2 JPH059646 Y2 JP H059646Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ガス分析装置のバブルクラツシヤに
関し、詳しくはガラス気泡中のガスを分析する際
に用いられ、ガラスの試料片を割ることにより内
部の気泡中のガスを分析装置に導入させるための
バブルクラツシヤに関するものである。
従来の技術 ガラス製品には、原材料を加熱溶融する際に生
じたガスが微小泡として残留することがあり、こ
のような泡が残留した製品は不良品とされる。そ
のため上記残留泡の問題を解決するため泡内のガ
スを分析して組成並びに全体量を知り、泡の発生
原因を推察して対策を立てている。
上記の分析では、一般に、ガラス製品から泡を
含んだガラス片を摘出して試料片とし、バブルク
ラツシヤと称されるガス取出装置によつて試料片
を破断して泡内部のガスを取出し、このガスを分
析装置に導入させて行つており、上記分析装置と
しては、泡内のガスをキヤリアガスと共に導入し
て各ガス成分の移動速度差によつて分析を行うガ
スクロマトグラフや、上記ガスを真空中に導入し
てイオン化し、このイオンを電気的に検出するこ
とによつて分析を行う質量分析計等が用いられ
る。
上記バブルクラツシヤとしては、例えば第8
図,第9図,並びに、第10図に示す如きものが
現在利用されている。
上記第8図に示すものは、本体1下部に試料テ
ーブル2を下方から螺合装着し、本体1上部から
円錐形状の先端部を有する押圧ピン3を螺装し、
上記本体1と押圧ピン3の側面との間にパージガ
スを供給すると共に、上記押圧ピン3と試料テー
ブル2との間にキヤリアガスを供給した状態下
で、上記押圧ピン3を更にねじ込んで、押圧ピン
3の先端と上記試料テーブル2の上面に固着した
円錐状凹部を有する受皿2aとの間で、上記試料
片Sを圧壊して気泡内のガスを上記キヤリアガス
と共に分析装置〔ガスクロマトグラフ〕に導入さ
せるものである。
第9図のものは、試料テーブル5上に泡bが下
面近傍に位置するように摘出した試料片Sを載置
し、この試料片Sをクランパ6によつて上記試料
テーブル5上に気密に圧接させ、上記泡bを上記
試料テーブル5の中心部を貫通するニードル7に
よつて下方から突き破り、泡b内のガスを、ガス
供給口8から供給されたキヤリアガスと共にガス
導入口9から分析装置〔ガスクロマトグラフ〕に
向けて流動させるようにしたものである。
第10図に示すものは、上部器体10と下部器
体11とをネジ止めして構成される密閉容器12
内に、上記試料片Sを収容し、試料片Sを上部器
体10に配設された操作ネジ13により、プラン
ジヤ14、薄銅板15、シーリングカツプ16を
介して下部器体11側に配設したニードルポイン
ト17に向けて押圧することにより上記試料片S
を割り、泡内のガスを下部器体11に設けたガス
導出口18から真空吸引により分析装置に導入さ
せるものである。
更に、図示しないが、上記の平板状試料片の代
わりに、ガラス泡を引きのばしてキヤピラリー状
に形成した試料片をキヤリアガス導入経路中に配
されたフレキシブルチユーブ内に挿入し、フレキ
シブルチユーブ内で上記試料片を折ることによ
り、上記泡内のガスを分析装置〔ガスクロマトグ
ラフ〕に導入させるようにしたものが特開昭58−
41350号公報に開示されている。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記のバブルクラツシヤにおいては
次のような問題があつた。
先ず第1に、上記第8図乃至第10図に示すバ
ブルクラツシヤは全て作業者の人手によつて作動
させるものであり、試料片S中の泡bの破れたこ
とは、人の手指の微妙な感覚や小さな音によつて
検知しており、そのためバブルクラツシヤによる
泡bの破砕作業には常に人が付き添つていなけれ
ばならず、また熟練を要していた。
また、泡をキヤピラリー状に引き延ばした試料
片を用いるものは、上記泡を含むガラス片を切り
取つた後、キヤピラリー状に引き延ばす必要があ
り、作業工数が多く、しかも、シヤピラリー状に
引き延ばす作業に熟練を要し、一般的でないとい
う問題を有する。
第2に、上記バブルクラツシヤによつて試料片
Sの泡bを破砕する場合、上記の破砕音やその感
覚を見逃して、更に試料片Sを加圧すると上記試
料片Sが粉々に粉砕されることがあり、この場
合、新しく形成された破断面に、上記泡内のガス
が吸着されてしまい、このガラス面へのガスの吸
着は、各ガス成分ごとに吸着度が異なるため、各
ガス成分の量並びに組成が実際とは異なつて分析
されてしまうという問題がある。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、ガラス泡を含んだ試料片を、気密の試料室内
でニードルの押圧によつて割ることにより、上記
泡内のガスを取出して、上記試料室から管路を介
してガス分析装置に導入させるバブルクラツシヤ
であつて、中心部に気密を保つた状態で昇降可能
にニードルを保持したニードルホルダと、上記ニ
ードルホルダの下方に位置して、上面に上記試料
片の受台を有し、上記ニードルホルダとの圧接に
より上記ニードルホルダ下面との間に気密の試料
室が形成される試料テーブルと、上記ニードルホ
ルダあるいは試料テーブルを、試料テーブルある
いはニードルホルダに向けて移動させ、両者を所
定力で圧接させるための第1昇降装置と、上記ニ
ードルを試料室内の試料片に向けてインチング降
下させる第2昇降装置と、上記試料テーブルに配
設され、ニードルの押圧によつて上記試料片が割
れた際の音を検出する振動センサと、上記第1昇
降装置により試料テーブルとニードルホルダとを
圧接させた後、第2昇降装置を、振動センサから
の信号が入力されるまで作動させる制御装置とで
構成したガス分析装置のバブルクラツシヤであ
る。
作 用 本考案に係るガス分析装置のバブルクラツシヤ
は、試料テーブルに泡を包んだガラスの試料片を
載置し、制御装置により第1昇降装置を作動させ
て上記試料テーブルとニードルホルダとを圧接さ
せ、上記試料テーブルとニードルホルダとの圧接
により上記試料片が収容される気密の試料室が形
成されたことを検出すると、上記制御装置は、ニ
ードルを第2昇降装置により上記試料片に向けて
インチング降下させ、上記ニードルが、上記試料
片を割つた瞬時の音を振動センサによつて検出す
ることにより、上記制御装置は上記ニードルの降
下動作を停止させ、上記試料片の泡内のガスを管
路より分析装置に導入させるものである。
実施例 第1図乃至第7図は、本考案に係るガス分析装
置のバブルクラツシヤの一実施例を示すもので、
本実施例においてはバブルクラツシヤBを接続す
る分析装置Aを試料ガスがキヤリアガスと共に導
入されるガスクロマトグラフとしてある。
図面において、20はバブルクラツシヤBのフ
レーム、30は試料テーブル、40は上記試料テ
ーブル30と嵌合して密閉容器を形成するニード
ルホルダ、50は上記ニードルホルダ40に支持
されるニードル、60は振動センサ、D1は上記
試料テーブル30用の昇降装置、D2は上記ニー
ドル50用の昇降装置、Cは上記昇降装置D1
D2の制御装置を示す。
上記フレーム20の略中央部分には、上記ニー
ドルホルダ40の支持フレーム21が水平に固設
されており、この支持フレーム21の上方並びに
下方側には、夫々、互いに平行をなす1対の支持
アーム22a,22b、23a,23bが水平に
フレーム20に固設されている。上記各対の支持
アーム22a,22b間、並びに23a,23b
間の奥側には、夫々、ガイドロツド24,25が
垂直に架設固定されている。そして、上記上方側
のガイドロツド24には、ニードルホルダ40の
支持ブロツク26が上記ガイドロツド24の中心
軸に沿つて上下に摺動自在に配設され、下方側の
ガイドロツド25には、試料テーブル30の支持
ブロツク27が上記ガイドロツド25の中心軸に
沿つて上下に摺動自在に配設されている。
上記試料テーブル30は、前記支持ブロツク2
7先端の装着穴27aに嵌入されネジ止め固定さ
れており、上記試料テーブル30の上面には第5
図に示すように略円柱形の凹部31が形成されて
いる。上記凹部31の底面には、更に小径の窪み
32が形成されており、この窪み32内には試料
受台33が配置されている。上記試料受台33
は、第3図に示すように略円板形状をなし、上面
に直交するV字状溝33a,33aを形成したも
ので、この試料受台33の径は上記窪み32より
小径で、厚みは、上記窪み32の深さより短く設
定されている。そして、上記凹部31の底面に
は、ニードルホルダ40との気密を保持するため
に、上記窪み32の周囲にOリングO1が配設さ
れている。
更に、上記試料テーブル30の下面には、振動
センサ60が取付けられている。
上記ニードルホルダ40は、前記支持フレーム
21先端の装着穴21aに嵌入されてネジ止め固
定されており、上記試料テーブル30に対して
は、同一軸線上となつている。
上記ニードルホルダ40の下端は、上記試料テ
ーブル30の凹部31の径より僅かに小径に形成
され、上記ニードルホルダ40の下面中央部には
上記試料テーブル30の窪み32と共に試料室4
7を構成する窪み41が形成されており、この窪
み41の径は上記窪み32と同径としてある。そ
して、上記ニードルホルダ40の軸線に沿つて、
上記窪み41より小径の貫通穴42が穿設されて
おり、この貫通穴42にニードル50が摺動自在
に挿入配置されている。更に、上記ニードルホル
ダ40の上部両側面には、上記支持フレーム21
を貫通して配管され、上記貫通穴42と連通する
パージガス用管路43a,43bが配設され、下
面両側面には、上記ニードルホルダ40を貫通
し、上記窪み41の上壁面に開口するキヤリアガ
ス用管路44a,44bが配設されている。そし
て、上記キヤリアガス用管路44a,44bのう
ち、下流側の管路44bは電磁切換弁〔以下単に
切換弁と称す〕Vを介してガスクロマログラフA
に接続されている。
上記ニードル50は、前記支持ブロツク26に
基端部を固定された状態で、上記ニードルホルダ
40の貫通穴42に挿入されており、上記ニード
ル50の先端は図示するように略円錐形状に成形
されている。そして、上記ニードル50の先端側
並びに中央部には、夫々2個ずつ、計4個の環状
溝51が形成され、この環状溝51の夫々にはO
リングO2が嵌挿され、上記貫通穴42との間を
気密に保つている。
上記試料テーブル30の昇降装置D1は、駆動
モータM1、リードスクリユー70並びにナツト
71で構成される。
上記駆動モータM1は、本実施例ではトルクモ
ータを用いてあり、このトルクモータM1は、上
記フレーム20の下端にブラケツト28を介して
取付けられている。
上記リードスクリユー70は、上記支持アーム
23a,23b間の手前側に、ガイドロツド25
と平行をなすように回転自在に支持されており、
このリードスクリユー70は、支持ブロツク27
に配設したナツト71と螺合させてある。そして
下方側の支持アーム23bから突出するリードス
クリユー70の下端部をジヨイント72を介して
トルクモータM1のモータ軸m1に連結してある。
上記ニードル50の昇降装置D2も上記昇降装
置D1と同様に駆動モータM2、リードスクリユー
73、並びにナツト74で構成されている。
この昇降装置D2における駆動モータM2は本実
施例ではニードル50のインチング降下動作制御
の便宜のためにステツプモータを用いてあり、こ
のステツプモータM2は、フレーム20の上端に
ブラケツト29を介して取付けられている。
そして、上記リードスクリユー73は、前述同
様に、上記支持アーム22a,22b間の手前側
に、ガイドロツド24と平行をなすように回転自
在に支持されており、このリードスクリユー73
は、支持ブロツク26に配設したナツト74と螺
合させてある。そして上方側の支持アーム22a
から突出するリードスクリユー73の上端部をジ
ヨイント75を介してステツプモータM2のモー
タ軸m2に連結してある。
上記制御装置Cは、バブルクラツシヤBの動作
スイツチ〔図示せず〕並びに振動センサ60から
の信号により、上記トルクモータM1、ステツプ
モータM2並びに切換弁Vの動作を制御するもの
である。
尚、図中参照番号81〜84は夫々近接スイツ
チを示し、上記81並びに83は、試料テーブル
30並びにニードル50の待機位置を設定するた
めの近接スイツチであり、82並びに84は、上
記試料テーブル30並びにニードル10の移動限
界を設定するための近接スイツチであり、上記各
近接スイツチ81〜84は全て制御装置Cに接続
されている。
さて、以下に上記構成のバブルクラツシヤBを
用いたガラス泡のガス分析要領を説明する。尚、
初期状態においては、上記試料テーブル30は最
下位置で、上記ニードル50は最上位置で待機状
態にあり、上記パージガス用管路43a,43b
並びにキヤリアガス用管路44a,44bには未
だガスが供給されておらず、また、切換弁Vは大
気に開放されているものとする。更に、試料片S
は第4図に示すように、泡bが略中心部に位置す
るようにガラス製品から採取されたもので、上記
試料テーブル30の窪み32内に収容され得る寸
法の略矩形形状をなしており、上記泡bを通る軸
線に沿つてこの泡bの両側をスリツト状に切欠
き、上記試料片Sを割る際の便宜を図ると共に、
割れた際の破断面が小さくなうるようにしてあ
る。
先ず、上記試料片Sを、試料テーブル30の窪
み32内に収容した試料受台33上に載置し、動
作スイツチ〔図示せず〕をOn状態に切換えてト
ルクモータM1を作動させる。すると上記トルク
モータM1はリードスクリユー70を回転駆動し
て上記支持ブロツク27と共に試料テーブル30
を上昇させる。上記試料テーブル30の凹部31
とニードルホルダ40の下端とが嵌合し、上記凹
部31の底面とニードルホルダ40の下端面が当
接状態になるとトルクモータM1は駆動トルクと
釣り合う反力を受けて停止し、このトルクモータ
M1の停止により制御装置Cは、上記トルクモー
タM1への電力供給を中止する。この状態では第
6図に示すように上記試料テーブル30はニード
ルホルダ40に所定の圧力で押付けられ、上記凹
部31に配置されたOリングO1によつて、上記
凹部31底面とニードルホルダ40の下端面との
気密が保たれるため、上記試料テーブル30の窪
み32とニードルホルダ40の窪み41とによつ
て気密の試料室47が形成される。
次に、上記パージガス用管路43a並びにキヤ
リアガス用管路44aに、キヤリアガス、例えば
Heガスを供給する。即ち、上記パージガス用管
路43aからは、ニードルホルダ40の貫通穴4
2とニードル40の側面との間にHeガスを流入
させた後、パージガス用管路43bから大気中に
放出するこよにより上記ニードル50の下降動作
に伴う外気の試料室47への漏れを防止し、上記
キヤリアガス用管路44aからは、上記試料室4
7にHeガスを流入させた後、キヤリアガス用管
路44bから大気中に放出することにより、上記
試料室47内の残留空気をHeガスと置換する。
上記の状態を所定時間維持した後、上記制御装
置Cは、キヤリアガスが管路44bからガスクト
マトグラフAに向つて流れるように上記切換弁V
を切換えると共に、ステツプモータM2に所定時
間、高い周波数のパルス信号を送る。
すると、上記ステツプモータM2は、所定量高
速回転して、上記リードスクリユー73を回転さ
せ、上記ニードル50を支持ブロツク26と共に
所定位置まで早送りして降下させ、この後はイン
チング動作に移る。上記ステツプモータM2は、
制御位置Cからの低い周波数のパルス信号により
所定の微小角度ずつ回転し、この間欠回転は、リ
ードスクリユー73並びにナツト74の螺合関係
により、上記ニードル50の間欠微動降下動作と
して伝達される。
そして、上記ニードル50の先端が、試料室4
7内の試料片Sに向けて間欠的に微小距離ずつ降
下し、第7図に示すように試料片Sを押圧して試
料片Sが前述のスリツト溝に沿つて割れると、泡
bが破れた瞬間のクラツク音は、振動センサ60
によつて検出され、上記振動センサ60からの信
号により制御装置Cは、上記ステツプモータM2
へのパルス信号の発信を中断する。
上記一連の動作により、泡b中のガスは試料室
47内に取出され、このガスは、前記キヤリアガ
スと共に、管路44bから切換弁Vを経てガスク
ロマトグラフAに導入され、組成及び各成分の絶
対量が分析される。
この後は、制御装置Cからの信号により、切換
弁Vを大気に開放させ、更に、パルスモータM2
に所定の高い周波数のパルス信号を入力して逆転
させ、上記ニードル50を元位置に上昇復帰させ
ると共に、上記トルクモータM1を逆転させて試
料テーブル30を元位置にまで下降復帰させる。
尚、上記ニードル50並びに試料テーブル30が
元位置に復帰したかどうかは、近接スイツチ83
並びに81によつて検出され、この近接スイツチ
83並びに81からの信号により制御装置Cは、
上記ステツプモータM2並びにトルクモータM1
駆動を中断する。
後は、割れた試料片Sを試料受台33から取出
し、新たな試料片Sを試料受台33に載置し、上
述要領でガス分析を継続して行えばよい。
尚、上記実施例において、支持ブロツク27上
に、試料テーブル30を複数個並設すると共に、
送り機構を介して支持ブロツク27上で各試料テ
ーブル30をニードルホルダ40の真下に順次制
御移動させて、複数の試料片Sを順次連続してガ
ス分析させるようにしてもよい。
また、上記実施例において、上記平板状の試料
片Sの代わりに泡bをキヤピラリー状に引き延ば
した試料片を用いる場合は、上記試料受台33に
形成したV字溝33aによつて安定して位置決め
保持することができる。
更に、上記実施例のバブルクラツシヤは、ガス
クロマトグラフに対応するものであるが、質料分
析計に対応させる場合は、パージガス用管路43
a,43bが不要となり、キヤリアガス用管路4
4a,44bを真空系に接続すればよい。
考案の効果 以上説明したように、本考案に係るガス分析の
バブルクラツシヤによれば、試料テーブルに、ガ
ラス泡を含んだ試料片を入手によつて載置すれ
ば、後は制御装置により、上記試料片を試料テー
ブルとニードルホルダとで形成される気密の試料
室内に収容し、ニードルによつて試料片を割るこ
とができ、しかも上記ニードルは、試料片が割れ
た瞬間の音が振動センサによつて検出された時点
で制御装置により瞬時に停止されるため、試料片
を粉砕することなく割ることができ、従つて、ガ
ス分析の省力化、自動化が可能になると共に、試
料片の破断面による吸着が防止されて正確な分析
が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は、本考案に係るガス分析装
置のバブルクラツシヤーの一実施例を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は一部断面部分を含
む側面図、第3図は試料受台の拡大斜視図、第4
図は試料片の拡大斜視図、第5図乃至第7図は動
作要領を説明するための要部拡大縦断側面図であ
る。第8図乃至第10図は夫々在来のガス分析装
置のバブルクラツシヤを示す縦断側面図である。 S……試料片、b……泡、A……ガス分析装
置、B……バブルクラツシヤ、C……制御装置、
D1……試料テーブルの昇降装置〔第1の昇降装
置〕、D2……ニードルの昇降装置〔第2の昇降装
置〕、30……試料テーブル、33……試料受台、
40……ニードルホルダ、44b……管路、47
……試料室、50……ニードル、60……振動セ
ンサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガラス泡を含んだ試料片を、気密の試料室内で
    ニードルの押圧によつて割ることにより、上記泡
    内のガスを取出して、上記試料室から管路を介し
    てガス分析装置に導入させるバブルクラツシヤで
    あつて、 中心部に気密を保つた状態で昇降可能にニード
    ルを保持したニードルホルダと、 上記ニードルホルダの下方に位置して、上面に
    上記試料片の受台を有し、上記ニードルホルダと
    の圧接により上記ニードルホルダ下面との間に気
    密の試料室が形成される試料テーブルと、 上記ニードルホルダあるいは試料テーブルを、
    試料テーブルあるいはニードルホルダに向けて移
    動させ、両者を所定力で圧接させるための第1昇
    降装置と、 上記ニードルを試料室内の試料片に向けてイン
    チング降下させる第2昇降装置と、 上記試料テーブルに配設され、ニードルの押圧
    によつて上記試料片が割れた際の音を検出する振
    動センサと、 上記第1昇降装置により試料テーブルとニード
    ルホルダとを圧接させた後、第2昇降装置を、振
    動センサからの信号が入力されるまで作動させる
    制御装置とで構成したことを特徴とするガス分析
    装置のバブルクラツシヤ。
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