JPH0596520A - タイル等板状建材の乾式成形方法 - Google Patents

タイル等板状建材の乾式成形方法

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JPH0596520A
JPH0596520A JP28561491A JP28561491A JPH0596520A JP H0596520 A JPH0596520 A JP H0596520A JP 28561491 A JP28561491 A JP 28561491A JP 28561491 A JP28561491 A JP 28561491A JP H0596520 A JPH0596520 A JP H0596520A
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JP
Japan
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molding
raw material
tile
building material
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP28561491A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Matsushita
功 松下
Hideo Iijima
英雄 飯島
Hirokazu Matsumoto
浩和 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPH0596520A publication Critical patent/JPH0596520A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 肉厚の薄いタイルや異形タイルでも良好に成
形できるような乾式成形方法を提供する。 【構成】 板状建材10を成形するための成形凹所26
を、該板状建材10をその板面が上下向きとなる状態で
成形するように縦向きに形成してその上端開口32より
粉体原料30を該成形凹所26内に充填した上、前面成
形金型18及び/又は後面成形金型16を水平方向に移
動させて該粉体原料30を横方向に圧縮し、所定形状に
成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタイル等板状建材の乾
式成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル等板状建材の成形方法として、水
分を多く含有する原料を湿式で押出成形する押出成形方
法と、粉体原料を金型を用いてプレス成形する乾式成形
方法とが知られている。
【0003】後者の乾式成形方法の場合、成形凹所内に
粉体原料を充填して金型を上下方向に移動させ、以て成
形凹所内の粉体原料を加圧・圧縮して所定形状に成形す
るというのが一般的な方法である。
【0004】図4はこの乾式成形方法を具体的に示した
ものである。この方法では図(A)−(I)に示している
ようにタイル等をその板面が水平向きとなる状態で成形
するように成形凹所100を横向きに形成し、そしてそ
の広い上端開口に沿ってフィーダーカップ102を水平
方向に移動させ、成形凹所100内に粉体原料を充填す
る。
【0005】そして次に(II)に示しているように上金
型104を下降させて成形凹所100内の粉体原料を上
下に圧縮し、所定形状に成形する。
【0006】この圧縮工程が済んだら次に(III)に示し
ているように上金型104及び下金型106を上昇移動
させて成形品を取り出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
の場合、肉薄の製品を良好に成形するのが困難であると
いった問題があった。
【0008】この方法においては、(I)の工程において
フィーダーカップ102を水平方向に移動させて成形凹
所100内に粉体原料を充填する際、フィーダーカップ
102の周縁後端を成形凹所100内に充填した粉体原
料の上面に沿って摺動させてすり切り、つまり充填した
粉体原料の上面を枠金型108の上面と面一に合わせる
操作を行うが、このとき図(B)に示しているように成
形凹所100内の粉体原料がフィーダーカップ102に
よりひきずられてしまい、この結果成形凹所100内に
おける粉体原料の充填量が不均一となってしまう問題を
生ずるのである。
【0009】またこの他上記方法の場合、成形凹所10
0の開口が大きいために充填した粉体原料が開口から吹
き飛んだり舞い上がったりし易く、これも原料充填を不
均一とする原因となっていた。
【0010】更にこの方法の場合、図5(A)に示すよ
うな異形品110を製造するのが難しいといった問題も
有していた。
【0011】この異形品110を成形する場合、図5
(B)に示すようにその形状に応じて成形凹所112内
に粉体原料を充填することとなるが、一般に粉体原料は
流動性の高いスプレー粉(スプレードライヤーにて乾
燥、造粒された粉)が用いられることから、成形凹所1
12内において粉体原料を製品形状に対応した面状に保
とうとしても、粉体原料が成形凹所112内で流動して
しまってうまくゆかず、このため異形品を均一な密度で
成形するといったことが困難となるのである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の成形方法はこの
ような課題を解決するために案出されたものであり、そ
の要旨とするところは、タイル等板状建材の乾式成形方
法にして、該板状建材を成形するための成形凹所を、該
板状建材をその板面が上下向きとなる状態で成形するよ
うに縦向きに形成してその上端開口より粉体原料を該成
形凹所内に充填した上、該成形凹所を形成する金型を水
平ないしほぼ水平方向に移動させて該粉体原料を横方向
に圧縮し、所定形状に成形することにある。
【0013】
【作用及び発明の効果】このように本発明はタイル等板
状建材の成形凹所を縦向きに形成し、粉体原料を横方向
に圧縮するものである。
【0014】この方法によれば成形凹所上端の開口は著
しく小さいものとなり、粉体原料充填に際して上記した
ようなすり切りの問題、即ち粉体原料に対するひっかか
りによって原料粉体を不均一に充填してしまうといった
問題を生じず、円滑にすり切りを行うことができる。
【0015】また開口が小さいことから開口からの粉体
原料の吹飛びや舞上がりの問題も生じず、薄肉の製品で
あっても良好且つ均一な密度で成形できるようになる。
【0016】また異形品を成形するに際しても、その板
面は左右方向の金型によって直接成形されることとな
り、成形凹所内において粉体原料の上面を傾けたり段差
をつけたりする必要がない。従ってかかる異形品も良好
に成形できるようになる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は、主部12に対して所定
角度で傾斜する傾斜部14を有する板状の異形陶磁器タ
イルである。
【0018】図2はこの異形タイル10を成形するため
の金型の構成を示している。図中16は後面成形金型,
18は前面成形金型,20は下面成形金型,22は上面
成形金型,24は側面成形金型であり、このうち後面成
形金型16,下面成形金型20及び側面成形金型24が
固定で、前面成形金型18と上面成形金型22とが可動
である。
【0019】26は上記異形タイル10を成形するため
の成形凹所であって、タイル10の板面10a,10b
を成形するための成形面26a,26bが上下向きとな
るようにされている。即ち成形凹所26が縦向きに形成
されている。
【0020】図1はこの成形金型を用いて異形タイル1
0を成形する手順を示したものである。その成形手順を
図に基づいて説明する。
【0021】先ず(I)に示しているように、上面成形金
型22を移動させて開口32を開放するとともに、後面
成形金型16と前面成形金型18とをある程度開いた状
態とし、そして(I),(II)に示しているようにそれらの
金型16,18の上面に沿ってフィーダーカップ28を
移動させ、粉体原料30を開口32より成形凹所26内
部に供給し、充填する。
【0022】次に(III)に示しているように上面成形金
型22にて開口32を閉じた上、前面成形金型18を図
中矢印方向に移動させて成形凹所26内の粉体原料30
を圧縮し、所定形状に成形する。
【0023】続いて(IV)に示しているように前面成形金
型18を後退させるとともに、上面成形金型22を移動
させて開口32を開放した上、下側からエア等により成
形品を突き出し、成形凹所26から取り出す。
【0024】以上のように本例の方法は板状の異形タイ
ル10を縦向きに成形するものである。
【0025】本方法によれば、成形凹所26の狭い開口
32において粉体原料30のすり切りを行うこととなる
ため、従来の方法のようにすり切りによって成形凹所内
の粉体原料の充填量が不均一になるといったこともない
し、また開口32より成形凹所26内の粉体原料30が
吹き飛んだり舞い上がったりして原料密度を不均一化さ
せるといった不都合を生じない。
【0026】それ故本方法によれば極めて薄い製品でも
良好に均一に成形することでき、また上例の如き異形品
でも問題なく成形することができる。
【0027】即ち異形品の成形に際して成形凹所内で粉
体原料が流動して成形を困難にするといった不都合を生
じない。
【0028】以上はあくまで本発明の一例示であって、
本発明は例えば図3に示すような断面波形状の異形タイ
ル34を成形するに際して適用することも可能である
し、また前面成形金型36だけでなく後面成形金型38
をも可動として、それらの移動により粉体原料を前後か
ら圧縮して所定形状に成形するようにしても良い。
【0029】また上例以外の種々材質の粉体原料を用い
てタイル等板状建材を成形することも可能であるし、更
にタイル裏面の裏足成形のため或いはその他の目的で表
面に薄いラバーを張った金型を用いることも可能である
など、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において、当
業者の知識に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である成形方法の手順を示す
説明図である。
【図2】その成形方法に用いられる金型の構成図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例の説明図である。
【図4】本発明の背景説明のための説明図である。
【図5】同じく本発明の背景説明のための説明図であ
る。
【符号の説明】
10,34 タイル 16 後面成形金型 18 前面成形金型 20 下面成形金型 22 上面成形金型 24 側面成形金型 26 成形凹所 30 粉体原料
フロントページの続き (72)発明者 飯島 英雄 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナツクス内 (72)発明者 松本 浩和 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナツクス内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイル等板状建材の乾式成形方法にし
    て、該板状建材を成形するための成形凹所を、該板状建
    材をその板面が上下向きとなる状態で成形するように縦
    向きに形成してその上端開口より粉体原料を該成形凹所
    内に充填した上、該成形凹所を形成する金型を水平ない
    しほぼ水平方向に移動させて該粉体原料を横方向に圧縮
    し、所定形状に成形することを特徴とするタイル等板状
    建材の乾式成形方法。
JP28561491A 1991-10-05 1991-10-05 タイル等板状建材の乾式成形方法 Pending JPH0596520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28561491A JPH0596520A (ja) 1991-10-05 1991-10-05 タイル等板状建材の乾式成形方法

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JP28561491A JPH0596520A (ja) 1991-10-05 1991-10-05 タイル等板状建材の乾式成形方法

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JPH0596520A true JPH0596520A (ja) 1993-04-20

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ID=17693810

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JP28561491A Pending JPH0596520A (ja) 1991-10-05 1991-10-05 タイル等板状建材の乾式成形方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325922A (ja) * 1986-07-17 1988-02-03 Sumitomo Metal Ind Ltd プラズマ装置
JPS6438645A (en) * 1987-08-04 1989-02-08 Fujikura Ltd Method for measuring concentration of gas

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325922A (ja) * 1986-07-17 1988-02-03 Sumitomo Metal Ind Ltd プラズマ装置
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