JPH0596582U - 倒立型油圧緩衝器 - Google Patents
倒立型油圧緩衝器Info
- Publication number
- JPH0596582U JPH0596582U JP4343392U JP4343392U JPH0596582U JP H0596582 U JPH0596582 U JP H0596582U JP 4343392 U JP4343392 U JP 4343392U JP 4343392 U JP4343392 U JP 4343392U JP H0596582 U JPH0596582 U JP H0596582U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- inner tube
- cap member
- hydraulic shock
- damper cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 倒立型油圧緩衝器の部品点数を削減する。
【構成】 アウタチューブ1内には下方からインナチュ
ーブ2を摺動自在に嵌挿し、アウタチューブ1にはダン
パシリンダ3を垂下し、インナチューブ2下端部に装着
したキャップ部材4に下端を固定したピストンロッド6
をダンパシリンダ3内に臨ませ、キャップ部材4の内部
には最圧縮位置付近でダンパシリンダ3の下端外周部が
嵌合する凹部11を形成した。
ーブ2を摺動自在に嵌挿し、アウタチューブ1にはダン
パシリンダ3を垂下し、インナチューブ2下端部に装着
したキャップ部材4に下端を固定したピストンロッド6
をダンパシリンダ3内に臨ませ、キャップ部材4の内部
には最圧縮位置付近でダンパシリンダ3の下端外周部が
嵌合する凹部11を形成した。
Description
【0001】
本考案は自動二輪車等に用いる倒立型油圧緩衝器に関する。
【0002】
自動二輪車等に使用される従来の倒立型緩衝器は、実開昭62−162186 号公報に記載されているように、アウタチューブ内に下方からインナチューブを 摺動自在に挿入し、アウタチューブ内にダンパシリンダを垂下し、インナチュー ブ内下部に立設したピストンロッドをダンパシリンダ内に挿通して、このピスト ンロッドの先端部にはダンパシリンダ内周面に摺接するピストンを装着し、更に ダンパシリンダの下端部にはオイルロツクピースを固着し、ピストンロッドには 最圧縮位置付近で前記オイルロックピースに外嵌するオイルロックカラーを取付 け、緩衝器の最圧縮時にダンパシリンダのオイルロックピースがピストンロッド のオイルロックカラーに嵌合することにより、最圧縮時の底付きを防止するよう にしている。
【0003】
しかしながら、上述した従来の倒立型油圧緩衝器のオイルロック機構にあって は、ダンパシリンダに設けたオイルロックピースとピストンロッドに設けたオイ ルロックカラーとによってオイルロックを発生させる構造であるために、部品点 数が多くなる。
【0004】
本考案は上記の課題を解決するため、インナチューブ下端内に装着されピスト ンロッドを固定するキャップ部材に最圧縮位置付近でダンパシリンダの下端外周 部が嵌合する凹部を形成した。このキャップ部材は懸架ばねの下端部を支承し、 あるいはインナチューブの下端部外周面に螺着する車軸部材の段差部とインナチ ューブ下端との間で外周部に形成したフランジ部が挟持されて固定される。
【0005】
緩衝器の最圧縮位置付近でダンパシリンダの下端部がキャップ部材の凹部に嵌 合することによってオイルロックが発生し、ダンパシリンダがオイルロックピー スを、キャップ部材がオイルロックカラーを兼ねるので部品点数が少なくなる。 また、キャップ部材で懸架ばねの下端を支承することにより、さらにキャップ部 材のフランジ部を車軸部材の段差部とインナチューブ下端部との間で挟持するこ とにより、ピストンロッド、インナチューブ及び車軸部材をキャップ部材で連結 することができて更に部品点数を削減できるとともに、組立ても簡単になる。
【0006】
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は本考案に係る倒 立型油圧緩衝器の半断面図、図2は同緩衝器の要部拡大断面図、図3は同緩衝器 の要部拡大平断面図である。
【0007】 アウタチューブ1内には下方からインナチューブ2を摺動自在に嵌挿し、アウ タチューブ1にはダンパシリンダ3を垂下し、インナチューブ2下端部に装着し たキャップ部材4に下端を螺着してナット5で固定したピストンロッド6をダン パシリンダ3内に臨ませ、このピストンロッド6の上端部にはダンパシリンダ3 内周面に摺接するピストン7を固着している。
【0008】 キャップ部材4の内部には最圧縮位置付近でダンパシリンダ3の下端外周部が 嵌合する凹部11を形成し、またキャップ部材4の外周部には切り欠き12を形 成している。更に、キャップ部材4の外周下端部にはフランジ部13を形成し、 インナチューブ2下端部外周面に螺着した車軸部材14の段差部14aとインナ チューブ2下端との間でキャップ部材4のフランジ部13を挟持している。
【0009】 また、アウタチューブ1上端から垂下したカラー16の下端に固定したばね受 け17とキャップ部材4上端との間に懸架ばね18を介設し、キャップ部材4上 端にて懸架ばね18の下端部を支承するようにしている。これにより、別途懸架 ばね18の下端を受ける部材が不要になって部品点数が削減できる。
【0010】 以上のように構成した油圧緩衝器においては、図1に示す圧縮前の状態から圧 縮行程に移行してアウターチユーブ1と一体的にダンパシリンダ3が下降するこ とにより、最圧縮位置付近でダンパシリンダ3の下端外周部がキャップ部材4の 凹部11に嵌合するので、オイルロックがかかり底付きが防止される。
【0011】 このように、ダンパシリンダ3をキャップ部材4の凹部11に嵌合させてオイ ルロックを発生させることにより、別途オイルロックピース及びオイルロックカ ラーを設ける必要がなく、部品点数を削減できる。
【0012】 また、キャップ部材4にピストンロッド6を取付けてインナチューブ2下端に 装着した後、車軸部材14をインナチューブ2下端外周部に螺着することにより 、ピストンロッド6、インナチューブ2及び車軸部材14をキャップ部材3にて 連結することができるので、部品点数が削減できるとともに、組立ても容易にな る。
【0013】
以上に説明したように本考案によれば、インナチューブ下端内に装着されピス トンロッドを固定するキャップ部材に最圧縮位置付近でダンパシリンダの下端外 周部が嵌合する凹部を形成して、ダンパシリンダと凹部とでオイルロックを発生 させるようにしたので、部品点数を削減することができる。また、キャップ部材 で懸架ばねの下端を支承することにより、さらにキャップ部材のフランジ部を車 軸部材の段差部とインナチューブ下端部との間で挟持することにより、ピストン ロッド、インナチューブ及び車軸部材をキャップ部材で連結することができて更 に部品点数を削減できるとともに、組立ても簡単になる。
【図1】本考案に係る倒立型油圧緩衝器の半断面図
【図2】同緩衝器の要部拡大断面図
【図3】同緩衝器の要部拡大平断面図
1…アウタチューブ、2…インナチューブ、3…ダンパ
シリンダ、4…キャップ部材、6…ピストンロッド、7
…ピストン、11…凹部、13…フランジ部、14…車
軸部材、18…懸架ばね。
シリンダ、4…キャップ部材、6…ピストンロッド、7
…ピストン、11…凹部、13…フランジ部、14…車
軸部材、18…懸架ばね。
Claims (3)
- 【請求項1】 アウタチューブ内に下方からインナチュ
ーブを摺動自在に嵌装し、前記アウタチューブ内にダン
パシリンダを垂下し、前記インナチューブ内下部に立設
したピストンロッドを前記ダンパシリンダ内に挿通した
倒立型油圧緩衝器において、前記インナチューブ下端内
に装着され前記ピストンロッドを固定するキャップ部材
に最圧縮位置付近で前記ダンパシリンダの下端外周部が
嵌合する凹部を形成したことを特徴とする倒立型油圧緩
衝器。 - 【請求項2】 前記キャップ部材は懸架ばねの下端部を
支承することを特徴とする請求項1に記載の倒立型油圧
緩衝器。 - 【請求項3】 前記キャップ部材の下端部外周にフラン
ジ部を形成し、前記インナチューブの下端部外周面に螺
着する車軸部材の段差部とインナチューブ下端との間で
前記キャップ部材のフランジ部を挟持することを特徴と
する請求項1に記載の倒立型油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343392U JPH0596582U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 倒立型油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343392U JPH0596582U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 倒立型油圧緩衝器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596582U true JPH0596582U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12663568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4343392U Pending JPH0596582U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 倒立型油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596582U (ja) |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4343392U patent/JPH0596582U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980924 |