JPH0596656U - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH0596656U
JPH0596656U JP4312592U JP4312592U JPH0596656U JP H0596656 U JPH0596656 U JP H0596656U JP 4312592 U JP4312592 U JP 4312592U JP 4312592 U JP4312592 U JP 4312592U JP H0596656 U JPH0596656 U JP H0596656U
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JP
Japan
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core
plunger
valve
cushioning
cap
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Pending
Application number
JP4312592U
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English (en)
Inventor
恒夫 梶
Original Assignee
トーソク株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造時において弁体のストロークにバラツキ
が生じることを回避しつつ、作動時における静粛性を向
上する。 【構成】 プランジャ14のコア2側の端部にフッ素ゴ
ムからなる緩衝部8が設けられた電磁弁において、コア
2のプランジャ14側端部にフッ素ゴムからなるキャッ
プ5を覆設する。緩衝部8の厚みL1が形成時にヒケが
発生しない程度であっても、キャップ5によって緩衝部
8の見かけ上の厚みL1が増し、プランジャ14とコア
2の当接時の衝撃がより緩和される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作動時の静粛性が確保された電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、作動時の静粛性が確保された電磁弁には、例えば図2に示したものがあ る。この電磁弁21は自動車のエンジンに設けられる空気制御弁であって、電磁 弁21は樹脂製の本体22と、該本体22の一端側に設けられたソレノイド23 を有している。本体22には第1ボート24及び第2ポート25が一体成形され 、かつその内部には双方のポート24,25を連通する弁室26とシート27と が形成されている。
【0003】 前記ソレノイド23は本体22の一端側に一体成形されて前記弁室26の一端 側を形成するボビン28と、該ボビン28に挿入されたコア29とボビン28に 巻回されたコイル30とを有している。弁室26内に位置するコア29の一方の 端部には、スプリング31が外嵌する中径部29aとその先端に突出する中径部 29aよりも小径状の規制部29bが形成されている。また、コア29はの他方 の端部において本体22に埋設されたヨーク32と接続されている。
【0004】 一方、弁室26には円筒状のガイド33が内嵌されており、該ガイド33内に は、前記スプリング31によりシート27側へ付勢されたプランジャ34が摺動 自在に収容されている。該プランジャ34は、その軸中心を貫通する孔34a内 部に緩衝材であるフッ素ゴムを充填されたものであって、プランジャ34の一端 部には充填されたフッ素ゴムによって弁部35が形成され、該弁部35が前記シ ート27に押圧されている。また、前記孔34aは、プランジャ34の他端部に おいてその開口径を一端側よりも大径状に形成されており、その内部にフッ素ゴ ムを充填されることによってプランジャ34の他端部には緩衝部36が形成され ている。また、孔34aの開口部内周はフッ素ゴムによって被覆されている。
【0005】 かかる構成において、ソレノイド33の電磁力とスプリング31の反撥力とに よってプランジャ34が往復作動するとき、前記弁部35がフッ素ゴムによって 形成されているためプランジャ34とシート27との当接時における衝撃が緩和 される。また、プランジャ34がコア29により移動を規制されるときには、コ ア29の規制部29bが、フッ素ゴムからなる緩衝部36と当接することにより 、かかる規制時における衝撃が緩和される。したがって、電磁弁1にあっては、 プランジャ34の作動方向の両端部における衝撃を緩和することにより、プラン ジャ34の作動に伴い発生する打撃音を低減しその作動時における静粛性を確保 している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の電磁弁21においては、プランジャ34がコア2 9に当接するときの衝撃を緩和して、かかる当接時の打撃音を小さくするために は、プランジャ34の緩衝部36の厚みLを厚くする必要があるが、成形上これ を厚くすると緩衝部36にはコア29(規制部29b)に対向する面にヒケが発 生してプランジャ34のストロークにバラツキを生じさせるため、緩衝部36の 厚みLを増すには限界があった。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、製造時におい て弁体のストロークにバラツキが生じることを回避しつつ、作動時における静粛 性を向上することが可能な電磁弁の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、本体内に摺動自在に収容された 弁体がソレノイドの電磁力によって一方向へ作動された際、前記弁体の作動方向 一端に設けられた緩衝材からなる緩衝部が前記ソレノイドのコアと当接して前記 弁体の移動が規制される電磁弁において、前記コアに前記緩衝部が当接する緩衝 材からなるコア側緩衝部が設けられたものとした。また、前記緩衝部が、前記コ アの一般部に突出する取付部に覆設された緩衝材からなるキャップによって形成 され、該キャップが前記取付部の一般部側に形成された嵌合溝に嵌合する突条を 有することが望ましい。
【0009】
【作用】
前記構成においては、ソレノイドの電磁力によって弁体が作動すると、弁体の 緩衝部がコア側緩衝部と当接することによって弁体はその作動を規制される。こ のとき弁体の緩衝部とコア側緩衝部との双方が緩衝材、つまり樹脂やゴム等の緩 衝性を有する素材からなるため、かかる際における衝撃は弁体の緩衝部とコア側 緩衝部との双方によって緩和される。また、かかる際にはコア側緩衝部が設けら れたことによって弁体の緩衝部における見かけ上の厚みが、例えばコア側緩衝部 における弁体の作動方向に沿う厚みが弁体の緩衝部と同一である場合にあっては 倍に増加されているため、弁体の緩衝部の厚みを増すことなく前述した衝撃の緩 和度合を増すことができる。また、コア側緩衝部が緩衝材からなるため、弁体の 緩衝部がコアつまり金属と当接される場合に懸念される摩擦による経時劣化が防 止される。
【0010】 また、前記緩衝部が、前記コアの一般部に突出する取付部に覆設された緩衝材 からなるキャップによって形成され、該キャップが前記取付部の一般部側に形成 された嵌合溝に嵌合する突条を有する場合には、比較的安価にてコアにコア側緩 衝部を設けることができ、しかもキャップが抜けてしまうことがない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。図1は本考案の電磁弁1 を示す断面図であって、電磁弁1は樹脂製の本体22と、該本体22の一端側に 設けられたソレノイド23を有している。なお、図から明らかなように本考案の 電磁弁1は、その大部分の構成が図2をもって既説したものと同様であるため、 かかる部分については、以下、同一の符号を付し説明を省略する。
【0012】 前記ソレノイド23のコア2は弁室26に内嵌されている。コア2は弁室26 と略同一径状の一般部3と、該一般部3の一端側に突設された取付部4とを有し ており、該取付部4には一般部5と連続する部位に嵌合溝4aが形成されている 。そして、取付部4には緩衝材であるフッ素ゴムによって成形されたコア側緩衝 部を構成するキャップ5が覆設されている。該キャップ5は、その開口縁に内側 に向かって突出する突条5aを有し、該突条5aが取付部4の嵌合溝4aと嵌合 することによって取付部4からの抜けを防止されている。
【0013】 一方、本体22の弁室26に収容された弁体であるプランジャ6は、その軸中 心に貫通された孔6a内にフッ素ゴムを充填されたものであって、その一端側に はフッ素ゴムによって弁部7を形成されている。また、孔6aはプランジャ6の 他端部における開口径が一端側よりも大径状であって、プランジャ6の他端側に は、孔6aの他端部に充填されるとともに、その開口径と同一径のまま突出形成 されたフッ素ゴムによって緩衝部8が形成されている。また、該緩衝部8及び前 記キャップ5におけるプランジャ6の作動方向に沿う厚み(図でL1,L2)は、 夫々がその成形時にヒケが発生しない程度の厚みである。
【0014】 かかる構成において、ソレノイド23が励磁されプランジャ6が電磁力により 作動すると、プランジャ6の緩衝部8がコア2に覆設されたキャップ5と当接す ることによってプランジャ6はその移動を規制される。このとき、双方の当接時 における衝撃は、フッ素ゴムによって形成されたコア2のキャップ5とプランジ ャ6の緩衝部8とによって緩和され、プランジャ6とコア2との打撃音はごく僅 かなものとなる。
【0015】 しかもこのとき、プランジャ6の緩衝部8の厚みL1が、従来例に示したもの と同様その成形時にヒケが発生しない程度の厚みであっても、コア2に設けられ たキャップ5によって、プランジャ6の作動方向に沿う緩衝部8の見かけ上の厚 みが倍(L1+L2)となるため、プランジャ6とコア2との当接時における衝撃 の緩和度合を従来よりも増することができる。よって、製造時に緩衝部8にヒケ が生じプランジャ6のストロークにバラツキが生じてしまうことを回避しつつ、 電磁弁の静粛性をより向上させることが可能となる。
【0016】 また、キャップ5が緩衝材によって形成されていることから、プランジャ6の 緩衝部8がコア2つまり金属と当接される場合に懸念される摩擦による経時劣化 が防止される。よって、電磁弁1の耐久性および信頼性をも向上させることが可 能となる。
【0017】 また、本実施例においては、コア2の一般部3に突出する取付部4に覆設され た緩衝材からなるキャップ5によってコア側緩衝部が形成され、該キャップ5が 一般部3側に形成された嵌合溝4aに嵌合する突条5aを有する構造あるため、 比較的安価にてコア2に本考案のコア側緩衝部を設けることができる。しかも、 取付部4からのキャップ5の抜けを防止することができる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、弁体の作動方向一端に緩衝材からなる緩衝部が 設けられた電磁弁において、ソレノイドのコアに弁体の緩衝部が当接する緩衝材 からなるコア側緩衝部を設けたことから、弁体の緩衝部における弁体の作動方向 の厚みをその成形時にヒケが発生しない程度の厚みとしたままで、その見かけ上 の厚みが増す。このため、弁体がコアに当接する際の衝撃の緩和度合が従来より も増加されコアと弁体との打撃音が従来よりも僅かなものとなる。よって、製造 時において緩衝部に生じ弁体のストロークにバラツキが生じてしまうことを回避 しつつ、電磁弁の静粛性をより向上させることが可能となる。
【0019】 しかも、コア側緩衝部が緩衝材からなるため、弁体の緩衝部がコアつまり金属 と当接される場合に懸念される、双方の摩擦に伴う弁体の緩衝部の経時劣化を未 然に回避することができる。よって、電磁弁の耐久性および信頼性をも向上させ ることが可能となる。
【0020】 また、前記緩衝部が、前記コアの一般部に突出する取付部に覆設された緩衝材 からなるキャップによって形成され、該キャップが取付部に形成された嵌合溝と 嵌合する突条を有する場合には、比較的安価にてコア側緩衝部をコアに設けるこ とができ、しかも、取付部からのキャップの抜けを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 コア 3 一般部 4 取付部 4a 嵌合溝 5 キャップ(コア側緩衝部) 5a 突条 6 プランジャ(プランジャ) 6a 孔 8 緩衝部 23 ソレノイド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に摺動自在に収容された弁体がソ
    レノイドの電磁力によって一方向へ作動された際、前記
    弁体の作動方向一端に設けられた緩衝材からなる緩衝部
    が前記ソレノイドのコアと当接して前記弁体の移動が規
    制される電磁弁において、前記コアに前記緩衝部が当接
    する緩衝材からなるコア側緩衝部が設けられたことを特
    徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記緩衝部が、前記コアの一般部に突出
    する取付部に覆設された緩衝材からなるキャップによっ
    て形成され、該キャップが前記取付部の一般部側に形成
    された嵌合溝に嵌合する突条を有することを特徴とする
    請求項1記載の電磁弁。
JP4312592U 1992-05-29 1992-05-29 電磁弁 Pending JPH0596656U (ja)

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JP4312592U JPH0596656U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 電磁弁

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JPH0596656U true JPH0596656U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12655129

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JP4312592U Pending JPH0596656U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 電磁弁

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JP (1) JPH0596656U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210547A (ja) * 1995-01-31 1996-08-20 Nok Corp ソレノイドバルブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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