JPH0597176A - テープカセツト用ケース - Google Patents
テープカセツト用ケースInfo
- Publication number
- JPH0597176A JPH0597176A JP3281879A JP28187991A JPH0597176A JP H0597176 A JPH0597176 A JP H0597176A JP 3281879 A JP3281879 A JP 3281879A JP 28187991 A JP28187991 A JP 28187991A JP H0597176 A JPH0597176 A JP H0597176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound quality
- tape cassette
- quality adjusting
- tape
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザーが好みに応じて音質を調整すること
のできるテープカセットに対応するケースの実現。 【構成】 筺体内にテープを巻装した一対のリールハブ
を収納するとともに、各種異なる材質で形成された複数
の音質調整体を筺体と別体に設け、筺体に対して音質調
整体を着脱自在としたテープカセットを収納するケース
50として、複数の階層状の収納部(S1 〜S3 )を形
成し、カセット筺体及び所定数の音質調整体が一緒に収
納できるように構成する。
のできるテープカセットに対応するケースの実現。 【構成】 筺体内にテープを巻装した一対のリールハブ
を収納するとともに、各種異なる材質で形成された複数
の音質調整体を筺体と別体に設け、筺体に対して音質調
整体を着脱自在としたテープカセットを収納するケース
50として、複数の階層状の収納部(S1 〜S3 )を形
成し、カセット筺体及び所定数の音質調整体が一緒に収
納できるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばコンパクトカセッ
トテープに代表されるように、テープ状記録媒体を巻装
した一対のリールハブを収納してなるテープカセットに
対して、これを収納するケースに関するものである。
トテープに代表されるように、テープ状記録媒体を巻装
した一対のリールハブを収納してなるテープカセットに
対して、これを収納するケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば広く一般に普及しているコンパク
トカセットテープでは、アナログ音声信号の記録/再生
に供されているが、このコンパクトカセットテープから
の再生音声の音質は振動に大きく左右される。即ち再生
動作時におけるリールハブの回転動作に伴って発生する
振動や、磁気テープと磁気テープのテープパスを形成す
るテープガイド部材との摺動によって生ずる振動、或は
記録再生装置側から筺体に伝わった振動等が、再生動作
中の磁気テープ及び磁気テープと摺接している磁気ヘッ
ドに伝わると、再生音声信号には変調ノイズが発生し、
音質の劣化につながる。
トカセットテープでは、アナログ音声信号の記録/再生
に供されているが、このコンパクトカセットテープから
の再生音声の音質は振動に大きく左右される。即ち再生
動作時におけるリールハブの回転動作に伴って発生する
振動や、磁気テープと磁気テープのテープパスを形成す
るテープガイド部材との摺動によって生ずる振動、或は
記録再生装置側から筺体に伝わった振動等が、再生動作
中の磁気テープ及び磁気テープと摺接している磁気ヘッ
ドに伝わると、再生音声信号には変調ノイズが発生し、
音質の劣化につながる。
【0003】そこで従来よりこのようなテープカセット
においては、磁気ヘッド等が挿入される前面開口部の周
辺のテープパス系をカセットハーフとは別材料の部品で
形成することで低摩擦化、防振、走行パスの精度向上を
図り、これによって変調ノイズを低減させるようにした
り、また、上下ハーフの材質に比重の高いものを採用し
筺体の剛性を高くしたり、或は複数の材料でハーフを形
成して(2色ハーフ、2層ハーフ等)振動を吸収できる
ようにし、変調ノイズを低減させるなどの対策が講じら
れていた。
においては、磁気ヘッド等が挿入される前面開口部の周
辺のテープパス系をカセットハーフとは別材料の部品で
形成することで低摩擦化、防振、走行パスの精度向上を
図り、これによって変調ノイズを低減させるようにした
り、また、上下ハーフの材質に比重の高いものを採用し
筺体の剛性を高くしたり、或は複数の材料でハーフを形
成して(2色ハーフ、2層ハーフ等)振動を吸収できる
ようにし、変調ノイズを低減させるなどの対策が講じら
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
防振対策により確かに変調ノイズは低減され、音質は向
上しているが、変調ノイズが抑えられた音というのは硬
質で比較的高音部が強調される音になるという特徴があ
る。
防振対策により確かに変調ノイズは低減され、音質は向
上しているが、変調ノイズが抑えられた音というのは硬
質で比較的高音部が強調される音になるという特徴があ
る。
【0005】一方、テープカセットの実際の使用状況に
ついて考えると、各ユーザーの音質的な好みの違い、記
録する音声/音楽のジャンルの違い、使用する記録再生
装置の違い等が存在し、常に変調ノイズを低減させた硬
質な音質が適しているとはいえない。変調ノイズがあま
り低減されていない場合の再生音は軟質で比較的低温部
が強調された音質となるが、例えばユーザーによっては
このような音質を好む場合もあり、またクラシック音楽
やボーカル中心の音楽などは逆にこのような軟質の音質
が適しているともいえる。
ついて考えると、各ユーザーの音質的な好みの違い、記
録する音声/音楽のジャンルの違い、使用する記録再生
装置の違い等が存在し、常に変調ノイズを低減させた硬
質な音質が適しているとはいえない。変調ノイズがあま
り低減されていない場合の再生音は軟質で比較的低温部
が強調された音質となるが、例えばユーザーによっては
このような音質を好む場合もあり、またクラシック音楽
やボーカル中心の音楽などは逆にこのような軟質の音質
が適しているともいえる。
【0006】しかしながら、従来は画一的に、変調ノイ
ズを低減させるテープカセットが高品質のテープカセッ
トとして開発されており、上記のような各種使用状況に
即して音質を調整することができるテープカセットは存
在しなかった。そして、当然ながら音質を調整すること
ができるテープカセットに対応してこれを収納するケー
スも存在しないという問題があった。
ズを低減させるテープカセットが高品質のテープカセッ
トとして開発されており、上記のような各種使用状況に
即して音質を調整することができるテープカセットは存
在しなかった。そして、当然ながら音質を調整すること
ができるテープカセットに対応してこれを収納するケー
スも存在しないという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたもので、ユーザーが自分で音質を調
整することのできるテープカセットが提供された際に、
これを収納することができるテープカセット用ケースを
提供することを目的とする。
点に鑑みてなされたもので、ユーザーが自分で音質を調
整することのできるテープカセットが提供された際に、
これを収納することができるテープカセット用ケースを
提供することを目的とする。
【0008】即ち、テープカセット筺体内にテープ状記
録媒体を巻装した一対のリールハブを収納するととも
に、各種異なる材質で形成された複数の音質調整体をテ
ープカセット筺体と別体に設け、テープカセット筺体及
び音質調整体は、音質調整体がテープカセット筺体の外
面上に着脱自在に装着できるように形状が設定されてい
るテープカセットを収納するケースとして、複数の階層
状の収納部が形成されており、テープカセット筺体及び
所定数の音質調整体が収納可能とされているテープカセ
ット用ケースを構成するものである。
録媒体を巻装した一対のリールハブを収納するととも
に、各種異なる材質で形成された複数の音質調整体をテ
ープカセット筺体と別体に設け、テープカセット筺体及
び音質調整体は、音質調整体がテープカセット筺体の外
面上に着脱自在に装着できるように形状が設定されてい
るテープカセットを収納するケースとして、複数の階層
状の収納部が形成されており、テープカセット筺体及び
所定数の音質調整体が収納可能とされているテープカセ
ット用ケースを構成するものである。
【0009】
【作用】音質調整体として各種剛性の異なったものを用
意し、所望の音質調整体を選んでテープカセット筺体に
装着できるようにすれば、テープカセットの振動吸収機
能を変化させることができる。例えば高剛性の音質調整
体を装着すれば振動は効果的に吸収され、また低剛性の
音質調整体を装着すれば振動はあまり吸収されない。即
ち所望の音質調整体を装着してテープカセットの振動状
態を調整すれば、それに応じて再生音声の音質は変化さ
れる。そして、このような音質調整体をテープカセット
筺体と同時に収納できるケースを実現すれば、音質調整
体が紛失することも避けられ、また音質調整体の取換の
際の使用性も高まる。
意し、所望の音質調整体を選んでテープカセット筺体に
装着できるようにすれば、テープカセットの振動吸収機
能を変化させることができる。例えば高剛性の音質調整
体を装着すれば振動は効果的に吸収され、また低剛性の
音質調整体を装着すれば振動はあまり吸収されない。即
ち所望の音質調整体を装着してテープカセットの振動状
態を調整すれば、それに応じて再生音声の音質は変化さ
れる。そして、このような音質調整体をテープカセット
筺体と同時に収納できるケースを実現すれば、音質調整
体が紛失することも避けられ、また音質調整体の取換の
際の使用性も高まる。
【0010】
【実施例】まず、図1〜図8により本発明のテープカセ
ット用ケースにおいて収納されるべきテープカセットに
ついて説明する。図1はテープカセットの斜視図、図2
は分解斜視図、図3は一部破断した平面図である。これ
らの図において1は上ハーフ、2は下ハーフで、この上
ハーフ1と下ハーフ2とを合体し、数カ所においてビス
Bで固定することによってカセット筺体が構成される。
なお、上下ハーフ1,2は例えばPS系の樹脂で成形さ
れる。
ット用ケースにおいて収納されるべきテープカセットに
ついて説明する。図1はテープカセットの斜視図、図2
は分解斜視図、図3は一部破断した平面図である。これ
らの図において1は上ハーフ、2は下ハーフで、この上
ハーフ1と下ハーフ2とを合体し、数カ所においてビス
Bで固定することによってカセット筺体が構成される。
なお、上下ハーフ1,2は例えばPS系の樹脂で成形さ
れる。
【0011】そしてこのカセット筺体内には、磁気テー
プTを巻装する一対のリールハブ4が回転自在に収納さ
れ、このリールハブ4に巻装された磁気テープTが前面
開口部7に導出されるようにテープパスが形成されてい
る。なお、リールハブ4と上下各ハーフ1,2との間に
は図2からわかるように滑性シート3a,3bが介在さ
れる。
プTを巻装する一対のリールハブ4が回転自在に収納さ
れ、このリールハブ4に巻装された磁気テープTが前面
開口部7に導出されるようにテープパスが形成されてい
る。なお、リールハブ4と上下各ハーフ1,2との間に
は図2からわかるように滑性シート3a,3bが介在さ
れる。
【0012】前面開口部7からは、テープ記録/再生時
に記録再生装置側から磁気ヘッド40やピンチローラ4
1が挿入され磁気テープTに対して記録/再生動作を行
なうものであり、この前面開口部7の内方には、磁気テ
ープTの走行ガイド等の機能を有するガイドブロック8
が上下ハーフ1,2に挟持されるようにして配設固定さ
れている。
に記録再生装置側から磁気ヘッド40やピンチローラ4
1が挿入され磁気テープTに対して記録/再生動作を行
なうものであり、この前面開口部7の内方には、磁気テ
ープTの走行ガイド等の機能を有するガイドブロック8
が上下ハーフ1,2に挟持されるようにして配設固定さ
れている。
【0013】ガイドブロック8は上下ハーフ1,2とは
別体として成形されるもので、前面開口部7とテープ収
納部とを仕切る隔壁部9と、この隔壁部9から前面開口
部7側に向かって突出される複数のガイド突起部10a
〜10fとを一体に有してなり、このガイド突起部10
a〜10fの先端に前面開口部7を通る磁気テープTの
ベース面側が摺接してガイドされることにより、安定し
たテープ走行パスが形成される。また、このガイドブロ
ック8の中央部のガイド突起部10cと10dの間には
シールド板11がはめ込まれ、さらにこのシールド板1
1の前方に位置してヘッド圧着パッド12が板バネ13
によって架設支持されている。
別体として成形されるもので、前面開口部7とテープ収
納部とを仕切る隔壁部9と、この隔壁部9から前面開口
部7側に向かって突出される複数のガイド突起部10a
〜10fとを一体に有してなり、このガイド突起部10
a〜10fの先端に前面開口部7を通る磁気テープTの
ベース面側が摺接してガイドされることにより、安定し
たテープ走行パスが形成される。また、このガイドブロ
ック8の中央部のガイド突起部10cと10dの間には
シールド板11がはめ込まれ、さらにこのシールド板1
1の前方に位置してヘッド圧着パッド12が板バネ13
によって架設支持されている。
【0014】また、前面開口部7に配されるガイドブロ
ック8において隔壁部9及びガイド突起部10a〜10
fが形成されたガイドブロック本体部分の左右両端部に
は連続して、円弧面状ガイド部14及びピン状ガイド部
15が形成されており、リールハブ4に巻装された磁気
テープTはそのベース面がこの円弧面状ガイド部14及
びピン状ガイド部15に摺接してガイドされることによ
り前面開口部7に導出されるようになされている。
ック8において隔壁部9及びガイド突起部10a〜10
fが形成されたガイドブロック本体部分の左右両端部に
は連続して、円弧面状ガイド部14及びピン状ガイド部
15が形成されており、リールハブ4に巻装された磁気
テープTはそのベース面がこの円弧面状ガイド部14及
びピン状ガイド部15に摺接してガイドされることによ
り前面開口部7に導出されるようになされている。
【0015】このガイドブロック8のカセット筺体に対
する固定は、左右の円弧面状ガイド部14と、中央部に
形成されたセンタービス孔8aとにおいて行なわれる。
つまり、上下ハーフ1,2の各々の内面側には円弧面状
ガイド部14に対応する位置に円環状のボス部16が突
設されており、図4に示すように組み立て時にこのボス
部16に円弧面状ガイド部14の内周面14aをはめ合
わせることによってガイドブロック8の左右両端部が固
定され、また上下ハーフ1,2のビス止め時にカセット
中央部を固定するビスBがセンタービス孔8aに挿通さ
れることによりガイドブロック8の中央部が固定される
構造となっている。
する固定は、左右の円弧面状ガイド部14と、中央部に
形成されたセンタービス孔8aとにおいて行なわれる。
つまり、上下ハーフ1,2の各々の内面側には円弧面状
ガイド部14に対応する位置に円環状のボス部16が突
設されており、図4に示すように組み立て時にこのボス
部16に円弧面状ガイド部14の内周面14aをはめ合
わせることによってガイドブロック8の左右両端部が固
定され、また上下ハーフ1,2のビス止め時にカセット
中央部を固定するビスBがセンタービス孔8aに挿通さ
れることによりガイドブロック8の中央部が固定される
構造となっている。
【0016】このようにガイドブロック8によって磁気
テープTが摺接するすべてのガイド部が一体化されるこ
とにより各ガイド部の位置関係を一定にすることがで
き、磁気テープTの走行精度を向上させることができ
る。その結果、記録/再生時の位相差や左右チャンネル
のレベル差が改善されるという利点が生ずる。
テープTが摺接するすべてのガイド部が一体化されるこ
とにより各ガイド部の位置関係を一定にすることがで
き、磁気テープTの走行精度を向上させることができ
る。その結果、記録/再生時の位相差や左右チャンネル
のレベル差が改善されるという利点が生ずる。
【0017】なお、このテープカセットでは以上のよう
にガイドブロック8を上下ハーフ1,2と別体に構成し
た例をあげているが、このガイドブロック8と同等の機
能を有するガイドリブ、ガイドローラ等を下ハーフ2上
に設けるようにしてもよい。例えばガイド突起部10a
〜10f及びピン状ガイド部15に相当するリブを下ハ
ーフ2突設するとともに、円弧面状ガイド部14に相当
する位置にガイドローラを装着するようにすることが考
えられる。
にガイドブロック8を上下ハーフ1,2と別体に構成し
た例をあげているが、このガイドブロック8と同等の機
能を有するガイドリブ、ガイドローラ等を下ハーフ2上
に設けるようにしてもよい。例えばガイド突起部10a
〜10f及びピン状ガイド部15に相当するリブを下ハ
ーフ2突設するとともに、円弧面状ガイド部14に相当
する位置にガイドローラを装着するようにすることが考
えられる。
【0018】さらに、このような構造を有するテープカ
セットにおいては、図1、図2、図3からわかるように
上ハーフ1及び下ハーフ2は正面幅方向が通常のコンパ
クトカセットテープの規格における長さより短く設定さ
れ、さらに筺体背面側は略ハート型に湾曲した形状とさ
れている。
セットにおいては、図1、図2、図3からわかるように
上ハーフ1及び下ハーフ2は正面幅方向が通常のコンパ
クトカセットテープの規格における長さより短く設定さ
れ、さらに筺体背面側は略ハート型に湾曲した形状とさ
れている。
【0019】すなわち、上下ハーフ1,2によるカセッ
ト筺体は磁気テープTを巻装したリールハブ及びテープ
パスを構成する各部材等を収納できるためのほぼ最低限
の収納スペースを有するのみであり、このように規格以
下の寸法及び規格外の形状となっている上下ハーフ1,
2に対して、枠体として装着される音質調整体20が設
けられており、この音質調整体20を上下ハーフ1,2
からなるカセット筺体に装着した図1,図3の状態で、
コンパクトカセットテープとしての規格どおりの形状及
びサイズが実現される。
ト筺体は磁気テープTを巻装したリールハブ及びテープ
パスを構成する各部材等を収納できるためのほぼ最低限
の収納スペースを有するのみであり、このように規格以
下の寸法及び規格外の形状となっている上下ハーフ1,
2に対して、枠体として装着される音質調整体20が設
けられており、この音質調整体20を上下ハーフ1,2
からなるカセット筺体に装着した図1,図3の状態で、
コンパクトカセットテープとしての規格どおりの形状及
びサイズが実現される。
【0020】即ち音質調整体20は図5に示すように、
本体部21及び側面方向に多少の弾性を有する腕部2
2,23から成る枠状に形成されており、その内壁面2
0aは上下ハーフ1,2の背面側の略ハート型の形状に
対応して同形状に湾曲されている。また内壁面20aの
中央部分には係止突起24が設けられている。
本体部21及び側面方向に多少の弾性を有する腕部2
2,23から成る枠状に形成されており、その内壁面2
0aは上下ハーフ1,2の背面側の略ハート型の形状に
対応して同形状に湾曲されている。また内壁面20aの
中央部分には係止突起24が設けられている。
【0021】さらに、図6(a)(b)に拡大して示す
ように、腕部22の先端には突起25aが設けられた爪
部25が形成され、また、腕部23の先端にはくぼみ2
6aが設けられた爪部26が形成されている。なお、2
7A,27BはそれぞれテープカセットのA面及びB面
に対応する誤消去防止爪であり、よく知られているよう
にこの誤消去防止爪27A,27Bを折取ることによっ
てA面又はB面が記録不能状態となる。
ように、腕部22の先端には突起25aが設けられた爪
部25が形成され、また、腕部23の先端にはくぼみ2
6aが設けられた爪部26が形成されている。なお、2
7A,27BはそれぞれテープカセットのA面及びB面
に対応する誤消去防止爪であり、よく知られているよう
にこの誤消去防止爪27A,27Bを折取ることによっ
てA面又はB面が記録不能状態となる。
【0022】一方、図1〜図3からわかるように、上下
ハーフ1,2により成る筺体には、その略ハート型の背
面の中央部は、その周面形状によって係止部30が形成
されており、また、筺体正面側の両脇の周面上には、く
ぼみ部31と突起32が形成されている。
ハーフ1,2により成る筺体には、その略ハート型の背
面の中央部は、その周面形状によって係止部30が形成
されており、また、筺体正面側の両脇の周面上には、く
ぼみ部31と突起32が形成されている。
【0023】即ち、音質調整体20が上下ハーフ1,2
の背面側から装着されていくと、まず音質調整体20の
係止突起24が筺体背面側の係止部30と係合し、さら
に両腕部22,23が図7に示すように筺体正面側に回
り込んでいく際に、爪部25の突起25aがくぼみ部3
1に嵌入して係合し、さらに爪部26のくぼみ部26a
と突起32が嵌合することになる。これらの係合作用に
よって音質調整体20は筺体の外周に枠状に装着固定さ
れ容易に脱落することはない。そしてこの状態で記録再
生装置に装填され、記録/再生動作が可能とされる。
の背面側から装着されていくと、まず音質調整体20の
係止突起24が筺体背面側の係止部30と係合し、さら
に両腕部22,23が図7に示すように筺体正面側に回
り込んでいく際に、爪部25の突起25aがくぼみ部3
1に嵌入して係合し、さらに爪部26のくぼみ部26a
と突起32が嵌合することになる。これらの係合作用に
よって音質調整体20は筺体の外周に枠状に装着固定さ
れ容易に脱落することはない。そしてこの状態で記録再
生装置に装填され、記録/再生動作が可能とされる。
【0024】なお、カセット筺体から音質調整体20を
外す際には腕部22,23が弾性を有することにより、
爪部25の突起25aとくぼみ部31の係合、及び爪部
26のくぼみ部26aと突起32の係合を解くように両
側に広げ、背面側に引っ張ればよい。
外す際には腕部22,23が弾性を有することにより、
爪部25の突起25aとくぼみ部31の係合、及び爪部
26のくぼみ部26aと突起32の係合を解くように両
側に広げ、背面側に引っ張ればよい。
【0025】このように構成されるテープカセットにつ
いては、異なる材質によって成形された剛性の異なる音
質調整体20が複数個用意されており、これをユーザー
が取り換えることにより再生音声の音質を各種所望のと
おりに調整することができるものである。例えば低剛性
(0〜2万Kg/cm2)、標準剛性(2〜4万Kg/cm2)、高
剛性(4万Kg/cm2以上)の3種類の音質調整体20が設
けられる。
いては、異なる材質によって成形された剛性の異なる音
質調整体20が複数個用意されており、これをユーザー
が取り換えることにより再生音声の音質を各種所望のと
おりに調整することができるものである。例えば低剛性
(0〜2万Kg/cm2)、標準剛性(2〜4万Kg/cm2)、高
剛性(4万Kg/cm2以上)の3種類の音質調整体20が設
けられる。
【0026】低剛性の音質調整体20のための成形材料
としては、例えばHDPE(高密度ポリエチレン)、P
P(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)等の樹脂が
使用される。また、標準剛性の音質調整体20のための
成形材料としては、例えばPS、ABS、AS、POM
等、上下ハーフ1,2の成形材料と同様のものが採用さ
れればよい。さらに、高剛性の音質調整体20のための
成形材料としては、例えばアルミダイキャスト等の金
属、又は高比重樹脂(例えばセラミックコンポジット)
が使用される。
としては、例えばHDPE(高密度ポリエチレン)、P
P(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)等の樹脂が
使用される。また、標準剛性の音質調整体20のための
成形材料としては、例えばPS、ABS、AS、POM
等、上下ハーフ1,2の成形材料と同様のものが採用さ
れればよい。さらに、高剛性の音質調整体20のための
成形材料としては、例えばアルミダイキャスト等の金
属、又は高比重樹脂(例えばセラミックコンポジット)
が使用される。
【0027】これら3種類の音質調整体20を取り換え
ることにより発生する音質変化特性を図8に示す。曲線
aは低剛性の音質調整板、曲線bは標準剛性の音質調整
板、曲線cは高剛性の音質調整板をそれぞれ装着した場
合の特性を示すものである。
ることにより発生する音質変化特性を図8に示す。曲線
aは低剛性の音質調整板、曲線bは標準剛性の音質調整
板、曲線cは高剛性の音質調整板をそれぞれ装着した場
合の特性を示すものである。
【0028】図8から、本実施例において音質調整板を
取り換えることにより再生音の音質が変化することが理
解される。即ち、低剛性の音質調整体20を装着した場
合は比較的低域が強調された柔らかい音質が得られ、例
えばクラシック音楽に適しているといえる。また、高剛
性の音質調整体20を装着した場合は比較的高域が強調
された硬い音質が得られ、例えばロック音楽に適してい
るといえる。
取り換えることにより再生音の音質が変化することが理
解される。即ち、低剛性の音質調整体20を装着した場
合は比較的低域が強調された柔らかい音質が得られ、例
えばクラシック音楽に適しているといえる。また、高剛
性の音質調整体20を装着した場合は比較的高域が強調
された硬い音質が得られ、例えばロック音楽に適してい
るといえる。
【0029】さらに 標準剛性の音質調整体20を装着
した場合は、これらの中間的な音質が得られ、例えば肉
声が強調されるためボーカル中心の音楽に適していると
いえる。ただし、もちろんこのような音楽ジャンルにこ
だわらず、ユーザーは自分の好みで音質調整板を選択
し、これを装着すれば良いものであることはいうまでも
ない。
した場合は、これらの中間的な音質が得られ、例えば肉
声が強調されるためボーカル中心の音楽に適していると
いえる。ただし、もちろんこのような音楽ジャンルにこ
だわらず、ユーザーは自分の好みで音質調整板を選択
し、これを装着すれば良いものであることはいうまでも
ない。
【0030】このように音質調整体20の選択によりユ
ーザーが所望の音質を得ることができることになり、オ
ーディオの楽しみを各自の趣味、嗜好に応じて広げるこ
とができる。また、さらに音質調整体20の種類を増や
していけば、より多様な音質調整が可能となる。
ーザーが所望の音質を得ることができることになり、オ
ーディオの楽しみを各自の趣味、嗜好に応じて広げるこ
とができる。また、さらに音質調整体20の種類を増や
していけば、より多様な音質調整が可能となる。
【0031】なお、音質調整体20の爪部25に突起2
5aを設け、爪部26にくぼみ部26aを設けるととも
に、上下ハーフ1,2による筺体側にこれらと嵌合する
くぼみ部31及び突起32を形成したのは、音質調整体
20の取り付け時にA面/B面が逆にならないように規
制するためである。つまり、腕部22は必ず各図面上に
おいて筺体の左側に装着され、腕部23は同じく左側に
装着されるようにし、その逆は装着できないようにして
いる。
5aを設け、爪部26にくぼみ部26aを設けるととも
に、上下ハーフ1,2による筺体側にこれらと嵌合する
くぼみ部31及び突起32を形成したのは、音質調整体
20の取り付け時にA面/B面が逆にならないように規
制するためである。つまり、腕部22は必ず各図面上に
おいて筺体の左側に装着され、腕部23は同じく左側に
装着されるようにし、その逆は装着できないようにして
いる。
【0032】これは、音質調整体20には誤消去防止爪
27A,27Bが存在するためであり、誤消去防止爪2
7Aが常にA面に対応し、また誤消去防止爪27Bが常
にB面に対応しているようにし、音質調整体20の逆装
着による誤消去等が発生しないようにするものである。
27A,27Bが存在するためであり、誤消去防止爪2
7Aが常にA面に対応し、また誤消去防止爪27Bが常
にB面に対応しているようにし、音質調整体20の逆装
着による誤消去等が発生しないようにするものである。
【0033】なお、音質調整体20の装着固定方法は他
にも各種考えられ、例えばビスを使用したり、再剥離可
能な両面テープ等を採用してもよい。もちろん上記例の
ように係合方式を採用する場合にも、その係合手段は各
種考えられる。ただし、いづれの装着手段においても、
A面/B面が逆の状態となって装着されないような手段
をとる必要がある。
にも各種考えられ、例えばビスを使用したり、再剥離可
能な両面テープ等を採用してもよい。もちろん上記例の
ように係合方式を採用する場合にも、その係合手段は各
種考えられる。ただし、いづれの装着手段においても、
A面/B面が逆の状態となって装着されないような手段
をとる必要がある。
【0034】ところでこのようなテープカセットでは、
テープカセット筺体部分のほかに複数個の音質調整体2
0が別体に用意されているため、例えば従来のコンパク
トカセットテープ用のプラスチックケースにその全てを
収納することはできない。
テープカセット筺体部分のほかに複数個の音質調整体2
0が別体に用意されているため、例えば従来のコンパク
トカセットテープ用のプラスチックケースにその全てを
収納することはできない。
【0035】しかしながら、1つの音質調整体20を装
着してテープカセットを使用している際に、例えば選択
されなかった残りの2つの音質調整体20について収納
場所がないと、この残りの音質調整体20を紛失しやす
いことになる。交換用の音質調整体20が紛失すれば上
記テープカセットの音質調整機能は当然実現されなくな
るため、テープカセットと例えば3個の音質調整体20
を同時に収納するケースが望まれる。以下、図9〜図1
5によって本発明のテープカセット用ケース(以下、単
にケースという)の一実施例を説明する。
着してテープカセットを使用している際に、例えば選択
されなかった残りの2つの音質調整体20について収納
場所がないと、この残りの音質調整体20を紛失しやす
いことになる。交換用の音質調整体20が紛失すれば上
記テープカセットの音質調整機能は当然実現されなくな
るため、テープカセットと例えば3個の音質調整体20
を同時に収納するケースが望まれる。以下、図9〜図1
5によって本発明のテープカセット用ケース(以下、単
にケースという)の一実施例を説明する。
【0036】図9はケースの斜視図、図10は側面図で
あり、まず、このケース50には例えば透明プラスチッ
クで箱状に形成されたケース筺体51に対して、ケース
筺体51の側面の軸孔51aに挿通している軸部52a
を中心に回動し、ケース筺体51の上面を開閉する上蓋
52が設けられている。
あり、まず、このケース50には例えば透明プラスチッ
クで箱状に形成されたケース筺体51に対して、ケース
筺体51の側面の軸孔51aに挿通している軸部52a
を中心に回動し、ケース筺体51の上面を開閉する上蓋
52が設けられている。
【0037】この上蓋52には上下ハーフ1,2から成
るテープカセット筺体の正面側部分が嵌入されるポケッ
ト部52bが設けられている。また上蓋52を閉じた状
態に係止するクリック突起52cが設けられ、このクリ
ック突起52cとケース筺体51側面に形成されたクリ
ックくぼみ51bが係合することでクリック間のある開
閉動作が実行される。上蓋52が開いた状態を図14
(a)に示す。
るテープカセット筺体の正面側部分が嵌入されるポケッ
ト部52bが設けられている。また上蓋52を閉じた状
態に係止するクリック突起52cが設けられ、このクリ
ック突起52cとケース筺体51側面に形成されたクリ
ックくぼみ51bが係合することでクリック間のある開
閉動作が実行される。上蓋52が開いた状態を図14
(a)に示す。
【0038】また、上蓋52とケース筺体51による空
間内は2枚の中板53,54によって階層状に区分けさ
れている。なお、図11は上蓋52を外した状態の平面
図、図12は上蓋52及び中板53を外した状態の平面
図、図13は上蓋52及び中板53,54を外した状態
の平面図である。
間内は2枚の中板53,54によって階層状に区分けさ
れている。なお、図11は上蓋52を外した状態の平面
図、図12は上蓋52及び中板53を外した状態の平面
図、図13は上蓋52及び中板53,54を外した状態
の平面図である。
【0039】中板53は、図9,図10,図11からわ
かるようにケース筺体51の側面の軸孔51cに挿通し
ている軸部53aを中心に回動自在とされているが、そ
の底面がケース筺体51の側面に突設されたリブ51d
に当接することにより、通常は図10のように水平状態
に保たれている。また、前方側に把手用の切欠部53b
が形成され、この切欠部53bを用いて引き上げること
により図14(b)のように上方へ開放することができ
る。
かるようにケース筺体51の側面の軸孔51cに挿通し
ている軸部53aを中心に回動自在とされているが、そ
の底面がケース筺体51の側面に突設されたリブ51d
に当接することにより、通常は図10のように水平状態
に保たれている。また、前方側に把手用の切欠部53b
が形成され、この切欠部53bを用いて引き上げること
により図14(b)のように上方へ開放することができ
る。
【0040】中板53の上面には一対のハブ回り止め突
起53cが形成されている。即ち中板53と上蓋52に
よって形成されるスペースS1 においては、音質調整体
20を装着した状態のテープカセット(即ち規格サイズ
のコンパクトカセットテープ)を収納することができ、
テープカセットを収納した際にはハブ回り止め突起53
cがテープカセットのリールハブ4に挿通して、リール
ハブ4を回転不能にロックし、例えば磁気テープTのた
るみ等が発生しないようにしている。
起53cが形成されている。即ち中板53と上蓋52に
よって形成されるスペースS1 においては、音質調整体
20を装着した状態のテープカセット(即ち規格サイズ
のコンパクトカセットテープ)を収納することができ、
テープカセットを収納した際にはハブ回り止め突起53
cがテープカセットのリールハブ4に挿通して、リール
ハブ4を回転不能にロックし、例えば磁気テープTのた
るみ等が発生しないようにしている。
【0041】中板53の下方に位置する中板54は、図
9,図10,図12からわかるように、ケース筺体51
の側面の軸孔51eに挿通している軸部54aを中心に
回動自在とされているが、その底面がケース筺体51の
側面に突設されたリブ51fに当接することにより、通
常は図10のように水平状態に保たれている。なお、中
板54は上記した中板53を水平状態に支持するリブ5
1dと当接しないように、前方側両側54dが大きく切
り欠かれている。また、前方側に把手用の切欠部54b
が形成され、この切欠部54bを用いて引き上げること
により図14(c)のように上方へ開放することができ
る。
9,図10,図12からわかるように、ケース筺体51
の側面の軸孔51eに挿通している軸部54aを中心に
回動自在とされているが、その底面がケース筺体51の
側面に突設されたリブ51fに当接することにより、通
常は図10のように水平状態に保たれている。なお、中
板54は上記した中板53を水平状態に支持するリブ5
1dと当接しないように、前方側両側54dが大きく切
り欠かれている。また、前方側に把手用の切欠部54b
が形成され、この切欠部54bを用いて引き上げること
により図14(c)のように上方へ開放することができ
る。
【0042】中板54の上面には音質調整体保持用リブ
54cが形成されている。即ち中板53と中板54によ
って形成されるスペースS2 においては、音質調整体2
0を収納することができるものであり、音質調整体20
の係止突起24を音質調整体保持用リブ54cに係合さ
せることにより、図12に一点鎖線で示すように音質調
整体20を保持するものである。
54cが形成されている。即ち中板53と中板54によ
って形成されるスペースS2 においては、音質調整体2
0を収納することができるものであり、音質調整体20
の係止突起24を音質調整体保持用リブ54cに係合さ
せることにより、図12に一点鎖線で示すように音質調
整体20を保持するものである。
【0043】さらに、図14(c)のように上蓋52及
び中板53,54を全て開放すると、ケース筺体51の
内部底面55が現われるが、このケース筺体51の内部
底面55には、図9,図10,図13からわかるよう
に、音質調整体保持用リブ55aが形成されている。即
ち中板54と内部底面55によって形成されるスペース
S3 にも音質調整体20を収納することができ、音質調
整体20の係止突起24を音質調整体保持用リブ55a
に係合させることにより、図13に一点鎖線で示すよう
に音質調整体20が保持される。
び中板53,54を全て開放すると、ケース筺体51の
内部底面55が現われるが、このケース筺体51の内部
底面55には、図9,図10,図13からわかるよう
に、音質調整体保持用リブ55aが形成されている。即
ち中板54と内部底面55によって形成されるスペース
S3 にも音質調整体20を収納することができ、音質調
整体20の係止突起24を音質調整体保持用リブ55a
に係合させることにより、図13に一点鎖線で示すよう
に音質調整体20が保持される。
【0044】つまり本実施例のケース50では、図15
に示すようにスペースS1 に音質調整体20を装着した
テープカセットを収納するとともに、スペースS2 及び
S3にそれぞれ残りの音質調整体20を収納することが
でき、また、上蓋52及び中板53,54がそれぞれ開
放可能なため容易に取り出しもできる。そして、このよ
うにテープカセットと複数の音質調整体20を一緒に収
納できるようにすることにより、音質調整体20が紛失
することも防止され、またテープカセットの整理にも便
利である。
に示すようにスペースS1 に音質調整体20を装着した
テープカセットを収納するとともに、スペースS2 及び
S3にそれぞれ残りの音質調整体20を収納することが
でき、また、上蓋52及び中板53,54がそれぞれ開
放可能なため容易に取り出しもできる。そして、このよ
うにテープカセットと複数の音質調整体20を一緒に収
納できるようにすることにより、音質調整体20が紛失
することも防止され、またテープカセットの整理にも便
利である。
【0045】なおスペースS2 ,S3 の高さサイズはス
ペースS1 の高さサイズより短くてよい。音質調整体2
0には、テープカセットにおいて厚みが増しているいわ
ゆる筺体前面側の台形部分がないためである。従って、
本実施例のケース50の高さサイズは、通常のコンパク
トカセットテープ用のケース3倍よりも小さく設計でき
る。
ペースS1 の高さサイズより短くてよい。音質調整体2
0には、テープカセットにおいて厚みが増しているいわ
ゆる筺体前面側の台形部分がないためである。従って、
本実施例のケース50の高さサイズは、通常のコンパク
トカセットテープ用のケース3倍よりも小さく設計でき
る。
【0046】なお、もちろん収納スペースは3層構成に
限られるものではなく、また、ケース筺体51、上蓋5
2、中板53,54等の形状も上記実施例に限定される
ものではない。さらに本発明はコンパクトカセットテー
プ用のケースに限定されず、音質調整体を挿脱可能とさ
れたあらゆるテープカセットにおいて適応できるもので
ある。
限られるものではなく、また、ケース筺体51、上蓋5
2、中板53,54等の形状も上記実施例に限定される
ものではない。さらに本発明はコンパクトカセットテー
プ用のケースに限定されず、音質調整体を挿脱可能とさ
れたあらゆるテープカセットにおいて適応できるもので
ある。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープカセ
ット用ケースは、各種異なる剛性に設定された複数の音
質調整体をカセット筺体に対して着脱自在に装着できる
ようにしたテープカセットに対して、カセット筺体と複
数の音質調整体を一緒に収納できるように構成したた
め、カセット筺体及び複数の音質調整体の取り扱いや整
理に都合がよく、また音質調整体の紛失も防止できると
いう効果がある。
ット用ケースは、各種異なる剛性に設定された複数の音
質調整体をカセット筺体に対して着脱自在に装着できる
ようにしたテープカセットに対して、カセット筺体と複
数の音質調整体を一緒に収納できるように構成したた
め、カセット筺体及び複数の音質調整体の取り扱いや整
理に都合がよく、また音質調整体の紛失も防止できると
いう効果がある。
【図1】本発明の実施例のテープカセット用ケースに収
納されるテープカセットの斜視図である。
納されるテープカセットの斜視図である。
【図2】実施例に収納されるテープカセットの分解斜視
図である。
図である。
【図3】実施例に収納されるテープカセットの一部破断
平面図である。
平面図である。
【図4】実施例に収納されるテープカセットのガイドブ
ロックの固定方式の説明図である。
ロックの固定方式の説明図である。
【図5】実施例に収納される音質調整体の斜視図であ
る。
る。
【図6】実施例に収納される音質調整体の爪部の斜視図
である。
である。
【図7】実施例に収納される音質調整体のテープカセッ
ト筺体に対する装着及び取り外し動作の説明図である。
ト筺体に対する装着及び取り外し動作の説明図である。
【図8】実施例に収納されるテープカセットにおける音
質変化特性図である。
質変化特性図である。
【図9】本発明の実施例のテープカセット用ケースの斜
視図である。
視図である。
【図10】実施例のテープカセット用ケースの側面図で
ある。
ある。
【図11】実施例において上蓋をとった状態の平面図で
ある。
ある。
【図12】実施例において上蓋及び一方の中板をとった
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図13】実施例において上蓋及び両方の中板をとった
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図14】実施例における上蓋及び各中板の開閉動作を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図15】実施例におけるテープカセット及び音質調整
体の収納状態の斜視図である。
体の収納状態の斜視図である。
1 上ハーフ 2 下ハーフ 20 音質調整体 50 ケース 51 ケース筺体 52 上蓋 53,54 中板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】このように構成されるテープカセットにつ
いては、異なる材質によって成形された剛性の異なる音
質調整体20が複数個用意されており、これをユーザー
が取り換えることにより再生音声の音質を各種所望のと
おりに調整することができるものである。例えば低剛性
(1.5 〜2万Kg/cm2)、標準剛性(2〜4万Kg/cm2)、
高剛性(4万Kg/cm2以上)の3種類の音質調整体20が
設けられる。
いては、異なる材質によって成形された剛性の異なる音
質調整体20が複数個用意されており、これをユーザー
が取り換えることにより再生音声の音質を各種所望のと
おりに調整することができるものである。例えば低剛性
(1.5 〜2万Kg/cm2)、標準剛性(2〜4万Kg/cm2)、
高剛性(4万Kg/cm2以上)の3種類の音質調整体20が
設けられる。
Claims (1)
- 【請求項1】 テープカセット筺体内にテープ状記録媒
体を巻装した一対のリールハブを収納するとともに、各
種異なる材質で形成された複数の音質調整体を前記テー
プカセット筺体と別体に設け、前記テープカセット筺体
及び前記音質調整体は、前記音質調整体が前記テープカ
セット筺体の外面上に着脱自在に装着できるように形状
が設定されているテープカセットを収納するケースであ
って、複数の階層状の収納部が形成されており、テープ
カセット筺体及び所定数の音質調整体が収納可能とされ
ていることを特徴とするテープカセット用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281879A JPH0597176A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | テープカセツト用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281879A JPH0597176A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | テープカセツト用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597176A true JPH0597176A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17645245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281879A Pending JPH0597176A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | テープカセツト用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597176A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013068820A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具、光コネクタの清掃方法 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3281879A patent/JPH0597176A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013068820A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具、光コネクタの清掃方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4482104A (en) | Tape cassette | |
| JPS60214487A (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS6250910B2 (ja) | ||
| JPH0597176A (ja) | テープカセツト用ケース | |
| JPH05101592A (ja) | テープカセツト | |
| JP3025486B2 (ja) | 光ディスクを収納するカートリッジ | |
| JP3079696B2 (ja) | テープカセット | |
| US5472150A (en) | Balanced reel hub for tape cassette reels | |
| JPS6325572Y2 (ja) | ||
| JP2565244B2 (ja) | テープカセット | |
| JPH0536235A (ja) | テープカセツトシステム | |
| JP3492477B2 (ja) | テープカセット | |
| JPS5914165A (ja) | テ−プレコ−ダ装置 | |
| JPS58200477A (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS6349901Y2 (ja) | ||
| JPH0567384A (ja) | テープカセツト | |
| JP2993162B2 (ja) | テープカセット | |
| JPH05178390A (ja) | テープストッパー | |
| JPH0512830A (ja) | テープガイドブロツク成形用金型構造 | |
| JPH0119253Y2 (ja) | ||
| JPH06111523A (ja) | データカートリッジ | |
| JPS60224167A (ja) | 円盤状情報記録媒体収納ケ−ス | |
| JPH05189919A (ja) | テープカセット | |
| JPH1191850A (ja) | 磁気テープカセット用収納ケース | |
| JPS60224169A (ja) | 円盤状情報記録媒体収納ケ−ス |