JPH059850U - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH059850U
JPH059850U JP5554891U JP5554891U JPH059850U JP H059850 U JPH059850 U JP H059850U JP 5554891 U JP5554891 U JP 5554891U JP 5554891 U JP5554891 U JP 5554891U JP H059850 U JPH059850 U JP H059850U
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JP
Japan
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data
processing
shape
machining
input
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Pending
Application number
JP5554891U
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English (en)
Inventor
健二 加藤
基行 宮内
智夫 林
孝 功刀
倫雄 松本
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH059850U publication Critical patent/JPH059850U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者が簡単に素材形状と製品形状を指定、入
力することによって加工データを作成し、これを確認
し、実行することができる数値制御装置を提供する。 【構成】入力部26より素材の形状データおよび製品の
形状データを入力し、これらのデータを変数テーブル3
2aとして記憶部34に記憶させる。シミュレーション
加工解析部38は、前記変数テーブル32aと、記憶部
34に予め記憶されている加工プログラム32bとに基
づき所望の加工データを作成する。この加工データは、
描画プロセッサ40によって処理され、素材の形状およ
び前記製品を得るための加工経路が夫々表示部28上に
表示される。次いで、警報出力部30からのデータエラ
ー等の警告がない場合、実加工解析部36は、同様にし
て加工データを作成し、このデータに従ってNC工作機
械12を駆動制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工作機械に対して所定の加工動作を行わせるための加工データを作 成する数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械を使用し、種々の加工を行うことが広く行われている。例えば、一般 的な石材加工においては、倣い加工と称する加工方法が採用されている。この倣 い加工は、次のように行われる。
【0003】 すなわち、先ず、ベークライト等の硬質で厚い板を用いて、加工の倣い型を製 作する。次いで、この倣い型を工作機械にセットし、倣い型を基準として倣い動 作による素材の実加工を行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この場合、当然のことながら、工作物の製品形状が変更になった場合には、新 たな倣い型を作成する必要があり、また、倣い型が円弧と直線等の組み合わせで 構成される場合には、倣い型の製作者が接点等の座標値を算出し、このデータを 工作機械に提供する必要があった。
【0005】 また、上記のような石材加工等における加工では、倣い型の素材が硬質である ため、倣い型の加工、製作には多大の手間と時間を要し、材料や加工費等のコス トがかかるという不都合があった。
【0006】 また、製品形状の加工精度は、倣い型の出来、不出来に依存するという問題が あり、さらに、倣い型は、製品の断面形状の情報しか含んでいないため、製品の 全体形状の把握が困難であるという不都合があった。
【0007】 そこで、本考案は、前記の不都合に鑑みなされたもので、利用者が簡単に工作 物の素材形状と製品形状を入力し、確認することができ、しかも、倣い型や、倣 い型を製作するために必要とした複雑な計算を不要とし、加工データを簡単に作 成し得る数値制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案は、加工すべき素材の形状に関する素材 形状データおよび前記素材を加工して得られる製品の形状に関する製品形状デー タを入力するための形状データ入力手段と、 前記素材形状データに基づき前記素材の形状を描画するための描画データを作 成する第1の描画データ作成手段と、 前記素材形状データおよび前記製品形状データに基づき、前記素材から前記製 品を得るための加工データを作成する加工データ作成手段と、 前記加工データに基づく加工経路を描画するための描画データを作成する第2 の描画データ作成手段と、 前記各描画データに基づき前記素材の形状および前記加工経路を表示する表示 手段と、 を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案に係る数値制御装置では、入力した素材の形状データおよび製品の形状 データに基づき描画データを作成し、この描画データに従って当該素材の形状を 表示する。次いで、これらの表示を確認した後、前記形状データに基づき加工デ ータを作成する。そして、前記加工データから加工経路に関する描画データを作 成し、これを表示する。このようにすることにより、素材、製品の確認、加工デ ータの確認、作成等を簡易に行うことができる。
【0010】
【実施例】
本考案に係る数値制御装置について、実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが ら以下詳細に説明する。
【0011】 図1は、本実施例の数値制御装置10およびこの数値制御装置10によって駆 動制御される石材加工用のNC工作機械12の構成ブロック図である。
【0012】 この場合、NC工作機械12は、図2に示すように、テーブル14上に固定さ れた素材15を鋸部16によって加工し、所望の形状の製品を作成するものであ り、前記鋸部16は、X軸部材18a、18b、Y軸部材20およびZ軸部材2 2に沿ってX、Y、Z方向に移動可能に構成されている。
【0013】 数値制御装置10は、本体部24と、前記本体部24に接続される入力部26 、表示部28および警報出力部30とから基本的に構成される。
【0014】 入力部26は、素材15の形状データ、前記素材15を加工して得られる製品 の形状データ、加工データを作成する際の実行条件等を入力するためのもので、 形状データ入力手段として機能する。
【0015】 本体部24は、後述する変数テーブル32a、加工プログラム32b、輪郭描 画プログラム32c等を記憶する記憶部34と、実加工のための加工データを作 成する実加工解析部36と、シミュレーションのための加工データを作成するシ ミュレーション加工解析部38と、描画プロセッサ40とを有する。
【0016】 記憶部34に記憶される変数テーブル32aは、入力部26より入力された形 状データによって作成される。加工プログラム32bは、加工データの種類に応 じて予め作成され複数準備されている。この加工プログラム32bおよび前記変 数テーブル32aを構成する形状データによって所望の加工データが作成される 。輪郭描画プログラム32cは、表示部28において素材15および製品の形状 の輪郭を描画するためのプログラムである。
【0017】 実加工解析部36およびシミュレーション加工解析部38は、素材15から製 品を得るための加工データを作成するもので、加工データ作成手段として機能す る。描画プロセッサ40は、素材15の形状の輪郭を描画するための描画データ を作成するとともに、前記加工データに基づく加工経路を描画するための描画デ ータを作成するもので、第1および第2の描画データ作成手段として機能する。
【0018】 表示部28は、入力部26より入力された形状データに基づき、素材15の輪 郭を表示し、加工データに基づく鋸部16による加工経路を表示し、あるいは、 種々のデータを表示する表示手段として機能する。警報出力部30は、形状デー タの誤入力等をシミュレーション加工解析部38において発見した際、音、光等 を用いて作業者に知らしめるものであり、機構的には、ブザーやLED等以外に 、表示部28を利用することも可能である。
【0019】 本実施例に係る数値制御装置10は、基本的には以上のように構成されるもの であり、次に、その動作について説明する。
【0020】 図3は、素材15の形状データおよび製品の形状データを入力するための表示 部28におけるメニュー画面である。このメニュー画面に従って、先ず、製品形 状に対応した加工方法を選択する。例えば、「1.直線加工」は、直方体状の素 材15を直線加工して製品を作成する加工方法、「2.内R加工」は、内R部分 を有する製品を作成する加工方法、「3.外R加工」は、外R部分を有する製品 を作成する加工方法、「4.形状加工」は、内R部分および外R部分を有する製 品を作成する加工方法を示す。なお、これらの加工方法は、加工プログラム32 bとして記憶部34に予め記憶されている。また、前記以外の加工方法について も、例えば、「4.形状加工」を選択した際に、プログラム名等を指定すること で前記加工プログラム32bより任意に選択できるようにすることが可能である 。
【0021】 前記メニュー画面より「1.直線加工」を選択した場合、表示部28には、図 4に示すデータ入力画面が表示される。この場合、「X辺長さ」、「Y辺長さ」 、「Z辺長さ」は、加工すべき素材15のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の幅で あり、数値制御装置10の鋸部16が移動する幅に対応する。これによって素材 15の形状データが構成される。「ピッチP1乃至P5」は、Y軸方向の製品1 枚あたりの幅、「枚数」は、切り出す枚数であり、これらによって製品の形状デ ータが構成される。「送り速度」、「鋸アサリ」、「鋸径補正」、「Z切り込み 量」は、実行条件である。そこで、入力部26よりこれらの形状データおよび実 行条件を入力し、変数テーブル32aとして記憶部34に記憶させる。
【0022】 なお、図5、図6は、図3のメニュー画面より「2.内R加工」、「3.外R 加工」を選択した場合の入力画面である。図4と異なる点は、X軸基準位置をX 軸方向の開始点として原点からの距離Iを入力する点、加工の円半径R(内Rの 半径値あるいは外Rの半径値)を入力する点、円弧端高さZを入力する点である 。また、素材15を2個セットして加工する場合には、2個目の距離I2を工具 の干渉がないよう充分な距離をおいて設定し、2個の素材15のY軸方向は一致 させる。この場合、加工中には、送り速度とZ軸切り込み量のみを変更すること が可能である。
【0023】 図7は、図3のメニュー画面より「4.形状加工」を選択した場合の入力画面 である。この例では、製品形状を予め断面形状プログラムとして登録しておき、 入力時にこの断面形状プログラムを指定するものである。図8は、図7の入力例 における断面形状プログラムに基づいて、当該断面形状を表示部28に描画した 場合の画面を示す。
【0024】 上記のようにしてメニュー画面より選択された加工方法に従い、記憶部34か ら所望の加工プログラム32bが選択され、この加工プログラム32bと、変数 テーブル32aとして記憶された形状データとから、先ず、シミュレーション加 工解析部38においてNC工作機械12の動作をシミュレーションするための加 工データが作成される。
【0025】 図9、図10は前記のごとくして入力された素材15の形状データ、製品の形 状データに基づき、シミュレーション加工解析部38において加工データを作成 する処理フローチャートである。
【0026】 先ず、初期設定を行い(ステップS1)、次いで、入力部26から入力された 形状データ等のチェックを行う(ステップS2)。データに誤りがある場合は、 図10のステップS19にジャンプし、警報出力部30等を用いてエラーメッセ ージを出力し、処理を終了する。この場合、作業者は、前記エラーメッセージに 従ってデータを修正し、処理を継続することができる。
【0027】 誤りがなければ、主軸回転、クーラントオン、Z軸初期位置移動、加工サイク ル始動点のセット等の動作が加工データとして指令され(ステップS3)、次い でステップS4において、切削の開始、メインループの初期値設定等の動作が指 令される。
【0028】 ステップS5においては、加工ピッチの最後か否かが判定され、最後であれば 、ステップS8にジャンプし、最後でなければ、加工ピッチと素材枚数のデータ チェックが行われる(ステップS6)。データチェックの結果、誤りがあればス テップS5に戻り、次のデータチェックを行い、データチェック結果がOKであ れば、加工ピッチと素材枚数のデータの設定が行われ(ステップS7)、図10 のフローに移行する。
【0029】 次に、ステップS8においては、切込み量データのチェックが行われる。デー タチェックの結果、誤りがあればステップS19にジャンプし、エラーメッセー ジを出力し、処理を終了する。
【0030】 誤りがなければ、シングルカット、すなわち、1回の加工動作で素材15の所 定部の加工を完了させるか否かが判定され(ステップS9)、シングルカットで あれば、開始点の位置設定が行われ(ステップS10)、鋸補正量の2分の1を Z軸位置に設定し(ステップS11)、ステップS12においてZ軸切込みが指 令されステップS13に戻る。
【0031】 ステップS13においては、切込み量、X軸移動位置がセットされ、1ストロ ークの切削が指令される。次に、1ブロックの最後か否かが判定され(ステップ S14)、最後でなければステップS8に戻り、最後であればZ軸の逃げが指令 され(ステップS15)、加工の終了か否かが判定される(ステップS16)。
【0032】 加工の終了であれば、ステップS20にジャンプして終了処理が行われ、終了 でなければ、次ピッチ開始点への移動が指令され(ステップS17)、素材枚数 が判定される(ステップS18)。枚数が0であれば図9のステップS5に戻り 、枚数が0でなければステップS8に戻る。
【0033】 以上のようにして、加工データが作成される。
【0034】 次に、描画プロセッサ40は、記憶部34に記憶された輪郭描画プログラム3 2cに基づき、図11に示すように、表示部28に素材15の輪郭形状を表示す る。この場合、前記輪郭形状の視点位置は任意に設定することが可能であり、従 って、任意の方向から見た輪郭形状を表示部28上に表示させることができる。 そして、描画プロセッサ40は、表示された素材15の前記輪郭形状に対して、 図12に示すように、前記加工データに基づき加工経路を描画して行く。なお、 図13、図14は、メニュー画面より「2.内R加工」、「4.形状加工」を選 択した場合における素材15の輪郭形状および加工経路を示したものである。こ の場合、表示部28には加工に要する時間も合わせて表示されるため、実加工時 における所要時間を予め確認することが可能となる。
【0035】 以上のようにして表示部28上で加工データの確認を行い、問題がなければ、 実加工解析部36においてNC工作機械12を駆動制御するための加工データを 作成する。そして、NC工作機械12は、この作成された加工データに従って鋸 部16を駆動制御し、素材15を所望の形状に加工する。
【0036】
【考案の効果】
本考案に係る数値制御装置によれば、以下の効果が得られる。
【0037】 すなわち、表示手段に表示された指示に従って加工すべき素材の形状に関する 形状データおよび製品の形状データの入力を行うだけで加工データを容易に作成 することができ、且つ、この加工データに基づいて素材の加工を容易に行うこと ができる。この場合、例えば、石材加工等において従来必要であった加工物の倣 い型が不要となり、形状の変更に伴う倣い型の製作や、倣い型を製作する際に必 要であった円弧と直線の接点等の計算が不要となる。また、前記加工データによ る加工経路をシミュレーションによって表示して確認することができるため、確 実な加工データを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る数値制御装置の構成ブロック図で
ある。
【図2】本考案に係る数値制御装置およびこれに接続さ
れるNC工作機械の概略構成図である。
【図3】図1に示す数値制御装置の表示部に表示される
メニュー画面の説明図である。
【図4】図1に示す数値制御装置の表示部に表示される
直線加工における形状データの入力画面の説明図であ
る。
【図5】図1に示す数値制御装置の表示部に表示される
内R加工における形状データの入力画面の説明図であ
る。
【図6】図1に示す数値制御装置の表示部に表示される
外R加工における形状データの入力画面の説明図であ
る。
【図7】図1に示す数値制御装置の表示部に表示される
形状加工における形状データの入力画面の説明図であ
る。
【図8】図7の入力例における断面形状を示す画面の説
明図である。
【図9】加工データを作成するための処理フローチャー
トである。
【図10】加工データを作成するための処理フローチャ
ートである。
【図11】図1に示す数値制御装置の表示部に表示され
る素材の形状の説明図である。
【図12】図1に示す数値制御装置の表示部に表示され
る直線加工における加工経路の説明図である。
【図13】図1に示す数値制御装置の表示部に表示され
る内R加工における加工経路の説明図である。
【図14】図1に示す数値制御装置の表示部に表示され
る形状加工における加工経路の説明図である。
【符号の説明】
10…数値制御装置 12…NC工作機械 15…素材 16…鋸部 24…本体部 26…入力部 28…表示部 30…警報出力部 34…記憶部 36…実加工解析部 38…シミュレーション加工解析部 40…描画プロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 功刀 孝 静岡県沼津市大岡2068−3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)考案者 松本 倫雄 静岡県沼津市大岡2068−3 東芝機械株式 会社沼津事業所内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】加工すべき素材の形状に関する素材形状デ
    ータおよび前記素材を加工して得られる製品の形状に関
    する製品形状データを入力するための形状データ入力手
    段と、 前記素材形状データに基づき前記素材の形状を描画する
    ための描画データを作成する第1の描画データ作成手段
    と、 前記素材形状データおよび前記製品形状データに基づ
    き、前記素材から前記製品を得るための加工データを作
    成する加工データ作成手段と、 前記加工データに基づく加工経路を描画するための描画
    データを作成する第2の描画データ作成手段と、 前記各描画データに基づき前記素材の形状および前記加
    工経路を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする数値制御装置。
JP5554891U 1991-07-17 1991-07-17 数値制御装置 Pending JPH059850U (ja)

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JP5554891U JPH059850U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 数値制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013118179A1 (ja) * 2012-02-09 2013-08-15 三菱電機株式会社 工具軌跡表示方法および工具軌跡表示装置
JPWO2013118179A1 (ja) * 2012-02-09 2015-05-11 三菱電機株式会社 工具軌跡表示方法および工具軌跡表示装置
WO2025263461A1 (ja) * 2024-06-17 2025-12-26 株式会社ミマキエンジニアリング 加工システム、情報処理装置、カッティングプロッタ、加工方法、及びプログラム

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