JPH0599632A - ビデオカメラによる物体計測の照明方法と、それに用いる照明装置 - Google Patents
ビデオカメラによる物体計測の照明方法と、それに用いる照明装置Info
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- JPH0599632A JPH0599632A JP28698191A JP28698191A JPH0599632A JP H0599632 A JPH0599632 A JP H0599632A JP 28698191 A JP28698191 A JP 28698191A JP 28698191 A JP28698191 A JP 28698191A JP H0599632 A JPH0599632 A JP H0599632A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 背景部2上の物体1を、照明装置5によって
近接照明し、その物体1と背景部2をビデオカメラ4で
捕捉して画像処理し、物体1を計測する場合の作業能率
と計測性能を向上する。 【構成】 カメラ軸心11を中心として少くとも180
°回転の範囲内にある直径群上に、各直径上毎に対とな
る光源の発光体12A12A・12B12B・12C1
2C・・・等を設けて、その発光体12A12A・12
B12B・12C12C・・・の順次発光回路と特定し
た単一直径上の発光体の限定発光回路を有する照明装置
5を用い、予め発光体12A12A・12B12B・・
・等の順次発光による物体1に対する最適照射方向を選
択し、選択された該最適照射方向に発光を限定して物体
1を近接照明する照明方法と照明装置が特徴である。
近接照明し、その物体1と背景部2をビデオカメラ4で
捕捉して画像処理し、物体1を計測する場合の作業能率
と計測性能を向上する。 【構成】 カメラ軸心11を中心として少くとも180
°回転の範囲内にある直径群上に、各直径上毎に対とな
る光源の発光体12A12A・12B12B・12C1
2C・・・等を設けて、その発光体12A12A・12
B12B・12C12C・・・の順次発光回路と特定し
た単一直径上の発光体の限定発光回路を有する照明装置
5を用い、予め発光体12A12A・12B12B・・
・等の順次発光による物体1に対する最適照射方向を選
択し、選択された該最適照射方向に発光を限定して物体
1を近接照明する照明方法と照明装置が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背景部に定置して近接
照明した工場加工物等の物体を、ビデオカメラで捉え
て、画像処理し、その物体の高精度の位置決め(物体に
付されているマーク・形状パターン等を認識して位置決
めする)のための重心計算や形状判断等をなすビデオカ
メラによる物体計測の照明方法と、その方法に用いる照
明装置に関するものである。
照明した工場加工物等の物体を、ビデオカメラで捉え
て、画像処理し、その物体の高精度の位置決め(物体に
付されているマーク・形状パターン等を認識して位置決
めする)のための重心計算や形状判断等をなすビデオカ
メラによる物体計測の照明方法と、その方法に用いる照
明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物体計測用ビデオカメラシステムは、図
6参照、背景部2となる定置テーブルの上に定置した被
計測物の物体1の上方に照明装置5を設けて物体1を近
接照明し、物体1と背景部2からの反射光をビデオカメ
ラ4で捉えると共に、そのビデオカメラ4の入力信号を
コンピュータ内臓の画像処理部6によって画像処理して
計測するシステムになっている。
6参照、背景部2となる定置テーブルの上に定置した被
計測物の物体1の上方に照明装置5を設けて物体1を近
接照明し、物体1と背景部2からの反射光をビデオカメ
ラ4で捉えると共に、そのビデオカメラ4の入力信号を
コンピュータ内臓の画像処理部6によって画像処理して
計測するシステムになっている。
【0003】そして、その画像処理は、ビデオカメラ4
からの信号が二値化処理によって黒・白の二値の濃度を
もつデータに置換され、ビデオカメラ4で捉えられた背
景部2と物体1の全体から物体1のみを切り出して画像
処理される。即ち、この物体1のみの切り出し方法は、
処理時間とコストの関係から「モード法」と言われる
「しきい値」の選択手法が用いられており、図5参照、
ビデオカメラ4で捉られて入力された映像の濃度分布に
基づいて、物体1と物体1の周辺に存在する背景部2に
濃度差があらわれて両者の濃度の分布特性が双峰形状を
呈するので、その双峰形の谷を「しきい値」Sになして
物体1の映像のみが切り出されて物体1が計測される。
からの信号が二値化処理によって黒・白の二値の濃度を
もつデータに置換され、ビデオカメラ4で捉えられた背
景部2と物体1の全体から物体1のみを切り出して画像
処理される。即ち、この物体1のみの切り出し方法は、
処理時間とコストの関係から「モード法」と言われる
「しきい値」の選択手法が用いられており、図5参照、
ビデオカメラ4で捉られて入力された映像の濃度分布に
基づいて、物体1と物体1の周辺に存在する背景部2に
濃度差があらわれて両者の濃度の分布特性が双峰形状を
呈するので、その双峰形の谷を「しきい値」Sになして
物体1の映像のみが切り出されて物体1が計測される。
【0004】そして、以上の物体計測には図7〜図10
に示す近接照明装置が用いられている。即ち、図7のも
のは、光源8からハーフミラー9を介してビデオカメラ
4と同一軸方向の照射光を物体1に与える同軸照明装
置、図8図9のものは、光ファイバー10またはリング
状光源8によって、リング状の照射光を物体1に与える
リング照明装置、図10のものはカメラ軸心11と直交
する直線上の2点に、光源8を固定したスポット照明装
置であり、これ等公知例のものが図6の計測システムに
用いられている。なお、図中の20は反射板である。
に示す近接照明装置が用いられている。即ち、図7のも
のは、光源8からハーフミラー9を介してビデオカメラ
4と同一軸方向の照射光を物体1に与える同軸照明装
置、図8図9のものは、光ファイバー10またはリング
状光源8によって、リング状の照射光を物体1に与える
リング照明装置、図10のものはカメラ軸心11と直交
する直線上の2点に、光源8を固定したスポット照明装
置であり、これ等公知例のものが図6の計測システムに
用いられている。なお、図中の20は反射板である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、物体1が工場
加工物で、例えばプリント基板の銅パターンのように、
表面が研磨された研磨物である場合は、その物体1の表
面はミクロ的に同一方向の波状をなす波状表面を有する
ので、照明装置5で近接照明すると、図11参照、物体
1への照射光の進入方向15と波形の山・谷の条方向1
4がずれていると、照射光による反射が乱反射する現象
があり、この乱反射があるとビデオカメラ4からの映像
信号による濃度分布が乱れることになる。
加工物で、例えばプリント基板の銅パターンのように、
表面が研磨された研磨物である場合は、その物体1の表
面はミクロ的に同一方向の波状をなす波状表面を有する
ので、照明装置5で近接照明すると、図11参照、物体
1への照射光の進入方向15と波形の山・谷の条方向1
4がずれていると、照射光による反射が乱反射する現象
があり、この乱反射があるとビデオカメラ4からの映像
信号による濃度分布が乱れることになる。
【0006】従って、前記の同軸照明装置とリング照明
装置では、照射光があらゆる方向から照射されるので、
波状表面の物体1の場合、前記の乱反射は当然に激しく
発生して、物体1と背景部2の濃度分布が重なり合う部
分が生じ、図5の点線のように、物体1と背景部2の濃
度分布の境界が不明瞭になって、「しきい値」Sの選定
が極めて困難又は不可能になる。また、前記のスポット
照明装置では、カメラ軸心11を中心とする直径上に照
明ポイントを有するので、その直径の方向と物体1の波
状表面の波形の条方向が一致すれば、前記の乱反射が極
めて少なくなる。しかし、その両者の方向がずれると前
記の同軸照明と同一の現象が生じる。
装置では、照射光があらゆる方向から照射されるので、
波状表面の物体1の場合、前記の乱反射は当然に激しく
発生して、物体1と背景部2の濃度分布が重なり合う部
分が生じ、図5の点線のように、物体1と背景部2の濃
度分布の境界が不明瞭になって、「しきい値」Sの選定
が極めて困難又は不可能になる。また、前記のスポット
照明装置では、カメラ軸心11を中心とする直径上に照
明ポイントを有するので、その直径の方向と物体1の波
状表面の波形の条方向が一致すれば、前記の乱反射が極
めて少なくなる。しかし、その両者の方向がずれると前
記の同軸照明と同一の現象が生じる。
【0007】以上から、従来手段の照明装置を用いて波
状表面の物体の計測を行う場合、前記の乱反射がある
と、複雑な信号処理技術を必要として処理時間が極めて
長くなって実用性を失うので、前記のスポット照明装置
を用いて、照射光の方向と物体表面の波状の条方向を可
及的にマッチングさせて処理せざるを得なくなる。従っ
て、特殊の照明技術と経験に基づく物体1の観察によっ
て、光源8の位置を変更したり物体1の方向を調整する
作業を、物体1の変更のつど、または、物体1の加工ロ
ット毎に準備作業して行う必要があり、ビデオカメラに
よる物体計測の作業性と計測能率が著しく阻害される。
本発明は、以上の従来技術の難点を解消する照明方法と
照明装置を提供するものである。
状表面の物体の計測を行う場合、前記の乱反射がある
と、複雑な信号処理技術を必要として処理時間が極めて
長くなって実用性を失うので、前記のスポット照明装置
を用いて、照射光の方向と物体表面の波状の条方向を可
及的にマッチングさせて処理せざるを得なくなる。従っ
て、特殊の照明技術と経験に基づく物体1の観察によっ
て、光源8の位置を変更したり物体1の方向を調整する
作業を、物体1の変更のつど、または、物体1の加工ロ
ット毎に準備作業して行う必要があり、ビデオカメラに
よる物体計測の作業性と計測能率が著しく阻害される。
本発明は、以上の従来技術の難点を解消する照明方法と
照明装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明は「背景部上の物体を近接照明してビデオカメ
ラで捕捉し、画像処理して該物体を計測するにおいて、
ビデオカメラの軸心を中心として少くとも180°回転
の範囲内にある直線群上に、光源を存在せしめると共
に、それぞれの該直線上の該光源が順次発光する照明装
置を用い、予め該光源の順次発光によって、背景部上の
物体に対する最適照射方向を選択し、選択された該最適
照射方向に発光を限定して物体の近接照明をなすことを
特徴とするビデオカメラによる物体計測の照明方法」を
特徴とする第一発明と、
る本発明は「背景部上の物体を近接照明してビデオカメ
ラで捕捉し、画像処理して該物体を計測するにおいて、
ビデオカメラの軸心を中心として少くとも180°回転
の範囲内にある直線群上に、光源を存在せしめると共
に、それぞれの該直線上の該光源が順次発光する照明装
置を用い、予め該光源の順次発光によって、背景部上の
物体に対する最適照射方向を選択し、選択された該最適
照射方向に発光を限定して物体の近接照明をなすことを
特徴とするビデオカメラによる物体計測の照明方法」を
特徴とする第一発明と、
【0009】そして、以上の照明方法に用いる照明装置
として、「ビデオカメラのレンズ軸心を中心として少く
とも180°回転の範囲内にある直線群上に、各直線ご
と少くとも一個の光源を存在させると共に、前記各直線
上の光源がそれぞれの直線毎に順次発光する順次発光手
段と、選定された特定位置の光源のみの発光をなす光源
限定手段を設けた構造を特徴とする照明装置」の第二発
明からなっている。
として、「ビデオカメラのレンズ軸心を中心として少く
とも180°回転の範囲内にある直線群上に、各直線ご
と少くとも一個の光源を存在させると共に、前記各直線
上の光源がそれぞれの直線毎に順次発光する順次発光手
段と、選定された特定位置の光源のみの発光をなす光源
限定手段を設けた構造を特徴とする照明装置」の第二発
明からなっている。
【0010】そして、以上の照明装置の態様として、カ
メラ軸心を中心とする円周上に光源を点在配設して、そ
の光源群の順次発光回路と光源限定回路を設けたり、又
は、カメラ軸心を中心として回転停止自在に支承した発
光体回転板にしたり、或は、リング状発光体と、回転停
止自在の照射光スリットを有する照射光回転板との組合
せになし、該照射光スリットを通して照明する構造にな
し、それぞれ前記の最適照射方向の選択と光源限定がな
される。
メラ軸心を中心とする円周上に光源を点在配設して、そ
の光源群の順次発光回路と光源限定回路を設けたり、又
は、カメラ軸心を中心として回転停止自在に支承した発
光体回転板にしたり、或は、リング状発光体と、回転停
止自在の照射光スリットを有する照射光回転板との組合
せになし、該照射光スリットを通して照明する構造にな
し、それぞれ前記の最適照射方向の選択と光源限定がな
される。
【0011】
【作用】以上の本発明の照明方法と照明装置によると、
背景部上の物体を近接照明してビデオカメラで捉え、画
像処理して物体の計測をなすにおいて、該物体が表面に
研磨条痕等の波状表面を有する場合、物体に対する照明
の光源位置を変化させて、波上表面の条方向と照射光の
入光方向が一致する最適照射方向を予め選択し、その最
適照射方向に光源位置を限定して照明することができ
る。従って、ビデオカメラに捕捉される背景部と物体の
反射光は乱反射が極めて少くなり、図5実線に示す背景
部と物体の双峰形状の濃度特性があらわれるので「しき
い値」Sの選定が的確明瞭になり、高精度の物体計測が
可能になる。
背景部上の物体を近接照明してビデオカメラで捉え、画
像処理して物体の計測をなすにおいて、該物体が表面に
研磨条痕等の波状表面を有する場合、物体に対する照明
の光源位置を変化させて、波上表面の条方向と照射光の
入光方向が一致する最適照射方向を予め選択し、その最
適照射方向に光源位置を限定して照明することができ
る。従って、ビデオカメラに捕捉される背景部と物体の
反射光は乱反射が極めて少くなり、図5実線に示す背景
部と物体の双峰形状の濃度特性があらわれるので「しき
い値」Sの選定が的確明瞭になり、高精度の物体計測が
可能になる。
【0012】そして、前記の照明装置は、カメラ軸心を
中心とする180°回転範囲に光源が存在してその光源
の順次発光手段を有するので、その順次発光によって好
ましい照射方向を順次チエックし、物体に対する最適照
射方向の検知選定が能率的かつ迅速にできる。
中心とする180°回転範囲に光源が存在してその光源
の順次発光手段を有するので、その順次発光によって好
ましい照射方向を順次チエックし、物体に対する最適照
射方向の検知選定が能率的かつ迅速にできる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて前記照明装置の実施例
を詳しく説明する。まず、その第一実施例を示す図1を
参照して、定置テーブルの背景部2上の被計測物の物体
1とビデオカメラ4のカメラレンズ3の間に照明装置5
を設け、物体1を近接照明して、物体1の高精度位置確
認または形状計測をなすビデオカメラによる物体計測シ
ステムにおいて、照明装置5はカメラ軸心11上に中心
を有し、かつ、カメラ軸心11と直交する下面を有する
発光体取着部13が設けられ、物体1の対向面となる下
面には、取着部13の中心を中心とする円周上に、円周
を16等分する各直径上に、光源となる発光体12が設
けられ、この発光体12群は、同一直径上の2個の12
A12A・12B12B・12C12C等が対になると
共に、異なる直径上の発光体12が順次発光する順次発
光回路が設けられている。そして、その発光回路によっ
て、発光体12A12A・12B12B等を順次発光さ
せて物体1を照射し、前記の最適照射方向を検知して選
択すると共に、その最適照射方向の発光体のみが発光し
て物体1の近接照明をなす構造を有している。
を詳しく説明する。まず、その第一実施例を示す図1を
参照して、定置テーブルの背景部2上の被計測物の物体
1とビデオカメラ4のカメラレンズ3の間に照明装置5
を設け、物体1を近接照明して、物体1の高精度位置確
認または形状計測をなすビデオカメラによる物体計測シ
ステムにおいて、照明装置5はカメラ軸心11上に中心
を有し、かつ、カメラ軸心11と直交する下面を有する
発光体取着部13が設けられ、物体1の対向面となる下
面には、取着部13の中心を中心とする円周上に、円周
を16等分する各直径上に、光源となる発光体12が設
けられ、この発光体12群は、同一直径上の2個の12
A12A・12B12B・12C12C等が対になると
共に、異なる直径上の発光体12が順次発光する順次発
光回路が設けられている。そして、その発光回路によっ
て、発光体12A12A・12B12B等を順次発光さ
せて物体1を照射し、前記の最適照射方向を検知して選
択すると共に、その最適照射方向の発光体のみが発光し
て物体1の近接照明をなす構造を有している。
【0014】以上の照明装置を用いると、発光体12の
順次発光によって物体1に対する最適照射方向が簡便に
選択できる。そして、図4参照、その最適照射方向の限
定照射によって照射方向15と物体1の波状表面の条方
向14が一致して乱反射が極めて少くなり、図5実線で
示す物体1と背景部2の濃淡特性が双峰状にあらわれて
「しきい値」Sが的確に設定され、物体1の計測が極め
て明快に行える。なお、発光体12は同一直径上に少く
とも一個存在すれば良く、発光体12の配列数は少くと
も半円周4分割位置の配列があれば、工業加工品の物体
計測として実用上の支承はない。
順次発光によって物体1に対する最適照射方向が簡便に
選択できる。そして、図4参照、その最適照射方向の限
定照射によって照射方向15と物体1の波状表面の条方
向14が一致して乱反射が極めて少くなり、図5実線で
示す物体1と背景部2の濃淡特性が双峰状にあらわれて
「しきい値」Sが的確に設定され、物体1の計測が極め
て明快に行える。なお、発光体12は同一直径上に少く
とも一個存在すれば良く、発光体12の配列数は少くと
も半円周4分割位置の配列があれば、工業加工品の物体
計測として実用上の支承はない。
【0015】つぎに、第2図を参照して、本発明の照明
装置の第二実施例を説明する。この実施例の照明装置5
は、モーター16による自動回転機構を有する回転停止
自在の発光体回転板17が、回転中心をカメラ軸心11
と一致させると共に、その下面をカメラ軸心11と直交
させて設けられ、その下面の一直径上に一対の発光体1
2が吊設されて物体1と対向し、発光回転板17の回転
によって発光体12の順次発光が連続的になされると共
に、発光回転板17の停止によって限定方向照射ができ
る構造になっている。
装置の第二実施例を説明する。この実施例の照明装置5
は、モーター16による自動回転機構を有する回転停止
自在の発光体回転板17が、回転中心をカメラ軸心11
と一致させると共に、その下面をカメラ軸心11と直交
させて設けられ、その下面の一直径上に一対の発光体1
2が吊設されて物体1と対向し、発光回転板17の回転
によって発光体12の順次発光が連続的になされると共
に、発光回転板17の停止によって限定方向照射ができ
る構造になっている。
【0016】つぎに、第3図を参照して照明装置の第三
実施例を説明する。即ち、この実施例の照明装置5は、
カメラレンズ3側のリング状の発光体12と物体1側の
照射光回転板18との組合せからなり、この発光体12
と照射光回転板18は、それぞれの中心がレンズ軸心1
1上に位置し、かつ、それぞれがレンズ軸心11と直交
する平面上に配置されている。そして、照射光回転板1
8は、モーター16からなる自動回転機構を有して回転
停止自在であり、さらに、一直線上に配列されて該直径
上に長孔をなす一対の照射光スリット19が設けてあ
り、発光体12の照射光が照射光スリット19を通して
物体1に照射される構造になっている。この実施例の発
光体も順次発光が連続的になり、回転板18の回転停止
によって最適照射方向の選択と、限定方向照射ができ
る。
実施例を説明する。即ち、この実施例の照明装置5は、
カメラレンズ3側のリング状の発光体12と物体1側の
照射光回転板18との組合せからなり、この発光体12
と照射光回転板18は、それぞれの中心がレンズ軸心1
1上に位置し、かつ、それぞれがレンズ軸心11と直交
する平面上に配置されている。そして、照射光回転板1
8は、モーター16からなる自動回転機構を有して回転
停止自在であり、さらに、一直線上に配列されて該直径
上に長孔をなす一対の照射光スリット19が設けてあ
り、発光体12の照射光が照射光スリット19を通して
物体1に照射される構造になっている。この実施例の発
光体も順次発光が連続的になり、回転板18の回転停止
によって最適照射方向の選択と、限定方向照射ができ
る。
【0017】なお、前記各実施例における最適照射方向
の検知セットは、モニターテレビ7の映像による視覚確
認選択、または、画像処理部6内のコンピューターによ
る自動選択によってなされる。そして、その自動選択の
場合は、例えば前記第一実施例の場合では、発光体12
A12A・12B12B・・・12H12Hと順次発光
して、それぞれの発光に基づく物体1と背景部2の濃度
分布が記憶され、そのうち図5実線で示される双峰状の
濃度の分布特性を示す発光体が選択されて最適照射方向
となり、その発光体のみが限定発光して物体を照明し、
物体1の計測がなされる。
の検知セットは、モニターテレビ7の映像による視覚確
認選択、または、画像処理部6内のコンピューターによ
る自動選択によってなされる。そして、その自動選択の
場合は、例えば前記第一実施例の場合では、発光体12
A12A・12B12B・・・12H12Hと順次発光
して、それぞれの発光に基づく物体1と背景部2の濃度
分布が記憶され、そのうち図5実線で示される双峰状の
濃度の分布特性を示す発光体が選択されて最適照射方向
となり、その発光体のみが限定発光して物体を照明し、
物体1の計測がなされる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のビデオカ
メラによる物体計測の照明方法とそれを用いる照明装置
は、研磨面等の波形表面を有する物体を計測するにおい
て、物体への照射光の方向を該波形表面の波条に一致さ
せた最適照射方向を簡便に選択して限定照射の照明がで
きるので、物体計測の作業性・計測能率が向上すると共
に、鮮明な画像処理による高品質の物体計測ができる効
果がある。
メラによる物体計測の照明方法とそれを用いる照明装置
は、研磨面等の波形表面を有する物体を計測するにおい
て、物体への照射光の方向を該波形表面の波条に一致さ
せた最適照射方向を簡便に選択して限定照射の照明がで
きるので、物体計測の作業性・計測能率が向上すると共
に、鮮明な画像処理による高品質の物体計測ができる効
果がある。
【図1】本発明第一実施例の照明装置を示し、図中のA
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
【図2】本発明第二実施例の照明装置を示し、図中のA
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
【図3】本発明第三実施例の照明装置を示し、図中のA
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
はその基本構成の正面図、図中のBはその底面図
【図4】図1実施例の作用状態を示す斜視図
【図5】ビデオカメラで捉えた映像信号の濃度ヒストグ
ラム図
ラム図
【図6】従来のビデオカメラによる物体計測のシステム
図
図
【図7】従来の照明装置の正面図
【図8】従来の照明装置を示し、図中のAはその正面
図、図中のBはその底面図
図、図中のBはその底面図
【図9】従来の照明装置を示し、図中のAはその正面
図、図中のBはその底面図
図、図中のBはその底面図
【図10】従来の照明装置の正面図
【図11】従来の照明装置による乱反射説明図
1 物体 2 背景部 3 カメラレンズ 4 ビデオカメラ 5 照明装置 6 画像処理部 7 モニターテレビ 8 光源 11 カメラ軸心 12 発光体 13 発光体取着部 14 波状表面の条方向 15 照射方向 17 発光体回転板 18 照射光回転板 19 照射光スリット 20 外部計算機 S しきい値
Claims (2)
- 【請求項1】 背景部上の物体を近接照明してビデオカ
メラで捕捉し、画像処理して該物体を計測するにおい
て、ビデオカメラの軸心を中心として少くとも180°
回転の範囲内にある直線群上に、光源を存在せしめると
共に、それぞれの該直線上の該光源が順次発光する照明
装置を用い、予め該光源の順次発光によって、背景部上
の物体に対する最適照射方向を選択し、選択された該最
適照射方向に発光を限定して物体の近接照明をなすこと
を特徴とするビデオカメラによる物体計測の照明方法。 - 【請求項2】 ビデオカメラのレンズ軸心を中心として
少くとも180°回転の範囲内にある直線群上に、各直
線ごと少くとも一個の光源を存在させると共に、前記各
直線上の光源がそれぞれの直線毎に順次発光する順次発
光手段と、選定された特定位置の光源のみの発光をなす
光源限定手段を有する構造を特徴とする請求項1の照明
方法に用いる照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28698191A JPH0599632A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ビデオカメラによる物体計測の照明方法と、それに用いる照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28698191A JPH0599632A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ビデオカメラによる物体計測の照明方法と、それに用いる照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599632A true JPH0599632A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17711475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28698191A Pending JPH0599632A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ビデオカメラによる物体計測の照明方法と、それに用いる照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020008348A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | Dmg森精機株式会社 | 測定装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222510B2 (ja) * | 1978-09-25 | 1987-05-18 | Sony Corp | |
| JPS62214307A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Agency Of Ind Science & Technol | 物体形状計測装置 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP28698191A patent/JPH0599632A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222510B2 (ja) * | 1978-09-25 | 1987-05-18 | Sony Corp | |
| JPS62214307A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Agency Of Ind Science & Technol | 物体形状計測装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020008348A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | Dmg森精機株式会社 | 測定装置 |
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