JPH059964Y2 - - Google Patents

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JPH059964Y2
JPH059964Y2 JP1986050242U JP5024286U JPH059964Y2 JP H059964 Y2 JPH059964 Y2 JP H059964Y2 JP 1986050242 U JP1986050242 U JP 1986050242U JP 5024286 U JP5024286 U JP 5024286U JP H059964 Y2 JPH059964 Y2 JP H059964Y2
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JP
Japan
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molding
guide pin
pin
positioning
molding body
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JP1986050242U
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車体の保護、意匠効果などの目的で
自動車の側面外板などに貼り付けられる自動車用
モールに関する。本考案のモールは長尺状のサイ
ドモールなどに有用である。
[従来の技術] 従来自動車用モールは一般にゴム、樹脂などに
より成形された長尺状体であり、たとえば第7図
に示すような、車体側面外板に取り付けられたサ
イドモール1などが知られている。このようなサ
イドモールを車体外板に取り付けるには、接着
剤、両面粘着テープなどを用いて貼り付けらてい
る。しかしながら自動車用モールは一般に長尺状
であり、かつ軟質であるために、貼り付ける位置
を決めるのは容易ではない。
そこで位置決めを容易にしたものとして、特開
昭58−221739号公報に見られるように、モールの
接着面にガイドピンを突設したものが開示されて
いる。(第8図〜第10図)。このモールは、たと
えばモール100の両端にガイドピン101を設
け、車体外板200に穿設された位置決め孔20
1にガイドピン101を嵌合することで位置決め
を行なうことができる。従つて位置決めを容易
に、かつ確実に行なうことができ、さらに接着剤
を用いて貼り付ける場合にはガイドピン101に
よりモール100は固定されるので、接着剤が硬
化する前にモールがずり落ちるのを防止する効果
もある。
[考案が解決しようとする問題点] 上記した従来のガイドピン101を有するモー
ル100を車体外板200に貼り付けるには、第
8図および第9図に示すように、まずモール10
0の裏面に接着剤、両面貼着テープなどの接着層
300を設け、ガイドピン101を位置決め孔2
01に嵌合させて位置決めを行なう。次にモール
100の一端から他端に向つて外板200に押圧
することにより接着していた。またモール本体は
一般に押出し成形により製造され、別に形成した
ガイドピンを接着剤でモール本体の裏面に貼り付
けて用いるのが一般に行なわれている方法であ
る。従つて、例えば位置決め時に位置がずれ、ガ
イドピンに位置決め孔の周壁から応力が作用する
とガイドピンには曲げの力が作用し、モール本体
からガイドピンがはがれて位置決め精度に劣るよ
うな不具合が生じていた。
また製造誤差等により、位置決め孔201のピ
ツチとガイドピン101のピツチとが僅かにずれ
た場合などには、第10図に示すように、ガイド
ピン101が位置決め孔201周壁に当接した状
態となるために、モール100には圧縮の応力が
作用する場合があり、モール100の一部が脹れ
て美観を損う場合もあつた。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、ガイドピンに応力が作用してもその応力を吸
収し、上記不具合を解消する自動車用モールを提
供するものである。
[問題点を解決するための手段] 自動車外板表面に貼り付けられるモール本体
と、モール本体の裏面から突出するように接着さ
れ自動車外板に穿設された位置決め孔に嵌合する
位置決め用ガイドピンと、をもつ自動車用モール
において、 ガイドピンは、モール本体の裏面から突出する
円柱状のピン部と、ピン部先端に設けられピン部
の外径が除々に縮径する円錐台状の頭部とからな
り、頭部及びピン部には頭部先端に開口し軸方向
に延びる中空部をもち、中空部での変形により位
置決め孔からガイドピンに作用する応力を吸収す
るようにしたことを特徴とする。
本考案のモールはモール本体と、位置決め用ガ
イドピンと、から構成される。
モール本体はモールの基体をなすものであり、
その材質、形状は特に制限されない。一般にはゴ
ム、樹脂などから形成された、従来と同様の軟質
の長尺状体とすることができる。そしてこのモー
ル本体を形成するには、押出し成形など従来と同
様の方法で形成することができる。
ガイドピンはモール本体の裏面に突設される。
なお裏面とは接着剤両面貼着テープなどを介して
車体外板に貼り付けられる表面のことを意味す
る。そしてガイドピンは一般にはモール本体の両
端に2個設けられるが、特に長いモール本体の場
合には3個以上の複数個を適当な間隔で設けるこ
とができる。また端部にエンドキヤツプを有する
モールであれば、そのエンドキヤツプにガイドピ
ンを突設してもよい。
このガイドピンの材質は、応力により弾性変形
し得る材質が望ましく、樹脂などから形成するこ
とが望ましい。そして、ガイドピンをモール本体
に固定するには、従来と同様に別に形成したガイ
ドピンを接着することにより固定することができ
る。
ガイドピンはモール本体の裏面に接着される基
部と自動車外板に穿設された位置決め孔に嵌合す
るピン部とからなる。
従来のガイドピンは円柱形状もしくは弾頭形状
の中実体であり、剛性が高かつた。従つてガイド
ピンに応力が作用した場合にはその反力が生じ、
モール本体の膨れ、ガイドピンの脱落などの不具
合が生じていた。そこで本考案は、ピン部にその
先端側が開口し軸方向に延びる中空部を設け、そ
の中空部によりガイドピンに作用する応力を緩和
するようにしたものである。
中空部はピン部の先端から軸方向に延びる中心
孔とすることができる。なおこの場合中心孔の深
さ、および内径は、ピン部に加わる応力の大き
さ、車体の位置決め孔に挿入されたときのモール
本体を支える強度などに鑑みて、適宜決定され
る。
ガイドピンの数は、従来と同様に、一般には2
個以上設けられる。1個では位置決めが不可能と
なる場合が多いからである。2個以上設ける場合
はモール本体の両端とするのがよい。また3個以
上の複数個設けるのは、特に長いモールの場合に
有効である。尚、ガイドピンの全部に中空部を設
けるのが好ましいが、貼り付ける際の基準位置と
なるガイドピンには応力がほとんど作用しない場
合もあるので、そのような場合にはそのガイドピ
ンを従来のものとすることもできる。
[考案の作用および効果] 本考案の自動車用モールでは、ピン部と基部と
からなるガイドピンがモール本体の裏面に接着さ
れている。そしてピン部は先端に円錐台状に縮径
する頭部をもち、頭部に開口し、軸方向に延びる
中空部を有している。従つて、位置決め孔への挿
入時に多少位置がずれても、頭部のテーパ表面に
よりピン部は確実に挿入される。また挿入時に位
置決め孔とピン部との軸がずれている場合には、
ピン部は軸方向に角度をなして作用する応力に対
して中空部の容積が小さくなるように変形し、そ
の応力を吸収する。これによりモールの貼り付け
時にガイドピンが位置決め孔にずれて挿入された
としても、ピン部の変形によりガイドピンがモー
ル本体よりはがれるのが防止され、位置決めを確
実に行なうことができる。また製造誤差などによ
り位置決め孔のピツチとガイドピンのピツチとが
ずれていても、ピン部の変形により、モール本体
の圧縮の応力が作用して脹れが生ずるような不具
合が防止される。
すなわち本考案のモールを用いれば、位置決め
は従来と同様以上に精度良く行なうことができ、
かつ美観に不具合なく貼り付けることができる。
[実施例] 以下実施例により具体的に説明する。
(実施例 1) 第1図に本考案の一実施例の自動車用モールを
示す。このモールは、塩化ビニル樹脂から押出し
形成により形成された長尺状のモール本体2と、
モール本体2の両端部裏面に接着されて固定され
た2個のガイドピン3とから構成される。
ガイドピン3は第2図に詳細を示すように、モ
ール本体2に貼り付けられる板状の基部31と、
基部31に連続する略弾頭形状のピン部32とか
ら構成され、軟質塩化ビニル樹脂により構成され
ている。そして基部31裏面に接着剤が塗布さ
れ、モール本体2の両端部裏面に貼り付けられて
いる。
ピン部32は先端に開口し軸方向に延びる中心
孔33を有する。なおピン部32は長さ13mm、最
大直径6.5mm、中心孔33は長さ11mm、内径3mm
の形状をなしている。
上記のように構成された本実施例のモールを、
車体外板に貼り付ける場合を説明する。
まずモール本体2裏面に接着剤、両面テープな
どにより接着層4を設ける。そしてこのモールを
車体の貼り付け位置に位置させ、両端のガイドピ
ン3を外板5の位置決め孔51に嵌合させる。こ
こで2つの位置決め孔51のピツチと、2つのガ
イドピン3のピツチとが僅かにずれていたり、モ
ールの貼り付け位置が僅かにずれた場合には、ピ
ン部32は位置決め孔51の周壁と当接し、ピン
部32は軸方向に対してある角度の応力を受け
る。しかしながらこのときその応力は、第3図に
示すように、中心孔33の容積が小さくなるよう
に弾性変形することで吸収され、ガイドピン3が
モール本体2からはがれることを有効に防止す
る。
次に第8図に示す方法で、モール本体2を一端
部から他端部に向つて外板5に押圧して貼り付け
る。このときモール本体2の変形などにより他端
部側のガイドピン3が位置決め孔51の周壁と当
接し、ピン部32に応力が作用した場合にも、中
心孔33の容積が小さくなることでその応力は吸
収され、モール本体2に圧縮の応力が作用するの
が防止される。従つてガイドピンの近傍でモール
表面に膨れが生じたり、ガイドピン3がモール本
体2よりはがれるような不具合が防止される。
(実施例 2) 第5図に本考案の他の実施例のモールの要部を
示す。このモールは、ガイドピン6のピン部61
の中心孔62が略円錐形状をなすこと以外は実施
例1のモールと同様である。
本例のモールでは、ガイドピン6のピン部61
は実施例1のガイドピンに比べ、先端部ほど応力
吸収性能が高く、後端部ほど強度に優れている。
従つて位置決め時にはピン部61が弾性変形して
応力を吸収してはがれるのを防止し、ピン部61
が位置決め孔に嵌合されるにつれてピン部61の
応力によりモール本体は正確な位置に徐々に復帰
する。すなわち本例のモールは位置決め時の応力
吸収に特に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例の自動車用
モールに関し、第1図はその要部斜視図、第2図
は第1図の要部拡大斜視図、第3図はそのモール
を用いて位置決めを行なつている状態を示す要部
断面図、第4図は貼り付け後の状態を示す要部断
面図である。第5図は本考案の第2の実施例のモ
ールのガイドピンを示す斜視図である。第6図は
モールを具備する自動車の側面図である。第7図
〜第9図は従来のモールに関し、第7図はモール
を貼り付ける方法を示す説明断面図、第8図は位
置決めを行なつている状態を示す要部断面図、第
9図は貼り付け後の状態を示す要部断面図であ
る。 2……モール、2,100……モール本体、
3,6,7,101……ガイドピン、4,300
……接着層、5,200……車体外板、31……
基部、32,61,71……ピン部、33,62
……中心孔(中空部)、72……スリツト(中空
部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車外板表面に貼り付けらるモール本体と、
    該モール本体の裏面から突出するように接着され
    該自動車外板に穿設された位置決め孔に嵌合する
    位置決め用ガイドピンと、をもつ自動車用モール
    において、 該ガイドピンは、該モール本体の裏面から突出
    する円柱状のピン部と、該ピン部先端に設けられ
    該ピン部の外径が徐々に縮径する円錐台状の頭部
    とからなり、該頭部及び該ピン部には該頭部先端
    に開口し軸方向に延びる中空部をもち、該中空部
    での変形により該位置決め孔から該ガイドピンに
    作用する応力を吸収するようにしたことを特徴と
    する自動車用モール。
JP1986050242U 1986-04-03 1986-04-03 Expired - Lifetime JPH059964Y2 (ja)

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JP1986050242U JPH059964Y2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03

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JP1986050242U JPH059964Y2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03

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JPS62163160U JPS62163160U (ja) 1987-10-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58221739A (ja) * 1982-06-17 1983-12-23 Nissan Motor Co Ltd 自動車用モ−ルの取付構造
JPS59105552U (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 橋本フオ−ミング工業株式会社 自動車用モ−ルデイングの取付構造
JPS59151857U (ja) * 1983-03-31 1984-10-11 橋本フオ−ミング工業株式会社 モ−ルデイング

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