JPH059979U - 香りがでるメモブロツク - Google Patents
香りがでるメモブロツクInfo
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- JPH059979U JPH059979U JP5610391U JP5610391U JPH059979U JP H059979 U JPH059979 U JP H059979U JP 5610391 U JP5610391 U JP 5610391U JP 5610391 U JP5610391 U JP 5610391U JP H059979 U JPH059979 U JP H059979U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来は一時的に結合された二枚のシート状用紙
やフィルム、あるいは折り畳んだ印刷物を一旦引き剥が
すと香りは一過的で長期間香りを保持することができな
い。そこで本考案は周知のメモブロックを利用してメモ
用紙を使用するたびに香りが発散し、また長期間香りを
保持できるようにした。 【構成】互いに積層された多数枚のメモ用紙(1)とこ
の積層されたメモ用紙(1)の側面(A)に剥離容易に
接着する糊(2)を塗布し固め、他の側面(B,C,
D)には、香料を内含したマイクロカプセル入りの印刷
インキ層を形成したメモブロック。
やフィルム、あるいは折り畳んだ印刷物を一旦引き剥が
すと香りは一過的で長期間香りを保持することができな
い。そこで本考案は周知のメモブロックを利用してメモ
用紙を使用するたびに香りが発散し、また長期間香りを
保持できるようにした。 【構成】互いに積層された多数枚のメモ用紙(1)とこ
の積層されたメモ用紙(1)の側面(A)に剥離容易に
接着する糊(2)を塗布し固め、他の側面(B,C,
D)には、香料を内含したマイクロカプセル入りの印刷
インキ層を形成したメモブロック。
Description
【0001】
本考案は机上や店頭のカウンターに置いて実用性を有するメモブロックで、し かも長期間にわたり香りを保持するメモブロックに関する。
【0002】
従来から含浸性用紙に香水を浸みこませ芳香をの出す懐中紙や、一般的な印刷 インキに香料を混合し香料印刷を行なっていたが、いずれも保香の接続が短い等 の問題があり香料入りのマイクロカプセル化が行なわれるようになった。この香 料入りマイクロカプセルは、オリーブ油などの油性の香料溶剤と香料のエッセン スを混合し例えばゼラチン(マイクロカプセルの壁材料)中に攪拌しながら加え マイクロカプセルを作成する。こうして出来たマイクロカプセルを水溶性バイン ダーに混ぜて印刷した紙に薄く塗布したり、一般印刷インキに混ぜシルクスクリ ーン印刷方法等により印刷する。香りを出す時には、その形成されたインキ層部 分を軽くこすることによりマイクロカプセルが破れ香りを発散させることは周知 である。
【0003】 また、マイクロカプセルを破く別な手段として、香料入りのマイクロカプセル を混合した接着剤を用いて、一時的に結合された二枚のシート状用紙や、フィル ム、あるいは、折り畳んだ印刷物どうしを互いに引き剥がすことによりマイクロ カプセルが破れ香りを発散することが特開昭60−100969号公報、実開昭 61−95567号公報で知られており、宣伝印刷物、科学学習雑誌等に使用さ れている。
【0004】
しかしながら、前記のいずれも、一時的に結合された二枚のシート状用紙や、 フィルム、あるいは折り畳んだ印刷物を一旦、引き剥がしてしまうと香りは一過 的で長期間香りを保持することができない。そこで本考案は周知のメモブロック を利用して、メモ用紙を使用するたびに香りを発散させ、また、長期間香りを保 持できるようにすることを目的とする。
【0005】
本考案は前記に述べた課題を解決するためになされたもので、互いに積層され た多数枚の同一形状のメモ用紙と、この積層されたメモ用紙の一側面に施され、 この多数枚のメモ用紙を互いに剥離容易に接着する糊と、この積層されたメモ用 紙の少なくとも一つの側面に施された印刷インキ層とからなるメモブロックにお いて、インキ層が香料を内含するマイクロカプセルを含むことを特徴とするメモ ブロックである。
【0006】
本考案の香りのでるメモブロックに用いられる香料入りのマイクロカプセルを 混合した印刷インキをメモブロックの側面に施すことにより、積層されたメモ用 紙とメモ用紙のわずかな隙間や、メモ用紙自体の有する孔を通ってメモ用紙側面 端部から0.5mm〜5mm程度浸透し、互いに弱い力で接着する。このメモブ ロックを机やカウンター等に置いて、メモブロックの一番上のメモ用紙から順に 使用するたびに一枚づつ剥離していくことにより、印刷インキ層に含まれたマイ クロカプセルが破れ香りが発散する。また、未使用のメモブロック、すなわち剥 離しない部分には香料を内含したマイクロカプセルを含んだ印刷インキ層が残り 香料を内含したマイクロカプセルを保存する。
【0007】
本考案を図に基づき詳細に説明する。図1は本考案の一実施例による積層され た多数枚のメモ用紙の一側面を糊で固め、他の側面には香料を内含するマイクロ カプセル入りの印刷インキ層を形成したメモブロックの斜視図である。 本考案で用いるメモ用紙(1)は上質紙、中質紙又は合成紙で鉛筆やボールペ ンや万年筆で筆記が可能なものである。また積層した時用紙端部が平らな面(側 面A,B,C,D)を形成されていることが必要である。このため例えば500 枚〜1000枚の全判用紙を断裁機により所定寸法に切断して多数のメモブロッ クを作成するとよい。
【0008】 次にメモブロック(3)の一側面(メモ用紙端部で規定される面、図1におけ る側面Aとする)にゴム系、アクリル系の水溶性樹脂接着剤からなる糊(2)( 例えば商品名ボンド,コニシ(株)製,ポリビニルアルコール)を用いて剥離容 易(手指で簡単に剥離、但し不用意に剥離しない)に糊付をし固める。 この糊付の際、側面(A)に小さな傷をつけ積層されたメモ用紙(1)どうし がよく接着するよう糊溝をつけるとよい。
【0009】 次に、スクリーン印刷用水性インキに香料を内含したマイクロカプセルを混合 し、メモブロック(3)の少なくとも一側面(側面Bか、CかD)にシルクスク リーン(200〜300メッシュ)印刷によりベタ状又は模様状に香料を内含す るマイクロカプセル入りの印刷インキ層を形成する。
【0010】 この印刷インキに混合する香料を内含するマイクロカプセルは、水溶性高分子 液(マイクロカプセルの壁材でゼラチン、グルー、サイクロデキストリン等)に 香料溶剤と香料エッセンスを加え攪拌して作成したものである。香りを出す基の 香料は油性香料リネモン、ハッカ油等があり、また、水性香料として果汁や花の 香りのするエッセンス等が数多くあり目的に応じて選択することができる。 また壁材としては一般的に天然のゼラチンを使用しているが、尿素−ホルマリ ン樹脂、メラミン−ホルマリン樹脂、アクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重 合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ニトロセルローズ、等は天然のゼラチン カプセルに比べカプセル膜が緻密で耐湿性が優れていることが知られている。但 し積層された多数枚のメモ用紙(1)の全ての用紙端部にインキが付着している ことが必要なので、模様状に印刷インキ層を形成する場合は、格子模様や、細紋 模様が好ましい。
【0011】 このスクリーン印刷用水性インキは着色剤を含ませたもの、または、含ませな いインキ(透明インキ)でもよい。着色剤を含ませた印刷インキで、側面に模様 状にインキ層を形成するとさらに、化粧が施された美しいメモブロックが表現で きる。 なお、香料を内含するマイクロカプセル入り印刷インキ層を形成する側面は二 つ以上の側面に設けてもよく、糊付する側面(A)でもよい。この場合は印刷イ ンキ層を形成後糊付をする。又他の面、側面(B)側面(C)側面(D)の三つ の側面に設けると、香料を内含するマイクロカプセルを多量に保持することにな り、使用時の香りの発散も当然多くなる。
【0012】 この印刷インキは積層された多数枚のメモ用紙(1)端部やメモ用紙(1)の わずかな隙間から浸透しメモ用紙(1)どうしを、きわめて弱い力で接着する。 但し接着力は前記糊付による接着力より弱く、剥がす時パリ、パリ音がして容易 に剥れる程度の接着力である。
【0013】
本考案のメモブロックは積層された多数枚のメモ用紙を一枚づつ剥がすことに より、メモ用紙の側面端部や、わずかな隙間からに入った印刷インキ層に含まれ た香料を内含したマイクロカプセルを破き香りを発散する。またメモブロックの 側面に印刷インキ層が形成されているので、どの部分を剥がしても香りがでる。 また、未使用部分のメモブロックは印刷インキ層を破壊しないかぎり長期間マイ クロカプセルが保持されメモを使用し、剥がすたびに香りがでるので長期間にわ たり香りの発散するメモブロックとして使用できる。
【0014】 副次的効果として印刷インキを着色することによりメモブロック側面に模様や 文字、宣伝広告等の図柄を形成するとアイキャッチの優れた香りのでるメモブロ ックとして店頭のカウンターや、事務所、個人の机の上に置くことによりメモ用 紙として実用性があり、使用者に心良い雰囲気を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による多数枚の積層されたメ
モ用紙の側面に香料を内含するマイクロカプセル入りの
印刷インキ層を形成したメモブロックの斜視図である。
モ用紙の側面に香料を内含するマイクロカプセル入りの
印刷インキ層を形成したメモブロックの斜視図である。
1 … メモ用紙 2 … 糊 3 … メモブロック A,B,C,D … メモブロック側面
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】互いに積層された多数枚の同一形状のメモ
用紙と、この積層されたメモ用紙の一側面に施され、こ
の多数枚のメモ用紙を互いに剥離容易に接着する糊と、
この積層されたメモ用紙の少なくとも一つの側面に施さ
れた印刷インキ層とからなるメモブロックにおいて、イ
ンキ層が香料を内含するマイクロカプセルを含むことを
特徴とするメモブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056103U JP2553088Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 香りがでるメモブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056103U JP2553088Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 香りがでるメモブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059979U true JPH059979U (ja) | 1993-02-09 |
| JP2553088Y2 JP2553088Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13017769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991056103U Expired - Fee Related JP2553088Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 香りがでるメモブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553088Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11199405A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-07-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 薬剤揮散性シート |
| JP2021176412A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 有限会社篠原紙工 | テーブル又は椅子 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260370U (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | ||
| JPH0229397A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-01-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 剥離芳香印刷物 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP1991056103U patent/JP2553088Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260370U (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | ||
| JPH0229397A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-01-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 剥離芳香印刷物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11199405A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-07-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 薬剤揮散性シート |
| JP2021176412A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 有限会社篠原紙工 | テーブル又は椅子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553088Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |