JPH0721345Y2 - 香りの出る印刷物 - Google Patents
香りの出る印刷物Info
- Publication number
- JPH0721345Y2 JPH0721345Y2 JP1985082218U JP8221885U JPH0721345Y2 JP H0721345 Y2 JPH0721345 Y2 JP H0721345Y2 JP 1985082218 U JP1985082218 U JP 1985082218U JP 8221885 U JP8221885 U JP 8221885U JP H0721345 Y2 JPH0721345 Y2 JP H0721345Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glue
- paper
- printed matter
- fragrance
- perforations
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は用紙を剥離するときに香りの出る印刷物に関す
るものである。
るものである。
従来の香りの出る印刷物としては、印刷物の用紙に本物
の香水をしみこませて、読者、使用者に香りを感じさせ
るものが一般的である。
の香水をしみこませて、読者、使用者に香りを感じさせ
るものが一般的である。
しかしながら、香水は元来、揮発性であるためにこのよ
うなものは長時間の保存には耐え難く、又、特に2種以
上の香水を用紙の別異の箇所にしみこませて使うような
場合には、各々の香水の異なる芳香が混り合ってしま
い、各々の香水単独の芳香は判別し難い。
うなものは長時間の保存には耐え難く、又、特に2種以
上の香水を用紙の別異の箇所にしみこませて使うような
場合には、各々の香水の異なる芳香が混り合ってしま
い、各々の香水単独の芳香は判別し難い。
従って、本考案においては、長期の保存に耐え、通常の
状態では芳香が逃げにくく、しかも簡単な操作を加える
ことにより、香りの出る、なおかつ、大量生産にも適し
た印刷物を提供せんとするものである。
状態では芳香が逃げにくく、しかも簡単な操作を加える
ことにより、香りの出る、なおかつ、大量生産にも適し
た印刷物を提供せんとするものである。
このため、本考案は内面の一部が香料を含有する糊部に
より貼り合わされ、内面の残りの全部又は一部が香料を
含有しない糊部により貼り合わされた用紙よりなり、前
記香料を含有する糊部は容易に剥がしうる低接着力の糊
によって形成され、前記香料を含有しない糊部は通常の
接着力を有する糊により形成され、前記貼り合わされた
用紙の一方の面には前記香料を含有する糊部において用
紙を剥がすための切れ目が設けられている香りの出る印
刷物を提供する。
より貼り合わされ、内面の残りの全部又は一部が香料を
含有しない糊部により貼り合わされた用紙よりなり、前
記香料を含有する糊部は容易に剥がしうる低接着力の糊
によって形成され、前記香料を含有しない糊部は通常の
接着力を有する糊により形成され、前記貼り合わされた
用紙の一方の面には前記香料を含有する糊部において用
紙を剥がすための切れ目が設けられている香りの出る印
刷物を提供する。
上記手段を講じた結果、貼り合わされた用紙の内面の糊
部の一部に香料を含有しているので、印刷物の状態では
香料が閉じ込められており、香料を含有する糊部は香料
を含有しない糊部よりも容易に剥がしうる低接着力の糊
によって形成され、かつ切れ目によって区画されている
ので、この香料を含有する糊部で貼り合わされた用紙部
分を切れ目に沿って容易に剥がすことができる。
部の一部に香料を含有しているので、印刷物の状態では
香料が閉じ込められており、香料を含有する糊部は香料
を含有しない糊部よりも容易に剥がしうる低接着力の糊
によって形成され、かつ切れ目によって区画されている
ので、この香料を含有する糊部で貼り合わされた用紙部
分を切れ目に沿って容易に剥がすことができる。
第1図は本考案の典型例を示す図であって、印刷物1は
用紙2が折線3によって折り畳まれ、手前側の部分4の
横方向の長さは、奥側の部分5の横方向の長さよりも短
かくされているため、左側の端部に書籍、雑誌への綴じ
込み片6を有している。又、この印刷物は折り畳まれた
部分の手前側の部分4にミシン目8、9、10、11、12、
13を有しており、部分4の端の線7とミシン目8の間、
ミシン目9と10の間、ミシン目11と12の間、およびミシ
ン目13と折線3の間は通常の糊(香料を有しない)によ
る糊部により貼り合わされているが、ミシン目8と9の
間、ミシン目10と11の間、およびミシン目12と13の間に
は香料を含有する糊による糊部により貼り合わされてい
る。ここで香料を含有する糊は、通常の糊にくらべて接
着力が小さくなるようつくられているものを用い、ミシ
ン目8、9により21の部分が、ミシン目10、11により22
の部分が、そしてミシン目12、13により23の部分が奥側
の部分5より剥がすことが可能になっている。従って2
1、22、23に相当する区域の糊に、互いに異なる香水を
含有させておけば、別々の芳香をかぐことが出来る。
用紙2が折線3によって折り畳まれ、手前側の部分4の
横方向の長さは、奥側の部分5の横方向の長さよりも短
かくされているため、左側の端部に書籍、雑誌への綴じ
込み片6を有している。又、この印刷物は折り畳まれた
部分の手前側の部分4にミシン目8、9、10、11、12、
13を有しており、部分4の端の線7とミシン目8の間、
ミシン目9と10の間、ミシン目11と12の間、およびミシ
ン目13と折線3の間は通常の糊(香料を有しない)によ
る糊部により貼り合わされているが、ミシン目8と9の
間、ミシン目10と11の間、およびミシン目12と13の間に
は香料を含有する糊による糊部により貼り合わされてい
る。ここで香料を含有する糊は、通常の糊にくらべて接
着力が小さくなるようつくられているものを用い、ミシ
ン目8、9により21の部分が、ミシン目10、11により22
の部分が、そしてミシン目12、13により23の部分が奥側
の部分5より剥がすことが可能になっている。従って2
1、22、23に相当する区域の糊に、互いに異なる香水を
含有させておけば、別々の芳香をかぐことが出来る。
第2図および第3図は第1図におけるミシン目の変更を
示すもので、第2図ではミシン目24を用紙の下の辺より
離して設けており、摘み25を一緒に設けている。更に第
3図ではミシン目26は上下の辺のいずれよりも離して設
けており、摘み27を設けた反対側は何も設けず、従って
ミシン目に沿ってはがしても、はがした部分は脱落しな
い。ミシン目の形状は第1図〜第3図に示したものに限
定されず、適宜に変更でき、又、必要によっては、通常
設けられるであろう印刷模様の形状と合わせてもよい。
示すもので、第2図ではミシン目24を用紙の下の辺より
離して設けており、摘み25を一緒に設けている。更に第
3図ではミシン目26は上下の辺のいずれよりも離して設
けており、摘み27を設けた反対側は何も設けず、従って
ミシン目に沿ってはがしても、はがした部分は脱落しな
い。ミシン目の形状は第1図〜第3図に示したものに限
定されず、適宜に変更でき、又、必要によっては、通常
設けられるであろう印刷模様の形状と合わせてもよい。
第4図〜第7図は用紙の折り畳みの態様を示しており、
第4図では手前側の用紙の長さと奥側の用紙の長さは同
じであり、本に綴じ込まないときはこの形状でもよい。
第5図では第1図と同様、奥側を長くした上にミシン目
28を設けてある。第5図のものは綴じ込んだ後、ミシン
目28により切り離しができる。第6図は用紙の右端を横
方向の長さのほぼ1/3の位置で折ったものであり、更に
折線29で折れば、見開きのパンフレット又はグリーティ
ングカードの形状となる。第7図は第6図のものに綴じ
部を設けたもので線30は綴じ部の所在を示すための線で
ある。
第4図では手前側の用紙の長さと奥側の用紙の長さは同
じであり、本に綴じ込まないときはこの形状でもよい。
第5図では第1図と同様、奥側を長くした上にミシン目
28を設けてある。第5図のものは綴じ込んだ後、ミシン
目28により切り離しができる。第6図は用紙の右端を横
方向の長さのほぼ1/3の位置で折ったものであり、更に
折線29で折れば、見開きのパンフレット又はグリーティ
ングカードの形状となる。第7図は第6図のものに綴じ
部を設けたもので線30は綴じ部の所在を示すための線で
ある。
第4図〜第7図の印刷物には第1図〜第3図に示した、
或いはそれ以外のミシン目および糊部(香水を含有する
もの、および含有しないもの)を自由に組み合わせるこ
とができる。
或いはそれ以外のミシン目および糊部(香水を含有する
もの、および含有しないもの)を自由に組み合わせるこ
とができる。
なお、本考案における糊部のうち、香料を含有しない糊
としては通常の糊、例えば、水性酢ビエマルジョン(酢
酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤、例えばヘキスト合成
(株)製、モビニール590S、モビニール500)、あるい
はEVAエマルジョン(日本フーラー(株)製、LF-3620も
しくは3610等)又は酢ビ樹脂溶剤溶液(日本フーラー
(株)製、JF-3452等)が使用でき、通常の接着力を発
揮するように塗布し、貼り合わせる。
としては通常の糊、例えば、水性酢ビエマルジョン(酢
酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤、例えばヘキスト合成
(株)製、モビニール590S、モビニール500)、あるい
はEVAエマルジョン(日本フーラー(株)製、LF-3620も
しくは3610等)又は酢ビ樹脂溶剤溶液(日本フーラー
(株)製、JF-3452等)が使用でき、通常の接着力を発
揮するように塗布し、貼り合わせる。
しかし、香料を含有する接着剤は、手前側の用紙のミシ
ン目で囲まれた区域に適用され、後にはがすため、印刷
後の加工や取り扱いで支障があってはならないが、容易
にはがしうる低接着力接着剤を使用する。
ン目で囲まれた区域に適用され、後にはがすため、印刷
後の加工や取り扱いで支障があってはならないが、容易
にはがしうる低接着力接着剤を使用する。
低接着力接着剤としては種々のタイプのものがあり、そ
れらは次のような7種に大別される。
れらは次のような7種に大別される。
壁材が用紙に対して接着性を有する芳香剤入りマイク
ロカプセルと、水もしくは有機溶剤とからなる組成物。
ロカプセルと、水もしくは有機溶剤とからなる組成物。
上記におけるのと同様なマイクロカプセルと離型性
を有する物質とからなる組成物。
を有する物質とからなる組成物。
上記の組成物の成分に更に水もしくは有機溶剤を添
加してある組成物。
加してある組成物。
上記の組成物の成分に更に粘度調整剤を加えてある
組成物。
組成物。
上記の組成物の成分に更にバインダーを添加してあ
る組成物。
る組成物。
マイクロカプセルと酢ビエマルジョンのような合成樹
脂エマルジョンからなる組成物。
脂エマルジョンからなる組成物。
マイクロカプセル単独。
上記〜の組成物の成分については次の表−1にまと
めて示す。表−1の中で、〇で示すのは成分であること
を意味している。
めて示す。表−1の中で、〇で示すのは成分であること
を意味している。
上記においてマイクロカプセルの壁材としては第1グル
ープとしてゼラチン、グルー、サイクロデキストリンを
典型とする水溶性高分子物質が挙げられる。
ープとしてゼラチン、グルー、サイクロデキストリンを
典型とする水溶性高分子物質が挙げられる。
この種の材料でマイクロカプセルを形成する技術は、コ
アセルベーション法として知られている。
アセルベーション法として知られている。
マイクロカプセル包皮材料の第2グループは、種々の合
成樹脂およびゴムからなる。代表例としては、ビスフェ
ノールA、アクリル樹脂、エチレン−酢ビ共重合体、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、クロロプレンゴ
ム、ウレタンゴム、ポリエステル、アルキッド樹脂およ
びニトロセルロースが挙げられる。これらは、後述する
多孔性物質の担体を使用する場合に好適である。
成樹脂およびゴムからなる。代表例としては、ビスフェ
ノールA、アクリル樹脂、エチレン−酢ビ共重合体、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、クロロプレンゴ
ム、ウレタンゴム、ポリエステル、アルキッド樹脂およ
びニトロセルロースが挙げられる。これらは、後述する
多孔性物質の担体を使用する場合に好適である。
カプセルの内容物は本考案においては天然、もしくは人
工の香料であり、更にこれらを適宜に希釈した香水等で
ある。
工の香料であり、更にこれらを適宜に希釈した香水等で
ある。
所望であれば、マイクロカプセルの内容物を種々の多孔
性物質の担体、代表的にはシリカゲルや活性炭に含浸ま
たは吸着させて使用してもよい。ジルコニウムリン酢錯
塩は、この目的に好適な多孔性物質である。
性物質の担体、代表的にはシリカゲルや活性炭に含浸ま
たは吸着させて使用してもよい。ジルコニウムリン酢錯
塩は、この目的に好適な多孔性物質である。
離型性を有する物質としては一例として剥離に際して自
身の凝集破壊を起こしやすい物質を指す。よく使われる
シリコーンエマルジョン、シリコーンゴム油、テフロン
エマルジョン、テフロンゴム油、ワックスエマルジョ
ン、ワックスなどが使用可能であるが、マイクロカプセ
ルの粒径との関係において、グレードを選択する必要が
ある。この他、シリカ、炭カル、クレーなどの体質顔料
も同目的で使用しうる。
身の凝集破壊を起こしやすい物質を指す。よく使われる
シリコーンエマルジョン、シリコーンゴム油、テフロン
エマルジョン、テフロンゴム油、ワックスエマルジョ
ン、ワックスなどが使用可能であるが、マイクロカプセ
ルの粒径との関係において、グレードを選択する必要が
ある。この他、シリカ、炭カル、クレーなどの体質顔料
も同目的で使用しうる。
本考案においては香料を含有する糊部の接着力は、はが
す際の用紙の「紙ムケ」を防止する意味で50〜500g/イ
ンチ(T字剥離、剥離速度100mm/min、25℃、湿度50
%)程度とするのがよい。
す際の用紙の「紙ムケ」を防止する意味で50〜500g/イ
ンチ(T字剥離、剥離速度100mm/min、25℃、湿度50
%)程度とするのがよい。
一つの好ましい低接着力接着剤においては、マイクロカ
プセルの直径が30〜50μのものを選び、これに対して離
型剤の粒子は、それにより小径、好ましくは数分の一な
いし数十分の一の径をもったものを使用する。従って、
その径は0.0001〜10μ、好ましくは0.001〜0.1μの範囲
から選ぶことになる。
プセルの直径が30〜50μのものを選び、これに対して離
型剤の粒子は、それにより小径、好ましくは数分の一な
いし数十分の一の径をもったものを使用する。従って、
その径は0.0001〜10μ、好ましくは0.001〜0.1μの範囲
から選ぶことになる。
このような粒径の組み合わせにより、小さい離型剤の粒
子は大きいマイクロカプセルの間に入り込むことがで
き、そこで皮膜を形成するから凝集破壊性を示すことに
なる。一方、一部のマイクロカプセルは直接紙と接着
し、また相互に接着して、仮接着層の強度を、単なる離
型剤の凝集破壊強度により大きくする。こうすることに
より従来、ワックス(20〜30g/インチ)を使用したとき
よりは大きい(50〜500g/インチ)剥離強度が生じる。
離型剤の粒子がマイクロカプセルの粒径に匹敵するよう
な大きさであると、このような作用は期待できず、接着
強度が高くなって「紙ムケ」が生じる。
子は大きいマイクロカプセルの間に入り込むことがで
き、そこで皮膜を形成するから凝集破壊性を示すことに
なる。一方、一部のマイクロカプセルは直接紙と接着
し、また相互に接着して、仮接着層の強度を、単なる離
型剤の凝集破壊強度により大きくする。こうすることに
より従来、ワックス(20〜30g/インチ)を使用したとき
よりは大きい(50〜500g/インチ)剥離強度が生じる。
離型剤の粒子がマイクロカプセルの粒径に匹敵するよう
な大きさであると、このような作用は期待できず、接着
強度が高くなって「紙ムケ」が生じる。
マイクロカプセル含有仮接着剤の配合は、マイクロカプ
セル:離型剤=10〜95:90〜50(重量比)の範囲から選
ぶ。離型剤が多すぎれば接着強度が不足となり、少なす
ぎればその凝集破壊が起きにくくなる。
セル:離型剤=10〜95:90〜50(重量比)の範囲から選
ぶ。離型剤が多すぎれば接着強度が不足となり、少なす
ぎればその凝集破壊が起きにくくなる。
なお、糊部における糊は区域全面にベタで塗布されてい
なくてもよく、点状、ストライプ状などの塗布形態であ
ってもよい。
なくてもよく、点状、ストライプ状などの塗布形態であ
ってもよい。
上記低接着性接着剤の例には更に必要に応じて増粘剤、
バインダーを加え、水もしくは有機溶剤を添加し、接着
剤組成物とする。
バインダーを加え、水もしくは有機溶剤を添加し、接着
剤組成物とする。
本考案の印刷物は好ましくは輪転印刷機に連結して設置
された、糊付け、折り、スリット、断裁等の加工機能を
備えた加工機により製造することができる。
された、糊付け、折り、スリット、断裁等の加工機能を
備えた加工機により製造することができる。
例えば連続的に繰り出される用紙に所望の印刷を施した
後、一旦、乾燥し、直ちに上記の加工機において所定の
位置にミシン目加工および糊付けを施され、続いて所定
の折り線に沿って折られて貼着され、最後に断裁して一
枚ずつとなった印刷物を得る。ミシン目加工にかえて打
ち抜き加工を行ってもよく、ミシン目加工と打ち抜き加
工を併用してもよい。又、巾の広い用紙を用いれば中央
でスリットして2つに分け、一度に2つずつの印刷物を
得ることもできる。
後、一旦、乾燥し、直ちに上記の加工機において所定の
位置にミシン目加工および糊付けを施され、続いて所定
の折り線に沿って折られて貼着され、最後に断裁して一
枚ずつとなった印刷物を得る。ミシン目加工にかえて打
ち抜き加工を行ってもよく、ミシン目加工と打ち抜き加
工を併用してもよい。又、巾の広い用紙を用いれば中央
でスリットして2つに分け、一度に2つずつの印刷物を
得ることもできる。
以上のように本考案によれば、貼り合わされた用紙の内
面の糊部の一部に香料を含有しているので、印刷物の状
態では香料が閉じ込められ長期の保存に耐え、通常の状
態では芳香が逃げにくい。さらに、香料を含有する糊部
は低接着力の糊により形成され、かつ切れ目によって区
画されており、香料を含有しない糊部は通常の接着力の
糊により形成されているので、香料を含有する糊部で貼
り合わされた用紙部分のみを切れ目に沿って容易に剥が
すことができ、しかも香料を含有しない糊部で貼り合わ
された用紙部分は、香料を含有する糊部で貼り合わされ
た用紙部分を剥がしたときも、貼り合わされた状態を保
持できるので印刷物としての外観、機能を大きく損なう
ことなく使用することができる。
面の糊部の一部に香料を含有しているので、印刷物の状
態では香料が閉じ込められ長期の保存に耐え、通常の状
態では芳香が逃げにくい。さらに、香料を含有する糊部
は低接着力の糊により形成され、かつ切れ目によって区
画されており、香料を含有しない糊部は通常の接着力の
糊により形成されているので、香料を含有する糊部で貼
り合わされた用紙部分のみを切れ目に沿って容易に剥が
すことができ、しかも香料を含有しない糊部で貼り合わ
された用紙部分は、香料を含有する糊部で貼り合わされ
た用紙部分を剥がしたときも、貼り合わされた状態を保
持できるので印刷物としての外観、機能を大きく損なう
ことなく使用することができる。
また、本考案の印刷物は輪転印刷機に連結して設置され
た、糊付け、折り、ストリット、断裁等の加工機能を備
えた加工機により製造することができるので、大量生産
が容易である。
た、糊付け、折り、ストリット、断裁等の加工機能を備
えた加工機により製造することができるので、大量生産
が容易である。
従って、本考案の印刷物は香水、化粧品、石けん等の香
粧品、食料・料理等の宣伝印刷物等に適用すると視覚効
果に加えて、嗅覚にも訴えることができるので印刷物の
印象を強くすることが可能になる。
粧品、食料・料理等の宣伝印刷物等に適用すると視覚効
果に加えて、嗅覚にも訴えることができるので印刷物の
印象を強くすることが可能になる。
又、宣伝・広告と編集とをドッキングしたインフォマー
シャル、または編集独自の企画(例えば、森林浴の記事
と森林の香りとの組み合わせ、科学学習雑誌・科学誌と
花・果物・食品の香りとの組み合わせ、娯楽誌における
クイズ・占い・くじ・ゲーム等の企画)に活用できる。
シャル、または編集独自の企画(例えば、森林浴の記事
と森林の香りとの組み合わせ、科学学習雑誌・科学誌と
花・果物・食品の香りとの組み合わせ、娯楽誌における
クイズ・占い・くじ・ゲーム等の企画)に活用できる。
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図および第
3図はミシン目の他の例を示す部分的な平面図、第4図
〜第7図は折りの形態を示すための平面図である。 1……印刷物、2……用紙、3……折線、8〜13……ミ
シン目。
3図はミシン目の他の例を示す部分的な平面図、第4図
〜第7図は折りの形態を示すための平面図である。 1……印刷物、2……用紙、3……折線、8〜13……ミ
シン目。
Claims (2)
- 【請求項1】内面の一部が香料を含有する糊部により貼
り合わされ、内面の残りの全部又は一部が香料を含有し
ない糊部により貼り合わされた用紙よりなり、前記香料
を含有する糊部は容易に剥がしうる低接着力の糊によっ
て形成され、前記香料を含有しない糊部は通常の接着力
を有する糊により形成され、前記貼り合わされた用紙の
一方の面には前記香料を含有する糊部において用紙を剥
がすための切れ目が設けられていることを特徴とする、
香りの出る印刷物。 - 【請求項2】前記切れ目が用紙の上下の辺の少なくとも
いずれか一辺より離されて形成されていることを特徴と
する、実用新案登録請求の範囲第1項記載の香りの出る
印刷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985082218U JPH0721345Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 香りの出る印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985082218U JPH0721345Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 香りの出る印刷物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198072U JPS61198072U (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0721345Y2 true JPH0721345Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=30629738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985082218U Expired - Lifetime JPH0721345Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 香りの出る印刷物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721345Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3016082B2 (ja) * | 1988-07-20 | 2000-03-06 | 大日本印刷株式会社 | 剥離芳香印刷物 |
| JP2580923Y2 (ja) * | 1991-06-24 | 1998-09-17 | 凸版印刷株式会社 | 開くと芳香を揮散する印刷物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920726Y2 (ja) * | 1981-08-13 | 1984-06-16 | 幸三 北村 | 電気スタンド |
| US4487801A (en) * | 1983-10-11 | 1984-12-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fragrance-releasing pull-apart sheet |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP1985082218U patent/JPH0721345Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198072U (ja) | 1986-12-10 |
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