JPH0610067B2 - 線材巻取装置 - Google Patents
線材巻取装置Info
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- JPH0610067B2 JPH0610067B2 JP63335336A JP33533688A JPH0610067B2 JP H0610067 B2 JPH0610067 B2 JP H0610067B2 JP 63335336 A JP63335336 A JP 63335336A JP 33533688 A JP33533688 A JP 33533688A JP H0610067 B2 JPH0610067 B2 JP H0610067B2
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- JP
- Japan
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- bobbin
- wire rod
- wire
- rotating plate
- grip
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はたとえば電線等の線材をボビンに巻取る線材巻
取装置に関するものである。
取装置に関するものである。
従来のこの種の線材巻取装置としてたとえば特公昭52
−50637号公報が知られている。
−50637号公報が知られている。
この従来構造は巻取軸の端部に取付けられた第1の保持
具と、この第1の保持具と対向して配置されて巻取軸の
軸線方向に駆動される回転自在な第2の保持具とを備え
て前記第1及び第2の保持具の間にボビンを保持し、前
記巻取軸と前記ボビンの軸線方向に線材を案内するトラ
バース機構とを協働させてボビンに線材を巻取るように
構成されている。
具と、この第1の保持具と対向して配置されて巻取軸の
軸線方向に駆動される回転自在な第2の保持具とを備え
て前記第1及び第2の保持具の間にボビンを保持し、前
記巻取軸と前記ボビンの軸線方向に線材を案内するトラ
バース機構とを協働させてボビンに線材を巻取るように
構成されている。
そして、前記第1の保持具が貫通する穴を有して前記巻
取軸の軸線方向に変位しうるように保持され常時は前記
第2の保持具に向う方向にばねで付勢された線抑え体
と、前記ボビンが前記各保持具に保持される前に前記ボ
ビンの鍔と前記線抑え体との間に形成される間隙の近傍
に配置されて前記線材のグリップと解放とを行うグリッ
プ機構と、前記グリップ機構を前記トラバース機構近傍
の第1の位置とグリップした線材が前記間隙を通して張
設される第2の位置との間で回動させる回動機構と、前
記グリップ機構が前記第1の位置にあるときに前記グリ
ップ機構と協働する切断機構とを具備し、前記ボビンを
前記第1及び第2の保持具に保持する際に前記グリップ
機構と前記回動機構を協働させて前記グリップ機構にグ
リップされた線材を前記ボビンの鍔と線抑え体の間に保
持させるとともに前記グリップ機構による線材のグリッ
プを解放させ、またボビンが満巻きになったときには前
記グリップ機構が前記第1の位置にあって前記線材をグ
リップするとともに前記切断機構が前記グリップ機構と
満巻ボビンとの間の線材を切断するようになっている。
取軸の軸線方向に変位しうるように保持され常時は前記
第2の保持具に向う方向にばねで付勢された線抑え体
と、前記ボビンが前記各保持具に保持される前に前記ボ
ビンの鍔と前記線抑え体との間に形成される間隙の近傍
に配置されて前記線材のグリップと解放とを行うグリッ
プ機構と、前記グリップ機構を前記トラバース機構近傍
の第1の位置とグリップした線材が前記間隙を通して張
設される第2の位置との間で回動させる回動機構と、前
記グリップ機構が前記第1の位置にあるときに前記グリ
ップ機構と協働する切断機構とを具備し、前記ボビンを
前記第1及び第2の保持具に保持する際に前記グリップ
機構と前記回動機構を協働させて前記グリップ機構にグ
リップされた線材を前記ボビンの鍔と線抑え体の間に保
持させるとともに前記グリップ機構による線材のグリッ
プを解放させ、またボビンが満巻きになったときには前
記グリップ機構が前記第1の位置にあって前記線材をグ
リップするとともに前記切断機構が前記グリップ機構と
満巻ボビンとの間の線材を切断するようになっている。
しかしながら上記従来構造の場合、ボビン交換の際に第
1の位置で上記グリップ機構がトラバース機構とボビン
との間に位置する線材を保持するとともに切断機構がグ
リップ機構とボビンとの間に位置する線材を切断し、グ
リップ機構をボビンが回転する方向と同じ方向に回動
し、その第2の位置でグリップ機構に保持された線材を
ボビン鍔の一方側面と線抑え体の間に保持させるととも
に線材を解放させ、グリップ機構をボビンが回転する方
向と反対の方向に回動し、前記第2の位置で待機させる
ようになっており、すなわちグリップ機構の保持解放、
グリップ機構の往復回動及び切断機構の切断のそれぞれ
の作用によりボビン交換をなすようにしており、このた
めボビン交換の作業能率が低下しているという不都合を
有している。
1の位置で上記グリップ機構がトラバース機構とボビン
との間に位置する線材を保持するとともに切断機構がグ
リップ機構とボビンとの間に位置する線材を切断し、グ
リップ機構をボビンが回転する方向と同じ方向に回動
し、その第2の位置でグリップ機構に保持された線材を
ボビン鍔の一方側面と線抑え体の間に保持させるととも
に線材を解放させ、グリップ機構をボビンが回転する方
向と反対の方向に回動し、前記第2の位置で待機させる
ようになっており、すなわちグリップ機構の保持解放、
グリップ機構の往復回動及び切断機構の切断のそれぞれ
の作用によりボビン交換をなすようにしており、このた
めボビン交換の作業能率が低下しているという不都合を
有している。
〔課題を解決するための手段〕 添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
巻取軸2にボビン3を保持させる保持機構4と,該ボビ
ン3の軸方向に線材Wを往復案内するトラバース機構5
とを配設し、上記巻取軸2に上記ボビン3の基部側々面
に対接可能な線抑え体30を配設し、該線抑え体30に併設
した回動板35を上記巻軸2の軸筒34に回動自在に設け、
該回動板35に上記トバース機構5とボビン3との間の線
材Wを保持解放可能にグリップするグリップ機構33を巻
取軸2と平行に突設し、該グリップ機構33の線材Wをグ
リップする位置を上記ボビン3の基部側々面と線抑え体
30との間に形成される間隙Sの外方に位置するように設
け、上記回動板35をボビン3の回転方向と反対方向に回
動させ所定位置で停止させる回動機構45を設け、上記グ
リップ機構33が上記回動板35の回動に伴って上記トラ
バース機構5とボビン3との間の線材Wに係合して線材
Wを索引する位置にグリップ機構33のグリップを解放し
線材Wを導入保持する線材保持カム機構42を回動板35と
軸筒34とに設け、上記回動板35の回動前進によりグリッ
プ機構33が線材Wを切断したとき回動板35が停止してそ
の間に満巻ボビンを取り外しできるように構成し、且つ
回動板35をさらに回動前進して上記トラバース機構5と
ボビン3との間の線材Wがボビン3の基部側々面と線抑
え体30で挾持される位置に移動したとき回転板35を停止
してその間に新しいボビン3を挿入し、前記保持機構4
により保持したとき再び新しいボビン3の基部側々面と
線抑え体30とで線材Wを挾持するように構成し、さらな
るボビン交換後の回動板35の回動に伴って上記グリップ
機構33がボビン3の反対側に移動した位置に保持してき
た線材Wを解放する線材解放機構44を回動板35と軸筒34
とに設け、上記グリップ機構33を始動の位置に戻し上記
交換ボビン3を上記回動板35と反対方向に回転させて再
び線材Wの巻き取りを行うように構成したことを特徴と
する線材巻取装置に係るものである。
ン3の軸方向に線材Wを往復案内するトラバース機構5
とを配設し、上記巻取軸2に上記ボビン3の基部側々面
に対接可能な線抑え体30を配設し、該線抑え体30に併設
した回動板35を上記巻軸2の軸筒34に回動自在に設け、
該回動板35に上記トバース機構5とボビン3との間の線
材Wを保持解放可能にグリップするグリップ機構33を巻
取軸2と平行に突設し、該グリップ機構33の線材Wをグ
リップする位置を上記ボビン3の基部側々面と線抑え体
30との間に形成される間隙Sの外方に位置するように設
け、上記回動板35をボビン3の回転方向と反対方向に回
動させ所定位置で停止させる回動機構45を設け、上記グ
リップ機構33が上記回動板35の回動に伴って上記トラ
バース機構5とボビン3との間の線材Wに係合して線材
Wを索引する位置にグリップ機構33のグリップを解放し
線材Wを導入保持する線材保持カム機構42を回動板35と
軸筒34とに設け、上記回動板35の回動前進によりグリッ
プ機構33が線材Wを切断したとき回動板35が停止してそ
の間に満巻ボビンを取り外しできるように構成し、且つ
回動板35をさらに回動前進して上記トラバース機構5と
ボビン3との間の線材Wがボビン3の基部側々面と線抑
え体30で挾持される位置に移動したとき回転板35を停止
してその間に新しいボビン3を挿入し、前記保持機構4
により保持したとき再び新しいボビン3の基部側々面と
線抑え体30とで線材Wを挾持するように構成し、さらな
るボビン交換後の回動板35の回動に伴って上記グリップ
機構33がボビン3の反対側に移動した位置に保持してき
た線材Wを解放する線材解放機構44を回動板35と軸筒34
とに設け、上記グリップ機構33を始動の位置に戻し上記
交換ボビン3を上記回動板35と反対方向に回転させて再
び線材Wの巻き取りを行うように構成したことを特徴と
する線材巻取装置に係るものである。
ボビン交換の際、回動機構45により回動板35を介してグ
リップ機構33をボビン3を回転方向と反対方向に回動
し、その回動途中でグリップ機構33によりトラバース機
構5とボビン3との間の線材Wを保持し、線材wを保持
したまま回動することによりグリップ機構33とボビン3
との間の線材Wを切断してグリッブ機構33の回動を一時
停止し、その間にボビンを取出し、さらなる回動板35の
回動により線材Wをトラバース機構5側から引出し、そ
の線材Wをボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に
形成される間隙S内に挾持できる位置に回動したとき回
動板35とグリップ機構33の回動を停止し、新しいボビン
3を挿入して保持機構4により巻取軸2の保持させると
線材Wはボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に挾
持される。
リップ機構33をボビン3を回転方向と反対方向に回動
し、その回動途中でグリップ機構33によりトラバース機
構5とボビン3との間の線材Wを保持し、線材wを保持
したまま回動することによりグリップ機構33とボビン3
との間の線材Wを切断してグリッブ機構33の回動を一時
停止し、その間にボビンを取出し、さらなる回動板35の
回動により線材Wをトラバース機構5側から引出し、そ
の線材Wをボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に
形成される間隙S内に挾持できる位置に回動したとき回
動板35とグリップ機構33の回動を停止し、新しいボビン
3を挿入して保持機構4により巻取軸2の保持させると
線材Wはボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に挾
持される。
この状態で回動板35をさらに回動しグリップ機構33が回
動せしめ、線材解放機構44を配設した位置にくると線材
解放機構44の作動により保持してきた線材Wを解放し
て、始動の位置に戻る。この際線材Wを線抑え体30で挾
持している新しいボビン3は回動板35と反対方向に再び
回転し、線材Wの巻取りを開始する。
動せしめ、線材解放機構44を配設した位置にくると線材
解放機構44の作動により保持してきた線材Wを解放し
て、始動の位置に戻る。この際線材Wを線抑え体30で挾
持している新しいボビン3は回動板35と反対方向に再び
回転し、線材Wの巻取りを開始する。
第1図乃至第14図は本発明の実施例を示し、第1図乃
至第13図は第1実施例、第14図は第2実施例であ
る。
至第13図は第1実施例、第14図は第2実施例であ
る。
第1図乃至第13図の第1実施例において、全体構成を
第1図により概説すると、1は機体であって、機体1に
は駆動回転される巻取軸2が横設され、巻取軸2にはボ
ビン3を保持させる保持機構4が設けられ、ボビン3の
外方にはボビン3の軸方向に線材Wを案内可能なトラバ
ース機構5が設けられ、機体1の一方側方には伸線機6
が設けられ、他方側方にはボビン供給取出機構7が設け
られている。
第1図により概説すると、1は機体であって、機体1に
は駆動回転される巻取軸2が横設され、巻取軸2にはボ
ビン3を保持させる保持機構4が設けられ、ボビン3の
外方にはボビン3の軸方向に線材Wを案内可能なトラバ
ース機構5が設けられ、機体1の一方側方には伸線機6
が設けられ、他方側方にはボビン供給取出機構7が設け
られている。
すなわち、伸線機6からの線材Wはローラ8・9・10及
びスィングアーム11上のローラ12、前記ローラ10を介し
てトラバース機構5に至り、トラバース機構5はボビン
3の軸方向に往復移動される移動軸13上にトラバースロ
ーラ14を配置して成り、線材Wはトラバースローラ14を
介してボビン3に巻取られ、ボビン供給取出機構7には
空ボビン3を載置する供給台15と満巻ボビン3を取出搬
送す取出台16が備えれられている。
びスィングアーム11上のローラ12、前記ローラ10を介し
てトラバース機構5に至り、トラバース機構5はボビン
3の軸方向に往復移動される移動軸13上にトラバースロ
ーラ14を配置して成り、線材Wはトラバースローラ14を
介してボビン3に巻取られ、ボビン供給取出機構7には
空ボビン3を載置する供給台15と満巻ボビン3を取出搬
送す取出台16が備えれられている。
また第2図乃至第7図により説明すると、前記巻取軸2
は前記機体1に軸受17により突出状態に設けられてお
り、前記保持機構4はこの場合巻取軸2の基部側にテー
パ筒18をその内周面と巻取軸2のテーパ面2aとのテー
パ作用により固定し、かつ巻取軸2の先端部側にテーパ
筒19をキー20により回り止め状態で軸方向に移動可能に
嵌挿し、前記テーパ筒18とテーパ筒19との外方に拡縮筒
21を嵌挿し、嵌縮筒21には割溝22が形成されており、拡
縮筒21の内周面中程の突壁23の一方側面とテーパ筒18と
の間及び突壁23の他方側面とテーパ筒19との間にそれぞ
れバネ24・25を介在し、巻取軸2の先端部にナット体26
を前記テーパ筒19の外周面に当接状態で螺着し、ナット
体26に嵌合穴27を形成し、ナット体26に締付機構28を対
設し、締付機構28の嵌合ピン29をナット体26の嵌合穴27
に嵌合してナット体26を締付回動するとテーパ筒19は巻
取軸2の軸方向に押動され、それぞれのテーパ筒18・19
のテーパ作用で拡縮筒21は外方に拡張され、ボビン3内
周面を圧接し、これによりボビン3を巻取軸2に保持
し、また締付機構28によりナット体26を緩め回動すると
テーパ筒19はバネ24・25により押戻され、テーパ筒18・
19のテーパ作用が解除され、拡縮筒21は縮小復元し、ボ
ビン3を巻取軸2の軸方向に引き出して取外し可能に構
成したものである。
は前記機体1に軸受17により突出状態に設けられてお
り、前記保持機構4はこの場合巻取軸2の基部側にテー
パ筒18をその内周面と巻取軸2のテーパ面2aとのテー
パ作用により固定し、かつ巻取軸2の先端部側にテーパ
筒19をキー20により回り止め状態で軸方向に移動可能に
嵌挿し、前記テーパ筒18とテーパ筒19との外方に拡縮筒
21を嵌挿し、嵌縮筒21には割溝22が形成されており、拡
縮筒21の内周面中程の突壁23の一方側面とテーパ筒18と
の間及び突壁23の他方側面とテーパ筒19との間にそれぞ
れバネ24・25を介在し、巻取軸2の先端部にナット体26
を前記テーパ筒19の外周面に当接状態で螺着し、ナット
体26に嵌合穴27を形成し、ナット体26に締付機構28を対
設し、締付機構28の嵌合ピン29をナット体26の嵌合穴27
に嵌合してナット体26を締付回動するとテーパ筒19は巻
取軸2の軸方向に押動され、それぞれのテーパ筒18・19
のテーパ作用で拡縮筒21は外方に拡張され、ボビン3内
周面を圧接し、これによりボビン3を巻取軸2に保持
し、また締付機構28によりナット体26を緩め回動すると
テーパ筒19はバネ24・25により押戻され、テーパ筒18・
19のテーパ作用が解除され、拡縮筒21は縮小復元し、ボ
ビン3を巻取軸2の軸方向に引き出して取外し可能に構
成したものである。
30は線抑え体であって、巻取軸2にキー31により回り止
め状態で固定され、線抑え体30の外周側にゴム等の弾性
部材32を取付けて成る。
め状態で固定され、線抑え体30の外周側にゴム等の弾性
部材32を取付けて成る。
33はグリップ機構であつて、機体1に設けた軸筒34の周
鍔部34'に巻取軸2の軸線と同芯状態で回動する回動板3
5を並設し、この回動板35にグリップ機構33が設けられ
ており、すなわち回動板35に取付筒36をボルト37により
取付け、取付筒36に移動ピン38をボビン3軸線方向に移
動可能に貫挿し、移動ピン38の先端部にグリップ体39を
固定し、取付筒36内に移動ピン38の基端面を軸筒34の側
面に弾圧させるグリップ用バネ40を設け、取付筒36の端
面に突出刃部41を弧状に形成し、前記軸筒34の側面上に
して巻取状態においてトラバースローラ14とボビン3と
の間に位置する線材Wの上方位置に線材保持カム機構42
を取付けるとともにトラバースローラ14とボビン3との
間に位置する線材Wがボビン3の基部側々面と線抑え体
30との間に形成される間隙S内に張られる位置にシリン
ダ機構43を設け、シリンダ機構42に前記移動ピン38を外
方に押動可能な線材解放機構44を設けて成る。
鍔部34'に巻取軸2の軸線と同芯状態で回動する回動板3
5を並設し、この回動板35にグリップ機構33が設けられ
ており、すなわち回動板35に取付筒36をボルト37により
取付け、取付筒36に移動ピン38をボビン3軸線方向に移
動可能に貫挿し、移動ピン38の先端部にグリップ体39を
固定し、取付筒36内に移動ピン38の基端面を軸筒34の側
面に弾圧させるグリップ用バネ40を設け、取付筒36の端
面に突出刃部41を弧状に形成し、前記軸筒34の側面上に
して巻取状態においてトラバースローラ14とボビン3と
の間に位置する線材Wの上方位置に線材保持カム機構42
を取付けるとともにトラバースローラ14とボビン3との
間に位置する線材Wがボビン3の基部側々面と線抑え体
30との間に形成される間隙S内に張られる位置にシリン
ダ機構43を設け、シリンダ機構42に前記移動ピン38を外
方に押動可能な線材解放機構44を設けて成る。
45は回動機構であって、機体1にモータ46を配設し、モ
ータ46の主軸にプーリ47を取付け、プーリ47と前記回動
板35との間にベルト48を掛架したものである。
ータ46の主軸にプーリ47を取付け、プーリ47と前記回動
板35との間にベルト48を掛架したものである。
この第1実施例は上記構成であるから、第8図乃至第1
3図でその動きを説明すると、先ず第8図の如く線材巻
取り作業が完了するとモータ46により回動板35はボビン
3が回転する方向と反対の方向に回動し、その回動途中
でトラバース機構5ボビン3との間に位置する線材Wに
グリップ機構33のグリップ体39と取付筒36の端面との突
合面位置が当接し、第9図の実線の如く線材Wはグリッ
プ体39で引掛けられ、このとき前記スイングアーム11は
上向き回動し、トラバース機構5側からの線材の引き出
しが可能となり、トラバースローラ14とグリップ機構33
との間の線材Wに過大な張力が掛かることが防がれ、移
動ピン38の基端面は軸筒34の周鍔部34'に設けたら線材
保持力カム機構42のカム板に乗り上がって押動され、こ
の移動ピン38がグリップ用バネ40に抗して押動されるこ
とによりグリップ体39は移動してグリップ体39と取付筒
36の端面との間が開いてその開口間隙に線材Wが落ち込
み、次いで移動ピン38の基端面は線材保持カム機構42か
ら外れ、グリップ用バネ40によりグリップ体39は戻動
し、これによりグリップ体39と取付筒36の端面との間で
線材Wは保持され、次いで線材Wを保持したままグリッ
プ機構33が回動することによるグリップ機構33とボビン
3との間の線材は引張られ、第9図の想像線の如く突出
刃部41の作用も相俟って引張力により切断され、この状
態で回動板35を停止し、満巻ボビン3を巻取軸2の軸方
向に抜き外し、さらに回動板35を回動して第10図の如
くボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に形成され
る間隙S内に線材Wが位置する状態に引き出されるとモ
ータ46が停止し、この状態で新たな空ボビン3を巻取軸
2軸線方向より挿入し、保持機構4により保持させると
第11図の如くボビン3の基部側々面と線抑え体30との
間で線材Wは挾持され、この状態でグリップ機構33を回
動して線材解放機構44の位置にくるとシリンダ機構43に
より線材開放機構44により押圧体が押動され、移動ピン
38の移動によりグリップ体39と取付筒36の端面との間が
開き、線材Wは解放され、この状態で第12図の如く巻
取軸2が回動板35と反対方向に回転し、スイングアーム
11も戻動し、第13図の如く巻取軸2の回転とトラバー
ス機構5との協働によりボビン3への線材巻取りが開始
され、回動板35の回動によりグリップ機構33は第8図の
始動位置に戻り、これによりボビン交換作業が終了され
る。
3図でその動きを説明すると、先ず第8図の如く線材巻
取り作業が完了するとモータ46により回動板35はボビン
3が回転する方向と反対の方向に回動し、その回動途中
でトラバース機構5ボビン3との間に位置する線材Wに
グリップ機構33のグリップ体39と取付筒36の端面との突
合面位置が当接し、第9図の実線の如く線材Wはグリッ
プ体39で引掛けられ、このとき前記スイングアーム11は
上向き回動し、トラバース機構5側からの線材の引き出
しが可能となり、トラバースローラ14とグリップ機構33
との間の線材Wに過大な張力が掛かることが防がれ、移
動ピン38の基端面は軸筒34の周鍔部34'に設けたら線材
保持力カム機構42のカム板に乗り上がって押動され、こ
の移動ピン38がグリップ用バネ40に抗して押動されるこ
とによりグリップ体39は移動してグリップ体39と取付筒
36の端面との間が開いてその開口間隙に線材Wが落ち込
み、次いで移動ピン38の基端面は線材保持カム機構42か
ら外れ、グリップ用バネ40によりグリップ体39は戻動
し、これによりグリップ体39と取付筒36の端面との間で
線材Wは保持され、次いで線材Wを保持したままグリッ
プ機構33が回動することによるグリップ機構33とボビン
3との間の線材は引張られ、第9図の想像線の如く突出
刃部41の作用も相俟って引張力により切断され、この状
態で回動板35を停止し、満巻ボビン3を巻取軸2の軸方
向に抜き外し、さらに回動板35を回動して第10図の如
くボビン3の基部側々面と線抑え体30との間に形成され
る間隙S内に線材Wが位置する状態に引き出されるとモ
ータ46が停止し、この状態で新たな空ボビン3を巻取軸
2軸線方向より挿入し、保持機構4により保持させると
第11図の如くボビン3の基部側々面と線抑え体30との
間で線材Wは挾持され、この状態でグリップ機構33を回
動して線材解放機構44の位置にくるとシリンダ機構43に
より線材開放機構44により押圧体が押動され、移動ピン
38の移動によりグリップ体39と取付筒36の端面との間が
開き、線材Wは解放され、この状態で第12図の如く巻
取軸2が回動板35と反対方向に回転し、スイングアーム
11も戻動し、第13図の如く巻取軸2の回転とトラバー
ス機構5との協働によりボビン3への線材巻取りが開始
され、回動板35の回動によりグリップ機構33は第8図の
始動位置に戻り、これによりボビン交換作業が終了され
る。
したがってボビン3の回転方向と反対の方向へグリップ
機構33が一回転することによりボビン交換作業が可能と
なり、作業能率を向上することができる。
機構33が一回転することによりボビン交換作業が可能と
なり、作業能率を向上することができる。
第14図は他の線材巻取装置に適用した実施例であっ
て、この場合第1実施例のものとは保持機構4が相違し
ており、すなわち第1実施例のものがボビン3を巻取軸
2の軸方向から供給取出しをなす構造となっているが、
この第2実施例にあってはボビン3の一方側面中心のテ
ーパ穴49に嵌合するテーパ部50を巻取軸2の先端部に形
成し、ボビン3の他方側面中心のテーパ穴51に嵌合する
テーパ部52を有する押軸53を巻取軸2の軸線方向に移動
自在に配設し、テーパ部50と押軸53のテーパ部52により
ボビン3を挾着保持し、ボビン3を巻取軸2の半径方向
より供給取出しをなす構造のものであり、他は同様の構
造となっており、しかして第1実施例と同一態様部分に
は同符号を引用して説明を省略する。
て、この場合第1実施例のものとは保持機構4が相違し
ており、すなわち第1実施例のものがボビン3を巻取軸
2の軸方向から供給取出しをなす構造となっているが、
この第2実施例にあってはボビン3の一方側面中心のテ
ーパ穴49に嵌合するテーパ部50を巻取軸2の先端部に形
成し、ボビン3の他方側面中心のテーパ穴51に嵌合する
テーパ部52を有する押軸53を巻取軸2の軸線方向に移動
自在に配設し、テーパ部50と押軸53のテーパ部52により
ボビン3を挾着保持し、ボビン3を巻取軸2の半径方向
より供給取出しをなす構造のものであり、他は同様の構
造となっており、しかして第1実施例と同一態様部分に
は同符号を引用して説明を省略する。
この第2実施例にあっても第1実施例と同様の作用効果
を得る。
を得る。
本発明は上述の如く、ボビンの回転方向と反対の方向へ
回動板を介してグリップ機構がボビンの外方を一周する
前に、グリップ機構による線材の解放と導入保持がなさ
れ、さらなる回動前進により線材を切断してグリップ機
構の回動を停止し、その間に満巻ボビンを取り出し、さ
らなる回動前進により線材がボビン側面と線抑え体との
間に挾持できる位置にきたとき回動を再び停止して新し
いボビンを装着し、保持機構により巻取軸に新ボビンを
保持すると線材は新ボビン側面と線抑え体とに挾持さ
れ、さらなるグリップ機構の回動により線材解放機構が
配設されている位置にきたとき同機構の作動により線材
を離してグリップ始動の位置に戻り、新しいボビンを反
対方向に回転せしめることにより再び線材の巻取りが開
始されることになる。
回動板を介してグリップ機構がボビンの外方を一周する
前に、グリップ機構による線材の解放と導入保持がなさ
れ、さらなる回動前進により線材を切断してグリップ機
構の回動を停止し、その間に満巻ボビンを取り出し、さ
らなる回動前進により線材がボビン側面と線抑え体との
間に挾持できる位置にきたとき回動を再び停止して新し
いボビンを装着し、保持機構により巻取軸に新ボビンを
保持すると線材は新ボビン側面と線抑え体とに挾持さ
れ、さらなるグリップ機構の回動により線材解放機構が
配設されている位置にきたとき同機構の作動により線材
を離してグリップ始動の位置に戻り、新しいボビンを反
対方向に回転せしめることにより再び線材の巻取りが開
始されることになる。
このように回動板に対して線材保持カム機構と線材解放
機構とを対設することと、満巻ボビンの取り出し時と新
しいボビンの挿入時に回動板を停止せしめる回動機構を
配設することによりボビン交換作業をグリップ機構の一
回転の間に完了することが可能となり、作業能率を向上
することができる線材巻取装置となる。
機構とを対設することと、満巻ボビンの取り出し時と新
しいボビンの挿入時に回動板を停止せしめる回動機構を
配設することによりボビン交換作業をグリップ機構の一
回転の間に完了することが可能となり、作業能率を向上
することができる線材巻取装置となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の全体概略図、第2図はその部分の正面図、第3図
はその部分断面図、第4図はその部分斜視図、第5図は
その正面図、第6図はそのA−A線断面図、第7図はそ
のB−B線断面図、第8図乃至第13図はその作動工程
説明図、第14図は第2実施例の断面図である。
施例の全体概略図、第2図はその部分の正面図、第3図
はその部分断面図、第4図はその部分斜視図、第5図は
その正面図、第6図はそのA−A線断面図、第7図はそ
のB−B線断面図、第8図乃至第13図はその作動工程
説明図、第14図は第2実施例の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】巻取軸にボビンを保持させる保持機構と,
該ボビンの軸方向に線材を往復案内するトラバース機構
とを配設し、上記巻取軸に上記ボビンの基部側々面に対
接可能な線抑え体を配設し、該線抑え体に並設した回動
板を上記巻取軸の軸筒に回動自在に設け、該回動板に上
記トラバース機構とボビンとの間の線材を保持解放可能
にグリップするグリップ機構を巻取軸と平行に突設し、
該グリップ機構の線材をグリップする位置を上記ボビン
の基部側々面と線抑え体との間に形成される間隙の外方
に位置するように設け、上記回動板をボビンの回転方向
と反対方向に回動させて所定位置で停止させる回動機構
を設け、上記グリップ機構が上記回動板の回動に伴って
上記トラバース機構とボビンとの間の線材に係合して線
材を索引する位置にグリップ機構のグリップを解放し線
材を導入保持する線材保持カム機構を回動板と軸筒とに
設け、上記回動板の回動前進によりグリップ機構が線材
を切断したとき回動板が停止してその間に満巻ボビンを
取り外しできるように構成し、且つ回動板をさらに回動
前進して上記トラバース機構とボビンとの間の線材がボ
ビンの基部側々面と線抑え体で挾持される位置に移動し
たとき回動板を停止してその間に新しいボビンを挿入
し、前記保持機構により保持したとき再び新しいボビン
の基部側々面と線抑え体とで線材を挾持するように構成
し、さらなるボビン交換後の回動板の街道に伴って上記
グリップ機構がボビンの反対側に移動した位置に保持し
てきた線材を解放する線材解放機構を回動板と軸筒とに
設け、上記グリップ機構を始動の位置に戻し上記交換ボ
ビンを上記回動板と反対方向に回転させて再び線材の巻
き取りを行うように構成したことを特徴とする線材巻取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63335336A JPH0610067B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 線材巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63335336A JPH0610067B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 線材巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182671A JPH02182671A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0610067B2 true JPH0610067B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=18287375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63335336A Expired - Lifetime JPH0610067B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 線材巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610067B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2541887B2 (ja) * | 1992-01-31 | 1996-10-09 | 株式会社サイカワ | 線材端末処理装置 |
| CN103366896A (zh) * | 2013-07-05 | 2013-10-23 | 苏州圣利线缆有限公司 | 自动化漆包线下线装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250637A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Sharp Corp | Printer drive circuit |
| JPH0318457Y2 (ja) * | 1985-07-24 | 1991-04-18 |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP63335336A patent/JPH0610067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02182671A (ja) | 1990-07-17 |
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