JPH0610168B2 - 新規光学活性ジエステル誘導体及びその組成物 - Google Patents
新規光学活性ジエステル誘導体及びその組成物Info
- Publication number
- JPH0610168B2 JPH0610168B2 JP60113578A JP11357885A JPH0610168B2 JP H0610168 B2 JPH0610168 B2 JP H0610168B2 JP 60113578 A JP60113578 A JP 60113578A JP 11357885 A JP11357885 A JP 11357885A JP H0610168 B2 JPH0610168 B2 JP H0610168B2
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- liquid crystal
- oco
- formula
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は新規な液晶物質及び該液晶物質を含有する液晶
組成物に関し、更に詳しくは光学活性基を有するカイラ
ル液晶物質及びそれらを含有するカイラル液晶組成物に
関する。
組成物に関し、更に詳しくは光学活性基を有するカイラ
ル液晶物質及びそれらを含有するカイラル液晶組成物に
関する。
現在、液晶表示素子としてはTN(Twisted Nematic)型
表示方式が最も広く用いられているが、応答速度の点に
於て発光型表示素子(エレクトロルミネツセンス、プラ
ズマデイスプレイ等)と比較して劣っており、この点に
於ける改善は種々試みられているにも拘らず、大巾な改
善の可能性はあまり残っていないようである。そのため
TN型表示素子に代わる別の原理による液晶表示装置が
種々試みられているが、その一つに強誘電性液晶を利用
する表示方式がある(N.A.Clark;APPlied Phys.lett.,3
6,899(1980))。この方式は強誘電性液晶のカイラルスメ
クテックC相(以下SC*相と略称する)あるいはカイラ
ルスメクチックH相(以下SH*相と略称する)を利用す
るもので、それらの相が室温付近にあるのが望ましい。
表示方式が最も広く用いられているが、応答速度の点に
於て発光型表示素子(エレクトロルミネツセンス、プラ
ズマデイスプレイ等)と比較して劣っており、この点に
於ける改善は種々試みられているにも拘らず、大巾な改
善の可能性はあまり残っていないようである。そのため
TN型表示素子に代わる別の原理による液晶表示装置が
種々試みられているが、その一つに強誘電性液晶を利用
する表示方式がある(N.A.Clark;APPlied Phys.lett.,3
6,899(1980))。この方式は強誘電性液晶のカイラルスメ
クテックC相(以下SC*相と略称する)あるいはカイラ
ルスメクチックH相(以下SH*相と略称する)を利用す
るもので、それらの相が室温付近にあるのが望ましい。
本発明者らはこの表示方式に利用されるに、より適する
液晶物質の開発を主たる目的として、光学活性基を有す
る液晶物質を種々探索して本発明に到達した。
液晶物質の開発を主たる目的として、光学活性基を有す
る液晶物質を種々探索して本発明に到達した。
即ち、本発明の第一は一般式 (但し、上式に於いて、Xは-COO-あるいは-OCO-のいず
れかであり、YはXが-COO-のとき-COO-又は-OCO-であ
り、Xが-OCO-のとき-OCO-である。また、Z*は炭素数
4〜10の光学活性なアルコキシ基またはアルコキシカ
ルボニル基を示し、Aは炭素数4〜12の光学活性でな
いアルキル基またはアルコキシ基を示す)で表される光
学活性化合物である。本発明の第二は前記の(I)式で
表される光学活性化合物を少なくとも一つ含有し、少な
くとも二つの成分からなる液晶組成物である。
れかであり、YはXが-COO-のとき-COO-又は-OCO-であ
り、Xが-OCO-のとき-OCO-である。また、Z*は炭素数
4〜10の光学活性なアルコキシ基またはアルコキシカ
ルボニル基を示し、Aは炭素数4〜12の光学活性でな
いアルキル基またはアルコキシ基を示す)で表される光
学活性化合物である。本発明の第二は前記の(I)式で
表される光学活性化合物を少なくとも一つ含有し、少な
くとも二つの成分からなる液晶組成物である。
(I)式の化合物のうちでも特に好ましい性質を有する
ものは、次の化学構造を有するものである。
ものは、次の化学構造を有するものである。
(上記、各式に於てAは前記と同じであるが特に炭素数
4〜12のアルキル基又はアルコシキ基を示し、R*は
炭素数4〜10の光学活性なアルキル基を示し、特に1
−メチルヘプチル基又は2−メチルブチル基を示す) これらの化合物のうちの代表的なものの相転移温度自発
分極の値及びチルト角を第1表及び第2表に示す。
4〜12のアルキル基又はアルコシキ基を示し、R*は
炭素数4〜10の光学活性なアルキル基を示し、特に1
−メチルヘプチル基又は2−メチルブチル基を示す) これらの化合物のうちの代表的なものの相転移温度自発
分極の値及びチルト角を第1表及び第2表に示す。
本発明の液晶組成物において(I)式の化合物の外に用
いられる成分としては、既に知られている強誘電性液晶
化合物が好ましい。これらの化合物はSC*相及び/又はS
H*相を有する物が好ましいが、室温を含む広い温度範囲
で強誘電性を示すという点からSC*を示す化合物が好ま
しく用いられる。
いられる成分としては、既に知られている強誘電性液晶
化合物が好ましい。これらの化合物はSC*相及び/又はS
H*相を有する物が好ましいが、室温を含む広い温度範囲
で強誘電性を示すという点からSC*を示す化合物が好ま
しく用いられる。
本発明の化合物の製造法を(Ia)〜(If)式の化合
物について例示する。以下においてA、R*、Bnおよ
びXはそれぞれアカイラルなアルキル基またはアルコキ
シ基、光学活性カルキル基、ベンジル基、およびハロゲ
ン原子、トシル基、メシル基、トリフルオロメタンスル
ホニル基などの脱離基を示し、DMAPは4−ジメチル
アミノピリジンを意味する。
物について例示する。以下においてA、R*、Bnおよ
びXはそれぞれアカイラルなアルキル基またはアルコキ
シ基、光学活性カルキル基、ベンジル基、およびハロゲ
ン原子、トシル基、メシル基、トリフルオロメタンスル
ホニル基などの脱離基を示し、DMAPは4−ジメチル
アミノピリジンを意味する。
(Ia)式の化合物 すなわち、ハイドロキノンモノベンジルエーテルに塩基
性条件の下で光学活性アルキルハライドもしくはアルキ
ルトシレートを作用させた後、接触還元により脱ベンジ
ル化を行い、4−光学活性アルコキシフエノールとす
る。この物にピリジン、トリエチルアミン、DMAPな
どの塩基性条件の下で4−ベンジルオキシ安息香酸クロ
リドを作用させた後、接触還元により脱ベンジル化を行
い、光学活性4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
アルコキシベンゼンとする。さらに、4−置換安息香酸
クロリドを作用させて(Ia)式の化合物を製造する。
性条件の下で光学活性アルキルハライドもしくはアルキ
ルトシレートを作用させた後、接触還元により脱ベンジ
ル化を行い、4−光学活性アルコキシフエノールとす
る。この物にピリジン、トリエチルアミン、DMAPな
どの塩基性条件の下で4−ベンジルオキシ安息香酸クロ
リドを作用させた後、接触還元により脱ベンジル化を行
い、光学活性4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
アルコキシベンゼンとする。さらに、4−置換安息香酸
クロリドを作用させて(Ia)式の化合物を製造する。
(Ib)式の化合物 すなわち、4−ベンジルオキシ安息香酸クロリドに光学
活性アルコールを作用させてエステルとした後、接触還
元して脱ベンジル化し、光学活性4−ヒドロキシ安息香
酸エステルとする。この物に4−ヒドロキシ安息香酸を
反応させて光学活性4−ヒドロキシ安息香酸4’−アル
コキシカルボニルフエニルエステルを得る。この物に、
さらに4−置換安息香酸クロリドを作用させて(Ib)
式の化合物を得る。
活性アルコールを作用させてエステルとした後、接触還
元して脱ベンジル化し、光学活性4−ヒドロキシ安息香
酸エステルとする。この物に4−ヒドロキシ安息香酸を
反応させて光学活性4−ヒドロキシ安息香酸4’−アル
コキシカルボニルフエニルエステルを得る。この物に、
さらに4−置換安息香酸クロリドを作用させて(Ib)
式の化合物を得る。
(Ic)式の化合物 すなわち、4−ヒドロキシ安息香酸メチルにR*Xを作
用させて光学活性4−アルコシキ安息香酸メチルとした
後、加水分解して光学活性4−アルコキシ安息香酸を得
る。これを塩化チオニルにより酸クロリドとした後、塩
基性溶媒下で4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
アルキルベンゼンもしくは4−(4−ヒドロキシベンゾ
イルオキシ)アルコキシベンゼンと反応させて(Ic)
式の化合物を得る。
用させて光学活性4−アルコシキ安息香酸メチルとした
後、加水分解して光学活性4−アルコキシ安息香酸を得
る。これを塩化チオニルにより酸クロリドとした後、塩
基性溶媒下で4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
アルキルベンゼンもしくは4−(4−ヒドロキシベンゾ
イルオキシ)アルコキシベンゼンと反応させて(Ic)
式の化合物を得る。
(Id)式の化合物 すなわち、テレフタル酸に光学活性アルコールを作用さ
せてモノエステルとした後、塩化チオニルを作用させる
ことにより酸クロリド得る。これに塩基性溶媒の下で4
−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)アルキルベンゼ
ンもしくは4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)ア
ルコキシベンゼンを作用させて(Id)式の化合物を得
る。
せてモノエステルとした後、塩化チオニルを作用させる
ことにより酸クロリド得る。これに塩基性溶媒の下で4
−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)アルキルベンゼ
ンもしくは4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)ア
ルコキシベンゼンを作用させて(Id)式の化合物を得
る。
(Ie)式の化合物 すなわち、ハイドロキノンモノベンジルエーテルと4−
置換安息香酸クロリドとの反応により得られるエステル
を接触還元して4−(4−置換ベンゾイルオキシ)フエ
ノールを得る。この物に光学活性4−アルコキシ安息香
酸クロリドを塩基性溶媒中で作用させて(Ie)式の化
合物を得る。
置換安息香酸クロリドとの反応により得られるエステル
を接触還元して4−(4−置換ベンゾイルオキシ)フエ
ノールを得る。この物に光学活性4−アルコキシ安息香
酸クロリドを塩基性溶媒中で作用させて(Ie)式の化
合物を得る。
(If)式の化合物 すなわち、光学活性4−アルコキシカルボニル安息香酸
クロリドを塩基性溶媒中で4−(4−アルキルベンゾイ
ルオキシ)フエノールもしくは4−(4−アルコキシベ
ンゾイルオキシ)フエノールと反応させて(If)式の
化合物を製造することができる。
クロリドを塩基性溶媒中で4−(4−アルキルベンゾイ
ルオキシ)フエノールもしくは4−(4−アルコキシベ
ンゾイルオキシ)フエノールと反応させて(If)式の
化合物を製造することができる。
〔発明の作用効果〕 一般式(I)で示される化合物のうち、あるものは単体
でSC*相を呈することが観察できるが、単体でSC*相が観
察できないものに於いても結晶化点以下に於いてSC*相
を潜在的に有しており、これらのものもSC*液晶組成物
の配合成分として利用できる。前記(Ia)〜(If)
式の化合物のうち(Ie)及び(If)の化合物は、他
のものに比較してSC*相を生じる傾向が小さい。
でSC*相を呈することが観察できるが、単体でSC*相が観
察できないものに於いても結晶化点以下に於いてSC*相
を潜在的に有しており、これらのものもSC*液晶組成物
の配合成分として利用できる。前記(Ia)〜(If)
式の化合物のうち(Ie)及び(If)の化合物は、他
のものに比較してSC*相を生じる傾向が小さい。
(I)式に於いて、Z*が光学活性アルキル基、例えば
2−メチルブチル基であるものは、自発分極の大きさ
(Ps値)が小さく、(Ia)〜(If)式に示されるよ
うなZ*=OR*又はZ*=COOR*のものの方がより大な
るPsを有するためSC*組成物の配合成分として優れてい
る。本発明の(I)式の化合物のあるものは、第2表に
示すような大きなPs値を有する。特に試料No.4、5、
6、12、13、16、20(第2表)に示すようにZ
*が の型のもの、即ち光学活性2−アルカノールより誘導さ
れた物質は大なるPs値を有する。このような大なる値
は、例えば特開昭53−22883号記載の次式 の化合物のPs値が、本発明者らの測定によれば約1nC/c
m2という小さい値であるのに比較すれば驚くべき値であ
るといえるものである。更にこれらの物質のすぐれた特
徴としてSC*相のチルト角(基板に対する傾斜角)が大
であることがあげられる(第2表)。後に説明されるSC
*液晶組成物を使用するゲスト・ホスト型光スイッチン
グ素子に於いては、SC*相のチルト角は理想的には45
°が望ましい。従ってこれらの特徴はゲスト・ホスト型
光スイッチング素子用のSC*液晶組成物の構成成分とし
てのきわめてすぐれた性能を示すものである。
2−メチルブチル基であるものは、自発分極の大きさ
(Ps値)が小さく、(Ia)〜(If)式に示されるよ
うなZ*=OR*又はZ*=COOR*のものの方がより大な
るPsを有するためSC*組成物の配合成分として優れてい
る。本発明の(I)式の化合物のあるものは、第2表に
示すような大きなPs値を有する。特に試料No.4、5、
6、12、13、16、20(第2表)に示すようにZ
*が の型のもの、即ち光学活性2−アルカノールより誘導さ
れた物質は大なるPs値を有する。このような大なる値
は、例えば特開昭53−22883号記載の次式 の化合物のPs値が、本発明者らの測定によれば約1nC/c
m2という小さい値であるのに比較すれば驚くべき値であ
るといえるものである。更にこれらの物質のすぐれた特
徴としてSC*相のチルト角(基板に対する傾斜角)が大
であることがあげられる(第2表)。後に説明されるSC
*液晶組成物を使用するゲスト・ホスト型光スイッチン
グ素子に於いては、SC*相のチルト角は理想的には45
°が望ましい。従ってこれらの特徴はゲスト・ホスト型
光スイッチング素子用のSC*液晶組成物の構成成分とし
てのきわめてすぐれた性能を示すものである。
SC*相の光スイッチング効果を表示素子として応用する
場合TN表示方式に比べて3つのすぐれた特徴がある。
第1の特徴は非常に高速で応答し、その応答時間は通常
のTN表示方式の素子と比較すると、応答時間は1/100
以下である。第2の特徴はメモリー効果があるというこ
とであり、上記の高速応答性とあいまって、時分割駆動
が容易である。第3の特徴はTN表示方式で濃淡の階調
をとるには、印加電圧を調節して行なうが、しきい値電
圧の温度依存性や応答速度の電圧依存性などの難問があ
る。しかしSC*相の光スイッチング効果を応用する場合
には極性の反転時間を調節することにより、容易に階調
を得ることができ、グラフィック表示に非常に適してい
る。
場合TN表示方式に比べて3つのすぐれた特徴がある。
第1の特徴は非常に高速で応答し、その応答時間は通常
のTN表示方式の素子と比較すると、応答時間は1/100
以下である。第2の特徴はメモリー効果があるというこ
とであり、上記の高速応答性とあいまって、時分割駆動
が容易である。第3の特徴はTN表示方式で濃淡の階調
をとるには、印加電圧を調節して行なうが、しきい値電
圧の温度依存性や応答速度の電圧依存性などの難問があ
る。しかしSC*相の光スイッチング効果を応用する場合
には極性の反転時間を調節することにより、容易に階調
を得ることができ、グラフィック表示に非常に適してい
る。
表示方法としては、2つの方式が考えられ、1つの方法
は2枚の偏光子を使用する複屈折型、他の1つの方法は
二色性色素を使用するゲストホスト型である。SC*相は
自発分極をもつため、印加電圧の極性を反転することに
より、らせん軸を回転軸として分子が反転する。SC*相
を有する液晶組成物を液晶分子が電極面に平行にならぶ
ように配向処理を施した液晶表示セルに注入し、液晶分
子のダイレクターと一方の偏光面を平行になるように配
置した2枚の偏光子の間に該液晶セルをはさみ、電圧を
印加して、極性を反転することにより、明視野および暗
視野(偏光子の対向角度により決まる)が得られる。一
方ゲスト・ホスト型で動作する場合には、印加電圧の極
性を反転することにより明視野及び着色視野(偏光板の
配置により決まる)を得ることができる。
は2枚の偏光子を使用する複屈折型、他の1つの方法は
二色性色素を使用するゲストホスト型である。SC*相は
自発分極をもつため、印加電圧の極性を反転することに
より、らせん軸を回転軸として分子が反転する。SC*相
を有する液晶組成物を液晶分子が電極面に平行にならぶ
ように配向処理を施した液晶表示セルに注入し、液晶分
子のダイレクターと一方の偏光面を平行になるように配
置した2枚の偏光子の間に該液晶セルをはさみ、電圧を
印加して、極性を反転することにより、明視野および暗
視野(偏光子の対向角度により決まる)が得られる。一
方ゲスト・ホスト型で動作する場合には、印加電圧の極
性を反転することにより明視野及び着色視野(偏光板の
配置により決まる)を得ることができる。
一般にスメクチック状態で液晶分子をガラス壁面に平行
に配向させることは難かしく、数十キロガウス以上の磁
場中で等方性液体から非常にゆっくりと冷却する(1℃
〜2℃/hr)ことにより、液晶分子を配向させている
が、スメクチック相を呈する温度より高温域でコレステ
リック相を有する液晶物質では磁場の代わりに50V〜
100Vの直流電圧を印加しながらコレステリック相を
呈する温度から1℃/minの冷却速度でスメクチック相
を呈する温度へ冷却することにより、容易に均一に配向
したモノドメイン状態を得ることができる。
に配向させることは難かしく、数十キロガウス以上の磁
場中で等方性液体から非常にゆっくりと冷却する(1℃
〜2℃/hr)ことにより、液晶分子を配向させている
が、スメクチック相を呈する温度より高温域でコレステ
リック相を有する液晶物質では磁場の代わりに50V〜
100Vの直流電圧を印加しながらコレステリック相を
呈する温度から1℃/minの冷却速度でスメクチック相
を呈する温度へ冷却することにより、容易に均一に配向
したモノドメイン状態を得ることができる。
尚、(I)式の化合物に対応するラセミ体は、下記に示
す光学活性体の製法に於いて中間原料として光学活性体
の代りに相当するラセミ体を使用することによって、同
様に製造されるものであるが、光学活性体とほぼ同じ相
転移点を示す。
す光学活性体の製法に於いて中間原料として光学活性体
の代りに相当するラセミ体を使用することによって、同
様に製造されるものであるが、光学活性体とほぼ同じ相
転移点を示す。
(I)式の化合物は、又、光学活性炭素原子を有するた
め、これをネマチック液晶に添加することによって捩れ
た構造を誘起する能力を有する。捩れた構造を有するネ
マチック液晶、即ちカイラルネマチック液晶はTN型表
示素子のいわゆるリバース・ドメイン(reverse domai
n、しま模様)を生成することがないので(I)式の化
合物はリバース・ドメイン生成の防止剤として使用でき
る。
め、これをネマチック液晶に添加することによって捩れ
た構造を誘起する能力を有する。捩れた構造を有するネ
マチック液晶、即ちカイラルネマチック液晶はTN型表
示素子のいわゆるリバース・ドメイン(reverse domai
n、しま模様)を生成することがないので(I)式の化
合物はリバース・ドメイン生成の防止剤として使用でき
る。
尚、原料の光学活性アルカノール類のうち、S(+)−
2−オクタノール、R(−)−2−オクタノール、S
(−)−2−メチルブタノールは市販品として比較的安
価に入手できるが、他の光学活性アルカノール類は現在
のところ高価で大量の使用には向かない。
2−オクタノール、R(−)−2−オクタノール、S
(−)−2−メチルブタノールは市販品として比較的安
価に入手できるが、他の光学活性アルカノール類は現在
のところ高価で大量の使用には向かない。
本発明者らは公知の方法(R.H.Pickardら.J.Chem.So
c.,99,45(1911)記載の方法)に従ってラセ
ミ体の光学分割をおこなって得たものを原料として使用
したが、これらの光学活性アルカノール類を使用するこ
とによって(I)式に於けるZ*の異る諸物質が得られ
る。Z*の鎖長による液晶相転移温度の変化は、わずか
であるので最も容易に入手し得る2−オクタノ−ル及び
2−メチルブタノール以外の光学活性アルカノールを原
料とすることに格別な利点はない。
c.,99,45(1911)記載の方法)に従ってラセ
ミ体の光学分割をおこなって得たものを原料として使用
したが、これらの光学活性アルカノール類を使用するこ
とによって(I)式に於けるZ*の異る諸物質が得られ
る。Z*の鎖長による液晶相転移温度の変化は、わずか
であるので最も容易に入手し得る2−オクタノ−ル及び
2−メチルブタノール以外の光学活性アルカノールを原
料とすることに格別な利点はない。
以下、実施例により本発明につき詳細に説明する。
尚、以下の実施例に於ては原料の光学活性アルコールと
してはS型のものを使用した例だけを記載するがR型の
光学活性アルコールを原料とした場合にも夫々同一の相
転移温度のものが得られる。これは理論上からも当然の
ことである。但し施光度、ら旋の捩れ向き、自発分極の
向きはS型とR型とでは逆になる。
してはS型のものを使用した例だけを記載するがR型の
光学活性アルコールを原料とした場合にも夫々同一の相
転移温度のものが得られる。これは理論上からも当然の
ことである。但し施光度、ら旋の捩れ向き、自発分極の
向きはS型とR型とでは逆になる。
実施例1 〔光学活性p−〔P′−(1−メチルヘプチルオキシ)
ベンゾイルオキシ〕安息香酸p−オクチルオキシフエニ
ルエステル((I)式に於いて、X=−OCO−、Y=
−OCO−、 A=C8H17O−のもの(試料No.13)の製造〕 (i)光学活性p−トルエンスルホン酸1−メチルヘプチ
ルエステルの製造 S(+)−2−オクタノール200g(1.536モ
ル)を乾燥ピリジン600mlに溶解し、そこへ系内の温
度が10℃以上にならないようにしながらp−トルエン
スルホン酸クロリド292.8g(1.536モル)を
乾燥トルエン440mlに溶解した溶液を滴下する。滴下
終了後、室温で1時間攪拌したのち、系内の温度を50
℃に加温し、そのまま2時間保ってから冷却する。更に
水1とトルエン500mlを加えて攪拌する。分離した
トルエン層を6N−HCl、次いで2N−苛性ソーダ水
溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエン
を留去すると残留物として321.0gの光学活性p−
トルエンスルホン酸1−メチルヘプチルエステルを得
た。
ベンゾイルオキシ〕安息香酸p−オクチルオキシフエニ
ルエステル((I)式に於いて、X=−OCO−、Y=
−OCO−、 A=C8H17O−のもの(試料No.13)の製造〕 (i)光学活性p−トルエンスルホン酸1−メチルヘプチ
ルエステルの製造 S(+)−2−オクタノール200g(1.536モ
ル)を乾燥ピリジン600mlに溶解し、そこへ系内の温
度が10℃以上にならないようにしながらp−トルエン
スルホン酸クロリド292.8g(1.536モル)を
乾燥トルエン440mlに溶解した溶液を滴下する。滴下
終了後、室温で1時間攪拌したのち、系内の温度を50
℃に加温し、そのまま2時間保ってから冷却する。更に
水1とトルエン500mlを加えて攪拌する。分離した
トルエン層を6N−HCl、次いで2N−苛性ソーダ水
溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエン
を留去すると残留物として321.0gの光学活性p−
トルエンスルホン酸1−メチルヘプチルエステルを得
た。
(ii)光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)安息香
酸の製造 p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル177.0g
(1.16モル)をメタノール800mlに溶解し、水酸
化カリウム65.0g(1.16モル)を加える。発熱
がおさまったら(i)で製造した光学活性p−トルエンス
ルホン酸1−メチルヘプチルエステル300.0g
(1.06モル)を加え、約4時間還流し室温で放置す
る。冷却したら水1とトルエン500mlを加えて攪拌
する。分離したトルエン層を2N−苛性ソーダ水溶液で
十分洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを
留去したのち残留物をエタノール50mlに溶解し、水酸
化ナトリウム30.0gを水150mlに溶解したものを
加え1時間ほど還流する。そののち反応物を塩酸酸性に
し析出した結晶を過し、ヘプタンから再結晶して光学
活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)安息香酸96.
2gを得た。
酸の製造 p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル177.0g
(1.16モル)をメタノール800mlに溶解し、水酸
化カリウム65.0g(1.16モル)を加える。発熱
がおさまったら(i)で製造した光学活性p−トルエンス
ルホン酸1−メチルヘプチルエステル300.0g
(1.06モル)を加え、約4時間還流し室温で放置す
る。冷却したら水1とトルエン500mlを加えて攪拌
する。分離したトルエン層を2N−苛性ソーダ水溶液で
十分洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを
留去したのち残留物をエタノール50mlに溶解し、水酸
化ナトリウム30.0gを水150mlに溶解したものを
加え1時間ほど還流する。そののち反応物を塩酸酸性に
し析出した結晶を過し、ヘプタンから再結晶して光学
活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)安息香酸96.
2gを得た。
(iii)光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)安息
香酸クロリドの製造 (ii)で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)安息香酸90.0g(0.36モル)に塩化チオニ
ル51.2g(0.43モル)を加え約2時間還流す
る。その後減圧蒸留によって過剰の塩化チオニルを完全
に除去し、光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)
安息香酸クロリド90.0gを得た。
香酸クロリドの製造 (ii)で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)安息香酸90.0g(0.36モル)に塩化チオニ
ル51.2g(0.43モル)を加え約2時間還流す
る。その後減圧蒸留によって過剰の塩化チオニルを完全
に除去し、光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)
安息香酸クロリド90.0gを得た。
(iv)p−ヒドロキシ安息香酸p−オクチルオキシフエニ
ルエステルの製造 p−ヒドロキシ安息香酸20.0g(0.145モ
ル)、p−オクチルオキシフエノール49.0g(0.
22モル)をトルエン900mlに溶解し、ホウ酸0.4
5gと濃硫酸0.73gを加える。反応によって生じる
水を除去しながら約21時間還流する。その後トルエン
の大部分を留去し冷却し析出した結晶を過する。この
結晶をエタノールから2回再結晶することによってp−
ヒドロキシ安息香酸p−オクチルオキシフエニルエステ
ル22.4gを得た。
ルエステルの製造 p−ヒドロキシ安息香酸20.0g(0.145モ
ル)、p−オクチルオキシフエノール49.0g(0.
22モル)をトルエン900mlに溶解し、ホウ酸0.4
5gと濃硫酸0.73gを加える。反応によって生じる
水を除去しながら約21時間還流する。その後トルエン
の大部分を留去し冷却し析出した結晶を過する。この
結晶をエタノールから2回再結晶することによってp−
ヒドロキシ安息香酸p−オクチルオキシフエニルエステ
ル22.4gを得た。
(v)表題化合物の製造 (iv)で得られたp−ヒドロキシ安息香酸p−オクチルオ
キシフエニルエステル20.0g(0.060モル)を
ピリジン70mlに溶解する。ここへ氷冷しながら(iii)
で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)
安息香酸クロリド13.7g(0.051モル)を滴下
する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放
置する。その後トルエン300ml、水200mlを加え攪
拌し、トルエン層を6N−HCl次いで2N−苛性ソー
ダ水溶液で洗浄し更に中性になるまで水洗する。トルエ
ンを留去し残留物をエタノールから再結晶することによ
り目的物である光学活性p−〔p′−(1−メチルヘプ
チルオキシ)ベンゾイルオキシ〕安息香酸p−オクチル
オキシフエニルエステル10.8gを得た。このものの
相転移点は、C−Ch点77.5℃、Ch−I点11
5.6℃、Ch−SC*点67.7℃であった。
キシフエニルエステル20.0g(0.060モル)を
ピリジン70mlに溶解する。ここへ氷冷しながら(iii)
で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)
安息香酸クロリド13.7g(0.051モル)を滴下
する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放
置する。その後トルエン300ml、水200mlを加え攪
拌し、トルエン層を6N−HCl次いで2N−苛性ソー
ダ水溶液で洗浄し更に中性になるまで水洗する。トルエ
ンを留去し残留物をエタノールから再結晶することによ
り目的物である光学活性p−〔p′−(1−メチルヘプ
チルオキシ)ベンゾイルオキシ〕安息香酸p−オクチル
オキシフエニルエステル10.8gを得た。このものの
相転移点は、C−Ch点77.5℃、Ch−I点11
5.6℃、Ch−SC*点67.7℃であった。
又、この化合物の元素分析値は次の如く計算値とよく一
致した。
致した。
実測値 計算値(C36H46O6として) C 75.20% 75.23% H 7.90% 8.07% 本実施例において種々の光学活性アルコールを用いるこ
とによって対応する種々の(Ic)式の化合物を得るこ
とができる。また、前記の工程(v)において酸塩化物と
して光学活性p−アルコキシカルボニル安息香酸クロリ
ド、特に光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシカル
ボニル)安息香酸クロリドあるいはp−(2−メチルブ
トキシカルボニル)安息香酸クロリドを用いることによ
って(Id)式の化合物を製造できる。
とによって対応する種々の(Ic)式の化合物を得るこ
とができる。また、前記の工程(v)において酸塩化物と
して光学活性p−アルコキシカルボニル安息香酸クロリ
ド、特に光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシカル
ボニル)安息香酸クロリドあるいはp−(2−メチルブ
トキシカルボニル)安息香酸クロリドを用いることによ
って(Id)式の化合物を製造できる。
実施例2 〔光学活性p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオキ
シ)安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニ
ルエステル((I)式に於いて、X=-COO-、Y=-COO-、 A=C8H17O−のもの(試料No.5)の製造〕 (i)p−ベンジルオキシ安息香酸クロリドの製造 p−ベンジルオキシ安息香酸100.0g(0.44モ
ル)に塩化チオニル63.1g(0.53モル)を加
え、約2時間還流する。過剰の塩化チオニルを減圧蒸留
により完全に除去しp−ベンジルオキシ安息香酸クロリ
ド63.4gを得た。
シ)安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニ
ルエステル((I)式に於いて、X=-COO-、Y=-COO-、 A=C8H17O−のもの(試料No.5)の製造〕 (i)p−ベンジルオキシ安息香酸クロリドの製造 p−ベンジルオキシ安息香酸100.0g(0.44モ
ル)に塩化チオニル63.1g(0.53モル)を加
え、約2時間還流する。過剰の塩化チオニルを減圧蒸留
により完全に除去しp−ベンジルオキシ安息香酸クロリ
ド63.4gを得た。
(ii)光学活性p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエノ
ールの合成 ハイドロキノンモノベンジルエーテル200.0g
(1.00モル)に、エタノール1000ml、実施例1
で合成したp−トルエンスルホン酸1−メチルヘプチル
エステル212.0g(1.10モル)、水酸化ナトリ
ウム48.0g(1.20モル)を水50.0gに溶解
したものを加え約10時間還流を行なう。エタノールを
留去し残留物に6N−HCl400ml、トルエン500
mlを加え攪拌する。トルエン層を6N−HCl、次いで
2N−苛性ソーダ水溶液で洗浄したのち中性になるまで
水洗しトルエン層を乾燥したのち、トルエンを留去す
る。残留物を活性アルミナ200gのカラムクロマトに
かける。
ールの合成 ハイドロキノンモノベンジルエーテル200.0g
(1.00モル)に、エタノール1000ml、実施例1
で合成したp−トルエンスルホン酸1−メチルヘプチル
エステル212.0g(1.10モル)、水酸化ナトリ
ウム48.0g(1.20モル)を水50.0gに溶解
したものを加え約10時間還流を行なう。エタノールを
留去し残留物に6N−HCl400ml、トルエン500
mlを加え攪拌する。トルエン層を6N−HCl、次いで
2N−苛性ソーダ水溶液で洗浄したのち中性になるまで
水洗しトルエン層を乾燥したのち、トルエンを留去す
る。残留物を活性アルミナ200gのカラムクロマトに
かける。
この残留物をエタノール200mlに溶解し、5%Pd/
Cl0.0gの存在下に於いて還元し粗製の光学活性p
−(1−メチルヘプチルオキシ)フエノールを得た。こ
れを減圧において蒸留し光学活性p−(1−メチルヘプ
チルオキシ)フエノール142.4g(1.5mmHg13
2℃)を得た。
Cl0.0gの存在下に於いて還元し粗製の光学活性p
−(1−メチルヘプチルオキシ)フエノールを得た。こ
れを減圧において蒸留し光学活性p−(1−メチルヘプ
チルオキシ)フエノール142.4g(1.5mmHg13
2℃)を得た。
(iii)光学活性p−ベンジルオキシ安息香酸p−(1−
メチルヘプチルオキシ)フエニルエステルの製造 (ii)で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)フエノール50.0g(0.22モル)をピリジン
300mlに溶解し、そこへp−ベンジルオキシ安息香酸
クロリド50.0g(0.20モル)をトルエン300
mlに溶解したものを、氷冷しながら滴下する。約50〜
60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放置する。その後
トルエン1500ml、水1000mlを加え攪拌し、トル
エン層を6N−HCl、次いで2N−苛性ソーダ水溶液
で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを留
去し、残留物をエタノールから再結晶することにより光
学活性p−ベンジルオキシ安息香酸p−(1−メチルヘ
プチルオキシ)フエニルエステル69.0を得た。
メチルヘプチルオキシ)フエニルエステルの製造 (ii)で得られた光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)フエノール50.0g(0.22モル)をピリジン
300mlに溶解し、そこへp−ベンジルオキシ安息香酸
クロリド50.0g(0.20モル)をトルエン300
mlに溶解したものを、氷冷しながら滴下する。約50〜
60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放置する。その後
トルエン1500ml、水1000mlを加え攪拌し、トル
エン層を6N−HCl、次いで2N−苛性ソーダ水溶液
で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを留
去し、残留物をエタノールから再結晶することにより光
学活性p−ベンジルオキシ安息香酸p−(1−メチルヘ
プチルオキシ)フエニルエステル69.0を得た。
(iv)光学活性p−ヒドロキシ安息香酸p−(1−メチル
ヘプチルオキシ)フエニルエステルの製造 (iii)で得られた光学活性p−ベンジルオキシ安息香酸
p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニリルエステル
69.0g(0.16モル)を酢酸エチル−エタノール
混合溶媒(2:1)1000mlに溶解し、5%Pd/C
15.0gの存在下に於いて還元し光学活性p−ヒドロ
キシ安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニ
ルエステル49.8gを得た。
ヘプチルオキシ)フエニルエステルの製造 (iii)で得られた光学活性p−ベンジルオキシ安息香酸
p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニリルエステル
69.0g(0.16モル)を酢酸エチル−エタノール
混合溶媒(2:1)1000mlに溶解し、5%Pd/C
15.0gの存在下に於いて還元し光学活性p−ヒドロ
キシ安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエニ
ルエステル49.8gを得た。
(v)表題化合物の製造 (iv)で得られた光学活性p−ヒドロキシ安息香酸p−
(1−メチルヘプチルオキシ)フエニルエステル11.
2g(0.033モル)をピリジン50mlに溶解し、こ
こへp−オクチルオキシ安息香酸クロリド8.0g
(0.030モル)を氷冷しながら滴下する。約50〜
60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放置する。その後
トルエン300ml、水200mlを加え攪拌し、トルエン
層を6N−塩酸、次いで2N−苛性ソーダ水溶液で洗浄
し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを留去し、
残留物をエタノールから再結晶することにより目的物で
ある光学活性p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオ
キシ)安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエ
ニルエステル5.9gを得た。このものの相転移点は、
C−SA点75.0℃、SA−I点134.1℃であっ
た。
(1−メチルヘプチルオキシ)フエニルエステル11.
2g(0.033モル)をピリジン50mlに溶解し、こ
こへp−オクチルオキシ安息香酸クロリド8.0g
(0.030モル)を氷冷しながら滴下する。約50〜
60℃に保ちながら2時間攪拌し一晩放置する。その後
トルエン300ml、水200mlを加え攪拌し、トルエン
層を6N−塩酸、次いで2N−苛性ソーダ水溶液で洗浄
し、更に中性になるまで水洗する。トルエンを留去し、
残留物をエタノールから再結晶することにより目的物で
ある光学活性p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオ
キシ)安息香酸p−(1−メチルヘプチルオキシ)フエ
ニルエステル5.9gを得た。このものの相転移点は、
C−SA点75.0℃、SA−I点134.1℃であっ
た。
又、この化合物の元素分析値は次の如く計算値とよく一
致した。
致した。
実測値 計算値(C36H46O6として) C 74.90% 75.23% H 8.10% 8.07% 本実施例においてp−トルエンスルホン酸1−メチルヘ
プチルエステルの代わりに種々の光学活性p−トルエン
スルホン酸エステルを用いることによって、対応する種
々の(Ia)式の化合物が製造できる。また、前記の工
程(iii)において光学活性フエノールとして、p−アル
コキシカルボニルフエノール、特にp−(1−メチルヘ
プチルオキシカルボニル)フエノールあるいはp−(2
−メチルブトキシカルボニル)フエノールを使用するこ
とによって(Ib)式の化合物を製造することができ
る。
プチルエステルの代わりに種々の光学活性p−トルエン
スルホン酸エステルを用いることによって、対応する種
々の(Ia)式の化合物が製造できる。また、前記の工
程(iii)において光学活性フエノールとして、p−アル
コキシカルボニルフエノール、特にp−(1−メチルヘ
プチルオキシカルボニル)フエノールあるいはp−(2
−メチルブトキシカルボニル)フエノールを使用するこ
とによって(Ib)式の化合物を製造することができ
る。
実施例3 〔光学活性p−(2−メチルブトキシカルボニル)安息
香酸p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオキシフエ
ニルエステル((I)式に於いてX=-COO-、Y=-OCO-、 A=C8H17O−のもの(試料No.21)の製造〕 (i)p−オキチルオキシ安息香酸p−ベンジルオキシフ
エニルエステルの製造 ハイドロキノンモノベンジルエーテル100.0g
(0.50モル)をピリジン600mlに溶解し、p−オ
クチルオキシ安息香酸クロリド122.2g(0.45
モル)をトルエン600mlに溶解したものを氷冷しなが
ら滴下する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪拌し
一晩放置する。その後トルエン3000ml、水2000
mlを加え攪拌し、トルエン層を6N−塩酸次いで2N−
苛性ソーダ水溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗す
る。トルエンを留去し、残留物をエタノールから再結晶
することによりp−オクチルオキシ安息香酸p−ベンジ
ルオキシフエニルエステル121.0を得た。
香酸p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオキシフエ
ニルエステル((I)式に於いてX=-COO-、Y=-OCO-、 A=C8H17O−のもの(試料No.21)の製造〕 (i)p−オキチルオキシ安息香酸p−ベンジルオキシフ
エニルエステルの製造 ハイドロキノンモノベンジルエーテル100.0g
(0.50モル)をピリジン600mlに溶解し、p−オ
クチルオキシ安息香酸クロリド122.2g(0.45
モル)をトルエン600mlに溶解したものを氷冷しなが
ら滴下する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪拌し
一晩放置する。その後トルエン3000ml、水2000
mlを加え攪拌し、トルエン層を6N−塩酸次いで2N−
苛性ソーダ水溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗す
る。トルエンを留去し、残留物をエタノールから再結晶
することによりp−オクチルオキシ安息香酸p−ベンジ
ルオキシフエニルエステル121.0を得た。
(ii)p−(p′−オクチルオキシベンゾイルオキシ)フ
エノールの製造 p−オクチルオキシ安息香酸p−ベンジルオキシフエニ
ルエステル50.0g(0.12モル)を酢酸エチル−
エタノール混合溶媒(2:1)800mlに溶解し、5%
Pd/C2.5gの存在下に於いて還元しp−(p′−
オクチルオキシベンゾイルオキシ)フエノール38.6
gを得た。
エノールの製造 p−オクチルオキシ安息香酸p−ベンジルオキシフエニ
ルエステル50.0g(0.12モル)を酢酸エチル−
エタノール混合溶媒(2:1)800mlに溶解し、5%
Pd/C2.5gの存在下に於いて還元しp−(p′−
オクチルオキシベンゾイルオキシ)フエノール38.6
gを得た。
(iii)表題化合物の製造 (ii)で得られたp−(p′−オクチルオキシベンゾイル
オキシ)フエノール10g(0.029モル)をピリジ
ン100mlに溶解し、そこへ光学活性p−(2−メチル
ブトキシカルボニル)安息香酸クロリド5.6g(0.
027モル)をトルエン50mlに溶解したものを氷冷し
ながら滴下する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪
拌し、トルエン層を6N−HCl次いで2N−苛性ソー
ダ水溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トル
エンを留去し、残留物をエタノールから再結晶すること
により目的物である光学活性p−(2−メチルブトキシ
カルボニル)安息香酸p−(p’−オクチルオキシベン
ゾイルオキシ)フエニルエステル7.2gを得た。
オキシ)フエノール10g(0.029モル)をピリジ
ン100mlに溶解し、そこへ光学活性p−(2−メチル
ブトキシカルボニル)安息香酸クロリド5.6g(0.
027モル)をトルエン50mlに溶解したものを氷冷し
ながら滴下する。約50〜60℃に保ちながら2時間攪
拌し、トルエン層を6N−HCl次いで2N−苛性ソー
ダ水溶液で洗浄し、更に中性になるまで水洗する。トル
エンを留去し、残留物をエタノールから再結晶すること
により目的物である光学活性p−(2−メチルブトキシ
カルボニル)安息香酸p−(p’−オクチルオキシベン
ゾイルオキシ)フエニルエステル7.2gを得た。
このものの相転移点はC−Ch点106.5℃、Ch−
I点145.5℃であり、また元素分析値は以下の如く
計算値とよく一致した。
I点145.5℃であり、また元素分析値は以下の如く
計算値とよく一致した。
実測値 計算値(C33H40O6として) C 74.10% 74.41% H 7.40% 7.57% 本実施例記載の方法と類似の方法で前記(If)式のも
のがすべて製造できる。又、本実施例の第3段階に於い
て光学活性物質として光学活性p−アルコキシ安息香酸
クロリド、特に光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)安息香酸クロリドあるいは光学活性p−(2−メチ
ルブトキシ安息香酸クロリドを使用することによって種
々の(Ie)式の化合物を製造することができる。
のがすべて製造できる。又、本実施例の第3段階に於い
て光学活性物質として光学活性p−アルコキシ安息香酸
クロリド、特に光学活性p−(1−メチルヘプチルオキ
シ)安息香酸クロリドあるいは光学活性p−(2−メチ
ルブトキシ安息香酸クロリドを使用することによって種
々の(Ie)式の化合物を製造することができる。
実施例4(使用例1) からなるネマチック液晶組成物を配向処理剤として、ポ
リビニルアルコール(PVA)を塗布し、その表面をラ
ビングして平行配向処理を施した透明電極からなる電極
間隔10μmのセルに注入してTN型表示セルとし、こ
れを偏光顕微鏡下で観察したところ、リバース・ツイス
トドメインを生じているのが観察された。
リビニルアルコール(PVA)を塗布し、その表面をラ
ビングして平行配向処理を施した透明電極からなる電極
間隔10μmのセルに注入してTN型表示セルとし、こ
れを偏光顕微鏡下で観察したところ、リバース・ツイス
トドメインを生じているのが観察された。
この上記のネマチック液晶組成物に本発明の試料No.9
の化合物を1重量%添加し、同様にTN型セルにて観察
したところ、リバース・ツイストドメインは解消され、
均一なネマチック相が観察された。
の化合物を1重量%添加し、同様にTN型セルにて観察
したところ、リバース・ツイストドメインは解消され、
均一なネマチック相が観察された。
実施例5(使用例2) 前記第1表中の試料No.16の光学活性ジエステル液晶
化合物と他の光学活性液晶化合物を用いて、下記の組成
の液晶組成物を調製した。
化合物と他の光学活性液晶化合物を用いて、下記の組成
の液晶組成物を調製した。
組成物の調製法は、上記4種の液晶化合物を所定の重量
秤量し、4種の化合物を試料ビン中で加熱溶解しながら
混合するものである。得られた組成物を配向処理とし
て、PVAを塗布し、表面をラビングして平行配向処理
を施した透明電極を備えたセル厚2μmのセルに注入
し、この液晶素子を2枚の直交する偏光子の間に設置
し、電界を印加したところ、20Vの印加によって透過
光強度の変化が観測された。この時の透過光強度の変化
から応答時間を求めると、25℃で約0.7msecの値を
示した。
秤量し、4種の化合物を試料ビン中で加熱溶解しながら
混合するものである。得られた組成物を配向処理とし
て、PVAを塗布し、表面をラビングして平行配向処理
を施した透明電極を備えたセル厚2μmのセルに注入
し、この液晶素子を2枚の直交する偏光子の間に設置
し、電界を印加したところ、20Vの印加によって透過
光強度の変化が観測された。この時の透過光強度の変化
から応答時間を求めると、25℃で約0.7msecの値を
示した。
尚、上記液晶組成物について、偏光顕微鏡によりテクス
チュアの温度変化を調べたところ、15℃から50℃の
温度範囲で強誘電性液晶となることが判明し、その自発
分極の大きさは、25℃で20nC/cm2であり、チルト角
は24°であった。
チュアの温度変化を調べたところ、15℃から50℃の
温度範囲で強誘電性液晶となることが判明し、その自発
分極の大きさは、25℃で20nC/cm2であり、チルト角
は24°であった。
実施例6(使用例3) 前記第1表中の試料番号13及び15の光学活性ジエス
テル液晶化合物及び他の光学活性液晶化合物を用い、実
施例5と同様な方法で下記の組成の液晶組成物を調製し
た。
テル液晶化合物及び他の光学活性液晶化合物を用い、実
施例5と同様な方法で下記の組成の液晶組成物を調製し
た。
この組成物に二色性色素としてアントラキノン系色素の
D−16(BDH社製)を3重量%添加していわゆるゲ
スト・ホスト型にしたものを実施例5と同様なセル(た
だし、セル厚は10μm)に注入し、1枚の偏光子を偏
光面が分子軸に平行になる様に設置し、電界を印加した
ところ、40Vの印加によって、透過光強度の変化が観
測された。この時の透過光強度の変化から応答時間を求
めると、25℃で約2msecの値を示した。
D−16(BDH社製)を3重量%添加していわゆるゲ
スト・ホスト型にしたものを実施例5と同様なセル(た
だし、セル厚は10μm)に注入し、1枚の偏光子を偏
光面が分子軸に平行になる様に設置し、電界を印加した
ところ、40Vの印加によって、透過光強度の変化が観
測された。この時の透過光強度の変化から応答時間を求
めると、25℃で約2msecの値を示した。
尚、上記液晶組成物について、偏光顕微鏡により、テク
スチュアの温度変化を調べたところ、20℃から60℃
の温度範囲で強誘電性液晶となることが判明し、その自
発分極の大きさは、25℃で18nC/cm2であり、チルト
角は35°であった。
スチュアの温度変化を調べたところ、20℃から60℃
の温度範囲で強誘電性液晶となることが判明し、その自
発分極の大きさは、25℃で18nC/cm2であり、チルト
角は35°であった。
Claims (8)
- 【請求項1】一般式 (但し、上式に於いて、Xは-COO-あるいは-OCO-のいず
れかであり、YはXが-COO-のとき-COO-又は-OCO-であ
り、Xが-OCO-のとき-OCO-である。また、Z*は炭素数
4−10の光学活性なアルコキシ基又はアルコキシカル
ボニル基を示し、Aは炭素数4−12の光学活性でない
アルキル基又はアルコキシ基を示す)で表わされる光学
活性化合物。 - 【請求項2】(I)式に於けるZ*が光学活性な1−メ
チルヘプチルオキシ基である特許請求の範囲第1項記載
の光学活性化合物。 - 【請求項3】(I)式に於けるZ*が光学活性な2−メ
チルブトキシ基である特許請求の範囲第1項記載の光学
活性化合物。 - 【請求項4】(I)式に於けるZ*が光学活性な1−メ
チルヘプチルオキシカルボニル基である特許請求の範囲
第1項記載の光学活性化合物。 - 【請求項5】(I)式に於けるZ*が光学活性な2−メ
チルブトキシカルボニル基である特許請求の範囲第1項
記載の光学活性化合物。 - 【請求項6】一般式 (但し、上式に於いて、Xは-COO-あるいは-OCO-のいず
れかであり、YはXが-COO-のとき-COO-又は-OCO-であ
り、Xが-OCO-のとき-OCO-である。また、Z*は炭素数
4−10の光学活性なアルコキシ基又はアルコキシカル
ボニル基を示し、Aは炭素数4−12の光学活性でない
アルキル基又はアルコキシ基を示す)で表わされる光学
活性液晶化合物を少なくとも1種含有することを特徴と
する少なくとも2成分からなる液晶組成物。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項に記載のカイラルス
メクチック液晶組成物。 - 【請求項8】一般式 (但し、上式に於いて、Xは-COO-あるいは-OCO-のいず
れかであり、YはXが-COO-のとき-COO-又は-OCO-であ
り、Xが-OCO-のとき-OCO-である。また、Z*は炭素数
4−10の光学活性なアルコキシ基又はアルコキシカル
ボニル基を示し、Aは炭素数4−12の光学活性でない
アルキル基又はアルコキシ基を示す)で表わされる光学
活性液晶化合物を少なくとも1種含有する少なくとも2
成分からなるカイラルスメクチックC相を呈する液晶組
成物を使用して構成された光スイッチング素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113578A JPH0610168B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 新規光学活性ジエステル誘導体及びその組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113578A JPH0610168B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 新規光学活性ジエステル誘導体及びその組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271252A JPS61271252A (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0610168B2 true JPH0610168B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14615784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60113578A Expired - Lifetime JPH0610168B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 新規光学活性ジエステル誘導体及びその組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610168B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257139A (en) * | 1975-11-06 | 1977-05-11 | Dainippon Toryo Kk | Production of cairal nematic compound and liquid crystal composition |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113578A patent/JPH0610168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61271252A (ja) | 1986-12-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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