JPH06101970B2 - 椎茸の菌床栽培方法およびその装置 - Google Patents
椎茸の菌床栽培方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH06101970B2 JPH06101970B2 JP3052613A JP5261391A JPH06101970B2 JP H06101970 B2 JPH06101970 B2 JP H06101970B2 JP 3052613 A JP3052613 A JP 3052613A JP 5261391 A JP5261391 A JP 5261391A JP H06101970 B2 JPH06101970 B2 JP H06101970B2
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- Japan
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- cultivation
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、椎茸の菌床栽培方法お
よびその装置に係り、特に菌床の培養における培養期間
の短縮と子実体生育における浸水処理の効率向上に好適
な椎茸の菌床栽培方法およびその装置に関するものであ
る。
よびその装置に係り、特に菌床の培養における培養期間
の短縮と子実体生育における浸水処理の効率向上に好適
な椎茸の菌床栽培方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】椎茸の原木栽培は、楢や櫟などの広葉樹
の原木を利用し、取扱いに便利な長さ1mぐらいに玉切
りした、いわゆるほだ木に、椎茸の種菌を植えつけて山
林や人工日陰などの下におき、原木に椎茸の菌糸を伸長
させる。このようにしておくと、2年目には椎茸が原木
上に発生し収穫ができるようになるものであった。最
近、前記ほだ木用原木が不足することから、原木栽培に
替わって、広葉樹おがくずを主体とする菌床を用いた容
器栽培(袋栽培、壜栽培)が行なわれるようになってき
た。すなわち、楢,櫟等の広葉樹おがくず、米ぬかなど
の栄養体、および水を混合して培地を作り、耐熱性の袋
あるいはポリプロピレン製の壜に培地を詰めフィルター
使用キャップで封をする。培地内の雑菌を高圧殺菌処理
し、清浄な接種室において種菌を培地に接種し、種菌を
接種した培地すなわち菌床を培養室で培養するものであ
る。
の原木を利用し、取扱いに便利な長さ1mぐらいに玉切
りした、いわゆるほだ木に、椎茸の種菌を植えつけて山
林や人工日陰などの下におき、原木に椎茸の菌糸を伸長
させる。このようにしておくと、2年目には椎茸が原木
上に発生し収穫ができるようになるものであった。最
近、前記ほだ木用原木が不足することから、原木栽培に
替わって、広葉樹おがくずを主体とする菌床を用いた容
器栽培(袋栽培、壜栽培)が行なわれるようになってき
た。すなわち、楢,櫟等の広葉樹おがくず、米ぬかなど
の栄養体、および水を混合して培地を作り、耐熱性の袋
あるいはポリプロピレン製の壜に培地を詰めフィルター
使用キャップで封をする。培地内の雑菌を高圧殺菌処理
し、清浄な接種室において種菌を培地に接種し、種菌を
接種した培地すなわち菌床を培養室で培養するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のよう
な、広葉樹おがくずを主体とする菌床を用いた容器栽培
では、椎茸は、他の菌床栽培のきのこにくらべ、培養期
間が約3ケ月と長いという問題があった。また、子実体
発生段階での菌床の表面が菌糸皮膜の形成により硬くな
っているため、水に浸漬させる浸水処理を行なっても、
培地内部が水分不足で十分な子実体発生が得られない場
合があるという問題があった。
な、広葉樹おがくずを主体とする菌床を用いた容器栽培
では、椎茸は、他の菌床栽培のきのこにくらべ、培養期
間が約3ケ月と長いという問題があった。また、子実体
発生段階での菌床の表面が菌糸皮膜の形成により硬くな
っているため、水に浸漬させる浸水処理を行なっても、
培地内部が水分不足で十分な子実体発生が得られない場
合があるという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、培養期間の短縮と、子実体の
発生を促す浸水処理の効率の向上とを図りうる椎茸の菌
床栽培方法およびその装置を提供することを、目的とす
るものである。
るためになされたもので、培養期間の短縮と、子実体の
発生を促す浸水処理の効率の向上とを図りうる椎茸の菌
床栽培方法およびその装置を提供することを、目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る椎茸の菌床栽培方法の構成は、培地に
種菌を接種して、その菌床を培養する椎茸の菌床栽培方
法において、相対する二面に通気フィルターを有する栽
培容器内に、前記相対する通気フィルターの位置する方
向に接種容器を配置し、前記接種容器周りの前記栽培容
器内に培地を充填し、前記接種容器を介して種菌を接種
し、その状態の栽培容器を横倒しにして、相対する前記
通気フィルターを容器側面に位置させ、その状態で第1
次培養の菌まわし、第2次培養の熟成を行ない、そのの
ち、前記栽培容器内から前記接種容器を抜き取り、熟成
の完了した菌床を浸水処理するようにして、子実体を発
生・生育させるようにしたものである。
に、本発明に係る椎茸の菌床栽培方法の構成は、培地に
種菌を接種して、その菌床を培養する椎茸の菌床栽培方
法において、相対する二面に通気フィルターを有する栽
培容器内に、前記相対する通気フィルターの位置する方
向に接種容器を配置し、前記接種容器周りの前記栽培容
器内に培地を充填し、前記接種容器を介して種菌を接種
し、その状態の栽培容器を横倒しにして、相対する前記
通気フィルターを容器側面に位置させ、その状態で第1
次培養の菌まわし、第2次培養の熟成を行ない、そのの
ち、前記栽培容器内から前記接種容器を抜き取り、熟成
の完了した菌床を浸水処理するようにして、子実体を発
生・生育させるようにしたものである。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る椎茸の菌床栽培装置の構成は、培地に種菌を接種
して、その菌床を培養する椎茸の菌床栽培装置におい
て、筒体の一方に接種口、他方に通気口を備え、その筒
体面に複数のスリット状の開口を形成した接種容器と、
分割可能で、相対する二面に通気フィルターを有するほ
ぼ直方体形状の容器であり、その内部に、前記相対する
通気フィルターの位置する方向に前記接種容器を収納し
うる栽培容器とからなり、前記接種容器周りの前記栽培
容器内に培地を充填し、前記接種容器を介して種菌を接
種するようにしたものである。
に係る椎茸の菌床栽培装置の構成は、培地に種菌を接種
して、その菌床を培養する椎茸の菌床栽培装置におい
て、筒体の一方に接種口、他方に通気口を備え、その筒
体面に複数のスリット状の開口を形成した接種容器と、
分割可能で、相対する二面に通気フィルターを有するほ
ぼ直方体形状の容器であり、その内部に、前記相対する
通気フィルターの位置する方向に前記接種容器を収納し
うる栽培容器とからなり、前記接種容器周りの前記栽培
容器内に培地を充填し、前記接種容器を介して種菌を接
種するようにしたものである。
【0007】
【作用】上記技術的手段による働きを、図1を参照して
説明する。図1は、本発明の椎茸の菌床栽培工程を示す
説明図である。図1において、1は栽培容器、2は接種
容器、3は培地、4は種菌、5は、種菌を接種した培地
すなわち菌床である。6は浸水槽、7は子実体を示す。
また、13,14は、栽培容器の相対する面に設けた通
気フィルター、23は、接種容器の接種口である。ま
ず、培地3を栽培容器1に詰め、種菌4を接種口13か
ら接種する。接種容器2には開口部があり、そこから種
菌4が培地3に伸長する。
説明する。図1は、本発明の椎茸の菌床栽培工程を示す
説明図である。図1において、1は栽培容器、2は接種
容器、3は培地、4は種菌、5は、種菌を接種した培地
すなわち菌床である。6は浸水槽、7は子実体を示す。
また、13,14は、栽培容器の相対する面に設けた通
気フィルター、23は、接種容器の接種口である。ま
ず、培地3を栽培容器1に詰め、種菌4を接種口13か
ら接種する。接種容器2には開口部があり、そこから種
菌4が培地3に伸長する。
【0008】上記の状態の栽培容器1を、培養段階では
横倒しにして、相対する通気フィルターが側面になるよ
うにして菌糸のガス交換をよくし、第1次培養の菌まわ
し、第2次培養の熟成を行なう。その後、接種容器2を
抜き取り、熟成の終わった菌床5は、栽培容器1から浸
水槽6に移されて浸水処理が行なわれる。接種容器2を
抜き取った菌床5の内部は、菌糸皮膜が形成されていな
いため、培地内部まで水分がいきわたり、従来よりも子
実体7の発生効率が向上する。
横倒しにして、相対する通気フィルターが側面になるよ
うにして菌糸のガス交換をよくし、第1次培養の菌まわ
し、第2次培養の熟成を行なう。その後、接種容器2を
抜き取り、熟成の終わった菌床5は、栽培容器1から浸
水槽6に移されて浸水処理が行なわれる。接種容器2を
抜き取った菌床5の内部は、菌糸皮膜が形成されていな
いため、培地内部まで水分がいきわたり、従来よりも子
実体7の発生効率が向上する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の各実施例を図1ないし図5を
参照して説明する。図2は、本発明の一実施例に係る椎
茸の菌床栽培装置の主要な構成を示す拡大図で、図2
(a)は、接種容器を収納した栽培容器の構成図、図2
(b)は、接種容器の斜視図、図2(c)は、接種容器
を栽培容器に結合する部分の要部断面図である。図2
(a)に示す栽培容器1は、ほぼ直方体形状のもので、
容器10に容器上蓋11を蓋接合部12で脱着可能に接
合している。13,14は、栽培容器1の相対する面
(図2では上下の中央部)に設けた通気フィルターであ
り、通気フィルター13は容器上蓋11に、通気フィル
ター14は容器10下面に設けられている。
参照して説明する。図2は、本発明の一実施例に係る椎
茸の菌床栽培装置の主要な構成を示す拡大図で、図2
(a)は、接種容器を収納した栽培容器の構成図、図2
(b)は、接種容器の斜視図、図2(c)は、接種容器
を栽培容器に結合する部分の要部断面図である。図2
(a)に示す栽培容器1は、ほぼ直方体形状のもので、
容器10に容器上蓋11を蓋接合部12で脱着可能に接
合している。13,14は、栽培容器1の相対する面
(図2では上下の中央部)に設けた通気フィルターであ
り、通気フィルター13は容器上蓋11に、通気フィル
ター14は容器10下面に設けられている。
【0010】図2(b)に示す接種容器2は、円筒体2
1の一端にフランジ22を有し接種口23が開口してお
り、円筒体21の他方には通気口24が具備されてい
る。その円筒体21の表面には複数のスリット状の開口
部25が形成されている。接種容器2は、図2(a)に
示すように接種口23を上にして、また、図2(c)に
示す接種容器結合部15のように、栽培容器1内中央部
に収納されている。このような椎茸の菌床栽培装置を用
いた菌床栽培方法について図1,2を参照して説明す
る。ここで、図1の接種工程の栽培容器1の向きは、図
2(a)に示す向きである。
1の一端にフランジ22を有し接種口23が開口してお
り、円筒体21の他方には通気口24が具備されてい
る。その円筒体21の表面には複数のスリット状の開口
部25が形成されている。接種容器2は、図2(a)に
示すように接種口23を上にして、また、図2(c)に
示す接種容器結合部15のように、栽培容器1内中央部
に収納されている。このような椎茸の菌床栽培装置を用
いた菌床栽培方法について図1,2を参照して説明す
る。ここで、図1の接種工程の栽培容器1の向きは、図
2(a)に示す向きである。
【0011】まず、培地3を作成し、栽培容器1内の接
種容器2まわりに充填し、滅菌を行なう。そして、容器
上蓋11を開き接種口23から種菌4を接種する。そこ
で、容器上蓋11を閉じ、この状態の栽培容器1を横倒
しにして、相対する通気フィルター13,14を容器の
側面に位置させ、第1次,第2次の培養を行なう。第1
次の培養工程は、温度20℃、湿度70%近辺の暗条件
下において行なわれる。また、第2次の培養工程は、温
度20〜25℃、湿度70%、照度600lux近辺で
行なわれる。種菌4は、接種容器2の円筒体21面の開
口部25から培地3に伸びて、第1次培養では菌まわ
し、第2次培養では熟成が行なわれる。菌糸のガス交換
は、通気フィルター13および通気口24,通気フィル
ター14によって行なわれる。
種容器2まわりに充填し、滅菌を行なう。そして、容器
上蓋11を開き接種口23から種菌4を接種する。そこ
で、容器上蓋11を閉じ、この状態の栽培容器1を横倒
しにして、相対する通気フィルター13,14を容器の
側面に位置させ、第1次,第2次の培養を行なう。第1
次の培養工程は、温度20℃、湿度70%近辺の暗条件
下において行なわれる。また、第2次の培養工程は、温
度20〜25℃、湿度70%、照度600lux近辺で
行なわれる。種菌4は、接種容器2の円筒体21面の開
口部25から培地3に伸びて、第1次培養では菌まわ
し、第2次培養では熟成が行なわれる。菌糸のガス交換
は、通気フィルター13および通気口24,通気フィル
ター14によって行なわれる。
【0012】次に、容器上蓋11を開き、接種容器2を
菌床5から抜き出す。第2次培養により熟成の完了した
菌床5は、容器10から取り出されて浸水槽6内に移さ
れ浸水処理が行なわれる。接種容器2を抜き出したあと
の菌床5内部は、菌糸皮膜が形成されていないため、培
地内部まで水分が行きわたり、従来よりも子実体7の発
生効率が向上する。本実施例により、菌床5内のガス交
換効率が向上し、培養期間が従来より5〜10日程度短
縮できる。また、菌床5内の接種容器2の除去により、
培地内部まで水分が行きわたるため、子実体7の発生効
率が向上する。
菌床5から抜き出す。第2次培養により熟成の完了した
菌床5は、容器10から取り出されて浸水槽6内に移さ
れ浸水処理が行なわれる。接種容器2を抜き出したあと
の菌床5内部は、菌糸皮膜が形成されていないため、培
地内部まで水分が行きわたり、従来よりも子実体7の発
生効率が向上する。本実施例により、菌床5内のガス交
換効率が向上し、培養期間が従来より5〜10日程度短
縮できる。また、菌床5内の接種容器2の除去により、
培地内部まで水分が行きわたるため、子実体7の発生効
率が向上する。
【0013】なお、上記の実施例では、接種容器2は円
筒体のものを説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、断面が多角形,四角形,楕円等の他の筒体でも相
応の効果を得ることができる。同様に、栽培容器1も直
方体以外の形状でも培養作用可能であるが、栽培棚への
収容効率の面で直方体形状が好ましいものである。
筒体のものを説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、断面が多角形,四角形,楕円等の他の筒体でも相
応の効果を得ることができる。同様に、栽培容器1も直
方体以外の形状でも培養作用可能であるが、栽培棚への
収容効率の面で直方体形状が好ましいものである。
【0014】次に、椎茸の菌床栽培効果をあげる栽培棚
について説明する。図3は、従来の栽培袋を設置する栽
培棚を示す説明図、図4は、図2の栽培容器を設置する
栽培棚の一例を示す説明図、図5は、栽培容器を設置す
る栽培棚の他の例を示す説明図である。図3に示すよう
に、従来採用されていた栽培袋8は、袋の上部に通気フ
ィルターがあるので、栽培袋8を積み重ねることができ
ず、栽培棚9Aへの収容効率が悪かった。これに対し、
直方体状の栽培容器1は、図4に示すように、通気フィ
ルター13,14を側面に位置させることにより、該栽
培容器1を積み重ねることができ、栽培棚9への収容効
率が向上する。複数個の栽培容器1を積み重ねて収容し
うるバスケット16を使えば、さらにハンドリング性が
向上する。
について説明する。図3は、従来の栽培袋を設置する栽
培棚を示す説明図、図4は、図2の栽培容器を設置する
栽培棚の一例を示す説明図、図5は、栽培容器を設置す
る栽培棚の他の例を示す説明図である。図3に示すよう
に、従来採用されていた栽培袋8は、袋の上部に通気フ
ィルターがあるので、栽培袋8を積み重ねることができ
ず、栽培棚9Aへの収容効率が悪かった。これに対し、
直方体状の栽培容器1は、図4に示すように、通気フィ
ルター13,14を側面に位置させることにより、該栽
培容器1を積み重ねることができ、栽培棚9への収容効
率が向上する。複数個の栽培容器1を積み重ねて収容し
うるバスケット16を使えば、さらにハンドリング性が
向上する。
【0015】また、図5に示す栽培棚は、積み重ねた複
数の栽培容器1およびバスケット16を搬送可能に保持
するローラ付き栽培棚18を備えたもので、バスケット
16はローラ17上を矢印方向に容易に搬送でき、図4
の例よりさらにハンドリング性がよい。
数の栽培容器1およびバスケット16を搬送可能に保持
するローラ付き栽培棚18を備えたもので、バスケット
16はローラ17上を矢印方向に容易に搬送でき、図4
の例よりさらにハンドリング性がよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、菌床内のガス交換効率を向上し、培養期間の短縮
と、子実体の発生を促す浸水処理の効率の向上とを図り
うる、椎茸の菌床栽培方法およびその装置を提供するこ
とができる。
れば、菌床内のガス交換効率を向上し、培養期間の短縮
と、子実体の発生を促す浸水処理の効率の向上とを図り
うる、椎茸の菌床栽培方法およびその装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の椎茸の菌床栽培工程を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例に係る椎茸の菌床栽培装置の
主要な構成を示す拡大図である。
主要な構成を示す拡大図である。
【図3】従来の栽培袋を設置する栽培棚を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】図2の栽培容器を設置する栽培棚の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】栽培容器を設置する栽培棚の他の例を示す説明
図である。
図である。
1 栽培容器 2 接種容器 3 培地 4 種菌 5 菌床 6 浸水槽 7 子実体 9 栽培棚 10 容器 11 容器上蓋 13,14 通気フィルター 16 バスケット 18 ローラ付き栽培棚 21 円筒体 23 接種口 24 通気口 25 開口部
Claims (6)
- 【請求項1】 培地に種菌を接種して、その菌床を培養
する椎茸の菌床栽培方法において、 相対する二面に通気フィルターを有する栽培容器内に、
前記相対する通気フィルターの位置する方向に接種容器
を配置し、 前記接種容器周りの前記栽培容器内に培地を充填し、前
記接種容器を介して種菌を接種し、 その状態の栽培容器を横倒しにして、相対する前記通気
フィルターを容器側面に位置させ、その状態で第1次培
養の菌まわし、第2次培養の熟成を行ない、 そののち、前記栽培容器内から前記接種容器を抜き取
り、熟成の完了した菌床を浸水処理するようにして、子
実体を発生・生育させることを特徴とする椎茸の菌床栽
培方法。 - 【請求項2】 培地に種菌を接種して、その菌床を培養
する椎茸の菌床栽培装置において、 筒体の一方に接種口、他方に通気口を備え、その筒体面
に複数のスリット状の開口を形成した接種容器と、 分割可能で、相対する二面に通気フィルターを有するほ
ぼ直方体形状の容器であり、その内部に、前記相対する
通気フィルターの位置する方向に前記接種容器を収納し
うる栽培容器とからなり、 前記接種容器周りの前記栽培容器内に培地を充填し、前
記接種容器を介して種菌を接種するようにしたことを特
徴とする椎茸の菌床栽培装置。 - 【請求項3】 菌まわし、熟成の終わった菌床を浸水処
理しうる浸水槽を設けたことを特徴とする請求項2記載
の椎茸の菌床栽培装置。 - 【請求項4】 ほぼ直方体形状の栽培容器を、通気フィ
ルターが側面になるように複数個積み重ねる栽培棚を備
えたことを特徴とする請求項2記載の椎茸の菌床栽培装
置。 - 【請求項5】 ほぼ直方体形状の栽培容器を複数個積み
重ねたものを、収容し運搬しうるバスケットを備えたこ
とを特徴とする請求項4記載の椎茸の菌床栽培装置。 - 【請求項6】 栽培容器を搬送可能に保持するローラ付
き栽培棚を備えたことを特徴とする請求項4または5記
載のいずれかの椎茸の菌床栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052613A JPH06101970B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 椎茸の菌床栽培方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052613A JPH06101970B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 椎茸の菌床栽培方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236826A JPH05236826A (ja) | 1993-09-17 |
| JPH06101970B2 true JPH06101970B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=12919652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052613A Expired - Lifetime JPH06101970B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 椎茸の菌床栽培方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101970B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3052613A patent/JPH06101970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05236826A (ja) | 1993-09-17 |
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