JPH0610311Y2 - 複合型イオン電極 - Google Patents

複合型イオン電極

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JPH0610311Y2
JPH0610311Y2 JP5405788U JP5405788U JPH0610311Y2 JP H0610311 Y2 JPH0610311 Y2 JP H0610311Y2 JP 5405788 U JP5405788 U JP 5405788U JP 5405788 U JP5405788 U JP 5405788U JP H0610311 Y2 JPH0610311 Y2 JP H0610311Y2
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JP
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electrode
lead wire
glass
chamber
glass electrode
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浩美 大川
恵和 岩本
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Horiba Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ガラス電極内極と比較電極内極を一体化した
複合型イオン電極に関する。
〔従来の技術〕
上記の複合型イオン電極として、第4図に示すように、
下端に夫々ガラス電極内極31と比較電極内極32が形成さ
れたリード線33,34を、互いに区画された内部液封入用
のガラス製の電極室35,36に挿入すると共に、該各リー
ド線33,34の上端を前記電極室35,36から上方に引き出し
た状態で当該電極室35,36の上端をガラス封じし、か
つ、該リード線33,34の各上端にケーブル側のリード線3
7,38を半田付けしたものがある。
尚、図中の39,40は下端を接合することで温度補償電極4
1が形成された温度補償用のリード線で、該リード線39,
40の上端にもケーブル側のリード線42,43が半田付けさ
れているが、該温度補償電極41を備えないタイプの複合
型イオン電極もあることを明記しておく。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記構成の複合型イオン電極においては、電極
側のリード線上端をガラス封じし且つこれにケーブル側
のリード線37,38を半田付けする煩わしくて手間のかか
る作業が必要でコスト的に高く付き、その上、ガラス電
極のラインは非常に高い内部抵抗を示すことから、前記
ケーブル側のガラス電極内極用のリード線部分と、半田
付けのために裸にしたリード線33,37の接合部分が外部
の誘導ノイズを受けやすい欠点があった。
尚、ガラス電極室35の内部に位置するリード線部分につ
いては、これが比較電極室の内部液によって囲まれてシ
ールドされているので、このリード線部分が外部の誘導
ノイズを受ける心配はない。
本考案は、上記の不都合を合理的な改良によって一挙に
解消した複合型イオン電極を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、下端に夫々ガラ
ス電極内極と比較電極内極が形成されたリード線を、各
リード線の上端を内部液封入部材より上方に引き出した
状態で、互いに区画された内部液封入用の電極室に挿入
すると共に、ガラス電極側のリード線の上端を比較電極
室の内部液レベルよりも下方に位置させる一方、各電極
側のリード線に接続されるケーブル側の各リード線にコ
ネクタソケットを接合し、かつ、前記電極側のリード線
上端をコネクタピンにして当該リード線上端に前記コネ
クタソケットを連結すると共に、前記ケーブル側のガラ
ス電極内極用リード線を、前記比較電極室の内部液レベ
ルよりも下方部位にわたって導電被覆した点に特徴を有
する。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、コネクタピンと成した電極側
のリード線の上端にケーブル側のリード線のコネクタソ
ケットを連結することで複合型イオン電極が構成され
る。
一方、ガラス電極内極側のリード線の上端を比較電極室
の内部液レベルよりも下方に位置させ、かつ、ガラス電
極内極に対するケーブル側のリード線を導電被覆させた
ことで、ガラス電極のラインを外部の誘導ノイズから防
御できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は一部を展開した複合型イオン電極の縦断面図を示
し、第2図はその分解縦断面図を示す。そして、第3図
は複合型イオン電極の横断面図を示し、これらの図にお
いて、1はガラス製の電極支持管で、互いに区画された
内部液封入用のガラス電極室2と比較電極室3とを備
え、かつ、ガラス電極室2の上端は比較電極室3の上端
よりも上方に突出している。aは前記周部の電極室3の
下部側に設けられた例えばセラミックス製のフィルター
である。
4はガラス電極内極5が形成されたリード線であり、6
は比較電極内極7が形成されたリード線であって、夫々
銀製の例えば1mmφ程度の単線から成り、その下端を銀
・塩化銀の溶融物中に浸漬させることで、銀・塩化銀製
の内部電極5,7が形成されている。
そして、一方のガラス電極側のリード線4は、その上端
を前記ガラス電極室2の内部に没入させる状態で当該ガ
ラス電極室2に挿入され、他方の比較電極側のリード線
6は、その上端を比較電極室3から突出させる状態で当
該比較電極室3に挿入されている。
8,9は温度補償電極用のリード線で、これも銀製の例
えば1mmφ程度の単線から成り、その下端を互いに接合
することで温度補償電極10が形成されている。そして、
この温度補償電極用のリード線8,9も、その上端を前
記比較電極室3から突出させる状態で当該比較電極室3
に挿入されている。
11は前記支持管1の上部側に装着された樹脂製のボディ
で、当該ボディ11の上部側には内部液封入部材(例えば
ゴム製のブッシュ)12が内嵌され、かつ、前記比較電極
側と温度補償電極側のリード線6,8,9と、前記ガラ
ス電極室2を形成する支持管部分1aとが、それぞれ前記
内部液封入部材12の上方に引き出され、そして、前記ボ
ディ11の内部液封入部材12よりも下方部位には内部液補
充用の栓13が着脱自在に装着されている。
14は内部液を前記ガラス電極室2内に封入するための内
部液封入部材で、ブッシュ15とスペーサー16及びこの間
に充填されたシリコンゴム17から成り、前記ガラス電極
側のリード線4の上端を上方に引き出す状態で前記ガラ
ス電極室2に設けられている。
18は前記支持管1を内嵌保護する保護キャップで、下端
内部にはスポンジ19が設けられている。
20は前記ボディ11に嵌着されるセンサーキャップでケー
ブルハーネス21を挿通保持しており、かつ該ケーブルハ
ーネス21の各リード線22…には、前記電極側のリード線
4,6,8,9をコネクタピンとして該リード線4,
6,8,9に電気的に連結されるコネクタソケット23…
が接合保持されている。
そして、前記ケーブルハーネス21のうちのガラス電極内
極用のリード線22には、前記比較電極室3の内部液レベ
ルよりも下方部位にわたって導電被覆24を施してある。
上記の構成において、前記支持管1に保護キャップ18を
嵌合させると共に、前記ケーブル側のガラス電極内極用
のリード線22をガラス電極室2に挿入して、該ケーブル
側のリード線22のコネクタソケット23をガラス電極側の
リード線4の上端に電気的に連結し、かつ、残りの3本
のケーブル側リード線22…の各コネクタソケット23を、
前記比較電極側と温度補償電極側のリード線6,8,9
の上端の夫々に電気的に連結し、そして、前記内部液封
入部材12とセンサーキャップ20との間にシリコンゴム25
を充填させる状態で、前記ボディ11に前記センサーキャ
ップ20を装着することで、ガラス電極内極5と比較電極
内極7を一体に備えた所謂複合型のイオン電極が作製さ
れる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、コネクタピンと成
した電極側のリード線上端にケーブル側リード線のコネ
クタソケットを連結することで、煩わしいガラス封じや
半田付けの手間を要することなく、コスト的に安価に且
つ極めて簡易に複合型のイオン電極を作製することがで
きるようになり、しかも、前記ガラス電極内極用のケー
ブル側のリード線を、比較電極室の内部液レベルよりも
下方にわたって導電被覆させたことで、該ガラス電極の
ラインを外部の誘導ノイズから確実に防御できるに至っ
たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を展開した複合型イオン電極の縦断面図、
第2図はその一部を展開した複合型イオン電極の分解縦
断面図、第3図は複合型イオン電極の横断面図である。
第4図は従来の複合型イオン電極の縦断面図である。 2……ガラス電極室、3……比較電極室、4……ガラス
電極側のリード線、5……ガラス電極内極、6……比較
電極側のリード線、7……比較電極内極、12,14……内
部液封入部材、22……ケーブル側のリード線、23……コ
ネクタソケット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端に夫々ガラス電極内極と比較電極内極
    が形成されたリード線を、各リード線の上端を内部液封
    入部材より上方に引き出した状態で、互いに区画された
    内部液封入用の電極室に挿入すると共に、ガラス電極側
    のリード線の上端を比較電極室の内部液レベルよりも下
    方に位置させる一方、各電極側のリード線に接続される
    ケーブル側の各リード線にコネクタソケットを接合し、
    かつ、前記電極側のリード線上端をコネクタピンにして
    当該リード線上端に前記コネクタソケットを連結すると
    共に、前記ケーブル側のガラス電極内極用リード線を、
    前記比較電極室の内部液レベルよりも下方部位にわたっ
    て導電被覆して成る複合型イオン電極。
JP5405788U 1988-04-21 1988-04-21 複合型イオン電極 Expired - Lifetime JPH0610311Y2 (ja)

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JP5405788U JPH0610311Y2 (ja) 1988-04-21 1988-04-21 複合型イオン電極

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JPH01156454U JPH01156454U (ja) 1989-10-27
JPH0610311Y2 true JPH0610311Y2 (ja) 1994-03-16

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JP5134160B2 (ja) * 2010-03-01 2013-01-30 エイブル株式会社 イオン濃度測定用複合電極

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JPH01156454U (ja) 1989-10-27

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