JPH06103152A - 中央演算処理装置 - Google Patents
中央演算処理装置Info
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- JPH06103152A JPH06103152A JP29236991A JP29236991A JPH06103152A JP H06103152 A JPH06103152 A JP H06103152A JP 29236991 A JP29236991 A JP 29236991A JP 29236991 A JP29236991 A JP 29236991A JP H06103152 A JPH06103152 A JP H06103152A
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- Japan
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- data
- circuit
- access
- latch circuit
- instruction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汎用ROMやRAMを単発的にあるいは連続
的にアクセスする処理動作を高速に行う。 【構成】 外部に設けられた汎用のROM、RAMをア
クセスするとき、連続アクセスであれば、連続アクセス
用のアドレスデータが第1のラッチ回路24に転送され
る。一方、単発アクセスであれば単発アクセス用のアド
レスデータが第2のラッチ回路25に転送される。そし
て、第1のラッチ回路24はインクリメント回路21に
よってインクリメントされる。したがって、連続アクセ
ス用と単発アクセス用のインデックスレジスタがそれぞ
れ独立して設けられることとなり、アクセスがある度に
インデックスレジスタの内容を退避させることは行われ
ず、処理ステップが減って処理動作が高速化する。
的にアクセスする処理動作を高速に行う。 【構成】 外部に設けられた汎用のROM、RAMをア
クセスするとき、連続アクセスであれば、連続アクセス
用のアドレスデータが第1のラッチ回路24に転送され
る。一方、単発アクセスであれば単発アクセス用のアド
レスデータが第2のラッチ回路25に転送される。そし
て、第1のラッチ回路24はインクリメント回路21に
よってインクリメントされる。したがって、連続アクセ
ス用と単発アクセス用のインデックスレジスタがそれぞ
れ独立して設けられることとなり、アクセスがある度に
インデックスレジスタの内容を退避させることは行われ
ず、処理ステップが減って処理動作が高速化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部に設けられた汎用
のROM、RAMを任意にアクセスできる汎用アドレス
装置を有する中央演算処理装置に関する。
のROM、RAMを任意にアクセスできる汎用アドレス
装置を有する中央演算処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から中央演算処理装置(以下、CP
Uという)においては、外付けされている汎用のROM
やRAMを任意にアクセスする機能を有している。この
汎用ROM、RAMに対するアクセスは、まず割込み命
令により行われ、この命令が発生すると、CPUは内部
のRAM若しくはレジスタからアドレスデータをインデ
ックスレジスタに転送し、このインデックスレジスタの
内容に基づいて汎用ROM、RAMからのアクセスが行
われる。
Uという)においては、外付けされている汎用のROM
やRAMを任意にアクセスする機能を有している。この
汎用ROM、RAMに対するアクセスは、まず割込み命
令により行われ、この命令が発生すると、CPUは内部
のRAM若しくはレジスタからアドレスデータをインデ
ックスレジスタに転送し、このインデックスレジスタの
内容に基づいて汎用ROM、RAMからのアクセスが行
われる。
【0003】また、汎用ROM、RAMから連続してデ
ータをアクセスするような場合には、インデックスレジ
スタの内容を順次[+1]、すなわちインクリメントし
てアクセスすることが行われる。
ータをアクセスするような場合には、インデックスレジ
スタの内容を順次[+1]、すなわちインクリメントし
てアクセスすることが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な汎用ROM、RAMのアクセスは、一般的には連続的
に行う場合が多いが、まれには汎用ROM、RAMから
データを単発的にアクセスする場合もある。そうなる
と、汎用ROM、RAMから連続的にアクセスしている
途中で、汎用ROM、RAMにおける別の領域から単発
的にデータをアクセスする場合が生じ、このような場合
にアクセスの高速処理ができないという問題点があっ
た。
な汎用ROM、RAMのアクセスは、一般的には連続的
に行う場合が多いが、まれには汎用ROM、RAMから
データを単発的にアクセスする場合もある。そうなる
と、汎用ROM、RAMから連続的にアクセスしている
途中で、汎用ROM、RAMにおける別の領域から単発
的にデータをアクセスする場合が生じ、このような場合
にアクセスの高速処理ができないという問題点があっ
た。
【0005】すなわち、汎用ROM、RAMから連続的
にアクセスしている途中で、汎用ROM、RAMにおけ
る別の領域から単発的にデータをアクセスする場合は、
連続的なアクセスに用いられていたインデックスレジス
タの内容を一旦別のレジスタやRAMに退避させ、単発
アクセス用のアドレスデータをインデックスレジスタに
転送し、このアクセスを終了すると、再び退避させてい
たアドレスをインデックスレジスタに転送するという処
理を行わなければならない。
にアクセスしている途中で、汎用ROM、RAMにおけ
る別の領域から単発的にデータをアクセスする場合は、
連続的なアクセスに用いられていたインデックスレジス
タの内容を一旦別のレジスタやRAMに退避させ、単発
アクセス用のアドレスデータをインデックスレジスタに
転送し、このアクセスを終了すると、再び退避させてい
たアドレスをインデックスレジスタに転送するという処
理を行わなければならない。
【0006】しかしながら、上記のような単発的なデー
タのアクセスでは、その処理を行う命令のステップ数が
多くなり、高速動作が困難であるという問題点があっ
た。特に、連続的なアクセス動作にあってもインデック
スレジスタをそのつどインクリメントさせる処理を行わ
なければならないため、その処理動作は通常でも遅くな
りがちである。
タのアクセスでは、その処理を行う命令のステップ数が
多くなり、高速動作が困難であるという問題点があっ
た。特に、連続的なアクセス動作にあってもインデック
スレジスタをそのつどインクリメントさせる処理を行わ
なければならないため、その処理動作は通常でも遅くな
りがちである。
【0007】そのうえ、さらに途中で単発的なアクセス
動作をさせるためにインデックスレジスタの内容を退避
させるような処理を行っていたのでは、ますます遅くな
ってしまう。
動作をさせるためにインデックスレジスタの内容を退避
させるような処理を行っていたのでは、ますます遅くな
ってしまう。
【0008】そこで本発明は、汎用ROMやRAMを単
発的にあるいは連続的にアクセスする処理動作を高速に
行える中央演算処理装置を提供することを目的としてい
る。
発的にあるいは連続的にアクセスする処理動作を高速に
行える中央演算処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による中央演算処
理装置は、複数の命令からなる所定のプログラムを記憶
するプログラム記憶手段と、このプログラム記憶手段を
アドレッシングして記憶された命令を順次読み出すため
のアドレスデータを発生するアドレッシング手段と、前
記プログラム記憶手段から出力される命令を解読する命
令解読手段と、この命令解読手段に従って所定の演算処
理を実行する演算処理手段と、を有する中央演算処理装
置において、前記アドレッシング手段が、発生したアド
レスデータを一定のタイミングでラッチするラッチ手段
と、入力するアドレスデータをインクリメントして出力
するインクリメント手段と、記憶された内容を外部に転
送可能な第1および第2のインデックス手段と、上記命
令解読手段の解読内容に基づいて上記第1のインデック
ス手段およびラッチ手段の出力のいずれか一方を上記イ
ンクリメント手段に供給するとともに、上記インクリメ
ント手段からの出力を上記第1のインデックス手段およ
びラッチ手段のいずれか一方に供給させる選択ゲート手
段と、上記命令解読手段の解読内容に基づいて上記第2
のインデックス手段に所定のアドレスデータを供給する
ゲート手段と、を有することを特徴とする。
理装置は、複数の命令からなる所定のプログラムを記憶
するプログラム記憶手段と、このプログラム記憶手段を
アドレッシングして記憶された命令を順次読み出すため
のアドレスデータを発生するアドレッシング手段と、前
記プログラム記憶手段から出力される命令を解読する命
令解読手段と、この命令解読手段に従って所定の演算処
理を実行する演算処理手段と、を有する中央演算処理装
置において、前記アドレッシング手段が、発生したアド
レスデータを一定のタイミングでラッチするラッチ手段
と、入力するアドレスデータをインクリメントして出力
するインクリメント手段と、記憶された内容を外部に転
送可能な第1および第2のインデックス手段と、上記命
令解読手段の解読内容に基づいて上記第1のインデック
ス手段およびラッチ手段の出力のいずれか一方を上記イ
ンクリメント手段に供給するとともに、上記インクリメ
ント手段からの出力を上記第1のインデックス手段およ
びラッチ手段のいずれか一方に供給させる選択ゲート手
段と、上記命令解読手段の解読内容に基づいて上記第2
のインデックス手段に所定のアドレスデータを供給する
ゲート手段と、を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、外部に設けられた汎用の記憶手段
をアクセスするとき、連続アクセスであれば、連続アク
セス用のアドレスデータが第1のインデックス手段に転
送される。一方、単発アクセスであれば単発アクセス用
のアドレスデータが第2のインデックス手段に転送され
る。そして、第1のインデックス手段はインクリメント
手段によってインクリメントされる。
をアクセスするとき、連続アクセスであれば、連続アク
セス用のアドレスデータが第1のインデックス手段に転
送される。一方、単発アクセスであれば単発アクセス用
のアドレスデータが第2のインデックス手段に転送され
る。そして、第1のインデックス手段はインクリメント
手段によってインクリメントされる。
【0011】したがって、連続アクセス用と単発アクセ
ス用のインデックス手段がそれぞれ独立して設けらるこ
ととなり、アクセスがある度にインデックス手段の内容
を退避させる必要がなく、処理ステップが減って処理動
作が高速化する。また、連続アクセスのためのインデッ
クス手段の内容のインクリメントがアドレッシング手段
内のインクリメント手段を用いるため、インクリメント
させるための処理ステップが必要なくなり、この面から
も動作が速くなる。
ス用のインデックス手段がそれぞれ独立して設けらるこ
ととなり、アクセスがある度にインデックス手段の内容
を退避させる必要がなく、処理ステップが減って処理動
作が高速化する。また、連続アクセスのためのインデッ
クス手段の内容のインクリメントがアドレッシング手段
内のインクリメント手段を用いるため、インクリメント
させるための処理ステップが必要なくなり、この面から
も動作が速くなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明に係る中央演算処理装置
(CPU)の概略構成を示すブロック図である。この図
に示すCPU1は大きく分けてプログラムROM2、イ
ンストラクションデコーダ3、タイミング信号発生回路
4、アドレス制御回路5、演算用RAM6、ALU7、
プログラムカウンタ8、スタック(STACK)回路
9、スタックRAM10およびインタラプタ回路11を
含んでいる。そして、各回路間はデータバス12によっ
て相互に接続されている。なお、データバス12におけ
る添字はデータのビット数である。
いて説明する。図1は本発明に係る中央演算処理装置
(CPU)の概略構成を示すブロック図である。この図
に示すCPU1は大きく分けてプログラムROM2、イ
ンストラクションデコーダ3、タイミング信号発生回路
4、アドレス制御回路5、演算用RAM6、ALU7、
プログラムカウンタ8、スタック(STACK)回路
9、スタックRAM10およびインタラプタ回路11を
含んでいる。そして、各回路間はデータバス12によっ
て相互に接続されている。なお、データバス12におけ
る添字はデータのビット数である。
【0013】プログラムROM(プログラム記憶手段)
2はCPU1の処理動作に必要な命令、場合によっては
データを記憶しており、アドレス端子RAに入力される
アドレスデータに従って内部に格納された命令を順次呼
び出し、呼び出した命令を2つに分けて出力端子群OP
1、OP2から外部に出力する。
2はCPU1の処理動作に必要な命令、場合によっては
データを記憶しており、アドレス端子RAに入力される
アドレスデータに従って内部に格納された命令を順次呼
び出し、呼び出した命令を2つに分けて出力端子群OP
1、OP2から外部に出力する。
【0014】出力される命令のうち、出力端子群OP1
から出力される命令はいわゆるオペコードであり、命令
の種類を特定するものである。オペコードは機械語の命
令の一部で、CPU1内における基本的な操作機能を表
す符号(コード)である。
から出力される命令はいわゆるオペコードであり、命令
の種類を特定するものである。オペコードは機械語の命
令の一部で、CPU1内における基本的な操作機能を表
す符号(コード)である。
【0015】出力端子群OP2から出力される命令はい
わゆるオペランドであり、演算用RAM6のメモリを特
定するための数値化されたデータである。そして、これ
らのオペコードおよびオペランドによって命令が構成さ
れている。
わゆるオペランドであり、演算用RAM6のメモリを特
定するための数値化されたデータである。そして、これ
らのオペコードおよびオペランドによって命令が構成さ
れている。
【0016】ここで、オペランドはCPU1内における
命令によって行われる操作の対象となるデータであり、
具体的には、アセンブリ言語を使用するときに必要で簡
単な規則と文法のうちの1つである。すなわち、アセン
ブリ言語で記述されるステートメント(文)は[ラベ
ル]、[命令コード]、[オペランド]、[コメント]
の4つから構成されるが、オペランドは命令コードで指
定されたメモリ番地、レジスタ名や数値を書くようにな
っている。本実施例では、演算用RAM6のメモリ番地
を特定するデータとなる。
命令によって行われる操作の対象となるデータであり、
具体的には、アセンブリ言語を使用するときに必要で簡
単な規則と文法のうちの1つである。すなわち、アセン
ブリ言語で記述されるステートメント(文)は[ラベ
ル]、[命令コード]、[オペランド]、[コメント]
の4つから構成されるが、オペランドは命令コードで指
定されたメモリ番地、レジスタ名や数値を書くようにな
っている。本実施例では、演算用RAM6のメモリ番地
を特定するデータとなる。
【0017】インストラクションデコーダ(命令解読手
段)3はオペコードを受けて、どのような命令であるか
を解釈して必要な制御信号を生成し、他の回路に出力す
る。命令は、この制御信号をもとにして実行される。
段)3はオペコードを受けて、どのような命令であるか
を解釈して必要な制御信号を生成し、他の回路に出力す
る。命令は、この制御信号をもとにして実行される。
【0018】タイミング信号発生回路4は、基本クロッ
クΦ1、Φ2(図示略)と、インストラクションデコー
ダ3からの制御信号を受けて種々のタイミング信号CK
1、CK2、CKAD、CKPC、GID、CKI1、
CKI2、GIHL2、GCNT、GPCを生成して出
力する。これらのタイミング信号は他の回路の動作のタ
イミングを制御するために用いられる。
クΦ1、Φ2(図示略)と、インストラクションデコー
ダ3からの制御信号を受けて種々のタイミング信号CK
1、CK2、CKAD、CKPC、GID、CKI1、
CKI2、GIHL2、GCNT、GPCを生成して出
力する。これらのタイミング信号は他の回路の動作のタ
イミングを制御するために用いられる。
【0019】アドレス制御回路5は、命令のオペランド
又はデータバス12を介して入力されるデータに基づい
て演算用RAM6に記憶されているデータのアドレスを
指定する。演算用RAM(演算データ記憶手段)6は、
このアドレス制御回路5からのアドレスデータに基づい
て記憶されているデータを読み出したり、あるいは書き
込んだりする。
又はデータバス12を介して入力されるデータに基づい
て演算用RAM6に記憶されているデータのアドレスを
指定する。演算用RAM(演算データ記憶手段)6は、
このアドレス制御回路5からのアドレスデータに基づい
て記憶されているデータを読み出したり、あるいは書き
込んだりする。
【0020】ALU(演算処理手段)7は、演算用RA
M6からのデータあるいはデータバス12を介して入力
されるデータを演算してその演算結果を演算用RAM6
に出力する。プログラムカウンタ(アドレッシング手
段)8は、プログラムROM2に記憶されているプログ
ラム(命令)を読み出すとともに、特に本実施例ではC
PU1の外部に接続されている外部メモリ13のデータ
をアクセスするためのアドレスを作成する回路にもな
る。
M6からのデータあるいはデータバス12を介して入力
されるデータを演算してその演算結果を演算用RAM6
に出力する。プログラムカウンタ(アドレッシング手
段)8は、プログラムROM2に記憶されているプログ
ラム(命令)を読み出すとともに、特に本実施例ではC
PU1の外部に接続されている外部メモリ13のデータ
をアクセスするためのアドレスを作成する回路にもな
る。
【0021】外部メモリ13は、例えば汎用のROM又
はRAMによって構成され、プログラムカウンタ8から
の外部アドレスに基づいてアクセスされ、データを書き
込んだり、あるいはデータを読み出してデータバス12
に供給する。スタック回路9は、例えばプログラムRO
M2からの命令がサブルーチンやジャンプ命令であった
場合に、ジャンプする前のアドレスを一時的にスタック
RAM10に退避させるための回路である。
はRAMによって構成され、プログラムカウンタ8から
の外部アドレスに基づいてアクセスされ、データを書き
込んだり、あるいはデータを読み出してデータバス12
に供給する。スタック回路9は、例えばプログラムRO
M2からの命令がサブルーチンやジャンプ命令であった
場合に、ジャンプする前のアドレスを一時的にスタック
RAM10に退避させるための回路である。
【0022】スタックRAM10は、スタック回路9か
らの信号に基づいてデータバス12を介して入力される
プログラムカウンタ8からのデータを記載する。インタ
ラプタ回路11は、割込み信号が入力された場合に、割
込み動作を行わせるものである。
らの信号に基づいてデータバス12を介して入力される
プログラムカウンタ8からのデータを記載する。インタ
ラプタ回路11は、割込み信号が入力された場合に、割
込み動作を行わせるものである。
【0023】CPU1の概略構成を述べたので、次にプ
ログラムカウンタ8の内部構成について説明する。図2
はプログラムカウンタ8の内部構成を示す図てある。こ
の図において、プログラムカウンタ8はインクリメント
回路21、ラッチ回路22〜25、トランスミッション
ゲート26〜31およびインバータ32、33を含んで
構成される。
ログラムカウンタ8の内部構成について説明する。図2
はプログラムカウンタ8の内部構成を示す図てある。こ
の図において、プログラムカウンタ8はインクリメント
回路21、ラッチ回路22〜25、トランスミッション
ゲート26〜31およびインバータ32、33を含んで
構成される。
【0024】プログラムカウンタ8には各種の制御信号
が入力されており、そのうちクロックCK1、CK2、
CKAD、CKPCと、制御信号GPC、GCNT、G
ID、GIHLはタイミング信号発生回路4から入力さ
れるものである。
が入力されており、そのうちクロックCK1、CK2、
CKAD、CKPCと、制御信号GPC、GCNT、G
ID、GIHLはタイミング信号発生回路4から入力さ
れるものである。
【0025】ここで、これらの信号の概略を制御する
と、以下のようになる。 CK1、CK2:基本クロックCK1、CK2は互いに
位相が半周期だけずれているもので、CK2の1周期が
1サイクルとなる。
と、以下のようになる。 CK1、CK2:基本クロックCK1、CK2は互いに
位相が半周期だけずれているもので、CK2の1周期が
1サイクルとなる。
【0026】CKAD:CK2と同位相で3発目毎に、
T1サイクル終了後に発生する。なお、命令は3サイク
ルで構成され、T1〜T2〜T3のサイクルを繰り返
す。これにより、ラッチ回路22にアドレスがラッチさ
れ、プログラムROM2にアドレスRADとして供給さ
れる。
T1サイクル終了後に発生する。なお、命令は3サイク
ルで構成され、T1〜T2〜T3のサイクルを繰り返
す。これにより、ラッチ回路22にアドレスがラッチさ
れ、プログラムROM2にアドレスRADとして供給さ
れる。
【0027】CKPC:T2サイクル終了毎に発生し、
ラッチ回路22のアドレスをラッチ回路23にラッチし
てインクリメントさせる。 CKI1:基本クロックCK1と同相で、データバス1
2からのデータを連続アクセス用のラッチ回路24にラ
ッチさせるために用いられる。
ラッチ回路22のアドレスをラッチ回路23にラッチし
てインクリメントさせる。 CKI1:基本クロックCK1と同相で、データバス1
2からのデータを連続アクセス用のラッチ回路24にラ
ッチさせるために用いられる。
【0028】CKI2:基本クロックCK1と同相で、
データバス12からのデータを単発アクセス用のラッチ
回路25にラッチさせるために用いられる。 GPC:通常は“H”で、外部メモリ12のアクセス時
には“L”となり、ラッチ回路23とインクリメント回
路21とを切り離す。
データバス12からのデータを単発アクセス用のラッチ
回路25にラッチさせるために用いられる。 GPC:通常は“H”で、外部メモリ12のアクセス時
には“L”となり、ラッチ回路23とインクリメント回
路21とを切り離す。
【0029】GCNT:GPCの反転信号で、通常は
“L”で、アクセス時に“H”になると、インクリメン
ト回路21とラッチ回路24とを接続させる。 GID:通常は“L”で、連続アクセスのときに“H”
となって、ラッチ回路24とインクリメント回路21を
導通させる。 GIHL2:通常および連続アクセス時に“L”、単発
アクセス時に“H”となる。
“L”で、アクセス時に“H”になると、インクリメン
ト回路21とラッチ回路24とを接続させる。 GID:通常は“L”で、連続アクセスのときに“H”
となって、ラッチ回路24とインクリメント回路21を
導通させる。 GIHL2:通常および連続アクセス時に“L”、単発
アクセス時に“H”となる。
【0030】インクリメント回路(インクリメント手
段)21はデータバス12を介して入力されるデータあ
るいはラッチ回路(ラッチ手段)23にラッチされてい
るデータをインクリメントし、ラッチ回路(ラッチ手
段)22はインクリメント回路21の出力をラッチす
る。ラッチ回路22の出力はアドレス(16ビットのデ
ータRAD15〜0)としてプログラムROM2に供給
される。
段)21はデータバス12を介して入力されるデータあ
るいはラッチ回路(ラッチ手段)23にラッチされてい
るデータをインクリメントし、ラッチ回路(ラッチ手
段)22はインクリメント回路21の出力をラッチす
る。ラッチ回路22の出力はアドレス(16ビットのデ
ータRAD15〜0)としてプログラムROM2に供給
される。
【0031】ラッチ回路25(単発アクセス用の第2の
インデックス手段に相当)は、トランスミッションゲー
ト31を介して入力されるデータバス12からのデータ
をラッチし、トランスミッションゲート29を介して外
部メモリ13に汎用アドレス(16ビットのデータAD
0〜15)として供給したり、トランスミッションゲー
ト29、27を順次介してインクリメント回路21に供
給したりする。
インデックス手段に相当)は、トランスミッションゲー
ト31を介して入力されるデータバス12からのデータ
をラッチし、トランスミッションゲート29を介して外
部メモリ13に汎用アドレス(16ビットのデータAD
0〜15)として供給したり、トランスミッションゲー
ト29、27を順次介してインクリメント回路21に供
給したりする。
【0032】ラッチ回路24(連続アクセス用の第1の
インデックス手段に相当)は、トランスミッションゲー
ト30を介して入力されるインクリメント回路21から
のデータをラッチし、トランスミッションゲート28を
介して外部メモリ13に汎用アドレスとして供給した
り、トランスミッションゲート28、27を順次介して
インクリメント回路21に供給したりする。
インデックス手段に相当)は、トランスミッションゲー
ト30を介して入力されるインクリメント回路21から
のデータをラッチし、トランスミッションゲート28を
介して外部メモリ13に汎用アドレスとして供給した
り、トランスミッションゲート28、27を順次介して
インクリメント回路21に供給したりする。
【0033】トランスミッションゲート26〜31(選
択ゲート手段およびゲート手段に相当)は供給される信
号のレベルに対応してオン/オフし、信号の通過を許容
/遮断するものである。具体的には、トランスミッショ
ンゲート26はゲートに供給される信号GPCが“L”
のときオフしてインクリメント回路21とラッチ回路2
3との接続を遮断し、信号GPCが“H”のときオンし
て両者を接続させる。
択ゲート手段およびゲート手段に相当)は供給される信
号のレベルに対応してオン/オフし、信号の通過を許容
/遮断するものである。具体的には、トランスミッショ
ンゲート26はゲートに供給される信号GPCが“L”
のときオフしてインクリメント回路21とラッチ回路2
3との接続を遮断し、信号GPCが“H”のときオンし
て両者を接続させる。
【0034】同様に、トランスミッションゲート27は
供給される信号GCNTが“L”のときオフしてインク
リメント回路21と他の回路(例えば、外部メモリ1
3)との接続を遮断し、信号GCNTが“H”のときオ
ンして両者を接続させる。トランスミッションゲート2
8はインバータ32を介して供給される信号GIHL2
の反転信号が“L”のときオフしてラッチ回路24と他
の回路(例えば、外部メモリ13)との接続を遮断し、
同反転信号が“H”のときオンして両者を接続させる。
供給される信号GCNTが“L”のときオフしてインク
リメント回路21と他の回路(例えば、外部メモリ1
3)との接続を遮断し、信号GCNTが“H”のときオ
ンして両者を接続させる。トランスミッションゲート2
8はインバータ32を介して供給される信号GIHL2
の反転信号が“L”のときオフしてラッチ回路24と他
の回路(例えば、外部メモリ13)との接続を遮断し、
同反転信号が“H”のときオンして両者を接続させる。
【0035】トランスミッションゲート29は供給され
る信号GIHL2が“L”のときオフしてラッチ回路2
5と他の回路(例えば、外部メモリ13)との接続を遮
断し、信号GIHL2が“H”のときオンして両者を接
続させる。トランスミッションゲート30はゲートに供
給される信号GIDが“L”のときオフしてインクリメ
ント回路21と他の回路(例えば、ラッチ回路24)と
の接続を遮断し、信号GIDが“H”のときオンして両
者を接続させる。
る信号GIHL2が“L”のときオフしてラッチ回路2
5と他の回路(例えば、外部メモリ13)との接続を遮
断し、信号GIHL2が“H”のときオンして両者を接
続させる。トランスミッションゲート30はゲートに供
給される信号GIDが“L”のときオフしてインクリメ
ント回路21と他の回路(例えば、ラッチ回路24)と
の接続を遮断し、信号GIDが“H”のときオンして両
者を接続させる。
【0036】トランスミッションゲート31はインバー
タ33を介して供給される信号GIDの反転信号が
“L”のときオフしてデータバス12と他の回路(例え
ば、ラッチ回路25)との接続を遮断し、同反転信号が
“H”のときオンして両者を接続させる。
タ33を介して供給される信号GIDの反転信号が
“L”のときオフしてデータバス12と他の回路(例え
ば、ラッチ回路25)との接続を遮断し、同反転信号が
“H”のときオンして両者を接続させる。
【0037】次に、このCPU1の動作について説明す
る。最初に一般な動作から説明すると、CPU1は図3
に動作(ただし、これは単発アクセスの場合)のタイミ
ングチャートを示すように、基本クロックCK2の3サ
イクルで1命令を実行する(例外的に6サイクルで1命
令というものもある)。一方、この基本クロックCK2
に対して基本クロックCK1は半周期だけ位相がずれて
いる。
る。最初に一般な動作から説明すると、CPU1は図3
に動作(ただし、これは単発アクセスの場合)のタイミ
ングチャートを示すように、基本クロックCK2の3サ
イクルで1命令を実行する(例外的に6サイクルで1命
令というものもある)。一方、この基本クロックCK2
に対して基本クロックCK1は半周期だけ位相がずれて
いる。
【0038】まず、プログラムカウンタ8により所定の
アドレスが指定されると、このアドレスに基づいてプロ
グラムROM2から命令が読み出されて出力される。具
体的には、読み出された命令のうちオペコードがインス
トラクションデコーダ3に出力され、オペランドがアド
レス制御回路5に出力される。
アドレスが指定されると、このアドレスに基づいてプロ
グラムROM2から命令が読み出されて出力される。具
体的には、読み出された命令のうちオペコードがインス
トラクションデコーダ3に出力され、オペランドがアド
レス制御回路5に出力される。
【0039】プログラムROM2から出力された命令に
含まれるオペコードはインストラクションデコーダ3に
よって解読され、この解読結果に基づいて必要な制御信
号が生成されて他の回路に出力される。このとき、イン
ストラクションデコーダ3からの制御信号に基づいてタ
イミング信号発生回路4により所望のタイミング信号C
K1、CK2、CKAD、CKPC、GID、CKI
1、CKI2、GIHL2、GCNT、GPCをが生成
されて出力される。
含まれるオペコードはインストラクションデコーダ3に
よって解読され、この解読結果に基づいて必要な制御信
号が生成されて他の回路に出力される。このとき、イン
ストラクションデコーダ3からの制御信号に基づいてタ
イミング信号発生回路4により所望のタイミング信号C
K1、CK2、CKAD、CKPC、GID、CKI
1、CKI2、GIHL2、GCNT、GPCをが生成
されて出力される。
【0040】いま、プログラムROM2から出力された
命令が演算用RAM6に記憶されている2つのデータを
加算する命令であるとすると、オペランドにはその2つ
のデータのアドレスを指定するデータおよび加算結果を
ストアするアドレスを示すデータが現れる。そして、ア
ドレス制御回路5はこのデータに基づいて演算用RAM
6から2つのデータを読み出すためのデータをタイミン
グ信号発生回路4からのタイミングに基づいて順次発生
する。この結果、演算用RAM6からは2つのデータが
順次読み出され、ALU7に出力される。
命令が演算用RAM6に記憶されている2つのデータを
加算する命令であるとすると、オペランドにはその2つ
のデータのアドレスを指定するデータおよび加算結果を
ストアするアドレスを示すデータが現れる。そして、ア
ドレス制御回路5はこのデータに基づいて演算用RAM
6から2つのデータを読み出すためのデータをタイミン
グ信号発生回路4からのタイミングに基づいて順次発生
する。この結果、演算用RAM6からは2つのデータが
順次読み出され、ALU7に出力される。
【0041】次いで、ALU7ではこの2つのデータが
加算されて所定のタイミングで演算用RAM6に出力さ
れる。このとき、アドレス制御回路5から演算用RAM
6には、この加算結果をメモリするアドレスデータが出
力されており、このアドレスの示す領域に加算結果が記
憶される。
加算されて所定のタイミングで演算用RAM6に出力さ
れる。このとき、アドレス制御回路5から演算用RAM
6には、この加算結果をメモリするアドレスデータが出
力されており、このアドレスの示す領域に加算結果が記
憶される。
【0042】このように、1つの命令は複数のタイミン
グ(すなわち、命令サイクル)で順次実行される。すな
わち、最初のサイクルT1では、オペランドからのデー
タにより演算用RAM6からデータが読み出されてAL
U7に供給される。次のサイクルT2では、ALU7に
おいて2つのデータの加算が行われる。そして、サイク
ルT3でALU7の演算結果が演算用RAM6にストア
される。このような3つのサイクルによって1つの命令
が実行される。
グ(すなわち、命令サイクル)で順次実行される。すな
わち、最初のサイクルT1では、オペランドからのデー
タにより演算用RAM6からデータが読み出されてAL
U7に供給される。次のサイクルT2では、ALU7に
おいて2つのデータの加算が行われる。そして、サイク
ルT3でALU7の演算結果が演算用RAM6にストア
される。このような3つのサイクルによって1つの命令
が実行される。
【0043】次に、汎用の外部メモリ13に対するアク
セス動作について説明する。単発アクセスの場合 図3は単発アクセス動作のタイミングチャートであり、
特に本実施例の特徴部分であるプログラムカウンタ8に
おける動作に対応している。単発アクセスでは、この期
間中、信号GID、CKI1、GCNTが“L”になる
とともに、信号GPCが“H”となる。したがって、ラ
ッチ回路24が非動作状態になるとともに、トランスミ
ッションゲート30およびトランスミッションゲート2
7が共にオフし、さらにトランスミッションゲート26
がオンする。
セス動作について説明する。単発アクセスの場合 図3は単発アクセス動作のタイミングチャートであり、
特に本実施例の特徴部分であるプログラムカウンタ8に
おける動作に対応している。単発アクセスでは、この期
間中、信号GID、CKI1、GCNTが“L”になる
とともに、信号GPCが“H”となる。したがって、ラ
ッチ回路24が非動作状態になるとともに、トランスミ
ッションゲート30およびトランスミッションゲート2
7が共にオフし、さらにトランスミッションゲート26
がオンする。
【0044】トランスミッションゲート30がオフする
ことにより、インクリメント回路21とラッチ回路24
との接続が遮断される。また、トランスミッションゲー
ト27がオフすることにより、インクリメント回路21
と外部メモリ13との接続が遮断される。トランスミッ
ションゲート26がオンすることにより、インクリメン
ト回路21とラッチ回路23とが接続される。
ことにより、インクリメント回路21とラッチ回路24
との接続が遮断される。また、トランスミッションゲー
ト27がオフすることにより、インクリメント回路21
と外部メモリ13との接続が遮断される。トランスミッ
ションゲート26がオンすることにより、インクリメン
ト回路21とラッチ回路23とが接続される。
【0045】一方、信号GIDの反転信号はインバータ
33を介してトランスミッションゲート31に供給され
るため、このトランスミッションゲート31がオンす
る。このため、データバス12からの入力データ(例え
ば、単発アクセス用のアドレスデータ)がオン状態のト
ランスミッションゲート31を介してラッチ回路25に
供給可能となる。
33を介してトランスミッションゲート31に供給され
るため、このトランスミッションゲート31がオンす
る。このため、データバス12からの入力データ(例え
ば、単発アクセス用のアドレスデータ)がオン状態のト
ランスミッションゲート31を介してラッチ回路25に
供給可能となる。
【0046】いま、基本クロックCK2に同期して最初
のサイクルT1がスタートすると(このとき、基本クロ
ックCK1は半周期位相がずれている)、このサイクル
T1の開始に同期して信号GIHL2が“H”に立ち上
がる。これにより、トランスミッションゲート29がオ
ン状態となり、ラッチ回路25と外部メモリ13とが接
続された状態となる。この状態は少なくとも6サイクル
の命令期間中、継続する。
のサイクルT1がスタートすると(このとき、基本クロ
ックCK1は半周期位相がずれている)、このサイクル
T1の開始に同期して信号GIHL2が“H”に立ち上
がる。これにより、トランスミッションゲート29がオ
ン状態となり、ラッチ回路25と外部メモリ13とが接
続された状態となる。この状態は少なくとも6サイクル
の命令期間中、継続する。
【0047】次に、サイクルT2が開始されると、その
立ち上がりに同期して信号CKADが“H”となる。こ
れにより、ラッチ回路22がインクリメント回路21の
出力をラッチする。次いで、サイクルT3になると、そ
の立ち上がりエッジに同期して信号CKPCが“H”に
なる。これにより、ラッチ回路23がラッチ回路22の
出力をラッチする。
立ち上がりに同期して信号CKADが“H”となる。こ
れにより、ラッチ回路22がインクリメント回路21の
出力をラッチする。次いで、サイクルT3になると、そ
の立ち上がりエッジに同期して信号CKPCが“H”に
なる。これにより、ラッチ回路23がラッチ回路22の
出力をラッチする。
【0048】このとき、前述したようにトランスミッシ
ョンゲート26がオンしているから、インクリメント回
路21とラッチ回路23とが接続されている。したがっ
て、ラッチ回路23の出力はインクリメント回路21に
供給されてインクリメントされる。このインクリメント
回路21の出力は2回後の命令の実行時(次の次の命令
のとき)にラッチ回路22によってラッチされてプログ
ラムROM2にアドレスRAD15〜0(この例ではn
+2のデータ)として供給される。
ョンゲート26がオンしているから、インクリメント回
路21とラッチ回路23とが接続されている。したがっ
て、ラッチ回路23の出力はインクリメント回路21に
供給されてインクリメントされる。このインクリメント
回路21の出力は2回後の命令の実行時(次の次の命令
のとき)にラッチ回路22によってラッチされてプログ
ラムROM2にアドレスRAD15〜0(この例ではn
+2のデータ)として供給される。
【0049】一方、このサイクルT3では、その後、信
号CKI2が“H”となり、これに応じてラッチ回路2
5がオン状態のトランスミッションゲート31を介して
入力されるデータバス12からの入力データ、すなわち
単発アクセス用のアドレスデータをラッチする。このと
き、トランスミッションゲート29がオン状態でラッチ
回路25と外部メモリ13とが接続されているから、ラ
ッチ回路25によってラッチされた単発アクセス用のア
ドレスデータはトランスミッションゲート29を通過し
て外部メモリ13に供給される。
号CKI2が“H”となり、これに応じてラッチ回路2
5がオン状態のトランスミッションゲート31を介して
入力されるデータバス12からの入力データ、すなわち
単発アクセス用のアドレスデータをラッチする。このと
き、トランスミッションゲート29がオン状態でラッチ
回路25と外部メモリ13とが接続されているから、ラ
ッチ回路25によってラッチされた単発アクセス用のア
ドレスデータはトランスミッションゲート29を通過し
て外部メモリ13に供給される。
【0050】そして、この単発アクセス用のアドレスデ
ータに基づいて外部メモリ13がアクセスされ、データ
の書込みあるいは読み出しが行われる。読み出しデータ
はデータバス12から取り出され、あるいは書込みデー
タはデータバス12から外部メモリ13に送られる。こ
のように、単発アクセスの場合には単発アクセス用のア
ドレスデータが第2のインデックス手段(一般的にはイ
ンデックスレジスタ)としてのラッチ回路25に転送さ
れる。したがって、アクセスがある度にインデックス手
段(この場合はラッチ回路25)の内容を退避させる必
要がなく、処理ステップが減って処理動作が高速化す
る。
ータに基づいて外部メモリ13がアクセスされ、データ
の書込みあるいは読み出しが行われる。読み出しデータ
はデータバス12から取り出され、あるいは書込みデー
タはデータバス12から外部メモリ13に送られる。こ
のように、単発アクセスの場合には単発アクセス用のア
ドレスデータが第2のインデックス手段(一般的にはイ
ンデックスレジスタ)としてのラッチ回路25に転送さ
れる。したがって、アクセスがある度にインデックス手
段(この場合はラッチ回路25)の内容を退避させる必
要がなく、処理ステップが減って処理動作が高速化す
る。
【0051】連続アクセスの場合 図4は通常および連続アクセス動作のタイミングチャー
トであり、特に本実施例の特徴部分であるプログラムカ
ウンタ8における動作に対応している。連続アクセスで
は、この期間中、信号GID、GCNTが“H”になる
とともに、信号CKI2、GIHL2、GPCが“L”
になる。したがって、ラッチ回路25が非動作状態にな
るとともに、トランスミッションゲート26、29が共
にオフし、さらにトランスミッションゲート27、30
がオンする。
トであり、特に本実施例の特徴部分であるプログラムカ
ウンタ8における動作に対応している。連続アクセスで
は、この期間中、信号GID、GCNTが“H”になる
とともに、信号CKI2、GIHL2、GPCが“L”
になる。したがって、ラッチ回路25が非動作状態にな
るとともに、トランスミッションゲート26、29が共
にオフし、さらにトランスミッションゲート27、30
がオンする。
【0052】トランスミッションゲート26がオフする
ことにより、インクリメント回路21とラッチ回路23
との接続が遮断される。また、トランスミッションゲー
ト29がオフすることにより、ラッチ回路25と外部メ
モリ13との接続が遮断される。一方、トランスミッシ
ョンゲート27がオンすることにより、インクリメント
回路21と外部メモリ13とが接続される。また、トラ
ンスミッションゲート30がオンすることにより、イン
クリメント回路21とラッチ回路25とが接続される。
ことにより、インクリメント回路21とラッチ回路23
との接続が遮断される。また、トランスミッションゲー
ト29がオフすることにより、ラッチ回路25と外部メ
モリ13との接続が遮断される。一方、トランスミッシ
ョンゲート27がオンすることにより、インクリメント
回路21と外部メモリ13とが接続される。また、トラ
ンスミッションゲート30がオンすることにより、イン
クリメント回路21とラッチ回路25とが接続される。
【0053】一方、信号GIDの反転信号はインバータ
33を介してトランスミッションゲート31に供給され
るため、このトランスミッションゲート31がオフす
る。このため、データバス12からの入力データ(例え
ば、アクセス用のアドレスデータ)はオフ状態のトラン
スミッションゲート31によりラッチ回路25に供給さ
れなくなる。
33を介してトランスミッションゲート31に供給され
るため、このトランスミッションゲート31がオフす
る。このため、データバス12からの入力データ(例え
ば、アクセス用のアドレスデータ)はオフ状態のトラン
スミッションゲート31によりラッチ回路25に供給さ
れなくなる。
【0054】また、信号GIHL2の反転信号はインバ
ータ32を介してトランスミッションゲート28に供給
されるため、このトランスミッションゲート28がオン
する。このため、ラッチ回路24とインクリメント回路
21とが接続されるとともに、ラッチ回路24の出力
(例えば、アクセス用のアドレスデータ)が外部メモリ
13に供給可能となる。
ータ32を介してトランスミッションゲート28に供給
されるため、このトランスミッションゲート28がオン
する。このため、ラッチ回路24とインクリメント回路
21とが接続されるとともに、ラッチ回路24の出力
(例えば、アクセス用のアドレスデータ)が外部メモリ
13に供給可能となる。
【0055】連続アクセスでは、サイクルT1のパルス
が2回現れる周期毎に1つのデータがアクセスされる。
いま、基本クロックCK2に同期してサイクルT1が立
ち上がると(基本クロックCK1は省略)、このサイク
ルT1の開始に同期して信号GIDが“H”に立ち上が
る。これにより、トランスミッションゲート30がオン
状態となり、インクリメント回路21とラッチ回路25
とが接続された状態となる。この状態は少なくとも連続
アクセスの期間中、継続する。
が2回現れる周期毎に1つのデータがアクセスされる。
いま、基本クロックCK2に同期してサイクルT1が立
ち上がると(基本クロックCK1は省略)、このサイク
ルT1の開始に同期して信号GIDが“H”に立ち上が
る。これにより、トランスミッションゲート30がオン
状態となり、インクリメント回路21とラッチ回路25
とが接続された状態となる。この状態は少なくとも連続
アクセスの期間中、継続する。
【0056】また、このとき同時にサイクルT1の開始
に同期して信号GPCが“L”に立ち下がる。これによ
り、トランスミッションゲート26がオフ状態となり、
インクリメント回路21とラッチ回路23との接続が遮
断される。この状態は少なくとも連続連続アクセスの期
間中、継続する。
に同期して信号GPCが“L”に立ち下がる。これによ
り、トランスミッションゲート26がオフ状態となり、
インクリメント回路21とラッチ回路23との接続が遮
断される。この状態は少なくとも連続連続アクセスの期
間中、継続する。
【0057】次に、サイクルT1のパルスの“L”への
立ち下がりエッジに同期して信号CKADが“H”とな
る。これにより、ラッチ回路22がインクリメント回路
21の出力をラッチし、プログラムROM2にアドレス
RAD15〜0(この例ではn+1のデータ)として供
給する。その後、信号CKPCが“H”になると、ラッ
チ回路23がラッチ回路22の出力をラッチする。
立ち下がりエッジに同期して信号CKADが“H”とな
る。これにより、ラッチ回路22がインクリメント回路
21の出力をラッチし、プログラムROM2にアドレス
RAD15〜0(この例ではn+1のデータ)として供
給する。その後、信号CKPCが“H”になると、ラッ
チ回路23がラッチ回路22の出力をラッチする。
【0058】さらに、T1のパルスが2回現れた後に、
信号CKI1が“H”になると、ラッチ回路24がラッ
チ状態になる。このとき、前述したようにトランスミッ
ションゲート30、28、27が共にオンしているか
ら、インクリメント回路21とラッチ回路24とが接続
されている。したがって、インクリメント回路21の出
力はラッチ回路24によってラッチされるとともに、こ
のラッチ回路24の出力がインクリメント回路21に供
給されてインクリメントされる。
信号CKI1が“H”になると、ラッチ回路24がラッ
チ状態になる。このとき、前述したようにトランスミッ
ションゲート30、28、27が共にオンしているか
ら、インクリメント回路21とラッチ回路24とが接続
されている。したがって、インクリメント回路21の出
力はラッチ回路24によってラッチされるとともに、こ
のラッチ回路24の出力がインクリメント回路21に供
給されてインクリメントされる。
【0059】また、このとき、トランスミッションゲー
ト28がオン状態でラッチ回路24と外部メモリ13と
が接続されているから、ラッチ回路24によってラッチ
された連続アクセス用のアドレスデータはトランスミッ
ションゲート28を通過して外部メモリ13に供給され
る。
ト28がオン状態でラッチ回路24と外部メモリ13と
が接続されているから、ラッチ回路24によってラッチ
された連続アクセス用のアドレスデータはトランスミッ
ションゲート28を通過して外部メモリ13に供給され
る。
【0060】以後、上記信号CKI1のパルスは連続ア
クセスのタイミング毎に“H”になり、その度、ラッチ
回路24がインクリメント回路21の出力をラッチして
いく。したがって、連続アクセス用のアドレスデータは
ラッチ回路24にラッチされたものがトランスミッショ
ンゲート28を通して外部メモリ13に供給されること
になるが、このときラッチ回路24の出力はインクリメ
ント回路21によって連続アクセスのタイミング毎にイ
ンクリメントされるため、外部メモリ13には連続して
連続アクセス用のアドレスデータAD0〜15が、[A
D]、[AD+1]、[AD+2]として表されるよう
に順次連続して供給される。
クセスのタイミング毎に“H”になり、その度、ラッチ
回路24がインクリメント回路21の出力をラッチして
いく。したがって、連続アクセス用のアドレスデータは
ラッチ回路24にラッチされたものがトランスミッショ
ンゲート28を通して外部メモリ13に供給されること
になるが、このときラッチ回路24の出力はインクリメ
ント回路21によって連続アクセスのタイミング毎にイ
ンクリメントされるため、外部メモリ13には連続して
連続アクセス用のアドレスデータAD0〜15が、[A
D]、[AD+1]、[AD+2]として表されるよう
に順次連続して供給される。
【0061】そして、この連続アクセス用のアドレスデ
ータに基づいて外部メモリ13がアクセスされ、データ
の書込みあるいは読み出しが順次連続して行われる。読
み出しデータはデータバス12から取り出され、あるい
は書込みデータはデータバス12から外部メモリ13に
送られる。
ータに基づいて外部メモリ13がアクセスされ、データ
の書込みあるいは読み出しが順次連続して行われる。読
み出しデータはデータバス12から取り出され、あるい
は書込みデータはデータバス12から外部メモリ13に
送られる。
【0062】すなわち、連続アクセスの場合には外部に
設けられた汎用の外部メモリ13をアクセスするとき、
連続アクセス用のアドレスデータが第1のインデックス
手段としてのラッチ回路24に転送され、ラッチ回路2
4はインクリメント手段としてのインクリメント回路2
1によってインクリメントされる。
設けられた汎用の外部メモリ13をアクセスするとき、
連続アクセス用のアドレスデータが第1のインデックス
手段としてのラッチ回路24に転送され、ラッチ回路2
4はインクリメント手段としてのインクリメント回路2
1によってインクリメントされる。
【0063】このように、連続アクセスのためのレジス
タ内容(ラッチ回路24の内容)のインクリメントに際
してプログラムカウンタ8(アドレッシング手段)内の
インクリメント回路21を用いて行っているので、従来
に比較してインクリメントさせるための処理ステップが
必要なくなり、この面からも処理動作を高速化すること
ができる。例えば、従来では連続的なアクセス動作を行
う場合でもインデックスレジスタをそのつどインクリメ
ントさせる処理を行わなければならないため、その処理
動作は通常でも遅くなる傾向にあった。
タ内容(ラッチ回路24の内容)のインクリメントに際
してプログラムカウンタ8(アドレッシング手段)内の
インクリメント回路21を用いて行っているので、従来
に比較してインクリメントさせるための処理ステップが
必要なくなり、この面からも処理動作を高速化すること
ができる。例えば、従来では連続的なアクセス動作を行
う場合でもインデックスレジスタをそのつどインクリメ
ントさせる処理を行わなければならないため、その処理
動作は通常でも遅くなる傾向にあった。
【0064】なお、本発明の範囲内で種々の変形が可能
である。例えば、連続アクセス用の第1のインデックス
手段および単発アクセス用の第2のインデックス手段と
して、ラッチ回路を用いたが、これに限らず、インデッ
クスレジスタであってもよい。
である。例えば、連続アクセス用の第1のインデックス
手段および単発アクセス用の第2のインデックス手段と
して、ラッチ回路を用いたが、これに限らず、インデッ
クスレジスタであってもよい。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、連続アクセス用と単発
アクセス用のインデックス手段をそれぞれ独立して設け
ているので、外部の記憶手段に対するアクセスがある度
にインデックス手段の内容を退避させる必要がなく、処
理ステップを減らして処理動作を高速化することができ
る。また、連続アクセスのためのレジスタ内容のインク
リメントに際してアドレッシング手段内のインクリメン
ト回路を用いて行っているので、インクリメントさせる
ための処理ステップが必要なくなり、この面からも処理
動作を高速化することができる。
アクセス用のインデックス手段をそれぞれ独立して設け
ているので、外部の記憶手段に対するアクセスがある度
にインデックス手段の内容を退避させる必要がなく、処
理ステップを減らして処理動作を高速化することができ
る。また、連続アクセスのためのレジスタ内容のインク
リメントに際してアドレッシング手段内のインクリメン
ト回路を用いて行っているので、インクリメントさせる
ための処理ステップが必要なくなり、この面からも処理
動作を高速化することができる。
【図1】本発明の中央演算処理装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】同実施例のプログラムカウンタの構成図であ
る。
る。
【図3】同実施例の単発アクセス時の動作を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図4】同実施例の連続アクセス時の動作を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
1 CPU 2 プログラムROM(プログラム記憶手段) 3 インストラクションデコーダ(命令解読手段) 4 タイミング信号発生回路 5 アドレス制御回路 6 演算用RAM 7 ALU(演算処理手段) 8 プログラムカウンタ(アドレッシング手段) 9 スタック(STACK)回路 10 スタックRAM 11 インタラプタ回路 12 データバス 13 外部メモリ 21 インクリメント回路(インクリメント手段) 22、23 ラッチ回路(ラッチ手段) 24 ラッチ回路(第1のインデックス手段) 25 ラッチ回路(第2のインデックス手段) 26〜31 トランスミッションゲート(選択ゲート手
段およびゲート手段) 32、33 インバータ
段およびゲート手段) 32、33 インバータ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の命令からなる所定のプログラムを
記憶するプログラム記憶手段と、 このプログラム記憶手段をアドレッシングして記憶され
た命令を順次読み出すためのアドレスデータを発生する
アドレッシング手段と、 前記プログラム記憶手段から出力される命令を解読する
命令解読手段と、 この命令解読手段に従って所定の演算処理を実行する演
算処理手段と、を有する中央演算処理装置において、 前記アドレッシング手段が、発生したアドレスデータを
一定のタイミングでラッチするラッチ手段と、 入力するアドレスデータをインクリメントして出力する
インクリメント手段と、 記憶された内容を外部に転送可能な第1および第2のイ
ンデックス手段と、 上記命令解読手段の解読内容に基づいて上記第1のイン
デックス手段およびラッチ手段の出力のいずれか一方を
上記インクリメント手段に供給するとともに、上記イン
クリメント手段からの出力を上記第1のインデックス手
段およびラッチ手段のいずれか一方に供給させる選択ゲ
ート手段と、 上記命令解読手段の解読内容に基づいて上記第2のイン
デックス手段に所定のアドレスデータを供給するゲート
手段と、を有することを特徴とする中央演算処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29236991A JPH06103152A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 中央演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29236991A JPH06103152A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 中央演算処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103152A true JPH06103152A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17780912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29236991A Pending JPH06103152A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 中央演算処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103152A (ja) |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP29236991A patent/JPH06103152A/ja active Pending
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