JPH061038A - 熱転写プリンタのインキング装置 - Google Patents
熱転写プリンタのインキング装置Info
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- JPH061038A JPH061038A JP15838892A JP15838892A JPH061038A JP H061038 A JPH061038 A JP H061038A JP 15838892 A JP15838892 A JP 15838892A JP 15838892 A JP15838892 A JP 15838892A JP H061038 A JPH061038 A JP H061038A
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱転写プリンタのインクフィルムのインク層
を均一に塗ってインクフィルムを再生するときのインキ
ング品質の向上を図る。 【構成】 インクフィルム100の走行方向とは逆向き
に回転するクリーニングロール112によって、インク
フィルム上の転写済みのインク層を掻き落とし、ドクタ
ーロール113によって掻き落としたインクを除去しな
がら濾過槽114にインクを落として不純物を濾過し、
インクタンク102に回収する。インク供給ロール10
1によって供給されたインクはロッド109によって所
定量にインクを計量するとともに、平滑なインク層をイ
ンクフィルム100に塗布する。
を均一に塗ってインクフィルムを再生するときのインキ
ング品質の向上を図る。 【構成】 インクフィルム100の走行方向とは逆向き
に回転するクリーニングロール112によって、インク
フィルム上の転写済みのインク層を掻き落とし、ドクタ
ーロール113によって掻き落としたインクを除去しな
がら濾過槽114にインクを落として不純物を濾過し、
インクタンク102に回収する。インク供給ロール10
1によって供給されたインクはロッド109によって所
定量にインクを計量するとともに、平滑なインク層をイ
ンクフィルム100に塗布する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクフィルムを繰り
返し再生使用する熱転写プリンタのインキング装置に関
する。
返し再生使用する熱転写プリンタのインキング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーマルヘッドを用いて普通紙に
記録印字する熱転写記録方式のラインプリンタでは、イ
ンクを記録媒体に転写した後のインクリボンは、再び使
用することができないという欠点を有していた。さら
に、インクリボンにおいて熱転写された部分以外はイン
クが残され、使われないまま捨てられるという不経済な
面があり、これは本方式のプリンタを使用するにあたっ
て、その使用価格を非常に高価なものにするという課題
があった。
記録印字する熱転写記録方式のラインプリンタでは、イ
ンクを記録媒体に転写した後のインクリボンは、再び使
用することができないという欠点を有していた。さら
に、インクリボンにおいて熱転写された部分以外はイン
クが残され、使われないまま捨てられるという不経済な
面があり、これは本方式のプリンタを使用するにあたっ
て、その使用価格を非常に高価なものにするという課題
があった。
【0003】これに対し、インクリボンを耐熱、耐久性
のあるベルト状インク保持体に代え、それにインクを供
給し、そして、サーマルヘッドによって記録媒体にイン
クを転写し、転写後、再びインク保持体にインクを収納
することによって、上記課題は解決されることになる。
のあるベルト状インク保持体に代え、それにインクを供
給し、そして、サーマルヘッドによって記録媒体にイン
クを転写し、転写後、再びインク保持体にインクを収納
することによって、上記課題は解決されることになる。
【0004】この課題を解決する手段として、図4に示
すように、複数のガイドローラ122とリターンローラ
105によって張設された耐熱性のあるポリイミド等の
厚さ10μm程度のエンドレス状のインク保持体である
インクフィルム100の表面に、あらかじめ加熱された
インキング装置111によって5〜10μmの膜厚の熱
溶融性の固形インクが一様に塗布される。そして、冷
却、凝固されたインク層を含んだインクフィルム100
を、サーマルヘッド118を用い、プラテン120によ
り挟んで用紙121にインクを溶融させて転写する。そ
こで転写されたインクフィルム100は、再びインキン
グ装置111に戻り、再生される。このプロセスを繰り
返すことにより、インクフィルムが使い捨てだった従来
の熱転写プリンタに比べてランニングコストを削減する
ことができる。
すように、複数のガイドローラ122とリターンローラ
105によって張設された耐熱性のあるポリイミド等の
厚さ10μm程度のエンドレス状のインク保持体である
インクフィルム100の表面に、あらかじめ加熱された
インキング装置111によって5〜10μmの膜厚の熱
溶融性の固形インクが一様に塗布される。そして、冷
却、凝固されたインク層を含んだインクフィルム100
を、サーマルヘッド118を用い、プラテン120によ
り挟んで用紙121にインクを溶融させて転写する。そ
こで転写されたインクフィルム100は、再びインキン
グ装置111に戻り、再生される。このプロセスを繰り
返すことにより、インクフィルムが使い捨てだった従来
の熱転写プリンタに比べてランニングコストを削減する
ことができる。
【0005】次に、インキング装置111の従来例を、
図5、図6を参照しながら説明する。図5において、イ
ンキング装置111は、あらかじめヒータ108によっ
て、インク103の溶融温度以上に加熱されている。そ
して、走行する転写済みのインクフィルム100に、イ
ンクフィルム100の走行方向とは順方向に、インクフ
ィルム100の走行速度と同じ周速度か、より速い周速
度で回転するインク供給ロール101を当てて、残留イ
ンクを溶融してインク供給ロール101上に回収すると
同時にインクを供給する。また、インクタンク102か
らインク供給ロール101に付着したインク103は、
ドクタロール104によってインクが規制されるので、
インク103を過剰にインクフィルム100に塗布する
ことはない。
図5、図6を参照しながら説明する。図5において、イ
ンキング装置111は、あらかじめヒータ108によっ
て、インク103の溶融温度以上に加熱されている。そ
して、走行する転写済みのインクフィルム100に、イ
ンクフィルム100の走行方向とは順方向に、インクフ
ィルム100の走行速度と同じ周速度か、より速い周速
度で回転するインク供給ロール101を当てて、残留イ
ンクを溶融してインク供給ロール101上に回収すると
同時にインクを供給する。また、インクタンク102か
らインク供給ロール101に付着したインク103は、
ドクタロール104によってインクが規制されるので、
インク103を過剰にインクフィルム100に塗布する
ことはない。
【0006】次に、インクフィルム100と接触する平
滑化部材としてのアプリケータロール106は、インク
フィルム100の走行方向とは逆方向に回転されてお
り、インクフィルム100上のインク103はいったん
掻き落とされる。そのインク103は、アプリケータロ
ール106の下方にばねなどの手段によって弾性的に接
触するよう設けられたピックアップロール107との定
められたわずかな隙間を通過し、アプリケータロール1
06上に高精度なインク層を再形成する。このインク層
をインクフィルム100に転写させ、そして、サーマル
ヘッドの位置に送られるまでの間にインクが自然冷却さ
れて凝固し、均一なインク層103aを形成する。
滑化部材としてのアプリケータロール106は、インク
フィルム100の走行方向とは逆方向に回転されてお
り、インクフィルム100上のインク103はいったん
掻き落とされる。そのインク103は、アプリケータロ
ール106の下方にばねなどの手段によって弾性的に接
触するよう設けられたピックアップロール107との定
められたわずかな隙間を通過し、アプリケータロール1
06上に高精度なインク層を再形成する。このインク層
をインクフィルム100に転写させ、そして、サーマル
ヘッドの位置に送られるまでの間にインクが自然冷却さ
れて凝固し、均一なインク層103aを形成する。
【0007】また、インキング装置の別な例を図6に示
す。図6に示すインキング装置は、回転するインク供給
ロール101と丸棒または0.1〜0.5mmの線径を
もつワイヤを巻き付けた棒をインクタンク102に固定
されたロッド109とで構成されている。これは、イン
ク供給ロール101によってやや過剰に供給されたイン
ク103を平滑化部材であるロッド109によって計量
し、平滑なインク層103aを形成するものである。出
願人の実験によれば、5〜10μmの範囲のインク層厚
では±1μm以内の精度でインク103をインクフィル
ム100に均一に塗布することができた。また、図6の
インキング装置の別な平滑化部材として、ロッド109
のかわりにナイフ状の板をインクフィルム100にあて
て平滑化する方法もある。
す。図6に示すインキング装置は、回転するインク供給
ロール101と丸棒または0.1〜0.5mmの線径を
もつワイヤを巻き付けた棒をインクタンク102に固定
されたロッド109とで構成されている。これは、イン
ク供給ロール101によってやや過剰に供給されたイン
ク103を平滑化部材であるロッド109によって計量
し、平滑なインク層103aを形成するものである。出
願人の実験によれば、5〜10μmの範囲のインク層厚
では±1μm以内の精度でインク103をインクフィル
ム100に均一に塗布することができた。また、図6の
インキング装置の別な平滑化部材として、ロッド109
のかわりにナイフ状の板をインクフィルム100にあて
て平滑化する方法もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のインキング装置では、循環するインクフィルム100
上の転写されなかったインク103に転写時における紙
との接触によって紙粉などの不純物が付着し、これがイ
ンク供給ロール101およびアプリケータロール106
またはロッド109に再び接触するようなプロセスを繰
り返すと、インクフィルム100の表面のインク103
に不純物が混入し、溜まっていくため、インク103の
品質が劣化し、記録品質が低下していくという問題があ
った。
のインキング装置では、循環するインクフィルム100
上の転写されなかったインク103に転写時における紙
との接触によって紙粉などの不純物が付着し、これがイ
ンク供給ロール101およびアプリケータロール106
またはロッド109に再び接触するようなプロセスを繰
り返すと、インクフィルム100の表面のインク103
に不純物が混入し、溜まっていくため、インク103の
品質が劣化し、記録品質が低下していくという問題があ
った。
【0009】また、インク供給ロール101またはアプ
リケータロール106によってインク103が塗布され
るときに、各ロールの側面からインク103がはみ出
し、これを繰り返すと、図7(a)に示すように、イン
クフィルム100上のアプリケータロール106の幅に
よって決定されるインク塗布領域103cの両端部にイ
ンクフィルム100の走行方向に沿って、図7(a)の
A−A断面図である図7(b)に示すように、はみ出た
インク103が累積していき、畝状のインク盛り上がり
103dが生ずる。この高さは大きいときで0.5〜1
mmに達する。
リケータロール106によってインク103が塗布され
るときに、各ロールの側面からインク103がはみ出
し、これを繰り返すと、図7(a)に示すように、イン
クフィルム100上のアプリケータロール106の幅に
よって決定されるインク塗布領域103cの両端部にイ
ンクフィルム100の走行方向に沿って、図7(a)の
A−A断面図である図7(b)に示すように、はみ出た
インク103が累積していき、畝状のインク盛り上がり
103dが生ずる。この高さは大きいときで0.5〜1
mmに達する。
【0010】通常のインク層厚5〜10μmの場合は、
インクフィルム100が相当の曲げ変形を受けない限り
インク層がインクフィルム100から剥離することはな
いが、インク盛り上がり103dが生じた場合は、イン
クフィルム100のわずかな曲げ変形でも容易にインク
フィルム100から剥離する。そのため、そのインク盛
り上がり103dの部分だけがプリンタ内部にはがれ落
ち、装置内を汚してしまうという問題があった。
インクフィルム100が相当の曲げ変形を受けない限り
インク層がインクフィルム100から剥離することはな
いが、インク盛り上がり103dが生じた場合は、イン
クフィルム100のわずかな曲げ変形でも容易にインク
フィルム100から剥離する。そのため、そのインク盛
り上がり103dの部分だけがプリンタ内部にはがれ落
ち、装置内を汚してしまうという問題があった。
【0011】本発明の目的は、繰り返し再生してもイン
クの品質が保たれ、かつインクの盛り上がりのない再生
されたインクフィルムを得ることのできる熱転写プリン
タのインキング装置を提供することにある。
クの品質が保たれ、かつインクの盛り上がりのない再生
されたインクフィルムを得ることのできる熱転写プリン
タのインキング装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱溶融性イン
クを塗布したエンドレス状のインク保持体を繰り返し再
生するために、発熱手段によってあらかじめ加熱溶融さ
せた熱溶融性固体インクを蓄えたインクタンクの上に、
インク保持体の走行方向と同じ方向に回転してインク保
持体上にインクを供給するインク供給手段と、インク保
持体に密着してインク保持体上のインクを平滑化する平
滑化手段とを備える熱転写プリンタのインキング装置に
おいて、インク供給手段の上流側に設置され、使用済の
インク保持体のインクを除去する清浄手段と、清浄手段
の下方のインクタンク内に、除去されたインク内の不純
物を除去する濾過手段とを備えることを特徴としてい
る。
クを塗布したエンドレス状のインク保持体を繰り返し再
生するために、発熱手段によってあらかじめ加熱溶融さ
せた熱溶融性固体インクを蓄えたインクタンクの上に、
インク保持体の走行方向と同じ方向に回転してインク保
持体上にインクを供給するインク供給手段と、インク保
持体に密着してインク保持体上のインクを平滑化する平
滑化手段とを備える熱転写プリンタのインキング装置に
おいて、インク供給手段の上流側に設置され、使用済の
インク保持体のインクを除去する清浄手段と、清浄手段
の下方のインクタンク内に、除去されたインク内の不純
物を除去する濾過手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0013】また、本発明によれば、前記清浄手段が、
互いに密着した2本のロール状回転体からなり、片方の
1本の回転体がインク保持体に接触し、かつインク保持
体の走行方向と逆向きに回転するのが好ましい。
互いに密着した2本のロール状回転体からなり、片方の
1本の回転体がインク保持体に接触し、かつインク保持
体の走行方向と逆向きに回転するのが好ましい。
【0014】また、本発明によれば、前記清浄手段が、
インク保持体に接触してインク保持体の走行方向と逆向
きに回転する1本のロール状回転体と、その回転体に接
触し、固定された1枚の板状部材とからなるのが好まし
い。
インク保持体に接触してインク保持体の走行方向と逆向
きに回転する1本のロール状回転体と、その回転体に接
触し、固定された1枚の板状部材とからなるのが好まし
い。
【0015】さらに、本発明によれば、前記清浄手段
が、1端がインク保持体に接触してインクを掻き落とす
1枚の固定された板材からなるのが望ましい。
が、1端がインク保持体に接触してインクを掻き落とす
1枚の固定された板材からなるのが望ましい。
【0016】
【作用】サーマルヘッドによって転写され、インク層に
転写抜けが生じたインク保持体のインクを、清浄手段に
よって連続的に除去し、濾過手段によって濾過し、イン
クタンク内にインクを回収する。次に、インク保持体を
インク供給手段に接触させて、回収されたインクを適量
インク保持体に再供給し、平滑化手段によってインク層
の表面を平滑化し、厚みの均一なインク層を形成する。
転写抜けが生じたインク保持体のインクを、清浄手段に
よって連続的に除去し、濾過手段によって濾過し、イン
クタンク内にインクを回収する。次に、インク保持体を
インク供給手段に接触させて、回収されたインクを適量
インク保持体に再供給し、平滑化手段によってインク層
の表面を平滑化し、厚みの均一なインク層を形成する。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0018】図1、図2、図3は、本発明のインキング
装置の実施例の断面図である。図1において、インク供
給手段であるインク供給ロール101は、図5に示すイ
ンキング装置111と同様に、インクタンク102から
インク103を汲み上げやすいように、表面がサンドブ
ラスト加工、またはエッチングなどによって梨子地状に
表面処理されている。また、別な実施例として、インク
供給ロール101の外周全面にわたって長さ方向に沿っ
た直線状の細い溝または螺旋状の細い溝、若しくは一辺
が50μm程度の角錐状の孔を配列、形成してもよい。
装置の実施例の断面図である。図1において、インク供
給手段であるインク供給ロール101は、図5に示すイ
ンキング装置111と同様に、インクタンク102から
インク103を汲み上げやすいように、表面がサンドブ
ラスト加工、またはエッチングなどによって梨子地状に
表面処理されている。また、別な実施例として、インク
供給ロール101の外周全面にわたって長さ方向に沿っ
た直線状の細い溝または螺旋状の細い溝、若しくは一辺
が50μm程度の角錐状の孔を配列、形成してもよい。
【0019】ガイドローラ122、リターンローラ10
5によって案内されるインクフィルム100に沿って下
流側に、平滑化手段であるロッド109を配置して、塗
布されたインク103を平滑化する。そして、インクフ
ィルム100の上流側に、転写されて残ったインクを掻
き落とす清浄手段であるクリーニングロール112がイ
ンクフィルム100に接触配置され、さらに、図示のよ
うにドクターロール113がクリーニングロール112
に接触配置されている。クリーニングロール112とド
クターロール113の長さはインク塗布範囲より大きく
とるようにする。
5によって案内されるインクフィルム100に沿って下
流側に、平滑化手段であるロッド109を配置して、塗
布されたインク103を平滑化する。そして、インクフ
ィルム100の上流側に、転写されて残ったインクを掻
き落とす清浄手段であるクリーニングロール112がイ
ンクフィルム100に接触配置され、さらに、図示のよ
うにドクターロール113がクリーニングロール112
に接触配置されている。クリーニングロール112とド
クターロール113の長さはインク塗布範囲より大きく
とるようにする。
【0020】クリーニングロール112はインクフィル
ム100の走行方向とは逆向きに回転され、インクフィ
ルム100上のインク103を掻き落とし、ドクターロ
ール113はクリーニングロール112上に付着したイ
ンク103を絞り出して表面を洗浄するとともに、下方
に配置されている濾過槽114にインク103を落と
す。これらの動作目的を達成するために、クリーニング
ロール112は表面を平滑に処理し、ドクターロール1
13はクリーニングロール112との密着性を高めるた
めに表面をゴムなどの軟質材でライニング処理するのが
望ましい。
ム100の走行方向とは逆向きに回転され、インクフィ
ルム100上のインク103を掻き落とし、ドクターロ
ール113はクリーニングロール112上に付着したイ
ンク103を絞り出して表面を洗浄するとともに、下方
に配置されている濾過槽114にインク103を落と
す。これらの動作目的を達成するために、クリーニング
ロール112は表面を平滑に処理し、ドクターロール1
13はクリーニングロール112との密着性を高めるた
めに表面をゴムなどの軟質材でライニング処理するのが
望ましい。
【0021】また、濾過槽114は、例えば焼結金属な
どの多孔質材料で形成され、掻き落とされたインク10
3内に混入された紙粉等の不純物を濾過することによっ
て、インクタンク102内に清浄なインク103を回収
させることができる。そして、濾過槽114は不純物が
溜まったら適時交換する。
どの多孔質材料で形成され、掻き落とされたインク10
3内に混入された紙粉等の不純物を濾過することによっ
て、インクタンク102内に清浄なインク103を回収
させることができる。そして、濾過槽114は不純物が
溜まったら適時交換する。
【0022】次に、第2の実施例を図2に示す。これ
は、図1のドクターロール113をドクターブレード1
15に置き換えたもので、クリーニングロール112に
付着したインク103を掻き落とす目的は同じである。
なお、ドクターブレード115はシリコンゴム板材など
の耐摩耗性と可撓性のある材料であることが望ましい。
は、図1のドクターロール113をドクターブレード1
15に置き換えたもので、クリーニングロール112に
付着したインク103を掻き落とす目的は同じである。
なお、ドクターブレード115はシリコンゴム板材など
の耐摩耗性と可撓性のある材料であることが望ましい。
【0023】本発明の第3の実施例を図3に示す。これ
は、図1のクリーニングロール112を、金属または樹
脂材料の板材で形成されたクリーニングブレード116
に置き換えたものであり、掻き落とされたインク103
は重力によって濾過槽114内へ回収され、同様な効果
を得る。なお、先述のインキング装置の実施例は、図5
に示す形態のインキング装置にも適用が可能であること
はいうまでもない。
は、図1のクリーニングロール112を、金属または樹
脂材料の板材で形成されたクリーニングブレード116
に置き換えたものであり、掻き落とされたインク103
は重力によって濾過槽114内へ回収され、同様な効果
を得る。なお、先述のインキング装置の実施例は、図5
に示す形態のインキング装置にも適用が可能であること
はいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、転写済み
のインクフィルム上のインクを濾過槽に掻き落とし、不
純物を濾過することによってインクの品質を保つことが
でき、回収されたインクをインクフィルム上に均一に塗
ることによってインクフィルムの再生におけるインキン
グ品質上の問題を解決することができる。
のインクフィルム上のインクを濾過槽に掻き落とし、不
純物を濾過することによってインクの品質を保つことが
でき、回収されたインクをインクフィルム上に均一に塗
ることによってインクフィルムの再生におけるインキン
グ品質上の問題を解決することができる。
【図1】本発明のインキング装置の第1の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明のインキング装置の第2の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明のインキング装置の第3の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に係るプリンタの断面図である。
【図5】従来のインキング装置の断面図である。
【図6】従来の別なインキング装置の断面図である。
【図7】従来のインキング装置により塗布されたインク
フィルムの上面図およびA−A断面図である。
フィルムの上面図およびA−A断面図である。
100 インクフィルム 101 インク供給ロール 102 インクタンク 103 インク 103a インク層 103b 回収インク 103c インク塗布領域 103d インク盛り上がり 104,113 ドクターロール 105 リターンローラ 106 アプリケータロール 107 ピックアップロール 108 ヒータ 109 ロッド 111 インキング装置 112 クリーニングロール 114 濾過槽 115 ドクターブレード 116 クリーニングブレード 118 サーマルヘッド 120 プラテン 121 用紙 122 ガイドローラ
Claims (4)
- 【請求項1】熱溶融性インクを塗布したエンドレス状の
インク保持体を繰り返し再生するために、発熱手段によ
ってあらかじめ加熱溶融させた熱溶融性固体インクを蓄
えたインクタンクの上に、インク保持体の走行方向と同
じ方向に回転してインク保持体上にインクを供給するイ
ンク供給手段と、インク保持体に密着してインク保持体
上のインクを平滑化する平滑化手段とを備える熱転写プ
リンタのインキング装置において、 インク供給手段の上流側に設置され、使用済のインク保
持体のインクを除去する清浄手段と、 清浄手段の下方のインクタンク内に、除去されたインク
内の不純物を除去する濾過手段とを備えることを特徴と
する熱転写プリンタのインキング装置。 - 【請求項2】前記清浄手段が、互いに密着した2本のロ
ール状回転体からなり、片方の1本の回転体がインク保
持体に接触し、かつインク保持体の走行方向と逆向きに
回転することを特徴とする請求項1記載の熱転写プリン
タのインキング装置。 - 【請求項3】前記清浄手段が、インク保持体に接触して
インク保持体の走行方向と逆向きに回転する1本のロー
ル状回転体と、その回転体に接触し、固定された1枚の
板状部材とからなることを特徴とする請求項1記載の熱
転写プリンタのインキング装置。 - 【請求項4】前記清浄手段が、1端がインク保持体に接
触してインクを掻き落とす1枚の固定された板材からな
ることを特徴とする請求項1記載の熱転写プリンタのイ
ンキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15838892A JPH061038A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 熱転写プリンタのインキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15838892A JPH061038A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 熱転写プリンタのインキング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061038A true JPH061038A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15670639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15838892A Pending JPH061038A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 熱転写プリンタのインキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010084871A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 昭和電工株式会社 | カルボキシル基含有ポリウレタン |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15838892A patent/JPH061038A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010084871A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 昭和電工株式会社 | カルボキシル基含有ポリウレタン |
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