JPH061042B2 - タ−ビンケ−シングのケ−ジ型保温装置 - Google Patents
タ−ビンケ−シングのケ−ジ型保温装置Info
- Publication number
- JPH061042B2 JPH061042B2 JP59036050A JP3605084A JPH061042B2 JP H061042 B2 JPH061042 B2 JP H061042B2 JP 59036050 A JP59036050 A JP 59036050A JP 3605084 A JP3605084 A JP 3605084A JP H061042 B2 JPH061042 B2 JP H061042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- turbine casing
- heat retaining
- heat insulating
- type heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/14—Casings modified therefor
- F01D25/145—Thermally insulated casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は保温装置、主として蒸気タービンの鋳鋼製品、
例えばタービンケーシング、バルブケーシングの保温装
置に関するものである。
例えばタービンケーシング、バルブケーシングの保温装
置に関するものである。
蒸気タービンに於いては、タービンケーシング外表面か
らの熱の逸散を防止する事が、タービンの熱効率を向上
する為に極めて重要である。
らの熱の逸散を防止する事が、タービンの熱効率を向上
する為に極めて重要である。
この為従来蒸気タービンに於いては第1図に示す如くタ
ービンケーシング1の保温装置は、第2図及び第3図に
示す様に、タービンケーシング1の外表面1a上に金網
4を介して、水練り保温材5からなる第1保温層61、
を成形し、この第1保温61の外側に珪酸カルシウム7
a,7bを積層して任意数例えば、2つの第2、第3保
温層62,63を針金8を介して積層し、この外側にタ
ービンケーシング外表面1aに固定したボルト3に取付
けた金網4と仕上セメント9からなる最終保温層64を
設けた構造からなる。
ービンケーシング1の保温装置は、第2図及び第3図に
示す様に、タービンケーシング1の外表面1a上に金網
4を介して、水練り保温材5からなる第1保温層61、
を成形し、この第1保温61の外側に珪酸カルシウム7
a,7bを積層して任意数例えば、2つの第2、第3保
温層62,63を針金8を介して積層し、この外側にタ
ービンケーシング外表面1aに固定したボルト3に取付
けた金網4と仕上セメント9からなる最終保温層64を
設けた構造からなる。
この様に従来の保温装置は第1の保温層61に水練り保
温材5に依り構成しているので、次の様な欠点がある。
温材5に依り構成しているので、次の様な欠点がある。
(1)保温材の水練り作業に人手と時間を要し、且つその
保温材が粘土状である為、塗込み作業が面倒である。
保温材が粘土状である為、塗込み作業が面倒である。
(2)水を使用する為、タービンケーシング外表面に錆が
発生しやすいばかりではなく、施行後にかなりの乾燥時
間を必要とするから据付期間が長くなる。
発生しやすいばかりではなく、施行後にかなりの乾燥時
間を必要とするから据付期間が長くなる。
(3)運転開始後に水分は熱に依り蒸気となり熱膨張する
為、成形保温材にクラックを生じ運転中に保温層が崩壊
する恐れがある。
為、成形保温材にクラックを生じ運転中に保温層が崩壊
する恐れがある。
(4)上記水分に依り冷却されたタービンケーシングの被
保温面が運転開始後の蒸気に依り加熱される為、前記被
保温面に低サイクル熱疲労を生じてタービンケーシング
自体にクラックが発生する。
保温面が運転開始後の蒸気に依り加熱される為、前記被
保温面に低サイクル熱疲労を生じてタービンケーシング
自体にクラックが発生する。
又従来の保温装置は第1、第2保温層及び最終保温層が
タービンケーシングの外表面に一体積層される為、前記
(4)のクラック検査もしくは補修する場合、保温装置全
てを破壊完了後再施行する必要が有るので多大な時間、
労力及び資源を消費する欠点がある。
タービンケーシングの外表面に一体積層される為、前記
(4)のクラック検査もしくは補修する場合、保温装置全
てを破壊完了後再施行する必要が有るので多大な時間、
労力及び資源を消費する欠点がある。
本発明は上記鋳鋼製品のタービンケーシング及びバルブ
ケーシングの保温方法に於いて生ずる問題を解決し、迅
速に定期点検を行うことが出来、且つ、タービン定期艇
検時に要する費用及び期間を大巾に低減し、又保温材解
体時の粉じん、飛散をなくし、環境衛生の万全を計ると
共に産業廃棄物処理をなくす事を提供することにある。
ケーシングの保温方法に於いて生ずる問題を解決し、迅
速に定期点検を行うことが出来、且つ、タービン定期艇
検時に要する費用及び期間を大巾に低減し、又保温材解
体時の粉じん、飛散をなくし、環境衛生の万全を計ると
共に産業廃棄物処理をなくす事を提供することにある。
この発明は上記諸欠点を除去する事で、従来の様に第1
保温層に水練り保温材及びタービンケーシング外表面上
に一体にて積層する事を廃止し、複数枚の保温材を成形
した取外し再使用可能な、保温ブロックの保温装置を提
供するものである。そこで、本発明のタービンのケーシ
ングのケージ型保温装置は、曲率を有するケーシングの
被保温体の外表面に密着固定される複数の保温ブロック
を有し、保温ブロックは、高純度アルミナ質及び珪酸質
を原料とした繊維化された無機繊維ブランケットと高耐
熱性のフエル状ロックウール保温材との積層構造であっ
て、その表面に極細ガラス繊維からなる断熱用クロスを
有し、前記保温ブロック間を無機繊維防熱布団によりシ
ールしたことを特徴とする。
保温層に水練り保温材及びタービンケーシング外表面上
に一体にて積層する事を廃止し、複数枚の保温材を成形
した取外し再使用可能な、保温ブロックの保温装置を提
供するものである。そこで、本発明のタービンのケーシ
ングのケージ型保温装置は、曲率を有するケーシングの
被保温体の外表面に密着固定される複数の保温ブロック
を有し、保温ブロックは、高純度アルミナ質及び珪酸質
を原料とした繊維化された無機繊維ブランケットと高耐
熱性のフエル状ロックウール保温材との積層構造であっ
て、その表面に極細ガラス繊維からなる断熱用クロスを
有し、前記保温ブロック間を無機繊維防熱布団によりシ
ールしたことを特徴とする。
以下この発明の実施例を第4図〜第6図にて説明する。
第4図はタービンケーシング外表面1aに複数個の保温
ブロック10が最終的に取付けられた状態を示す。
ブロック10が最終的に取付けられた状態を示す。
第5図は第4図を断面した形状で、保温ブロック10の
ため、所要の機械的強度を与える為の補強枠体11は適
当な寸法の型鋼及び帯鋼にて被保温体をスケッチ及び現
品合せの上、タービンケーシング外表面1aに対面する
内側面をタービンケーシング1の曲率に密着固定出来る
曲面に組立てる。
ため、所要の機械的強度を与える為の補強枠体11は適
当な寸法の型鋼及び帯鋼にて被保温体をスケッチ及び現
品合せの上、タービンケーシング外表面1aに対面する
内側面をタービンケーシング1の曲率に密着固定出来る
曲面に組立てる。
これはタービンケーシング外表面1aは全体が均一な温
度でなく、各々表面積が異なった区域に別れ、しかも軸
方向の表面温度が約300〜566゜Cの広範囲に亘って
いるので、タービンケーシング1と保温ブロック10と
の間にある程度以上の空間が存在した場合、熱対流が生
じ、この熱対流に依って高温域のタービンケーシング外
表面1aに於いては冷却される事に依る熱応力が発生
し、タービンケーシング外表面1aにクラックを生じさ
せる為タービンケーシング外表面1aの曲率に充分追随
させる事が必要である。
度でなく、各々表面積が異なった区域に別れ、しかも軸
方向の表面温度が約300〜566゜Cの広範囲に亘って
いるので、タービンケーシング1と保温ブロック10と
の間にある程度以上の空間が存在した場合、熱対流が生
じ、この熱対流に依って高温域のタービンケーシング外
表面1aに於いては冷却される事に依る熱応力が発生
し、タービンケーシング外表面1aにクラックを生じさ
せる為タービンケーシング外表面1aの曲率に充分追随
させる事が必要である。
保温ブロック10の構成は、補強枠体11の被体保温体
1aに対応した面及び前記面と90°の角度をなす、4
つの面にメタルラス12を溶接し取付ける。
1aに対応した面及び前記面と90°の角度をなす、4
つの面にメタルラス12を溶接し取付ける。
次に高純度アルミナ質及び珪酸質の原料を繊維化した無
機繊維ブランケット13を必要厚み積層しその上に耐熱
性の高いフエル状したロックウール保温材14を必要厚
み積層する。
機繊維ブランケット13を必要厚み積層しその上に耐熱
性の高いフエル状したロックウール保温材14を必要厚
み積層する。
保温ブロツク10の外表面は外観を良くする為、受熱温
度に充分耐えられる、極細ガラス繊維を用いて製繊した
薄手の断熱用クロス15を帯鋼16で固定する。
度に充分耐えられる、極細ガラス繊維を用いて製繊した
薄手の断熱用クロス15を帯鋼16で固定する。
保温ブロック10と保温ブロック10との間には無機繊
維防熱布団17を熱の逸散を防止する為シール材として
使用し、各保温ブロックに溶接してあるジョイント18
にてボルト19及びナット20で固着する構造である。
維防熱布団17を熱の逸散を防止する為シール材として
使用し、各保温ブロックに溶接してあるジョイント18
にてボルト19及びナット20で固着する構造である。
本発明のケージ型保温装置は以上の如き構成であるか
ら、従来の保温装置の様にタービンケーシング1の分解
又は運転中任意の位置を点検検査する場合、その都度保
温装置を一部及び全体を破壊し補修する必要がなく容易
に保温ブロック10を取外しタービンケーシング1の分
解、点検検査する事が出来る。
ら、従来の保温装置の様にタービンケーシング1の分解
又は運転中任意の位置を点検検査する場合、その都度保
温装置を一部及び全体を破壊し補修する必要がなく容易
に保温ブロック10を取外しタービンケーシング1の分
解、点検検査する事が出来る。
以上説明した様に、本発明は前述した従来技術の欠点で
ある。
ある。
(1)保温解体時の粉じん、飛散をなくし環境衛生に万全
を計れる。
を計れる。
(2)産業廃棄物処理をなくす。
(3)誰にでも簡単に取付け、取外しが出来る。
(4)保温施行時の工程を著しく短縮しコストの大巾な低
減を計れる。
減を計れる。
(5)保温寿命が永久的になった事に依り資源を節約出来
る。
る。
等の効果がある。
第1図はタービンケーシングの全体図、第2図は第1図
のA−A線断面図、第3図は第2図のA部詳細図、第4
図は本発明の一実施例のタービンケーシングに保温ブロ
ックを取付けた状態を示す外観図、第5図は第4図のB
−B線断面図、第6図は保温ブロックの斜視図である。 1…タービンケーシング、1a…タービンケーシング外
表面、2…ナット、3…固定ボルト、4…金網、5…水
練り保温材、14…ロックウール保温材。
のA−A線断面図、第3図は第2図のA部詳細図、第4
図は本発明の一実施例のタービンケーシングに保温ブロ
ックを取付けた状態を示す外観図、第5図は第4図のB
−B線断面図、第6図は保温ブロックの斜視図である。 1…タービンケーシング、1a…タービンケーシング外
表面、2…ナット、3…固定ボルト、4…金網、5…水
練り保温材、14…ロックウール保温材。
Claims (1)
- 【請求項1】タービンのケーシングのケージ型保温装置
において、曲率を有するケーシングの被保温体の外表面
に密着固定される複数の保温ブロックを有し、該保温ブ
ロックは、高純度アルミナ質及び珪酸質を原料とした繊
維化された無機繊維ブランケットと高耐熱性のフエル状
ロックウール保温材との積層構造であって、その表面に
極細ガラス繊維からなる断熱用クロスを有し、前記保温
ブロック間を無機繊維防熱布団によりシールしたことを
特徴とするタービンのケーシングのケージ型保温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036050A JPH061042B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | タ−ビンケ−シングのケ−ジ型保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036050A JPH061042B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | タ−ビンケ−シングのケ−ジ型保温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182306A JPS60182306A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH061042B2 true JPH061042B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=12458883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59036050A Expired - Lifetime JPH061042B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | タ−ビンケ−シングのケ−ジ型保温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061042B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5176495A (en) * | 1991-07-09 | 1993-01-05 | General Electric Company | Thermal shielding apparatus or radiositor for a gas turbine engine |
| US7785068B2 (en) * | 2007-05-17 | 2010-08-31 | General Electric Company | Steam turbine exhaust hood and method of fabricating the same |
| KR102238861B1 (ko) * | 2017-05-11 | 2021-04-09 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 터빈 케이싱용 보온 장치, 터빈 케이싱용 보온 블록의 고정 기구, 및 터빈 케이싱용 보온 블록의 고정 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS471990U (ja) * | 1971-01-21 | 1972-08-22 | ||
| JPS5813045U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機における選別装置 |
| JPS5842303U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | 株式会社日立製作所 | タ−ビンケ−シング保温装置 |
| JPS591984A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | 電気化学工業株式会社 | 工業炉の炉壁構造 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59036050A patent/JPH061042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182306A (ja) | 1985-09-17 |
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