JPH06105191B2 - 温度測定装置の入力回路 - Google Patents
温度測定装置の入力回路Info
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- JPH06105191B2 JPH06105191B2 JP62106337A JP10633787A JPH06105191B2 JP H06105191 B2 JPH06105191 B2 JP H06105191B2 JP 62106337 A JP62106337 A JP 62106337A JP 10633787 A JP10633787 A JP 10633787A JP H06105191 B2 JPH06105191 B2 JP H06105191B2
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、熱電対と3線式測温抵抗体から出力される
アナログ温度信号を入力処理する温度測定装置の入力回
路に関するものである。
アナログ温度信号を入力処理する温度測定装置の入力回
路に関するものである。
温度測定に用いられる熱電対は、温度に対応する熱起電
力を発生するから何ら電源を必要とすることがなく、そ
の発生する熱起電力を測定することにより、被測定物の
温度を感知できるように構成されている。このため、測
定回路も比較的簡素に組まれるもので、比較的高温度の
測定に用いられている。
力を発生するから何ら電源を必要とすることがなく、そ
の発生する熱起電力を測定することにより、被測定物の
温度を感知できるように構成されている。このため、測
定回路も比較的簡素に組まれるもので、比較的高温度の
測定に用いられている。
また、3線式測温抵抗体は、定電流源から基準抵抗器と
測温抵抗器とに定電流を供給し、両抵抗器の抵抗値の差
を演算して被測定物の温度を求めるもので、比較的低温
度の測定精度を必要とする温度測定に用いられている。
測温抵抗器とに定電流を供給し、両抵抗器の抵抗値の差
を演算して被測定物の温度を求めるもので、比較的低温
度の測定精度を必要とする温度測定に用いられている。
ところが、熱電対と3線式測温抵抗体とでは、検出され
たアナログ温度信号の処理形態が全く異なるため、熱電
対の入力回路と3線式測温抵抗体の入力回路を併用でき
るものがなく、それぞれ別々に構成していたため、構成
が複雑で計装上の制約になるという問題点があった。
たアナログ温度信号の処理形態が全く異なるため、熱電
対の入力回路と3線式測温抵抗体の入力回路を併用でき
るものがなく、それぞれ別々に構成していたため、構成
が複雑で計装上の制約になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものであり、単一の回路構成で熱電対からのアナログ
温度信号と3線式測温抵抗体からのアナログ温度信号を
入力処理することを可能とした温度測定装置の入力回路
を得ることを目的とする。
たものであり、単一の回路構成で熱電対からのアナログ
温度信号と3線式測温抵抗体からのアナログ温度信号を
入力処理することを可能とした温度測定装置の入力回路
を得ることを目的とする。
この発明に係る温度測定装置の入力回路は、第1のスイ
ッチ手段により選択される熱電対の2本の出力線と第2
のスイッチ手段により選択される3線式測温抵抗体の3
本の出力線の内の2本の出力線とが共通に結線されるよ
う構成し、前記3線式測温抵抗体に2方向から規定電流
を流すべく該3線式測温抵抗体の共通にされた出力線の
内の1本の出力線と共通にされていない1本の出力線と
を切換える第3のスイッチ手段を備えるとともに、この
第3のスイッチ手段を介して選択的に前記3線式測温抵
抗体に規定電流を供給する定電流源を具備したものであ
る。
ッチ手段により選択される熱電対の2本の出力線と第2
のスイッチ手段により選択される3線式測温抵抗体の3
本の出力線の内の2本の出力線とが共通に結線されるよ
う構成し、前記3線式測温抵抗体に2方向から規定電流
を流すべく該3線式測温抵抗体の共通にされた出力線の
内の1本の出力線と共通にされていない1本の出力線と
を切換える第3のスイッチ手段を備えるとともに、この
第3のスイッチ手段を介して選択的に前記3線式測温抵
抗体に規定電流を供給する定電流源を具備したものであ
る。
この発明における温度測定装置の入力回路は、第1のス
イッチ手段により選択される熱電対の2本の出力線と第
2のスイッチ手段により選択される3線式測温抵抗体の
3本の出力線の内の2本の出力線とが共通に結線される
よう構成したことにより、熱電対、3線式測温抵抗体の
種類の異なる測温センサからのアナログ温度信号を単一
の入力回路で処理することを可能とする。
イッチ手段により選択される熱電対の2本の出力線と第
2のスイッチ手段により選択される3線式測温抵抗体の
3本の出力線の内の2本の出力線とが共通に結線される
よう構成したことにより、熱電対、3線式測温抵抗体の
種類の異なる測温センサからのアナログ温度信号を単一
の入力回路で処理することを可能とする。
また、3線式測温抵抗体に2方向から規定電流を流すべ
く該3線式測温抵抗体の共通にされた出力線の内の1本
の出力線と共通にされていない1本の出力線とを切換え
る第3のスイッチと、この第3のスイッチを介して前記
3線式測温抵抗体に規定電流を供給する低電流源を具備
したことにより、前記3線式測温抵抗体の配線抵抗の影
響を受けることなく、測定温度を求めることを可能とす
る。
く該3線式測温抵抗体の共通にされた出力線の内の1本
の出力線と共通にされていない1本の出力線とを切換え
る第3のスイッチと、この第3のスイッチを介して前記
3線式測温抵抗体に規定電流を供給する低電流源を具備
したことにより、前記3線式測温抵抗体の配線抵抗の影
響を受けることなく、測定温度を求めることを可能とす
る。
第1図はこの発明の一実施例による温度測定装置の入力
回路を示すブロック図であり、第1図において、1はス
イッチSW1〜SW3から構成されたマルチプレクサであり、
スイッチSW1は連動する接点1a〜1cで構成され、スイッ
チSW2は連動する接点2a〜2cで構成され、スイッチSW3は
連動する接点3a〜3cで構成されている。
回路を示すブロック図であり、第1図において、1はス
イッチSW1〜SW3から構成されたマルチプレクサであり、
スイッチSW1は連動する接点1a〜1cで構成され、スイッ
チSW2は連動する接点2a〜2cで構成され、スイッチSW3は
連動する接点3a〜3cで構成されている。
接点1a,1bには熱電対2が接続され、接点2a〜2cには3
線式測温抵抗体3が接続され、接点3a〜3cには、3線式
測温抵抗体4(熱電対による温度測定時の冷接点温度測
定用)が接続されている。
線式測温抵抗体3が接続され、接点3a〜3cには、3線式
測温抵抗体4(熱電対による温度測定時の冷接点温度測
定用)が接続されている。
5は回路切換えスイッチ、6は定電流源、7は定電流源
6の出力回路を開閉するスイッチ、8は増幅率可変の増
幅器、9はA/D変換器、10は中央処理装置(以下、CPUと
略称する)であり、スイッチ7を開閉するスイッチ制御
信号C1、スイッチSW1〜SW3を開閉制御するマルチプレク
サ制御信号C2、回路切換えスイッチ5を切換え制御する
スイッチ制御信号C3、増幅器8のゲイン制御信号C4、A/
D変換器9のA/D変換制御信号C5を所定のタイミングで出
力する。r1は3線式測温抵抗体3の配線抵抗値、r2は3
線式測温抵抗体4の配線抵抗値である。
6の出力回路を開閉するスイッチ、8は増幅率可変の増
幅器、9はA/D変換器、10は中央処理装置(以下、CPUと
略称する)であり、スイッチ7を開閉するスイッチ制御
信号C1、スイッチSW1〜SW3を開閉制御するマルチプレク
サ制御信号C2、回路切換えスイッチ5を切換え制御する
スイッチ制御信号C3、増幅器8のゲイン制御信号C4、A/
D変換器9のA/D変換制御信号C5を所定のタイミングで出
力する。r1は3線式測温抵抗体3の配線抵抗値、r2は3
線式測温抵抗体4の配線抵抗値である。
第2図(a)は第1図の入力回路において、第1のスイ
ッチ手段としてのスイッチSW1の連動接点1a〜1cをオ
ン、回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入、スイッチ
7をオフ(これら3つのスイッチ状態は測定期間中保持
されている)し、熱電対2からのアナログ温度信号を測
定するようにした回路部分のみを抽出した回路図であ
り、第2図(b)はその抽出回路の等価回路である。第
2図(b)において、r1a,r1bは接点1a,1bのオ抵抗値、
r5a回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入したときの
オン抵抗値、OPは演算増幅器、rs,rfはゲイン決定抵抗
値であり、この演算増幅器OPとゲイン決定抵抗値rs,rf
とで増幅器8を構成している。
ッチ手段としてのスイッチSW1の連動接点1a〜1cをオ
ン、回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入、スイッチ
7をオフ(これら3つのスイッチ状態は測定期間中保持
されている)し、熱電対2からのアナログ温度信号を測
定するようにした回路部分のみを抽出した回路図であ
り、第2図(b)はその抽出回路の等価回路である。第
2図(b)において、r1a,r1bは接点1a,1bのオ抵抗値、
r5a回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入したときの
オン抵抗値、OPは演算増幅器、rs,rfはゲイン決定抵抗
値であり、この演算増幅器OPとゲイン決定抵抗値rs,rf
とで増幅器8を構成している。
いま、演算増幅器OPのリーク電流をi、熱電対2の熱起
電力をEとすると、この熱起電力Eと演算増幅器OPの出
力電圧V0との間には、次の関係式が成立する。
電力をEとすると、この熱起電力Eと演算増幅器OPの出
力電圧V0との間には、次の関係式が成立する。
ここで、rTC=r1a+r1b+r5a ところが、一般にリーク電流iは十分に小さく、また、
全スイッチのオン抵抗値が十分小さいようにスイッチ素
子を選択すれば、上記(1)式中の熱起電力Eは、E》
rTC・iとなり、上記(1)式は下記(2)式のように
みなせ、熱起電力Eを演算増幅器OPの出力電圧V0から知
ることができる。
全スイッチのオン抵抗値が十分小さいようにスイッチ素
子を選択すれば、上記(1)式中の熱起電力Eは、E》
rTC・iとなり、上記(1)式は下記(2)式のように
みなせ、熱起電力Eを演算増幅器OPの出力電圧V0から知
ることができる。
上記熱電対2による温度検出測定を行う場合には、冷接
点温度測定が必要である。そこで、第1図は3線式測温
抵抗体4に1チャネルを割当てて測定するという従来か
らの構成を利用しているが、例えば、独立した増幅器と
A/D変換器による冷接点温度測温回路を用いるようにし
てもよい。
点温度測定が必要である。そこで、第1図は3線式測温
抵抗体4に1チャネルを割当てて測定するという従来か
らの構成を利用しているが、例えば、独立した増幅器と
A/D変換器による冷接点温度測温回路を用いるようにし
てもよい。
第3図(a)は第1図の入力回路において、第2のスイ
ッチ手段としてのスイッチSW2の連動接点2a〜2cをオ
ン、スイッチ7をオン(これら2つのスイッチの状態は
測定期間中保持されている)し、3線式測温抵抗体3か
らのアナログ温度信号を測定するようにした回路部分の
みを抽出した回路図であり、第3図(b)は第3のスイ
ッチ手段としての回路切換えスイッチ5を端子5a側に投
入したときの上記抽出回路の等価回路図、第3図(c)
は回路切換えスイッチ5を端子5b側に投入したときの上
記抽出回路の等価回路図である。
ッチ手段としてのスイッチSW2の連動接点2a〜2cをオ
ン、スイッチ7をオン(これら2つのスイッチの状態は
測定期間中保持されている)し、3線式測温抵抗体3か
らのアナログ温度信号を測定するようにした回路部分の
みを抽出した回路図であり、第3図(b)は第3のスイ
ッチ手段としての回路切換えスイッチ5を端子5a側に投
入したときの上記抽出回路の等価回路図、第3図(c)
は回路切換えスイッチ5を端子5b側に投入したときの上
記抽出回路の等価回路図である。
第3図(a)〜(c)において、前記第1図,第2図
(a),(b)と同一部分には同一符号を付してある。
いま、マルチプレクサ1の接点2a〜2cのオン抵抗値をr2
a,r2b,r2c、回路切換えスイッチ5を端子5b側に投入し
たときのオン抵抗値をr5b、定電流源6からの電流をi
c、上記回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入したと
きの演算増幅器OPの出力電圧をV01、回路切換えスイッ
チ5を端子5b側に投入したときの演算増幅器OPの出力電
圧をV02としたとき、3線式測温抵抗体3の測定部抵抗
値R、配線抵抗値r1と出力電圧V01との間には、第3図
(b)からわかるように次の関係式が成立する。
(a),(b)と同一部分には同一符号を付してある。
いま、マルチプレクサ1の接点2a〜2cのオン抵抗値をr2
a,r2b,r2c、回路切換えスイッチ5を端子5b側に投入し
たときのオン抵抗値をr5b、定電流源6からの電流をi
c、上記回路切換えスイッチ5を端子5a側に投入したと
きの演算増幅器OPの出力電圧をV01、回路切換えスイッ
チ5を端子5b側に投入したときの演算増幅器OPの出力電
圧をV02としたとき、3線式測温抵抗体3の測定部抵抗
値R、配線抵抗値r1と出力電圧V01との間には、第3図
(b)からわかるように次の関係式が成立する。
ここでrRTD1=r2a+r2b+r5a ところが、一般にリーク電流iは定電流源6からの電流
iCに比べて十分に小さい(ic》i)。
iCに比べて十分に小さい(ic》i)。
従って、上記(3)式は下記(4)式のように置換され
る。
る。
次に、回路切換えスイッチ5を端子5b側に投入したとき
には、第3図(a)の回路は第3図(c)の等価回路と
なり、配線抵抗値r1と演算増幅器OPの出力電圧V02との
間には、次の関係式が成立する。
には、第3図(a)の回路は第3図(c)の等価回路と
なり、配線抵抗値r1と演算増幅器OPの出力電圧V02との
間には、次の関係式が成立する。
ここで、rRTD2=r2b+r2c+r5b ところが、前記のように(ic》i)であるから、上記
(5)式は下記(6)式のように置換される。
(5)式は下記(6)式のように置換される。
そこで、上記(5)式および(6)式の辺々をそれぞれ
減算すると、下記(7)式が得られる。
減算すると、下記(7)式が得られる。
ここで、r2a≒r2c,r5a≒r5bとなるようなスイッチ素子
を用いると、上記(7)式は次のように置換される。
を用いると、上記(7)式は次のように置換される。
従って、上記(8)式より、演算増幅器OPの出力電圧V
01,V02を測定することにより、配線抵抗値r1の影響を受
けることなく測定部抵抗値Rを求めることができる。
01,V02を測定することにより、配線抵抗値r1の影響を受
けることなく測定部抵抗値Rを求めることができる。
なお、上記実施例では、回路切換えスイッチ5の端子5a
側への投入時と端子5b側への投入時の増幅器8の増幅率
を と同一にしているが、これを同一にする必要はない。ま
た、定電流源からの電流icも同一の値としているが、こ
れも同一とする必要はない。
側への投入時と端子5b側への投入時の増幅器8の増幅率
を と同一にしているが、これを同一にする必要はない。ま
た、定電流源からの電流icも同一の値としているが、こ
れも同一とする必要はない。
第4図は動作手順を示すフローチャートであり、まず、
CPU10は手動で指定される入力センサが熱電対(T/C)か
否かを判定し(ステップ4−1)、YES(T/Cの場合)な
らば増幅器8に対しゲイン制御信号C4を出力し、前記第
(2)式を満足するように演算増幅器OPのゲイン決定抵
抗値rs,rfを決定する(ステップ4−2)。
CPU10は手動で指定される入力センサが熱電対(T/C)か
否かを判定し(ステップ4−1)、YES(T/Cの場合)な
らば増幅器8に対しゲイン制御信号C4を出力し、前記第
(2)式を満足するように演算増幅器OPのゲイン決定抵
抗値rs,rfを決定する(ステップ4−2)。
次いで、CPU10はスイッチ制御信号C1を出力して、入力
スイッチ7をオフ状態に設定し(ステップ4−3)、ス
イッチ制御信号C3を出力して、回路切換えスイッチ5を
端子5a側に接続し(ステップ4−4)、マルチプレクサ
制御信号C2を出力して、スイッチSW1の連動接点1a〜1c
を選択的にオンする(ステップ4−5)。これにより、
前記第2図(a)に示した熱電対2に対する入力回路が
構成され、その等価回路は第2図(b)のようになる。
スイッチ7をオフ状態に設定し(ステップ4−3)、ス
イッチ制御信号C3を出力して、回路切換えスイッチ5を
端子5a側に接続し(ステップ4−4)、マルチプレクサ
制御信号C2を出力して、スイッチSW1の連動接点1a〜1c
を選択的にオンする(ステップ4−5)。これにより、
前記第2図(a)に示した熱電対2に対する入力回路が
構成され、その等価回路は第2図(b)のようになる。
上記の状態下において、熱電対2から温度に応じて出力
される熱起電力Eの安定後、増幅器8で増幅された出力
電圧V0をA/D変換器9でA/D変換測定を行う(ステップ4
−6)。
される熱起電力Eの安定後、増幅器8で増幅された出力
電圧V0をA/D変換器9でA/D変換測定を行う(ステップ4
−6)。
次いで、CPU10はマルチプレクサ制御信号C2でスイッチS
W1の連動接点1a〜1cをオフとし、(ステップ4−7)、
A/D変換器9から出力されるディジタル温度データを前
記第(2)式に基づいて温度計算を行い(ステップ4−
8)、制御を終了する。なお、上記の制御では冷接点温
度補償については省略している。
W1の連動接点1a〜1cをオフとし、(ステップ4−7)、
A/D変換器9から出力されるディジタル温度データを前
記第(2)式に基づいて温度計算を行い(ステップ4−
8)、制御を終了する。なお、上記の制御では冷接点温
度補償については省略している。
一方、前記ステップ4−1の判断で、NOの場合、つま
り、3線式測温抵抗体(RTD)の場合、CPU10はゲイン制
御信号C4を出力して、前記第(4)式を満足するように
演算増幅器OPのゲイン決定抵抗値rs,rfを設定する(4
−9)。
り、3線式測温抵抗体(RTD)の場合、CPU10はゲイン制
御信号C4を出力して、前記第(4)式を満足するように
演算増幅器OPのゲイン決定抵抗値rs,rfを設定する(4
−9)。
次いで、CPU10はスイッチ制御信号C1を出力して、スイ
ッチ7をオン状態に設定し(ステップ4−10)、スイッ
チ制御信号C3を出力して、回路切換えスイッチ5を端子
5a側に接続し(ステップ4−11)、マルチプレクサ制御
信号C2を出力して、スイッチSW2の連動接点2a〜2cを選
択的にオンする(ステップ4−12)。これにより、前記
第3図(a)に示した3線式測温抵抗体3に対する入力
回路が構成され、その等価回路は第3図(b)のように
なる。
ッチ7をオン状態に設定し(ステップ4−10)、スイッ
チ制御信号C3を出力して、回路切換えスイッチ5を端子
5a側に接続し(ステップ4−11)、マルチプレクサ制御
信号C2を出力して、スイッチSW2の連動接点2a〜2cを選
択的にオンする(ステップ4−12)。これにより、前記
第3図(a)に示した3線式測温抵抗体3に対する入力
回路が構成され、その等価回路は第3図(b)のように
なる。
この状態下において、温度に応じて、3線式測温抵抗体
3から出力される入力の安定後、増幅器8で増幅された
出力電圧V01をA/D変換器9でA/D変換測定を行い(ステ
ップ4−13)、このA/D変換器9からのディジタル温度
データD1をCPU10内のメモリに一旦格納する。
3から出力される入力の安定後、増幅器8で増幅された
出力電圧V01をA/D変換器9でA/D変換測定を行い(ステ
ップ4−13)、このA/D変換器9からのディジタル温度
データD1をCPU10内のメモリに一旦格納する。
次いで、CPU10はスイッチ制御信号C3を出力して、回路
切換えスイッチ5を端子5b側に接続する(ステップ4−
14)。
切換えスイッチ5を端子5b側に接続する(ステップ4−
14)。
これにより、第3図(c)に示した等価回路が構成され
る。続いて、CPU10はゲイン制御信号C4を出力して、前
記第(6)式を満足するように演算増幅器OPのゲイン決
定抵抗値rs,rfを再設定する(ステップ4−15)。
る。続いて、CPU10はゲイン制御信号C4を出力して、前
記第(6)式を満足するように演算増幅器OPのゲイン決
定抵抗値rs,rfを再設定する(ステップ4−15)。
この状態下において、3線式測温抵抗体3から出力され
る入力の安定後、増幅器8で増幅された出力電圧V02をA
/D変換器9でA/D変換測定を行い(ステップ4−16)、
続いて、CPU10はマルチプレクサ制御信号C2を出力し
て、スイッチSW2の連動接点2a〜2cをオフする(ステッ
プ4−17)。
る入力の安定後、増幅器8で増幅された出力電圧V02をA
/D変換器9でA/D変換測定を行い(ステップ4−16)、
続いて、CPU10はマルチプレクサ制御信号C2を出力し
て、スイッチSW2の連動接点2a〜2cをオフする(ステッ
プ4−17)。
次いで、A/D変換器9から出力されるディジタル温度デ
ータD2と既にメモリに格納された温度データD1とから、
前記第(8)式に基づいて3線式測温抵抗体3の抵抗値
Rを演算し(ステップ4−18)、所望とする温度計算を
実行して(ステップ4−19)、制御を終了する。
ータD2と既にメモリに格納された温度データD1とから、
前記第(8)式に基づいて3線式測温抵抗体3の抵抗値
Rを演算し(ステップ4−18)、所望とする温度計算を
実行して(ステップ4−19)、制御を終了する。
なお、上記実施例では、ステップ4−15で再度ゲイン設
定を行う場合について説明したが、必要に応じて実行処
理を省略してもよい。また、上記各ステップ4−1〜4
−19の各順序は可逆的に入れ替えてもよい。
定を行う場合について説明したが、必要に応じて実行処
理を省略してもよい。また、上記各ステップ4−1〜4
−19の各順序は可逆的に入れ替えてもよい。
上記実施例では多チャンネル入力を処理する場合につい
て説明したが、多チャンネル入力に限定されることはな
く、第5図に示すように、回路切換えスイッチ5の接点
5a,5bに熱電対2と3線式測温抵抗体3の交換的に接続
してもよい。この場合は第1図におけるマルチプレクサ
1は不要である。
て説明したが、多チャンネル入力に限定されることはな
く、第5図に示すように、回路切換えスイッチ5の接点
5a,5bに熱電対2と3線式測温抵抗体3の交換的に接続
してもよい。この場合は第1図におけるマルチプレクサ
1は不要である。
熱電対2による温度検出測定を行う場合には、冷接点温
度補償が必要となる。そこで、従来は第1図に示すよう
に、3線式測温抵抗体4に1チャンネルを割当てて測定
する構成を利用しているが、第5図に示すように独立し
た冷接点温度回路を構成してもよい。
度補償が必要となる。そこで、従来は第1図に示すよう
に、3線式測温抵抗体4に1チャンネルを割当てて測定
する構成を利用しているが、第5図に示すように独立し
た冷接点温度回路を構成してもよい。
第5図において、11は冷接点温度測定用抵抗体で、一端
が回路切換えスイッチ5の端子5c側に接続され、他端が
グランドに接続されている。冷接点温度補償のために、
CPU10がスイッチ制御信号C3を出力し、回路切換えスイ
ッチ5を端子5c側に接続するとともに、スイッチ制御信
号C1を出力してスイッチ7をオンすると、第6図に示す
冷接点温度測定用の等価回路が構成される。第6図にお
いて、R5cは回路切換えスイッチ5を端子5c側に投入し
たときのオン抵抗値である。
が回路切換えスイッチ5の端子5c側に接続され、他端が
グランドに接続されている。冷接点温度補償のために、
CPU10がスイッチ制御信号C3を出力し、回路切換えスイ
ッチ5を端子5c側に接続するとともに、スイッチ制御信
号C1を出力してスイッチ7をオンすると、第6図に示す
冷接点温度測定用の等価回路が構成される。第6図にお
いて、R5cは回路切換えスイッチ5を端子5c側に投入し
たときのオン抵抗値である。
測温抵抗体11の抵抗値Rをオン抵抗値r5cよりも十分大
きく設定した場合、すなわちR》r5cならば、抵抗値R
は下記第(9)式が成立することを考慮すると、 となる。
きく設定した場合、すなわちR》r5cならば、抵抗値R
は下記第(9)式が成立することを考慮すると、 となる。
従って、CPU10がスイッチ制御信号C3を出力し、回路切
換えスイッチ5を端子5c側に接続するとともに、スイッ
チ制御信号C1を出力して、スイッチ7をオンした状態
で、増幅器8にあらかじめ設定された増幅率で増幅され
た出力電圧V0が後段のA/D変換器9に出力される。このA
/D変換器9から出力されるディジタル温度データを前記
第(9)式に基づいて演算すると、所望とする冷接点温
度補償が行える。
換えスイッチ5を端子5c側に接続するとともに、スイッ
チ制御信号C1を出力して、スイッチ7をオンした状態
で、増幅器8にあらかじめ設定された増幅率で増幅され
た出力電圧V0が後段のA/D変換器9に出力される。このA
/D変換器9から出力されるディジタル温度データを前記
第(9)式に基づいて演算すると、所望とする冷接点温
度補償が行える。
なお、オン抵抗値R5Cをあらかじめ測定しておき(測温
抵抗体11を短絡)、その値をCPU10内のメモリに記憶し
ておくことにより、冷接点温度補償を演算処理で行って
も同様の結果が得られる。
抵抗体11を短絡)、その値をCPU10内のメモリに記憶し
ておくことにより、冷接点温度補償を演算処理で行って
も同様の結果が得られる。
上記実施例では、熱電対2の出力を測定する場合、スイ
ッチ7をオフとし、定電流icが流れないように制御して
いるが、このスイッチ7を除いても熱電対の温度測定を
行うことが可能である。
ッチ7をオフとし、定電流icが流れないように制御して
いるが、このスイッチ7を除いても熱電対の温度測定を
行うことが可能である。
しかし、スイッチ7を除くと、常時、定電流源6が接続
されていることから、配線抵抗値および連動接点1a(1
b,1c)のオン抵抗値の和の抵抗値をrXとすると、次の
(10)式で表わされる誤起電力VRを生ずる。
されていることから、配線抵抗値および連動接点1a(1
b,1c)のオン抵抗値の和の抵抗値をrXとすると、次の
(10)式で表わされる誤起電力VRを生ずる。
VR=rX(iC+i) …………(10) そこで、第7図に示すように、上記誤起電力VRを十分に
小さな値になるように、抵抗値rX、リーク電流i、定電
流iCを決定すれば、スイッチ7を省略して回路構成を簡
略化できる。
小さな値になるように、抵抗値rX、リーク電流i、定電
流iCを決定すれば、スイッチ7を省略して回路構成を簡
略化できる。
また、抵抗値rX、定電流iC、リーク電流iが十分に小さ
いことを利用して、熱電対部分を短絡して誤起電力VRを
測定し、CPU10内のメモリに記憶させ、測定の際に読み
出して補正するように構成することもできる。
いことを利用して、熱電対部分を短絡して誤起電力VRを
測定し、CPU10内のメモリに記憶させ、測定の際に読み
出して補正するように構成することもできる。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、数個のスイッチ手段
を操作することにより、単一の回路構成で熱電対からの
アナログ温度信号と3線式測温抵抗体からのアナログ温
度信号を入力処理するように構成したので、入力回路の
共通化が可能となり、回路構成が簡略化される。しか
も、3線式測温抵抗体の配線抵抗の影響を受けることな
く測定温度を求めるように構成したので、測定精度が向
上する。また、上記各スイッチ手段の操作を中央処理装
置からの制御信号によって自動的に行うように構成した
ので、簡単な操作で測温入力処理を行うことができる効
果がある。
を操作することにより、単一の回路構成で熱電対からの
アナログ温度信号と3線式測温抵抗体からのアナログ温
度信号を入力処理するように構成したので、入力回路の
共通化が可能となり、回路構成が簡略化される。しか
も、3線式測温抵抗体の配線抵抗の影響を受けることな
く測定温度を求めるように構成したので、測定精度が向
上する。また、上記各スイッチ手段の操作を中央処理装
置からの制御信号によって自動的に行うように構成した
ので、簡単な操作で測温入力処理を行うことができる効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例による温度測定装置の入力
回路を示すブロック図、第2図(a)は第1図の入力回
路中より熱電対からのアナログ温度信号を入力する回路
部分のみを抽出した回路図、第2図(b)はその抽出回
路の等価回路図、第3図(a)は第1図の入力回路中よ
り3線式測温抵抗体からのアナログ温度信号を入力する
回路部分のみを抽出した回路図、第3図(b),第3図
(c)は回路切換えスイッチの投入により切換えられた
第3図(a)の抽出回路の等価回路図、第4図は動作手
順を示すフローチャート、第5図はこの発明の他の実施
例による温度測定装置の入力回路を示すブロック図、第
6図は第5図の回路中より冷接点測温抵抗体を接続した
回路部分のみを抽出した等価回路図、第7図は誤起電力
を処理する等価回路図である。 図中、2は熱電対、3,4は3線式測温抵抗体、5は回路
切換えスイッチ、6は定電流源、7はスイッチ、8は増
幅器、9はA/D変換器、10は中央処理装置(CPU)であ
る。
回路を示すブロック図、第2図(a)は第1図の入力回
路中より熱電対からのアナログ温度信号を入力する回路
部分のみを抽出した回路図、第2図(b)はその抽出回
路の等価回路図、第3図(a)は第1図の入力回路中よ
り3線式測温抵抗体からのアナログ温度信号を入力する
回路部分のみを抽出した回路図、第3図(b),第3図
(c)は回路切換えスイッチの投入により切換えられた
第3図(a)の抽出回路の等価回路図、第4図は動作手
順を示すフローチャート、第5図はこの発明の他の実施
例による温度測定装置の入力回路を示すブロック図、第
6図は第5図の回路中より冷接点測温抵抗体を接続した
回路部分のみを抽出した等価回路図、第7図は誤起電力
を処理する等価回路図である。 図中、2は熱電対、3,4は3線式測温抵抗体、5は回路
切換えスイッチ、6は定電流源、7はスイッチ、8は増
幅器、9はA/D変換器、10は中央処理装置(CPU)であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−212997(JP,A) 特開 昭61−223623(JP,A) 実開 昭57−34098(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】熱電対(2)と、この熱電対を選択する第
1のスイッチ手段(SW1)と、この第1のスイッチ手段
により選択された前記熱電対の熱起電力から測定温度を
求める信号処理装置(10)を有した温度測定装置におい
て、3線式測温抵抗体(3)と、この3線式測温抵抗体
を選択する第2のスイッチ手段(SW2)とを備え、前記
第1のスイッチ手段により選択される前記熱電対の2本
の出力線と前記第2のスイッチ手段により選択される前
記3線式測温抵抗体の3本の出力線の内の2本の線とが
共通に結線されるよう構成し、前記3線式測温抵抗体に
2方向から規定電流を流すべく該3線式測温抵抗体の共
通にされた出力線の内の1本の出力線と共通にされてい
ない1本の出力線とを切換える第3のスイッチ手段(SW
5)を備えるとともに、この第3のスイッチ手段を介し
て選択的に前記3線式測温抵抗体に規定電流を供給する
定電流源を具備し、前記信号処理装置は前記第3のスイ
ッチ手段の切換えにより求まる前記3線式測温抵抗体の
2つの出力値から該3線式測温抵抗体の配線抵抗の影響
を受けることなく測定温度をも求めてなることを特徴と
する温度測定装置の入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62106337A JPH06105191B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 温度測定装置の入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62106337A JPH06105191B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 温度測定装置の入力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273026A JPS63273026A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH06105191B2 true JPH06105191B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=14431043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62106337A Expired - Lifetime JPH06105191B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 温度測定装置の入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105191B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0830667B2 (ja) * | 1989-06-19 | 1996-03-27 | 横河電機株式会社 | 多点信号測定装置 |
| JPH0351337U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-20 | ||
| CN103728042A (zh) * | 2012-10-10 | 2014-04-16 | 四川金信石信息技术有限公司 | 一种用于供电设备的温度巡检装置 |
| CN107505061B (zh) * | 2017-04-14 | 2019-06-18 | 北京机械设备研究所 | 一种双电流源的铂电阻测温装置 |
| WO2020255222A1 (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | 温度入力ユニット、温度測定装置、及びプログラム |
| CN112433094A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-03-02 | 中国航发沈阳黎明航空发动机有限责任公司 | 一种发动机排气温度热电偶阻值快速检查台 |
| CN117571161B (zh) * | 2023-11-10 | 2026-04-24 | 中国科学院国家授时中心 | 一种三线制热电阻线序的自动检测电路及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212997A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | 株式会社チノー | 多点入力切換装置 |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62106337A patent/JPH06105191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63273026A (ja) | 1988-11-10 |
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