JPH06105649A - 苺を利用したラッキョウの漬物の製法 - Google Patents

苺を利用したラッキョウの漬物の製法

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JPH06105649A
JPH06105649A JP29759392A JP29759392A JPH06105649A JP H06105649 A JPH06105649 A JP H06105649A JP 29759392 A JP29759392 A JP 29759392A JP 29759392 A JP29759392 A JP 29759392A JP H06105649 A JPH06105649 A JP H06105649A
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vinegar
rakkyo
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water
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JP29759392A
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Taneaki Futagami
種昭 二神
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 【要約】 従来のラッキョウ漬けの味に加えて、苺を利用して果物
特有の風味があり、若者にも好まれ、美味しく、健康に
良いラッキョウの漬物を製造することを目的とする。 【構成】 ラッキョウに、適量の塩、水、必要に応じて
酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬けラッキョ
ウを作り、適宜、適量を水洗いした後、水切り、日陰干
し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に応じ
て水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中
漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。さらに、適量の苺
の果肉を粉砕し、糖類、レモン等のゲル化剤等を加えて
混ぜ合わせ加熱煮込んだ後、冷却した溶液に、先の甘酢
漬けラッキョウを漬け、好みにより、適量の酢等を加え
て所定の期間本漬けする苺を利用したラッキョウの漬
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】この発明は、果物の苺を利用したラ
ッキョウの漬物の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、漬物にはいろいろあったが、伝統
的な製法にもとずくものであり、優れた一面、一定の枠
内に限られたものが多い。したがって、味覚も限られた
ものとなる。なかには、白菜とリンゴの塩漬、ラデイッ
シュとレモンのオイル漬など、果物を使った珍しいもの
もあるが、一般的には、現代の若者にも好まれる漬物が
少ない。従来のラッキョウの漬物も、塩、酢、砂糖など
限られた添加物による限定された味覚の領域にあり、
又、ラッキョウ特有の臭いを嫌う人も多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの欠
点を補い、新しい味覚をもつラッキョウの漬物を製造し
ようと考えた。
【0004】
【発明が解決するための手段】そのための手段として、
従来のラッキョウ漬けに加えて、果物の苺に着目し、苺
の果肉を粉砕した溶液に、適量の糖類、レモン等のゲル
化剤を加えて混ぜ、煮込んだ後、冷却した溶液に漬け込
み、好みにより、適量の酢を加えて本漬けする。
【0005】
【作用】本発明は、これらの漬け方で、従来のラッキョ
ウ漬けの味に加えて、苺を利用した果物特有の香気性の
ある味覚が醸成され、同時にラッキョウの臭みを薄らげ
る作用を生む。又、本来、苺の粉砕された溶液と従来の
ラッキョウ漬けは異質のものであるが、両者の共通項を
見出すことによって、斬新なラッキョウ漬けを得ること
ができる。すなわち、苺に含まれるクエン酸、リンゴ酸
等の有機酸と好みにより添加される酢、及び果物の果糖
と添加される糖分がある。他方、ラッキョウ漬にも添加
される酢のクエン酸と糖分がある。この酸と糖分が、漬
物の味の基調とし両者を融合、調和させる作用がある。
同時に、腐敗防止の作用にもなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。は
じめに、請求項1の例。 第1工程 生ラッキョウ10kgを水洗いした後、ラッキョウの
上、下を切り取ったものを、塩800g,生ラッキョウ
の容積半分の水、水と同量の酢を混ぜ合わせ、ラッキョ
ウの目方の三分の一位の重石をして冷暗所に置き、一箇
月以上漬けて塩漬けラッキョウを作っておく。第1工程
で酢を使用しない場合は、第4工程で酢の量を多めにし
てもよい。 第2工程 (1) 苺の蔕を取り除いた1.3kgの量の果肉を、
塩水にしばらく浸した後、粉砕機にかけて、粉砕した溶
液を作る。 (2) レモン1〜2個分の皮をむき輪切りにしてミキ
サーにかけ、レモン汁を作る。レモンのかわりに、クエ
ン酸、他のゲル化剤の使用も可能である。 (3)(1)で得られた溶液と、(2)で得られたレモ
ン汁に、砂糖200〜400gを加えて加熱煮込んだ
後、冷やした状態の溶液にする。砂糖の分量の適量を、
グラニュー糖、ぶどう糖、果糖に変えてもよい。 なお、本工程で得られる溶液はジャムに類似している
が、糖分をひかえめにし、好みにより適量の酢を加える
ことによって、腐敗防止をはかり、同時に、粘着性をや
わらげ果肉をラッキョウと共に食するようにした。 第3工程 第1工程で得られた塩漬けラッキョウ1kgを水洗いし
た後、水切り、日陰干し、又は天日にあてた後、酢0.
25l、砂糖150〜250g、水0.2lを加えて煮
立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中漬けして甘酢漬
けラッキョウを作る。 第4工程 第3工程で得られた甘酢漬けラッキョウを、第2工程で
得られた溶液に、好みの分量の酢を加えて本漬けする。
必要に応じて、ハチミツ等を加えることも可能で、一週
間前後より、食する製品ができる。 次に請求項2の例。第1工程、第2工程は請求項1の例
と同じ。 第3工程 請求項1の第3工程と第4工程を簡略統合化して1工程
とした。第1工程で得られた塩漬けラッキョウ1kg
を、水洗いした後、水切り、日陰干し、又は天日にあて
た後、これを、第2工程で得られた溶液に漬け、好みに
より、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けする。 なお、人の味覚には好みがあるため、それぞれの工程で
酢、塩、糖類、レモン汁、クエン酸、ゲル化剤の量を増
減することは可能である。
【0007】
【発明の効果】本発明は苺を利用しているので、一般的
に果物を食べると血液が正常な微アルカリ性になるとい
われるが、苺は酸を含み、健康によい。又、苺には、苺
特有の甘酸っぱい風味をもっている。このため、本発明
の苺を利用したラッキョウの漬物は、ラッキョウ特有の
臭みを薄らげ、果物の爽やかにしてデリシャスな味覚効
果を生み、若者にも好まれる漬物になる。又、苺の果肉
を粉砕した溶液を加熱して煮込むと、一段と甘味が増幅
され、ラッキョウに付着した果肉も、ともに食すること
で、果汁では味わえない、美味しい漬物となった。さら
に、苺のもつ色彩は、食卓をかざり食欲をそそる。な
お、本発明は、従来からの苺及びラッキョウの利用方法
に加えて、新たな有効利用を開発することとなり、生産
者の意欲と、消費者のニーズに応えるものである。又、
苺の生食の期間は限られているが、本発明で使用する苺
の果肉を粉砕した溶液を急速冷凍、あるいは、滅菌消毒
すれば、長期保存ができる。又、果肉を粉砕した溶液に
砂糖やゲル化剤を加えて加熱冷却した溶液、すなわちジ
ャム化された溶液も、同様に長期保存が可能となる。し
たがって、本発明の苺を利用したラッキョウの漬物は、
ラッキョウを塩清けにして保存し、必要に応じて適宜取
り出して漬け込み、年間を通して製造することができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ) ラッキョウに、適量の塩、水、必
    要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬
    けラッキョウを作る。 (ロ) 塩漬けラッキョウを水洗いした後、水切り、日
    陰干し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に
    応じて水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期
    間中漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。 (ハ) 適量の苺の果肉を粉砕した溶液に、適量の糖
    類、レモン等のゲル化剤を加えて混ぜ合わせ、加熱煮込
    んだ後、冷却した溶液を作る。 (ニ)(ロ)で得られた甘酢漬けラッキョウを、(ハ)
    で得られた溶液に漬け、 好みにより、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けす
    る。 以上の如く製造された特徴をもつ苺を利用したラッキョ
    ウの漬物の製法。
  2. 【請求項2】(イ) ラッキョウに、適量の塩、水、必
    要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬
    けラッキョウを作る。 (ロ) 適量の苺の果肉を粉砕した溶液に、適量の糖
    類、レモン等のゲル化剤を加えて混ぜ合わせ、加熱煮込
    んだ後、冷却した溶液を作る。 {ハ)(イ)で得られた塩漬けラッキョウを、適宜、必
    要な分だけ水洗い、水切り、日陰干し、又は天日にあて
    た後、これを、(ロ)で得られた溶液に漬け、好みによ
    り、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けする。 以上の如く製造された特徴をもつ苺を利用したラッキョ
    ウの漬物の製法。
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