JPH06106885A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH06106885A JPH06106885A JP4256819A JP25681992A JPH06106885A JP H06106885 A JPH06106885 A JP H06106885A JP 4256819 A JP4256819 A JP 4256819A JP 25681992 A JP25681992 A JP 25681992A JP H06106885 A JPH06106885 A JP H06106885A
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- Japan
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- resin frame
- frame
- resin
- card
- panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、組み立て作業性を向上できるI
Cカードを得ることを目的とする。 【構成】 樹脂フレーム10は、絶縁性樹脂に金属製の
骨組12および電源供給用リード電極14が一体成形さ
れて構成されている。樹脂フレーム10には、表裏に開
口部11が形成され、この開口部11には金属製の骨組
12の断面「く」の字状のコンタクト部13が露呈して
いる。 【効果】 金属製の骨組12が一体成形され、樹脂フレ
ーム10の強度が高くなり、成形時の絶縁性樹脂の熱収
縮によるひずみが低減され、寸法精度が確保され、か
つ、樹脂フレーム10の表裏にパネルを取り付けること
でコンタクト部13を介してパネル間の電気的な導通が
とれ、組み立て作業性が向上される。
Cカードを得ることを目的とする。 【構成】 樹脂フレーム10は、絶縁性樹脂に金属製の
骨組12および電源供給用リード電極14が一体成形さ
れて構成されている。樹脂フレーム10には、表裏に開
口部11が形成され、この開口部11には金属製の骨組
12の断面「く」の字状のコンタクト部13が露呈して
いる。 【効果】 金属製の骨組12が一体成形され、樹脂フレ
ーム10の強度が高くなり、成形時の絶縁性樹脂の熱収
縮によるひずみが低減され、寸法精度が確保され、か
つ、樹脂フレーム10の表裏にパネルを取り付けること
でコンタクト部13を介してパネル間の電気的な導通が
とれ、組み立て作業性が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICカードに関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のICカードの一例を示す斜
視図、図5は従来のICカードのパネルを取り外した状
態を示す平面図であり、図において1はPBT等の絶縁
性樹脂で成形された枠状の樹脂フレーム、2は樹脂フレ
ーム1の表裏に取り付けられたパネル、3は樹脂フレー
ム1の一部にカシメ止め部4により取り付けられた電源
供給用リード電極、5は電池、6は電池5を保持する電
池ホルダ、7は樹脂フレーム1に穿設された貫通孔に挿
入され、表裏に取り付けられたパネル2同士を電気的に
導通させるコンタクト用スプリングである。
視図、図5は従来のICカードのパネルを取り外した状
態を示す平面図であり、図において1はPBT等の絶縁
性樹脂で成形された枠状の樹脂フレーム、2は樹脂フレ
ーム1の表裏に取り付けられたパネル、3は樹脂フレー
ム1の一部にカシメ止め部4により取り付けられた電源
供給用リード電極、5は電池、6は電池5を保持する電
池ホルダ、7は樹脂フレーム1に穿設された貫通孔に挿
入され、表裏に取り付けられたパネル2同士を電気的に
導通させるコンタクト用スプリングである。
【0003】このように構成されたICカードを組み立
てるには、まず樹脂フレーム1に電源供給用リード電極
3をカシメ止め部4でカシメて固定する。ついで、図示
していないが、IC等の電子部品を搭載した回路基板を
樹脂フレーム1に取り付ける。その後、コンタクト用ス
プリング7を配置して、樹脂フレーム1の表裏からパネ
ル2を取り付ける。この時、表裏のパネル2間はコンタ
クト用スプリング7を介して電気的に導通される。そし
て、電池5を電池ホルダ6により電源供給用リード電極
3間に挿入して、ICカードを組み立てている。
てるには、まず樹脂フレーム1に電源供給用リード電極
3をカシメ止め部4でカシメて固定する。ついで、図示
していないが、IC等の電子部品を搭載した回路基板を
樹脂フレーム1に取り付ける。その後、コンタクト用ス
プリング7を配置して、樹脂フレーム1の表裏からパネ
ル2を取り付ける。この時、表裏のパネル2間はコンタ
クト用スプリング7を介して電気的に導通される。そし
て、電池5を電池ホルダ6により電源供給用リード電極
3間に挿入して、ICカードを組み立てている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のICカードは以
上のように、樹脂フレーム1が絶縁性樹脂のみで成形さ
れているので、十分な強度が得られず、成形時の絶縁性
樹脂の熱収縮により樹脂フレーム1の一部が、図6に破
線部8で示すようにひずみを生じてしまい、寸法不良が
発生し、また、コンタクト用スプリング7を配置して表
裏のパネル2間を電気的に導通させているので、コンタ
クト用スプリング7を取り付ける必要があり、さらには
電源供給用リード電極3を樹脂フレーム1にカシメ止め
部4でカシメて固定しているので、カシメ止め部4のカ
シメが必要となり、組み立て作業性が低下するという課
題があった。
上のように、樹脂フレーム1が絶縁性樹脂のみで成形さ
れているので、十分な強度が得られず、成形時の絶縁性
樹脂の熱収縮により樹脂フレーム1の一部が、図6に破
線部8で示すようにひずみを生じてしまい、寸法不良が
発生し、また、コンタクト用スプリング7を配置して表
裏のパネル2間を電気的に導通させているので、コンタ
クト用スプリング7を取り付ける必要があり、さらには
電源供給用リード電極3を樹脂フレーム1にカシメ止め
部4でカシメて固定しているので、カシメ止め部4のカ
シメが必要となり、組み立て作業性が低下するという課
題があった。
【0005】また、樹脂フレーム1が絶縁性樹脂のみで
成形され、樹脂フレーム1の側面から侵入する外来電波
ノイズが遮断されず、カード内部に実装されている回路
基板上のIC等の電子部品の破壊や誤動作が生じるとい
う課題もあった。
成形され、樹脂フレーム1の側面から侵入する外来電波
ノイズが遮断されず、カード内部に実装されている回路
基板上のIC等の電子部品の破壊や誤動作が生じるとい
う課題もあった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、不良率を低減し、品質の向上を
図り、組み立て作業性を向上することができるICカー
ドを得ることを目的とする。
ためになされたもので、不良率を低減し、品質の向上を
図り、組み立て作業性を向上することができるICカー
ドを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
おいては、樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けら
れ、その内部に半導体素子が搭載された回路基板を収納
保持してなるICカードにおいて、樹脂フレームは、絶
縁性樹脂と金属製の骨組とを一体成形してなるものであ
る。
おいては、樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けら
れ、その内部に半導体素子が搭載された回路基板を収納
保持してなるICカードにおいて、樹脂フレームは、絶
縁性樹脂と金属製の骨組とを一体成形してなるものであ
る。
【0008】また、この発明の第2の発明においては、
樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部
に半導体素子が搭載された回路基板を収納保持してなる
ICカードにおいて、絶縁性樹脂と金属製の骨組とを一
体成形して樹脂フレームを形成するとともに、パネルと
電気的に接続する骨組のコンタクト部を露呈する開口部
を樹脂フレームの表裏の一部に形成したものである。
樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部
に半導体素子が搭載された回路基板を収納保持してなる
ICカードにおいて、絶縁性樹脂と金属製の骨組とを一
体成形して樹脂フレームを形成するとともに、パネルと
電気的に接続する骨組のコンタクト部を露呈する開口部
を樹脂フレームの表裏の一部に形成したものである。
【0009】また、この発明の第3の発明においては、
樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部
に半導体素子が搭載された回路基板および電池を収納保
持してなるICカードにおいて、電源供給用リード電極
を樹脂フレームに一体成形したものである。
樹脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部
に半導体素子が搭載された回路基板および電池を収納保
持してなるICカードにおいて、電源供給用リード電極
を樹脂フレームに一体成形したものである。
【0010】
【作用】この発明の第1の発明においては、絶縁性樹脂
と金属製の骨組とを一体成形して樹脂フレームを形成し
ているので、樹脂フレームの強度が大きくなり、成形時
の熱収縮によるひずみがなくなり、寸法精度が確保され
て、組み立て作業性が向上される。また、樹脂フレーム
中の金属製の骨組が側面から飛来する外来電波ノイズを
遮蔽し、IC等の電子部品の破壊や誤動作を防止してい
る。
と金属製の骨組とを一体成形して樹脂フレームを形成し
ているので、樹脂フレームの強度が大きくなり、成形時
の熱収縮によるひずみがなくなり、寸法精度が確保され
て、組み立て作業性が向上される。また、樹脂フレーム
中の金属製の骨組が側面から飛来する外来電波ノイズを
遮蔽し、IC等の電子部品の破壊や誤動作を防止してい
る。
【0011】また、この発明の第2の発明においては、
樹脂フレームの表裏の一部に形成された開口部に金属製
の骨組のコンタクト部が露呈しているので、樹脂フレー
ムの表裏にパネルを取り付けることにより、開口部にお
いてパネルとコンタクト部とが電気的に接触し、表裏の
パネル間が金属製の骨組を介して電気的に導通されて、
コンタクト用スプリングが不要となり、組み立て作業性
が向上される。
樹脂フレームの表裏の一部に形成された開口部に金属製
の骨組のコンタクト部が露呈しているので、樹脂フレー
ムの表裏にパネルを取り付けることにより、開口部にお
いてパネルとコンタクト部とが電気的に接触し、表裏の
パネル間が金属製の骨組を介して電気的に導通されて、
コンタクト用スプリングが不要となり、組み立て作業性
が向上される。
【0012】また、この発明の第3の発明においては、
電源供給用リード電極が樹脂フレームに一体成形されて
いるので、電源供給用リード電極を樹脂フレームにカシ
メ止めする必要がなく、組み立て作業性が向上される。
電源供給用リード電極が樹脂フレームに一体成形されて
いるので、電源供給用リード電極を樹脂フレームにカシ
メ止めする必要がなく、組み立て作業性が向上される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明の実施例1を示すICカード
の樹脂フレームの平面図、図2の(a)、(b)はそれ
ぞれこの発明の実施例1を示すICカードの樹脂フレー
ム部に一体成形される金属製の骨組の平面図および側面
図であり、図において図4および図5に示した従来のI
Cカードと同一または相当部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
る。 実施例1.図1はこの発明の実施例1を示すICカード
の樹脂フレームの平面図、図2の(a)、(b)はそれ
ぞれこの発明の実施例1を示すICカードの樹脂フレー
ム部に一体成形される金属製の骨組の平面図および側面
図であり、図において図4および図5に示した従来のI
Cカードと同一または相当部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0014】図において、10は樹脂フレーム、11は
樹脂フレーム10の表裏の一部に形成された開口部、1
2は樹脂フレーム10に一体成形される金属製の骨組、
13は金属製の骨組12の表裏の一部に断面「へ」の字
状に形成されたコンタクト部、14は樹脂フレーム10
に一体成形された電源供給用リード電極である。
樹脂フレーム10の表裏の一部に形成された開口部、1
2は樹脂フレーム10に一体成形される金属製の骨組、
13は金属製の骨組12の表裏の一部に断面「へ」の字
状に形成されたコンタクト部、14は樹脂フレーム10
に一体成形された電源供給用リード電極である。
【0015】ここで、樹脂フレーム10の成形方法につ
いて説明する。まずステンレスの薄板から、表裏の一部
に断面「へ」の字状のコンタクト部13を有し、フレー
ムの外周部をほぼ一周する形状の金属製の骨組12を成
形する。ついで、金属製の骨組12と電源供給用リード
電極14とを成形金型に位置決めして絶縁性樹脂を流し
込み、金属製の骨組12および電源供給用リード電極1
4と絶縁性樹脂とを一体成形して樹脂フレーム10を成
形する。この時、成形された樹脂フレーム10は、開口
部11に金属製の骨組12のコンタクト部13が露呈す
るように形成されている。
いて説明する。まずステンレスの薄板から、表裏の一部
に断面「へ」の字状のコンタクト部13を有し、フレー
ムの外周部をほぼ一周する形状の金属製の骨組12を成
形する。ついで、金属製の骨組12と電源供給用リード
電極14とを成形金型に位置決めして絶縁性樹脂を流し
込み、金属製の骨組12および電源供給用リード電極1
4と絶縁性樹脂とを一体成形して樹脂フレーム10を成
形する。この時、成形された樹脂フレーム10は、開口
部11に金属製の骨組12のコンタクト部13が露呈す
るように形成されている。
【0016】このように構成されたICカードを組み立
てるには、まず樹脂フレーム10にIC等の電子部品を
搭載した回路基板を取り付ける。ついで、表裏からパネ
ル2を樹脂フレーム10に取り付ける。この時、樹脂フ
レーム10の開口部11において、図3の(a)、
(b)に示すように、コンタクト部13はバネ力により
パネル2に押し当てられ、パネル2とコンタクト部13
とが電気的に接触している。さらに、電池5を電池ホル
ダ6により電源供給用リード電極14間に挿入して、I
Cカードを組み立てている。
てるには、まず樹脂フレーム10にIC等の電子部品を
搭載した回路基板を取り付ける。ついで、表裏からパネ
ル2を樹脂フレーム10に取り付ける。この時、樹脂フ
レーム10の開口部11において、図3の(a)、
(b)に示すように、コンタクト部13はバネ力により
パネル2に押し当てられ、パネル2とコンタクト部13
とが電気的に接触している。さらに、電池5を電池ホル
ダ6により電源供給用リード電極14間に挿入して、I
Cカードを組み立てている。
【0017】このように構成された上記実施例1によれ
ば、樹脂フレーム10が金属製の骨組12と絶縁性樹脂
とで一体成形されているので、強度が強くなり、成形時
の絶縁性樹脂の熱収縮による樹脂フレームのひずみの発
生が抑えられ、寸法精度が確保でき、不良率を低減でき
るとともに、組み立て性を向上することができる。
ば、樹脂フレーム10が金属製の骨組12と絶縁性樹脂
とで一体成形されているので、強度が強くなり、成形時
の絶縁性樹脂の熱収縮による樹脂フレームのひずみの発
生が抑えられ、寸法精度が確保でき、不良率を低減でき
るとともに、組み立て性を向上することができる。
【0018】また、樹脂フレーム10の表裏の一部に開
口部11を設け、この開口部11に金属製の骨組12の
コンタクト部13が露呈しているので、樹脂フレーム1
0にパネル2を取り付けることによりパネル2とコンタ
クト部13とが電気的に接触し、従来のICカードのよ
うにコンタクト用スプリング7を配置することなく、金
属製の骨組12を介して表裏のパネル2同士を電気的に
導通することができ、組み立て作業性を向上することが
できる。
口部11を設け、この開口部11に金属製の骨組12の
コンタクト部13が露呈しているので、樹脂フレーム1
0にパネル2を取り付けることによりパネル2とコンタ
クト部13とが電気的に接触し、従来のICカードのよ
うにコンタクト用スプリング7を配置することなく、金
属製の骨組12を介して表裏のパネル2同士を電気的に
導通することができ、組み立て作業性を向上することが
できる。
【0019】さらに、コンタクト部13の断面が「へ」
の字状に形成されているので、コンタクト部13がバネ
性を有し、パネル2との電気的な接触をより確実にとる
ことができ、信頼性を向上することができる。
の字状に形成されているので、コンタクト部13がバネ
性を有し、パネル2との電気的な接触をより確実にとる
ことができ、信頼性を向上することができる。
【0020】また、樹脂フレーム10に電源供給用リー
ド電極14が一体成形されているので、従来のICカー
ドにおける電源供給用リード電極3のカシメ止めが不要
となり、組み立て作業性を向上することができる。
ド電極14が一体成形されているので、従来のICカー
ドにおける電源供給用リード電極3のカシメ止めが不要
となり、組み立て作業性を向上することができる。
【0021】実施例2.上記実施例1では、絶縁性樹脂
と金属製の骨組12とを一体成形して樹脂フレーム10
を形成するものとしているが、この実施例2では、樹脂
フレーム10に一体成形される金属製の骨組12をフレ
ームの厚みとほぼ同じの高さで、フレーム外周部をほぼ
一周するように形成するものとしている。
と金属製の骨組12とを一体成形して樹脂フレーム10
を形成するものとしているが、この実施例2では、樹脂
フレーム10に一体成形される金属製の骨組12をフレ
ームの厚みとほぼ同じの高さで、フレーム外周部をほぼ
一周するように形成するものとしている。
【0022】この実施例2によれば、上記実施例1の効
果に加えて、樹脂フレーム10の側面から飛来する外来
電波ノイズが金属製の骨組12により遮蔽され、外来電
波ノイズの侵入による回路基板に搭載されているIC等
の電子部品の破壊、誤動作を防止することができる。
果に加えて、樹脂フレーム10の側面から飛来する外来
電波ノイズが金属製の骨組12により遮蔽され、外来電
波ノイズの侵入による回路基板に搭載されているIC等
の電子部品の破壊、誤動作を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】この発明の第1の発明によれば、樹脂フレ
ームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に半導体
素子が搭載された回路基板を収納保持してなるICカー
ドにおいて、樹脂フレームは、絶縁性樹脂と金属製の骨
組とを一体成形しているので、成形時の絶縁性樹脂の熱
収縮にともなうひずみの発生が抑えられて、寸法精度が
確保でき、不良率を低減して、組み立て性を向上するこ
とができるとともに、樹脂フレームの側面から飛来する
外来電波ノイズを遮蔽して、外来電波ノイズの侵入によ
る回路基板に搭載されているIC等の電子部品の破壊、
誤動作を防止することができる。
ームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に半導体
素子が搭載された回路基板を収納保持してなるICカー
ドにおいて、樹脂フレームは、絶縁性樹脂と金属製の骨
組とを一体成形しているので、成形時の絶縁性樹脂の熱
収縮にともなうひずみの発生が抑えられて、寸法精度が
確保でき、不良率を低減して、組み立て性を向上するこ
とができるとともに、樹脂フレームの側面から飛来する
外来電波ノイズを遮蔽して、外来電波ノイズの侵入によ
る回路基板に搭載されているIC等の電子部品の破壊、
誤動作を防止することができる。
【0025】また、この発明の第2の発明によれば、樹
脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に
半導体素子が搭載された回路基板を収納保持してなるI
Cカードにおいて、絶縁性樹脂と金属製の骨組とを一体
成形して樹脂フレームを形成するとともに、パネルと電
気的に接続する骨組のコンタクト部を露呈する開口部を
樹脂フレームの表裏の一部に形成しているので、開口部
でコンタクト部とパネルとが電気的に接触し、コンタク
ト用スプリング等の部品を用いることなく、金属製の骨
組を介してパネル間の電気的な導通がとられ、組み立て
作業性を向上することができる。
脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に
半導体素子が搭載された回路基板を収納保持してなるI
Cカードにおいて、絶縁性樹脂と金属製の骨組とを一体
成形して樹脂フレームを形成するとともに、パネルと電
気的に接続する骨組のコンタクト部を露呈する開口部を
樹脂フレームの表裏の一部に形成しているので、開口部
でコンタクト部とパネルとが電気的に接触し、コンタク
ト用スプリング等の部品を用いることなく、金属製の骨
組を介してパネル間の電気的な導通がとられ、組み立て
作業性を向上することができる。
【0026】また、この発明の第3の発明によれば、樹
脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に
半導体素子が搭載された回路基板および電池を収納保持
してなるICカードにおいて、電源供給用リード電極を
樹脂フレームに一体成形しているので、樹脂フレームに
電源供給用リード電極をカシメ止めすることがなく、組
み立て作業性を向上することができる
脂フレームの表裏にパネルが取り付けられ、その内部に
半導体素子が搭載された回路基板および電池を収納保持
してなるICカードにおいて、電源供給用リード電極を
樹脂フレームに一体成形しているので、樹脂フレームに
電源供給用リード電極をカシメ止めすることがなく、組
み立て作業性を向上することができる
【図1】この発明の実施例1を示すICカードの樹脂フ
レームの平面図である。
レームの平面図である。
【図2】(a)、(b)はそれぞれこの発明の実施例1
を示すICカードの樹脂フレーム部に一体成形される金
属製の骨組の平面図および側面図である。
を示すICカードの樹脂フレーム部に一体成形される金
属製の骨組の平面図および側面図である。
【図3】この発明の一実施例を示すICカードにおける
コンタクト部の接続状態の説明図である。
コンタクト部の接続状態の説明図である。
【図4】従来のICカードの一例を示す斜視図である。
【図5】従来のICカードのパネルを取り外した状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図6】従来のICカードにおける樹脂フレームの不具
合を説明する平面図である。
合を説明する平面図である。
2 パネル 5 電池 10 樹脂フレーム 11 開口部 12 金属製の骨組 13 コンタクト部 14 電源供給用リード電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ここで、樹脂フレーム10の成形方法につ
いて説明する。まずステンレス等の薄板から、表裏の一
部に断面「へ」の字状のコンタクト部13を有し、フレ
ームの外周部をほぼ一周する形状の金属製の骨組12を
成形する。ついで、金属製の骨組12と電源供給用リー
ド電極14とを成形金型に位置決めして絶縁性樹脂を流
し込み、金属製の骨組12および電源供給用リード電極
14と絶縁性樹脂とを一体成形して樹脂フレーム10を
成形する。この時、成形された樹脂フレーム10は、開
口部11に金属製の骨組12のコンタクト部13が露呈
するように形成されている。
いて説明する。まずステンレス等の薄板から、表裏の一
部に断面「へ」の字状のコンタクト部13を有し、フレ
ームの外周部をほぼ一周する形状の金属製の骨組12を
成形する。ついで、金属製の骨組12と電源供給用リー
ド電極14とを成形金型に位置決めして絶縁性樹脂を流
し込み、金属製の骨組12および電源供給用リード電極
14と絶縁性樹脂とを一体成形して樹脂フレーム10を
成形する。この時、成形された樹脂フレーム10は、開
口部11に金属製の骨組12のコンタクト部13が露呈
するように形成されている。
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂フレームの表裏にパネルが取り付け
られ、その内部に半導体素子が搭載された回路基板を収
納保持してなるICカードにおいて、前記樹脂フレーム
は、絶縁性樹脂と金属製の骨組とを一体成形してなるこ
とを特徴とするICカード。 - 【請求項2】 樹脂フレームの表裏にパネルが取り付け
られ、その内部に半導体素子が搭載された回路基板を収
納保持してなるICカードにおいて、絶縁性樹脂と金属
製の骨組とを一体成形して前記樹脂フレームを形成する
とともに、前記パネルと電気的に接続する前記骨組のコ
ンタクト部を露呈する開口部を前記樹脂フレームの表裏
の一部に形成したことを特徴とするICカード。 - 【請求項3】 樹脂フレームの表裏にパネルが取り付け
られ、その内部に半導体素子が搭載された回路基板およ
び電池を収納保持してなるICカードにおいて、電源供
給用リード電極を前記樹脂フレームに一体成形したこと
を特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256819A JP2790579B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256819A JP2790579B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | Icカード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106885A true JPH06106885A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2790579B2 JP2790579B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17297877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256819A Expired - Lifetime JP2790579B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790579B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023084650A (ja) * | 2021-12-07 | 2023-06-19 | 火星人福氣金鑛股▲ふん▼有限公司 | 発光表示を有する取引カード |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6294064U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-16 | ||
| JPS62107980U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-10 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256819A patent/JP2790579B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| JP2023084650A (ja) * | 2021-12-07 | 2023-06-19 | 火星人福氣金鑛股▲ふん▼有限公司 | 発光表示を有する取引カード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2790579B2 (ja) | 1998-08-27 |
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