JPH06107227A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

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JPH06107227A
JPH06107227A JP4262306A JP26230692A JPH06107227A JP H06107227 A JPH06107227 A JP H06107227A JP 4262306 A JP4262306 A JP 4262306A JP 26230692 A JP26230692 A JP 26230692A JP H06107227 A JPH06107227 A JP H06107227A
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JP
Japan
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frame
vertical member
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upper body
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Pending
Application number
JP4262306A
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English (en)
Inventor
Motoharu Sato
元春 佐藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アッパボディ自身の剛性を変化させることな
く、アッパボディの構造体としての剛性を高めうる自動
車の車体構造の提供。 【構成】 自動車1は、ボンネット部2、キャビン部
3、荷台部4とからなりベースフレーム8L、8Rにマ
ウントされたアッパボディAと、前後方向に延びる一対
のベースフレーム8L、8Rとからなる。ベースフレー
ム8L、8Rの前部に、上方に向かって立ち上がるサブ
フレーム20が設けられている。このサブフレーム20を構
成する横メンバ23と、アッパボディAの強度部材である
カウルボックス30とを連結させ、この部分もアッパボデ
ィAのマウント点とする。さらに、横メンバ23の両端の
環状部23a と、前輪のサスペンションを構成するサスペ
ンションダンパ25の頂部とが固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂フルフレームタイ
プの自動車の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】フルフレームタイプの自動車にあって
は、車体前後方向に延びる一対のベースフレームと、車
幅方向に延び前記ベースフレームを相互に連結するクロ
スメンバとで構成されたフレームに、エンジン、サスペ
ンション等を取付け、また、該フレームにアッパボディ
等をマウントする構成とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このフルフレーム構造
の自動車は、基本的には、自動車の全般的な剛性をフレ
ームによって確保するものであるが、アッパボディそれ
自体も構造体としての剛性を備えていることが必要であ
る。そこで、本発明の目的は、フルフレーム構造の自動
車を前提として、アッパボディそれ自身の剛性を小さく
したとしても、構造体としてのアッパボディの剛性を確
保し得る自動車の車体構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、フレームの基本的な要素で
ある左右一対のベースフレームの各々から上方向に立ち
上がるサブフレームを設け、該サブフレームにアッパボ
ディをマウントするマウント点を設けて、マウント点を
ベースフレームに設けられたアッパボディ用のマウント
点より高い位置に配設する構成としてある。
【0005】
【作用】本発明によれば、アッパボディに対するマウン
ト点が3次元的に配置されることになり、この3次点の
マウント点にアッパボディを組付けることにより、アッ
パボディ自体の剛性を高められることになる。
【0006】
【実施例】以下、添付した図面に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1乃至図3は本発明の実施例の自動車
1を示す。図1から明らかなように、この自動車1は、
前輪駆動方式を採用した所謂シングルキャブタイプのピ
ックアップとされている。即ち、自動車1は、エンジン
等を収容し、自動車1の前部を形成するボンネット部2
と、該ボンネット部2の後方に配置され自動車1の中央
の客室部を形成するキャビン部3と、該キャビン部3の
後方に配置され自動車1の後部を形成する荷台部4とか
らなるアッパボディAを有する。
【0007】前記ボンネット部2の側方には一対の前輪
5、5が取付けられており、前記荷台部4の側方には一
対の後輪6、6が取付けられている。キャビン部3内に
は、横1列の運転席或いは助手席となるる座席シート7
が設けられている。自動車1は、所謂フルフレーム構
造、即ち、左右一対のベースフレーム8L、8Rを有
し、該ベースフレーム8L、8Rは、車体前後方向にほ
ぼ直線的に延在している。このベースフレーム8L、8
Rの配置についてさらに詳しく述べると、ベースフレー
ム8L、8Rは、夫々、ボンネット部2の前端部から、
荷台部4の後端部近傍まで延びている。そして、ベース
フレーム8Lと、8Rとは、ほぼ平行に延び、ボンネッ
ト部2の下方で後方に向かうに従って徐々に車幅方向外
方に拡った後、荷台部4の下方で再び略平行となってい
る。ベースフレーム8L、8Rは、車幅方向に延びる複
数のクロスメンバ9で相互に連結され、このベースフレ
ーム8L、8Rとクロスメンバ9によって自動車1の基
本的なフレーム構造が構成されている。
【0008】ボンネット部2内には、クーリングユニッ
ト10、エンジン11、トランスミッション12等が配設され
ている。クーリングユニット10は、エンジンを冷却する
ための装置であり、その左右両端が、前記各ベースフレ
ーム8L、8Rの前端に連結されている。エンジン11
は、そのクランクシャフト車幅方向を向けた、所謂横置
きに配置され、又、若干右側にオフセットされ、エンジ
ン11の左端にトランスミッション12が連結されている。
【0009】このエンジン11からの排気管11b は、エン
ジン9の下方から自動車1の後方に向かって延び、キャ
ビン部3の下方に取付けられたキャタリスト13に接続さ
れている。このキャタリスト13は、キャビン部3の前端
部の下方に自動車1の前後方向の軸線に対し、右側に片
寄せられて配置されている。キャビン部3の後部の下
方、即ち座席7の下方には、燃料タンク14がタンクバン
ド14aによってベースフレーム8L、8Rに取付けられ
ている。この燃料タンク14は、左側にオフセットされて
おり、これにより、右側のベースフレーム8Rとの間に
は空間が形成され、この空間内に、中間排気管15が配置
され、中間排気管15は、その上流端がキャタリスト13に
接続され、他端が後述のサイレンサ16に連結されてい
る。
【0010】前記燃料タンク14のすぐ後ろ側、即ち荷台
部4の前端部の下方には、サイレンサ16が横置きに配置
されて、サイレンサ16には、下流排気管17が連結されて
いる。この下流排気管17は、荷台部4の下方において車
体外方に向けて横方向に向かって延びた後、斜め後方に
向かって折れ曲がり、外気に向かって開放している。
又、荷台部4の中央部の下方には、ベースフレーム8
L、8Rの間にスペアタイヤ18が水平状態(横置き)
で、取付けられている。
【0011】ベースフレーム8L、8Rの前部、即ち、
ベースフレーム8L、8Rのボンネット部3の下方域に
位置する部分には、サブフレーム20が設けられている。
このサブフレーム20は、左右一対の第1縦メンバ21、そ
の後方に位置する左右一対の第2縦メンバ22、車幅方向
に延びる横メンバ23等で構成されている。第1縦メンバ
21は、上下方向に延び、その下端がベースフレーム8
L、8Rに、夫々、接合されている。第1縦メンバ21の
下端の接合位置は、前輪車軸5aよりも前方とされてい
る。第1縦メンバ21は、後方に向けて斜め上方に延び、
又、左右の第1縦メンバ21を前方から見たときに、これ
ら第1縦メンバ21同士が上方に向かうに従って徐々に離
間するように斜め側方に向けて、延びている。
【0012】第2縦メンバ22も、上下方向に延び、その
下端がベースフレーム8L、8Rに、夫々、接合されて
いる。第2縦メンバ22の下端の接合位置は、前輪車軸5
aよりも後方とされている。第2縦メンバ22は、前方に
向けて斜め上方に延び、又、左右の第2縦メンバ22を前
方から見たときに、これら第2縦メンバ22同士が上方に
向かうに従って徐々に離間するように斜め側方に向け
て、延びている。
【0013】第1縦メンバ21の上端と第2縦メンバ22の
上端とは、夫々、横メンバ23の端部に連結されて、側方
から見た際、ベースフレーム8L、8Rを底辺とする略
正三角形の形状をなすサブフレーム20を構成している。
ここで、横メンバ23は、車幅方向に延びる棒状の部材で
ある。このサブフレーム20は、2本の補強メンバ24によ
って補強されている。各補強メンバ24は、一方側(例え
ば、右側)の第2縦メンバ22と横メンバ23との連結部
と、他方側(例えば、左側)の第2縦メンバ22とベース
フレーム8L、8Rとの固定箇所とに連結されている。
この結果、補強メンバ24は、各第1縦メンバ21と横メン
バ23とが形成する空間内の対角方向に延びている。
【0014】前記横メンバ23の両端部には環状に成形さ
れた環状部23a が形成されている。この環状部23a に
は、前輪5のサスペンションであるストラット型サスペ
ンションを構成するサスペンションダンパ25の頂部が取
付けられている。この構成により、アッパボディA側に
サスペンションダンパ25の頂部を固定するための部材を
設ける必要がなくなり、更には、アッパボディAを、マ
ウントする前にサスペンションを取付けことが可能とな
り、自動車の組立性が向上する。
【0015】図2から明らかなように、前記横メンバ23
には3箇所のマウント点31が設けられ、各マウント点31
において横メンバ23は、カウルボックス30と連結されて
いる。図4に示すように、各マウント点31には、凸部を
有する止め部材32と、前記凸部と補完的な形状の凹部を
有した受け部材33、更には、前記止め部材32と受け部材
33との間に介装されたマウントラバー34とが配置されて
いる。詳述すると、前記止め部材32は、凸部を上第2縦
メンバ22に向けた姿勢でサブフレーム20の横メンバ23に
螺子等で取付けられ、一方、受け部材33は、その凹部を
下方に向けて、前記止め部材32の凸部を受ける入れ得る
姿勢でカウルボックス30に螺子等で取付けられている。
そして、この止め部材32の凸部が、マウントラバー34を
介して受け部材33の凹部に嵌まり込んでいる。
【0016】上記実施例の自動車では、サブフレームの
横メンバとアッパボディの強度部材であるカウルボック
スを連結しているので、より高いアッパボディ側の剛性
を確保することができる。また、サブフレームが、側方
から見た際に略三角形のとなる構造を有しているため、
上方からの力等に対しても高い強度を発揮する。以上、
本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに限定され
るなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲
内において種々の変更、変形が可能である。
【0017】
【効果】以上の詳述した本発明は、サブフレームにより
立体にさせられたマウント点でアッパボディを取付けル
ーフようにしてあるため、この3次元的なマウントによ
ってアッパボディそれ自体の剛性を向上させることが出
来る。このため、アッパボディ自体の剛性を小さくした
としても、自動車全体のなかでアッパボディ側に求めら
れる構造体としての剛性を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の自動車を側方から見た透視
図。
【図2】図1の自動車の正面から見た概略的な透視図。
【図3】図1の自動車の上方から見た概略的な透視図
【図4】図1の自動車の横メンバとカウルボックスの連
結部、即ち、サブフレーム上のマウント点をしめす拡大
斜視図。
【符号の説明】 1 自動車 2 ボンネット部 3 キャビン部 4 荷台部 4 前輪 8L ベースフレーム 8R ベースフレーム 20 サブフレーム 21 第1縦メンバ 22 第2縦メンバ 23 横メンバ 24 補強メンバ 25 サスペンションダンパ 30 カウルボックス A アッパボディ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に延びる左右一対のベース
    フレームにアッパボディをマウントした自動車におい
    て、 前記ベースフレームの各々から上方向に立ち上がるサブ
    フレームが設けられ、該サブフレームには、アッパボデ
    ィをマウントするマウント点が設けられて、該マウント
    点は、ベースフレームに設けられたアッパボディ用のマ
    ウント点よりも高い位置に配設されていることを特徴と
    する自動車の車体構造
  2. 【請求項2】 前記サブフレームに、サスペンションダ
    ンパの頂部が取付けられている、請求項1に記載の自動
    車の車体構造。
  3. 【請求項3】 前記サブフレームのマウント点に、アッ
    パボディのカウルボックスが取付けられている、請求項
    1に記載の自動車の車体構造。
  4. 【請求項4】 前記サブフレームが、左右のベースフレ
    ームから立ち上がる縦メンバと、車幅方向に延びてその
    左右各端部が前記縦メンバに連結された横メンバで構成
    され、 該横メンバ上に前記マウント点が設けらられている、請
    求項1に記載の自動車の車体構造。
  5. 【請求項5】 前記サブフレームが、左右のベースフレ
    ームから立ち上がる縦メンバとを有し該縦メンバは、ベ
    ースフレームから後方に向かって斜め上方に立ち上がる
    第1の縦メンバと、ベースフレーム上の前記第1の縦メ
    ンバの立ち上がり位置より後方位置から前方に向かって
    斜め上方に立ち上がる第2の縦メンバとからなり、 前記第1及び第2の縦メンバの上端が直接又は間接的に
    連結され、これら第1、第2の縦メンバがベースフレー
    ムを底辺とする略三角形のサブフレーム構造を形成して
    いる、請求項3に記載の自動車の車体構造。
  6. 【請求項6】 前記縦メンバが、ベースフレームから後
    方に向かって斜め上方に立ち上がる第1の縦メンバと、
    ベースフレーム上の前記第1の縦メンバの立ち上がり位
    置より後方位置から前方に向かって斜め上方に立ち上が
    る第2の縦メンバとからなり、 前記第1及び第2の縦メンバの上端が直接又は間接的に
    連結され、これた第1及び第2の縦メンバがベースフレ
    ームを底辺とする略三角形のサブフレーム構造を形成し
    ている、請求項4に記載の自動車の車体構造。
JP4262306A 1992-09-30 1992-09-30 自動車の車体構造 Pending JPH06107227A (ja)

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JP (1) JPH06107227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017165318A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 本田技研工業株式会社 自動車のサブフレーム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017165318A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 本田技研工業株式会社 自動車のサブフレーム

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