JPH0610827U - レーザ光および電子ビームの検出器 - Google Patents
レーザ光および電子ビームの検出器Info
- Publication number
- JPH0610827U JPH0610827U JP4812992U JP4812992U JPH0610827U JP H0610827 U JPH0610827 U JP H0610827U JP 4812992 U JP4812992 U JP 4812992U JP 4812992 U JP4812992 U JP 4812992U JP H0610827 U JPH0610827 U JP H0610827U
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- JP
- Japan
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- electron beam
- opening
- diaphragm mechanism
- laser
- light
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- Pending
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非接触でレーザ光または電子ビームの密度分
布、形状などを検出する。 【構成】 金属板またはセラミック板からなる絞り機構
と測定部とを設け、レーザ光または電子ビームを、その
中心部は非接触のまま絞り機構の開口部を通過させ、そ
の外周部を開口部の外縁に衝突させて反射するレーザ光
の外周部、または電子ビームの外周部による発光をCC
Dイメージセンサーなどで測定し、予想されるレーザ光
または電子ビームの強度分布、例えばガウス分布からレ
ーザ光または電子ビーム全体を検出する。
布、形状などを検出する。 【構成】 金属板またはセラミック板からなる絞り機構
と測定部とを設け、レーザ光または電子ビームを、その
中心部は非接触のまま絞り機構の開口部を通過させ、そ
の外周部を開口部の外縁に衝突させて反射するレーザ光
の外周部、または電子ビームの外周部による発光をCC
Dイメージセンサーなどで測定し、予想されるレーザ光
または電子ビームの強度分布、例えばガウス分布からレ
ーザ光または電子ビーム全体を検出する。
Description
【0001】
本考案は、電子ビーム加速器、自由電子レーザ発振器などにおいて、レーザ 光または電子ビームの中心、強度、大きさ、形状などを検出するレーザ光の検出 器、および電子ビームの検出器に関する。
【0002】
従来、公知のレーザ光の検出器としては、例えば、特開昭62−11303 1号公報や特開昭62ー118220号公報に、測定制御用のレーザ光を半導体 基板に照射してその部分を透過しようとする被測定レーザ光を反射させてその強 度を測定するレーザ光の検出器が記載され、一方、公知の電子ビームの検出器と しては、 8th Symposium on Accelator Science and Technology (1991) : Y. H ashimoto et al に記載されている、測定対象の電子ビームを直接セラミック板 などに当てて発光させ、この発光スポットの形状をCCDカメラで測定し、電子 ビームの大きさ、形状などを検出する接触型の電子ビーム検出器や、電子蓄積リ ングに用いられるボタンモニタなどがある。
【0003】
しかし、従来のレーザ光検出器や電子ビーム検出器では、例えば反射光やセ ラミック板の発光スポットの発光量と実際のレーザ光または電子ビーム量との関 係が必ずしも線形でないこと、検出部が直接レーザ光または電子ビームに接触し 、たとえば電子ビームのエネルギーやエミッタンスが測定のために変化すること 、被測定レーザに適当な半導体基板がない場合のあることなどの問題があった。 本考案は、これらの課題を解決するために研究の結果、完成されたものである。
【0004】
本考案は、金属板またはセラミック板が重ね合わされて調整自在な開口部が 形成されている絞り機構と、この絞り機構の開口部の周縁に衝突する、レーザ光 の反射光または電子ビームによる発光を測定する手段とを有し、被測定レーザ光 または被測定電子ビームの中心部を前記の絞り機構の開口部を通過させ、それら の外周部を絞り機構の開口部の周縁に衝突させて反射または発光させ、その反射 光または発光を検出する、ことことを特徴とするレーザ光の検出器および電子ビ ームの検出器を提供する。さらに、前記の絞り機構の開口部が、貫通口または切 欠きを有する2枚の金属板またはセラミック板を重ね合わせて形成され、この2 枚の板の面を摺動して前記開口部を調節するものである、ことを特徴とするレー ザ光の検出器および電子ビームの検出器を提供する。
【0005】
本考案のレーザ光または電子ビームの検出器の実施態様例を示す図面を参照 しつつ、その作用を説明する。図1は、本考案のレーザ光または電子ビームの検 出器の実施態様例をしめす模式図である。図2は本発明に使用する絞り機構の1 例を示す概略図である。
【0006】 本考案のレーザ光または電子ビームの検出器は、絞り機構2と測定部3とから なる。絞り機構2には、アルミニウムなどの金属板、またはアルミナなどのセラ ミック板を使用し、例えば、開口部4の調整が可能な公知の光学系の絞り機構を 応用することができる。すなわち、光学カメラなどに使用されている三日月状の 絞り羽根板を5〜9枚円周上に配置し、リングの回転によりカム機構を介して、 羽根板を同時に回動させ虹彩状に開口部の調整を行うものを応用する。しかし、 本考案では必ずしもこのように多数の羽根板を用いた複雑な絞り機構を使用する 必要はない。図2には、本発明に用いるのに好ましい絞り機構2の一例を示した 。この絞り機構2は、貫通口5を有する金属板またはセラミック板6に、切欠き 7を有する金属板またはセラミック板8が重ね合わされて開口部4が形成されて いる。開口部4は、この2枚の板6および8の板面をラック9とピニオン10を 用い、摺動させて調節することができる。絞り機構2の面は、被測定レーザ光ま たは被測定電子ビーム1の主軸に直角な面に傾斜させて配置し、測定する反射光 または発光11を測定に都合のよい位置に導出するとよい。
【0007】 検出に際しては、開孔部4に被測定レーザ光または被測定電子ビーム1を通過 させ、レーザ光または電子ビーム1の中心部は通過するが外周部は開口部4の周 縁にかかるように調整して絞り、開口部4の周縁にかかったレーザ光の反射光ま たは電子ビームによる発光11を測定部3で測定する。レーザ光または電子ビー ム本体の形状、強度分布は、通常、推定できるので、前記の開口部4の周縁での 測定値の強度、大きさ、形状などからレーザ光または電子ビーム全体の強度分布 、大きさ、形状などを検出することができる。すなわち、通常、レーザ光または 電子ビームの強度、形状は、Z軸方向(進行方向)を中心とする半径方向(r方 向)にガウス分布をしているので、レーザ光または電子ビーム1の外周部の測定 結果から、レーザ光または電子ビームの中心部とは非接触でレーザ光または電子 ビーム全体を容易に検出することができるのである。具体的には、測定部3にC CDイメージセンサーなどを用いて測定することができる。測定例として、図1 中にa:原レーザ光または原電子ビームの強度分布と断面形状、b:通過レーザ 光または通過電子ビームの強度分布と断面形状、c:レーザ光の反射光または電 子ビームの発光の分布と断面形状を示した。
【0008】
本考案のレーザ光の検出器および電子ビームの検出器は、入手しやすい素材 を用いて構成できる比較的簡単な検出器であって、レーザ光または電子ビームを その大部分に非接触のままで測定を行い、レーザ光または電子ビームの特性を損 なうことなく正確な検出が可能になり、エミッタンスの向上に寄与することがで きる。
【図1】 本考案のレーザ光または電子ビームの検出器
の実施態様例をしめす模式図。
の実施態様例をしめす模式図。
【図2】 絞り機構の1例を示す概略図。
1:レーザ光または電子ビーム 2:絞り機構 3:測定部 4:開口部 5:貫通口 6:金属
板またはセラミック板 7:切欠き 8:金属板またはセラミック板 9:
ラック 10:ピニオン 11:レーザ光の反射光または電子
ビームによる発光 a:原レーザ光または原電子ビームの強度分布とその断
面形状 b:通過レーザ光または電子ビームの強度分布とその断
面形状 c:レーザ光の反射光または電子ビームによる発光の分
布とその断面形状
板またはセラミック板 7:切欠き 8:金属板またはセラミック板 9:
ラック 10:ピニオン 11:レーザ光の反射光または電子
ビームによる発光 a:原レーザ光または原電子ビームの強度分布とその断
面形状 b:通過レーザ光または電子ビームの強度分布とその断
面形状 c:レーザ光の反射光または電子ビームによる発光の分
布とその断面形状
Claims (3)
- 【請求項1】金属板またはセラミック板が重ね合わされ
て調整自在な開口部が形成されている絞り機構と、この
絞り機構の開口部の周縁に衝突するレーザ光の反射光を
測定する手段とを有し、被測定レーザ光の中心部を前記
の絞り機構の開口部を通過させ、その外周部を絞り機構
の開口部の周縁に衝突させて反射させ、その反射光を検
出する、ことを特徴とするレーザ光の検出器。 - 【請求項2】金属板またはセラミック板が重ね合わされ
て調整自在な開口部が形成されている絞り機構と、この
絞り機構の開口部の周縁に衝突する電子ビームによる発
光を測定する手段とを有し、被測定電子ビームの中心部
を前記の絞り機構の開口部を通過させ、その外周部を絞
り機構の開口部の周縁に衝突させて発光させ、その発光
を検出する、ことを特徴とする電子ビームの検出器。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のの絞り機
構の開口部が、貫通口または切欠きを有する2枚の金属
板またはセラミック板を重ね合わせて形成され、この2
枚の板の面を摺動して前記開口部を調節するものであ
る、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
レーザ光または電子ビームの検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4812992U JPH0610827U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | レーザ光および電子ビームの検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4812992U JPH0610827U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | レーザ光および電子ビームの検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610827U true JPH0610827U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12794722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4812992U Pending JPH0610827U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | レーザ光および電子ビームの検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610827U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503653A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-16 | ||
| JPS56140413A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-02 | Komatsu Ltd | Positioning control method in numerical control device |
| JPS62113031A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-23 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | レ−ザパワ−測定方法 |
| JPS62118220A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-29 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | レ−ザ光のパワ−密度測定方法 |
| JPH01257295A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 荷電粒子ビーム計測装置 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4812992U patent/JPH0610827U/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503653A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-16 | ||
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| JPS62118220A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-29 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | レ−ザ光のパワ−密度測定方法 |
| JPH01257295A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 荷電粒子ビーム計測装置 |
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