JPH06110187A - プリント袋詰め装置 - Google Patents

プリント袋詰め装置

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Publication number
JPH06110187A
JPH06110187A JP25855492A JP25855492A JPH06110187A JP H06110187 A JPH06110187 A JP H06110187A JP 25855492 A JP25855492 A JP 25855492A JP 25855492 A JP25855492 A JP 25855492A JP H06110187 A JPH06110187 A JP H06110187A
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JP
Japan
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bag
print
holder
state
horizontal state
Prior art date
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Pending
Application number
JP25855492A
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English (en)
Inventor
Minoru Saotome
実 早乙女
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
Masumi Hashizume
真澄 橋爪
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 プリント袋28を受け入れるコ字形状のホル
ダー56を設ける。これを取付軸105を介して起立台
107に90度回転自在に取り付ける。ホルダー56を
その挿入開口が横を向いた水平状態と、挿入開口が上を
向いた垂直状態との間で変移させる。ホルダー56の水
平状態から垂直状態への変移時におけるプリント袋28
のフラップ折り曲げ部28cの移動経路内で水平に折り
曲げステー131を設ける。 【効果】 ホルダー56を90度回転させると、折り曲
げステー131にフラップ28aが接触してフラップ2
8aが90度折り曲げられる。更に、起立台107を9
0度回転させて起立させると、この起立中にフラップ2
8aが折り曲げステー131に当たり更に90度折り曲
げられる。これにより、フラップ28aが180度折り
返され、フラップ28aにより袋部28bが閉じられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント写真自動袋詰
めシステムに用いられるプリント袋詰め装置に関し、更
に詳しくはプリント写真やネガフイルムシート等を重ね
た状態でプリント袋へ袋詰めするためのプリント袋詰め
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DP受付店は、撮影済み写真フイルムの
同時プリントを受け付けると、DP袋に所定事項を記入
してから、この中にパトローネを入れて大規模現像所に
渡す。この大規模現像所では、DP袋からパトローネを
取り出し、次にパトローネから露光済み写真フイルムを
引き出す。これらの写真フイルムは、スプライステープ
で繋ぎ合わせされて長尺フイルムにされる。この長尺フ
イルムをフイルムプロセサで現像処理してから、熟練し
たオペレータによるフイルム検定が行われる。このフイ
ルム検定では、プリントすべきコマに対してノッチを形
成し、また適正なプリント写真を得るための露光補正量
を決定する。
【0003】次に、長尺フイルムを自動写真プリンタに
セットする。ノッチが付されたコマは、フイルム検定時
に指定された露光補正量を考慮して、ペーパー(印画
紙)に焼付露光される。露光済みペーパーは、ペーパー
プロセサで現像処理されてから、長尺のままでプリント
検定が行われる。このプリント検定では、露光量を変え
て再焼きプリントを行うことで、仕上がりが良好となる
再焼きプリント写真には、例えば斜線1本からなる再焼
きマークが、また撮影失敗等の補正不能な不要プリント
写真には、例えば斜線2本からなる不要マークがフェル
トペン等によって画像の上に記入される。
【0004】プリント検定済みのロールペーパーは、カ
ッター・ソーターに装填され、ここで各コマ毎に切断さ
れるとともに、各件毎に1まとまりにされる。このカッ
ター・ソーターでは、再焼きマークや不要マークをセン
サで検出し、このマークに基づいて、1件分のプリント
写真が、合格プリント写真,再焼きプリント写真,不要
プリント写真とに仕分けられる。不要プリント写真は廃
棄箱に入れられ、そして合格プリント写真と再焼きプリ
ント写真とは、斜めになった2個のトレイにそれぞれ排
出される。なお、1枚のプリント写真には、写真プリン
タにセットされたペーパーの幅によって、82.5×1
17mmのEサイズや89×127mmのLサイズ等がある
他に、これらサイズの2倍の長さを有するパノラマサイ
ズがある。
【0005】他方、焼付処理が終了した長尺フイルム
は、1件の写真フイルム内で所定コマ数毎に切断され、
得られたフイルムピースがフイルム収納シートに挿入さ
れる。オペレータは、各トレイに排出された合格プリン
ト写真と再焼きプリント写真とを手で取り出して重ね合
わせる。次に、1まとめにされたプリント写真と、フイ
ルム収納シート内の写真フイルムとを照合して、これら
をプリント袋に入れる。この際に、各種のプリントサー
ビスを印刷した宣伝チラシも一緒にプリント袋に入れら
れる。このプリント袋を元のDP袋に挿入してから、合
格プリント写真だけのものを出荷工程へ回す。そして、
再焼きプリント写真が含まれているものは、再焼きプリ
ント工程に回される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在稼働中のプリント
システムでは、プリント写真の仕分けまでは自動化され
ているが、それ以降の作業は人手によって行われてい
る。このため、プリント写真やチラシ等のプリント袋へ
の挿入にかなりの人手を要していた。
【0007】また、プリント写真の自動袋詰めシステム
が、特公昭56ー768号公報,同56ー35862号
公報,特開平4ー70832号公報,同4ー76542
号公報に記載されている。これら公報には、プリント袋
やDP袋等にチラシやプリント写真、フイルム収納シー
ト等を自動的に挿入する装置が記載されている。しかし
ながら、これら装置では、プリント袋へプリント写真を
自動挿入した後に、プリント袋のフラップを180度折
り曲げて、袋部を塞ぐ構成については記載されておら
ず、これらフラップの折り返しはプリント袋詰めの自動
化の障害となっていた。
【0008】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、少なくともプリント写真とネガフイルムシートと
を重ねた状態でプリント袋へ自動的に挿入するととも
に、そのフラップを自動的に折り曲げて次の工程に排出
することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、取付部を中心として回動し
て水平状態と起立した垂直状態とに変移する起立台と、
1件分のプリント写真と写真フイルムとが挿入されたプ
リント袋を受け入れるコ字形状の収納部を有するホルダ
ーと、水平状態にある起立台に水平に且つ起立台の回動
面内で取り付けられ、前記ホルダーを収納部の挿入開口
が横を向いた水平状態と、挿入開口が上を向いた垂直状
態との間で回動自在に保持する取付軸と、水平状態のホ
ルダーの収納部内にプリント袋を挿入する手段と、挿入
後にホルダーを水平状態から垂直状態に変移させる手段
と、ホルダーの垂直変移後に起立台を起立させる手段
と、ホルダーの水平状態から垂直状態への変移時におけ
るプリント袋のフラップ折り曲げ部の移動経路内で水平
に、且つ起立台の起立時におけるプリント袋のフラップ
折り曲げ部の移動経路内に近接して配置されるフラップ
の当接部材とを備えたものである。
【0010】プリント写真及びフイルム収納シート、更
には必要に応じて入れられる宣伝チラシは集合箱で集積
された後に、クランパで挟持されて前進される。クラン
パの移動経路に交差するようにプリント袋がセットされ
ており、前進したクランパは集積物をプリント袋の袋部
内に挿入したのち、水平状態のホルダーの収納部内にこ
れを挿入する。挿入後は、クランパが後退して、ホルダ
ー内にはプリント袋が残される。プリント袋がホルダー
内に挿入されると、袋センサがオンになり、この袋セン
サの検出信号に基づきクランパが後退した後に、ホルダ
ーが90度回転し始める。ホルダーが回転を開始する
と、挟み板の回動を規制していた第1の押さえ部材が係
合ピンから離れるため、挟み板はプリント袋を挟持す
る。また、ホルダーの90度回転により、当接部材にプ
リント袋のフラップ折り曲げ部が当たり、これが90度
に折り曲げられて仮折りされる。90度回転して袋部が
水平状態から垂直状態になった後に、起立台が起立を開
始する。この起立時に仮折りされたフラップが当接部材
に当たり、更に90度折り曲げられる。これにより、フ
ラップは袋部に対し180度折り曲げられて、袋部が塞
がれる。起立台が起立状態になると、挟み板の係合ピン
が第2の押さえ部材に当たるため、挟み板は挟持開放状
態になる。したがって、プリント袋は起立したホルダー
内から下方に落下して、下に口を開けて待機しているD
P袋内に挿入される。
【0011】請求項2に記載した発明では、ホルダーに
は、その取付軸に回動自在に挟み板を設け、挟み板に
は、ホルダー側に挟み板を付勢する付勢手段と、この付
勢に抗して挟み板を挟持開放方向に回動するための係合
ピンとを設け、起立台にはホルダーの水平状態時に係合
ピンに係止して挟持開放状態にする第1の押さえ部と、
機枠には起立台の起立状態時に係合ピンに係止して挟持
開放状態にする第2の押さえ部とを設けることにより、
ホルダーの回転時及び起立台の起立時にプリント袋が挟
持される。また、ホルダーへプリント袋を挿入する際に
は、第1の押さえ部で挟み板が挟持開放状態にされてお
り、プリント袋がホルダー内に円滑に挿入される。しか
も、起立台が起立したときには、挟み板が挟持開放状態
とされ、プリント袋は下方に落下するようになる。
【0012】請求項3に記載した発明では、ホルダーを
その幅が、収納するプリント袋の幅よりも狭くなるよう
に形成して、プリント袋が挿入された状態でプリント袋
の両端部がホルダーの両端部から出るようにし、機枠に
は、水平状態のホルダーの両端部外側から出たプリント
袋を検出する袋センサを設け、一対の袋センサのプリン
ト袋の検出信号からプリント袋の挿入が正常であると判
断されたときに、ホルダーの水平状態から垂直状態への
変移開始を行うことにより、ホルダー内にプリント袋が
確実に挿入された状態でホルダーの回転及び起立台の起
立が行われるようになる。このため、プリント袋のフラ
ップが正確に折り曲げられる。また、曲がって挿入され
た状態では、片側の袋センサしか検出されないので、J
AMと判断して装置を停止することができ、プリント写
真等の破損が防止される。
【0013】
【実施例】図2は、本発明のプリント袋詰め装置を用い
たプリント写真の自動袋詰めシステムを示す概略図であ
る。ペーパーカッター10は、ロールペーパー11から
検定済みのペーパー11aを引き出してカット位置に向
けて搬送する。この搬送中に、カットマークセンサによ
りペーパー11aの側縁部に形成された小孔からなるカ
ットマークが検出される。このカットマークの検出信号
に基づいてカッターを作動させ、ペーパー11aを切断
して1枚のプリント写真12として切り離す。また、ペ
ーパーカッター10にはソートマークセンサが配置され
ており、各件の区切りを示すソートマークを検出し、こ
れに基づき切断作業を一時停止することで、各プリント
写真12を件毎に仕分ける。
【0014】ペーパー11aは、予めプリント検定工程
で各プリント写真の仕上がり状態が検定されている。こ
のプリント検定では、仕上がりが良好な合格プリント写
真はそのままであるが、露光量を修正することで仕上が
りが良好になるものには、例えば1本の斜線からなる再
焼きマーク13がプリント写真の画像面に記入されてい
る。また、露光量の修正では仕上がりが良好にならない
もの、例えばピンボケのプリント写真には、2本の斜線
からなる不要マーク14が記入されている。
【0015】プリント写真仕分け装置17では、再焼き
マーク13又は不要マーク14を検出して、これに基づ
き搬送路の途中に配置した各分岐ガイドを作動させ、プ
リント写真12の搬送先を変更することにより、再焼き
プリント写真12a,合格プリント写真12b,不要プ
リント写真12cに仕分ける。再焼きと合格の各プリン
ト写真15a,15bは、それぞれ別々に集積される。
1件分のプリント写真の仕分け後に、集積プリント写真
18a,18bはエレベーター19に送られ、このエレ
ベータ19で1件分の再焼きの集積プリント写真18a
と合格の集積プリント写真18bとが重ね合わされる。
なお、不要プリント写真12cは、分岐ガイドによって
廃棄箱に送られる。
【0016】2台のチラシホッパー20a,20bに
は、プリントサービスの広告やお知らせ等を印刷したチ
ラシ21a,21bがそれぞれセットされている。この
チラシホッパー20a,20bは、チラシ搬送装置22
に装着されている。各チラシホッパー20a,20bか
らチラシ21a,21bが一枚ずつ取り出され、個別搬
送路を経て合流搬送路へ送られ、その入口近くの待機位
置において重ねられる。この重ねられた2種類のチラシ
21は、ベルト対,ローラ対を複数個配置したチラシ搬
送装置22によって集合装置23へ搬送される。
【0017】フイルム収納シート折畳み装置25は、ロ
ール26からフイルム収納シート26aを引き出し、各
件の境目に施したミシン目から1件分毎に切り離して折
り畳む。この折り畳まれた1件分のフイルム収納シート
24は、ガイド上を摺動する押し板によって集合装置2
3に送られる。1件分のフイルム収納シート24のう
ち、一番目のフイルムピースが入ったポケットには、I
D番号がバーコードで記録されている。バーコードリー
ダ25aで読み取ったフイルム収納シート24のID番
号と、ペーパーカッター10にセットされたLSIカー
ドに書き込まれているプリント写真12のID番号と、
バーコードリーダ31でDP袋30のチェックテープか
ら読み取ったID番号とから、3者が一致しているかど
うかについて自動照合される。
【0018】集合装置23には、長いものが一番下にな
るように、最初にフイルム収納シート24が右方向から
供給され、両側面及び中央部が開口したコ字形をした集
合箱内に挿入される。次に、チラシ21が背後から供給
されて、中心が一致した状態でフイルム収納シート24
の上に載せられる。最後に、集積プリント写真18が、
左方向から集合箱内に入れられ、中心が一致した状態で
チラシ21の上に載せられる。この集積プリント写真1
8は、直線移動するクランパで挟持されて搬送される。
次に、最も長いフイルム収納シート24が一番上にくる
ように、集合箱が水平軸を中心にして180度回転され
る。
【0019】集合された3種類の内容物は、集合箱の背
後から中央部の開口を通って前進するクランパによっ
て、集合箱から押し出されながら挟持され、プリント袋
挿入装置27に送られる。ホッパー29には、多数のプ
リント袋28が斜め状態で装填されており、引出しロー
ラによって1枚ずつ取り出され、そしてフラップ28a
がニップローラで挟持された状態で待機される。この斜
め状態で待機中のプリント袋28に、集積物が挿入され
る。このプリント袋28内では、集積プリント写真18
が一番手前となっているから、再焼きプリント工程にお
いてこれらを見つけ易くなる。
【0020】集積物の挿入後は、プリント袋はホルダー
内に挿入される。ホルダーは、プリント袋をそのフラッ
プ28aが上になるように90度回転して、その際に受
け板をフラップが擦りながら移動するため、フラップが
90度折り曲げられて仮折りされる。次に、ホルダー
は、プリント袋28をその一方の側縁部が上になるよう
に90度回転する。その際に受け板をフラップが擦りな
がら移動するため、フラップは更に90度折り曲げられ
て袋部を塞ぐようになる。この90度の回転により、プ
リント袋は縦に長い起立状態となる。この起立状態では
ホルダーの挟持が開放されるため、プリント袋は自重に
より落下して、下方に待機するDP袋内に挿入される。
【0021】ストッカー33には、多数のDP袋30が
垂直な状態でセットされている。これらのうち一番前に
あるDP袋30のID番号がバーコードリーダ31で読
み取られる。このID番号の読取り後に、ストッカー3
3からDP袋30が抜き出され、料金印字位置へ送られ
る。合格プリント写真12b,再焼きプリント写真12
aの合計枚数、さらにはパノラマサイズ等のように特殊
サイズプリント工程で作製されるべきプリント写真の枚
数とによってプリント料金が計算される。現像料金は、
写真フイルムの撮影可能なコマ数から求められる。これ
らの料金及びその合計が、料金印字位置に配置した印字
器34によってDP袋30に印字される。
【0022】料金印字が終了したDP袋30は挿入位置
に送られ、2組のサクションパッドによって口が開かれ
た状態で待機され、前述したようにプリント袋28が落
とし込まれる。このプリント袋28を収納したDP袋3
0は、横に搬送されてから、商品管理用のPOSラベル
35が貼られる。最後に、封印ラベルが貼られて封印さ
れる。
【0023】封印されたDP袋30は、DP袋仕分け装
置37に送られる。このDP袋仕分け装置37は、移動
自在なハンガーを備え、このハンガーでDP袋30の口
部をクランプして、吊り下げた状態で搬送する。トレイ
38,39は、合格プリント写真だけのDP袋30aを
立てた状態で収納するためのものであり、移動台の上に
それぞれ載置されている。例えば、トレイ38が一杯と
なると、他方のトレイ39が選択され、DP袋30aが
1個落とし込まれる毎に、移動台とともに一定ピッチだ
け前進される。そして、トレイ38は、移動台の上から
外されて出荷工程へまわされ、代わりに空のトレイが移
動台の上にセットされる。
【0024】再焼きプリント写真18aが含まれたDP
袋30bは、横に寝かせた状態でトレイ40に落とし込
まれる。このトレイ40内に収納されたDP袋30b
は、適宜オペレータによって取り出されて再焼きプリン
ト工程へまわされる。また、特殊サイズのコマを含む写
真フイルムが収納されたDP袋30cは、やはり横に寝
かせた状態でトレイ41に落とし込まれる。このDP袋
30cも、適宜取り出されて特殊サイズプリント工程へ
まわされる。
【0025】次に、上記プリント写真装填システムに用
いられているプリント袋挿入装置27について説明す
る。図1に示すように、プリント袋挿入装置27は、大
きくわけて、集合箱50,クランパ51,ガイド受け板
52,プリント袋のホッパー29(図5参照),プリン
ト袋の受け板54,プリント袋を開く1対のウイングガ
イド板55a,55b,ホルダー56とから構成されて
いる。
【0026】図1及び図3に示すように、集合箱50
は、フイルム収納シート24,チラシ21,プリント写
真18を集積するための2個の集積部60a,60bを
水平軸61に点対称位置で取り付けたものである。各集
積部60a,60bは、コ字形状に折り曲げて形成した
1対の集積受け板62a,62bを水平軸61に離間し
て取り付けることで構成されており、中央部には隙間6
3が形成されている。隙間63はクランパ51が集合箱
を通過することができるようにするためのものである。
なお、このままでは、フイルム収納シート等の集積のた
めの挿入時に、隙間63にフイルム収納シートが脱落し
たり係止したりすることになるため、ガイド受け板52
がクランパ51の移動方向で移動自在に設けられてい
る。
【0027】前記水平軸61は図示しないモータにより
180度ずつ間欠回転するようにされており、この反転
により上部集積部60aでフイルム収納シート,チラ
シ,プリント写真を集積した集積物64を下部集積部6
0bに変移させることができる。なお、この180度の
間欠回転時には、クランパ51やガイド受け板52が回
転の障害となることのないように後方に退避するように
なっている。
【0028】前記クランパ51は、図4に示すように、
移動台65にフレーム66を介し下部挟持板67及び上
部挟持板68を取り付けたものである。移動台65の下
部には、ガイドローラ70が設けられており、これは、
水平軸と直交する方向に配置されたガイドレール71に
転接する。また、クランパ51には、無端ベルト72の
一部が固定されており、無端ベルト72は図示しないモ
ータにより回転される。このモータの正逆回転により、
クランパ51がガイドレール71に沿って往復動する。
【0029】フレーム66の上部には下部挟持板67が
水平に取り付けられている。また、フレーム66には、
上部挟持板68がガイド棒69により鉛直方向で移動自
在に取り付けられており、これの上下動により、下部挟
持板67とで集積物を挟持し又は開放するようになって
いる。なお、68aは集積物の端縁を揃えるガイド棒で
ある。フレーム66内のガイド棒69にはコイルバネ7
5が取り付けられている。コイルバネ75はアングル材
76を介して上部挟持板68を下方に付勢して、クラン
パ51を集積物の挟持状態にする。また、アングル材7
6にはカムフォロワー77が取り付けられており、これ
はガイドレール71に沿って配置されたカム板80,8
1(図1参照)に係合する。カム板80は、集合箱50
の下方に配置されており、集合箱付近にクランパ51が
位置するときはそのリフト部80aによりクランパが開
放状態にされる。また、カム板81はホルダー56の下
方に配置されており、ホルダー付近にクランパ51が位
置するときにはそのリフト部81aによりクランパ51
は開放状態にされる。また、クランパ51の往動時に、
その傾斜部80bにカムフォロワー77が位置すると、
カムフォロワー77が次第に下方に変移し、これにより
クランパ51が閉じ始め、集積物を挟持するようにな
る。同様に図1に示すように、クランパ51の往動時
に、傾斜部81bにカムフォロワー77が位置すると、
カムフォロワー77が次第に上方に変移し、これにより
クランパ51は開き始め、集積物の挟持を開放する。
【0030】図4に示すように、ガイド受け板52は、
ガイドピン83を介し長孔86にガイドされ、クランパ
51の移動方向に移動自在にされる。長孔86は、機枠
に固定されたステー84のガイド取付板85に形成され
ている。また、ガイド受け板52とガイド取付板85と
の間にコイルバネ87が取り付けられており、ガイド受
け板52をホルダー側に付勢している。また、ガイド受
け板52の後端は下方に折り曲げられて係合部52aと
されており、この係合部52aは上部挟持板68の後端
縁に当たるようになっている。これにより、クランパ5
1が後方の退避位置にセットされると、これに係合部5
2aを介してガイド受け板52が連動し、ガイド受け板
52も退避位置にセットされる。また、クランパ51が
集積物を挟持して、ホルダー側に移動する際には、コイ
ルバネ87の付勢でガイド受け板52もホルダー側に移
動し、これにより図3に示すように、集合箱50の隙間
63が塞がれる。したがって、フイルム収納シート等を
上部集積部60aに送り込む時にフイルム収納シート等
が隙間63に脱落して係止することもなく、円滑な送り
出しが行われる。
【0031】図1に示すように、クランパ51の移動経
路の途中には、L字形状に折り曲げられたプリント袋受
け板54が設けられている。図5に示すように、プリン
ト袋受け板54には、プリント袋ホッパー29から送り
だされたプリント袋28がクランパ51の移動経路に斜
めに交差するようにしてセットされる。プリント袋ホッ
パー29には、プリント袋28を1枚ずつ引き出す引き
出しローラ91と、多重送りを防止するための反転ロー
ラ92と、引き出されたプリント袋29を一時停止させ
るストッパ93と、ストッパ93の開放時にプリント袋
受け板54まで送った後に、プリント袋28のフラップ
28aをニップするニップローラ対94とが設けられて
いる。ニップローラ対94は、プリント袋28の先端が
プリント袋受け板54に接触して袋部が少したわんだ状
態で回転を中止して、そのフラップ28aを挟持する。
【0032】更に、図1,図5及び図6に示すように、
クランパ51の移動経路には、前記プリント袋28の袋
部28bを開く1対のウイングガイド板55a,55b
が鉛直軸95により回転自在に取り付けられている。図
6に示すように、ウイングガイド板55a,55bは、
水平ガイド板102と、この水平ガイド板102の前端
縁を上側に折り曲げた垂直ガイド板103とから構成さ
れている。垂直ガイド板103は、先端に向かうにした
がい次第に低くなるように斜めにカットされており、三
角形状にされている。これにより、ウイングガイド板5
5a,55bの回転により、三角形状の垂直ガイド板1
03で袋部が少しずつ開くようになる。しかも、袋部2
8bがその断面形状に合った三角形状に無理なく開かれ
るため、袋部28bが破損することがない。
【0033】鉛直軸95にはタイミングプーリー96が
取り付けられている。このタイミングプーリー96とピ
ニオン軸97のタイミングプーリー98との間にはタイ
ミングベルト99が掛け巡らされている。ピニオン軸9
7のピニオン100は、クランパ51の移動台65に固
定されたラック101と移動台65の移動中に噛み合う
ようにされている。これにより、クランパ51がホルダ
ー56側に移動すると、ラック101がピニオン100
に噛み合ってこれを回転させる。これにより、図6に2
点鎖線で示すように、ウイングガイド板55a,55b
も90度回転して、これらがプリント袋28の袋部28
b内に入り込み、袋部28bを開くとともに水平状態に
する。また、水平ガイド板102はクランパ51に挟持
された集積物64の袋部28b内への挿入時のガイドと
して機能し、集積物が袋部内に確実に案内される。
【0034】図1,図5,図7に示すように、クランパ
51の最前進位置付近には、ホルダー56が設けられて
おり、クランパ51が最前進位置へ移動する間に水平状
態となったホルダー56内にプリント袋28を挿入す
る。このクランパ51が最前進位置に移動したことを位
置センサー(図示なし)が検知すると、クランパ51が
退避位置へ向けて退避を開始する。ホルダー56は断面
がコ字形状となるように折り曲げて構成されており、取
付軸105及びブラケット106を介し起立台107に
取り付けられている。ホルダー56は、その幅が、プリ
ント袋28の幅よりも狭く形成されており、プリント袋
28が挿入された状態でプリント袋28の両端部がホル
ダー56の両端部から出るようになっている。
【0035】前記取付軸105はブラケット106に回
転自在に取り付けられており、タイミングベルト108
(図1参照)を介し、図示しないモータに連携されてい
る。プリント袋28の挿入後に、モータが回転して、タ
イミングベルト108を回動して、ホルダー56を水平
状態から90度回転させた垂直状態に変移させる。起立
台107は、取付軸110を介し90度回転自在に設け
られており、図示しないモータの回転により取付軸11
0のギヤ111を回転させて、水平状態から起立状態に
なるようにされている。
【0036】図1及び図5に示すように、前記ホルダー
56の前には抜け止めピン115が設けられている。こ
の抜け止めピン115はホルダー56の取付軸105と
平行な水平軸116に取り付けられており、係合ピン1
17(図5参照)がクランパ51の前進によりフレーム
66に当たることで水平軸116が90度回転するよう
にされている。すなわち、プリント袋28がホルダー5
6内に挿入される前には、集積物の移動経路内から退避
するように水平状態になっており、ホルダー56内にプ
リント袋28が挿入された直後に係合ピン117を介し
て水平軸116が90度回転して、プリント袋28の移
動経路内に起立した状態になる。この起立状態は軸端に
設けた位置決め円盤120と、これの切欠き121に係
止するソレノイド122のアクチュエータ123により
保持される。したがって、ホルダー56内にプリント袋
28を挿入後にクランパ51が後退して戻るときに、こ
れに引かれてプリント袋28から集積物が脱落すること
が防止される。クランパ51の戻りの途中でソレノイド
122が一定時間オンになり、アクチュエータ123が
切欠き121から外れるため、図示しないコイルバネの
付勢で抜け止めピン115は初期位置である水平状態に
復帰する。このソレノイド122がオンされた直後に、
ホルダー56が水平状態から垂直状態へ変位する。
【0037】図1及び図5に示すように、前記ホルダー
56の両端には図示しない取付ブラケットを介して一対
の袋センサー124が取り付けられている。これらの袋
センサー124は、投光器124a,受光器124bか
ら構成されており、ホルダー56内にプリント袋28が
正しく挿入されたことを検出する。もし、クランパ51
が後退を開始した後、一対の袋センサー124がプリン
ト袋28検出しないとき、又はプリント袋28が斜め状
態に挿入されたために、一方の袋センサー124だけが
プリント袋28を検出したときは、システムを停止す
る。
【0038】図1,図5及び図7に示すように、前記ホ
ルダー56には、挟み板125が設けられている。この
挟み板125は取付軸105に回転自在に取り付けられ
ており、取付軸105には、挟み板125を挟持方向に
付勢するネジリバネ(図示省略)が設けられている。こ
れにより、挟み板125はホルダー56の受け板56a
とによりプリント袋28を挟持する。
【0039】挟み板125には、そのブラケット部12
5aに係合ピン126が突出して形成されており、この
係合ピン126により、挟み板125の挟持又は開放が
行われる。係合ピン126は、プリント袋28の挿入待
機時の水平状態では押さえ棒127に当接しており、こ
れにより挟み板125は開放状態にされている。押さえ
棒127は起立台107のブラケット106に内側へ突
出するように設けられている。プリント袋28の挿入後
に取付軸105を中心としてホルダー56が90度回転
する時には、この回転により押さえ棒127から係合ピ
ン126が離れることで、挟み板125は次第に閉じら
れ、90度回転を終了したときにはプリント袋の挟持状
態になる。更に、この状態から起立台107が取付軸1
10を中心として90度回転して起立状態になると、起
立状態のときのホルダー56に近接して設けられた係合
板128(図7参照)に係合ピン126が当接するよう
になり、起立台107がほぼ起立状態になると、挟み板
125の挟持が完全に開放され、これによりホルダー5
6内をプリント袋28は滑り落ちて、開口129を通過
し下方に待機するDP袋内に挿入される。なお、プリン
ト枚数の少ないプリント袋28では、自重で落下しない
ことがあるので、垂直方向に移動自在に配置したチエー
ンにアームを設けた落とし込み装置(図示せず)が設け
られており、アームでプリント袋28の上側を押し下げ
るようになっている。
【0040】図7に示すように、機枠130には、ホル
ダー56の近くで折り曲げステー131が設けられてい
る。折り曲げステー131は、プリント袋28の底を下
にするようにホルダー56が取付軸105を中心として
90度回転するときに、フラッパ28aを90度折り曲
げて、仮折りを行う。このため、折り曲げステー131
は、ホルダー56の水平状態から垂直状態への変移時に
おけるプリント袋28のフラップ折り曲げ部28cの移
動経路内で水平に取り付けられている。
【0041】更に、この折り曲げステー131は、起立
台107が起立するときに、仮折りされたフラッパ28
aに接触してこれを更に90度折り曲げて本折りを行
う。このため、折り曲げステー131は、起立台107
の起立時におけるプリント袋のフラップ折り曲げ部28
cの移動経路に近接して配置されている。これにより、
袋部28bに対しフラップ28aが180度折り返えさ
れ袋部28bが塞がれる。
【0042】次に、図8及び図9を参照して本実施例の
作用を説明する。装置の電源がオンになると、初期設定
が行われ、先ず、クランパ51が後退した退避位置から
少し前進する。これにより、図3に示すように、ガイド
受け板52もコイルバネ52(図4参照)の付勢で前進
して上部集積部60aの隙間63を塞ぐ。これにより、
上部集積部60bが集積待機状態になる。
【0043】この状態で、まず、フイルム収納シート2
4が上部集積部60bに送られる。この後、チラシ21
が送られて、フイルム収納シート24の上に載せられ
る。次に、プリント写真18が送られ、これがチラシ2
1の上に載せられる。このとき、プリント写真18の送
り込みにより、下側のチラシ21やフイルム収納シート
24が位置ずれを起こすことのないように、これらが図
示しない押さえ板により押さえられている。
【0044】このように、フイルム収納シート24、チ
ラシ21、プリント写真18が集積されると、図1に示
すように、クランパ51は退避位置に後退し、この後、
水平軸61が180度回転して、上部集積部60aが下
部集積部60bの位置に来るとともに、空の下部集積部
60bは上部集積部60aの位置に来る。これにより、
フイルム収納シート24、チラシ21、プリント写真1
8の集積順序が逆にされる。
【0045】この後、図5に示すように、クランパ51
が前進して、下部集積部60b内の集積物64を挟持し
てホルダー56側に搬送する。クランパ51は、カム板
80,81により開閉が制御されるため、集合箱50と
ホルダー56との近くでは開放状態にされる他は、閉じ
状態が維持され、これによりクランパ51で集積物が挟
持された状態でホルダー56側に送られる。
【0046】クランパ51がガイドレール71に沿って
移動すると、図6に示すように、移動台65に固定した
ラック101がピニオン100に噛み合ってこれを回転
させるため、ウイングガイド板55a,55bが90度
回転して、プリント袋受け台54にセットされているプ
リント袋28の袋部28b内に進入する。プリント袋2
8はプリント袋ホッパー29のニップローラ対94によ
りフラップ28aがニップされているため、袋部28b
のみが水平ガイド板102により水平状態とされ、且つ
三角形状の垂直ガイド板103により袋部28bが開か
れた状態にされる。この状態で、クランパ51が前進す
るため、クランパ51で挟持された集積物64は袋部2
8b内に確実に挿入される。クランパ51がプリント袋
28を引っかけて前進すると、クランパ51が開き状態
となり、この状態でプリント袋28はホルダー56内に
入れる。ホルダー56内にプリント袋28が正しく挿入
されると一対の袋センサ124がオンになり、ホルダー
56内にプリント袋28が挿入されたことが検出され
る。袋センサー124からの信号によってプリント袋2
8が正しく挿入されていないと判断された場合は、シス
テムが停止し、警告を発する。
【0047】また、クランパ51の前進により、抜け止
めピン115がプリント袋28の移動経路内に起立す
る。クランパ51は、位置センサーによって、最前進位
置に達したことが検知されると、モータ(図示せず)が
正転を開始するから、退避位置に向かって後退する。ク
ランパ51は集積物がホルダー56内に挿入された状態
では、カム板81により挟持が開放されており、クラン
パ51の戻り時に、集積物はプリント袋28内に残され
た状態になる。しかも、抜け止めピン115が起立した
状態となり、プリント袋28からの集積物の脱落が防止
される。
【0048】クランパ51が退避位置へ戻る途中で、ソ
レノイド122が一定時間オンになり、抜け止めピン1
15を水平状態に復帰する。また、クランパ51の戻り
時にはピニオン100にラック101が噛み合うため、
ウイングガイド板55a,55bが初期位置に戻る。こ
の状態で抜け止めピン115のリセット直後にホルダー
56は水平状態から垂直状態へ移動する。
【0049】クランパ51が集合箱50の位置に戻る前
に、次の件のフイルム収納シート、チラシ、プリント写
真が上部集積部60aに集合されており、クランパ51
はガイド受け板52を引っかけて戻る。このクランパ5
1が退避位置へ復帰すると、集合箱50が180°回転
するから、上部集積部60aが下部集積部60bの位置
に変移する。また、プリント袋受け台54には新たなプ
リント袋28がホッパー29から引き出され、セットさ
れる。この後同様の繰り返しにより、クランパ51で次
の件の集積物64が新たなプリント袋28に袋詰めされ
る。
【0050】図10(A)に示すように、ホルダー56
内に挿入された集積物64の装填済みプリント袋28
は、ホルダー56の90度回転により、図10(B)に
示すように、袋部28bの底が下になるように回転され
る。このホルダー56の90度回転によりプリント袋2
8に挟み板125が当接するようになり、ネジリバネの
付勢で、挟み板125がホルダー56の受け板56a方
向に押されるため、プリント袋28はホルダー56内に
挟持固定される。また、ホルダー56の90度回転によ
り、図7及び図10(B)に示すように、袋部28bに
対しフラップ28aが90度折り曲げられ、これにより
仮折りされる。この後、図10(C)に示すように、起
立台107が取付軸110を中心として回転し始めて起
立台107を水平状態から起立させる。この起立の途中
で、折り曲げステー131にフラップ28aが接触して
更に90度折り曲げられ、本折りが行われる。
【0051】また、起立の終り付近では、図7に示すよ
うに、挟み板125の係合ピン126が係合板128に
係合するため、挟み板125が回転して、プリント袋2
8の挟持を開放する。したがって、起立台107が起立
状態となると、ホルダー56内をプリント袋28が滑り
下り、下方で口を開けて待機しているDP袋内に挿入さ
れる。この後、起立台107が初期位置である水平状態
に戻り、次に、ホルダー56も回転して初期の水平状態
に戻るから、次のプリント袋28の挿入が可能になる。
【0052】なお、係合板128をソレノイドやモータ
等で駆動させ、係合ピン126に係止させるようにして
もよい。こうすることで開放のタイミングを任意に設定
できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリント袋を受け入れるコ字形状の収納部を有するホル
ダーを設け、これを取付軸を介して起立台に90度回転
自在に取り付けたから、ホルダーをその収納部の挿入開
口が横を向いた水平状態と、挿入開口が上を向いた垂直
状態との間で変移させることができる。そして、ホルダ
ーの水平状態から垂直状態への変移時におけるプリント
袋のフラップ折り曲げ部の移動経路内で水平にフラップ
の当接部材を設けたから、水平状態のホルダーの収納部
内にプリント袋を挿入して、ホルダーを90度回転させ
ると、当接部材にフラップが接触して袋部に対しフラッ
プが90度折り曲げられ、フラップを仮折りすることが
できる。更に、起立台を90度回転させて起立させる
と、この起立中に仮折りされたフラップが当接部材に当
たり更に90度折り曲げられる。これにより、フラップ
が袋部に対し180度折り返され、本折りされてフラッ
プにより袋部が閉じられる。
【0054】また、ホルダーには、その取付軸に回動自
在に挟み板を設け、挟み板には、ホルダー側に挟み板を
付勢する付勢手段と、この付勢に抗して挟み板を挟持開
放方向に回動するための係合ピンとを設け、起立台には
ホルダーの水平状態時に係合ピンに係止して挟持開放状
態にする第1の押さえ部を設けたから、ホルダーの水平
時には挟み板が開放状態となり、プリント袋をホルダー
内に挿入することができる。また、ホルダー内にプリン
ト袋が挿入された後に、ホルダーが90度回転すると、
この回転により第1の押さえ部から係合ピンが離れて、
挟み板はホルダー側に押されプリント袋を挟持固定す
る。したがって、ホルダーの回転時にプリント袋をしっ
かりと保持することができ、プリント袋のフラップの仮
折りを確実に行うことができる。また、起立台の起立中
も挟み板によりプリント袋をしっかりと保持することが
でき、フラップの本折りも確実に行うことができる。
【0055】更に、機枠には起立台の起立状態時に係合
ピンに係止して挟持開放状態にする第2の押さえ部を設
けたから、起立台が起立すると、挟み板の挟持が開放さ
れるため、起立したホルダー内でプリント袋を落下させ
ることができる。これにより、起立台の下方で口を開け
て待機しているDP袋内に、フラップが閉じられたプリ
ント袋を挿入することができる。
【0056】また、ホルダーの幅を、収納するプリント
袋の幅よりも狭く形成して、プリント袋が挿入された状
態でプリント袋の両端部がホルダーの両端部から出るよ
うに構成して、ホルダーの両端部に袋センサを配置した
から、ホルダー内にプリント袋が挿入されたか否かを確
実に検出することができる。しかも、袋センサでプリン
ト袋の挿入を確認してから、ホルダーの回転を開始する
ことにより、不完全な挿入状態でホルダーが回転を開始
することがなくなる。したがって、不完全な挿入状態に
おけるホルダーの回転でプリント写真やフイルム収納シ
ート等が破損することが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したプリント袋詰め装置を示す斜
視図である。
【図2】プリント袋詰め装置を用いたプリント写真の装
填システムを示す概略図である。
【図3】集合箱の要部を示す斜視図である。
【図4】クランパを示す分解斜視図である。
【図5】プリント袋詰め装置の縦断面図である。
【図6】ウイングガイド板の動きを示す斜視図である。
【図7】ホルダー及び起立台の動きを示す斜視図であ
る。
【図8】クランパの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】ホルダー及び起立台の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図10】プリント袋のフラップの折り曲げの動きを示
す説明図である。
【符号の説明】
28 プリント袋 28a フラップ 28b 袋部 28c 折り曲げ部 29 プリント袋ホッパー 50 集合箱 51 クランパ 52 ガイド受け板 54 受け板 55a,55b ウイングガイド板 56 ホルダー 60a,60b 集積部 64 集積物 70 ガイドレール 100 ピニオン 101 ラック 107 起立台 115 抜け止めピン 125 挟み板 131 折り曲げステー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】プリント写真仕分け装置17では、再焼き
マーク13又は不要マーク14を検出して、これに基づ
き搬送路の途中に配置した各分岐ガイドを作動させ、プ
リント写真12の搬送先を変更することにより、再焼き
プリント写真12a,合格プリント写真12b,不要プ
リント写真12cに仕分ける。再焼きと合格の各プリン
ト写真12a,12bは、それぞれ別々に集積される。
1件分のプリント写真の仕分け後に、集積プリント写真
18a,18bはエレベーター19に送られ、このエレ
ベータ19で1件分の再焼きの集積プリント写真18a
と合格の集積プリント写真18bとが重ね合わされる。
なお、不要プリント写真12cは、分岐ガイドによって
廃棄箱に送られる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】封印されたDP袋30は、DP袋仕分け装
置37に送られる。このDP袋仕分け装置37は、移動
自在なハンガーを備え、このハンガーでDP袋30の口
部をクランプして、吊り下げた状態で搬送する。トレイ
38,39は、合格プリント写真だけのDP袋30aを
立てた状態で収納するためのものであり、移動台の上に
それぞれ載置されている。例えば、トレイ38が一杯と
なると、他方のトレイ39が選択され、DP袋30aが
1個落とし込まれる毎に、移動台とともに所要量だけ前
進される。そして、トレイ38は、移動台の上から外さ
れて出荷工程へまわされ、代わりに空のトレイが移動台
の上にセットされる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】図7に示すように、機枠130には、ホル
ダー56の近くで折り曲げステー131が設けられてい
る。折り曲げステー131は、プリント袋28の底を下
にするようにホルダー56が取付軸105を中心として
90度回転するときに、フラッ28aを90度折り曲
げて、仮折りを行う。このため、折り曲げステー131
は、ホルダー56の水平状態から垂直状態への変移時に
おけるプリント袋28のフラップ折り曲げ部28cの移
動経路内で水平に取り付けられている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】更に、この折り曲げステー131は、起立
台107が起立するときに、仮折りされたフラッ28
aに接触してこれを更に90度折り曲げて本折りを行
う。このため、折り曲げステー131は、起立台107
の起立時におけるプリント袋のフラップ折り曲げ部28
cの移動経路に近接して配置されている。これにより、
袋部28bに対しフラップ28aが180度折り返えさ
れ袋部28bが塞がれる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付部を中心として回動して水平状態と
    起立した垂直状態とに変移する起立台と、1件分のプリ
    ント写真と写真フイルムとが挿入されたプリント袋を受
    け入れるコ字形状の収納部を有するホルダーと、水平状
    態にある起立台に水平に且つ起立台の回動面内で取り付
    けられ、前記ホルダーを収納部の挿入開口が横を向いた
    水平状態と、挿入開口が上を向いた垂直状態との間で回
    動自在に保持する取付軸と、水平状態のホルダーの収納
    部内にプリント袋を挿入する手段と、挿入後にホルダー
    を水平状態から垂直状態に変移させる手段と、ホルダー
    の垂直変移後に起立台を起立させる手段と、ホルダーの
    水平状態から垂直状態への変移時におけるプリント袋の
    フラップ折り曲げ部の移動経路内で水平に、且つ起立台
    の起立時におけるプリント袋のフラップ折り曲げ部の移
    動経路に近接して配置されるフラップの当接部材とを備
    えたことを特徴とするプリント袋詰め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリント写真の袋詰め装
    置において、前記ホルダーには、その取付軸に回動自在
    に挟み板を設け、挟み板には、ホルダー側に挟み板を付
    勢する付勢手段と、この付勢に抗して挟み板を挟持開放
    方向に回動するための係合ピンとを設け、起立台にはホ
    ルダーの水平状態時に係合ピンに係止して挟持開放状態
    にする第1の押さえ部と、機枠には起立台の起立状態時
    に係合ピンに係止して挟持開放状態にする第2の押さえ
    部とを設けたことを特徴とするプリント袋詰め装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のプリント袋詰め装
    置において、前記ホルダーの幅を収納するプリント袋の
    幅よりも狭く形成して、プリント袋が挿入された状態で
    プリント袋の両端部がホルダーの両端部から出るように
    構成し、機枠には、水平状態のホルダーの両端部外側か
    ら出たプリント袋を検出する一対の袋センサを設け、前
    記袋センサのプリント袋の検出信号からプリント袋の挿
    入が正常であると判断したときに、ホルダーの水平状態
    から垂直状態への変移開始を行うことを特徴とするプリ
    ント袋詰め装置。
JP25855492A 1992-09-28 1992-09-28 プリント袋詰め装置 Pending JPH06110187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118579332A (zh) * 2024-05-31 2024-09-03 常州市天磊传动机械有限公司 一种粉末包装输送设备

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CN118579332A (zh) * 2024-05-31 2024-09-03 常州市天磊传动机械有限公司 一种粉末包装输送设备

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