JPH0611862Y2 - ステアリングギヤボックスの取付構造 - Google Patents
ステアリングギヤボックスの取付構造Info
- Publication number
- JPH0611862Y2 JPH0611862Y2 JP898488U JP898488U JPH0611862Y2 JP H0611862 Y2 JPH0611862 Y2 JP H0611862Y2 JP 898488 U JP898488 U JP 898488U JP 898488 U JP898488 U JP 898488U JP H0611862 Y2 JPH0611862 Y2 JP H0611862Y2
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- JP
- Japan
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- gear box
- steering gear
- nut
- bolt
- body frame
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Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、互いに対向配置された一対のパネルにて構成
された車体フレームにボルトを挿通してステアリングギ
ヤボックスを前記車体フレームに締付け固定する取付構
造に関するものである。
された車体フレームにボルトを挿通してステアリングギ
ヤボックスを前記車体フレームに締付け固定する取付構
造に関するものである。
b.従来の技術 第5図及び第6図は、互いに対向配置されたインナパネ
ル1とアウタパネル2とから成る車体フレーム3の垂直
状側壁面3aに取付けられたステアリングギヤボックス4
を示すものであって、このステアリングギヤボックス4
は例えば3個のボルト5及びナット6にて車体フレーム
3に締付け固定されている。
ル1とアウタパネル2とから成る車体フレーム3の垂直
状側壁面3aに取付けられたステアリングギヤボックス4
を示すものであって、このステアリングギヤボックス4
は例えば3個のボルト5及びナット6にて車体フレーム
3に締付け固定されている。
ところで、車体フレーム3にステアリングギヤボックス
4を締付け固定するために、第6図や第7図に示す如き
取付構造が従来より採用されている。第6図の場合は、
車体フレーム3のインナパネル1とアウタパネル2との
間にパイプ部材7を溶接等にて配設し、ステアリングギ
ヤボックス4に形成されたボルト挿通孔8及び前記パイ
プ部材7にボルトを挿通してナット6にねじ込むように
した取付構造である。また、第7図の場合は、インナパ
ネル1に形成されたボルト挿通孔9及びステアリングギ
ヤボックス4の挿通孔8にボルト5を挿通してナット6
にねじ込むようにした取付構造である。
4を締付け固定するために、第6図や第7図に示す如き
取付構造が従来より採用されている。第6図の場合は、
車体フレーム3のインナパネル1とアウタパネル2との
間にパイプ部材7を溶接等にて配設し、ステアリングギ
ヤボックス4に形成されたボルト挿通孔8及び前記パイ
プ部材7にボルトを挿通してナット6にねじ込むように
した取付構造である。また、第7図の場合は、インナパ
ネル1に形成されたボルト挿通孔9及びステアリングギ
ヤボックス4の挿通孔8にボルト5を挿通してナット6
にねじ込むようにした取付構造である。
c.考案が解決しようとする問題点 第6図に示す取付構造では、ステアリングギヤボックス
4を車体フレーム3に組付ける際にボルト5をパイプ部
材7に挿通した状態のまま支持できるため、作業者は重
いステアリングギヤボックス4を長時間に亘って手で保
持する必要がなく作業を容易に行なうことができるが、
車体フレーム3の外側にナット6及びボルト5の先端が
凸部Aとして存在してしまい、タイヤ10等の配置スペー
スとの間に干渉を生じる場合がある。このような場合に
は、タイヤ10等の配置スペース内からナット6等を退か
せるべく車体フレーム3に凹部Bを形成し、この凹部B
内にナット6等を配置せしめるように構成する必要があ
る。
4を車体フレーム3に組付ける際にボルト5をパイプ部
材7に挿通した状態のまま支持できるため、作業者は重
いステアリングギヤボックス4を長時間に亘って手で保
持する必要がなく作業を容易に行なうことができるが、
車体フレーム3の外側にナット6及びボルト5の先端が
凸部Aとして存在してしまい、タイヤ10等の配置スペー
スとの間に干渉を生じる場合がある。このような場合に
は、タイヤ10等の配置スペース内からナット6等を退か
せるべく車体フレーム3に凹部Bを形成し、この凹部B
内にナット6等を配置せしめるように構成する必要があ
る。
また、第7図に示す取付構造では、ステアリングギヤボ
ックス4の組付前にボルト5のねじ部5aが車体フレーム
3から突出した状態となっているため、組付前の工程で
ねじ山をつぶしてしまい易いといった欠点がある。
ックス4の組付前にボルト5のねじ部5aが車体フレーム
3から突出した状態となっているため、組付前の工程で
ねじ山をつぶしてしまい易いといった欠点がある。
なお、このような欠点を解消するためには第8図に示す
如く一端側の内周面にねじ部11を形成して成るパイプ部
材7を用いることが考えられるが、この場合には車体フ
レーム3へのパイプ部材7の溶接時にスパッタ等がねじ
部11に付着してねじ部11としての機能を果し得ないとい
った問題点があり、実用に供し得ない。
如く一端側の内周面にねじ部11を形成して成るパイプ部
材7を用いることが考えられるが、この場合には車体フ
レーム3へのパイプ部材7の溶接時にスパッタ等がねじ
部11に付着してねじ部11としての機能を果し得ないとい
った問題点があり、実用に供し得ない。
本考案は、上述の如き実状に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、ステアリングギヤボックスを車体フレ
ームに容易にかつ能率良く取付けることができ、しかも
車体フレームからの外部突出箇所が生じないように構成
したステアリングギヤボックスの取付構造を提供するこ
とにある。
て、その目的は、ステアリングギヤボックスを車体フレ
ームに容易にかつ能率良く取付けることができ、しかも
車体フレームからの外部突出箇所が生じないように構成
したステアリングギヤボックスの取付構造を提供するこ
とにある。
d.問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために本考案では、互いに対向
配置された一対のパネルにて構成された車体フレームに
ステアリングギヤボックスをボルトにて締付け固定して
取付けるようにしたステアリングギヤボックスの取付構
造において、中央貫通孔の中間箇所にねじ部を有するナ
ットを前記車体フレームの一対のパネル間に固着し、ね
じ部の先端に前記ナットのねじ部よりも小径の円柱部が
延設されて成るボルトを締付部材とし、前記ボルトの円
柱部を前記ステアリングギヤボックスのボルト挿通孔を
介して前記ナットのねじ部内に挿通してから前記ボルト
のねじ部を前記ナットのねじ部にねじ込むことにより、
前記円柱部の先端が前記ナットの一端から突出すること
なく前記円柱部の全長が前記ナットの中央貫通孔内に収
納配置された状態の下で、前記車体フレームに前記ステ
アリングギヤボックスを締付け固定するようにしてい
る。
配置された一対のパネルにて構成された車体フレームに
ステアリングギヤボックスをボルトにて締付け固定して
取付けるようにしたステアリングギヤボックスの取付構
造において、中央貫通孔の中間箇所にねじ部を有するナ
ットを前記車体フレームの一対のパネル間に固着し、ね
じ部の先端に前記ナットのねじ部よりも小径の円柱部が
延設されて成るボルトを締付部材とし、前記ボルトの円
柱部を前記ステアリングギヤボックスのボルト挿通孔を
介して前記ナットのねじ部内に挿通してから前記ボルト
のねじ部を前記ナットのねじ部にねじ込むことにより、
前記円柱部の先端が前記ナットの一端から突出すること
なく前記円柱部の全長が前記ナットの中央貫通孔内に収
納配置された状態の下で、前記車体フレームに前記ステ
アリングギヤボックスを締付け固定するようにしてい
る。
以下、本考案の一実施例に付き第1図〜第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は車体フレーム12へのステアリングギヤボックス
13の取付構造を示すものであって、本例においては3本
のボルト14にてステアリングギヤボックス13が車体フレ
ーム12に締付け固定されるようになっている。上述の車
体フレーム12は第3図に明示するように、インナパネル
15及びアウタパネル16を互いに結合して成るものであ
り、インナパネル15にはアウタパネル16の側の面に補強
パネル17が配設されている。そして、互いに対向するイ
ンナパネル15とアウタパネル16との間には、中央貫通孔
18の両端側に円筒面18a,18bを有しかつこれらの円筒面1
8a,18b間に中央貫通孔18の中間箇所にねじ部18cを有す
るナット19が溶接20等にて固着されている。なお、上述
のナット19の円筒面18a,18bの直径は前記ねじ部18cの谷
径と同じか或いはこれより少し大きく成形されている。
13の取付構造を示すものであって、本例においては3本
のボルト14にてステアリングギヤボックス13が車体フレ
ーム12に締付け固定されるようになっている。上述の車
体フレーム12は第3図に明示するように、インナパネル
15及びアウタパネル16を互いに結合して成るものであ
り、インナパネル15にはアウタパネル16の側の面に補強
パネル17が配設されている。そして、互いに対向するイ
ンナパネル15とアウタパネル16との間には、中央貫通孔
18の両端側に円筒面18a,18bを有しかつこれらの円筒面1
8a,18b間に中央貫通孔18の中間箇所にねじ部18cを有す
るナット19が溶接20等にて固着されている。なお、上述
のナット19の円筒面18a,18bの直径は前記ねじ部18cの谷
径と同じか或いはこれより少し大きく成形されている。
一方、ステアリングギヤボックス4の締付け固定に用い
られるボルト14は、第2図に示すように、頭部14aに対
応してスプリングワッシャ21を備えており、頭部14aと
は反対側の一端部にはねじ山が形成されていない円柱部
14bを備えている。しかして、本例のボルト14は、六角
状の頭部14aと、スプリングワッシャ装着部14cと、この
装着部14cと前記円柱部14bとの間に形成されたねじ部14
dと、前記円柱部14bとから構成されている。なお、前記
円柱部14bの直径は前記ナット19のねじ部18cの谷径より
も僅かに小さく成形されると共に、ボルト14のねじ部14
dはナット19のねじ部18cに螺合するように成形されてい
る。さらに、ボルト14の首下部の長さすなわちねじ部14
d及び円柱部14bの全長は、ステアリングギヤボックス13
を後述の如く取付けた際にボルト14の円柱部14bの先端
が前記ナット19から突出しないような長さに設定されて
いる。
られるボルト14は、第2図に示すように、頭部14aに対
応してスプリングワッシャ21を備えており、頭部14aと
は反対側の一端部にはねじ山が形成されていない円柱部
14bを備えている。しかして、本例のボルト14は、六角
状の頭部14aと、スプリングワッシャ装着部14cと、この
装着部14cと前記円柱部14bとの間に形成されたねじ部14
dと、前記円柱部14bとから構成されている。なお、前記
円柱部14bの直径は前記ナット19のねじ部18cの谷径より
も僅かに小さく成形されると共に、ボルト14のねじ部14
dはナット19のねじ部18cに螺合するように成形されてい
る。さらに、ボルト14の首下部の長さすなわちねじ部14
d及び円柱部14bの全長は、ステアリングギヤボックス13
を後述の如く取付けた際にボルト14の円柱部14bの先端
が前記ナット19から突出しないような長さに設定されて
いる。
次に、上述の如くボルト14を用いてステアリングギヤボ
ックス13を車体フレーム12に取付ける際の操作手順に付
き述べる。
ックス13を車体フレーム12に取付ける際の操作手順に付
き述べる。
まず、第4図に示すように、ボルト14を円柱部14bの側
からステアリングギヤボックス13の所定のボルト挿通孔
22内に挿入すると共に、前記円柱部14bを車体フレーム1
2のインナパネル15の側からナット19の中央貫通孔18内
のねじ部18c内に差し込む。しかして、この状態の下で
は、ステアリングギヤボックス13の重量がボルト14に加
わっても、ナット19のねじ穴とボルト14の円柱部14bと
の間の係合作用により、ステアリングギヤボックス13及
びボルト14が自重にて車体フレーム12から脱落してしま
うことなく仮止め状態で保持される。このため、作業者
は第4図に示す如き仮止め状態とした後は、ステアリン
グギヤボックス13の手による保持を解除し、その後にボ
ルト14をスパナ等にて回動させることによりボルト14の
ねじ部14dをナット19のねじ部18cにねじ込み、ステアリ
ングギヤボックス13を車体フレーム12のインナパネル15
の垂直状側壁面23に締付け固定する。この際、ボルト14
のねじ部14d及び円柱部14bの全長は既述の如く所定の長
さに設定されているため、車体フレーム12へのステアリ
ングギヤボックス13の取付状態の下では、ボルト14の円
柱部14bの先端がアウタパネル16から外方へ突出してし
まうことなくその円柱部14bはナット19の中央貫通孔18
の円筒面18b内に収納配置される。
からステアリングギヤボックス13の所定のボルト挿通孔
22内に挿入すると共に、前記円柱部14bを車体フレーム1
2のインナパネル15の側からナット19の中央貫通孔18内
のねじ部18c内に差し込む。しかして、この状態の下で
は、ステアリングギヤボックス13の重量がボルト14に加
わっても、ナット19のねじ穴とボルト14の円柱部14bと
の間の係合作用により、ステアリングギヤボックス13及
びボルト14が自重にて車体フレーム12から脱落してしま
うことなく仮止め状態で保持される。このため、作業者
は第4図に示す如き仮止め状態とした後は、ステアリン
グギヤボックス13の手による保持を解除し、その後にボ
ルト14をスパナ等にて回動させることによりボルト14の
ねじ部14dをナット19のねじ部18cにねじ込み、ステアリ
ングギヤボックス13を車体フレーム12のインナパネル15
の垂直状側壁面23に締付け固定する。この際、ボルト14
のねじ部14d及び円柱部14bの全長は既述の如く所定の長
さに設定されているため、車体フレーム12へのステアリ
ングギヤボックス13の取付状態の下では、ボルト14の円
柱部14bの先端がアウタパネル16から外方へ突出してし
まうことなくその円柱部14bはナット19の中央貫通孔18
の円筒面18b内に収納配置される。
このような取付構造によれば、重いステアリングギヤボ
ックス13の取付けに際してこれを保持する時間が、第4
図に示す如きボルト14の挿入状態(仮止め状態)までの
短時間で済むため、取付作業を容易にしかも能率良く行
なうことができる。また、取付完了時にはボルト14の円
柱部14bはナット19の円筒面18b内に収納配置されること
となるため、車体フレーム12のアウタパネル16から前記
円柱部14bが突出するのを回避できる。従って、第6図
に示すような凹部Bを形成する必要がなく、車体フレー
ム12のレイアウトが容易となって設計上有利となる。し
かも、ナット19のねじ部18cは中央貫通孔18の中間箇所
にあるため、ナット19を車体フレーム12に溶接する際に
スパッタが前記ねじ部18cに付着しにくいといった利点
をも有する。
ックス13の取付けに際してこれを保持する時間が、第4
図に示す如きボルト14の挿入状態(仮止め状態)までの
短時間で済むため、取付作業を容易にしかも能率良く行
なうことができる。また、取付完了時にはボルト14の円
柱部14bはナット19の円筒面18b内に収納配置されること
となるため、車体フレーム12のアウタパネル16から前記
円柱部14bが突出するのを回避できる。従って、第6図
に示すような凹部Bを形成する必要がなく、車体フレー
ム12のレイアウトが容易となって設計上有利となる。し
かも、ナット19のねじ部18cは中央貫通孔18の中間箇所
にあるため、ナット19を車体フレーム12に溶接する際に
スパッタが前記ねじ部18cに付着しにくいといった利点
をも有する。
以上、本考案の一実施例に付き述べたが、本考案は既述
の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施例では、ステアリングギヤボックス
13の3箇所のすべてに前記ボルト14及びナット19を用い
るようにしたが、車輪のスペースと干渉する箇所のみ前
記ボルト14及びナット19を用いてその他の箇所は第6図
に示す如き従来の取付構造を採用するようにしてもよ
い。
13の3箇所のすべてに前記ボルト14及びナット19を用い
るようにしたが、車輪のスペースと干渉する箇所のみ前
記ボルト14及びナット19を用いてその他の箇所は第6図
に示す如き従来の取付構造を採用するようにしてもよ
い。
e.考案の効果 以上の如く、本考案は、中央貫通孔の中間箇所にねじ部
を有し、かつ車体フレームの一対のパネル間に固着され
たナットと、ねじ部の先端に前記ナットのねじ部よりも
小径の円柱部を有するボルトとを用いてステアリングギ
ヤボックスを前記車体フレームに取付けるようにしたも
のであるから、ステアリングギヤボックスの取付作業に
際し、ステアリングギヤボックスのボルト挿通孔を介し
て前記ボルトを前記ナットの中央貫通孔内に挿入してさ
らに前記ボルトの円柱部を前記ナットのねじ部に差し込
むことにより、ボルトの円柱部とナットのねじ部との係
合作用にてステアリングギヤボックスを仮止めすること
ができる。そのため、作業者がステアリングギアボック
スを保持する必要があるのは、ステアリングギヤボック
スを持ってからボルト締め完了に至るまでの長時間では
なく、上述の如くステアリングギヤボックスを仮止めす
るまでの間の時間となり、従ってステアリングギヤボッ
クスを保持する時間が短時間で済み、取付作業を容易に
しかも短時間で能率良く行なうことができる。
を有し、かつ車体フレームの一対のパネル間に固着され
たナットと、ねじ部の先端に前記ナットのねじ部よりも
小径の円柱部を有するボルトとを用いてステアリングギ
ヤボックスを前記車体フレームに取付けるようにしたも
のであるから、ステアリングギヤボックスの取付作業に
際し、ステアリングギヤボックスのボルト挿通孔を介し
て前記ボルトを前記ナットの中央貫通孔内に挿入してさ
らに前記ボルトの円柱部を前記ナットのねじ部に差し込
むことにより、ボルトの円柱部とナットのねじ部との係
合作用にてステアリングギヤボックスを仮止めすること
ができる。そのため、作業者がステアリングギアボック
スを保持する必要があるのは、ステアリングギヤボック
スを持ってからボルト締め完了に至るまでの長時間では
なく、上述の如くステアリングギヤボックスを仮止めす
るまでの間の時間となり、従ってステアリングギヤボッ
クスを保持する時間が短時間で済み、取付作業を容易に
しかも短時間で能率良く行なうことができる。
また、本考案によれば、ボルトの円柱部の先端が前記ナ
ットの一端から突出することなく前記円柱部の全長が前
記ナットの中央貫通孔内に収納配置された状態の下で、
前記車体フレームに前記ステアリングギヤボックスを締
付け固定するようにしたので、締付け完了後のボルトの
円柱部がナットの中央貫通孔内に配置されることとな
り、この円柱部が車体フレームから突出してタイヤの配
置スペースと干渉することがなく、従って従来のように
車体フレームのうちの車輪に対応する箇所に凹部を設け
る必要がない。その結果、車体フレームの設定上、レイ
アウトし易くなる利点を有する。
ットの一端から突出することなく前記円柱部の全長が前
記ナットの中央貫通孔内に収納配置された状態の下で、
前記車体フレームに前記ステアリングギヤボックスを締
付け固定するようにしたので、締付け完了後のボルトの
円柱部がナットの中央貫通孔内に配置されることとな
り、この円柱部が車体フレームから突出してタイヤの配
置スペースと干渉することがなく、従って従来のように
車体フレームのうちの車輪に対応する箇所に凹部を設け
る必要がない。その結果、車体フレームの設定上、レイ
アウトし易くなる利点を有する。
さらに、ナットのねじ部は中央貫通孔の中間部にあるた
め、ナットを車体フレームへ溶接にて取付ける際にナッ
トのねじ部にスパッタが付着しにくく、スパッタ付着に
よるねじ部の不良発生が少なくなり、品質の向上を図る
ことができる。
め、ナットを車体フレームへ溶接にて取付ける際にナッ
トのねじ部にスパッタが付着しにくく、スパッタ付着に
よるねじ部の不良発生が少なくなり、品質の向上を図る
ことができる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すものであっ
て、第1図は車体フレームへのステアリングギヤボック
スの取付構造を示す断面図、第2図はステアリングギヤ
ボックスの取付けに用いられるボルトの側面図、第3図
は車体フレームに固着されたナットを示す要部拡大断面
図、第4図はステアリングギヤボックスの取付時の作業
を示す要部拡大断面図、第5図〜第8図は従来のステア
リングギヤボックスの取付構造を説明するためのもので
あって、第5図は車体フレームに取付けられたステアリ
ングギヤボックスの正面図、第6図は第5図におけるVI
−VI線断面図、第7図及び第8図はステアリングギヤボ
ックスの取付構造の別例をそれぞれ示す断面図である。 12……車体フレーム、 13……ステアリングギヤボックス、 14……ボルト、14a……頭部、 14b……円柱部、14d……ねじ部、 15……インナパネル、16……アウタパネル、 18……中央貫通孔、18a、18b……円筒面、18c……ねじ
部、 19……ナット、20……溶接、 22……ボルト挿通孔、23……垂直状側壁面。
て、第1図は車体フレームへのステアリングギヤボック
スの取付構造を示す断面図、第2図はステアリングギヤ
ボックスの取付けに用いられるボルトの側面図、第3図
は車体フレームに固着されたナットを示す要部拡大断面
図、第4図はステアリングギヤボックスの取付時の作業
を示す要部拡大断面図、第5図〜第8図は従来のステア
リングギヤボックスの取付構造を説明するためのもので
あって、第5図は車体フレームに取付けられたステアリ
ングギヤボックスの正面図、第6図は第5図におけるVI
−VI線断面図、第7図及び第8図はステアリングギヤボ
ックスの取付構造の別例をそれぞれ示す断面図である。 12……車体フレーム、 13……ステアリングギヤボックス、 14……ボルト、14a……頭部、 14b……円柱部、14d……ねじ部、 15……インナパネル、16……アウタパネル、 18……中央貫通孔、18a、18b……円筒面、18c……ねじ
部、 19……ナット、20……溶接、 22……ボルト挿通孔、23……垂直状側壁面。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに対向配置された一対のパネルにて構
成された車体フレームにステアリングギヤボックスをボ
ルトにて締付け固定して取付けるようにしたステアリン
グギヤボックスの取付構造において、中央貫通孔の中間
箇所にねじ部を有するナットを前記車体フレームの一対
のパネル間に固着し、ねじ部の先端に前記ナットのねじ
部よりも小径の円柱部が延設されて成るボルトを締付部
材とし、前記ボルトの円柱部を前記ステアリングギヤボ
ックスのボルト挿通孔を介して前記ナットのねじ部内に
挿通してから前記ボルトのねじ部を前記ナットのねじ部
にねじ込むことにより、前記円柱部の先端が前記ナット
の一端から突出することなく前記円柱部の全長が前記ナ
ットの中央貫通孔内に収納配置された状態の下で、前記
車体フレームに前記ステアリングギヤボックスを締付け
固定するようにしたことを特徴とするステアリングギヤ
ボックスの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP898488U JPH0611862Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | ステアリングギヤボックスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP898488U JPH0611862Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | ステアリングギヤボックスの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113084U JPH01113084U (ja) | 1989-07-28 |
| JPH0611862Y2 true JPH0611862Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31215333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP898488U Expired - Lifetime JPH0611862Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | ステアリングギヤボックスの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131592A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 三菱自動車工業株式会社 | 車輌用クロスメンバの補強構造 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP898488U patent/JPH0611862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113084U (ja) | 1989-07-28 |
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