JPH0612061Y2 - 建設機械用ピン連結構造 - Google Patents
建設機械用ピン連結構造Info
- Publication number
- JPH0612061Y2 JPH0612061Y2 JP1987057498U JP5749887U JPH0612061Y2 JP H0612061 Y2 JPH0612061 Y2 JP H0612061Y2 JP 1987057498 U JP1987057498 U JP 1987057498U JP 5749887 U JP5749887 U JP 5749887U JP H0612061 Y2 JPH0612061 Y2 JP H0612061Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- bracket
- holding member
- notch
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主として建設機械用ピン連結構造、たとえ
ば油圧ショベルにおいて、油圧シリンダのケースあるい
はロッドをフロントアタッチメントを構成するアーム、
ブーム、バケットなどに連結するのに使用されるピン連
結構造に関するものである。
ば油圧ショベルにおいて、油圧シリンダのケースあるい
はロッドをフロントアタッチメントを構成するアーム、
ブーム、バケットなどに連結するのに使用されるピン連
結構造に関するものである。
建設機械、たとえば油圧ショベルのフロントアタッチメ
ントでは、アームを動かす油圧シリンダが第5図および
第6図に示すようにしてブームに連結されている。
ントでは、アームを動かす油圧シリンダが第5図および
第6図に示すようにしてブームに連結されている。
第5図および第6図において、一対の支持板a,bは間
隔をおいてブームcに固定され、油圧シリンダのケース
にあるアイエンドdはこれらの支持部材の間に挿入さ
れ、ピンeによって連結されている。
隔をおいてブームcに固定され、油圧シリンダのケース
にあるアイエンドdはこれらの支持部材の間に挿入さ
れ、ピンeによって連結されている。
ピンeの一端にはブラケットfが溶接固定され、そのブ
ラケットfの先端を支持板aに固定された保持部材aに
ある切り欠きに挿入することで回転を止めると共に、保
持部材gに取り付けた押さえ部材hによって抜け止めを
行なうようにされている。
ラケットfの先端を支持板aに固定された保持部材aに
ある切り欠きに挿入することで回転を止めると共に、保
持部材gに取り付けた押さえ部材hによって抜け止めを
行なうようにされている。
このようなピン結合構造において、保持部材gは、ブー
ムが製缶作業によってつくられていて、ピン孔を正確な
一定位置に加工することが困難なため、ピンを挿入した
あと支持板aに取り付ける、つまり現物合せで取り付け
られている。
ムが製缶作業によってつくられていて、ピン孔を正確な
一定位置に加工することが困難なため、ピンを挿入した
あと支持板aに取り付ける、つまり現物合せで取り付け
られている。
しかし、保持部材gの取り付け作業は、建設機械の場
合、ピン自体がかなり重くかつサイズも大きいため、ひ
とりの作業者がピンeを回転させ、他のひとりの作業者
がブラケットfに保持部材gをかん合させながら位置を
定め、保持部材gを支持板aに溶接しなければならない
という問題がある。
合、ピン自体がかなり重くかつサイズも大きいため、ひ
とりの作業者がピンeを回転させ、他のひとりの作業者
がブラケットfに保持部材gをかん合させながら位置を
定め、保持部材gを支持板aに溶接しなければならない
という問題がある。
本考案は、前記の如き問題点を改善し、保持部材を支持
板に予め固定しておき、その場合、ピン孔と保持部材と
の相対位置関係にずれがあっても、簡単かつ容易に組立
ることができる、改良された建設機械用ピン連結構造を
提供することを目的とする。
板に予め固定しておき、その場合、ピン孔と保持部材と
の相対位置関係にずれがあっても、簡単かつ容易に組立
ることができる、改良された建設機械用ピン連結構造を
提供することを目的とする。
本考案の建設機械用ピン連結構造は、ブラケットの先端
が保持部材の切り欠き内に位置する側面とこれに対向す
る切り欠きの内面のうち、何れか一方の面に、ピンの軸
心を中心とする円弧線上の位置において他方の面に向っ
て突出する凸状曲面部を形成し、ブラケットの先端の側
面と切り欠きの内面とが前記凸状曲面部の回転可能な隙
間を存して対向され、これによって、切り欠きとピン孔
との相対位置関係がずれていても、ブラケットの先端を
切り欠きに挿入することができるようにして、保持部材
をあらかじめ支持板に取り付けておいて、一人の作業者
でピンを取付けることができるようにしたものである。
が保持部材の切り欠き内に位置する側面とこれに対向す
る切り欠きの内面のうち、何れか一方の面に、ピンの軸
心を中心とする円弧線上の位置において他方の面に向っ
て突出する凸状曲面部を形成し、ブラケットの先端の側
面と切り欠きの内面とが前記凸状曲面部の回転可能な隙
間を存して対向され、これによって、切り欠きとピン孔
との相対位置関係がずれていても、ブラケットの先端を
切り欠きに挿入することができるようにして、保持部材
をあらかじめ支持板に取り付けておいて、一人の作業者
でピンを取付けることができるようにしたものである。
本考案の建設機械用ピン連結構造の実施例を第1図ない
し第5図にしたがって説明する。
し第5図にしたがって説明する。
第1図および第2図は、油圧ショベルのフロントアタッ
チメントにおいて、ブームとアームを動かす油圧シリン
ダのケースとを連結するピン連結構造を示している。
チメントにおいて、ブームとアームを動かす油圧シリン
ダのケースとを連結するピン連結構造を示している。
シリンダケースにあるアイエンド(連結部材)11は、
ブームに溶接固定された支持板材12,13の間に挿入
され、ピン14によって連結されていると共に、両側面
に位置してピンにかん合されたスペーサ15,16によ
って位置を定められている。
ブームに溶接固定された支持板材12,13の間に挿入
され、ピン14によって連結されていると共に、両側面
に位置してピンにかん合されたスペーサ15,16によ
って位置を定められている。
ピン14の端部にはブラケット17が溶接固定されてい
る。保持部材18と押さえ部材19とはこのブラケット
を押えて、ピンの回転止めと抜け止めとをなすためのも
のである。保持部材18は切り欠き20をもち、全体と
してほぼC字形の平面形状をしていて、支持板12の外
側面に溶接固定されている。押さえ部材19は巾狭く細
い形状のもので、切り欠き20の上部に位置し、保持部
材にボルト21によって固定されている。ピン14はブ
ラケット17の先端が保持部材の切り欠き20に挿入さ
れることによって回転を止められ、押さえ部材19によ
って抜け止めされている。
る。保持部材18と押さえ部材19とはこのブラケット
を押えて、ピンの回転止めと抜け止めとをなすためのも
のである。保持部材18は切り欠き20をもち、全体と
してほぼC字形の平面形状をしていて、支持板12の外
側面に溶接固定されている。押さえ部材19は巾狭く細
い形状のもので、切り欠き20の上部に位置し、保持部
材にボルト21によって固定されている。ピン14はブ
ラケット17の先端が保持部材の切り欠き20に挿入さ
れることによって回転を止められ、押さえ部材19によ
って抜け止めされている。
すなわち、ピン14が回転される力は、ブラケット17
に伝達され、ブラケット17の先端は保持部材18の切
り欠き20の内面に当接するので、ピン14の回転を止
めることができる。また、ピン14がブラケット17側
に抜け出そうとしても、ブラケット17の先端は押え部
材19によって押えられているので、抜け止めされてい
る。
に伝達され、ブラケット17の先端は保持部材18の切
り欠き20の内面に当接するので、ピン14の回転を止
めることができる。また、ピン14がブラケット17側
に抜け出そうとしても、ブラケット17の先端は押え部
材19によって押えられているので、抜け止めされてい
る。
なお、上記の抜け止めは、ブラケット17を押え部材1
9およびボルト21で押える方法であるが、実開昭60
−172865号公報に開示されているように、ブラケ
ットと反対側のピン端部に抜け止め部材を設けて抜け止
めを行なうことは従来からも行なわれていることである
から、本考案においても、ピンの抜け止めとして実開昭
60−172865号と同様の方法をとることができ
る。
9およびボルト21で押える方法であるが、実開昭60
−172865号公報に開示されているように、ブラケ
ットと反対側のピン端部に抜け止め部材を設けて抜け止
めを行なうことは従来からも行なわれていることである
から、本考案においても、ピンの抜け止めとして実開昭
60−172865号と同様の方法をとることができ
る。
本考案においては、保持部材18の切り欠き20内に位
置するブラケット17の先端両側面の前記ピン14の軸
心を中心とする円弧線上の位置に、切り欠き20の内面
に向って突出する凸状曲面部22,23を形成し、前記
ブラケットの先端の側面と切り欠き20の内面とが前記
凸状曲面部22,23の回転可能な隙間を存して対向さ
れている。なお、切り欠き20の凸状曲面と対向する面
は平面である。
置するブラケット17の先端両側面の前記ピン14の軸
心を中心とする円弧線上の位置に、切り欠き20の内面
に向って突出する凸状曲面部22,23を形成し、前記
ブラケットの先端の側面と切り欠き20の内面とが前記
凸状曲面部22,23の回転可能な隙間を存して対向さ
れている。なお、切り欠き20の凸状曲面と対向する面
は平面である。
本考案のピン連結構造は、前記の如き構造であるから、
保持部材18を支持板12にあらかじめ溶接固定してお
き、その保持部材の切り欠き20とピン孔との間の相対
位置関係に多少のずれがあっても、何等支障なく組立る
ことができる。すなわち、第3図に示すように、ピン孔
の中心と切り欠き20の中心との間にずれHがあって
も、ブラケット17の先端両側面のピンの軸心と中心と
する円弧線上の位置に凸曲面部22,23を形成し、そ
のブランケットの先端の側面と切り欠き20の内面と
が、凸状曲面部22,23の回転可能な隙間を存して対
向されているので、ピン14を回動することによりブラ
ケット17の先端を切り欠き20に挿入することがで
き、その後押え部材19をボルト止めすることによって
抜け止めを行なう。
保持部材18を支持板12にあらかじめ溶接固定してお
き、その保持部材の切り欠き20とピン孔との間の相対
位置関係に多少のずれがあっても、何等支障なく組立る
ことができる。すなわち、第3図に示すように、ピン孔
の中心と切り欠き20の中心との間にずれHがあって
も、ブラケット17の先端両側面のピンの軸心と中心と
する円弧線上の位置に凸曲面部22,23を形成し、そ
のブランケットの先端の側面と切り欠き20の内面と
が、凸状曲面部22,23の回転可能な隙間を存して対
向されているので、ピン14を回動することによりブラ
ケット17の先端を切り欠き20に挿入することがで
き、その後押え部材19をボルト止めすることによって
抜け止めを行なう。
また、ピン孔の中心が第3図のHと直交する方向にずれ
た場合、例えばピン孔の中心が図の左方にずれていた場
合には、ブラケット17の先端部と切り欠き20の内面
との間には隙間を設けてあるので、ブラケット17の先
端部を切り欠き20に挿入することができる。逆に、ピ
ン孔の中心が図の右方にずれていた場合には、凸曲面部
22,23と切り欠き20の内面とが接し得る範囲にお
いてピン孔のずれを許容できる。
た場合、例えばピン孔の中心が図の左方にずれていた場
合には、ブラケット17の先端部と切り欠き20の内面
との間には隙間を設けてあるので、ブラケット17の先
端部を切り欠き20に挿入することができる。逆に、ピ
ン孔の中心が図の右方にずれていた場合には、凸曲面部
22,23と切り欠き20の内面とが接し得る範囲にお
いてピン孔のずれを許容できる。
第4図は本考案によるピン結合構造の他の実施例を示す
ものである。すなわち、第1図に示す実施例は、ブラケ
ット17の先端側面に凸曲面部を形成した例を示した
が、第4図に示す実施例は、ブラケット17の先端両側
面を平行平面とし、切り欠き20のブラケット先端と対
向する内面に凸曲面部22,23を形成したものであ
る。
ものである。すなわち、第1図に示す実施例は、ブラケ
ット17の先端側面に凸曲面部を形成した例を示した
が、第4図に示す実施例は、ブラケット17の先端両側
面を平行平面とし、切り欠き20のブラケット先端と対
向する内面に凸曲面部22,23を形成したものであ
る。
本考案の建設機械用ピン連結構造は、以上述べたよう
に、ピン孔と保持部材との相対位置関係にずれがあって
も、ピンのブラケットを保持部材の切り欠きに挿入する
ことができるので、あらかじめ保持部材を支持板に取り
付けておくことができ、このため、ピンの組付けを一人
の作業で容易に行なうことができる。
に、ピン孔と保持部材との相対位置関係にずれがあって
も、ピンのブラケットを保持部材の切り欠きに挿入する
ことができるので、あらかじめ保持部材を支持板に取り
付けておくことができ、このため、ピンの組付けを一人
の作業で容易に行なうことができる。
第1図ないし第3図は本考案の建設機械用ピン連結構造
の一実施例を示していて、第1図は構成要素の一部が破
断されている側面図、第2図は第1図のII−II線にそう
断面図、第3図はピンの軸心と保持部材の切り欠きとの
間にズレがある場合の取り付け状態を示す説明図であ
る。第4図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す構成要
素の一部を破断されている側面図である。第5図および
第6図は従来のピン結合構造を示していて、第5図は側
面図、第6図は第5図VII−VII線にそう断面図である。 11……シリンダケースのアイエンド(連結部材)、1
2,13……支持板、14……ピン、17……ブラケッ
ト、18……保持部材、19……押さえ部材、 20……切り欠き、22,23……凸曲面部。
の一実施例を示していて、第1図は構成要素の一部が破
断されている側面図、第2図は第1図のII−II線にそう
断面図、第3図はピンの軸心と保持部材の切り欠きとの
間にズレがある場合の取り付け状態を示す説明図であ
る。第4図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す構成要
素の一部を破断されている側面図である。第5図および
第6図は従来のピン結合構造を示していて、第5図は側
面図、第6図は第5図VII−VII線にそう断面図である。 11……シリンダケースのアイエンド(連結部材)、1
2,13……支持板、14……ピン、17……ブラケッ
ト、18……保持部材、19……押さえ部材、 20……切り欠き、22,23……凸曲面部。
Claims (1)
- 【請求項1】一定の間隔をおいて主部材に固定された一
対の支持板と該一対の支持板の間に挿入された連結部材
とをピンによって連結し、そのピンの一端にブラケット
を固定すると共に、そのブラケットの先端を前記支持板
の一方の外側面に固定した保持部材の切り欠きに挿入保
持してピンの回転止めと抜け止めとを行なうようにした
ピン連結構造において、前記ブラケットの先端が前記保
持部材の切り欠き内に位置する側面とこれに対向する前
記切り欠きの内面のうち、何れか一方の面に、前記ピン
の軸心を中心とする円弧線上の位置において他方の面に
向って突出する凸状曲面部を形成し、前記ブラケットの
先端の側面と前記切り欠きの内面とが前記凸状曲面部の
回転可能な隙間を存して対向されていることを特徴とす
る建設機械用ピン連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987057498U JPH0612061Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 建設機械用ピン連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987057498U JPH0612061Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 建設機械用ピン連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176153U JPS63176153U (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0612061Y2 true JPH0612061Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=30887260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987057498U Expired - Lifetime JPH0612061Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 建設機械用ピン連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612061Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12497750B2 (en) * | 2022-03-18 | 2025-12-16 | Caterpillar Global Mining Llc | Pivoting pinned connection for a rope shovel bucket |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5314866Y2 (ja) * | 1974-12-16 | 1978-04-19 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP1987057498U patent/JPH0612061Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176153U (ja) | 1988-11-15 |
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