JPH06122177A - 多層酸素バリヤーフィルム及びこのフィルムを含有するプラスチックチューブ - Google Patents
多層酸素バリヤーフィルム及びこのフィルムを含有するプラスチックチューブInfo
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- JPH06122177A JPH06122177A JP4201977A JP20197792A JPH06122177A JP H06122177 A JPH06122177 A JP H06122177A JP 4201977 A JP4201977 A JP 4201977A JP 20197792 A JP20197792 A JP 20197792A JP H06122177 A JPH06122177 A JP H06122177A
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】膨張性、即ち、機械的応力に付すことができ、
また60℃よりも高い温度、特に90℃までの温度にお
いて酸素に対して事実上不透過性であるプラスチックチ
ューブ用外装材料を提供する。 【構成】一面または両面でポリオレフィンカバー層3で
被覆されたセラミック被覆ベースフィルム4を具備し、
カバー層のポリオレフィンが二軸延伸されているポリエ
チレン重合体、ポリプロピレン重合体、ポリエチレン/
ポリプロピレン共重合体またはポリエチレン/ポリプロ
ピレン/ポリブチレン三元共重合体または前記ポリオレ
フィンのブレンドであり、カバー層3のポリオレフィン
が狭い分子量分布を有し且つ低い表面張力を示すことを
特徴とする多層酸素バリヤーフィルムおよびこのフィル
ムで外装されたプラスチックチューブであって、熱水床
暖房設備に使用される。
また60℃よりも高い温度、特に90℃までの温度にお
いて酸素に対して事実上不透過性であるプラスチックチ
ューブ用外装材料を提供する。 【構成】一面または両面でポリオレフィンカバー層3で
被覆されたセラミック被覆ベースフィルム4を具備し、
カバー層のポリオレフィンが二軸延伸されているポリエ
チレン重合体、ポリプロピレン重合体、ポリエチレン/
ポリプロピレン共重合体またはポリエチレン/ポリプロ
ピレン/ポリブチレン三元共重合体または前記ポリオレ
フィンのブレンドであり、カバー層3のポリオレフィン
が狭い分子量分布を有し且つ低い表面張力を示すことを
特徴とする多層酸素バリヤーフィルムおよびこのフィル
ムで外装されたプラスチックチューブであって、熱水床
暖房設備に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層酸素バリヤーフィ
ルム、このフィルムで外装されたプラスチックチュー
ブ、および加熱チューブとしてのこのようなプラスチッ
クチューブの用途に関する。
ルム、このフィルムで外装されたプラスチックチュー
ブ、および加熱チューブとしてのこのようなプラスチッ
クチューブの用途に関する。
【0002】本発明に従って外装されたプラスチックチ
ューブは、特に、熱水床暖房設備で使用される。
ューブは、特に、熱水床暖房設備で使用される。
【0003】
【従来の技術】鋼または銅から作られたチューブのほか
に、プラスチックチューブ、特にポリオレフィンのチュ
ーブは、最近、暖房建築物の分野で重要性を獲得してき
た。
に、プラスチックチューブ、特にポリオレフィンのチュ
ーブは、最近、暖房建築物の分野で重要性を獲得してき
た。
【0004】しかしながら、チューブ壁が室温でさえ酸
素に対して望ましくない程高い透過度を有することは、
プラスチックチューブの不利である。チューブ、例え
ば、壁厚例えば2mmおよび外径20mmを有する高密度ポ
リエチレン製チューブの酸素透過度は、23℃の温度で
約3cm3 /(チューブ長さm×日×バール)である。
素に対して望ましくない程高い透過度を有することは、
プラスチックチューブの不利である。チューブ、例え
ば、壁厚例えば2mmおよび外径20mmを有する高密度ポ
リエチレン製チューブの酸素透過度は、23℃の温度で
約3cm3 /(チューブ長さm×日×バール)である。
【0005】加熱システムのチューブ中で熱媒体として
循環する熱水によって、酸素は加熱サイクルに一定に導
入され、このようにして加熱システムの鉄部品、例え
ば、ボイラーまたは放熱器と接触する。従って、加熱サ
イクルに存在する鉄部品は、腐食によって攻撃され且つ
腐食が若干の年数で役に立たなくさせるというリスクが
ある。
循環する熱水によって、酸素は加熱サイクルに一定に導
入され、このようにして加熱システムの鉄部品、例え
ば、ボイラーまたは放熱器と接触する。従って、加熱サ
イクルに存在する鉄部品は、腐食によって攻撃され且つ
腐食が若干の年数で役に立たなくさせるというリスクが
ある。
【0006】プラスチックチューブのこれらの不利を解
消するために、加熱システムで使用するプラスチックチ
ューブに、支持材料を形成する延伸配向ポリエステルフ
ィルムの層と酸素不透過性バリヤー層としてのアルミニ
ウム箔とホットメルト接着剤からなる層とを具備するフ
ィルムラミネートのシースまたはジャケットを設けるこ
とが提案されてきた。
消するために、加熱システムで使用するプラスチックチ
ューブに、支持材料を形成する延伸配向ポリエステルフ
ィルムの層と酸素不透過性バリヤー層としてのアルミニ
ウム箔とホットメルト接着剤からなる層とを具備するフ
ィルムラミネートのシースまたはジャケットを設けるこ
とが提案されてきた。
【0007】しかしながら、既知の被覆シースは、チュ
ーブを曲げる際に生ずるひずみ、或るいは熱膨張によっ
てもたらされるアルミニウム層の酸素に対する充分では
ない不透過性、という欠点を有する。その理由は、機械
的応力および熱応力下ではこれらの材料は亀裂を生ずる
からである。
ーブを曲げる際に生ずるひずみ、或るいは熱膨張によっ
てもたらされるアルミニウム層の酸素に対する充分では
ない不透過性、という欠点を有する。その理由は、機械
的応力および熱応力下ではこれらの材料は亀裂を生ずる
からである。
【0008】英国特許第1 171 122号明細書に
は、金属箔で覆われたプラスチックチューブについて記
載されている。これらのプラスチックチューブは、水分
によって生ずる腐食から電気ケーブルを保護するのに役
立つ。この刊行物に記載のチューブもまた、頻繁な加熱
によりガスバリヤー性を失う。
は、金属箔で覆われたプラスチックチューブについて記
載されている。これらのプラスチックチューブは、水分
によって生ずる腐食から電気ケーブルを保護するのに役
立つ。この刊行物に記載のチューブもまた、頻繁な加熱
によりガスバリヤー性を失う。
【0009】プラスチック材料製のガス拡散安全チュー
ブは、欧州特許出願第0 030091号明細書に記載
されている。この刊行物の目的は、加熱チューブとして
使用するための可撓性であって、かつ気密である同時押
出チューブを提供することにある。このチューブは、内
側水密プラスチック材料および機械的損傷に抵抗性であ
る外層を具備する。中間層は2層間に配置されており、
ガス拡散を防止し且つ内層と外層との両方に結合されて
いる。ガスバリヤー層は、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリロニトリルまたはポリ塩化ビニリデンからなる。
ブは、欧州特許出願第0 030091号明細書に記載
されている。この刊行物の目的は、加熱チューブとして
使用するための可撓性であって、かつ気密である同時押
出チューブを提供することにある。このチューブは、内
側水密プラスチック材料および機械的損傷に抵抗性であ
る外層を具備する。中間層は2層間に配置されており、
ガス拡散を防止し且つ内層と外層との両方に結合されて
いる。ガスバリヤー層は、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリロニトリルまたはポリ塩化ビニリデンからなる。
【0010】欧州特許出願第0 054 751号明細
書には、酸素に対して不透過性であり、且つ金属箔を含
有する前記チューブよりも高い機械的応力および熱的応
力に付すことができるプラスチックチューブが記載され
ている。このプラスチックチューブは、例えば、ポリエ
チレン製シールを形成する少なくとも1つの層、およ
び、例えば、ポリビニルアルコール、ビニルアルコール
/エチレン共重合体またはポリアクリロニトリルの二軸
延伸配向フィルムからなるバリヤー層を具備する多層シ
ースを有する。このようなチューブは、機械的応力に耐
えることができるが、熱的応力に対する抵抗性は、まだ
満足できない。例えば、60℃よりも高い水温において
は、それらは、不適切に高い酸素透過度を有する。
書には、酸素に対して不透過性であり、且つ金属箔を含
有する前記チューブよりも高い機械的応力および熱的応
力に付すことができるプラスチックチューブが記載され
ている。このプラスチックチューブは、例えば、ポリエ
チレン製シールを形成する少なくとも1つの層、およ
び、例えば、ポリビニルアルコール、ビニルアルコール
/エチレン共重合体またはポリアクリロニトリルの二軸
延伸配向フィルムからなるバリヤー層を具備する多層シ
ースを有する。このようなチューブは、機械的応力に耐
えることができるが、熱的応力に対する抵抗性は、まだ
満足できない。例えば、60℃よりも高い水温において
は、それらは、不適切に高い酸素透過度を有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、膨張
性、即ち、機械的応力に付すことができ、また60℃よ
りも高い温度、特に90℃までの温度において酸素に対
して事実上不透過性であるプラスチックチューブ用外装
材料を提供することにある。この材料は、良好なヒート
シール性も有しているべきである。その理由は、シース
がヒートシールによってプラスチックチューブに堅く結
合されるべきであるからである。
性、即ち、機械的応力に付すことができ、また60℃よ
りも高い温度、特に90℃までの温度において酸素に対
して事実上不透過性であるプラスチックチューブ用外装
材料を提供することにある。この材料は、良好なヒート
シール性も有しているべきである。その理由は、シース
がヒートシールによってプラスチックチューブに堅く結
合されるべきであるからである。
【0012】外装材料は、室温で少なくとも40%、好
ましくは100%以上に膨張可能であり、また膨張状態
においてさえ酸素に対して事実上不透過性であるべきで
ある。
ましくは100%以上に膨張可能であり、また膨張状態
においてさえ酸素に対して事実上不透過性であるべきで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、一
面または両面でポリオレフィンカバー層で被覆されたセ
ラミック被覆ベースフィルムを具備し、カバー層のポリ
オレフィンがポリエチレン重合体、ポリプロピレン重合
体、ポリエチレン/ポリプロピレン共重合体またはポリ
エチレン/ポリプロピレン/ポリブチレン三元共重合体
または前記ポリオレフィンのブレンドであることを特徴
とする多層酸素バリヤーフィルムによって達成される。
カバー層のポリオレフィンは、狭い分子量分布を有し、
且つ低い表面張力を示す。
面または両面でポリオレフィンカバー層で被覆されたセ
ラミック被覆ベースフィルムを具備し、カバー層のポリ
オレフィンがポリエチレン重合体、ポリプロピレン重合
体、ポリエチレン/ポリプロピレン共重合体またはポリ
エチレン/ポリプロピレン/ポリブチレン三元共重合体
または前記ポリオレフィンのブレンドであることを特徴
とする多層酸素バリヤーフィルムによって達成される。
カバー層のポリオレフィンは、狭い分子量分布を有し、
且つ低い表面張力を示す。
【0014】ベースフィルムは、全厚8〜50μmを有
し、その厚さは好ましくは10〜20μmの範囲内、特
に好ましくは12μmである。
し、その厚さは好ましくは10〜20μmの範囲内、特
に好ましくは12μmである。
【0015】セラミック被覆ベースフィルムは、20
℃、相対大気湿度100%で2cm3 /( m2 ×日×バー
ル)以下である酸素透過度を有する。シースのベースフ
ィルムが前記酸素透過度によって特徴づけられる直径2
0mmの外装チューブは、0.1cm3 /(チューブの長さ
m×日×バール)以下の酸素透過度を有する。
℃、相対大気湿度100%で2cm3 /( m2 ×日×バー
ル)以下である酸素透過度を有する。シースのベースフ
ィルムが前記酸素透過度によって特徴づけられる直径2
0mmの外装チューブは、0.1cm3 /(チューブの長さ
m×日×バール)以下の酸素透過度を有する。
【0016】ベースフィルムは、例えば、ポリアミド、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートおよび少
ない定量割合(20〜40%)の共重合エチレンを含む
ビニルアルコール/エチレン共重合体からなる群から選
ばれた合成熱可塑性物質からなる。ポリエチレンテレフ
タレートが、特に有利に使用される。ベースフィルム
は、好ましくは、二軸延伸される。
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートおよび少
ない定量割合(20〜40%)の共重合エチレンを含む
ビニルアルコール/エチレン共重合体からなる群から選
ばれた合成熱可塑性物質からなる。ポリエチレンテレフ
タレートが、特に有利に使用される。ベースフィルム
は、好ましくは、二軸延伸される。
【0017】ベースフィルムは、好ましくは酸素含量が
変化する酸化ケイ素および/または酸化アルミニウムを
含むセラミックコーティングを有する。それは、例え
ば、式SiOx (式中、xは1.2〜2であり、特にx
は1.5〜1.8である)の酸化ケイ素または式 Al
2 Oy (式中、yは2〜3であり、特にyは2.5〜
2.8である)の酸化アルミニウム、またはこれらの酸
化物の混合物を使用することが可能である。SiOx 被
覆フィルムが、好ましくは使用される。酸化物は、例え
ば、Alおよび/またはSiOのプラズマ重合、スパッ
タ、熱蒸発または電子ビーム蒸発によってベースフィル
ムに適用できる。酸化物の酸素含量は、例えば、被覆法
で特定の酸素分圧に調整することによって変化できる。
セラミック材料は、ベースフィルム上に好ましくは10
〜1,000nmの層厚で存在する。被覆されたベースフ
ィルムの全厚は、8〜50μm、好ましくは10〜20
μm、特に好ましくは10〜14μmである。
変化する酸化ケイ素および/または酸化アルミニウムを
含むセラミックコーティングを有する。それは、例え
ば、式SiOx (式中、xは1.2〜2であり、特にx
は1.5〜1.8である)の酸化ケイ素または式 Al
2 Oy (式中、yは2〜3であり、特にyは2.5〜
2.8である)の酸化アルミニウム、またはこれらの酸
化物の混合物を使用することが可能である。SiOx 被
覆フィルムが、好ましくは使用される。酸化物は、例え
ば、Alおよび/またはSiOのプラズマ重合、スパッ
タ、熱蒸発または電子ビーム蒸発によってベースフィル
ムに適用できる。酸化物の酸素含量は、例えば、被覆法
で特定の酸素分圧に調整することによって変化できる。
セラミック材料は、ベースフィルム上に好ましくは10
〜1,000nmの層厚で存在する。被覆されたベースフ
ィルムの全厚は、8〜50μm、好ましくは10〜20
μm、特に好ましくは10〜14μmである。
【0018】被覆技術は、技術上既知であり、また、例
えば、「Electron Beam Coating ofHigh Barrier Layer
s on Plastic Films 」(T. G. Krug等,Leybold AG, H
anau,DE,Barrier Pack Conference で提示,英国ロン
ドン,1990年5月21〜22日)または「Transpar
ent Gas Barrier Technologies」(J. T. Felts, Airco
Coating Technology, 米国コンコード CA,Societ
y of Vacuum CoatersAnnual Meeting で提示,米国ニ
ュー・オルレアン,1990年5月2〜4日)に記載さ
れている。被覆されたフィルム、特にSiOx をベース
とするものは、例えば、Toyo Inc. (日本);Mitsui K
asei(日本);または4P(独国)からも市販されてい
る。
えば、「Electron Beam Coating ofHigh Barrier Layer
s on Plastic Films 」(T. G. Krug等,Leybold AG, H
anau,DE,Barrier Pack Conference で提示,英国ロン
ドン,1990年5月21〜22日)または「Transpar
ent Gas Barrier Technologies」(J. T. Felts, Airco
Coating Technology, 米国コンコード CA,Societ
y of Vacuum CoatersAnnual Meeting で提示,米国ニ
ュー・オルレアン,1990年5月2〜4日)に記載さ
れている。被覆されたフィルム、特にSiOx をベース
とするものは、例えば、Toyo Inc. (日本);Mitsui K
asei(日本);または4P(独国)からも市販されてい
る。
【0019】セラミック被覆ベースフィルムの酸素透過
度は、使用するベースフィルムが未延伸フィルムよりも
むしろ二軸延伸フィルムの方が、温度を増大しても一定
の低水準のままであることが予想外にも、見出された。
一方、未延伸ベースフィルムにおいては、O2 透過度
は、温度を昇温するにつれて更に増大する。それゆえ、
二軸延伸ベースフィルムの方が好ましい。
度は、使用するベースフィルムが未延伸フィルムよりも
むしろ二軸延伸フィルムの方が、温度を増大しても一定
の低水準のままであることが予想外にも、見出された。
一方、未延伸ベースフィルムにおいては、O2 透過度
は、温度を昇温するにつれて更に増大する。それゆえ、
二軸延伸ベースフィルムの方が好ましい。
【0020】プラスチックチューブの円周表面の後に直
接隣接するバリヤーフィルムの第二カバー層は、ヒート
シール性重合体、例えば、ポリオレフィンから形成され
る。ポリエチレン重合体(LDPE、LLDPE、HD
PE)、ポリエチレン/ポリプロイレン共重合体および
ポリエチレン/ポリプロピレン/ポリブチレン三元共重
合体、そしてまた前記共重合体および三元共重合体のブ
レンドが、適宜使用される。カバー層で使用するこれら
のポリオレフィンが低い表面張力、例えば、31mN/m
未満、特に28〜30mN/mの表面張力を有する場合に
は特に有利であることが見出された。酸化防止剤および
熱安定剤をカバー層に加えると更に有利である。例え
ば、テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオン酸〕ペンタエリトリチ
ルは、この目的に使用される。これらの酸化防止剤およ
び/または熱安定剤の有効量は、各々の場合に、ポリオ
レフィンの使用量に対して100〜1,000ppm 、好
ましくは250〜750ppmである。また、使用するポ
リオレフィンは、狭いモル質量分布を有すると同時に低
重合度を有することが有利である。重合度は、35,0
00を超えるべきではなく、好ましくは3,000〜3
0,000の範囲内、特に3,500〜25,000の
範囲内であるべきである。モル質量分布は、ポリオレフ
ィンの全質量の少なくとも60%、好ましくは70〜9
0%、特に80〜99%がモル質量80,000〜1,
000,000g/モル、好ましくは150,000〜
750,000g/モルを有するようなものであるべき
である。低重合度と一緒に低い表面張力と狭い分子量分
布との両方を示すカバー層は、セラミック被覆ベースフ
ィルムに対して優秀なカバー層であることが証明され
た。それらは、良好なヒートシール性および低いO2 透
過度によって特徴づけられる。
接隣接するバリヤーフィルムの第二カバー層は、ヒート
シール性重合体、例えば、ポリオレフィンから形成され
る。ポリエチレン重合体(LDPE、LLDPE、HD
PE)、ポリエチレン/ポリプロイレン共重合体および
ポリエチレン/ポリプロピレン/ポリブチレン三元共重
合体、そしてまた前記共重合体および三元共重合体のブ
レンドが、適宜使用される。カバー層で使用するこれら
のポリオレフィンが低い表面張力、例えば、31mN/m
未満、特に28〜30mN/mの表面張力を有する場合に
は特に有利であることが見出された。酸化防止剤および
熱安定剤をカバー層に加えると更に有利である。例え
ば、テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオン酸〕ペンタエリトリチ
ルは、この目的に使用される。これらの酸化防止剤およ
び/または熱安定剤の有効量は、各々の場合に、ポリオ
レフィンの使用量に対して100〜1,000ppm 、好
ましくは250〜750ppmである。また、使用するポ
リオレフィンは、狭いモル質量分布を有すると同時に低
重合度を有することが有利である。重合度は、35,0
00を超えるべきではなく、好ましくは3,000〜3
0,000の範囲内、特に3,500〜25,000の
範囲内であるべきである。モル質量分布は、ポリオレフ
ィンの全質量の少なくとも60%、好ましくは70〜9
0%、特に80〜99%がモル質量80,000〜1,
000,000g/モル、好ましくは150,000〜
750,000g/モルを有するようなものであるべき
である。低重合度と一緒に低い表面張力と狭い分子量分
布との両方を示すカバー層は、セラミック被覆ベースフ
ィルムに対して優秀なカバー層であることが証明され
た。それらは、良好なヒートシール性および低いO2 透
過度によって特徴づけられる。
【0021】カバー層は、積層法により、または押出積
層法によりベースフィルムの一面または両面に適用でき
る。積層法においては、カバー層を形成するフィルム
は、セラミック被覆ベースフィルムの一面または両面に
積層するのに対し、押出積層法は、カバー層の組成に対
応する溶融物をベースフィルムに連続的に塗布すること
からなる。これら2つの方法は、技術上既知である。追
加の接着促進層、例えば、ポリウレタンをベースとする
プライマーまたは接着剤をベースフィルムとカバー層と
の間に適用することが特に有利であることが証明され
た。この接着促進層は、層を一緒にさせる前にベースお
よびカバー層の1つに適用できる。もし2成分接着剤を
使用するならば、一方の成分はベース層に適用でき且つ
他方の成分はカバー層に適用できる。接着促進層の厚さ
は、支持フィルムとカバー層との厚さに比較して無視で
きる程に小さい。
層法によりベースフィルムの一面または両面に適用でき
る。積層法においては、カバー層を形成するフィルム
は、セラミック被覆ベースフィルムの一面または両面に
積層するのに対し、押出積層法は、カバー層の組成に対
応する溶融物をベースフィルムに連続的に塗布すること
からなる。これら2つの方法は、技術上既知である。追
加の接着促進層、例えば、ポリウレタンをベースとする
プライマーまたは接着剤をベースフィルムとカバー層と
の間に適用することが特に有利であることが証明され
た。この接着促進層は、層を一緒にさせる前にベースお
よびカバー層の1つに適用できる。もし2成分接着剤を
使用するならば、一方の成分はベース層に適用でき且つ
他方の成分はカバー層に適用できる。接着促進層の厚さ
は、支持フィルムとカバー層との厚さに比較して無視で
きる程に小さい。
【0022】シール性カバー層またはシール性層の厚み
は、好ましくは10〜50μmである。シール性層およ
びプラスチックチューブの円周表面は、シールによって
一緒に堅く結合される。
は、好ましくは10〜50μmである。シール性層およ
びプラスチックチューブの円周表面は、シールによって
一緒に堅く結合される。
【0023】本発明に係る多層O2 バリヤーフィルムか
ら作られるプラスチックチューブを囲むシースは、形状
および寸法が、それによって囲まれるプラスチックチュ
ーブの形状および寸法に対応する断面を有する。
ら作られるプラスチックチューブを囲むシースは、形状
および寸法が、それによって囲まれるプラスチックチュ
ーブの形状および寸法に対応する断面を有する。
【0024】
【実施例】本発明の第一実施例によれば、チューブシー
スは、多層O2 バリヤーフィルムから切断された長方形
のフィルムラミネートから作られた中空円筒体の形状を
有する。中空円筒体は、縦軸方向に延出する直線スリッ
トを有し且つスリットの面積においては縦軸帯が形成さ
れ、ここで中空体を形成するフィルムブランクの横方向
エッジ帯は重なり帯のエッジが平行に且つ互いに所定の
距離で延出するような方式で重なる。
スは、多層O2 バリヤーフィルムから切断された長方形
のフィルムラミネートから作られた中空円筒体の形状を
有する。中空円筒体は、縦軸方向に延出する直線スリッ
トを有し且つスリットの面積においては縦軸帯が形成さ
れ、ここで中空体を形成するフィルムブランクの横方向
エッジ帯は重なり帯のエッジが平行に且つ互いに所定の
距離で延出するような方式で重なる。
【0025】チューブを囲む中空円筒体は、O2 バリヤ
ーフィルムの長方形のフィルムラミネートブランクを曲
げ線として縦軸の回りに曲げ、それをチューブの回りに
置いて前記形状のシースを形成することによって製造さ
れる。
ーフィルムの長方形のフィルムラミネートブランクを曲
げ線として縦軸の回りに曲げ、それをチューブの回りに
置いて前記形状のシースを形成することによって製造さ
れる。
【0026】前記三次元形状を有するO2 バリヤーフィ
ルムからなるシースは、シール性カバー層がチューブの
円周表面と直接接触しているような方式でチューブの円
周表面を囲む。接触表面の面積においては、シースおよ
び円周チューブ表面は、全面にわたって、または特定の
距離で、一緒にシールされる。
ルムからなるシースは、シール性カバー層がチューブの
円周表面と直接接触しているような方式でチューブの円
周表面を囲む。接触表面の面積においては、シースおよ
び円周チューブ表面は、全面にわたって、または特定の
距離で、一緒にシールされる。
【0027】シースの重なり領域においては、シール性
カバー層とベースフィルムとの間、または本発明に係る
フィルムがその内面のシール性カバー層に設けられてい
る場合には2つのシール性カバー層間の接触表面の領域
にあるシースの部分は、シールによって一緒に結合され
る。
カバー層とベースフィルムとの間、または本発明に係る
フィルムがその内面のシール性カバー層に設けられてい
る場合には2つのシール性カバー層間の接触表面の領域
にあるシースの部分は、シールによって一緒に結合され
る。
【0028】前記のように外装された所定の長さのチュ
ーブを製造するためには、外装すべきチューブの長さに
対応する長さおよびチューブの円周よりも大きい幅を有
するO2 バリヤーフィルムの長方形のフィルムラミネー
トブランクが、使用される。ブランクは、ブランクの縦
軸に沿って延出する曲げ線を使用してチューブの回りに
置かれ、そしてこのようにして縦軸に沿っての直線スリ
ットおよびスリットの面積における縦軸帯を有する中空
円筒体に成形される。ここで、中空体を形成するブラン
クの横方向エッジ帯は、横方向エッジが平行に且つ互い
に所定の距離で延出するように重なる。中空円筒体をチ
ューブの回りに配置する時には、円筒体を形成するフィ
ルムラミネートブランクのシール性カバー層は、チュー
ブの円周表面に面し、即ち、それに直接隣接する。その
後、シースは、シール性カバー層を活性化し且つシース
とチューブとの間の接着結合を生ずるのに十分である温
度、例えば150℃の温度で加熱される。加熱されたシ
ースは、チューブ円周に対して軽くプレスされ、次い
で、室温に冷却される。冷却されたシースは、チューブ
円周と堅くシール結合される。
ーブを製造するためには、外装すべきチューブの長さに
対応する長さおよびチューブの円周よりも大きい幅を有
するO2 バリヤーフィルムの長方形のフィルムラミネー
トブランクが、使用される。ブランクは、ブランクの縦
軸に沿って延出する曲げ線を使用してチューブの回りに
置かれ、そしてこのようにして縦軸に沿っての直線スリ
ットおよびスリットの面積における縦軸帯を有する中空
円筒体に成形される。ここで、中空体を形成するブラン
クの横方向エッジ帯は、横方向エッジが平行に且つ互い
に所定の距離で延出するように重なる。中空円筒体をチ
ューブの回りに配置する時には、円筒体を形成するフィ
ルムラミネートブランクのシール性カバー層は、チュー
ブの円周表面に面し、即ち、それに直接隣接する。その
後、シースは、シール性カバー層を活性化し且つシース
とチューブとの間の接着結合を生ずるのに十分である温
度、例えば150℃の温度で加熱される。加熱されたシ
ースは、チューブ円周に対して軽くプレスされ、次い
で、室温に冷却される。冷却されたシースは、チューブ
円周と堅くシール結合される。
【0029】使用するフィルムの両面にシール性層が設
けられる場合には、重なり領域の断面構造は、外側から
見て次のようになる。
けられる場合には、重なり領域の断面構造は、外側から
見て次のようになる。
【0030】シール性層/セラミック被覆ベースフィル
ム/シール性層−シール性層/セラミック被覆ベースフ
ィルム/シール性層(後者はチューブの円周表面と接触
している)。
ム/シール性層−シール性層/セラミック被覆ベースフ
ィルム/シール性層(後者はチューブの円周表面と接触
している)。
【0031】シースの重なり領域におけるシール結合
は、2つのシール性カバー層間の接触表面の面積で生ず
る。
は、2つのシール性カバー層間の接触表面の面積で生ず
る。
【0032】本発明の第二実施例においては、外装チュ
ーブは、シースが螺旋的に重なる方式でチューブの回り
に巻かれ且つ巻回張力下でチューブ円周と接触するフィ
ルムストリップからなるような方式で作ることができ
る。フィルムストリップの構造は、前述した第一実施例
で使用する3層フィルムラミネートの構造に対応する。
ーブは、シースが螺旋的に重なる方式でチューブの回り
に巻かれ且つ巻回張力下でチューブ円周と接触するフィ
ルムストリップからなるような方式で作ることができ
る。フィルムストリップの構造は、前述した第一実施例
で使用する3層フィルムラミネートの構造に対応する。
【0033】フィルムストリップは、フィルムストリッ
プのシール性層がチューブの円周表面と接触するように
チューブ円周の全長の回りに螺旋状に巻かれる。
プのシール性層がチューブの円周表面と接触するように
チューブ円周の全長の回りに螺旋状に巻かれる。
【0034】次いで、熱および適宜圧力が、巻回張力下
でチューブ表面と堅く接触する巻回シースに適用され、
外装チューブはその後に室温に冷却される。
でチューブ表面と堅く接触する巻回シースに適用され、
外装チューブはその後に室温に冷却される。
【0035】外径20mmおよび壁厚2mmを有する架橋ポ
リエチレンのプラスチックチューブは、50℃で7.5
cm3 /(チューブ長さm×日×バール)の酸素透過度を
有する。
リエチレンのプラスチックチューブは、50℃で7.5
cm3 /(チューブ長さm×日×バール)の酸素透過度を
有する。
【0036】この種のプラスチックチューブを、本発明
に係るシース例えば、セラミック被覆ポリエチレンテレ
フタレートフィルムの12μm厚のバリヤー層で覆うと
それは、0.02cm3 /(チューブ長さm×日×バー
ル)の酸素透過度を有する。
に係るシース例えば、セラミック被覆ポリエチレンテレ
フタレートフィルムの12μm厚のバリヤー層で覆うと
それは、0.02cm3 /(チューブ長さm×日×バー
ル)の酸素透過度を有する。
【0037】前記の場合の、「酸素透過度」は、明記さ
れた条件下で、シースおよびチューブ壁を通してチュー
ブキャビティーに入ることができる酸素の量を意味す
る。
れた条件下で、シースおよびチューブ壁を通してチュー
ブキャビティーに入ることができる酸素の量を意味す
る。
【0038】測定は、各々の場合に、比較できる実験条
件下で相対湿度25%で行った。耐熱性を測定するため
に、フィルムを90℃の加熱キャビネットに数ヶ月間貯
蔵した。貯蔵後、O2 透過度および応力−ひずみ挙動を
測定し、フィルムを目視的に評価した。
件下で相対湿度25%で行った。耐熱性を測定するため
に、フィルムを90℃の加熱キャビネットに数ヶ月間貯
蔵した。貯蔵後、O2 透過度および応力−ひずみ挙動を
測定し、フィルムを目視的に評価した。
【0039】本発明を添付図面によって説明する。図1
は、プラスチックチューブ1およびチューブシース2
(本発明に係る多層O2 バリヤーフィルム)の全体を示
す。図2は、図1の拡大セクションAにおけるシースの
断面構造を示す。図2に示す外装チューブの各エレメン
トはスケール通りには描かれていない。
は、プラスチックチューブ1およびチューブシース2
(本発明に係る多層O2 バリヤーフィルム)の全体を示
す。図2は、図1の拡大セクションAにおけるシースの
断面構造を示す。図2に示す外装チューブの各エレメン
トはスケール通りには描かれていない。
【0040】図2に示す参照番号1および2は、前記し
た意味を有する。参照番号3は、チューブシースのシー
ル性カバー層、4は、シースのセラミック被覆ベースフ
ィルム、9は、セラミックス層、5は、シースの重なり
領域、6は、シースの外側を示し、7は、シースとプラ
スチックチューブ1との間の接触表面であり、その面積
においてシースとチューブとはシールによって一緒に結
合されており、8は、シースの重なり領域5における接
触表面であり、重なり領域の接触表面8の面積において
重なったシース部分(2つのシール性カバー層3)はシ
ールによって一緒に結合されている。
た意味を有する。参照番号3は、チューブシースのシー
ル性カバー層、4は、シースのセラミック被覆ベースフ
ィルム、9は、セラミックス層、5は、シースの重なり
領域、6は、シースの外側を示し、7は、シースとプラ
スチックチューブ1との間の接触表面であり、その面積
においてシースとチューブとはシールによって一緒に結
合されており、8は、シースの重なり領域5における接
触表面であり、重なり領域の接触表面8の面積において
重なったシース部分(2つのシール性カバー層3)はシ
ールによって一緒に結合されている。
【図1】本発明の第一実施例に係るチューブの概略の断
面透視図である。
面透視図である。
【図2】図1に示すセクションAの概略の半透視拡大図
である。
である。
1 プラスチックチューブ 2 チューブシース 3 チューブシースのシール性カバー層 4 シースのセラミック被覆ベースフィルム 9 セラミックス層
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/36 7016−4F // B29K 23:00 67:00 77:00
Claims (12)
- 【請求項1】一面または両面でポリオレフィンカバー層
で被覆されたセラミック被覆ベースフィルムを具備し、
カバー層のポリオレフィンは、ポリエチレン重合体、ポ
リプロピレン重合体、ポリエチレン/ポリプロピレン共
重合体またはポリエチレン/ポリプロピレン/ポリブチ
レン三元共重合体または前記ポリオレフィンのブレンド
であり、カバー層のポリオレフィンは、狭い分子量分布
を有し、且つ低い表面張力を示すことを特徴とする多層
酸素バリヤーフィルム。 - 【請求項2】ベースフィルム(4)が、二軸延伸された
ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ートまたはポリエチレンビニルアルコールフィルムから
なる、請求項1に記載の多層酸素バリヤーフィルム。 - 【請求項3】セラミック被覆ベースフィルム(4)に含
有されるセラミック材料が、式 SiOx の化合物およ
び/または式 Al2 Oy の化合物からなる、請求項1
または2に記載の多層酸素バリヤーフィルム。ただし、
xは、1.2〜2及びyは、2〜3である。 - 【請求項4】ベースフィルム上に存在するセラミックス
層(9)が、層厚10〜1000nmを有する、請求項1
ないし3のいずれか1項に記載の多層酸素バリヤーフィ
ルム。 - 【請求項5】セラミック被覆ベースフィルム(4)が、
厚さ8〜50μmを有する、請求項1ないし4のいずれ
か1項に記載の多層酸素バリヤーフィルム。 - 【請求項6】セラミック被覆ベースフィルム(4)が、
20℃、相対湿度100%で測定した時に2cm3 / m2
×24h×バール未満のO2 透過度を有する、請求項1
ないし5のいずれか1項に記載の多層酸素バリヤーフィ
ルム。 - 【請求項7】すべての面でチューブ円周を囲むシース
(2)を具備するプラスチックチューブ(1)であっ
て、シースは、請求項1ないし6のいずれか1項に記載
の多層酸素バリヤーフィルムからなることを特徴とする
プラスチックチューブ。 - 【請求項8】シース(2)は、長方形のフィルムラミネ
ートブランクから形成され且つ縦軸方向に直線スリット
を有する(スリットの面積で直線重なり領域が形成され
る)中空円筒体からなる、請求項7に記載のプラスチッ
クチューブ。 - 【請求項9】シースは、螺旋的に重なる方式でチューブ
の円周表面の全長の回りに巻かれたフィルムストリップ
からなる、請求項7に記載のプラスチックチューブ。 - 【請求項10】シースによって囲まれたチューブが、架
橋ポリエチレンから作られている、請求項7ないし9の
いずれか1項に記載のプラスチックチューブ。 - 【請求項11】暖房装置の建設で使用するのに好適であ
るプラスチックチューブの製造のために請求項1ないし
6のいずれか1項に記載の多層酸素バリヤーフィルムの
用途。 - 【請求項12】加熱チューブとしての請求項7ないし1
0のいずれか1項に記載のプラスチックチューブの用
途。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4122119.2 | 1991-07-04 | ||
| DE4122119A DE4122119A1 (de) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | Mehrschichtige sauerstoffbarrierefolie, diese enthaltende kunststoffrohre und verwendung derselben |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122177A true JPH06122177A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=6435402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4201977A Pending JPH06122177A (ja) | 1991-07-04 | 1992-07-06 | 多層酸素バリヤーフィルム及びこのフィルムを含有するプラスチックチューブ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0522380A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06122177A (ja) |
| DE (1) | DE4122119A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07314620A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Huels Ag | 多層プラスチック管、それから成る導管、中空体、供給管及びタンク容器 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4128820C2 (de) * | 1991-08-30 | 2001-04-12 | Hoechst Trespaphan Gmbh | Verbundfolie mit guter Sauerstoffbarriere |
| DE4438363A1 (de) * | 1994-10-27 | 1996-05-02 | Abb Patent Gmbh | Wärmetauscherdecke |
| GB9508925D0 (en) * | 1995-05-02 | 1995-06-21 | Victaulic Plc | Improvements in and relating to pipeline replacement |
| US5778942A (en) * | 1996-07-01 | 1998-07-14 | Stanley Aviation Corporation | Vehicle including freeze stress resistant fluid conducting apparatuses |
| GB2342886A (en) * | 1998-10-22 | 2000-04-26 | Aea Technology Plc | A method of manufacturing a plastics composite artefact |
| DE102004025919A1 (de) * | 2004-05-27 | 2005-12-22 | Veritas Ag | Formkörper mit Aufdampf-Sputterschichten |
| JP2006118669A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Sanoh Industrial Co Ltd | 樹脂チューブ |
| CN101169215B (zh) * | 2006-10-25 | 2010-04-14 | 白日忠 | 纳米涂层防护管及其涂敷制造工艺 |
| DE102013105813A1 (de) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Gerodur Mpm Kunststoffverarbeitung Gmbh & Co Kg | Schutzmantelrohr mit Diffusionssperre |
| CN110285478A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-09-27 | 南通瑞中冷暖设备工程有限公司 | 一种地暖管道安装用组装支撑装置 |
| CN112145818A (zh) * | 2020-10-14 | 2020-12-29 | 祁东中燃城市燃气发展有限公司 | 一种高强度地埋燃气输送管道 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3442686A (en) * | 1964-03-13 | 1969-05-06 | Du Pont | Low permeability transparent packaging films |
| DE3047181A1 (de) * | 1980-12-15 | 1982-06-16 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Kunststoffrohr mit sauerstoffdichter ummantelung |
| US4528234A (en) * | 1982-01-08 | 1985-07-09 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Transparent laminates |
| GB2139647B (en) * | 1983-02-24 | 1986-11-19 | Boc Group Plc | Bottle coated ion-plating or magnetron sputtering |
| DE3320273A1 (de) * | 1983-06-04 | 1984-12-06 | Becker-Prünte GmbH, 4354 Datteln | Warmwasserflaechen- insbesondere fussbodenheizung und verfahren zur herstellung von hierfuer geeigneten kunststoffrohren bzw. kunststoffarmaturen |
-
1991
- 1991-07-04 DE DE4122119A patent/DE4122119A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-06-26 EP EP92110891A patent/EP0522380A1/de not_active Withdrawn
- 1992-07-06 JP JP4201977A patent/JPH06122177A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07314620A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Huels Ag | 多層プラスチック管、それから成る導管、中空体、供給管及びタンク容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0522380A1 (de) | 1993-01-13 |
| DE4122119A1 (de) | 1993-01-07 |
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