JPH061221B2 - 薄膜ロ−ドセル - Google Patents

薄膜ロ−ドセル

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Publication number
JPH061221B2
JPH061221B2 JP10602486A JP10602486A JPH061221B2 JP H061221 B2 JPH061221 B2 JP H061221B2 JP 10602486 A JP10602486 A JP 10602486A JP 10602486 A JP10602486 A JP 10602486A JP H061221 B2 JPH061221 B2 JP H061221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
coating
load cell
insulating coating
protective
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10602486A
Other languages
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Other versions
JPS62261936A (ja
Inventor
澄人 秋山
昌志 鈴木
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ストレンゲージ部を薄膜技術により形成した
薄膜ロードセルに関するものである。
従来の技術 従来、薄膜ロードセルにおいては、薄肉変形部を形成し
たビーム体の一面又は両面に薄膜技術によりストレンゲ
ージを形成しているものであるが、その構成は、ビーム
体の面に絶縁被膜を形成し、その上に抵抗被膜を積層し
てストレンゲージを形成し、さらに、その上に保護被膜
を積層形成しているものである。
発明が解決しようとする問題点 絶縁被膜と保護被膜とは、一般にポリイミドが使用され
るが、これらの層の密着性はあまり良くない。そのため
に、絶縁被膜と保護被膜との間から湿気が侵入し易く、
ストレンゲージ部分に達してその特性を変化させてしま
い、耐湿特性が悪いものである。
また、ビーム体のエツジ部において、衝撃により絶縁被
膜や保護被膜にクラツクが発生し易く、このクラツクに
より耐湿特性を劣化させると云う問題もある。
問題点を解決するための手段 ビーム体のエツジ部における絶縁被膜と保護被膜との間
に抵抗薄膜を囲むとともに前記絶縁被膜と前記保護被膜
と密着性の良いガード層を形成する。
作用 ガード層は絶縁被膜と保護被膜との両者に対して密着性
が良好であるため、積層面からの湿気の侵入は防止さ
れ、また、ガード層は絶縁被膜と保護被膜との密着性が
良好であるため、これらの絶縁被膜や保護被膜に発生す
るクラツクが内部にまで達するのを防止して耐湿特性を
良好に維持する。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、ア
ルミニユウム又は亜鉛合金等の金属により棒状のビーム
1が形成されている。このビーム1の両端には取付孔
2,3が形成され、一端はベース等の固定部分に固定さ
れる固定部4とされ、他端は受皿が連結される可動部5
とされている。そして、中間部には互いに連通した二つ
の孔6が形成され、これらの孔6により四個の薄肉変形
部7が形成されている。これらの薄肉変形部7は平行四
辺形の頂点に位置しているものであり、前記可動部5に
荷重が印加されることにより前記ビーム1は平行四辺形
状に変形するものである。
ついで、前記ビーム1の一面には前記可動部5と区切ら
れる溝8が形成されているとともにその可動部5を除い
てポリイミド等による絶縁被膜9が均等厚さで塗布され
ている。この絶縁被膜9の上には、NiCrSi等によ
る抵抗被膜10が積層され、この抵抗被膜10はパター
ニングされて前記薄肉変形部7に位置する四個のストレ
ンゲージ11が形成されている。また、薄膜技術により
銅による薄膜リード部12が形成され、この薄膜リード
部12により前記ストレンゲージ11はブリツジ回路が
形成されている。
このようなブリツジ回路を囲むようにして前記ビーム1
のエツジ部には銅等の金属によるガード層13が形成さ
れている。
ついで、前記絶縁被膜9と前記抵抗被膜10と前記薄膜
リード部12と前記ガード層13との表面全体にはポリ
イミド等による保護被膜14が積層形成されている。
このような構成において、絶縁被膜9と保護被膜14と
の間よりもその絶縁被膜9とガード層13との間及びそ
のガード層13と保護被膜14との間の方が密着性が高
い。そのため、各積層間からの湿気の侵入は、密着性が
高いために極めて少なくなり、耐湿特性が向上してい
る。
また、ビーム1のエツジ部には機械的な衝撃が加わり易
いが、絶縁被膜9と保護被膜14と密着するガード層1
3の存在により、それらの絶縁被膜9と保護被膜14と
に生じるクラツクが内部までは成長せず、クラツクによ
る耐湿特性の劣化も防止される。
発明の効果 本発明は、上述のようにビーム体のエツジ部における絶
縁被膜と保護被膜との間に抵抗薄膜を囲むとともに前記
絶縁被膜と前記保護被膜と密着性の良いガード層を形成
したので、絶縁被膜と保護被膜との間からの湿気の侵入
を有効に防止することができ、また、絶縁被膜と保護被
膜とに発生するクラツクが内部にまで達するのを防止す
ることができ、これにより、耐湿特性を極めて向上させ
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視
図、第2図は一部の断面図である。 1…ビーム体、7…薄肉変形部、9…絶縁被膜、10…
抵抗薄膜、11…ストレンゲージ、13…ガード層、1
4…保護被膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄肉変形部を備えたビーム体の一面又は両
    面に絶縁被膜を形成し、この絶縁被膜の上にストレンゲ
    ージのブリツジ回路をパターニングした抵抗薄膜を積層
    形成し、これらの絶縁被膜と抵抗薄膜との表面に保護被
    膜を積層形成した薄膜ロードセルにおいて、前記ビーム
    体のエツジ部における前記絶縁被膜と前記保護被膜との
    間に前記抵抗薄膜を囲むとともに前記絶縁被膜と前記保
    護被膜と密着性の良いガード層を形成したことを特徴と
    する薄膜ロードセル。
JP10602486A 1986-05-09 1986-05-09 薄膜ロ−ドセル Expired - Lifetime JPH061221B2 (ja)

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JPS62261936A JPS62261936A (ja) 1987-11-14
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JP7843154B2 (ja) * 2022-02-25 2026-04-09 Tdk株式会社 絶縁膜付き金属部材および物理量センサ

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JPS62261936A (ja) 1987-11-14

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