JPH0612276Y2 - Hst式変速装置のチャージポンプ取付構造 - Google Patents

Hst式変速装置のチャージポンプ取付構造

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JPH0612276Y2
JPH0612276Y2 JP1989143671U JP14367189U JPH0612276Y2 JP H0612276 Y2 JPH0612276 Y2 JP H0612276Y2 JP 1989143671 U JP1989143671 U JP 1989143671U JP 14367189 U JP14367189 U JP 14367189U JP H0612276 Y2 JPH0612276 Y2 JP H0612276Y2
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JP
Japan
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pump
gear
center section
case
charge pump
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JP1989143671U
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JPH0385747U (ja
Inventor
良太 大橋
憲一 高田
英章 岡田
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はHST式変速装置の油圧回路に不足分の作動油
を補給するためのチャージポンプの構成に関するもので
ある。
(ロ)従来技術 従来のHST式変速装置において、作動油はミッション
ケース内の潤滑油を用いており、油圧回路内の圧油が漏
れ等により減少すると、フィルター、バルブ等を介して
自然吸引される構成であったのである。例えば、特開平
1−197121号公報の技術である。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、自然吸引では補給が十分行われなかったり、油
圧回路内の圧力が減少したりしたので、チャージポンプ
を設けて油圧回路内へ補給する必要があり、このチャー
ジポンプはセンターセクションに取り付ける為のボルト
等が必要となり構成が大型化し、複雑となっていたので
ある。また、過剰な油圧を送油しないようにリリーフバ
ルブを途中に設ける必要があり、組み立て工数も増加し
ていたのである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案はこのような点に鑑み、油圧回路を簡単に構成し
てコンパクトに構成できるように次の如く構成したので
ある。
ミッションケース9内に油圧ポンプPと油圧モーターM
を付設したセンターセクション1を配置し、該センター
セクション1と下部ケース9bの間にフィルター5を介
装し、該フィルター5内にチャージポンプCを配設した
HST式変速装置において、該チャージポンプCは、ポ
ンプ軸3と一体回転するポンプギア7であって、ギアケ
ース11に収納したポンプギア7の一側面をセンターセ
クション1の壁面に密着させるべく、下部ケース9bと
ギアケース11の間にバネ12を介装し、ポンプギア7
の吸入孔11bをギアケース11に形成し、吐出口であ
る垂直油路1dをセンターセクション1に形成したもの
である。
また、チャージ圧がリリーフ圧以上となるとバネ12に
抗してセンターセクション1下面とポンプギア7上面の
密着を開放すべく構成したものである。
(ホ)実施例 本考案の目的は以上の如くであり、添付の図面に示した
実施例の構成を説明すると。
第1図は車軸駆動装置の前面断面図である。上部ケース
9aと下部ケース9bの上下半割に構成したミッション
ケース9内にHST式変速装置の油圧ポンプPと油圧モ
ーターMが配されており、該油圧ポンプPと油圧モータ
ーMはセンターセクション1の上面と側面に装着されて
いる。
該センターセクション1は正面視「L」字形に構成さ
れ、ボルト2・2・・・により上部ケース9aに固設さ
れ、該センターセクション1上面中央にポンプ軸3が立
設され、該ポンプ軸3は上部ケース9aを貫通して上方
へ突出し、ミッションケース9外部でプーリーを固設
し、エンジンから動力を得ている。
該センターセクション1上面のポンプ軸3に油圧ポンプ
Pが外嵌されており、該油圧ポンプPと上部ケース9a
の間に可動斜板4が介装され、該可動斜板4は外部のレ
バーにより角度変更可能に構成され、油圧ポンプPから
の圧油の吐出方向と吐出量を変更可能としているのであ
る。
センターセクション1側面にはモーター軸6が上部ケー
ス9aと下部ケース9bの合わせ面との間に横架され、
油圧モーターMとミッションケース9の間に固定斜板1
0が介装されている。モーター軸6の中途部に刻設した
歯車6aから減速歯車等を介してデフ装置に動力が伝え
られ、車軸が駆動されるのである。
前記センターセクション1の内部は第2図に示すよう
に、油圧ポンプPと油圧モーターMの間で作動油の流入
・流出を行い閉回路を構成するための油路1a・1bが
穿設されており、その油路1a・1bにおける水平に穿
設加工した開口側に、チェックバルブ8・8と押圧杆1
4・14が設けられ、両チェックバルブ8・8の一次側
の間は油路1cにより連通され、更に該油路1cと垂直
油路1dが連通されて、該垂直油路1dは後述するチャ
ージポンプCと連通されている。
チャージポンプCからの圧油は低圧側のチェックバルブ
8・8を押し開き、油路1a又は1bへ流入し、チャー
ジが行われる。
前記押圧杆14・14はミッションケースケース9内に
設けた摺動体15と当接可能であり、該摺動体15は中
央に長孔15aが開口され、該長孔15aにピン16が
挿入され、該ピン16は上部ケース9aに垂設した回動
軸17に固設され、該回動軸17は外部の中立レバーに
より回動されるのである。故に、中立レバーを回動する
ことにより摺動体15が押圧杆14・14を押して、チ
ェックバルブ8・8も押し、吐出側と流入側の油路が連
通され、油圧モーターMはフリーに回転できるようにな
るのである。
そして、前記センターセクション1と下部ケース9bの
間に環状のフィルター5が介装され、該フィルター5内
のセンターセクション1と下部ケース9bの間に本考案
のチャージポンプCが配設されているのである。
即ち、前記ポンプ軸3下端がギア駆動軸3aとして角柱
状に構成されてセンターセクション1を貫通して下方に
突出され、該ギア駆動軸3aにポンプギア7のインナー
ギア7aの軸孔に挿入され、第3図、第4図に示すよう
に、インナーギア7aの外側に接してアウターギア7b
が嵌合され、該アウターギア7bはギアケース11の上
面中央に穿設した凹部11aに挿入されている。
該凹部11a底面内には吸入孔11bが穿設され、イン
ナーギア7aとアウターギア7bの回転により吸入孔1
1bより作動油を吸い込んで、垂直油路1dへ吐出する
構成としている。
前記ギアケース11側面は段状に構成され小径円筒部1
1cに波板環状のバネ12及びリング13が嵌合され、
該リング13の下部には適宜間隔をあけて切欠13a・
13a・・・が設けられ、作動油が流通できるように
し、該リング13下端は下部ケース9bの嵌合部に嵌合
されている。そして、前記バネ12はギアケース11及
びインナーギア7aとアウターギア7bを上方へ付勢
し、ポンプギア7上面がセンターセクション1下面に密
着するようにしている。
よって、潤滑油はフィルター5によりろ過されて切欠1
3a、吸入孔11bからチャージポンプCに吸い込ま
れ、該チャージポンプCから垂直油路1d、油路1c、
チェックバルブ8・8を経てHST式変速装置の油圧回
路内に不足分の作動油が補給されるのである。そして、
該油圧回路内が一定圧(リリーフ圧)以上になると、第
5図に示すようにバネ12に打ち勝ってインナーギア7
a、アウターギア7b、ギアケース11が下方に移動
し、センターセクション1の下面とチャージポンプCの
間が開き、圧油は油圧回路内に送油されなくなり、圧油
はミッションケース9内に逃げることになるのである。
11cはギアケースの位置決めピンである。
(ヘ)考案の効果 以上のような構成により、本考案は次のような効果が得
られるのである。
第1に、チャージポンプをセンターセクションと下部ケ
ースの間にバネにて密着配設する構成としたので、チャ
ージポンプをフィルター内に取付ボルトなしで装着でき
るようになり、部品点数を減少し、組み立て工数も減少
することができたのである。
更に、チャージポンプの外観形状を小さくでき、環状の
フィルタ内に配置することも容易となったのである。
第2に、バネによりポンプギアをセンターセクション下
面に付勢する構成としたので、チャージリリーフ圧相当
のバネ付勢力にセットすることでポンプギアとセンター
セクションの間が開くようになり、過剰圧を逃がすこと
ができ、リリーフバルブを設ける必要がなくなり、コス
ト低減化を図ることができたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は車軸駆動装置の前面断面図、第2図はセンター
セクション平面断面図、第3図はポンプギア部平面断面
図、第4図はチャージポンプ組み立て斜視図、第5図は
チャージポンプが開いた状態の一部前面断面図である。 C…チャージポンプ P…油圧ポンプ M…油圧モーター 1…センターセクション 5…フィルター 7…ポンプギア 9…ミッションケース 9b…下部ケース 11…ギアケース 12…バネ 13…リング13
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−65401(JP,U) 実開 昭53−137307(JP,U) 実開 昭58−63386(JP,U) 特公 昭49−3402(JP,B1) 実公 昭35−2952(JP,Y1)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミッションケース9内に油圧ポンプPと油
    圧モーターMを付設したセンターセクション1を配置
    し、該センターセクション1と下部ケース9bの間にフ
    ィルター5を介装し、該フィルター5内にチャージポン
    プCを配設したHST式変速装置において、該チャージ
    ポンプCは、ポンプ軸3と一体回転するポンプギア7で
    あって、ギアケース11に収納したポンプギア7の一側
    面をセンターセクション1の壁面に密着させるべく、下
    部ケース9bとギアケース11の間にバネ12を介装
    し、ポンプギア7の吸入孔11bをギアケース11に形
    成し、吐出口である垂直油路1dをセンターセクション
    1に形成したことを特徴とするHST式変速装置のチャ
    ージポンプ取付構造。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載のHST式変速装置におい
    て、チャージ圧がリリーフ圧以上となるとバネ12に抗
    してセンターセクション1下面とポンプギア7上面の密
    着を開放すべく構成したことを特徴とするHST式変速
    装置のチャージポンプ取付構造。
JP1989143671U 1989-12-13 1989-12-13 Hst式変速装置のチャージポンプ取付構造 Expired - Lifetime JPH0612276Y2 (ja)

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JPH0385747U JPH0385747U (ja) 1991-08-29
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JP1989143671U Expired - Lifetime JPH0612276Y2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 Hst式変速装置のチャージポンプ取付構造

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JP2008281180A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 油圧式無段変速装置
JP6066943B2 (ja) * 2014-02-14 2017-01-25 ジヤトコ株式会社 電動オイルポンプ

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JPH0385747U (ja) 1991-08-29

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