JPH06125048A - 半導体構造とその製造方法、及び半導体デバイス - Google Patents

半導体構造とその製造方法、及び半導体デバイス

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JPH06125048A
JPH06125048A JP5106158A JP10615893A JPH06125048A JP H06125048 A JPH06125048 A JP H06125048A JP 5106158 A JP5106158 A JP 5106158A JP 10615893 A JP10615893 A JP 10615893A JP H06125048 A JPH06125048 A JP H06125048A
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diode
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bulk region
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JP5106158A
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Philip Shiota
フィリップ・シオタ
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D89/00Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
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    • H10D89/601Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
    • H10D89/611Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using diodes as protective elements
    • HELECTRICITY
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    • H10D89/601Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同時にMOSまたはCMOSデバイスを形
成する過程に於て、ESD保護デバイスまたは電圧関連
ダイオードに適する比較的低いブレイクダウン電圧を有
するダイオードを提供することにある。 【構成】 半導体構造であって、第1導電型式(P)
の第1バルク領域(1103)と、第2導電型式(N)
の低濃度にドープされたソース/ドレイン領域(111
1)と、第2導電型式の第2バルク領域(1102)
と、低濃度にドープされた第2導電型式部分(111
0)と、第1導電型式の低濃度にドープされたソース/
ドレイン領域(1120)と、低濃度にドープされた第
1導電型式部分(1121)と、第2導電型式部分(1
114)と、第2導電型式のソース/ドレイン領域(1
115)と、第2導電型式の第2のダイオード領域(1
116)と、第1導電型式の第2のダイオード領域(1
119)と、第1導電型式のソース/ドレイン領域(1
118)と、第1導電型式部分(1117)とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスに関
し、特に静電気の放電に対する保護に機能を備えた半導
体デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】最新技術のCMOS集積回路は、静電気
の放電(ESD)現象に関して完璧な保護が施されてい
ることが要求されている。ESDに起因する過度の電圧
及び過度の電流に対するVLSIのCMOS回路の耐性
のために、全回路ピンが効果的に保護されていると良
い。図1は、通常使用されている保護機構を示してお
り、入力保護回路(PCI)101a及び101bが、
入力ピン101上にて受容される不要なESD電圧から
入力回路111を保護するために使用されている。同様
に、出力保護回路(PCO)102a及び102bは、
出力102上に現れる不要なESD電圧から出力回路1
12を保護している。電圧供給保護回路(PCV)10
3は、VSS及びVDD供給ピンの両者または一方に現
れるESD電圧から全回路を保護している。IEEE/
IRPSの1988年度の Duvvury等による“Internal
Chip ESD Phenomena Beyond the Protection Circui
t”の19頁から25頁には、全ての通常に使用されて
いる保護回路は、保護された回路に対する回路圧力の原
因になっていると書かれている。言い換えると、現存す
る回路保護は、決して有効であるとは言えない。
【0003】図2に示されたように、通常のESD保護
は、ゲートをアースされた厚い或いは薄い酸化膜トラン
ジスタ201a、201b、202a、202bを用い
ている。薄い酸化膜トランジスタを用いる欠点は、ゲー
トをアースされたトランジスタのブレイクダウン電圧
が、薄い酸化膜ブレイクダウン電圧に達することであ
る。このアースされたゲートモードに於けるこれらのト
ランジスタのブレイクダウンは不純物の濃度及び分布に
よるけれども、概ね13から17ボルトであった。典型
的な酸化膜ブレイクダウンは、約175オングストロー
ムのゲート酸化膜に対して15から17ボルトであり、
そしてゲートをアースされた薄い酸化膜ブレイクダウン
は12から14ボルトである。このようにデバイスブレ
イク間のブレイクダウンの差が、数ボルトだけでは不適
切であるかもしれない。
【0004】図3は、ソース/ドレイン領域302、3
03、及び低濃度にドープされたソース/ドレイン突起
304、305及び薄いゲート酸化膜、及び多結晶シリ
コンゲート306及び横壁スペーサ(side wall space
r)307を含むアースされた薄い酸化膜トランジスタ
のブレイクダウン領域の近接を示している。チャネル領
域が、基板311内に於けるウェル310内のソース/
ドレイン突起304及び305間に形成されている。そ
れは、多結晶シリコンゲート306に適応され、そして
この例VSSに於ては、またソース/ドレイン領域30
2にも適応される制御電圧の影響を受けている。保護さ
れるべき入力または出力構造は、ソース/ドレイン領域
303に連結されている。薄いゲートのブレイクダウン
が、薄いゲート酸化膜301に余りにも近い領域399
にて発生するので、信頼性の低いデバイスである。この
デバイスは、厚い酸化膜シールドトランジスタよりも低
いブレイクダウンを有しているので、薄い酸化膜のアー
スされたゲート構造になっている。実際この構造が、現
在のチップ上の全デバイスに於ける最低の制御ブレイク
ダウン電圧を可能にしている。事実、厚手のフィールド
トランジスタは、アースされたゲート、或いはハイゲー
トとして作用しているに拘らず、恐らくは薄いゲート酸
化膜のブレイクダウンの電圧を越えてしまうだろうし、
従って保護作用としては無意味である。アースされたゲ
ートの薄い酸化膜トランジスタは、12から14ボルト
の間のブレイクダウンを有しており、これが使用される
かも知れないゲート酸化膜の薄さを限定してしまってい
る。ゲート酸化膜のブレイクダウンは、保護デバイスブ
レイクダウンよりも大きくなくてはならない。一般的に
低電圧のラップトップ或いはポータブルのオペレーショ
ンに関しては、与えられた限定値の電圧に対する最大限
のドライブを有していることが好ましい。これを遂行す
る一方法としては、トランジスタのIdssを増加させる
べくゲート酸化膜を薄くすることである。もし保護デバ
イスが12ボルトブレイクダウンに限定されたとした
ら、ゲート酸化膜を最善の状態では、少なくとも140
オングストロームに限定する。一方、もし80ボルト
が、保護デバイスのブレイクダウンなら、酸化膜の厚さ
を約100オングストロームに減少させることが可能で
ある。このことにより薄いゲートの保護された回路上に
約40%のドライブの増加が可能になる。
【0005】CMOSプロセスに於て可能なN+P+拡
散が、ダイオードを形成すべく用いられるかも知れない
が、これらの2つの拡散が通常高濃度であるので、I/
V特性の悪化、即ち通常漏れ易いという、V/I kn
ee特性の悪化を招くことになる。これらの特性は、典
型的な4.5ボルトのブレイクダウンであり、典型的な
5.0ボルトの電力供給電圧より以下の容認できないブ
レイクダウンを有する保護デバイスには適さないダイオ
ードを形成することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、同時にMOSまた
はCMOSデバイスを形成する過程に於て、ESD保護
デバイスまたは電圧関連ダイオードに適する比較的低い
ブレイクダウン電圧を有するダイオードを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、本発明
によれば、低濃度にドープされたドレインデバイスを含
む典型的な従来技術のMOSまたはCMOSデバイスを
製作すると同時に製作可能な低電圧保護デバイスを提供
することにより達成される。
【0008】
【作用】本発明による保護ダイオードは、付加的なマス
クと注入段階を必要とせずに形成できる。本発明の保護
ダイオードは、1マイクロン及びそれ以下のCMOS及
びMOSプロセスフローを含む最新のプロセス技術にも
一致する。本発明によると、より低いブレイクダウン電
圧の保護デバイスを使用することにより、より薄いゲー
ト酸化膜の使用が可能になり、より薄いゲート酸化膜に
より、確実性と共に作業速度が上がり、トランジスタド
ライブをも増加させることができる。ESD保護用とし
て本発明によるダイオードを使用すると、薄い酸化膜が
危険な状態に配置されるという同様のESD保護用とし
て使われる従来技術の薄い酸化膜の使用に付随してきた
問題を緩和できる。本発明によると、集積回路を保護す
るESD保護に影響を与えるための直列抵抗は必要とし
ない。また同様にESD放電を、低インピーダンス通路
を通して素早く放出することにより、より大きなESD
保護が可能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面に付
いて詳しく説明する。図4と図5は本発明の保護ダイオ
ードを示す断面図である。図4と図5にそれぞれ示され
ているように、ダイオードはCMOS内に形成されてい
るので、Nウェルダイオードは片面が、VDDに連結さ
れており、そしてPウェルは、VSSに連結された接点
を有している。
【0010】図4に於ては、公知の方法でN型バルク4
10内にNウェル411が形成されている。フィールド
酸化膜領域412が、基板表面の電気的連結及び更にド
ープ用の部分だけを露出するべく公知の方法で形成され
ている。Nウェル411内には、P+領域413の周り
に、そしてN+領域415からは離反してN型領域41
4が形成されている。図に於てはダイオード416と示
されている本発明によるN保護ダイオードは、P+領域
413としての陰極及びN+領域415としての陽極を
有して形成されている。本例に於て、保護ダイオード4
16の陽極415は、正の電源VDDに連結されてお
り、そして保護ダイオード416の陰極413は、保護
されるべく入力または出力デバイスに連結されている
(図示されていない)。図4に示されているように、N
型領域414及びP+陰極413が最大の不純物濃度の
差を有する領域499にてリバースブレイクダウン(re
versebreakdown)が発生する。本発明によるNウェル保
護ダイオード416は以下の(1)の式を満たしてい
る。
【0011】 (VDD−VSS)<(ダイオードブレイクダウン電圧)<<(薄い酸化膜ブ レイクダウン電圧) (1)
【0012】図5に関しては、N型バルク510内にて
Pウェル511が公知の方法にて形成される。フィール
ド酸化膜領域512がまた、公知の方法で基板表面の電
気的連結及び更にドープ用の部分だけを露出するべく形
成されている。Pウェル511内にはP+領域513の
周りに、そしてN+領域515から離反してP型領域5
14が形成されている。図に於てはダイオード516と
示されている本発明によるAP保護ダイオードは、P+
領域515としての陰極及びN+領域513としての陽
極を有して形成されている。本例に於て、保護ダイオー
ド516の陰極515は、負の電源供給VSSに連結さ
れており、そして保護ダイオード516の陽極513
は、保護されるべく入力または出力デバイスに連結され
ている(図示されていない)。図5に示されているよう
に、P型領域514及びN+陽極513が最大の不純物
の濃度の差を有する領域499にてリバースブレイクダ
ウンが発生する。
【0013】図6は、図4及び図5で示された新しいダ
イオードの使用方法を示しており、それぞれVDD入力
保護ダイオードは101a、VDD出力保護ダイオード
は102a、そしてVSS入力保護ダイオードは101
b、VSS出力保護ダイオードは102bとなってい
る。電圧供給保護ダイオード103が図4のNウェルダ
イオード416、図5のPウェルダイオード516のど
ちらかとして製造される。図示されているように用いら
れた保護ダイオードによると、本発明のダイオードによ
り提供された実際の保護は、保護ダイオードのサイズに
よる。即ちダイオードが大きくなるにつれ、より多い量
の放出を吸収できる発明であるこの構造のブレイクダウ
ンの領域内には薄い酸化膜がないことに注意されたい。
従って、ESDを扱うには、本発明のダイオードが従来
技術のデバイスよりもより望ましくなる。
【0014】図7と図4は本発明による保護ダイオード
が、(単一電力供給のみへの保護)単一保護のみを提供
している変化した実施例を示している。しかしこの単一
保護は、各々正及び負のESDの両方に対して優れた保
護を提供している。
【0015】図7に関しては、入力101への負のES
Dパルスは入力保護ダイオード101b/516を後ろ
側に片寄らせ、そして8ボルトを越えた際には導電され
る。そして電荷は大型保護ダイオード103によって保
護されているVSSライン115に亘り、そこから電荷
はVDDライン116に代わる。一方、入力101への
負のESDパルスは、入力保護ダイオード101b/5
16を前方に片寄らせ、パルスは大型保護ダイオード1
03によって保護されているVSSライン115に亘
り、もし8ボルトを過ぎた際にはそこから導電される。
大型保護ダイオード103はVDD−VSSを8.0ボ
ルトに制限している。
【0016】図7に関し更に述べると、正のESDパル
スは出力保護ダイオード102b/516を後ろ側に片
寄らせ、そして8ボルトを越えた際には導電される。そ
して電荷は、大型保護ダイオード103によって保護さ
れているVSSライン115に亘り、そこから電荷はV
DDライン116に代わる。一方、出力102への負の
ESDは出力保護ダイオード102b/516を前方に
片寄らせ、パルスは大型保護ダイオード103によって
保護されているVSSライン115に亘り、もし8ボル
トを過ぎた際には、そこから導電される。
【0017】同様のESD保護機構が図8に示されてい
る。入力101への負のESDパルスは入力保護ダイオ
ード101a/416を後ろ側に片寄らせ、そして電荷
は8ボルトを越えた際には導電される。そして電荷は大
型保護ダイオード103によって保護されているVDD
ライン116に亘り、そこから電荷はVSSライン11
5に代わる。一方入力101への正のESDパルスは入
力保護ダイオード101a/416を前方に片寄らせ、
パルスは大型保護ダイオード103によって保護されて
いるVDDライン116に亘り、もし8ボルトが過ぎた
際にはそこから導電される。このように大型保護ダイオ
ード103は、VDD−VSSを8.0ボルトに制限し
ている。出力102への負のESDパルスは、出力保護
ダイオード102a/416を後方に片寄らせ、そして
8ボルトを越えた際には導電される。そして電荷は大型
保護ダイオード103によって保護されているVDDラ
イン116に亘り、そこから電荷はVSSライン115
に代わる。一方出力102への正のESDパルスは、出
力保護ダイオード102a/416を前方に片寄らせ、
そしてパルスは大型保護ダイオード103によって保護
されているVDDラインに亘り、もし8ボルトを越えた
際には導電される。
【0018】この8Vダイオードはまた±5.0Vリニ
ア回路システム内に於て関連ダイオードとして用いられ
る。実際関連ダイオードには、低ブレイクダウンの信頼
性の高いダイオードにする適切なレベルの不純物濃度が
不可能なことから、進歩したCMOS過程内にては形成
が困難であるとされていた。本発明の方法は従来技術の
制限を克服し、非常に優れた関連ダイオードを提供して
いる。
【0019】図9Aから図9Eは、本発明による新規の
ダイオードを構成する方法の一実施例の製作過程を示し
ている。基板1101はN型基板またはP型基板であっ
ても良く、どちらもそこにNウェル1102及びPウェ
ル1103が形成されている。要望に応じて、望ましい
不純物を有するN型基板を用いるとNウェル1102を
形成する必要がなく、或いは望ましい不純物を有するP
型基板が用いられるとPウェル1103を形成する必要
がない。Nウェル1102は、公知の一般技術で形成さ
れ、例えば1m2当たり約3000Ωの面抵抗を提供する
不純物濃度を有している。同様に、Pウェルも、公知の
一般技術で形成され、例えば、1m2当たり約3000Ω
の面抵抗を提供する不純物濃度を有している。フィール
ド酸化膜1104の層が、追加の注入が行われるべくN
ウェル1102及びPウェル1103の部分を露出させ
るために公知の技術で形成される。その後、ゲート酸化
膜(図示されていない)の層が、例えば、約150オン
グストロームの厚みで形成され、そして多結晶シリコン
の層が、そのゲート酸化膜上に望ましい導伝性を有して
形成され、ゲート電極1105及び1106を形成すべ
く、公知の技術にて製作される。N型ブランケット注入
(blanket implant)が、そして行われ、例えば、約2
×1018/cm3の不純物濃度を提供すべく約60keV
に於て約2.5×1013の不純物に注入されたリン不純
物を用いている。このことにより、Nチャネルの低濃度
ドープされたドレイン1111及び低濃度にドープされ
たN領域1110を形成し、同様に、デバイスの他の露
出部分に不純物を導入することになる。
【0020】図9Bに示されるように、抵抗層1107
がP型注入が望ましい部分だけを露出するべく用いられ
ている。この時、P型注入が行われ、例えばホウ素約3
×1018/cm3のネット不純物濃度(即ち、過剰に補償
された(over compensated))を提供すべく約50ke
Vに於て約6×1013の不純物に注入されたホウ素を用
いている。このことによりNウェル1102内のゲート
1105に整合した低濃度にドープされたソース/ドレ
イン領域1120及びPウェル1103内にP型領域1
121を形成する。このP型領域1121は必須ではな
いけれどもN型注入がブランケット注入になるという利
点で導入され、同領域の従来のN型注入の不備点を補う
ほど充分な濃度になっている。マスク層1107が除か
れ、そしてデバイスは酸化され、ゲート電極1105及
び1106上に横壁スペーサ1108を形成している。
横壁スペーサ1108を形成している酸化膜が、当業者
には公知のように、デバイスの単一結晶部上に同時に形
成されている酸化膜よりも、より厚い厚さで多結晶シリ
コンゲートの横壁上に形成されている。
【0021】図9Cに関しては、他のマスク層1109
がN型注入を受容するデバイスの部分を露出させるべく
用いられている。このN型注入は、例えば1m2当たり約
75オームの面抵抗を提供すべく約60keVに於て約
5.5×1015の不純物に対して注入される砒素を有し
て行われる。このことにより、横壁スペーサ1108
が、当業者には公知のように、低濃度にドープされたソ
ース/ドレイン領域1111を提供するべく従来の不純
物レベルを維持する一方で、ソース/ドレイン領域11
15を、望ましい不純物濃度に形成する。N+領域11
14はまた、Pウェル1103内に形成され、またN型
領域116はNウェル1102内に形成される。
【0022】図9Dに関しては、他のマスク層1113
がP+注入を受容する領域を露出させるべく形成されて
おり、この注入は、例えば1m2当たり約105オームの
面抵抗を達成すべく約60keVに於て約5.5×10
15の不純物に対して注入されるホウ素(BF2)を有し
ている。このことにより、横壁スペーサ1108が、低
濃度にドープされたソース/ドレイン領域1120の従
来の不純物レベルを維持する一方で、P型ソース/ドレ
イン領域1118を形成する。P+領域1117がま
た、Nウェル1102内に形成され、P+領域1119
が、Pウェル1103内に形成される。このことによ
り、本発明により製造された新規のダイオード416と
Pチャネルの低濃度にドープされたドレインデバイス1
128を有するNウェル1102と、本発明により製造
された新規のダイオード516及びNチャネルの低濃度
にドープされたドレインデバイス1129を有するPウ
ェル1103とを含む図9Eの断面図に示されたデバイ
スが生み出される。図9Eに示された構造は、本発明に
より製造された新規のダイオードと、本発明の付随的ダ
イオードを形成するための付随的マスク過程を必要とし
ない単純な過程を用いて製造された従来技術低濃度にド
ープされたドレイン(LDD)CMOSデバイスとを有
している。
【0023】図10Aから図10Eは、本発明による新
規のダイオードを構成する方法の一実施例の製造過程を
示している。図10Aに関しては、基板2101はN型
基板またはP型基板であっても良く、どちらもそこにN
ウェル2102及びPウェル1103が形成されてい
る。要望に応じて、望ましい不純物を有するN型基板を
用いるとNウェル1102を形成する必要がなく、或い
は望ましい不純物を有するN型基板が用いられるとみウ
ェル2102を形成する必要がなく、或いは望ましい不
純物を有するP型基板が用いられると、Pウェル210
3を形成する必要がない。Nウェル2102は、公知の
一般技術で形成され、例えば1m2当たり約3000Ωの
面抵抗を提供する不純物濃度を有している。同様に、P
ウェル2103が、公知の一般技術で形成され、そして
例えば、1m2当たり約3000Ωの面抵抗を提供する不
純物濃度を有している。フィールド酸化膜2104の層
が、追加の注入が行われるべくNウェル2102及びP
ウェル2103の部分を露出させるために公知の技術で
形成されている。その後、ゲート酸化膜(図示されてい
ない)の層が、例えば、約150オングストロームの厚
みで形成され、そして多結晶シリコンの層が、そのゲー
ト酸化膜上に望ましい導伝性を有して形成され、Pチャ
ネル電極2105及びNチャネルゲート電極2106を
形成すべく、公知の技術にて製造される。マスク層21
07が形成されパターン化される。そしてN型注入が行
われ、例えば、約2×1018/cm3の不純物濃度を提供
すべく約60keVに於ても、約2.5×1013の不純
物に注入されたリン不純物を用いている。このことによ
り、Nウェル2103内のゲート2106に整合された
低濃度にドープされたソース/ドレイン領域2111及
びNウェル2103内に低濃度にドープされたN領域2
110を形成している。
【0024】図10Bに示されるように、抵抗層210
9が第1のP型注入が望ましい部分だけを露出するべく
用いられている。この時、P型注入が行われ、例えば約
3×1018/cm3の不純物濃度を提供すべく約50ke
Vに於て約2×1013の不純物に注入されたホウ素を用
いている。このことによりNウェル2102内のゲート
2105に整合した低濃度にドープされたソース/ドレ
イン領域2120、及びPウェル2103内にP型領域
1121を形成する。マスク層2109が除かれ、そし
てデバイスは酸化され、それぞれ図10Cに示されるよ
うにゲート電極2105及び2106上に横壁スペーサ
2108及び2109を形成する。横壁スペーサを形成
している酸化膜が、デバイスの単一結晶部上に同時に形
成されている酸化膜よりも、より厚い厚さで多結晶シリ
コンゲートの横壁上に形成されている。
【0025】図10Cに関しては、他のマスク層211
3が、N型注入を受容するデバイスの部分を露出させる
べく用いられている。このN型注入は、例えば1m2当た
り約75オームの面抵抗を提供すべく約60keVに於
て約5.5×1015の不純物に対して注入される砒素を
用いて行われる。このことにより、横壁スペーサ210
9が、当業者には公知のように、低濃度にドープされた
ソース/ドレイン延出部2111の従来の不純物レベル
を維持する一方で、ソース/ドレイン領域2115を、
望ましい不純物濃度に形成する。N+領域1114はま
た、Pウェル2103内に形成され、またN型領域21
16はNウェル2102内に形成される。
【0026】図10Dに関しては、他のマスク層212
4が、第2のP型注入を受容する領域を露出させるべく
形成されており、この注入は、例えば1m2当たり約10
5オームの面抵抗を達成すべく約60keVに於て約
5.5×1015の不純物に対して注入されるホウ素(B
2)を有している。このことにより、横壁スペーサ2
108が、低濃度にドープされたソース/ドレイン延出
部2120の従来の不純物レベルを維持する一方で、P
型ソース/ドレイン領域2118を形成する。P+領域
2117がまたNウェル1102内に形成され、そして
P+領域2119が、Pウェル2103内に形成され
る。このことにより、本発明により製造された新規のダ
イオード416と、Pチャネル低濃度にドープされたド
レインデバイス2128を有するNウェル2102と、
本発明により製造された新規のダイオード516及びN
チャネルの低濃度にドープされたドレインデバイス21
29を有するPウェル2103とを含む図10Eの断面
図に示されたデバイスが生み出される。図10Eに示さ
れた構造は、本発明により製造された新規のダイオード
と、本発明の付随的ダイオードを形成するための付随的
マスク過程を必要としない単純な過程を用いて製造され
た従来技術低濃度にドープされたドレイン(LDD)C
MOSデバイスとを有している。
【0027】図10の過程は、図9の過程のブランケッ
トN型注入を必要とせず、従って、P型領域を形成する
P型不純物の必要性もない。
【0028】図11Aから図11Eは、本発明による新
規のダイオードを構成する方法の他の変化した製造過程
を示している。図11Aに関しては、基板3101はN
型基板またはP型基板であっても良く、どちらもそこに
Nウェル3102及びPウェル3103が形成されてい
る。要望に応じて、望ましい不純物を有するN型基板を
用いれば、Nウェル3102を形成する必要がなく、或
いは望ましい不純物を有するP型基板が用いられると、
Pウェル3103を形成する必要がない。Nウェル31
02は公知の一般技術で形成され、例えば、1m2当たり
約3000Ωの面抵抗を提供する不純物濃度を有してい
る。同様に、Pウェル3103が、公知の一般技術で形
成され、そして例えば、1m2当たり約3000Ωの面抵
抗を提供する不純物濃度を有している。シールド酸化膜
3104の層が、追加の注入が行われるべくNウェル3
102及びPウェル3103の部分を露出させるために
公知の技術で形成されている。その後、ゲート酸化膜
(図示されていない)の層が、例えば、約150オング
ストロームの厚みで形成され、そして多結晶シリコンの
層が、そのゲート酸化膜上に望ましい導伝性を有して形
成され、ゲート電極3105及びゲート電極3106を
形成すべく、公知の技術にてパターン化される。マスク
層3201が図示されたように形成され、パターン化さ
れる。そして注入が行われ、低濃度にドープされたN領
域3110を形成する。そしてこの注入は、例えば約2
×1018/cm3の不純物濃度を形成すべく約60keV
に於ても、約2.5×1013の不純物に注入されたリン
不純物を用いている。この実施例に於ては、低濃度にド
ープされたのドレイン領域3115及び3120が公知
の技術により、マスク層3201及び3107に利用さ
れるマスク過程の1つまたは両方の過程の終了後、或い
はマスク層3201に利用されるマスク過程前のどちら
かに形成される。デバイスはそして酸化され、それぞれ
ゲート電極3105及び3106上の横壁3108及び
3109(図11C)を形成する。
【0029】図11Bに示されるように、抵抗層310
7が、低濃度のP型領域が形成される部分だけを露出す
るべく用いられている。この時、P型注入が行われ、例
えば約3×1018/cm3の不純物濃度を提供すべく約5
0keVに於て約6×1013の不純物に注入されたホウ
素を用いている。
【0030】図11Cに関しては、他のマスク層311
3が、N型注入を受容するデバイスの部分を露出させる
べく用いられている。N型注入は、例えば1m2当たり7
5オームの面抵抗を提供すべく約60keVに於て5.
5×1015の不純物に対して注入される砒素を用いて行
われる。このことにより、横壁スペーサ3109が当業
者には公知のように、低濃度にドープされたソース/ド
レイン領域3115の従来の不純物レベルを維持する一
方で、ソース/ドレイン領域3111を望ましい不純物
濃度に形成する。N+領域3114はまた、Pウェル3
103内に形成され、またN型領域3116はNウェル
3102内に形成される。
【0031】図11Dに関しては、他のマスク層312
4が、P+注入を受容する領域を露出させるべく形成さ
れており、この注入は、例えば1m2当たり約105オー
ムの面抵抗を達成すべく約60keVに於て約6×10
15の不純物に対して注入されるホウ素(BF2)を用い
ている。このことにより、横壁スペーサ3108が、低
濃度にドープされたP型ソース/ドレイン領域延出部3
120の従来の不純物レベルを維持する一方で、P型ソ
ース/ドレイン領域3118を形成する。P+領域31
17が、またNウェル3102内に形成され、そしてP
+領域3119がPウェル1103内に形成される。こ
のことにより、本発明により製造された新規のダイオー
ド416とPチャネル低濃度にドープされたドレインデ
バイス3128を有するNウェル3102と、本発明に
より製造された新規のダイオード416及びP低濃度に
ドープされたドレインデバイス3129を有するPウェ
ル3103とを含む図11Eの断面図に示されたデバイ
スが生み出される。図11Eに示された構造は、本発明
により製造された新規のダイオードと、本発明の付随的
ダイオードを形成するための付随的マスク過程を必要と
しない単純な過程を用いて製造された従来技術の低濃度
にドープされたドレイン(LDD)CMOSデバイスと
を有している。
【0032】図12Aから図12Eは、本発明による新
規のダイオードを構成する方法の他の実施例の製作過程
を示している。図12Aに関しては、基板4101はN
型基板またはP型基板であっても良く、どちらもそこに
Nウェル4102及びPウェル4103が形成されてい
る。要望に応じて、望ましい不純物を有するN型基板を
用いれば、Nウェル4102を形成する必要がなく、或
いは望ましい不純物を有するP型基板が用いられると、
Pウェル4103を形成する必要がない。Nウェル41
02は公知の一般技術で形成され、例えば、1m2当たり
約3000Ωの面抵抗を提供する不純物濃度を有してい
る。同様に、Pウェル4103が、公知の一般技術でも
形成され、そして例えば、1m2当たり約3000Ωの面
抵抗を提供する不純物濃度を有している。シールド酸化
膜4104の層が、追加の注入が行われるべくNウェル
4102及びPウェル4103の部分を露出させるため
に公知の技術で形成されている。その後、ゲート酸化膜
(図示されていない)の層が、例えば約150オングス
トロームの厚みで形成され、そして多結晶シリコンの層
が、そのゲート酸化膜上に望ましい導伝性を有して形成
され、Pチャネル電極4105及びNチャネルゲート電
極4106を形成すべく、公知の技術にて製造される。
マスク層4107が形成されパターン化される。そして
N型注入が行われ、例えば、約2×1018/cm3の不純
物濃度を提供すべく約60keVに於ても、約2.5×
1013の不純物に注入されたリン不純物を用いている。
このことより、低濃度にドープされたのソース/ドレイ
ン領域4111及びN領域4110を形成し、同様にデ
バイスの他の露出部分にN型不純物を注入する。
【0033】図12Bに示されるように、抵抗層410
9が、第1のP型注入が望ましい部分だけを露出するべ
く用いられている。この時、P型注入が行われ、例えば
約3×1018/cm3の不純物濃度を提供すべく約50k
eVに於て約2×1013の不純物に注入されたホウ素を
用いている。このことにより、Nウェル4102内のゲ
ート4105に整合した低濃度にドープされたソース/
ドレイン領域4120及びPウェル4103内にP型領
域4121を形成する。マスク層4109が除かれ、そ
れぞれ図12Cに示されるようにゲート電極4105及
び4106上に横壁スペーサ4108及び4109を形
成する。横壁スペーサを形成している酸化膜が、デバイ
スの単一結晶部上に同時に形成されている酸化膜より
も、より厚い厚さで多結晶シリコンゲートの横壁上に形
成されている。
【0034】図12Cに関しては、他のマスク層411
3が、N型注入を受容するデバイスの部分を露出させる
べく用いられている。このN型注入は、例えば、1m2
たり75オームの面抵抗を提供すべく約60keVに於
て5.5×1015の不純物に対して注入される砒素を用
いて行われる。このことにより、横壁スペーサ4109
が当業者には公知のように、低濃度にドープされたソー
ス/ドレイン領域4111の従来の不純物レベルを維持
する一方で、ソース/ドレイン領域4115を望ましい
不純物濃度に形成する。N+領域4114はまた、Pウ
ェル4103内に形成され、またN型領域4116はN
ウェル4102内に形成される。
【0035】図12Dに関しては、他のマスク層412
4が、第2のP+注入を受容する領域を露出させるべく
形成されており、この注入は、例えば1m2当たり約10
5オームの面抵抗を達成すべく約60keVに於て約
5.5×1015の不純物に対して注入されるホウ素(B
2)を用いている。このことにより、横壁スペーサ4
108が、低濃度にドープされたソース/ドレイン領域
延出部43120の従来の不純物レベルを維持する一方
で、P型ソース/ドレイン領域4118を形成する。P
+領域4117が、またNウェル4102内に形成さ
れ、そしてP+領域4119がPウェル4103内に形
成される。このことにより、本発明により製造された新
規のダイオード416とPチャネルの低濃度にドープさ
れたドレインデバイス4128を有するNウェル410
2と、本発明により製造された新規のダイオード516
及びNチャネルの低濃度にドープされたドレインデバイ
ス4129を有するPウェル4103とを含む図12E
の断面図に示されたデバイスが生み出される。図12E
に示された構造は、本発明により製造された新規のダイ
オードと、本発明の付随的ダイオードを形成するための
付随的マスク過程を必要としない単純な過程を用いて製
造された従来技術の低濃度にドープされたドレイン(L
DD)CMOSデバイスとを有している。図12の過程
は、図9の過程のブランケットN型注入を必要とせず、
従ってP型領域を形成するP型不純物の必要性もない。
【0036】またマスク層4107は、領域4121内
にN型注入を防止するために用いられ、この領域412
1がより高度のネットP型濃度を有するようにしてい
る。このことによりダイオード516のブレイクダウン
電圧を減少させている。(図12E)
【0037】N+及びP+ドープの、例えば、本発明に
よるソースドレイン領域の多結晶シリコンバリア及び酸
化膜バリアを用いるなどの他の方法も適切であり、そう
することにより、増加したNウェル及びPウェル濃度が
LDD分布を用いて提供される。この保護方法は、ケイ
素化合物及びメタルのような他のゲート材を用いる過程
に於て用いられるかも知れない。
【0038】BiCMOSデバイスはまたCMOSに於
けるLDD分布を用いているので、本発明の方法はBi
CMOS回路と共に用いられるのにも適している。
【0039】本発明によって用いられているESD保護
の一実施例が図13の平面図に示されている。この実施
例に於ては、集積回路の外端(ベンディングパッド(be
nding pads)101/102の位置内)が、本発明の保
護ダイオードで囲まれている(必ずしも必須ではな
い)。
【0040】図14aは、図13に示されたチップのハ
イライトされた部分をより詳細に示した平面図である。
図示されているように、複数の分布された領域を有する
周囲リングが、Pウェル511及びNウェル411内に
形成されている。図14aに使用された番号は図4、
5、及び6にて使用された番号と対応している。図14
bは、同様の番号を使用した図14aの構造を示した断
面図である。図14bに示されているのは、本発明によ
るダイオードである。要望によっては、メタルストラッ
プ(metal strapping)が、例えば、図14aに示され
た分布を維持しつつ、VSS及びVDD分布用の低イン
ピーダンス通路を提供すべく用いられている。また、ど
のような数の分布ストリップも、このような形で使用可
能であり、所望の数のESD保護ダイオードを提供して
いる。もし望むなら、図7及び8によって詳細したES
D保護用のダイオードを提供すべく、単一バルク領域が
この方法にて用いられる。
【0041】図15は入力ボンドパッド101及び出力
ボンドパッド102を有する図14aの構造の詳細を示
した平面図である。図14Bに示されたように、P+領
域515がPウェル511の外側で形成されており、P
+領域515が、Pウェル511内に、しかしフィール
ド酸化膜512により領域514から離反して形成され
る図5の断面図にて示された実施例に比較してスペース
に余裕をもたせることが可能になる。同様に、図14B
の断面図に示されているように、Nウェル411内で、
かつフィールド酸化膜412によって分布領域414か
ら離反していないN+領域を有することにより、図4の
実施例の断面図の場合では得られないスペース的な余裕
が可能になる。ダイオードが数々の分布領域内に見ら
れ、そして図6に使われた同様の数字が使用されてい
る。図示されたように、メタルM2の第2層が、本発明
による保護ダイオードの1ターミナルを次に形成する各
分布領域にボンドパッド101及び102を連結するた
めに用いられている。
【0042】図16は、図8にて詳細されたように、C
MOSデバイスが、ただ1つのバルク領域内に、本発明
による新規のダイオードと共に形成される変化した実施
例を示す断面図である。図16に於て、Pウェル510
3はNチャネルMOSデバイス5129と、P型Pウェ
ル接触5119とを有している。Nウェル5102は、
PチャネルMOSデバイス5128(低濃度のソース/
ドレイン領域を有する必要のない)と、及び新規のダイ
オード416とを有している。
【0043】図17は、2個の離反したNウェル110
2a及び1102bとが用いられる変化した実施例を示
しており、Nウェル1102aは、本発明の1個または
それ以上の新規のダイオードと、Nウェル1102bは
1個またはそれ以上のMOSデバイスとを有している。
同様に、2個の離反したPウェル1103a及び110
3bとが用いられており、Pウェル1103aは本発明
の1個またはそれ以上の新規のダイオードと、Pウェル
1103bは1個またはそれ以上のNチャネルデバイス
とを有している。ウェル1102a、1102b、11
03a及び1103b内に形成された全構造が、単一の
連続過程を用いて同時に形成されている。
【0044】同様に、図16の実施例は、2個の離反し
たNウェル、即ち1つは本発明の新規のダイオードと、
もう1つは、Pチャネルデバイスを有するように変更さ
れていることを理解されたい。同様に、図16の実施例
は、本発明による新規のダイオード及びNチャネルデバ
イスと、単一のNウェルがPチャネルデバイスとを有す
るように変化可能なのも理解されたい。
【0045】従って、ここに詳細された各実施例による
と新規のESD保護は、新規の半導体、典型的な従来技
術のLDD MOSデバイスを製造すると同時に製造さ
れるということである。
【0046】本発明によると、ESD保護は、薄い酸化
膜を使う従来技術のESD保護技術よりも効果のある非
常に広い領域が提供される。従来技術のようにESD保
護用に薄い酸化膜トランジスタが用いられると、ゲート
電極に隣接したドレイン部だけによって、ブレイクダウ
ン及びESD保護が高められる。逆に、本発明による
と、それぞれがESD保護を形成する2個の新規の本発
明によるダイオードが単一の薄いゲート酸化膜保護デバ
イスを形成するために、およそ同じ領域内に形成され
る。更に、薄いゲート酸化膜トランジスタを用いる従来
技術に於ては、望ましくない高ESD電圧を引き起こす
ドレイン接触が、薄いゲート酸化膜トランジスタの破壊
を防止するためにゲート電極から適度な位置に離反して
いなくてはならなかった。例えば、このことはゲート酸
化膜ブレイクダウンまたはアルミニウンドレインからな
るアルミニウムの侵入が、ゲート電極に接触することに
よって発生した。しかし本発明によると、薄いゲート酸
化膜は使用されていないので、接触について心配する必
要はなくなった。
【0047】この明細書にそれぞれ別個に言及した公告
例や出願は全て、本明細書に言及したことによって本出
願の一部とされたい。
【0048】本発明はその詳細な実施例に関して記述さ
れたが、添付の請求項の技術的視点を逸脱することなし
に種々の変形が可能であることは、当事者には明かであ
る。
【0049】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、保護ダ
イオードが、付加的なマスクと注入段階を必要とせずに
形成できる。本発明の保護ダイオードは、1マイクロン
及びそれ以下のCMOS及びMOSプロセスフローを含
む最新のプロセス技術にも一致する。更に、本発明によ
れば、より低いブレイクダウン電圧の保護デバイスを使
用することにより、より薄いゲート酸化膜の使用が可能
になり、より薄いゲート酸化膜により、確実性と共に作
業速度が上がり、トランジスタドライブをも増加させる
ことができる。ESD保護用として本発明によるダイオ
ードを使用すると、薄い酸化膜が危険な状態に配置され
るという同様のESD保護用として使われる従来技術の
薄い酸化膜の使用に付随してきた問題を緩和できる。更
に、本発明によれば、集積回路を保護するESD保護に
影響を与えるための直列抵抗は必要としない。また同様
にESD放電を、低インピーダンス通路を通して素早く
放出することにより、より大きなESD保護が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な従来技術のESD保護機構を示す模式
図である。
【図2】図1のESD保護を実行する典型的な従来技術
の回路を示す模式図である。
【図3】ESD保護用に用いられ、そのブレイクダウン
機構を示す典型的なMOSトランジスタの断面図であ
る。
【図4】本発明によるN型領域内に形成されたダイオー
ドの一実施例を示す断面図である。
【図5】本発明によるP型領域内に形成されたダイオー
ドの一実施例を示す断面図である。
【図6】本発明により形成されたダイオードを使用する
ESD保護回路の変形例を示す模式図である。
【図7】本発明により形成されたダイオードを使用する
ESD保護回路の変形例を示す模式図である。
【図8】本発明により形成されたダイオードを使用する
ESD保護回路の変形例を示す模式図である。
【図9】図9はA及びB及びC及びD及びEからなり、
本発明の一実施例による製作順序を示す断面図である。
【図10】図10はA及びB及びC及びD及びEからな
り、本発明の他の実施例による製作順序を示す断面図で
ある。
【図11】図11はA及びB及びC及びD及びEからな
り、本発明の他の実施例による製作順序を示す断面図で
ある。
【図12】図12はA及びB及びC及びD及びEからな
り、本発明の他の実施例による製作順序を示す断面図で
ある。
【図13】集積回路に於ける本発明により形成されたダ
イオードの配置の一実施例を示す平面図である。
【図14】図14はA及びBからなり、Aは本発明によ
り形成されたダイオードを示す平面図であり、Bは、本
発明により形成されたダイオードを示す平面図である。
【図15】ボンディングパッドを含む平面図である。
【図16】変化例の断面図である。
【図17】他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
101 入力ピン 101a、101b 入力保護回路(PCI) 102 出力ピン 102a、102b 出力保護回路(PCO) 103 電圧供給保護回路(PCV) 111 入力回路 112 出力回路 115 VSSライン 116 VDDライン 201 入力ピン 201a、201b 酸化膜トランジスタ 202 出力ピン 202a、202b 酸化膜トランジスタ 301 薄いゲート酸化膜 302、303 ソース/ドレイン領域 304、305 ソース/ドレイン突起 306 多結晶シリコンゲ−ト 307 横壁スペ−サ 310 ウェル 311 基板 410 N型バルク 411 Nウェル 412 フィ−ルド酸化膜領域 413 P+領域 414 N型領域 415 N+領域 416 ダイオ−ド 510 N型バルク 511 Pウェル 512 フィ−ルド酸化膜領域 513 N+領域 514 P型領域 515 P+領域 516 ダイオ−ド 1101 基板 1102 Nウェル 1103 Pウェル 1104 フィ−ルド酸化膜層 1105、1106 ゲ−ト電極 1107 抵抗層 1108 横壁スペ−サ 1109 マスク層 1110 低濃度にドープされたN領域 1111 低濃度にドープされたソ−ス/ドレイン領域 1113 マスク層 1114 N+領域 1115 ソ−ス/ドレイン領域 1116 ダイオ−ド領域 1117 P+領域 1118 P型ソ−ス/ドレイン領域 1119 P+領域 1120 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域 1121 P型領域 1128 Pチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 1129 Nチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 2101 基板 2102 Nウェル 2103 Pウェル 2104 フィ−ルド酸化膜層 2105、2106 ゲ−ト電極 2107 抵抗層 2108 横壁スペ−サ 2109 マスク層 2110 低濃度にドープされたN領域 2111 低濃度にドープされたソ−ス/ドレイン領域 2113 マスク層 2114 N+領域 2115 ソ−ス/ドレイン領域 2116 ダイオ−ド領域 2117 P+領域 2118 P型ソ−ス/ドレイン領域 2119 P+領域 2120 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域 2121 P型領域 2128 Pチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 2129 Nチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 3101 基板 3102 Nウェル 3103 Pウェル 3104 フィ−ルド酸化膜層 3105、3106 ゲ−ト電極 3107 抵抗層 3108 横壁スペ−サ 3109 マスク層 3110 低濃度にドープされたN領域 3111 低濃度にドープされたソ−ス/ドレイン領域 3113 マスク層 3114 N+領域 3115 ソ−ス/ドレイン領域 3116 ダイオ−ド領域 3117 P+領域 3118 P型ソ−ス/ドレイン領域 3119 P+領域 3120 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域 3121 P型領域 3128 Pチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 3129 Nチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 4101 基板 4102 Nウェル 4103 Pウェル 4104 フィ−ルド酸化膜層 4105、4106 ゲ−ト電極 4107 抵抗層 4108 横壁スペ−サ 4109 マスク層 4110 低濃度にドープされたN領域 4111 低濃度にドープされたソ−ス/ドレイン領域 4113 マスク層 4114 N+領域 4115 ソ−ス/ドレイン領域 4116 ダイオ−ド領域 4117 P+領域 4118 P型ソ−ス/ドレイン領域 4119 P+領域 4120 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域 4121 P型領域 4128 Pチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 4129 Nチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 5102 Nウェル 5103 Pウェル 5104 フィ−ルド酸化膜層 5105、5106 ゲ−ト電極 5108 横壁スペ−サ 5110 低濃度にドープされたN領域 5111 低濃度にドープされたソ−ス/ドレイン領域 5115 ソ−ス/ドレイン領域 5116 ダイオ−ド領域 5117 P+領域 5118 P型ソ−ス/ドレイン領域 5119 P+領域 5128 Pチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス 5129 Nチャネルの低濃度にドープされたドレイン
デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7377−4M H01L 29/78 301 K

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体構造の製造方法であって、 a)第1導電型式(P)の第1バルク領域(1103)
    内に、前記第1導電型式とは相異なる第2の導電型式
    (N)の低濃度にドープされたソース/ドレイン領域
    (1111)を形成する過程と、 b)前記第2導電型式の第2バルク領域(1102)内
    に、第1のダイオード領域の低濃度にドープされた第2
    導電型式部分(1110)を形成する過程と、 c)前記第2バルク領域(1102)内に、前記第1導
    電型式の低濃度にドープされたソース/ドレイン領域
    (1120)を形成する過程と、 d)前記第1バルク領域(1103)内に、第1のダイ
    オード領域の低濃度にドープされた第1導電型式部分
    (1121)を形成する過程と、 e)前記第1バルク領域(1103)内に、前記第1の
    ダイオード領域の第2導電型式部分(1114)を形成
    する過程と、 f)前記第1バルク領域(1103)内に、前記第2導
    電型式のソース/ドレイン領域(1115)を形成する
    過程と、 g)前記第2バルク領域(1102)内に、前記第2導
    電型式の第2のダイオード領域(1116)を形成する
    過程と、 h)前記第1バルク領域(1103)内に、前記第1導
    電型式の第2のダイオード領域(1119)を形成する
    過程と、 i)前記第2バルク領域(1102)内に、前記第1導
    電型式のソース/ドレイン領域(1118)を形成する
    過程と、 j)前記第2バルク領域(1102)内に、前記第1の
    ダイオード領域の第1導電型式部分(1117)を形成
    する過程とを有し、 前記第1バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域を備えたM
    OSデバイスと、 第1の端子として働く、前記第1バルク領域内に形成さ
    れた前記第1のダイオード領域の前記第2導電型式部分
    と、第2の端子として働く、前記第1バルク領域内の前
    記第2のダイオード領域とを備えたダイオードとを有
    し、 前記第2バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域を備えたM
    OSデバイスと、 第1端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第1
    のダイオード領域の前記第1導電型式部分と、第2端子
    として働く、前記第2バルク領域内の前記第2ダイオー
    ド領域とを備えたダイオードとを有することを特徴とす
    る製造方法。
  2. 【請求項2】 過程a)と過程b)とが、同時に実行
    されることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 過程a)と過程b)とが、ブランケッ
    ト注入を用いて同時に実行されることを特徴とする請求
    項2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 過程c)と過程d)とが、同時に実行
    されることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 過程e)、過程f)及び過程g)が、
    同時に実行されることを特徴とする請求項1に記載の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 過程h)、過程i)及び過程j)が、
    同時に実行されることを特徴とする請求項1に記載の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 前記バルク領域内に、前記低濃度にド
    ープされたソース/ドレイン領域を形成する前記過程の
    一方若しくは両方が、ゲート電極をマスクの一部として
    利用し、 前記バルク領域内に前記ソース/ドレイン領域を形成す
    る前記過程が、ゲート電極横壁スペーサをマスクの一部
    として利用し、 それによって、低濃度にドープされたソース/ドレイン
    領域によって、前記ゲート電極から横方向に間隔を於て
    配置された、前記ソース/ドレイン領域を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記ブランケット注入によって注入さ
    れた領域が、後続の相異なる導電型式のドーピング過程
    に於て、過剰に補償されることを特徴とする請求項3に
    記載の製造方法。
  9. 【請求項9】 半導体構造であって、 第1導電型式(P)の第1バルク領域(1103)と、 前記第1バルク領域内に形成された、前記第1導電型式
    とは相異なる第2導電型式の低濃度にドープされたソー
    ス/ドレイン領域(1111)と、 前記第2導電型式の第2バルク領域(1102)と、 前記第2バルク領域内に形成された第1のダイオード領
    域の、低濃度にドープされた第2導電型式部分(111
    0)と、 前記第2バルク領域(1102)内に形成された、前記
    第1導電型式の低濃度にドープされたソース/ドレイン
    領域(1120)と、 前記第1バルク領域(1103)内に形成された、第1
    のダイオード領域の低濃度にドープされた第1導電型式
    部分(1121)と、 前記第1バルク領域(1103)内に形成された、前記
    第1のダイオード領域の第2導電型式部分(1114)
    と、 前記第1バルク領域(1103)内に形成された、前記
    第2導電型式のソース/ドレイン領域(1115)と、 前記第2バルク領域(1102)内に形成された、前記
    第2導電型式の第2のダイオード領域(1116)と、 前記第1バルク領域(1103)内に形成された、前記
    第1導電型式の第2のダイオード領域(1119)と、 前記第2バルク領域(1102)内に形成された、前記
    第1導電型式のソース/ドレイン領域(1118)と、 前記第2バルク領域(1102)内に形成された、前記
    第1のダイオード領域の第1導電型式部分(1117)
    とを有し、 前記第1バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域を備えたM
    OSデバイスと、 第1の端子として働く、前記第1バルク領域内に形成さ
    れた前記第1のダイオード領域の前記第2の導電型式の
    部分と、第2の端子として働く、前記第1バルク領域内
    の前記第2のダイオード領域とを備えたダイオードとを
    有し、 前記第2バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域を備えたM
    OSデバイスと、 第1端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第1
    のダイオード領域の前記第1の導電型式の部分と、第2
    端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第2ダイ
    オード領域とを備えたダイオードとを有することを特徴
    とする半導体構造。
  10. 【請求項10】 半導体デバイスであって、 集積回路の周縁部に沿って配置された複数のボンディン
    グパッドと、 前記ボンディングパッドを含む領域内に配置されてい
    て、かつ少なくとも1つのバルク領域内に配置された入
    力保護ダイオードとして働く1個または複数のダイオー
    ドを形成する複数の拡散ストリップを含む領域とを有す
    ることを特徴とする半導体デバイス。
  11. 【請求項11】 半導体構造の製造方法であって、 a)第1導電型式(P)の第1バルク領域(5103)
    内に、前記第1導電型式とは相異なる第2導電型式
    (N)の低濃度にドープされたソース/ドレイン領域
    (5111)を形成する過程と、 b)前記第2導電型式の1個または複数の第2バルク領
    域(5102)内に、第1のダイオード領域の低濃度に
    ドープされた第2導電型式部分(5110)を形成する
    過程と、 c)前記第1バルク領域(5103)内に、前記第2導
    電型式のソース/ドレイン領域(5115)を形成する
    過程と、 d)前記第2バルク領域(5102)内に、前記第2導
    電型式の第2のダイオード領域(5116)を形成する
    過程と、 e)前記第2バルク領域(5102)内に、前記第1導
    電型式のソース/ドレイン領域(5118)を形成する
    過程と、 f)前記第2バルク領域(5102)内に、前記第1の
    ダイオード領域の第1導電型式部分(5117)とを形
    成する過程とを有し、 前記第1バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレイン領域を備えたM
    OSデバイスを有し、 前記第2バルク領域が、 MOSデバイスと、 第1の端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第
    1のダイオード領域の前記第1導電型式部分と、第2の
    端子として働く、前記第2バルク領域の前記第2のダイ
    オード領域とを備えたダイオードとを有することを特徴
    とする製造方法。
  12. 【請求項12】 過程a)と過程b)とが、同時に実
    行されることを特徴とする請求項11に記載の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 過程a)と過程b)とが、ブランケ
    ット注入を用いて、同時に実行されることを特徴とする
    請求項12に記載の製造方法。
  14. 【請求項14】 過程c)と過程d)とが、同時に実
    行されることを特徴とする請求項11に記載の製造方
    法。
  15. 【請求項15】 過程e)と過程f)が同時に実行さ
    れることを特徴とする請求項11に記載の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記第2バルク領域内(5102)
    内に、前記第1導電型式の低濃度にドープされたソース
    /ドレイン領域を形成する過程を更に有することを特徴
    とする請求項11に記載の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記バルク領域内に、前記低濃度に
    ドープされたソース/ドレイン領域を形成する前記過程
    の一方若しくは両方が、ゲート電極をマスクの一部とし
    て利用し、 前記バルク領域内に前記ソース/ドレイン領域を形成す
    る前記過程が、ゲート電極側壁スペーサをマスクの一部
    として利用し、 それによって、低濃度にドープされたソース/ドレイン
    領域によって、前記ゲート電極から横方向に間隔を於て
    配置された、前記ソース/ドレイン領域を提供すること
    を特徴とする請求項16に記載の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記ブランケット注入によって注入
    された領域が、後続の相異なる導電型式のドーピング過
    程に於て、過剰に補償されることを特徴とする請求項1
    3に記載の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記第1バルク領域(5103)内
    に、第1導電型式のウェル接合を形成する過程とを更に
    有することを特徴とする請求項11に記載の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記第1導電型式のウェル接合を形
    成する過程が、前記第2バルク領域内に前記ソース/ド
    レイン領域を成形する前記過程i)と同時に実行される
    ことを特徴とする請求項19に記載の製造方法。
  21. 【請求項21】 半導体構造であって、 第1導電型式(P)の第1バルク領域(5103)と、
    前記第1バルク領域内に形成された前記第1導電型式と
    は相異なる第2導電型式(N)の低濃度にドープされた
    ソース/ドレイン領域(5111)と、 前記第2導電型式の1個または複数の第2バルク領域
    (5102)と、 前記第2バルク領域内に形成された、前記第1のダイオ
    ードの低濃度にドープされた第2導電型式部分(511
    0)と、 前記第1バルク領域(5103)内に形成された前記第
    2導電型式のソース/ドレイン領域(5115)と、 前記第2バルク領域(5102)内に形成された、前記
    第2導電型式の第2のダイオード領域(5116)と、 前記第2バルク領域(5102)内に形成された、前記
    第1導電型式のソース/ドレイン領域(5118)と、 前記第2バルク領域(5102)内に形成された、前記
    第1ダイオード領域の第1導電型式部分(5117)と
    を有し、 前記第1バルク領域が、 低濃度にドープされたソース/ドレインを備えたMOS
    デバイスを有し、 前記第2バルク領域が、 MOSデバイスと、 第1の端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第
    1のダイオード領域の前記第1導電型式部分と、第2の
    端子として働く、前記第2バルク領域内の前記第2のダ
    イオード領域とを備えたダイオードとを有することを特
    徴とする半導体構造。
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