JPH06130232A - 線材の布設・回収方法及び装置 - Google Patents
線材の布設・回収方法及び装置Info
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- JPH06130232A JPH06130232A JP4307522A JP30752292A JPH06130232A JP H06130232 A JPH06130232 A JP H06130232A JP 4307522 A JP4307522 A JP 4307522A JP 30752292 A JP30752292 A JP 30752292A JP H06130232 A JPH06130232 A JP H06130232A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 布設装置、特に、圧力気体を供給する装置を
簡略化できる線材の布設・回収方法及び装置を提供す
る。 【構成】 圧力気体導入管1bから導入された圧力気体
Pは、逆流防止弁1cを介して圧力室1aに導入され
る。圧力室1aの導出側には、定圧弁1dが設けられて
いるから、圧力室1aの圧力が、定圧弁に設定された圧
力以上になったときに、圧力気体を圧力導出管1fか
ら、搬送用チューブ3に供給することができる。搬送用
チューブ3には通信線を収納されており、導入された気
体の流れにより、通信線が布設用チューブ4に転送され
る。圧力気体Pは、小型のコンプレッサや手押しポンプ
で供給できる。
簡略化できる線材の布設・回収方法及び装置を提供す
る。 【構成】 圧力気体導入管1bから導入された圧力気体
Pは、逆流防止弁1cを介して圧力室1aに導入され
る。圧力室1aの導出側には、定圧弁1dが設けられて
いるから、圧力室1aの圧力が、定圧弁に設定された圧
力以上になったときに、圧力気体を圧力導出管1fか
ら、搬送用チューブ3に供給することができる。搬送用
チューブ3には通信線を収納されており、導入された気
体の流れにより、通信線が布設用チューブ4に転送され
る。圧力気体Pは、小型のコンプレッサや手押しポンプ
で供給できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管状部材に収納されて
いる電線や通信線などの線材を、圧縮気体を用いて別の
管状部材に移動させることにより、線材を布設・回収す
る方法及び装置に関するものである。
いる電線や通信線などの線材を、圧縮気体を用いて別の
管状部材に移動させることにより、線材を布設・回収す
る方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信線の布設・回収の技術とし
て、特開平2−72723号公報に記載された方法があ
る。この方法を図3で説明する。図中、1はコンプレッ
サ、2はケーブル、3,4は管状部材、5,6は接合
部、9は通信線、10は光ファイバ素線、11は外被で
ある。
て、特開平2−72723号公報に記載された方法があ
る。この方法を図3で説明する。図中、1はコンプレッ
サ、2はケーブル、3,4は管状部材、5,6は接合
部、9は通信線、10は光ファイバ素線、11は外被で
ある。
【0003】(A)図は、既設の管路に通信線を布設す
る方法の説明図である。ケーブル2は、複数本の管状部
材4が束ねられたものである。この管状部材4には、通
信線が収納されていない状態でケーブル2としてあらか
じめ布設されており、この管状部材4に通信線が布設さ
れる。通信線の一例の断面を(C)図に示す。9は通信
線であり、7心の光ファイバ素線10が集合され、発泡
ポリエチレンなどの軽量な外被11で被覆されたもので
ある。管状部材3には、管状部材4に布設されるべき通
信線があらかじめ収納されており、搬入を容易にするた
めに、コイル状に巻かれている。この管状部材3を、通
信線を布設すべき現場に搬入して、その片端に布設現場
にあらかじめ布設しておいた既設の管状部材4に接合部
6において接合し、他端の接合部5において、コンプレ
ッサ1を接続し、圧力気体を流し、通信線を未設の管状
部材3から既設の管状部材4に導入することにより、通
信線の布設を行なう。
る方法の説明図である。ケーブル2は、複数本の管状部
材4が束ねられたものである。この管状部材4には、通
信線が収納されていない状態でケーブル2としてあらか
じめ布設されており、この管状部材4に通信線が布設さ
れる。通信線の一例の断面を(C)図に示す。9は通信
線であり、7心の光ファイバ素線10が集合され、発泡
ポリエチレンなどの軽量な外被11で被覆されたもので
ある。管状部材3には、管状部材4に布設されるべき通
信線があらかじめ収納されており、搬入を容易にするた
めに、コイル状に巻かれている。この管状部材3を、通
信線を布設すべき現場に搬入して、その片端に布設現場
にあらかじめ布設しておいた既設の管状部材4に接合部
6において接合し、他端の接合部5において、コンプレ
ッサ1を接続し、圧力気体を流し、通信線を未設の管状
部材3から既設の管状部材4に導入することにより、通
信線の布設を行なう。
【0004】(B)図は、既設の管状部材4に布設され
ている通信線を回収する方法の説明図である。通信線
は、未設の管状部材3を管状部材4の一端に接合部6に
おいて接合し、管状部材4の他端に接合部5において、
コンプレッサ1を接続する。管状部材3は空である。コ
ンプレッサ1から管状部材4に圧力気体を導入すること
により、管状部材4に布施された通信線が管状部材3に
転送されて収納され、通信線の回収ができる。
ている通信線を回収する方法の説明図である。通信線
は、未設の管状部材3を管状部材4の一端に接合部6に
おいて接合し、管状部材4の他端に接合部5において、
コンプレッサ1を接続する。管状部材3は空である。コ
ンプレッサ1から管状部材4に圧力気体を導入すること
により、管状部材4に布施された通信線が管状部材3に
転送されて収納され、通信線の回収ができる。
【0005】このような従来の通信線の布設・回収方法
によると、特に、送通の開始時期において送通速度が非
常に遅いという問題点があった。この問題を解決するた
めに、特願平4−57238号において、供給空気圧を
変動させて線材を送通する方法を提案した。
によると、特に、送通の開始時期において送通速度が非
常に遅いという問題点があった。この問題を解決するた
めに、特願平4−57238号において、供給空気圧を
変動させて線材を送通する方法を提案した。
【0006】圧力気体を供給する装置としては、コンプ
レッサ等の大型装置が用いられている。ところが、上述
した方法は、少なくとも布設する線材の長さの2倍の管
状部材を利用するため、その布設長が制限され、このた
め、上述の方法は、ビル内配線や宅内配線、構内配線な
どの比較的短尺の管路に通信線を送通するのに用いられ
てきた。また、このような配線は、ビル内や構内の異な
る階や、離れた位置に、布設箇所や布設開始点が広範に
散在しているため、通信線の布設作業は、実質的に設備
の搬送に労力と作業時間の大半を要していた。その上、
布設する線材の量も少ないため、能率的ではなく、布設
装置を簡略化することが強く求められてきた。
レッサ等の大型装置が用いられている。ところが、上述
した方法は、少なくとも布設する線材の長さの2倍の管
状部材を利用するため、その布設長が制限され、このた
め、上述の方法は、ビル内配線や宅内配線、構内配線な
どの比較的短尺の管路に通信線を送通するのに用いられ
てきた。また、このような配線は、ビル内や構内の異な
る階や、離れた位置に、布設箇所や布設開始点が広範に
散在しているため、通信線の布設作業は、実質的に設備
の搬送に労力と作業時間の大半を要していた。その上、
布設する線材の量も少ないため、能率的ではなく、布設
装置を簡略化することが強く求められてきた。
【0007】しかも、ビル内や構内だけでなく、他の用
途においても従来の光ネットワークの拡張を見込んで、
あらかじめチューブのみを布設しておいたルートに、通
信需要の立ち上がりに合わせて、徐々に光ファイバを布
設して行くことが、今後ますます増加していくものと考
えられるので、布設装置を簡略化することは大きな問題
である。
途においても従来の光ネットワークの拡張を見込んで、
あらかじめチューブのみを布設しておいたルートに、通
信需要の立ち上がりに合わせて、徐々に光ファイバを布
設して行くことが、今後ますます増加していくものと考
えられるので、布設装置を簡略化することは大きな問題
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、布設装置、特に、圧力気体
を供給する装置を簡略化できる線材の布設・回収方法及
び装置を提供することを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、布設装置、特に、圧力気体
を供給する装置を簡略化できる線材の布設・回収方法及
び装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、線材が収納された第1の管状部材
と、線材が収納されていない第2の管状部材とを接合部
で接合し、前記第1の管状部材の接合部の反対側から圧
力気体を供給し、前記線材を圧力気体流にのせて前記第
2の管状部材側に転送する線材の布設・回収方法におい
て、圧力供給源からの気体を逆流防止弁を通して圧力室
に導き、さらに、布設管路長から決定される所要の圧力
以上に設定された定圧弁を通して前記圧力室から流出し
た圧力気体を用いることを特徴とするものである。
載の発明においては、線材が収納された第1の管状部材
と、線材が収納されていない第2の管状部材とを接合部
で接合し、前記第1の管状部材の接合部の反対側から圧
力気体を供給し、前記線材を圧力気体流にのせて前記第
2の管状部材側に転送する線材の布設・回収方法におい
て、圧力供給源からの気体を逆流防止弁を通して圧力室
に導き、さらに、布設管路長から決定される所要の圧力
以上に設定された定圧弁を通して前記圧力室から流出し
た圧力気体を用いることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2に記載の発明においては、
線材が収納された第1の管状部材から、線材が収納され
ていない第2の管状部材に、圧力気体流にのせて前記線
材を転送するための線材の布設・回収装置において、逆
流防止弁を介して圧力気体の供給元に接続される圧力室
と、該圧力室に接続された定圧弁と、この定圧弁を通り
導出される圧力気体を管状部材に導入する接続部材を有
することを特徴とするものである。
線材が収納された第1の管状部材から、線材が収納され
ていない第2の管状部材に、圧力気体流にのせて前記線
材を転送するための線材の布設・回収装置において、逆
流防止弁を介して圧力気体の供給元に接続される圧力室
と、該圧力室に接続された定圧弁と、この定圧弁を通り
導出される圧力気体を管状部材に導入する接続部材を有
することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、圧力気体が逆流防止弁を通し
て圧力室に導かれ、さらに、定圧弁を通して流出される
ので、小型のコンプレッサや手動のポンプ等を用いて、
必要な圧力の気体を得ることができる。定圧弁は、布設
管路の長さから決定される所要の圧力値以上に設定され
る。
て圧力室に導かれ、さらに、定圧弁を通して流出される
ので、小型のコンプレッサや手動のポンプ等を用いて、
必要な圧力の気体を得ることができる。定圧弁は、布設
管路の長さから決定される所要の圧力値以上に設定され
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の線材の布設装置の一実施例
の概略構成図である。図中、1aは圧力気体導入管、1
bは圧力室、1cは逆流防止弁、1dは定圧弁、1eは
圧力設定ノブ、1fは圧力気体導出管、2はケーブル、
3,4,7は管状部材、5,6,8は接合部、Pは圧力
気体である。管状部材3は、搬送用チューブとして用い
られるもので、あらかじめ図示しない線材、例えば、図
3(C)で説明した光ファイバ素線が集合された通信線
を収納している。管状部材4は、複数本がまとめられて
ケーブル2として布設されており、管状部材3に収納さ
れた通信線が転送されるものである。管状部材4は、さ
らに他の管状部材7が接続されているものであってもよ
い。管状部材3の通信線は、圧力導出管1fからの圧力
気体により、管状部材4側に圧送されることは、図3
(A)で説明したと同様である。また、図3(B)のよ
うに接続することにより、布設された通信線を搬送用チ
ューブに回収することができる。
の概略構成図である。図中、1aは圧力気体導入管、1
bは圧力室、1cは逆流防止弁、1dは定圧弁、1eは
圧力設定ノブ、1fは圧力気体導出管、2はケーブル、
3,4,7は管状部材、5,6,8は接合部、Pは圧力
気体である。管状部材3は、搬送用チューブとして用い
られるもので、あらかじめ図示しない線材、例えば、図
3(C)で説明した光ファイバ素線が集合された通信線
を収納している。管状部材4は、複数本がまとめられて
ケーブル2として布設されており、管状部材3に収納さ
れた通信線が転送されるものである。管状部材4は、さ
らに他の管状部材7が接続されているものであってもよ
い。管状部材3の通信線は、圧力導出管1fからの圧力
気体により、管状部材4側に圧送されることは、図3
(A)で説明したと同様である。また、図3(B)のよ
うに接続することにより、布設された通信線を搬送用チ
ューブに回収することができる。
【0013】管状部材3に圧力気体を導入する方法につ
いて説明する。圧力導入管1bには、圧力気体Pが導入
される。圧力気体Pは、逆流防止弁1cを介して圧力室
1aに導入される。したがって、圧力気体Pの圧力が変
動した場合には、圧力室1aの圧力より高い圧力となっ
た場合にのみ、圧力室1aに圧力気体が導入される。ま
た、圧力室1aの導出側には、定圧弁1dが設けられて
いるから、圧力室1aの圧力が、定圧弁に設定された圧
力以上になったときには、圧力気体を圧力導出管1fか
ら、管状部材3に供給することができる。定圧弁1dに
おける圧力の設定は、圧力設定ノブ1eにより設定する
ことができる。
いて説明する。圧力導入管1bには、圧力気体Pが導入
される。圧力気体Pは、逆流防止弁1cを介して圧力室
1aに導入される。したがって、圧力気体Pの圧力が変
動した場合には、圧力室1aの圧力より高い圧力となっ
た場合にのみ、圧力室1aに圧力気体が導入される。ま
た、圧力室1aの導出側には、定圧弁1dが設けられて
いるから、圧力室1aの圧力が、定圧弁に設定された圧
力以上になったときには、圧力気体を圧力導出管1fか
ら、管状部材3に供給することができる。定圧弁1dに
おける圧力の設定は、圧力設定ノブ1eにより設定する
ことができる。
【0014】圧力の設定は、布設管路の長さに応じて定
める。発明者らは布設に必要とされる設備の使用を検討
した。短い距離の布設においては、管状部材には、内径
6mmのポリエチレン製のチューブが用いられる。これ
に、外径2mmの発泡ポリエチレン被覆光ファイバを圧
送する実験を行なった。図2は実験結果を示す線図であ
り、布設チューブの長さに対して、圧送が可能な所要の
空気圧力を示している。この圧力を下回る圧力では、線
材が停止して、全く動かなくなることが明らかとなっ
た。また、この圧送下限圧力以下の空気の供給は、全く
圧送に寄与しないことも明らかとなった。
める。発明者らは布設に必要とされる設備の使用を検討
した。短い距離の布設においては、管状部材には、内径
6mmのポリエチレン製のチューブが用いられる。これ
に、外径2mmの発泡ポリエチレン被覆光ファイバを圧
送する実験を行なった。図2は実験結果を示す線図であ
り、布設チューブの長さに対して、圧送が可能な所要の
空気圧力を示している。この圧力を下回る圧力では、線
材が停止して、全く動かなくなることが明らかとなっ
た。また、この圧送下限圧力以下の空気の供給は、全く
圧送に寄与しないことも明らかとなった。
【0015】図2の実験結果を関係式であらわせば、 (圧送所要圧力)=0.125+0.005×(チュー
ブ長) である。
ブ長) である。
【0016】圧力室1aに供給される圧力気体Pは、小
型の設備の圧力供給装置を用いることができる。脈動し
た圧力空気を圧力室1aに蓄えて、上述した所要圧力を
超えた状態で、定圧弁を開いて圧送のための、気体を供
給するから、圧送に寄与する圧力でのみ供給することが
できる。このように有効な圧力でのみ気体が利用される
ため、労力の無駄が少ない上、圧力供給系として、シリ
ンダ容量の小さい、例えば、手押しポンプ等の軽量の機
器を用いることも可能である。
型の設備の圧力供給装置を用いることができる。脈動し
た圧力空気を圧力室1aに蓄えて、上述した所要圧力を
超えた状態で、定圧弁を開いて圧送のための、気体を供
給するから、圧送に寄与する圧力でのみ供給することが
できる。このように有効な圧力でのみ気体が利用される
ため、労力の無駄が少ない上、圧力供給系として、シリ
ンダ容量の小さい、例えば、手押しポンプ等の軽量の機
器を用いることも可能である。
【0017】また、同時に圧力が脈動するポンプを用い
た場合でも、圧力室を設けたため、脈動成分を抑えるこ
とができる。
た場合でも、圧力室を設けたため、脈動成分を抑えるこ
とができる。
【0018】具体例について図1の実施例をより詳細に
説明する。搬送チューブとして用いられる管状部材3に
は、外径6mm、内径4.5mm、長さ50mのポリエ
チレン製のチューブを用いた。その中に、紫外線硬化型
樹脂被覆の2心の光ファイバテープ心線に発泡ポリエチ
レンを被覆した線材を50m収めた。この線材の断面
は、長径0.7mm、短径0.4mmの楕円形である。
上述した搬送チューブと同径で同材質のチューブを管状
部材4として、その複数本を集合したケーブル2を布設
しておき、その中の1本の管状部材4にコネクタを接合
して、長さ50mの布設チューブとした。これに、先の
搬送用チューブである管状部材3の一端を結合して搬送
用管路とした。
説明する。搬送チューブとして用いられる管状部材3に
は、外径6mm、内径4.5mm、長さ50mのポリエ
チレン製のチューブを用いた。その中に、紫外線硬化型
樹脂被覆の2心の光ファイバテープ心線に発泡ポリエチ
レンを被覆した線材を50m収めた。この線材の断面
は、長径0.7mm、短径0.4mmの楕円形である。
上述した搬送チューブと同径で同材質のチューブを管状
部材4として、その複数本を集合したケーブル2を布設
しておき、その中の1本の管状部材4にコネクタを接合
して、長さ50mの布設チューブとした。これに、先の
搬送用チューブである管状部材3の一端を結合して搬送
用管路とした。
【0019】圧力供給装置は、図示しない手押しポンプ
を用いた。上述したように、ポンプは、逆流防止弁1c
を介して圧力室1aに接続される。圧力室1aに接続し
た定圧弁1dから、圧力空気を導出する圧力気体導出管
1fに取り付けたコネクタ部を、管状部材3の他端のコ
ネクタに結合した。定圧弁1dの設定圧力は、図2より
みて、0.45kg/cm2 とした。
を用いた。上述したように、ポンプは、逆流防止弁1c
を介して圧力室1aに接続される。圧力室1aに接続し
た定圧弁1dから、圧力空気を導出する圧力気体導出管
1fに取り付けたコネクタ部を、管状部材3の他端のコ
ネクタに結合した。定圧弁1dの設定圧力は、図2より
みて、0.45kg/cm2 とした。
【0020】ポンプを手で押して、線材の送通を行なっ
たところ、1回のポンプ押し込みで約0.4mの距離の
送通ができ、130回の押し込みで、6分間で管状部材
3から、管状部材4への全長の転送ができた。この際利
用した設備は、手押しポンプと、弁が両側についた圧力
室で、電源も不要であり、かつ、小型で軽量であった。
たところ、1回のポンプ押し込みで約0.4mの距離の
送通ができ、130回の押し込みで、6分間で管状部材
3から、管状部材4への全長の転送ができた。この際利
用した設備は、手押しポンプと、弁が両側についた圧力
室で、電源も不要であり、かつ、小型で軽量であった。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、非常に簡易な設備を用いて、短尺の線材の布
設ができるので、ビル内配線や構内配線など、布設長が
短い場合や、布設場所が分散している場合など、設備搬
送や、電源供給などの問題なく、線材の布設ができ、有
用であるという効果がある。
によれば、非常に簡易な設備を用いて、短尺の線材の布
設ができるので、ビル内配線や構内配線など、布設長が
短い場合や、布設場所が分散している場合など、設備搬
送や、電源供給などの問題なく、線材の布設ができ、有
用であるという効果がある。
【図1】本発明の線材の布設装置の一実施例の概略構成
図である。
図である。
【図2】布設チューブの長さと圧送可能な空気圧力を示
す線図である。
す線図である。
【図3】従来例における通信線の布設・回収方法の説明
図である。
図である。
【符号の説明】 1a 圧力気体導入管 1b 圧力室 1c 逆流防止弁 1d 定圧弁 1e 圧力設定ノブ 1f 圧力気体導出管 2 ケーブル 3,4,7 管状部材 5,6,8 接合部 P 圧力気体
Claims (2)
- 【請求項1】 線材が収納された第1の管状部材と、線
材が収納されていない第2の管状部材とを接合部で接合
し、前記第1の管状部材の接合部の反対側から圧力気体
を供給し、前記線材を圧力気体流にのせて前記第2の管
状部材側に転送する線材の布設・回収方法において、圧
力供給源からの気体を逆流防止弁を通して圧力室に導
き、さらに、布設管路長から決定される所要の圧力以上
に設定された定圧弁を通して前記圧力室から流出した圧
力気体を用いることを特徴とする線材の布設・回収方
法。 - 【請求項2】 線材が収納された第1の管状部材から、
線材が収納されていない第2の管状部材に、圧力気体流
にのせて前記線材を転送するための線材の布設・回収装
置において、逆流防止弁を介して圧力気体の供給元に接
続される圧力室と、該圧力室に接続された定圧弁と、こ
の定圧弁を通り導出される圧力気体を管状部材に導入す
る接続部材を有することを特徴とする線材の布設・回収
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307522A JPH06130232A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 線材の布設・回収方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307522A JPH06130232A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 線材の布設・回収方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130232A true JPH06130232A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17970102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307522A Pending JPH06130232A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 線材の布設・回収方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06130232A (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4307522A patent/JPH06130232A/ja active Pending
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