JPH06131271A - 不正なタイムアウト処理の回避方法 - Google Patents

不正なタイムアウト処理の回避方法

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Publication number
JPH06131271A
JPH06131271A JP4302917A JP30291792A JPH06131271A JP H06131271 A JPH06131271 A JP H06131271A JP 4302917 A JP4302917 A JP 4302917A JP 30291792 A JP30291792 A JP 30291792A JP H06131271 A JPH06131271 A JP H06131271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primitive
timeout
time
processing
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4302917A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Kitamura
光昭 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4302917A priority Critical patent/JPH06131271A/ja
Publication of JPH06131271A publication Critical patent/JPH06131271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本来の処理手順に特別な例外処理を加えるこ
と無く、プリミティブの発行時刻と処理時刻の時間差に
より発生する不正なタイムアウト処理の回避を行う。 【構成】 タイマのストップやスタート等のタイムアウ
トの発生を遅延あるいは抑止する効果を持つタイマ1の
操作を行う際に、プリミティブ3〜5の待ちキューを見
に行き、それらの操作を行ったタイマ1と同一のタイマ
のタイムアウトのプリミティブがつながっていれば、そ
れは不正なタイムアウトであるという判断を行い、その
場合はプリミティブ3〜5の待ちキューからこれを削除
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不正なタイムアウト処
理の回避方法に関し、より詳細には、並列処理を行うシ
ステムにおいて、その各処理装置間の通信にプリミティ
ブの待ちキューを使用する場合の時間的な遅れによる不
都合を回避する不正なタイムアウト処理の回避方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に基づいて、従来の不正な
タイムアウト処理について説明する。図3は、待ちキュ
ーを持つ処理装置の処理の遅れを示す図で、図に示すよ
うに、プリミティブの待ちキューを持つ逐次処理装置で
は、プリミティブ待ちキューの待ち状態により、プリミ
ティブが発行されてから実際に処理されるまで、ある程
度の遅れを生じる場合がある。例えば、通信の制御で、
あるフレームを送信後、一定時間内に応答がない場合
は、エラーとするという処理を考える。
【0003】図4は、不正なタイムアウトの発生を示す
図で、図に示すように、ある処理中のa点で、フレーム
を送出するとともにタイマをスタートさせる。続いて待
ちキューにつながるプリミティブの処理を順次行う。b
点で先のフレームの応答があり、それを示すプリミティ
ブが待ちキューにつながれる。c点でタイムアウトが起
こり、タイムアウトのプリミティブがつながれる。d点
で応答受信のプリミティブが処理され、タイマをストッ
プする。e点でタイムアウトのプリミティブが処理され
てしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
不正なタイムアウト処理については、プリミティブの発
生から実際に処理されるまでの時間の遅れがあるため
に、一定時間内に応答を受け取っているにも関わらずタ
イムアウトが発生してしまう。このタイムアウトをその
まま応答が間に合わなかったというエラーの発生として
処理してしまえば、以降の動作に支障をきたすことも考
えられ、またそうしないためには、処理装置内で複雑な
例外処理を行う必要があり、いずれにしても円滑な処理
の妨げとなるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、本来の処理手順に特別な例外処理を加えるこ
となく、プリミティブの発行時刻と処理時刻の時間差に
より発生する不正なタイムアウト処理の回避方法を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、少なくとも、タイムアウトにより所定時
間が経過したことを表すプリミティブを発行する1つ以
上のタイマと、プリミティブの待ちキューを持つ1つ以
上のプリミティブ逐次処理装置とを有する処理系におい
て、前記プリミティブが発行された時刻から実際に処理
される時刻までの時間の遅れにより発生する不正なタイ
ムアウトを、前記タイマの操作時に、まだプリミティブ
の待ちキューにつながれている段階で削除することを特
徴としたものである。
【0007】
【作用】本来の処理手順を変更すること無く不正なタイ
ムアウトの処理を回避するために、タイムアウトのプリ
ミティブが待ちキューにまだつながれている状態の時
に、それが正しいタイムアウトなのか、あるいは不正な
ものなのかを判断し、もし不正なものであればそれを削
除するという操作を行う。すなわち、タイマのストップ
やスタート等のタイムアウトの発生を遅延あるいは抑止
する効果を持つタイマの操作を行う際に、プリミティブ
の待ちキューを見に行き、それらの操作を行ったタイマ
と同一のタイマのタイムアウトのプリミティブがつなが
っていれば、それは現在処理中のプリミディプの発行以
降に生じたタイムアウトであり、現在処理中のプリミテ
ィブが発行された時点でタイマをストップできていれば
発生することの無かった、すなわち不正なタイムアウト
であるという判断を行い、その場合はプリミティブの待
ちキューからこれを削除する。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して以下に説明す
る。図1は、本発明による不正なタイムアウト処理の回
避方法が適用される処理系の一実施例を説明するための
構成図で、図中、1はタイマ、2〜5はプリミティブ、
6はプリミティブ逐次処理装置である。タイマ1は、少
なくとも1つ以上設けられており、タイムアウトにより
所定時間が経過したことを表すプリミティブを発行す
る。プリミティブ逐次処理装置6は、少なくとも1つ以
上設けられており、プリミティブの待ちキューを持つ。
プリミティブが発行された時刻から実際に処理される時
刻までの時間の遅れにより発生する不正なタイムアウト
を、タイマの操作時に、まだプリミティブの待ちキュー
につながれている段階で削除する。
【0009】図2に示すように、ある処理中のa点で、
フレームを送出するとともにタイマをスタートさせる。
続いて待ちキューにつながるプリミティブの処理を順次
行う。b点で先のフレーム応答があり、それを示すプリ
ミティブが待ちキューにつながれる。c点でタイムアウ
トが起こり、タイムアウトのプリミティプがつながれ
る。ここまでは従来例と同じであるが、d点で応答受信
のプリミティブが処理され、タイマをストップする時点
で、現在プリミティブの待ちキューにつながれているタ
イムアウトのプリミティブを削除することができるの
で、従来e点で処理されることになってしまっていたタ
イムアウトのプリミティブが処理されなくなり、処理装
置の側からみれば事実上タイムアウトは発生しなかった
とすることが可能である。すなわち、プリミティブの発
生から実際に処理されるまでの時間の遅れは、処理装置
側からはまったく無視でき、従って、通常の処理手順の
範囲内で動作が可能となる。これは装置を不必要に大き
く、また、複雑にする必要のないことを意味する。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、タ
イムアウトによりプリミティブを発行するタイマ、及び
プリミティブの待ちキューを持つプリミティブ逐次処理
装置を有する処理系において、プリミティブが発行され
た時刻から実際に処理される時刻までの時間の遅れによ
り発生する不正なタイムアウトを、タイマの操作時に、
プリミティブの待ちキューにつながれている段階で削除
するようにしたので、各処理装置間の通信にプリミディ
ブの待ちキューを使用する場合の時間的な遅れによる不
都合を回避することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による不正なタイムアウト処理の回避方
法が適用される処理系の一実施例を説明するための構成
図である。
【図2】本発明による不正なタイムアウト処理の回避方
法を説明するための図である。
【図3】従来の不正なタイムアウト処理における待ちキ
ューを持つ処理装置の処理の遅れを示す図である。
【図4】従来の不正なタイムアウト処理における不正な
タイムアウトの発生を示す図である。
【符号の説明】
1…タイマ、2〜5…プリミティブ、6…プリミティブ
逐次処理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、タイムアウトにより所定時
    間が経過したことを表すプリミティブ(=処理すべき事
    象)を発行する1つ以上のタイマと、プリミティブの待
    ちキューを持つ1つ以上のプリミティブ逐次処理装置と
    を有する処理系において、前記プリミティブが発行され
    た時刻から実際に処理される時刻までの時間の遅れによ
    り発生する不正なタイムアウトを、前記タイマの操作時
    に、まだプリミティブの待ちキューにつながれている段
    階で削除することを特徴とする不正なタイムアウト処理
    の回避方法。
JP4302917A 1992-10-14 1992-10-14 不正なタイムアウト処理の回避方法 Pending JPH06131271A (ja)

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JP4302917A JPH06131271A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 不正なタイムアウト処理の回避方法

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JP4302917A JPH06131271A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 不正なタイムアウト処理の回避方法

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JPH06131271A true JPH06131271A (ja) 1994-05-13

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ID=17914676

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4302917A Pending JPH06131271A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 不正なタイムアウト処理の回避方法

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JP (1) JPH06131271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008156944A1 (en) * 2007-06-20 2008-12-24 Freescale Semiconductor Inc. Exception-based timer control
US7831862B2 (en) 2007-01-30 2010-11-09 Freescale Semiconductor, Inc. Selective timer control during single-step instruction execution

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7831862B2 (en) 2007-01-30 2010-11-09 Freescale Semiconductor, Inc. Selective timer control during single-step instruction execution
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