JPH0613389B2 - 溝付ボビン - Google Patents
溝付ボビンInfo
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- JPH0613389B2 JPH0613389B2 JP60171135A JP17113585A JPH0613389B2 JP H0613389 B2 JPH0613389 B2 JP H0613389B2 JP 60171135 A JP60171135 A JP 60171135A JP 17113585 A JP17113585 A JP 17113585A JP H0613389 B2 JPH0613389 B2 JP H0613389B2
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- Japan
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- bobbin
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はボビン、特に合成繊維の製断工程において高速
で移動する糸の端部を巻付けるためのボビンに関する。
で移動する糸の端部を巻付けるためのボビンに関する。
〔従来の技術〕 合成繊維の製造においては、紡糸工程によって得られた
未延伸糸を延伸機によって延伸する古典的な方法から、
紡糸に連続して延伸する工程を直結させた直接紡糸延伸
方法(DSD法)に発展し、更に近年は高速で紡糸して延伸
糸を製造する高速紡糸方法(スピンドロー法)に発展し
ている。
未延伸糸を延伸機によって延伸する古典的な方法から、
紡糸に連続して延伸する工程を直結させた直接紡糸延伸
方法(DSD法)に発展し、更に近年は高速で紡糸して延伸
糸を製造する高速紡糸方法(スピンドロー法)に発展し
ている。
ところで、直接紡糸延伸方法においては糸の巻取り速度
は2000〜3000m/minの高速であり、更に高速紡糸方法に
おいては5000〜7000m/minと飛躍的な超高速度になって
いる。
は2000〜3000m/minの高速であり、更に高速紡糸方法に
おいては5000〜7000m/minと飛躍的な超高速度になって
いる。
この超高速で紡糸される糸を巻取るには、最早、人手に
よる糸掛け方法では不可能であり、自動糸掛け機やロボ
ットが使用されるようになってきた。
よる糸掛け方法では不可能であり、自動糸掛け機やロボ
ットが使用されるようになってきた。
このように、超高速下において人手によらないでボビン
上に糸掛けを確実に行うためには、ボビン上に糸端を如
何に素早く把持するかが問題である。
上に糸掛けを確実に行うためには、ボビン上に糸端を如
何に素早く把持するかが問題である。
自動糸掛け作業を行うために、従来から各種のボビンが
開発されている。本出願人にはこの種のボビンに関して
多くの開発を行い、実開昭59-91258号公報その他で既に
提案している。この考案は、ボビンの端部に形成したV
型の糸止め溝を部分的に中心よりずらしてその部分で糸
を引っ掛けるように構成したものである。
開発されている。本出願人にはこの種のボビンに関して
多くの開発を行い、実開昭59-91258号公報その他で既に
提案している。この考案は、ボビンの端部に形成したV
型の糸止め溝を部分的に中心よりずらしてその部分で糸
を引っ掛けるように構成したものである。
前記考案のボビンは、糸の巻取り速度が2000〜3000m/mi
n程度までは良好な糸把持効果を発揮することが確認さ
れている。しかし、この糸の巻取り速度が前記範囲を越
えると糸把持率あるいは糸捕捉率が低下する傾向にあ
る。糸把持率が低下すると、当然、紡糸工程のトラブル
となり、ボビン上への糸巻き量が変動するために場合に
よっては次の紡糸開始の時点までそのスピンドルによる
合成繊維の製造を中止しなければならず、生産上大きな
トラブルとロスを発生することになる。
n程度までは良好な糸把持効果を発揮することが確認さ
れている。しかし、この糸の巻取り速度が前記範囲を越
えると糸把持率あるいは糸捕捉率が低下する傾向にあ
る。糸把持率が低下すると、当然、紡糸工程のトラブル
となり、ボビン上への糸巻き量が変動するために場合に
よっては次の紡糸開始の時点までそのスピンドルによる
合成繊維の製造を中止しなければならず、生産上大きな
トラブルとロスを発生することになる。
本発明は、前記従来の糸止め溝を有するボビンの欠点で
ある超高速における糸把持効果が若干不確実な点を解消
するものであって、その目的とするところは、超高速下
においてボビンに糸端を糸止め溝内が瞬時に把持し、確
実に巻付けることができる溝付ボビンを提供するもので
ある。
ある超高速における糸把持効果が若干不確実な点を解消
するものであって、その目的とするところは、超高速下
においてボビンに糸端を糸止め溝内が瞬時に把持し、確
実に巻付けることができる溝付ボビンを提供するもので
ある。
前記目的を達成するための本発明の溝付ボビンは、ボビ
ンの端部近傍に周方向に設けた所定幅の糸止め帯域内に
おいて、前記ボビンの表面から内層に向かって所定の深
度まで、前記糸止め帯域の中心線の両側に、先窄まりの
糸誘導面を形成すると共に、前記所定の深度から更に内
層に向かって、両壁面に設けた糸引掛り部を成る鱗片状
の山部を相互にずらした状態で周方向に連続的に配した
糸止め溝を、前記糸止め帯域の中心線の左右に偏在する
ようにジグザグ状に形成したものである。
ンの端部近傍に周方向に設けた所定幅の糸止め帯域内に
おいて、前記ボビンの表面から内層に向かって所定の深
度まで、前記糸止め帯域の中心線の両側に、先窄まりの
糸誘導面を形成すると共に、前記所定の深度から更に内
層に向かって、両壁面に設けた糸引掛り部を成る鱗片状
の山部を相互にずらした状態で周方向に連続的に配した
糸止め溝を、前記糸止め帯域の中心線の左右に偏在する
ようにジグザグ状に形成したものである。
次に図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、ボビン1は円筒状であって、その
端部に糸止め溝2が円周方向に、全周あるいは一部を残
して設けられている。ボビン1はクラフト紙を多層に巻
き、その上に着色、または印刷を施した上質紙やラッピ
ング紙を巻き、更に、その上に耐油性、防湿、耐水性な
ど必要に応じてグラシン紙、パーチメント紙を巻いた紙
筒製であり、糸に悪影響を与えず、糸止め溝2が形成し
易い材料で構成されている。
端部に糸止め溝2が円周方向に、全周あるいは一部を残
して設けられている。ボビン1はクラフト紙を多層に巻
き、その上に着色、または印刷を施した上質紙やラッピ
ング紙を巻き、更に、その上に耐油性、防湿、耐水性な
ど必要に応じてグラシン紙、パーチメント紙を巻いた紙
筒製であり、糸に悪影響を与えず、糸止め溝2が形成し
易い材料で構成されている。
第1図の糸止め溝2の一部を拡大して第2図に示してい
るが、この糸止め溝2は溝幅Mで、中心線Cを中心とし
て糸止め帯域B内で左右にジグザグ状あるいは蛇行状に
形成されている。
るが、この糸止め溝2は溝幅Mで、中心線Cを中心とし
て糸止め帯域B内で左右にジグザグ状あるいは蛇行状に
形成されている。
この糸止め溝2は第3図及び第4図に拡大して示すよう
に、糸止め溝2はV字形に形成され、その壁面2a及び2b
の衝合部分は中心線Cより距離lあるいはl′だけ変位
しており、この壁面2a,2bにはボビン1の回転方向Rの
逆向きに糸引掛り部3が形成されている。本発明にかか
るボビンの糸止め溝2は平面的に見て、中心線Cを外れ
た位置に山部4(凸部)が形成され、この山部4に糸引
掛り部3が形成されているのである。
に、糸止め溝2はV字形に形成され、その壁面2a及び2b
の衝合部分は中心線Cより距離lあるいはl′だけ変位
しており、この壁面2a,2bにはボビン1の回転方向Rの
逆向きに糸引掛り部3が形成されている。本発明にかか
るボビンの糸止め溝2は平面的に見て、中心線Cを外れ
た位置に山部4(凸部)が形成され、この山部4に糸引
掛り部3が形成されているのである。
第5図は糸止め溝2の壁面の形状を拡大して示すもので
あって、この糸止め溝2を形成する壁面2a,2bには鱗片
状に山部4がほぼ等間隔に形成されている。そして、山
部4の一部が襞状に割れて糸引掛り部3が形成されてい
るが、この糸引掛り部3は糸止め溝2が形成される際に
刃物によって糸止め溝2を構成する壁面の一部が押圧さ
れて形成された結果である。
あって、この糸止め溝2を形成する壁面2a,2bには鱗片
状に山部4がほぼ等間隔に形成されている。そして、山
部4の一部が襞状に割れて糸引掛り部3が形成されてい
るが、この糸引掛り部3は糸止め溝2が形成される際に
刃物によって糸止め溝2を構成する壁面の一部が押圧さ
れて形成された結果である。
第2図乃至第4図に示すように本発明に係るボビン1で
は、糸止め帯域B内において、ボビン1の表面から内層
に向かって所定の深度Dまでは、中心線Cを挟んでその
左右両側に、糸を案内するための傾斜した糸誘導面Sが
形成されている。
は、糸止め帯域B内において、ボビン1の表面から内層
に向かって所定の深度Dまでは、中心線Cを挟んでその
左右両側に、糸を案内するための傾斜した糸誘導面Sが
形成されている。
また、この所定の深度Dよりも更に内層には、中心線C
の左右に蛇行してジグザグ形状を成す糸止め溝2が形成
されており、この糸止め溝2の両壁面2a,2bには、鱗片
状の山部4が相互にずれた状態で対向するように形成さ
れている。そしてこの糸止め溝2内に糸が把持された場
合には、必ず壁面2a,2bの何れかに接触するように構成
されている。
の左右に蛇行してジグザグ形状を成す糸止め溝2が形成
されており、この糸止め溝2の両壁面2a,2bには、鱗片
状の山部4が相互にずれた状態で対向するように形成さ
れている。そしてこの糸止め溝2内に糸が把持された場
合には、必ず壁面2a,2bの何れかに接触するように構成
されている。
糸引掛り部3は、ボビン1の回転方向Rとは逆方向の山
部4の稜線として、ボビン1の周方向に連続して無数に
形成されており、糸が糸止め溝2内よじ外れようとする
際に引掛るように作用する。即ち、本発明の溝付ボビン
は、ボビン1の端部近傍の糸止め帯域B内において、表
面から所定の深度Dまでは、糸を滑らかにボビン1の内
層に誘導する第1の機能を持った糸誘導面Sが形成され
ており、この所定の深度Dから更に内層に向かって、糸
を摩擦抵抗によって把持する第2の機能を持った糸止め
溝2が形成されており、この糸止め溝2の両壁面2a,2b
には、糸を引つ掛けて糸止め溝2から外れることを防止
する第3の機能を持った糸引掛り部3が形成されている
のである。
部4の稜線として、ボビン1の周方向に連続して無数に
形成されており、糸が糸止め溝2内よじ外れようとする
際に引掛るように作用する。即ち、本発明の溝付ボビン
は、ボビン1の端部近傍の糸止め帯域B内において、表
面から所定の深度Dまでは、糸を滑らかにボビン1の内
層に誘導する第1の機能を持った糸誘導面Sが形成され
ており、この所定の深度Dから更に内層に向かって、糸
を摩擦抵抗によって把持する第2の機能を持った糸止め
溝2が形成されており、この糸止め溝2の両壁面2a,2b
には、糸を引つ掛けて糸止め溝2から外れることを防止
する第3の機能を持った糸引掛り部3が形成されている
のである。
なお、糸止め溝2の長さ、溝幅M、糸誘導面S、ジグザ
グ状のピッチ数、糸引掛り部等については、糸の質、糸
の太さ、ボビンの口径、厚みによっていろいろ設計変更
しなければならない。
グ状のピッチ数、糸引掛り部等については、糸の質、糸
の太さ、ボビンの口径、厚みによっていろいろ設計変更
しなければならない。
本発明に係るボビンの糸止め溝2は従来のボビンにはな
い特殊な形状をしているが、これを形成する方法として
は次の方法を採用する。
い特殊な形状をしているが、これを形成する方法として
は次の方法を採用する。
通常の糸止め溝を形成する刃物は、円板あるいは円板の
一部を使用し、その縁部を両面からV字形に肉を削除
し、その肉を削除する量によって先端部(溝の底を形成
する部分)を左右に振らせたものである。
一部を使用し、その縁部を両面からV字形に肉を削除
し、その肉を削除する量によって先端部(溝の底を形成
する部分)を左右に振らせたものである。
しかし、本発明にのかかるボビンの場合には、円板の縁
部に鋸刃状に突起を形成したものを使用するが、この刃
先の形状としては、通常の鋸刃のように三角形状(V字
形状)のもの、鋸刃の先端部を広くして形成した四角形
状のもの、あるいは前記三角形状のものの先端を丸くし
てU字形状に形成したもの、台形状等の適宜形状の刃先
を形成したものを使用する。
部に鋸刃状に突起を形成したものを使用するが、この刃
先の形状としては、通常の鋸刃のように三角形状(V字
形状)のもの、鋸刃の先端部を広くして形成した四角形
状のもの、あるいは前記三角形状のものの先端を丸くし
てU字形状に形成したもの、台形状等の適宜形状の刃先
を形成したものを使用する。
この円板は糸誘導面Sを形成すると共に糸止め溝を同時
に形成するものであり、刃物刃先が片面のみの左右交互
に肉を削除した傾斜面、または両面から肉を削除して、
円板の厚みの中心からズレが若干あるように配慮する要
がある。
に形成するものであり、刃物刃先が片面のみの左右交互
に肉を削除した傾斜面、または両面から肉を削除して、
円板の厚みの中心からズレが若干あるように配慮する要
がある。
また、刃物の刃先の中心がズレることなく両面の肉を削
除して出来る斜面角度を変え、加工の際の刃先の両面に
かかる抵抗摩擦によって刃先の中心が若干ズレるように
刃先を設計しても良い。
除して出来る斜面角度を変え、加工の際の刃先の両面に
かかる抵抗摩擦によって刃先の中心が若干ズレるように
刃先を設計しても良い。
以上のように構成された本発明にかかる糸止め溝付ボビ
ンは、ボビンの端部近傍に周方向に設けた所定幅の糸止
め帯域内において、前記ボビンの表面から内層に向かっ
て所定の深度まで、前記糸止め帯域の中心線の両側に、
先窄まりの糸誘導面を形成すると共に、前記所定の深度
から更に内層に向かって、両壁面に設けた糸引掛り部を
成す鱗片状の山部を相互にずらした状態で周方向に連続
的に配した糸止め溝を、前記糸止め帯域の中心線の左右
に偏在するようにジグザグ状に形成したものである。
ンは、ボビンの端部近傍に周方向に設けた所定幅の糸止
め帯域内において、前記ボビンの表面から内層に向かっ
て所定の深度まで、前記糸止め帯域の中心線の両側に、
先窄まりの糸誘導面を形成すると共に、前記所定の深度
から更に内層に向かって、両壁面に設けた糸引掛り部を
成す鱗片状の山部を相互にずらした状態で周方向に連続
的に配した糸止め溝を、前記糸止め帯域の中心線の左右
に偏在するようにジグザグ状に形成したものである。
本発明は以上のように構成された結果、次の如き効果を
奏することができる。
奏することができる。
ボビンの表面から内層に向かって所定の深度までは、糸
誘導面が形成されているため、高速で巻き取られる糸
を、糸止め帯域の中心線の両側から、この糸誘導面に案
内させて、ボビン内層に誘導することができる。
誘導面が形成されているため、高速で巻き取られる糸
を、糸止め帯域の中心線の両側から、この糸誘導面に案
内させて、ボビン内層に誘導することができる。
また、前記所定の深度から更に内層に向かって、糸止め
溝が形成されているため、上記の如くボビン内層に誘導
された糸を、糸止め帯域の中心線の左右の両壁面にそれ
ぞれ鱗片状の山部が偏在するように配したことによって
ジグザグ状に蛇行する糸止め溝の壁面に接触させ、その
摩擦抵抗によって把持することができる。
溝が形成されているため、上記の如くボビン内層に誘導
された糸を、糸止め帯域の中心線の左右の両壁面にそれ
ぞれ鱗片状の山部が偏在するように配したことによって
ジグザグ状に蛇行する糸止め溝の壁面に接触させ、その
摩擦抵抗によって把持することができる。
更に、この糸止め溝の両壁面には、それぞれ鱗片状の山
部が周方向に周期的に配されており、これらが相互にず
れた状態で対向して糸引掛り部を形成しているので、上
記の如く糸止め溝に把持された糸を、この糸引掛り部に
引っ掛け、ボビンの回転力によって食い込ませることが
できる。
部が周方向に周期的に配されており、これらが相互にず
れた状態で対向して糸引掛り部を形成しているので、上
記の如く糸止め溝に把持された糸を、この糸引掛り部に
引っ掛け、ボビンの回転力によって食い込ませることが
できる。
従って、高速で巻き取られる糸は、先ず、糸誘導面によ
ってボビンの表面から内層に向かって滑らかに誘導さ
れ、次に、糸止め溝との摩擦抵抗によって把持され、そ
の後、糸引掛り部によって確実に止められるので、この
3段階動作によって、瞬間的で且つ確実な糸止め効果を
得ることができる。
ってボビンの表面から内層に向かって滑らかに誘導さ
れ、次に、糸止め溝との摩擦抵抗によって把持され、そ
の後、糸引掛り部によって確実に止められるので、この
3段階動作によって、瞬間的で且つ確実な糸止め効果を
得ることができる。
図面は、本発明の実施例を示すもので、第1図は合成繊
維の製造工程において使用されているボビンの正面図、
第2図は第1図の糸止め溝の拡大図、第3図は第2図の
III−III断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5
図は糸止め溝の切開した状態を示す正面図である。 1……ボビン、2……糸止め溝、2a……壁面、2b……壁
面、3……糸引掛り部、4……山部、B……糸止め帯
域、C……中心線、D……所定の深度、S……糸誘導
面。
維の製造工程において使用されているボビンの正面図、
第2図は第1図の糸止め溝の拡大図、第3図は第2図の
III−III断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5
図は糸止め溝の切開した状態を示す正面図である。 1……ボビン、2……糸止め溝、2a……壁面、2b……壁
面、3……糸引掛り部、4……山部、B……糸止め帯
域、C……中心線、D……所定の深度、S……糸誘導
面。
Claims (1)
- 【請求項1】ボビンの端部近傍に周方向に設けた所定幅
の糸止め帯域内において、前記ボビンの表面から内層に
向かって所定の深度まで、前記糸止め帯域の中心線の両
側に、先窄まりの糸誘導面を形成すると共に、前記所定
の深度から更に内層に向かって、両壁面に設けた糸引掛
り部を成す鱗片状の山部を相互にずらした状態で周方向
に連続的に配した糸止め溝を、前記糸止め帯域の中心線
の左右に偏在するようにジグザグ状に形成した溝付ボビ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171135A JPH0613389B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 溝付ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171135A JPH0613389B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 溝付ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231673A JPS6231673A (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0613389B2 true JPH0613389B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15917632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60171135A Expired - Lifetime JPH0613389B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 溝付ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613389B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190264U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-07 | ||
| JP2586421B2 (ja) * | 1987-08-25 | 1997-02-26 | 日本電装株式会社 | 半導体圧力検出装置 |
| JPH06147116A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-05-27 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ピストン型圧縮機 |
| ES2224981T3 (es) * | 2000-09-06 | 2005-03-16 | Nan Ya Plastics Corporation | Bobina con una ranura cortada en forma de v que se estrecha gradualmente, con una superficie rugosa que comprende escamas invertidas. |
| JP2019176605A (ja) | 2018-03-28 | 2019-10-10 | Tdk株式会社 | ブリッジレストーテムポール力率改善コンバータ用のゼロ電流検出回路およびブリッジレストーテムポール力率改善コンバータ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398818U (ja) * | 1976-12-28 | 1978-08-10 | ||
| JPS5922930B2 (ja) * | 1977-02-09 | 1984-05-30 | キヤノン株式会社 | カメラの附属品の装着装置 |
| JPS556778U (ja) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | ||
| JPS58184462A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 床暖房装置の能力制御装置 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60171135A patent/JPH0613389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6231673A (ja) | 1987-02-10 |
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