JPH0613452A - 半導体ウエハ用キャリヤ及びその加工方法 - Google Patents
半導体ウエハ用キャリヤ及びその加工方法Info
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- JPH0613452A JPH0613452A JP16705492A JP16705492A JPH0613452A JP H0613452 A JPH0613452 A JP H0613452A JP 16705492 A JP16705492 A JP 16705492A JP 16705492 A JP16705492 A JP 16705492A JP H0613452 A JPH0613452 A JP H0613452A
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- wafer
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】半導体ウエハを洗浄仕上げを高精度に行うこと
を目的とする。 【構成】平行四辺形の相対する一対の側壁2及び3のそ
れぞれに、半導体ウエハ5を並行に挿入できる半導体ウ
エハ挿入用溝4Aを等間隔で相対して形成し、それらの
各半導体ウエハ挿入用溝4Aの下端部分に半導体ウエハ
5の落下を防止する係止部15を形成し、この係止部1
5で前記半導体ウエハ5を保持するようにし、従来の支
持底棒12及び13(図6)をなくした。 【効果】従来の支持底棒によるチッピングで発生するダ
ストが発生せず、洗浄液の流れを遮るものもないので、
半導体ウエハを良好に洗浄することができる。
を目的とする。 【構成】平行四辺形の相対する一対の側壁2及び3のそ
れぞれに、半導体ウエハ5を並行に挿入できる半導体ウ
エハ挿入用溝4Aを等間隔で相対して形成し、それらの
各半導体ウエハ挿入用溝4Aの下端部分に半導体ウエハ
5の落下を防止する係止部15を形成し、この係止部1
5で前記半導体ウエハ5を保持するようにし、従来の支
持底棒12及び13(図6)をなくした。 【効果】従来の支持底棒によるチッピングで発生するダ
ストが発生せず、洗浄液の流れを遮るものもないので、
半導体ウエハを良好に洗浄することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗浄などの作業工程
で使用する半導体ウエハを収納するための半導体ウエハ
用キャリヤ、特に石英製の半導体ウエハ用キャリヤ及び
その加工方法に関するものである。
で使用する半導体ウエハを収納するための半導体ウエハ
用キャリヤ、特に石英製の半導体ウエハ用キャリヤ及び
その加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5乃至図7を用いて、従来技術の半導
体ウエハを説明する。図5は半導体ウエハを収納しよう
としている従来技術の半導体ウエハ用キャリヤ(以下、
単に「キャリヤ」と記す)の斜視図であり、図6は図5
におけるAーA線上で切断し、半導体ウエハが収納され
た状態を示した断面図であり、図7は図5のキャリヤを
用いて半導体ウエハを処理するところを示した処理槽の
概略断面図であり、そして図8は好ましくない状態で表
面処理された半導体ウエハを示した平面図である。
体ウエハを説明する。図5は半導体ウエハを収納しよう
としている従来技術の半導体ウエハ用キャリヤ(以下、
単に「キャリヤ」と記す)の斜視図であり、図6は図5
におけるAーA線上で切断し、半導体ウエハが収納され
た状態を示した断面図であり、図7は図5のキャリヤを
用いて半導体ウエハを処理するところを示した処理槽の
概略断面図であり、そして図8は好ましくない状態で表
面処理された半導体ウエハを示した平面図である。
【0003】先ず、図5を用いて従来の石英製キャリヤ
の一例を説明する。符号1は全体としてキャリヤを示
す。このキャリヤ1は底のない平行四辺形の4側壁で構
成されており、その一対の相対する側壁2及び3のそれ
ぞれの内面には、等間隔で相対して平行な、複数の細長
い半導体ウエハ挿入用溝(以下、単に「溝」と記す)4
が形成されている。これらの溝4は、挿入された半導体
ウエハ(以下、単に「ウエハ」と記す)5を等間隔で保
持する役目をする。
の一例を説明する。符号1は全体としてキャリヤを示
す。このキャリヤ1は底のない平行四辺形の4側壁で構
成されており、その一対の相対する側壁2及び3のそれ
ぞれの内面には、等間隔で相対して平行な、複数の細長
い半導体ウエハ挿入用溝(以下、単に「溝」と記す)4
が形成されている。これらの溝4は、挿入された半導体
ウエハ(以下、単に「ウエハ」と記す)5を等間隔で保
持する役目をする。
【0004】キャリヤ1の上部開口部6の前記側壁2及
び3に一体的に、それぞれ鍔7及び8が形成されてい
て、それぞれの側壁2及び3に形成された、前記複数の
溝4の近傍に、それぞれ同一順序で溝番号9がふされて
いる。
び3に一体的に、それぞれ鍔7及び8が形成されてい
て、それぞれの側壁2及び3に形成された、前記複数の
溝4の近傍に、それぞれ同一順序で溝番号9がふされて
いる。
【0005】また、このキャリヤ1の溝4が形成されて
いない他の一対の側壁10及び11の下方位置に、ウエ
ハ5に形成したオリフラ5aの両側方近傍の縁を支持す
る石英製の一対の支持底棒12及び13が互いに平行に
固定されている。
いない他の一対の側壁10及び11の下方位置に、ウエ
ハ5に形成したオリフラ5aの両側方近傍の縁を支持す
る石英製の一対の支持底棒12及び13が互いに平行に
固定されている。
【0006】このような構成のキャリヤ1にウエハ5を
収納する場合には、ウエハ5を真空ピンセット14で保
持し、手前側の鍔8に付されてある所望の溝番号9に、
先ず、矢印Aの方にウエハ5を持ちきたし、側壁3の内
面に形成されている該当の溝4にそのウエハ5を嵌め込
み、次に、矢印Bの方に視点を移して、向こう側の溝番
号9を拠り所にして、対応する溝4にそのウエハ5の向
こう側の縁を嵌め込み、挿入して、図6に示したよう
に、前記支持底棒12及び13で、ウエハ5のオリフラ
5aの近傍の縁を支えるようにして収納する。
収納する場合には、ウエハ5を真空ピンセット14で保
持し、手前側の鍔8に付されてある所望の溝番号9に、
先ず、矢印Aの方にウエハ5を持ちきたし、側壁3の内
面に形成されている該当の溝4にそのウエハ5を嵌め込
み、次に、矢印Bの方に視点を移して、向こう側の溝番
号9を拠り所にして、対応する溝4にそのウエハ5の向
こう側の縁を嵌め込み、挿入して、図6に示したよう
に、前記支持底棒12及び13で、ウエハ5のオリフラ
5aの近傍の縁を支えるようにして収納する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなキャリヤ1
に複数枚のウエハ5を収納して、従来技術ではこれを図
7に示したように洗浄槽20の中に収容し、洗浄液を矢
印Yにように下方から上方へフローさせるようにして各
ウエハ5を洗浄しているが、図8に示したように、支持
底棒12及び13とウエハ5とのチッピングによると推
定されるSiO2のようなダスト30が発生する。この
ようなダスト30は、特に支持底棒12及び13の陰に
当たるウエハ5の表面に被着し易く、また洗浄されにく
いと言う問題を抱えていた。この発明はこのような問題
点を解決することを課題とするものである。
に複数枚のウエハ5を収納して、従来技術ではこれを図
7に示したように洗浄槽20の中に収容し、洗浄液を矢
印Yにように下方から上方へフローさせるようにして各
ウエハ5を洗浄しているが、図8に示したように、支持
底棒12及び13とウエハ5とのチッピングによると推
定されるSiO2のようなダスト30が発生する。この
ようなダスト30は、特に支持底棒12及び13の陰に
当たるウエハ5の表面に被着し易く、また洗浄されにく
いと言う問題を抱えていた。この発明はこのような問題
点を解決することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明で
は、前記各溝の下端部分において、ウエハの落下を防止
する係止部を形成し、望ましくば更に、その下端部分の
溝の幅を狭くした構造の溝とし、前記課題を一挙に解決
した。
は、前記各溝の下端部分において、ウエハの落下を防止
する係止部を形成し、望ましくば更に、その下端部分の
溝の幅を狭くした構造の溝とし、前記課題を一挙に解決
した。
【0009】
【作用】従って、ウエハの下縁部は突出した状態の前記
下端部分の溝で保持でき、また下端部分の溝の幅を狭く
することにより横揺れを防止することができ、従って、
隣接のウエハ同士が接触することがない。
下端部分の溝で保持でき、また下端部分の溝の幅を狭く
することにより横揺れを防止することができ、従って、
隣接のウエハ同士が接触することがない。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例の第1の実施例を図
1乃至図3を用いて説明する。図1は図6に対応する、
この発明のキャリヤの断面図であり、図2はこの発明の
キャリヤに形成した溝の第1の実施例で、その内の一本
の溝の構造を示していて、同図Aはその拡大した平面
図、同図Bは同図AのBーB線上における側面断面図で
あり、図3はこの発明のキャリヤに形成した溝の第2の
実施例で、その内の一本の溝の構造を示していて、同図
Aはその拡大した平面図、同図Bは同図AのBーB線上
における側面断面図、そして同図Cは同図AのCーC線
上における断面図であり、図4は図3に示した溝を研削
するディスク型カッターの拡大断面図である。なお、図
5乃至図8に示した従来技術と同一の構成部分には同一
の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
1乃至図3を用いて説明する。図1は図6に対応する、
この発明のキャリヤの断面図であり、図2はこの発明の
キャリヤに形成した溝の第1の実施例で、その内の一本
の溝の構造を示していて、同図Aはその拡大した平面
図、同図Bは同図AのBーB線上における側面断面図で
あり、図3はこの発明のキャリヤに形成した溝の第2の
実施例で、その内の一本の溝の構造を示していて、同図
Aはその拡大した平面図、同図Bは同図AのBーB線上
における側面断面図、そして同図Cは同図AのCーC線
上における断面図であり、図4は図3に示した溝を研削
するディスク型カッターの拡大断面図である。なお、図
5乃至図8に示した従来技術と同一の構成部分には同一
の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
【0011】先ず、図1を用いて、この発明のキャリヤ
1Aを説明する。図1において、各溝4の下端部分に、
ウエハ5がキャリヤ1Aのほぼ中央位置で保持され得る
係止部15を、その溝4の全幅にわたって形成した。前
記係止部15は単に突起状のものでウエハ5を保持する
ような構造で構成してもよいが、この実施例では、図2
に示したように、円形のウエハ5の縁が保持される部分
を、そのウエハ5の円周Rに沿った構造に構成した。
1Aを説明する。図1において、各溝4の下端部分に、
ウエハ5がキャリヤ1Aのほぼ中央位置で保持され得る
係止部15を、その溝4の全幅にわたって形成した。前
記係止部15は単に突起状のものでウエハ5を保持する
ような構造で構成してもよいが、この実施例では、図2
に示したように、円形のウエハ5の縁が保持される部分
を、そのウエハ5の円周Rに沿った構造に構成した。
【0012】このような溝4及びこれに続く係止部15
の形成は、ディスク状の刃の幅が溝4の幅Wとし、その
半径をウエハ5の半径と同一或いはほぼ同一のディスク
型カッターを用い、図2において、側壁3(または2)
の上端からそのカッターで研削しながら、図2Bの係止
部15の部分で研削を中止すると、前記円周Rの係止部
15を形成することができる。
の形成は、ディスク状の刃の幅が溝4の幅Wとし、その
半径をウエハ5の半径と同一或いはほぼ同一のディスク
型カッターを用い、図2において、側壁3(または2)
の上端からそのカッターで研削しながら、図2Bの係止
部15の部分で研削を中止すると、前記円周Rの係止部
15を形成することができる。
【0013】このようにして側壁2及び3に溝4を形成
することができるが、溝幅Wが広過ぎると隣接の溝4に
収納したウエハ5が接触するので好ましくない。この接
触を防ぐために、前記溝幅Wを狭くすると、そのような
幅狭の溝4の相対向する溝4にウエハ5を挿入すること
が困難になり、作業能率が悪くなる。
することができるが、溝幅Wが広過ぎると隣接の溝4に
収納したウエハ5が接触するので好ましくない。この接
触を防ぐために、前記溝幅Wを狭くすると、そのような
幅狭の溝4の相対向する溝4にウエハ5を挿入すること
が困難になり、作業能率が悪くなる。
【0014】このような問題点を解消したものが、次に
記す第2の実施例であって、その溝4Aの構造を図3に
示した。この溝4Aは幅の広い溝4aと幅の狭い溝4b
とから構成されており、前記溝4aは図2Aに示した溝
4の幅Wと同一の幅Waである。そして、この溝4aの
底面4cはテーパ状の構造に構成されている。前記溝4
bはこの溝4aの底面4cの中央部に幅Waより狭い幅
Wbで適当な深さDの溝で構成されている。
記す第2の実施例であって、その溝4Aの構造を図3に
示した。この溝4Aは幅の広い溝4aと幅の狭い溝4b
とから構成されており、前記溝4aは図2Aに示した溝
4の幅Wと同一の幅Waである。そして、この溝4aの
底面4cはテーパ状の構造に構成されている。前記溝4
bはこの溝4aの底面4cの中央部に幅Waより狭い幅
Wbで適当な深さDの溝で構成されている。
【0015】このような2段型の溝4Aは、図4に示し
たようなディスク型カッター40で形成することができ
る。即ち、このカッター40は中心に回転軸孔がある円
盤状をしており、その周縁部に幅Waに相当する幅の広
いテーパ状部分の刃41とそのテーパ状の中央頂点に形
成された幅Wbに相当する幅の狭い刃42とが形成され
た構造をしている。
たようなディスク型カッター40で形成することができ
る。即ち、このカッター40は中心に回転軸孔がある円
盤状をしており、その周縁部に幅Waに相当する幅の広
いテーパ状部分の刃41とそのテーパ状の中央頂点に形
成された幅Wbに相当する幅の狭い刃42とが形成され
た構造をしている。
【0016】図3において、側壁3(または2)の上端
からこのようなディスク型カッター40で研削しなが
ら、図3A及びBの係止部15の部分でそのカッター4
0を徐々に側壁2及び3から離し、研削を中止すると、
前記円周Rの係止部15を形成することができる。
からこのようなディスク型カッター40で研削しなが
ら、図3A及びBの係止部15の部分でそのカッター4
0を徐々に側壁2及び3から離し、研削を中止すると、
前記円周Rの係止部15を形成することができる。
【0017】このような構造の溝4Aを側壁2及び3に
形成することにより、ウエハ5をこの溝4Aに挿入する
時、そのウエハ5の縁は幅の広い溝4aに案内され、そ
してテーパ状の底面4cを滑り落ちるようにして幅の狭
い溝4bに嵌まり込む。そのウエハ5が一旦幅の狭い溝
4bに嵌まり込むと、その狭い幅Wbのために煽られる
範囲が狭いので、前記のように相隣るウエハ5が接触す
るようなことがなくなる。
形成することにより、ウエハ5をこの溝4Aに挿入する
時、そのウエハ5の縁は幅の広い溝4aに案内され、そ
してテーパ状の底面4cを滑り落ちるようにして幅の狭
い溝4bに嵌まり込む。そのウエハ5が一旦幅の狭い溝
4bに嵌まり込むと、その狭い幅Wbのために煽られる
範囲が狭いので、前記のように相隣るウエハ5が接触す
るようなことがなくなる。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、ウエハが落下しようとする支持をキャリヤの側壁の
溝に形成した係止部で行うため、チッピングの悪影響が
少なくなり、また下方からの洗浄液の流れを遮るものが
ないので、洗浄の死角がなくなるなど、生産性が上が
り、かつ高品質で洗浄などを行うことができる。
ば、ウエハが落下しようとする支持をキャリヤの側壁の
溝に形成した係止部で行うため、チッピングの悪影響が
少なくなり、また下方からの洗浄液の流れを遮るものが
ないので、洗浄の死角がなくなるなど、生産性が上が
り、かつ高品質で洗浄などを行うことができる。
【図1】図6に対応する、この発明のキャリヤの断面図
である。
である。
【図2】この発明のキャリヤに形成した半導体ウエハ挿
入用溝の内の一本の半導体ウエハ挿入用溝の構造を示し
ていて、同図Aはその拡大した平面図を、同図Bは拡大
した側面断面図である。
入用溝の内の一本の半導体ウエハ挿入用溝の構造を示し
ていて、同図Aはその拡大した平面図を、同図Bは拡大
した側面断面図である。
【図3】この発明のキャリヤに形成した半導体ウエハ挿
入用溝の第2の実施例で、その内の一本の半導体ウエハ
挿入用溝の構造を示していて、同図Aはその拡大した平
面図、同図Bは同図AのBーB線上における側面断面
図、そして同図Cは同図AのCーC線上における断面図
である。
入用溝の第2の実施例で、その内の一本の半導体ウエハ
挿入用溝の構造を示していて、同図Aはその拡大した平
面図、同図Bは同図AのBーB線上における側面断面
図、そして同図Cは同図AのCーC線上における断面図
である。
【図4】図3に示した半導体ウエハ挿入用溝を研削する
ディスク型カッターの拡大断面図である。
ディスク型カッターの拡大断面図である。
【図5】半導体ウエハを収納しようとしている従来技術
の半導体ウエハ用キャリヤの斜視図である。
の半導体ウエハ用キャリヤの斜視図である。
【図6】図5におけるAーA線上で切断し、半導体ウエ
ハが収納された状態を示した断面図である。
ハが収納された状態を示した断面図である。
【図7】図5のキャリヤを用いて半導体ウエハを処理す
るところを示した処理槽の概略断面図である。
るところを示した処理槽の概略断面図である。
【図8】好ましくない状態で表面処理された半導体ウエ
ハを示した平面図である。
ハを示した平面図である。
1A 半導体ウエハ用キャリヤ 2 側壁 3 側壁 4 半導体ウエハ挿入用溝(溝) 4A 半導体ウエハ挿入用溝(溝) 5 半導体ウエハ 15 係止部 20 洗浄槽 30 ダスト 40 ディスク型カッター 41 幅の狭い刃 42 幅の広い刃
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図5乃至図8を用いて、従来技術の半導
体ウエハ用キャリヤを説明する。図5は半導体ウエハを
収納しようとしている従来技術の半導体ウエハ用キャリ
ヤ(以下、単に「キャリヤ」と記す)の斜視図であり、
図6は図5におけるAーA線上で切断し、半導体ウエハ
が収納された状態を示した断面図であり、図7は図5の
キャリヤを用いて半導体ウエハを処理するところを示し
た処理槽の概略断面図であり、そして図8は好ましくな
い状態で表面処理された半導体ウエハを示した平面図で
ある。
体ウエハ用キャリヤを説明する。図5は半導体ウエハを
収納しようとしている従来技術の半導体ウエハ用キャリ
ヤ(以下、単に「キャリヤ」と記す)の斜視図であり、
図6は図5におけるAーA線上で切断し、半導体ウエハ
が収納された状態を示した断面図であり、図7は図5の
キャリヤを用いて半導体ウエハを処理するところを示し
た処理槽の概略断面図であり、そして図8は好ましくな
い状態で表面処理された半導体ウエハを示した平面図で
ある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】先ず、図5及び図6を用いて従来の石英製
キャリヤの一例を説明する。符号1は全体としてキャリ
ヤを示す。このキャリヤ1は底のない平行四辺形の4側
壁で構成されており、その一対の相対する側壁2及び3
のそれぞれの内面には、等間隔で相対して平行な、複数
の細長い半導体ウエハ挿入用溝(以下、単に「溝」と記
す)4が形成されている。これらの溝4は、挿入された
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」と記す)5を等間
隔で保持する役目をする。
キャリヤの一例を説明する。符号1は全体としてキャリ
ヤを示す。このキャリヤ1は底のない平行四辺形の4側
壁で構成されており、その一対の相対する側壁2及び3
のそれぞれの内面には、等間隔で相対して平行な、複数
の細長い半導体ウエハ挿入用溝(以下、単に「溝」と記
す)4が形成されている。これらの溝4は、挿入された
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」と記す)5を等間
隔で保持する役目をする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】キャリヤ1の上部開口部6の前記側壁2及
び3に一体的に、それぞれ鍔7及び8が形成されてい
て、それぞれの側壁2及び3に形成された、前記複数の
溝4の近傍に、それぞれ同一順序で溝番号9が付されて
いる。
び3に一体的に、それぞれ鍔7及び8が形成されてい
て、それぞれの側壁2及び3に形成された、前記複数の
溝4の近傍に、それぞれ同一順序で溝番号9が付されて
いる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなキャリヤ1
に複数枚のウエハ5を収納して、従来技術ではこれを図
7に示したように洗浄槽20の中に収容し、洗浄液を矢
印Yにように下方から上方へフローさせて各ウエハ5を
洗浄しているが、図8に示したように、支持底棒12及
び13とウエハ5とのチッピングによると推定されるS
iO2 のようなダスト30が発生する。このようなダス
ト30は、特に支持底棒12及び13の陰に当たるウエ
ハ5の表面に被着し易く、また洗浄されにくいと言う問
題を抱えていた。この発明はこのような問題点を解決す
ることを課題とするものである。
に複数枚のウエハ5を収納して、従来技術ではこれを図
7に示したように洗浄槽20の中に収容し、洗浄液を矢
印Yにように下方から上方へフローさせて各ウエハ5を
洗浄しているが、図8に示したように、支持底棒12及
び13とウエハ5とのチッピングによると推定されるS
iO2 のようなダスト30が発生する。このようなダス
ト30は、特に支持底棒12及び13の陰に当たるウエ
ハ5の表面に被着し易く、また洗浄されにくいと言う問
題を抱えていた。この発明はこのような問題点を解決す
ることを課題とするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明で
は、前記各溝の下端部分において、ウエハの落下を防止
する係止部を形成し、望ましくは更に、その下端部分の
溝の幅を狭くした構造の溝とし、前記課題を一挙に解決
した。
は、前記各溝の下端部分において、ウエハの落下を防止
する係止部を形成し、望ましくは更に、その下端部分の
溝の幅を狭くした構造の溝とし、前記課題を一挙に解決
した。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】先ず、図1及び図2を用いて、この発明の
キャリヤ1Aを説明する。図1において、各溝4の下端
部分に、ウエハ5がキャリヤ1Aのほぼ中央位置で保持
され得る係止部15を、その溝4の全幅にわたって形成
した。前記係止部15は単に突起状のものでウエハ5を
保持するような構造で構成してもよいが、この実施例で
は、図2に示したように、円形のウエハ5の縁が保持さ
れる部分を、そのウエハ5の円周Rに沿った構造に構成
した。
キャリヤ1Aを説明する。図1において、各溝4の下端
部分に、ウエハ5がキャリヤ1Aのほぼ中央位置で保持
され得る係止部15を、その溝4の全幅にわたって形成
した。前記係止部15は単に突起状のものでウエハ5を
保持するような構造で構成してもよいが、この実施例で
は、図2に示したように、円形のウエハ5の縁が保持さ
れる部分を、そのウエハ5の円周Rに沿った構造に構成
した。
Claims (4)
- 【請求項1】平行四辺形の相対する一対の側壁のそれぞ
れに、半導体ウエハを並行に挿入できる半導体ウエハ挿
入用溝を等間隔で相対して形成し、それら各半導体ウエ
ハ挿入用溝の下端部分に半導体ウエハの落下を防止する
係止部を形成し、この係止部で前記半導体ウエハを保持
するようにしたことを特徴とする半導体ウエハ用キャリ
ヤ。 - 【請求項2】平行四辺形の相対する一対の側壁のそれぞ
れに、半導体ウエハを並行に挿入できる半導体ウエハ挿
入用溝を等間隔で相対して形成し、それら各半導体ウエ
ハ挿入用溝の下端部分において、その深さを収納する半
導体ウエハの輪郭に沿った曲面状に徐々に浅く形成した
ことを特徴とする半導体ウエハ用キャリヤ。 - 【請求項3】前記各半導体ウエハ挿入用溝の下端部分に
おいてその幅を徐々に狭くしたことを特徴とする請求項
1に記載の半導体ウエハ用キャリヤ。 - 【請求項4】円周部の縁に、幅の広い刃とその先端部に
やや突出した幅の狭い刃とが一体に形成されたディスク
型カッターを回転、切削しながら請求項2及び請求項3
に記載の半導体ウエハ挿入用溝を形成することを特徴と
する半導体ウエハ用キャリヤの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16705492A JPH0613452A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 半導体ウエハ用キャリヤ及びその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16705492A JPH0613452A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 半導体ウエハ用キャリヤ及びその加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613452A true JPH0613452A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15842547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16705492A Pending JPH0613452A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 半導体ウエハ用キャリヤ及びその加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613452A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02209805A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-08-21 | Unilever Nv | アミノアルキルシリコーン及びサルコシネート界面活性剤を含有する歯みがき剤 |
| JP2009043943A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 処理治具用の収納ケース |
| JP2009177050A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 処理治具用の収納容器 |
| JP2010013176A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 処理治具用の収納ケース |
| JP2010129674A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 基板収納容器、クランプハンド、及び基板の取り出し方法 |
| KR101486612B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2015-01-26 | 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 | 기판을 탑재하는 처리 도구용의 수납 케이스 |
| JP2015050401A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-03-16 | 株式会社ディスコ | カセット |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16705492A patent/JPH0613452A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02209805A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-08-21 | Unilever Nv | アミノアルキルシリコーン及びサルコシネート界面活性剤を含有する歯みがき剤 |
| JP2009043943A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 処理治具用の収納ケース |
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| JP2015050401A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-03-16 | 株式会社ディスコ | カセット |
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