JPH0613480B2 - 1−(2−アリ−ル−2−ハロ−1−エセニル)−1h−アゾ−ル類 - Google Patents
1−(2−アリ−ル−2−ハロ−1−エセニル)−1h−アゾ−ル類Info
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- JPH0613480B2 JPH0613480B2 JP59228089A JP22808984A JPH0613480B2 JP H0613480 B2 JPH0613480 B2 JP H0613480B2 JP 59228089 A JP59228089 A JP 59228089A JP 22808984 A JP22808984 A JP 22808984A JP H0613480 B2 JPH0613480 B2 JP H0613480B2
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- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/08—Antiepileptics; Anticonvulsants
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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Description
【発明の詳細な説明】 多くの1−(2−Ar−1−エセニル)−1H−アゾー
ル類が ヨーロッパ特許第60223号; 同 第61798号;及び 同 第8804号 に記載されており、該化合物は有用な中間体または抗微
生物剤(antimicrobial agents)であることを示唆して
いる。
ル類が ヨーロッパ特許第60223号; 同 第61798号;及び 同 第8804号 に記載されており、該化合物は有用な中間体または抗微
生物剤(antimicrobial agents)であることを示唆して
いる。
本発明の化合物はその予想外の鎮痙剤特性及び、これら
の化合物がエセニル基の2−位置にハロゲン原子を常に
含むために、該2−Ar−1−エセニル基に結合した置
換基の性質によって、従来の化合物とは本質的に異なっ
ている。
の化合物がエセニル基の2−位置にハロゲン原子を常に
含むために、該2−Ar−1−エセニル基に結合した置
換基の性質によって、従来の化合物とは本質的に異なっ
ている。
本発明は式 式中、QはCHまたはNであり; Rは水素、低級アルキル、1個または2個のハロ原子で
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体に関する。
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体に関する。
上記の定義において用いた如きハロなる用語はフルオ
ロ、クロロ、ブロモ及びヨードに対する一般的名称であ
る;そして「低級アルキル」は炭素原子1〜6個を有す
る直鎖状及び分枝鎖状の飽和炭化水素基、例えばメチ
ル、エチル、1−メチルエチル、1,1−ジメチルエチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等を含むこ
とを意味する。
ロ、クロロ、ブロモ及びヨードに対する一般的名称であ
る;そして「低級アルキル」は炭素原子1〜6個を有す
る直鎖状及び分枝鎖状の飽和炭化水素基、例えばメチ
ル、エチル、1−メチルエチル、1,1−ジメチルエチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等を含むこ
とを意味する。
本発明の範囲内で好ましい化合物はArが1個または2
個のハロゲン原子で置換されているフェニルである化合
物である。
個のハロゲン原子で置換されているフェニルである化合
物である。
殊に好ましい化合物はQがCHであり、そしてArが1
個または2個のハロゲン原子で置換されたフェニルであ
る化合物である。
個または2個のハロゲン原子で置換されたフェニルであ
る化合物である。
最も好ましい化合物は1−〔2−クロロ−2−(2,4
−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾー
ル、その製剤上許容し得る酸付加塩及びその立体化学的
異性体型からなる群より選ばれる。
−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾー
ル、その製剤上許容し得る酸付加塩及びその立体化学的
異性体型からなる群より選ばれる。
式(I)の化合物は一般に式(II)の中間体を適当なハロゲ
ン化剤と反応させて製造することができる。
ン化剤と反応させて製造することができる。
適当なハロゲン化剤は例えばハロゲン化リン、例えばペ
ンタクロロホスホラン、ペンタブロモホスホラン、三塩
化リン、三臭化リン、塩化ホスホリル、臭化ホスホリ
ル、ジクロロトリフェニルホスホラン、ジブロモトリフ
ェニルホスホラン、2−クロロ−1,3,2−ベンゾジ
オキサホスホール、2,2,2−トリクロロ−2,2−
ジヒドロ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール等;
必要に応じて適当な試薬、例えばヒドラジンまたはヒド
ラジン誘導体、例えばフェニルヒドラジン等、ホスフィ
ン、例えばトリフェニルホスフィン等の存在下における
分子状ハロゲン;ハロゲン化硫黄、例えば塩化チオニ
ル、臭化チオニル、塩化スルフリル、臭化スルフリル
等;炭酸ジクロライド、適当な試薬、例えばホスフィン
オキシド、例えばトリフェニルホスフィンオキシド等の
存在下における炭酸ジクロライド;ハロゲン化金属、例
えば四塩化チタン、塩化亜鉛等;ホスフィンの存在下に
おけるテトラハロメタン、例えばトリフェニルホスフィ
ン等の存在下におけるテトラクロロメタン等;及び該ハ
ロゲン化剤の混合物である。
ンタクロロホスホラン、ペンタブロモホスホラン、三塩
化リン、三臭化リン、塩化ホスホリル、臭化ホスホリ
ル、ジクロロトリフェニルホスホラン、ジブロモトリフ
ェニルホスホラン、2−クロロ−1,3,2−ベンゾジ
オキサホスホール、2,2,2−トリクロロ−2,2−
ジヒドロ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール等;
必要に応じて適当な試薬、例えばヒドラジンまたはヒド
ラジン誘導体、例えばフェニルヒドラジン等、ホスフィ
ン、例えばトリフェニルホスフィン等の存在下における
分子状ハロゲン;ハロゲン化硫黄、例えば塩化チオニ
ル、臭化チオニル、塩化スルフリル、臭化スルフリル
等;炭酸ジクロライド、適当な試薬、例えばホスフィン
オキシド、例えばトリフェニルホスフィンオキシド等の
存在下における炭酸ジクロライド;ハロゲン化金属、例
えば四塩化チタン、塩化亜鉛等;ホスフィンの存在下に
おけるテトラハロメタン、例えばトリフェニルホスフィ
ン等の存在下におけるテトラクロロメタン等;及び該ハ
ロゲン化剤の混合物である。
ハロゲン化反応は適当な溶媒、例えば脂肪族炭化水素例
えばヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン
等;芳香族炭化水素、例えばベンゼン、メチルベンゼ
ン、ジメチルベンゼン等;エーテル、例えば1,4−ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、1,1′−オキシビス
エタン等;ハロゲン化された炭化水素、例えばジクロロ
メタン、トリクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、
1,1,2,2−テトラクロロエタン;並びにかかる溶
媒の混合物中で行うことができる。いくぶん昇温によ
り、反応速度を高めることができる。
えばヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン
等;芳香族炭化水素、例えばベンゼン、メチルベンゼ
ン、ジメチルベンゼン等;エーテル、例えば1,4−ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、1,1′−オキシビス
エタン等;ハロゲン化された炭化水素、例えばジクロロ
メタン、トリクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、
1,1,2,2−テトラクロロエタン;並びにかかる溶
媒の混合物中で行うことができる。いくぶん昇温によ
り、反応速度を高めることができる。
反応条件に応じて、式(II)から式(I)の化合物を製造す
る際に上に述べた如き適当な溶媒の存在下において、R
が水素である式(II)の中間体、該中間体を式(II−a)
によって表わす、を適当なハロゲン化剤と反応させて、
Rがハロである式(I)の化合物、該化合物を式(I−
a)によって表わす、を製造することができる。
る際に上に述べた如き適当な溶媒の存在下において、R
が水素である式(II)の中間体、該中間体を式(II−a)
によって表わす、を適当なハロゲン化剤と反応させて、
Rがハロである式(I)の化合物、該化合物を式(I−
a)によって表わす、を製造することができる。
また式(I)の化合物を当該分野において公知の官能基変
換法に従って相互に転化することもできる。
換法に従って相互に転化することもできる。
上記及び以下の製造の全てにおいて、反応生成物を反応
混合物から単離することができ、そして必要に応じて当
該分野において一般に公知の方法に従って更に精製する
ことができる。
混合物から単離することができ、そして必要に応じて当
該分野において一般に公知の方法に従って更に精製する
ことができる。
式(I)により、本発明の化合物はE−またはZ−型とし
て存在し得ることが明白であり、このE及びZ表示はジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリィ(J.Org,C
hem.),35,2849−2867(1970)におい
て“International Union of pure and Applied Chemis
try:Tentative Rules for the Nomenclature of Organi
c Chemistry.Section E.Fundamental Stereochemistr
y”に記載された規則と一致する。
て存在し得ることが明白であり、このE及びZ表示はジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリィ(J.Org,C
hem.),35,2849−2867(1970)におい
て“International Union of pure and Applied Chemis
try:Tentative Rules for the Nomenclature of Organi
c Chemistry.Section E.Fundamental Stereochemistr
y”に記載された規則と一致する。
式(I)の化合物の純粋な立体化学的異性体型は当該分野
において公知の分離法、例えば分別結晶及びクロマトグ
ラフ法、例えば向流分配、カラムクロマトグラフィー、
高速液体クロマトグラフィー等を適用して得ることがで
きる。
において公知の分離法、例えば分別結晶及びクロマトグ
ラフ法、例えば向流分配、カラムクロマトグラフィー、
高速液体クロマトグラフィー等を適用して得ることがで
きる。
或る化合物においては、立体化学的配置は実験的に決定
されない。これらの場合、実際の立体化学的配置を更に
言及することなく、最初に単離したものを「A」とし
て、そして第二のものを「B」として立体化学的異性体
型を示すことが普通である。
されない。これらの場合、実際の立体化学的配置を更に
言及することなく、最初に単離したものを「A」とし
て、そして第二のものを「B」として立体化学的異性体
型を示すことが普通である。
式(I)の化合物の立体化学的異性体型は当然本発明の範
囲内に含まれるものとする。
囲内に含まれるものとする。
式(I)の化合物は塩基特性を有し、従って、本化合物は
適当な酸、例えば無機酸例えば塩酸、臭化水素酸等の如
きハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等;或いは有
機酸、例えば酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、2−
ヒドロキシ−プロパン酸、2−オキソプロパン酸、シュ
ウ酸、プロパンジオイク酸(propanedioic acid)、ブタ
ンジオイック酸、(Z)−2−ブテンジオイック酸、
(E)−2−ブテンジオイック酸、2−ヒドロキシブタ
ンジオイック酸、2,3−ジヒドロキシブタンジオイッ
ク酸、2−ヒドロキシ−1,2,3−プロパントリカル
ボン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、4−メチルベンゼンスルホン酸、シクロ
ヘキサンスルファミン酸、2−ヒドロキシ安臭香酸、2
−アミノ−2−ヒドロキシ安臭香酸等で処理して、その
治療上活性な無毒性の酸付加塩に転化することができ
る。逆に塩型をアルカリで処理して遊離塩基型に転化す
ることができる。
適当な酸、例えば無機酸例えば塩酸、臭化水素酸等の如
きハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等;或いは有
機酸、例えば酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、2−
ヒドロキシ−プロパン酸、2−オキソプロパン酸、シュ
ウ酸、プロパンジオイク酸(propanedioic acid)、ブタ
ンジオイック酸、(Z)−2−ブテンジオイック酸、
(E)−2−ブテンジオイック酸、2−ヒドロキシブタ
ンジオイック酸、2,3−ジヒドロキシブタンジオイッ
ク酸、2−ヒドロキシ−1,2,3−プロパントリカル
ボン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、4−メチルベンゼンスルホン酸、シクロ
ヘキサンスルファミン酸、2−ヒドロキシ安臭香酸、2
−アミノ−2−ヒドロキシ安臭香酸等で処理して、その
治療上活性な無毒性の酸付加塩に転化することができ
る。逆に塩型をアルカリで処理して遊離塩基型に転化す
ることができる。
式(II)の中間体は英国特許第1,553,705号に記載された
方法に従って製造することができる。
方法に従って製造することができる。
式(I)の化合物、その酸付加塩及びその立体化学的異性
体型の有用な鎮痙剤特性は最大メトラゾール発作試験(M
aximal Metrazol Seizure test)において説明される。
体型の有用な鎮痙剤特性は最大メトラゾール発作試験(M
aximal Metrazol Seizure test)において説明される。
メトラゾール(ペンチレンテトラゾーン)は痙れん誘発
剤として、例えばドラッグ・リサーチ(Drug Res.)2
6,NO.8,1592−1603(1976)に記載さ
れている。メトラゾールによって誘発される種々なタイ
プの発作からの保護は試験化合物の鎮痙剤効力を定量的
に評価するための良好な方法である。
剤として、例えばドラッグ・リサーチ(Drug Res.)2
6,NO.8,1592−1603(1976)に記載さ
れている。メトラゾールによって誘発される種々なタイ
プの発作からの保護は試験化合物の鎮痙剤効力を定量的
に評価するための良好な方法である。
最大メトラゾール試験の説明 体重115±5gの雌のウイスター(Wistar)ラットを一
夜断食させ、水は十分に与えた。各ラットに試験化合物
を含む水性混合物を腹腔内径路を介して投与した。薬剤
処置して1時間後、尾の静脈に0.4ml/100g体重の
容量でペンチレンテトラゾール80mg/Kgの体重の速か
な注射によって最大メトラゾール発作を誘発させた。C
LO(一般化した間代性発作)、TFP(前足の緊張性
後方牽引)及びTHP(緊張性後足牽引)に拮抗し得る
試験化合物の最少有効投薬量を第1表のそれぞれ第1,
第2及び第3コラムに示した。
夜断食させ、水は十分に与えた。各ラットに試験化合物
を含む水性混合物を腹腔内径路を介して投与した。薬剤
処置して1時間後、尾の静脈に0.4ml/100g体重の
容量でペンチレンテトラゾール80mg/Kgの体重の速か
な注射によって最大メトラゾール発作を誘発させた。C
LO(一般化した間代性発作)、TFP(前足の緊張性
後方牽引)及びTHP(緊張性後足牽引)に拮抗し得る
試験化合物の最少有効投薬量を第1表のそれぞれ第1,
第2及び第3コラムに示した。
第1表に示した化合物はこれに本発明を限定する目的で
示したものではなく、式(I)の範囲内の全ての化合物の
有用な薬理学的活性を説明するためのものである。
示したものではなく、式(I)の範囲内の全ての化合物の
有用な薬理学的活性を説明するためのものである。
さらに、上記の最大メトラゾール試験を使用して同様の
方法で、実施例に記載されている化合物番号4,6,
8,16,19,36,42,54及び70の化合物の
鎮痙特性を評価した。その結果を第2表に示す。
方法で、実施例に記載されている化合物番号4,6,
8,16,19,36,42,54及び70の化合物の
鎮痙特性を評価した。その結果を第2表に示す。
その鎮痙剤特性にかんがみて、式(I)の化合物、その酸
付加塩及びその立体化学的異性体型は痙れんを処置する
際に、更に詳細にはてんかんの一般的型の処置において
極めて有用である。上記の鎮痙剤活性に加えて、式(I)
の化合物は、その有用な抗酸素圧低下活性(antihypoxic
activity)のために、殊に興味ある薬剤である。
付加塩及びその立体化学的異性体型は痙れんを処置する
際に、更に詳細にはてんかんの一般的型の処置において
極めて有用である。上記の鎮痙剤活性に加えて、式(I)
の化合物は、その有用な抗酸素圧低下活性(antihypoxic
activity)のために、殊に興味ある薬剤である。
その有用な鎮痙剤活性のために、本化合物は投与目的に
対して種々な製薬学的形態に調製物化することができ
る。本発明の製薬学的組成物を製造するために、活性成
分として塩基または酸付加塩型における特定の化合物の
有効量を製剤上許容し得る担体との十分な混合物として
配合する、該担体は投与に望ましい調製物の形態に応じ
て種々な形態のものであることができる。これらの製薬
学的組成物は好ましくは経口、肛門部または非経口的注
射に適する一体となった投与形態であることが望まし
い。例えば経口投与形態における組成物を製造する際
に、全ての有用な製薬学的媒質、例えば懸濁液、シロッ
プ、エリキシル及び溶液の如き経口用液体調製物の場合
には水、グリコール、油、アルコール等;粉剤、丸剤、
カプセル剤及び錠剤の場合には殿粉、砂糖、カオリン、
潤滑剤、バインダー、崩壊剤等を用いることができる。
投与の容易さのために、錠剤及びカプセル剤が最も有利
な経口用投与単位形態であり、この場合に明らかに固体
の製薬学的担体が用いられる。非経口用組成物に対し
て、担体は通常、少なくとも大部分が無菌の水からなる
が、例えば溶解度を促進させるために他の成分を含ませ
ることができる。例えば注射溶液を製造することがで
き、その場合の担体は塩水、グルコース溶液または塩水
及びグリコール溶液の混合物からなる。また注射用懸濁
液を製造することができ、この場合、適当な液体担体、
懸濁剤等を用いることができる。式(I)の酸付加塩は、
対応する塩基型よりも水に対するその溶解度が増加する
ために、水性組成物を製造する際に明らかにより適して
いる。
対して種々な製薬学的形態に調製物化することができ
る。本発明の製薬学的組成物を製造するために、活性成
分として塩基または酸付加塩型における特定の化合物の
有効量を製剤上許容し得る担体との十分な混合物として
配合する、該担体は投与に望ましい調製物の形態に応じ
て種々な形態のものであることができる。これらの製薬
学的組成物は好ましくは経口、肛門部または非経口的注
射に適する一体となった投与形態であることが望まし
い。例えば経口投与形態における組成物を製造する際
に、全ての有用な製薬学的媒質、例えば懸濁液、シロッ
プ、エリキシル及び溶液の如き経口用液体調製物の場合
には水、グリコール、油、アルコール等;粉剤、丸剤、
カプセル剤及び錠剤の場合には殿粉、砂糖、カオリン、
潤滑剤、バインダー、崩壊剤等を用いることができる。
投与の容易さのために、錠剤及びカプセル剤が最も有利
な経口用投与単位形態であり、この場合に明らかに固体
の製薬学的担体が用いられる。非経口用組成物に対し
て、担体は通常、少なくとも大部分が無菌の水からなる
が、例えば溶解度を促進させるために他の成分を含ませ
ることができる。例えば注射溶液を製造することがで
き、その場合の担体は塩水、グルコース溶液または塩水
及びグリコール溶液の混合物からなる。また注射用懸濁
液を製造することができ、この場合、適当な液体担体、
懸濁剤等を用いることができる。式(I)の酸付加塩は、
対応する塩基型よりも水に対するその溶解度が増加する
ために、水性組成物を製造する際に明らかにより適して
いる。
投与の容易さ及び投薬量の均一性の点から、上記の製薬
学的組成物を投与単位形態に調製物化することが特に有
利である。本明細書及び添付の特許請求の範囲に用いた
如き投与単位形態とは一体となった投薬量として適する
物理的に分離した単位を示し、各単位は必要な製薬学的
担体との混合物として、所望の治療効果を得るために計
算された活性成分のあらかじめ決められた量を含有して
いる。かかる投与単位形態の例は錠剤(刻目付または被
覆された錠剤を含む)、カプセル剤、丸剤、粉末包装
物、ウエハース、注射溶液もしくは懸濁液、茶さじ一杯
分、大さじ一杯分等、及びその個個の倍数である。
学的組成物を投与単位形態に調製物化することが特に有
利である。本明細書及び添付の特許請求の範囲に用いた
如き投与単位形態とは一体となった投薬量として適する
物理的に分離した単位を示し、各単位は必要な製薬学的
担体との混合物として、所望の治療効果を得るために計
算された活性成分のあらかじめ決められた量を含有して
いる。かかる投与単位形態の例は錠剤(刻目付または被
覆された錠剤を含む)、カプセル剤、丸剤、粉末包装
物、ウエハース、注射溶液もしくは懸濁液、茶さじ一杯
分、大さじ一杯分等、及びその個個の倍数である。
以下の調製物は本発明に従って動物及び人間の患者に全
身的に投与するために適する投与単位形態における典型
的な製薬学的組成を例示するものである。これらの調製
物は本発明を説明するために示したものであり、本発明
の範囲を限定するものではない。
身的に投与するために適する投与単位形態における典型
的な製薬学的組成を例示するものである。これらの調製
物は本発明を説明するために示したものであり、本発明
の範囲を限定するものではない。
これらの調製物に用いた如き「活性成分」(A.I.)
は式(I)の化合物、その可能な立体化学的異性体型また
は製剤上許容し得る酸付加塩に関する。
は式(I)の化合物、その可能な立体化学的異性体型また
は製剤上許容し得る酸付加塩に関する。
経口用ドロップ A.I.500gを2−ヒドロキシプロパン酸0.5及
びポリエチレングリコール1.5に60〜80℃で溶解
した。30〜40℃に冷却後、ポリエチレングリコール
35を加え、この混合物を十分に攪拌した。次に精製
水2.5中のナトリウムサッカリン1750gの溶液を
加え、攪拌しながら、ココア風味料2.5及び50に
するために十分な量のポリエチレングリコールを加え、
1ml当りA.I.10mgからなる経口用ドロップを製造
した。生じた溶液を適当な容器に充填した。
びポリエチレングリコール1.5に60〜80℃で溶解
した。30〜40℃に冷却後、ポリエチレングリコール
35を加え、この混合物を十分に攪拌した。次に精製
水2.5中のナトリウムサッカリン1750gの溶液を
加え、攪拌しながら、ココア風味料2.5及び50に
するために十分な量のポリエチレングリコールを加え、
1ml当りA.I.10mgからなる経口用ドロップを製造
した。生じた溶液を適当な容器に充填した。
経口用溶液 4−ヒドロキシ安臭香酸メチル9g及び4−ヒドロキシ
安臭香酸プロピル1gを沸騰している精製水4に溶解
した。この溶液3中に2,3−ジヒドロキシブタンジ
オイック酸10g、その後A.I.20gを溶解した。
後者の溶液を前者の溶液の残りの部分と合液し、これに
1,2,3−プロパントリオール12及びソルビトー
ルの70%溶液3を加えた。ナトリウムサッカリン4
0gを水0.5に溶解し、きいちごエッセンス2ml及び
グーズベリーエッセンス2mlを加えた。後者の溶液を前
者の溶液と合液し、容量20mlにするために十分な量の
水を加え、茶さじ一杯分(5ml)当り活性成分20mgか
らなる経口用溶液を製造した。生じた溶液を適当な容器
に充填した。
安臭香酸プロピル1gを沸騰している精製水4に溶解
した。この溶液3中に2,3−ジヒドロキシブタンジ
オイック酸10g、その後A.I.20gを溶解した。
後者の溶液を前者の溶液の残りの部分と合液し、これに
1,2,3−プロパントリオール12及びソルビトー
ルの70%溶液3を加えた。ナトリウムサッカリン4
0gを水0.5に溶解し、きいちごエッセンス2ml及び
グーズベリーエッセンス2mlを加えた。後者の溶液を前
者の溶液と合液し、容量20mlにするために十分な量の
水を加え、茶さじ一杯分(5ml)当り活性成分20mgか
らなる経口用溶液を製造した。生じた溶液を適当な容器
に充填した。
カプセル剤 A.I.20g、ラウリル硫酸ナトリウム6g、殿粉5
6g、ラクトース56g、コロイド状二酸化ケイ素0.8
g及びステアリン酸マグネシウム1.2gを共にはげしく
攪拌した。次に生じた混合物を1000個の適当な硬質
ゼラチン製カプセルに充填し、このカプセル剤の各々は
活性成分20mgからなっていた。
6g、ラクトース56g、コロイド状二酸化ケイ素0.8
g及びステアリン酸マグネシウム1.2gを共にはげしく
攪拌した。次に生じた混合物を1000個の適当な硬質
ゼラチン製カプセルに充填し、このカプセル剤の各々は
活性成分20mgからなっていた。
フィルム−被覆された錠剤 錠剤芯の製造 A.I.100g、ラクトース570g及び殿粉200
gの混合物を十分に混合し、次に水約200ml中のドデ
シル硫酸ナトリウム5g及びポリビニルピロリドン10
gの溶液で湿らせた。この湿った粉末混合物をふるいに
かけ、乾燥し、そして再びふるいにかけた。次に微結晶
性セルロース100g及び水素添加した植物油15gを
加えた。全体を十分に混合し、圧縮して錠剤にし、各各
活性成分10mgを含有する10000個の錠剤を製造し
た。
gの混合物を十分に混合し、次に水約200ml中のドデ
シル硫酸ナトリウム5g及びポリビニルピロリドン10
gの溶液で湿らせた。この湿った粉末混合物をふるいに
かけ、乾燥し、そして再びふるいにかけた。次に微結晶
性セルロース100g及び水素添加した植物油15gを
加えた。全体を十分に混合し、圧縮して錠剤にし、各各
活性成分10mgを含有する10000個の錠剤を製造し
た。
被覆 変性アルコール75ml中のメチルセルロース10gの溶
液に、ジクロロメタン150ml中のエチルセルロース5
gの溶液を加えた。次にジクロロメタン75ml及び1,
2,3−プロパントリオール2.5mlを加えた。ポリエチ
レングリコール10gを溶融し、ジクロロメタン75ml
に溶解した。後者の溶液を前者の溶液に加え、次にオク
タデカン酸マグネシウム2.5g、ポリビニルピロリドン
5g及び濃着色懸濁液(Opaspray K−1−2109)
30mlを加え、全体を均質化した。被覆装置においてか
くして得られた混合物により錠剤芯を被覆した。
液に、ジクロロメタン150ml中のエチルセルロース5
gの溶液を加えた。次にジクロロメタン75ml及び1,
2,3−プロパントリオール2.5mlを加えた。ポリエチ
レングリコール10gを溶融し、ジクロロメタン75ml
に溶解した。後者の溶液を前者の溶液に加え、次にオク
タデカン酸マグネシウム2.5g、ポリビニルピロリドン
5g及び濃着色懸濁液(Opaspray K−1−2109)
30mlを加え、全体を均質化した。被覆装置においてか
くして得られた混合物により錠剤芯を被覆した。
注射溶液 4−ヒドロキシ安息香酸メチル1.8g及び4−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル0.2gを沸騰している注射用水約0.5
に溶解した。約50℃に冷却後、攪拌しながら乳酸4
g、プロピレングリコール0.05g及びA.I.4gを加
えた。この溶液を室温に冷却し、十分な量の注射用水を
補足して1の容量にし、1ml当りA.I.4mgの溶液
を製造した。この溶液を過によって滅菌し(U.S.
P.XVIIp.811)、そして無菌の容器に充填した。
シ安息香酸プロピル0.2gを沸騰している注射用水約0.5
に溶解した。約50℃に冷却後、攪拌しながら乳酸4
g、プロピレングリコール0.05g及びA.I.4gを加
えた。この溶液を室温に冷却し、十分な量の注射用水を
補足して1の容量にし、1ml当りA.I.4mgの溶液
を製造した。この溶液を過によって滅菌し(U.S.
P.XVIIp.811)、そして無菌の容器に充填した。
坐薬 A.I.3gをポリエチレングリコール400の25ml
中の2,3−ジヒドロキシブタンジオイック酸3gの溶
液に溶解した。表面活性剤12g及び300gにするた
めに十分な量のトリグリセリドを共に溶融した。後者の
混合物を前者の溶液と十分に混合した。かくして得られ
た混合物を37〜38℃の温度で型に注ぎ、各々活性成
分30mgを含有する100個の坐薬を製造した。
中の2,3−ジヒドロキシブタンジオイック酸3gの溶
液に溶解した。表面活性剤12g及び300gにするた
めに十分な量のトリグリセリドを共に溶融した。後者の
混合物を前者の溶液と十分に混合した。かくして得られ
た混合物を37〜38℃の温度で型に注ぎ、各々活性成
分30mgを含有する100個の坐薬を製造した。
また本発明は式(I)の化合物またはその製剤上許容し得
る酸付加塩の鎮痙剤的有効量を投与することによる痙れ
んにかかった温血動物における該痙れんを処置する方法
に関する。
る酸付加塩の鎮痙剤的有効量を投与することによる痙れ
んにかかった温血動物における該痙れんを処置する方法
に関する。
患者に1日当り投与する適当な投薬量は0.1〜500m
g、更に好ましくは1〜100mgの範囲である。
g、更に好ましくは1〜100mgの範囲である。
本発明の化合物の毒性は、ラットの体重1Kg当り本発明
の化合物40mgをラットの腹腔内に投薬して試験した。
この試験において本発明の化合物はいずれも、上記投薬
量で致死的効果を示さなかった。
の化合物40mgをラットの腹腔内に投薬して試験した。
この試験において本発明の化合物はいずれも、上記投薬
量で致死的効果を示さなかった。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明の範囲を限定するものではない。特記せぬ限り、全
ての部は重量部である。
発明の範囲を限定するものではない。特記せぬ限り、全
ての部は重量部である。
実施例 A.中間体 式(II)の中間体の製法は英国特許第1,553,705号に記載
されている。
されている。
B.目的生成物 実施例1 1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10部及びペンタ
クロロホスホラン10部の混合物を1時間攪拌し且つ還
流させた。反応混合物を冷却し、氷水で処理した。全体
を炭酸カリウムで中和し、生成物を2,2′−オキシビ
スプロパンで2回抽出した。合液した抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペ
ンタノン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、エタ
ノールから結晶させ、(Z)−1−〔2−クロロ−2−
(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミ
ダゾール−硝酸塩5.1部(40%)を得た;融点161.4℃
(化合物1)。
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10部及びペンタ
クロロホスホラン10部の混合物を1時間攪拌し且つ還
流させた。反応混合物を冷却し、氷水で処理した。全体
を炭酸カリウムで中和し、生成物を2,2′−オキシビ
スプロパンで2回抽出した。合液した抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペ
ンタノン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、エタ
ノールから結晶させ、(Z)−1−〔2−クロロ−2−
(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミ
ダゾール−硝酸塩5.1部(40%)を得た;融点161.4℃
(化合物1)。
実施例2 (Z)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩20.2
部、水100部及び2,2′−オキシビスプロパン70
部の攪拌された混合物に水酸化アンモニウム5部を加え
た。全体を15分間攪拌した。層を分離した。水相を
2,2′−オキシビスプロパン35部で抽出した。合液
した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発
させ、(Z)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジク
ロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール15.9部
を得た;融点59.1℃(化合物2)。
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩20.2
部、水100部及び2,2′−オキシビスプロパン70
部の攪拌された混合物に水酸化アンモニウム5部を加え
た。全体を15分間攪拌した。層を分離した。水相を
2,2′−オキシビスプロパン35部で抽出した。合液
した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発
させ、(Z)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジク
ロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール15.9部
を得た;融点59.1℃(化合物2)。
実施例3 (Z)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩12.7
6部、水120部及び2,2′−オキシビスプロパン7
0部の攪拌された混合物に水酸化アンモニウム3.5部を
加えた。全体を均質になるまで攪拌した。層を分離し
た。水相を2,2′−オキシビスプロパンで抽出した。
合液した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして
真空下で蒸発させた。残渣を2−プロパノン64部中で
塩酸塩に転化した。この塩を別し、2−プロパノンで
洗浄し、真空下で乾燥し、(Z)−1−〔2−クロロ−
2−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−
イミダゾール−塩酸塩8.54部を得た;融点178.8℃(化
合物3)。
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩12.7
6部、水120部及び2,2′−オキシビスプロパン7
0部の攪拌された混合物に水酸化アンモニウム3.5部を
加えた。全体を均質になるまで攪拌した。層を分離し
た。水相を2,2′−オキシビスプロパンで抽出した。
合液した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして
真空下で蒸発させた。残渣を2−プロパノン64部中で
塩酸塩に転化した。この塩を別し、2−プロパノンで
洗浄し、真空下で乾燥し、(Z)−1−〔2−クロロ−
2−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−
イミダゾール−塩酸塩8.54部を得た;融点178.8℃(化
合物3)。
実施例4 1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10部及びペンタ
クロロホスホラン20部の混合物を3時間攪拌し且つ還
流させた。この溶液をジクロロメタンで希釈し、水30
0部を1時間にわたって滴下した。全体を炭酸カリウム
で中和した。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。
抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、溶離剤としてジクロロメタンを用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。純粋なフ
ラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を4−
メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシビスプロ
パン中で硝酸塩に転化した。塩を別し、4−メチル−
2−ペンタノンから結晶させ、(E+Z)−1−〔2−
クロロ−2−(2,6−ジクロロフェニル)エセニル]
−1H−イミダゾール−硝酸塩4.6部(40%)を得
た;融点122.3℃(化合物4)。
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10部及びペンタ
クロロホスホラン20部の混合物を3時間攪拌し且つ還
流させた。この溶液をジクロロメタンで希釈し、水30
0部を1時間にわたって滴下した。全体を炭酸カリウム
で中和した。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。
抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、溶離剤としてジクロロメタンを用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。純粋なフ
ラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を4−
メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシビスプロ
パン中で硝酸塩に転化した。塩を別し、4−メチル−
2−ペンタノンから結晶させ、(E+Z)−1−〔2−
クロロ−2−(2,6−ジクロロフェニル)エセニル]
−1H−イミダゾール−硝酸塩4.6部(40%)を得
た;融点122.3℃(化合物4)。
同様の方法において、また次のものを製造した: 実施例5 水50部及びトリクロロメタン75部の混合物中の
(E)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾル−硝酸塩1.9部
の攪拌された混合物に炭酸カリウム1,0部を加えた。全
体を透明な溶液(pH値8〜9)が得られるまで攪拌し
た。有機層を分離し、乾燥し、過し、そして蒸発させ
た。残渣を4−メチル−2−ペンタノン、2,2′−オ
キシビスプロパン及び2−プロパノール中で塩酸塩に転
化した。この塩を別し、乾燥し、(E)−1−〔2−
クロロ−2−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕
−1H−イミダゾル−塩酸塩1.5部(86%)を得た;
融点203.2℃(化合物24)。
(E)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾル−硝酸塩1.9部
の攪拌された混合物に炭酸カリウム1,0部を加えた。全
体を透明な溶液(pH値8〜9)が得られるまで攪拌し
た。有機層を分離し、乾燥し、過し、そして蒸発させ
た。残渣を4−メチル−2−ペンタノン、2,2′−オ
キシビスプロパン及び2−プロパノール中で塩酸塩に転
化した。この塩を別し、乾燥し、(E)−1−〔2−
クロロ−2−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル〕
−1H−イミダゾル−塩酸塩1.5部(86%)を得た;
融点203.2℃(化合物24)。
実施例6 1−(2−メトキシフェニル)−2−(1H−イミダゾ
ル−1−イル)エタノン塩酸塩30部及びペンタクロロ
ホスホラン60部の混合物を3時間攪拌し且つ還流させ
た。反応混合物をジクロロメタン600部で希釈し、炭
酸カリウム100部を加えた。水を2時間にわたって滴
下した。生成物をジクロロメタンで3回抽出した。合液
した抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣
をシリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタンを用
いて、カラムクロマトグラフィーによって精製した。純
粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣
を2,2′−オキシビスプロパンから結晶させ、1−
〔1,2−ジクロロ−2−(2−メトキシフェニル)エ
セニル]−1H−イミダゾール7部(22%)を得た;
融点101.4℃(化合物25)。
ル−1−イル)エタノン塩酸塩30部及びペンタクロロ
ホスホラン60部の混合物を3時間攪拌し且つ還流させ
た。反応混合物をジクロロメタン600部で希釈し、炭
酸カリウム100部を加えた。水を2時間にわたって滴
下した。生成物をジクロロメタンで3回抽出した。合液
した抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣
をシリカゲル上で、溶離剤としてトリクロロメタンを用
いて、カラムクロマトグラフィーによって精製した。純
粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣
を2,2′−オキシビスプロパンから結晶させ、1−
〔1,2−ジクロロ−2−(2−メトキシフェニル)エ
セニル]−1H−イミダゾール7部(22%)を得た;
融点101.4℃(化合物25)。
同様の方法において、また次のものを製造した: 実施例7 1−(2−ブロモ−4−クロロフェニル)−2−(1H
−イミダゾル−1−イル)エタノン23.0部、ペンタクロ
ロホスホラン23.0部及び塩化ホスホリル17部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を冷却し、
ジクロロメタン260部で希釈した。この溶液を2時間
にわたって水500部中の炭酸カリウム300部の溶液
に滴下した。全体を室温で一夜攪拌した。生成物を2,
2′−オキシビスプロパンで2回抽出した。合液した抽
出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣を酢酸
エチル及び2,2′−オキシビスプロパン中で硝酸塩に
転化した。この塩を別し、溶離剤としてメタノール
(N−(1−メチルエチル)−2−プロパンアミド0.1
%を含有する)及び水(酢酸アンモニウム0.5%を含有
する)の混合物(65:35容量部)を用いて、LiChro
prep.RP 18上で逆相クロマトグラフィーによって精製し
た。第一フラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。
残渣を酢酸エチル及び2,2′−オキシビスプロパンの
混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、4−メ
チル−2−ペンタノンから結晶させ、(E)−1−〔2
−(2−ブロモ−4−クロロフェニル)−2−クロロエ
セニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩2.9部(10
%)を得た;融点162.9℃(化合物36)。第二フラク
ションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を酢酸エチ
ル及び2,2′−オキシビスプロパンの混合物中で硝酸
塩に転化した。この塩を別し、4−メチル−2−ペン
タノンから結晶させ、(Z)−1−〔2−(2−ブロモ
−4−クロロフェニル)−2−クロロエセニル〕−1H
−イミダゾール−硝酸塩3.3部(11%)を得た;融点1
67.8℃(化合物37)。
−イミダゾル−1−イル)エタノン23.0部、ペンタクロ
ロホスホラン23.0部及び塩化ホスホリル17部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を冷却し、
ジクロロメタン260部で希釈した。この溶液を2時間
にわたって水500部中の炭酸カリウム300部の溶液
に滴下した。全体を室温で一夜攪拌した。生成物を2,
2′−オキシビスプロパンで2回抽出した。合液した抽
出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣を酢酸
エチル及び2,2′−オキシビスプロパン中で硝酸塩に
転化した。この塩を別し、溶離剤としてメタノール
(N−(1−メチルエチル)−2−プロパンアミド0.1
%を含有する)及び水(酢酸アンモニウム0.5%を含有
する)の混合物(65:35容量部)を用いて、LiChro
prep.RP 18上で逆相クロマトグラフィーによって精製し
た。第一フラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。
残渣を酢酸エチル及び2,2′−オキシビスプロパンの
混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、4−メ
チル−2−ペンタノンから結晶させ、(E)−1−〔2
−(2−ブロモ−4−クロロフェニル)−2−クロロエ
セニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩2.9部(10
%)を得た;融点162.9℃(化合物36)。第二フラク
ションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣を酢酸エチ
ル及び2,2′−オキシビスプロパンの混合物中で硝酸
塩に転化した。この塩を別し、4−メチル−2−ペン
タノンから結晶させ、(Z)−1−〔2−(2−ブロモ
−4−クロロフェニル)−2−クロロエセニル〕−1H
−イミダゾール−硝酸塩3.3部(11%)を得た;融点1
67.8℃(化合物37)。
同様の方法において、また次のものを製造した: (Z)−1−〔2−クロロ−2−(2,4−ジブロモフ
ェニル)エセニル〕−1−イミダゾール−硝酸塩;融点
162.4℃(化合物38);及び(E)−1−〔2−クロ
ロ−2−(2,4−ジブロモフェニル)エセニル〕−1
H−イミダゾール−硝酸塩;融点170.4℃(化合物3
9); (Z)−1−〔2−(〔1,1′−ビフェニル〕−4−
イル)−2−クロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩;融点186.5〜187.2℃(化合物40);及び (E)−1−〔2−(〔1,1′−ビフェニル〕−4−
イル)−2−クロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩;融点155.7〜156.0℃(化合物41); (Z)−1−〔2−クロロ−2−(2−クロロ−4−メ
チルフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸
塩;融点153.6℃(化合物42);及び (E)−1−〔2−クロロ−2−(2−クロロ−4−メ
チルフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸
塩;融点144.4℃(化合物43)。
ェニル)エセニル〕−1−イミダゾール−硝酸塩;融点
162.4℃(化合物38);及び(E)−1−〔2−クロ
ロ−2−(2,4−ジブロモフェニル)エセニル〕−1
H−イミダゾール−硝酸塩;融点170.4℃(化合物3
9); (Z)−1−〔2−(〔1,1′−ビフェニル〕−4−
イル)−2−クロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩;融点186.5〜187.2℃(化合物40);及び (E)−1−〔2−(〔1,1′−ビフェニル〕−4−
イル)−2−クロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩;融点155.7〜156.0℃(化合物41); (Z)−1−〔2−クロロ−2−(2−クロロ−4−メ
チルフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸
塩;融点153.6℃(化合物42);及び (E)−1−〔2−クロロ−2−(2−クロロ−4−メ
チルフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸
塩;融点144.4℃(化合物43)。
実施例8 1−(4−ブロモ−2−クロロフェニル)−2−(1H
−1,2,4−トリアゾル−1−イル)エタノン20
部、ペンタクロロホスホラン40部及び1,2−ジクロ
ロエタン300部の混合物を一夜攪拌し且つ還流させ
た。炭酸カリウム300部及びジクロロメタン650部
を加え、容量約1500部になるまで水を注意して滴下
した。水相をジクロロメタンで抽出した。合液した有機
層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発させた。
残渣をN−(1−メチルエチル)−2−プロパンアミン
0.1%を含むメタノール75%及び酢酸アンモニウム0.5
%を含む水25%の混合物を用いて、LiChroprep RP 18
上で逆相クロマトグラフィー(HPLC)によって精製
した。第一フラクション(E−異性体)を捕集し、溶離
剤を蒸発させた。残渣を0℃でヘキサンから結晶させ
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(E)−1−〔2−(4−ブロモ−2−クロロフェニ
ル)−2−クロロエセニル〕−1H−1,2,4−トリ
アゾール7.9部(37%)を得た;融点84.0℃(化合物
44)。第二フラクション(Z−異性体)を捕集し、溶
離剤を蒸発させた。残渣を0℃でヘキサンから結晶させ
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(Z)−1−〔2−(4−ブロモ−2−クロロフェニ
ル)−2−クロロエセニル〕−1H−1,2,4−トリ
アゾール0.36部を得た;融点96.0℃(化合物45)。
−1,2,4−トリアゾル−1−イル)エタノン20
部、ペンタクロロホスホラン40部及び1,2−ジクロ
ロエタン300部の混合物を一夜攪拌し且つ還流させ
た。炭酸カリウム300部及びジクロロメタン650部
を加え、容量約1500部になるまで水を注意して滴下
した。水相をジクロロメタンで抽出した。合液した有機
層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発させた。
残渣をN−(1−メチルエチル)−2−プロパンアミン
0.1%を含むメタノール75%及び酢酸アンモニウム0.5
%を含む水25%の混合物を用いて、LiChroprep RP 18
上で逆相クロマトグラフィー(HPLC)によって精製
した。第一フラクション(E−異性体)を捕集し、溶離
剤を蒸発させた。残渣を0℃でヘキサンから結晶させ
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(E)−1−〔2−(4−ブロモ−2−クロロフェニ
ル)−2−クロロエセニル〕−1H−1,2,4−トリ
アゾール7.9部(37%)を得た;融点84.0℃(化合物
44)。第二フラクション(Z−異性体)を捕集し、溶
離剤を蒸発させた。残渣を0℃でヘキサンから結晶させ
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(Z)−1−〔2−(4−ブロモ−2−クロロフェニ
ル)−2−クロロエセニル〕−1H−1,2,4−トリ
アゾール0.36部を得た;融点96.0℃(化合物45)。
同様の方法に従い、適当な出発物質の当量を用いて、ま
た次のものを製造した: 同様の方法において、また次のものを製造した: (Z)−1−〔2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロフェニル)エセニル〕−
1H−イミダゾール;融点104.4℃(化合物54);及
び (E)−1−〔2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロフェニル)エセニル〕−
1H−イミダゾール;融点146.2℃(化合物55)。
た次のものを製造した: 同様の方法において、また次のものを製造した: (Z)−1−〔2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロフェニル)エセニル〕−
1H−イミダゾール;融点104.4℃(化合物54);及
び (E)−1−〔2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロフェニル)エセニル〕−
1H−イミダゾール;融点146.2℃(化合物55)。
実施例9 2−(1H−イミダゾル−1−イル)−1−フェニルエ
タノン18.7部、五塩化リン37.4部及び1,2−ジクロロ
エタン240部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させ
た。この混合物をジクロロメタンで希釈した。この溶液
を2時間にわたって水500部中の炭酸カリウム350
部の溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。
有機層を分離し、水相をジクロロメタンで抽出した。合
液した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸
発させた。残渣を4−メチル−2−ペンタノン中で硝酸
塩に転化した。この塩を別し、2−プロパノン中で砕
解し、別し、そして2−プロパノールから結晶させ
た。生成物を別し、塩基を炭酸カリウム溶液によって
遊離させ、トリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥
し、過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上
で、溶離剤としてメチルベンゼン及びエタノールの混合
物(98.5:1.5容量部)を用いて、カラムクロマトグラ
フィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集
し、溶離剤を蒸発させた。残渣を2,2′−オキシビス
プロパン中で硝酸塩に転化した。一夜攪拌した後、塩を
別し、エタノールから結晶させた。全体を一夜放置し
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(Z)−1−(2−クロロ−2−フェニルエセニル)−
1H−イミダゾール−硝酸塩4部(14%)を得た;融
点144.0℃(化合物56)。
タノン18.7部、五塩化リン37.4部及び1,2−ジクロロ
エタン240部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させ
た。この混合物をジクロロメタンで希釈した。この溶液
を2時間にわたって水500部中の炭酸カリウム350
部の溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。
有機層を分離し、水相をジクロロメタンで抽出した。合
液した有機層を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸
発させた。残渣を4−メチル−2−ペンタノン中で硝酸
塩に転化した。この塩を別し、2−プロパノン中で砕
解し、別し、そして2−プロパノールから結晶させ
た。生成物を別し、塩基を炭酸カリウム溶液によって
遊離させ、トリクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥
し、過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上
で、溶離剤としてメチルベンゼン及びエタノールの混合
物(98.5:1.5容量部)を用いて、カラムクロマトグラ
フィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集
し、溶離剤を蒸発させた。残渣を2,2′−オキシビス
プロパン中で硝酸塩に転化した。一夜攪拌した後、塩を
別し、エタノールから結晶させた。全体を一夜放置し
た。生成物を別し、真空下にて60℃で乾燥し、
(Z)−1−(2−クロロ−2−フェニルエセニル)−
1H−イミダゾール−硝酸塩4部(14%)を得た;融
点144.0℃(化合物56)。
同様の方法において、また次のものを製造した: 実施例10 1−(2,4−ジブロモフェニル)−2−(1H−1,
2,4−トリアゾル−1−イル)エタノン35部、ペン
タクロロホスホラン70部及び1,2−ジクロロエタン
180部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却
後、ジクロロメタンを加えた。反応混合物を2時間にわ
たり攪拌しながら水500部中の炭酸カリウム350部
の溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。生
成物をジクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発乾固させた。残渣を2,2′−オキシ
ビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し
(別にして置く)、液を濃縮した。この濃縮に少量の
硝酸を加えた。沈殿した生成物を別し(液は別にし
て置く)、別にして置いた塩(上記参照)と共にLiChro
prep RP 18上で、N−(1−メチルエチル)−2−プロ
パンアミン0.1%を含むメタノール70%及び酢酸アン
モニウム0.5%を含む水30%の混合物を用いて、逆相
クロマトグラフィー(HPLC)によって精製した。純
粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣
を2,2′−オキシビスプロパンから結晶させた。生成
物を別し、この液を別にして置いた液と共に炭酸
カリウムで中和した。生成物をトリクロロメタンで抽出
した。抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。油
状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼン
及びエタノールの混合物(99:1容量部)を用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。
2,4−トリアゾル−1−イル)エタノン35部、ペン
タクロロホスホラン70部及び1,2−ジクロロエタン
180部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却
後、ジクロロメタンを加えた。反応混合物を2時間にわ
たり攪拌しながら水500部中の炭酸カリウム350部
の溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。生
成物をジクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発乾固させた。残渣を2,2′−オキシ
ビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し
(別にして置く)、液を濃縮した。この濃縮に少量の
硝酸を加えた。沈殿した生成物を別し(液は別にし
て置く)、別にして置いた塩(上記参照)と共にLiChro
prep RP 18上で、N−(1−メチルエチル)−2−プロ
パンアミン0.1%を含むメタノール70%及び酢酸アン
モニウム0.5%を含む水30%の混合物を用いて、逆相
クロマトグラフィー(HPLC)によって精製した。純
粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣
を2,2′−オキシビスプロパンから結晶させた。生成
物を別し、この液を別にして置いた液と共に炭酸
カリウムで中和した。生成物をトリクロロメタンで抽出
した。抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。油
状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼン
及びエタノールの混合物(99:1容量部)を用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。
第一フラクション(Z−異性体)を捕集し、溶離剤を蒸
発させた。残渣を活性炭で処理した。活性炭を別し、
液を蒸発させた。残渣を少量の2,2′−オキシビス
プロパン及びヘキサン中で硝酸塩に転化した。沈殿した
生成物を一夜攪拌した。このものを別し、ドライ−ピ
ストル(dry-pistol)において室温で乾燥し、(Z)−1
−〔1,2−ジクロロ−2−(2,4−ジブロモフェニ
ル)エセニル〕−1H−1,2,4−トリアゾール−硝
酸塩4.4部(9%)を得た;融点98.1℃(化合物6
2)。第二フラクション(E−異性体)を捕集し、溶離
剤を蒸発させた。残渣を活性炭で処理した。活性炭を
別し、液を蒸発させた。残渣を少量の2,2′−オキ
シビスプロパン及びヘキサン中で硝酸塩に転化した。沈
殿した生成物を一夜攪拌した。このものを別し(液
は別にして置く)、、ドライ−ピストルにて室温で乾燥
し、(E)−1−〔1,2−ジクロロ−2−(2,4−
ジブロモフェニル)エセニル〕−1H−1,2,4−ト
リアゾール−硝酸塩3.7部(7%)の第一フラクション
を得た;融点126.3℃(化合物63)。
発させた。残渣を活性炭で処理した。活性炭を別し、
液を蒸発させた。残渣を少量の2,2′−オキシビス
プロパン及びヘキサン中で硝酸塩に転化した。沈殿した
生成物を一夜攪拌した。このものを別し、ドライ−ピ
ストル(dry-pistol)において室温で乾燥し、(Z)−1
−〔1,2−ジクロロ−2−(2,4−ジブロモフェニ
ル)エセニル〕−1H−1,2,4−トリアゾール−硝
酸塩4.4部(9%)を得た;融点98.1℃(化合物6
2)。第二フラクション(E−異性体)を捕集し、溶離
剤を蒸発させた。残渣を活性炭で処理した。活性炭を
別し、液を蒸発させた。残渣を少量の2,2′−オキ
シビスプロパン及びヘキサン中で硝酸塩に転化した。沈
殿した生成物を一夜攪拌した。このものを別し(液
は別にして置く)、、ドライ−ピストルにて室温で乾燥
し、(E)−1−〔1,2−ジクロロ−2−(2,4−
ジブロモフェニル)エセニル〕−1H−1,2,4−ト
リアゾール−硝酸塩3.7部(7%)の第一フラクション
を得た;融点126.3℃(化合物63)。
実施例11 1−(2−ブロモ−4−メトキシフェニル)−2−(1
H−イミダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩29.0部、
五塩化リン58.0部及び1,2−ジクロロエタン360部
の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を
冷却し、ジクロロメタンで希釈した。生じた溶液を2時
間にわたって水500部中の炭酸カリウム300部の攪
拌された溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を室温で一
夜続けた。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。合
液した抽出液を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸
発させた。油状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメ
チルベンゼン及びトリクロロメタンの混合物(75:2
5容量部)を用いて、カラムクロマトグラフィーによっ
て精製した。第一フラクションを捕集し、溶離剤を蒸発
させた。残渣を酢酸エチル及び2,2′−オキシビスプ
ロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、酢酸エ
チルから結晶させ、真空下にて80℃で一夜乾燥した
後、1−〔2−(2−ブロモ−4−メトキシフェニル)
−1,2−ジクロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩0.7部(1%)を得た;融点124.9℃(化合物6
4)。
H−イミダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩29.0部、
五塩化リン58.0部及び1,2−ジクロロエタン360部
の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を
冷却し、ジクロロメタンで希釈した。生じた溶液を2時
間にわたって水500部中の炭酸カリウム300部の攪
拌された溶液に滴下した。添加終了後、攪拌を室温で一
夜続けた。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。合
液した抽出液を水で洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸
発させた。油状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメ
チルベンゼン及びトリクロロメタンの混合物(75:2
5容量部)を用いて、カラムクロマトグラフィーによっ
て精製した。第一フラクションを捕集し、溶離剤を蒸発
させた。残渣を酢酸エチル及び2,2′−オキシビスプ
ロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、酢酸エ
チルから結晶させ、真空下にて80℃で一夜乾燥した
後、1−〔2−(2−ブロモ−4−メトキシフェニル)
−1,2−ジクロロエセニル〕−1H−イミダゾール−
硝酸塩0.7部(1%)を得た;融点124.9℃(化合物6
4)。
実施例12 2−(1H−イミダゾル−1−イル)−1−(2−ナフ
タレニル)エタノン30.0部、ペンタクロロホスホラン6
0.0部及び1,1,2,2−テトラクロロエタン40部
の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応
混合物をジクロロメタン260部で希釈し、炭酸カリウ
ム300部を加えた。水250部を2時間にわたって滴
下し、続いて更に水を加えた。添加終了後、攪拌を室温
で一夜続けた。生成物をジクロロメタンで2時間抽出し
た。合液した抽出液を水で洗浄し、乾燥し、過し、そ
して蒸発させた。残渣を2−プロパノン及び2,2′−
オキシビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、エタノール(活性炭)から結晶させ、(Z)−1
−〔2−クロロ−2−(2−ナフタレニル)エセニル〕
−1H−イミダゾール−硝酸塩7.9部(20%)を得
た;融点150.1℃(化合物65)。
タレニル)エタノン30.0部、ペンタクロロホスホラン6
0.0部及び1,1,2,2−テトラクロロエタン40部
の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応
混合物をジクロロメタン260部で希釈し、炭酸カリウ
ム300部を加えた。水250部を2時間にわたって滴
下し、続いて更に水を加えた。添加終了後、攪拌を室温
で一夜続けた。生成物をジクロロメタンで2時間抽出し
た。合液した抽出液を水で洗浄し、乾燥し、過し、そ
して蒸発させた。残渣を2−プロパノン及び2,2′−
オキシビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、エタノール(活性炭)から結晶させ、(Z)−1
−〔2−クロロ−2−(2−ナフタレニル)エセニル〕
−1H−イミダゾール−硝酸塩7.9部(20%)を得
た;融点150.1℃(化合物65)。
実施例13 2−(1H−イミダゾル−1−イル)−1−(2−ナフ
タレニル)エタノン30.0部、五塩化リン60.0部及び1,
1,2,2−テトラクロロエタン40部の混合物を4時
間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応混合物をジクロ
ロメタンで希釈した。炭酸カリウムを加え、水を2時間
にわたって滴下した。添加終了後、更に水500部を加
え、攪拌を一夜続けた。生成物をメチルベンゼンで抽出
した。有機層を乾燥し、過し、真空下にて蒸発させ
た。残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼ
ン及びトリクロロメタンの混合物(75:25容量部)
を用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製し
た。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させ
た。残渣を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−
オキシビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、2−プロパノン中で砕解した。生成物を別し、
2−プロパノンから結晶させ、(E)−1−〔2−クロ
ロ−2−(2−ナフタレニル)エセニル〕−1H−イミ
ダゾール−硝酸塩1.3部を得た;融点131.0℃(化合物6
6)。
タレニル)エタノン30.0部、五塩化リン60.0部及び1,
1,2,2−テトラクロロエタン40部の混合物を4時
間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応混合物をジクロ
ロメタンで希釈した。炭酸カリウムを加え、水を2時間
にわたって滴下した。添加終了後、更に水500部を加
え、攪拌を一夜続けた。生成物をメチルベンゼンで抽出
した。有機層を乾燥し、過し、真空下にて蒸発させ
た。残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼ
ン及びトリクロロメタンの混合物(75:25容量部)
を用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製し
た。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させ
た。残渣を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−
オキシビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、2−プロパノン中で砕解した。生成物を別し、
2−プロパノンから結晶させ、(E)−1−〔2−クロ
ロ−2−(2−ナフタレニル)エセニル〕−1H−イミ
ダゾール−硝酸塩1.3部を得た;融点131.0℃(化合物6
6)。
実施例14 1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10.0部及びペンタ
ブロモホスホラン20.0部の混合物を3時間攪拌し且つ還
流させた。冷却後、反応混合物をジクロロメタンで希釈
した。炭酸カリウム30.0部を加え、次いで水を2時間に
わたって滴下した。更に水を加え、全体を炭酸カリウム
で中和した。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。
合液した抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。
残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてジクロロメタンを
用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製した。
純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残
渣を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシ
ビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、
4−メチル−2−ペンタノンから結晶させ、(E+Z)
−1−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩3.5部
(27%)を得た;融点137.9℃(化合物67)。
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩10.0部及びペンタ
ブロモホスホラン20.0部の混合物を3時間攪拌し且つ還
流させた。冷却後、反応混合物をジクロロメタンで希釈
した。炭酸カリウム30.0部を加え、次いで水を2時間に
わたって滴下した。更に水を加え、全体を炭酸カリウム
で中和した。生成物をジクロロメタンで2回抽出した。
合液した抽出液を乾燥し、過し、そして蒸発させた。
残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてジクロロメタンを
用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製した。
純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残
渣を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシ
ビスプロパン中で硝酸塩に転化した。この塩を別し、
4−メチル−2−ペンタノンから結晶させ、(E+Z)
−1−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)エセニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩3.5部
(27%)を得た;融点137.9℃(化合物67)。
実施例15 1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩15.6部及び五塩化
リン31.2部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。反
応混合物を冷却し、ジクロロメタンで希釈した。この溶
液を2時間にわたって水中の炭酸カリウム100部の溶
液に加えた。添加終了後、攪拌を室温で一夜続けた。生
成物をジクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離
剤としてジクロロメタン及びメチルベンゼンの混合物
(50:50容量部)を用いて、カラムクロマトグラフ
ィーによって精製した。第一フラクションを捕集し、溶
離剤を蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペンタノン
及び2,2′−オキシビスプロパン中でシュウ酸塩に転
化した。この塩を別し、4−メチル−2−ペンタノン
から結晶させ、(Z)−1−〔2−ブロモ−2−(2,
4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾル
シュウ酸塩(1:1)1.9部(8%)を得た;融点183.4
℃(化合物68)。
ダゾル−1−イル)エタノン−塩酸塩15.6部及び五塩化
リン31.2部の混合物を4時間攪拌し且つ還流させた。反
応混合物を冷却し、ジクロロメタンで希釈した。この溶
液を2時間にわたって水中の炭酸カリウム100部の溶
液に加えた。添加終了後、攪拌を室温で一夜続けた。生
成物をジクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離
剤としてジクロロメタン及びメチルベンゼンの混合物
(50:50容量部)を用いて、カラムクロマトグラフ
ィーによって精製した。第一フラクションを捕集し、溶
離剤を蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペンタノン
及び2,2′−オキシビスプロパン中でシュウ酸塩に転
化した。この塩を別し、4−メチル−2−ペンタノン
から結晶させ、(Z)−1−〔2−ブロモ−2−(2,
4−ジクロロフェニル)エセニル〕−1H−イミダゾル
シュウ酸塩(1:1)1.9部(8%)を得た;融点183.4
℃(化合物68)。
実施例16 1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン4−メチルベンゼンスルホ
ン酸塩(1:1)35.0部及び五臭化リン70.0部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を放冷し、
トリクロロメタンで希釈した。この溶液を2時間にわた
って水500部中の炭酸カリウム400部の溶液に滴下
した。全体を室温で一夜攪拌した。生成物をジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を水で2回洗浄し、乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離
剤としてメチルベンゼンを用いて、カラムクロマトグラ
フィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集
し、溶離剤を蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペロ
パノン及び2,2′−オキシビスプロパン中で硝酸塩に
転化した。この塩を別し、LiChroprep Rp 18上でメタ
ノール及び水の混合物(35:6容量部)を用いて、逆
相クロマトグラフィーによって精製した。純粋なフラク
ションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣から、遊離
塩基を遊離させ、再び酢酸エチル及び2,2′−オキシ
ビスプロパンの混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、4−メチル−2−ペンタノンから結晶させ、
(E)−1−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール硝酸塩2.5部
を得た;融点144.4℃(化合物69)。
ダゾル−1−イル)エタノン4−メチルベンゼンスルホ
ン酸塩(1:1)35.0部及び五臭化リン70.0部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。反応混合物を放冷し、
トリクロロメタンで希釈した。この溶液を2時間にわた
って水500部中の炭酸カリウム400部の溶液に滴下
した。全体を室温で一夜攪拌した。生成物をジクロロメ
タンで抽出した。抽出液を水で2回洗浄し、乾燥し、
過し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル上で、溶離
剤としてメチルベンゼンを用いて、カラムクロマトグラ
フィーによって精製した。純粋なフラクションを捕集
し、溶離剤を蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペロ
パノン及び2,2′−オキシビスプロパン中で硝酸塩に
転化した。この塩を別し、LiChroprep Rp 18上でメタ
ノール及び水の混合物(35:6容量部)を用いて、逆
相クロマトグラフィーによって精製した。純粋なフラク
ションを捕集し、溶離剤を蒸発させた。残渣から、遊離
塩基を遊離させ、再び酢酸エチル及び2,2′−オキシ
ビスプロパンの混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、4−メチル−2−ペンタノンから結晶させ、
(E)−1−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)エセニル〕−1H−イミダゾール硝酸塩2.5部
を得た;融点144.4℃(化合物69)。
実施例17 1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミ
ダゾル−1−イル)エタノン4−メチルベンゼンスルホ
ン酸塩(1:1)35.0部及び五臭化リン70.0部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応混合物を
ジクロロメタンで希釈した。水500部中の炭酸カリウ
ム400部の溶液を2時間にわたって攪拌しながら滴下
した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。生成物をジクロ
ロメタンで抽出した(pH値9〜10)。有機層を水で
洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼンを用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。第三フラ
クションを捕集し、溶離剤を真空下で蒸発させた。残渣
を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシビ
スプロパンの混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、LiChroprep.18上でN−(1−メチルエチル)−
2−プロパンアミン0.1%を含むメタノール70%及び
酢酸アンモニウム0.5%を含む水30%の混合物を用い
て、逆相クロマトグラフィー(HPLC)によって精製
した。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させ
た。残渣を2−プロパノールから結晶させ、(E)−1
−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフェニル)エ
セニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩2.5部を得た;
融点148.3℃(化合物70)。
ダゾル−1−イル)エタノン4−メチルベンゼンスルホ
ン酸塩(1:1)35.0部及び五臭化リン70.0部の混合物
を4時間攪拌し且つ還流させた。冷却後、反応混合物を
ジクロロメタンで希釈した。水500部中の炭酸カリウ
ム400部の溶液を2時間にわたって攪拌しながら滴下
した。添加終了後、攪拌を一夜続けた。生成物をジクロ
ロメタンで抽出した(pH値9〜10)。有機層を水で
洗浄し、乾燥し、過し、そして蒸発させた。残渣をシ
リカゲル上で、溶離剤としてメチルベンゼンを用いて、
カラムクロマトグラフィーによって精製した。第三フラ
クションを捕集し、溶離剤を真空下で蒸発させた。残渣
を4−メチル−2−ペンタノン及び2,2′−オキシビ
スプロパンの混合物中で硝酸塩に転化した。この塩を
別し、LiChroprep.18上でN−(1−メチルエチル)−
2−プロパンアミン0.1%を含むメタノール70%及び
酢酸アンモニウム0.5%を含む水30%の混合物を用い
て、逆相クロマトグラフィー(HPLC)によって精製
した。純粋なフラクションを捕集し、溶離剤を蒸発させ
た。残渣を2−プロパノールから結晶させ、(E)−1
−〔2−ブロモ−2−(2,4−ジクロロフェニル)エ
セニル〕−1H−イミダゾール−硝酸塩2.5部を得た;
融点148.3℃(化合物70)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 249/08 Z 409/06 233 8829−4C 249 8829−4C
Claims (14)
- 【請求項1】式 式中、QはCHまたはNであり; Rは水素、低級アルキル、1個または2個のハロ原子で
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体。 - 【請求項2】Arが1個または2個のハロゲン原子で置
換されているフェニルである特許請求の範囲第1項記載
の化合物。 - 【請求項3】QがCHであり、そしてArが1個または
2個のハロゲン原子で置換されたフェニルである特許請
求の範囲第1項記載の化合物。 - 【請求項4】式(I)の化合物が1−[2−クロロ−2
−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル]−1H−イ
ミダゾールである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - 【請求項5】不活性担体及び式 式中、QはCHまたはNであり; Rは水素、低級アルキル、1個または2個のハロ原子で
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体の鎮痙剤的有効量を含んでなる鎮
痙剤組成物。 - 【請求項6】Arが1個または2個のハロゲン原子で置
換されているフェニルである特許請求の範囲第5項記載
の組成物。 - 【請求項7】QがCHであり、そしてArが1個または
2個のハロゲン原子で置換されたフェニルである特許請
求の範囲第5項記載の組成物。 - 【請求項8】式(I)の化合物が1−[2−クロロ−2
−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル]−1H−イ
ミダゾールである特許請求の範囲第5項記載の組成物。 - 【請求項9】少なくとも1種の式 式中、QはCHまたはNであり; Rは水素、低級アルキル、1個または2個のハロ原子で
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体の鎮痙剤的に有効量を温血動物に
全身的に投与することからなる痙れんにかかった該動物
を処置する方法。 - 【請求項10】Arが1個または2個のハロゲン原子で
置換されているフェニルである特許請求の範囲第9項記
載の方法。 - 【請求項11】QがCHであり、そしてArが1個また
は2個のハロゲン原子で置換されたフェニルである特許
請求の範囲第9項記載の方法。 - 【請求項12】式(I)の化合物が1−[2−クロロ−
2−(2,4−ジクロロフェニル)エセニル]−1H−
イミダゾールである特許請求の範囲第9項記載の方法。 - 【請求項13】式 式中、QはCHまたはNであり; Rは水素、低級アルキル、1個または2個のハロ原子で
置換されたフェニル、アリール低級アルキルまたはハロ
であり;ハロはフルオロ、クロロ、ブロモ及びヨードで
あり;そして Arはアリールであり;ここで 該アリールはフェニル、置換されたフェニル、ナフタレ
ニル、置換されたチェニルであり、該置換されたチェニ
ルは1個または2個のハロ原子を有するチェニルであ
り;そして該置換されたフェニルはハロ、低級アルキ
ル、低級アルキルオキシ、トリフルオロメチル、ニト
ロ、フェニル低級アルキル及びフェニルからなる群より
各々独立に選んだ1〜3個の置換基を有するフェニルで
あり;但し、該置換されたフェニル上の1個を超えない
置換基はフェニルであるものとする、 を有する化合物、その製剤上許容し得る酸付加塩または
その立体化学的異性体を製造する方法であって、 a)式 のアゾールを、必要に応じて適当な反応に不活性な溶媒
中にて、ハロゲン化剤でハロゲン化し; b)式 のアゾールを、必要に応じて適当な反応に不活性な溶媒
中にて、ハロゲン化剤でハロゲン化し、かくして式 の化合物を製造し、そして必要に応じて式(I)の化合
物を酸で処理して治療上活性な無毒性の酸付加塩型に転
化するか、或いは逆に酸付加塩をアルカリによって遊離
塩基型に転化するか、および/またはその立体化学的異
性体を製造する ことを特徴とする方法。 - 【請求項14】1−(2,4−ジクロロフェニル)−2
−(1H−イミダゾル−1−イル)エタノンまたはその
製剤上許容し得る酸付加塩を、必要に応じて適当な反応
に不活性な溶媒中にて、ハロゲン化剤と反応させ;そし
て必要に応じて、かくして得られる化合物を酸で処理し
て治療上許容し得る無毒性の酸付加塩型に転化するか、
或いは逆に酸付加塩をアルカリによって遊離塩基型に転
化して1−[2−クロロ−2−(2,4−ジクロロフェ
ニル)エセニル]−1H−イミダゾール或いはその製剤
上許容し得る酸付加塩またはその立体化学的異性体を製
造する特許請求の範囲第13項記載の方法。
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